JP3063698B2 - 電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機Info
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Description
上させた電気掃除機に関する。
体は、例えば特開平5−95862号公報に記載のように、縦
長に接続した吸口体に左右方向に動く車輪を設け、吸口
体を左右方向に動かしながら掃除を行うようにした電気
掃除機が開示されている。また、吸口体に接続される回
動管を90度回転させることにより前後方向の掃除も可
能にしている。
開平5−95862号公報に記載の技術においては、吸口体の
向きによって走行方向が規定されてしまうため、例えば
縦長に接続した吸口体を細い家具等の隙間に入れようと
すると、操作方向と異なる車輪が抵抗となり、操作性が
低下することに加え、掃除面を傷付けてしまうといった
欠点があった。
し、吸口体の方向に関係なく操作でき、しかも掃除面へ
の傷付きを防止し、車輪の磨耗を抑えることのできる電
気掃除機を提供することにある。
に本発明の特徴とするところは、下面に吸込口及び移動
用の車輪とを有する吸口本体と、一端が該吸口本体に接
続され、他端がホース手元部に接続され、該ホース手元
部のひねり動作で前記吸口本体を左右方向に略90度回
転可能な自在継手部とを有し、前記自在継手部は、該吸
口本体に対して回動自在でかつ前記吸込口と連通する吸
込通路を有するケーシングと、一端が該ケーシングに対
して回動自在に接続され、他端がホース手元部に接続さ
れる吸口継手とを有し、前記吸口本体の下面の前記車輪
の回転軸延長外側にかきとりブラシを配設し、該かきと
りブラシは前記車輪よりも下方へ突出して配設したこと
にある。
面を参照して説明する。
機の外観の斜視図を示しており、201は制御回路や電
動送風機等が内蔵された掃除機本体、202は掃除機本
体201の吸込口部に接続されたホース、203は使用
者が握るとともに一端側にホースを接続するホース手元
部、204はホース手元部203の他端側に接続された
延長管、205は延長管204に接続された吸口体、2
06はホース手元部203に設けられたスイッチ操作
部、207はホース手元部203に設けられた第一の赤
外線発光部、208はホース手元部203に設けられた
第二の赤外線発光部、209は掃除機本体201の上面
に設けられた赤外線受光部であり、210は室内の天井を
示している。
いて説明すると、掃除機の使用者がホース手元部203
に設けられたスイッチ操作部206の一つを押すと、押
されたスイッチに従った信号コードが赤外線信号として
第一の赤外線発光部207及び第二の赤外線発光部20
8より放射される。
態では略鉛直上方を向くように配設されており、第一の
赤外線発光部207から放射された赤外線信号は、部屋
の天井や壁に当って反射し、掃除機本体201の赤外線
受光部209に到達する。
ス手元部のグリップエンドに略水平より下方に向くよう
に配設されており、第二の赤外線発光部208から放射
された赤外線信号は、直接的に掃除機本体201の赤外
線受光部209に到達する。赤外線受光部209に到達
した赤外線信号は、掃除機本体201に内蔵されている
制御回路を介して掃除機を制御するようにしている。
口115を底面に備えた吸口本体101と、吸口本体1
01を延長管に連結し、延長管204を介して伝達され
るホース手元部203の動きに対して常に吸口本体10
1の底面を床面に接するように動作するとともに、吸口
本体101から吸い込んだ塵埃を含んだ空気流が延長管
204に導かれるように連通する自在継手部103とで
構成される。
ための回転ブラシ110を内設している。
して、ホース手元部203の高低方向Yと、左右方向X
に回転可能に連結するとともに、ホース手元部203の
ひねり動作の回転P1をそのまま吸口本体101の回転
P2に伝達する機構を備えている。
本体101に回動自在に取り付けられ高低方向Yの回転
を可能にするケーシング104と、一端を延長管204
に取り付けられ、他端をケーシング104と左右方向X
の回転を可能にするように取り付けられる吸口継手10
5とから構成される。
移動方向をV1、V1方向と直角で吸口体205の短手
方向に沿った移動方向をV2とする。また、V1方向を
横方向、V2方向を進行方向と称する。
よれば、上述したように使用者によって入力された操作
情報を、赤外線信号を利用して掃除機本体201に送信
し、掃除機を制御するようにしているので、ホース20
2に電源線を用いることがなく、ホースの軽量化が図れ
る。
用者の負担が軽減され、掃除機本体201の引き回し走
行や、吸口体205の操作性を向上できる。
に回動自在に取り付けられ高低方向Yの回転を可能にす
るケーシング104と、一端を延長管204に取り付け
られ、他端をケーシング104と左右方向Xの回転を可
能にするように取り付けられる吸口継手105とから構
成しているので、ホース手元部203の操作により吸口
体205の方向を変えることができる。
(回転P1)ひねることにより、吸口体205を図17
の点線に示すように90度(回転P2)回転させること
ができる。
吸口本体101の短手方向の幅の隙間まで掃除する事が
できる。
際に接触させ、ホース手元部203を通常の前後方向に
移動させる動作をすると、吸口本体101はV1方向に
壁面に沿って移動するので壁際の床面清掃を効率的に行
うことができる。
図16を用いて説明する。
5の上断面図、図2は図1におけるA−A断面図、図3
は吸口体205の吸込口カバー107を外した状態の上
面図、図4は図1における吸口体205の背面図、図5
は吸口体205の上面図、図6は吸口体205の下面
図、図7は吸口体205の前面図、図8は吸込口カバー
107の裏面図、図9,図10は図3におけるB−B断
面図、図11は吸口継手105の分解断面図、図12は
ケーシング104の分解図、図13は図9におけるC−
C断面図、図14,図15は衝撃吸収バンパー106断
面図、図16は吸口継手本体166の下面図である。
となる吸口本体101は、その略中央の高さ位置で上下
に2分割されており、外郭を形成する下ケース102
と、この下ケース102の上部後方に配設される上ケー
ス109とにより形成されている。
する位置の外周には、気密を保持するとともに家具等へ
の傷付きを防止する衝撃吸収バンパー106が取付けら
れている。
ンブタジエンラバーとポリプロピレンのアロイを基材と
してフッ素樹脂パウダーとシリコーンオイルを添加した
高摺動樹脂より形成されており、壁際掃除等で衝撃吸収
バンパーが壁面と接触したときの高摺動性を確保してい
る。
テトラフロロエチレンを5%、シリコーンオイルを5
%、基材に添加しているが、必要とされる摺動性能によ
りフッ素樹脂パウダーを2〜20%,シリコーンオイル
を2〜20%の間で調整してもよい。
ロアルコキシ,フッ化エチレンプロピレン,フッ化エチ
レンプロピレンエーテル等を用いても良い。
て、タルク,チタン酸カルシウム,グラファイト,二硫
化モリブデン等の無機滑材や、ワックス,有機脂肪酸金
属塩,脂肪酸アミド等の有機滑材を基材に添加してもよ
い。
ナイロン12エラストマー,ポリウレタンエラストマ
ー,ポリエステルエラストマー,ポリオレフィンエラス
トマー,ポリスチレンエラストマー,軟質ポリエチレン
等を用いてもよい。
も摺動性が有り、添加材を加えず単独で使用してもよ
い。
高摺動性材料より形成されているので、壁際での掃除時
等、衝撃吸収バンパー106を壁に接触させながら吸口
体205を移動させるときの操作性を向上することがで
きる。
突起形成部152に図14に示す微小突起群1601を
設けることにより、衝撃吸収バンパー106と壁面との
接触面積を減らし、摺動性を高めている。
は、各突起形状を直径0.1mm ,突起高さ0.1mmと
し、ピッチを0.2mmとして構成したが、直径は0.05
mm〜0.5mm、突起高さは0.1mm〜1mm 、ピッチは0.
1〜1.0mmの範囲であってもよい。
を覆い、かつ、吸口本体101のほぼ全上半面を覆う吸
込口カバー107が着脱自在に配設されている。
かん合用突起135があり、それに対向する上ケース側
には横方向にスライドしてかん合用突起135を保持す
る突起保持部137を持つ開閉レバー133が取り付け
られている。
ることで、吸込口カバー107を吸口本体101に固定
したり、吸口本体101から取り外したりすることがで
きる。
起135に対向する表面には取っ手突起134が設けら
れており、吸込口カバー107の着脱時に取っ手突起1
34に指をかけられるので、吸込口カバー107の着脱
性が向上する。
り形成されているので、かん合用突起135の表面側に
は樹脂のひけが現れてしまうことが起こりうるが、本実
施例ではかん合用突起135に対向する表面側に取っ手
突起134が設けられているので、樹脂のひけを目立た
なくすることができ、外観不良を低減することができ
る。
線硬化樹脂コーティングが施されているので、厳しい使
用条件下で家具等に吸込口カバーが衝突しても傷がつき
にくく、また外表面が汚れても汚れが落ち易いので、吸
込口カバー107の外表面を美しく保つことができる。
さらに、吸込口カバー107は吸口本体101のほぼ全
上半面を覆っているので、本実施例のように、吸込口カ
バーの外表面にコーティングを施すような場合において
は、吸口本体101のほぼ全上半面が美しい状態に保た
れるので、意匠性が向上する。
部上方に外気を導入するための後部吸気口121と上部
吸気口122が設けられているので、吸口本体101か
ら吸込口カバー107を取り外してメンテナンスする際
には、塵埃のたまり易い後部吸気口121,上部吸気口
122の周囲が手入れし易く、メンテナンス性が向上す
る。
紫外線硬化樹脂コーティングを施しているが、シリコー
ン樹脂ハードコーティング等を施してもよい。
にのみ紫外線硬化樹脂コーティングを施しているが、上
ケース109に紫外線硬化樹脂コーティング等を施して
も、更に意匠性を高めることができるので良い。
ーティング等を施しても、下ケース102の傷付きを防
止したり、被掃除面との摩擦係数が低下するので操作性
を向上することができる。
3が配設されている。
104と吸口継手105とで構成され、ケーシング10
4と吸口継手105は、図2に示すようにケーシング1
04の管軸B1と吸口継手105の管軸B2が平行であ
り、かつ、吸口継手105はケーシング104の上方に
位置し、さらにケーシング104と吸口継手105の一
端が重なるように配置されている。
に平行に、ケーシング104にはケーシング円筒部14
5を、吸口継手105には吸口継手円筒部146を設
け、ケーシング円筒部145を吸口継手円筒部146に
はめ込むことで、ケーシング104と吸口継手105は
鉛直回転軸138回りに回動可能としている。
に吸口継手105を吸口本体101に対して90度以上
屈曲させることができるので、図18,図19に示すよ
うに、梱包状態において吸口体205の体積を小さく抑
えることができるので、梱包箱を小さくでき、輸送費用
や電気掃除機を倉庫に保管して置くとき等の流通コスト
を抑えることができる。
04を吸口本体101に対し上方に90度屈曲させれ
ば、さらに吸口体205の梱包状態での体積を減らすこ
とができ、さらに流通コスト低減することが出来る。
な樹脂シートより吸口体205の全体を覆うことが出来
る形状に形成されたシートカバー2001,2003と
ベース2002,2004で吸口体205を挟み込み、
シートカバー2001,2003とベース2002,200
4を固定したブリスターパックの状態で、吸口体205を
販売するときにおいても、図20,図21に示すように
吸口継手105とケーシング104を吸口本体101に
対して屈曲させることで吸口体205の梱包体積を減ら
すことができるので、店頭の売場面積や在庫品置場面積
を減らすことができ、販売コストを低減することもでき
る。
5に上フランジ147と下フランジ148を設け、吸口
継手円筒部145の、上フランジ147と下フランジ1
48との間のストッパー溝部144に対向する位置にス
トッパー開口部149を設け、ストッパー開口部149
よりストッパー137を挿入することで、ケーシング1
04と吸口継手105を鉛直回転軸138回りに回動自
在に係止している。
上フランジ147の上方に規制突起160を設け、吸口
継手105の規制突起160に対向する図16に示す部
分に規制溝161を設け、吸口継手105に対しケーシ
ング104が鉛直回転軸138回りに左右90度ずつで回
動が規制されるようにしている。
が使用者側を向くことがなくなるので操作性が向上す
る。
162が設けられ、さらにストッパー溝部144に、吸
口本体101が正面を向いている状態でクリック突起1
62がはまるような位置にクリック溝163を設けてい
る。
くときにはクリック突起162がクリック溝163を乗
り越えなければならないので、吸口本体が横を向きにく
くなり、直進時の安定性が増す。
12(a),(b)のようにケーシング本体164と、ケ
ーシング104の屈曲部の内側部分の中央から半分とそ
の周囲を含んだケーシングピース165の2つの部品よ
り構成している。
に示すケーシング104の屈曲部の曲がり半径Rを大き
く形成することができ、騒音を低減することができる。
の曲がり半径Rを12.5mm としているが、屈曲部の曲
がり半径Rは10mm以上が良い。
グピース165をケーシング本体164に対してケーシ
ングピース165に設けた爪によりかん合させ固定して
いる。
グ本体164に対して超音波溶着やねじ止めにより固定
してもよい。
11のように吸口継手105の屈曲部の外側部分に開口
169を設けた形状の吸口継手本体166に、開口16
9をカバーする内継手カバー168をかぶせ、継手カバ
ー167をその上からかぶせて、吸口継手本体166に
ねじ止めしている。
1に示す吸口継手105の屈曲部の曲がり半径Rを大き
く形成することができ、騒音を低減することができる。
曲がり半径Rを10mmとしているが、屈曲部の曲がり半
径Rは10mm以上が良い。
分には図1に示す水平回転軸170回りの回転を可能に
する一対の回転筒部171を設けている。
にそれぞれ回転軸受部172,173を設け、回転筒部1
71を回転軸受部172,173で挟み込むことによ
り、ケーシング104を吸口本体101に対し水平回転
軸170回りに回動自在に連結している。
9,下ケース102の間には回動カバー108が設けら
れ、ケーシング104が回動してもケーシング内流路1
74の吸口本体101側出口で十分な流路面積が得られ
るようにしている。
吸口体205全体を前後方向に移動させるとともに、吸
口体205の下面と掃除面との間に一定間隔を保つよう
に一対の前車輪125と、掃除機使用中における掃除面
に対する圧力を受けるためのローラー132が配設され
ている。
15内の吸込圧力を保持する圧力制御板130,131
が配設されている。
ジエンラバーとポリプロピレンのアロイを基材としてフ
ッ素樹脂パウダーとシリコーンオイルを添加した高摺動
樹脂より形成されており、吸口本体101をV1方向に
移動させるときでも良好な走行性を得ることができる。
テトラフロロエチレンを5%、シリコーンオイルを5
%、基材に添加しているが、必要とされる摺動性能によ
りフッ素樹脂パウダーを2〜20%、シリコーンオイル
を2〜20%の間で調整してもよい。
ロアルコキシ,フッ化エチレンプロピレン,フッ化エチ
レンプロピレンエーテル等を用いても良い。
て、タルク,チタン酸カルシウム,グラファイト,二硫
化モリブデン等の無機滑材や、ワックス,有機脂肪酸金
属塩,脂肪酸アミド等の有機滑材を基材に添加してもよ
い。
ナイロン12エラストマー,ポリウレタンエラストマ
ー,ポリエステルエラストマー,ポリオレフィンエラス
トマー,ポリスチレンエラストマー,軟質ポリエチレ
ン,超高分子ポリエチレン,ナイロン6,ナイロン6
6,ポリアセタール等を用いてもよい。
子ポリエチレン,ナイロン6,ナイロン66,ポリアセ
タールは単独でも摺動性が有り、添加材を加えず単独で
使用してもよい。
料より形成されているので、吸口本体101をV1方向
に移動させるときでも良好な走行性を得ることができ
る。
4の両側に、横方向移動用車輪123がローラー132に
対してほぼ直角に軸支された一対の車輪台120が出没
可能に軸支されている。
勢されており、ケーシング104に設けられた車輪出没
突起176により、ケーシング104が水平回転軸17
0回りに上方へ回動していったときに、車輪台120が
押されて下ケース下面に出張り、ケーシング104が最
上部まで回動したとき、ローラー132が2mm床面より
浮上するようになっている。
V1方向に移動させるときにはケーシング104はほぼ
最上部まで回動しているので、ローラー132が床面よ
り浮上し、かわって、ローラー132に対してほぼ直角
に軸支されている横方向移動用車輪123が接地するの
で、V1方向に移動させときでも良好な走行性を得るこ
とができる。
前方には凹凸部140が設けて有り、そのほぼ両側かつ
前車輪125の近傍に一対のかきとりブラシ177が配
設されている。
定の方向に傾斜して織り込まれたパイル糸を持つパイル
布により形成され、パイル糸が吸口の中央に向かって傾
斜しているように配設されている。
横に向け、壁際でV1方向に操作すると、吸込口前方の
凹凸部140により絨毯上の塵埃が掻き上げられ、ま
た、かきとりブラシ177によっても、パイル糸が操作
方向に沿って傾斜しているので、塵埃が効果的に掻き上
げられるので、壁際での集塵性能が向上する。
150,151が設けられているので、吸口本体101
の前面が壁に密着しても、気流の流路が確保され、凹凸
部140に風が流れるので集塵性能は更に向上する。
の凹部151のほうが大きいので、気流に淀みがなくス
ムーズに流れ、集塵性能が向上する。
の状態で基布に布用接着剤でベース板179に貼り付
け、その後パイル布とベース板179を同時に抜き型で
抜いた後、下ケース102にプラスチック用接着剤で貼
り付けられている。
粘度が高く、下ケース102に直接貼り付けようとする
と、接着剤塗布の際にはみ出しや糸引きに気を使わなけ
ればならず作業性が良くないのに対し、パイル布はベー
ス板179と一緒に打ち抜いてしまうので、布用接着剤
のはみ出しを気にする必要がなくなり、下ケース102と
ベース板179はABS製であるので接着剤としてメチ
ルエチルケトン等の粘度の低いものを用いることがで
き、糸引きを気にする必要がなくなるので作業性が向上
する。
かきとりブラシ保護用突起178が設けられ、かきとり
ブラシ177の接着面はかきとりブラシ保護用突起17
8に隠されているので、接着面に直接負荷が加わること
がなく、かきとりブラシ177のはがれを防止することが
できる。
先端は前車輪125の接地面よりも突出しており、床上
では車輪台120が出張っている、いないにかかわら
ず、前車輪125は床面より浮上しているので、吸口本
体101をV1方向に移動するときの操作性が向上し前
車輪125の磨耗を防ぐことができる。
イル糸がたわんでも、前車輪125が吸口本体101を
支えるので下ケース102が床面に接触することなく、
床面への傷付きを防ぐことができ、さらに荷重を前車輪
125とかきとりブラシ177に分散できるので、前車輪
125の磨耗を抑えることができる。
等を行う回転ブラシ110が配設されており、吸込口カ
バー107に設けられた上部吸気口122と後部吸気口
121より導入された気流がタービン111に導かれ、回
転ブラシ110が回転し、塵埃を掻き上げるることがで
きる。
口本体の下面の車輪の回転軸延長外側に配設したかきと
りブラシを、車輪よりも下方へ突出して配設したので、
吸口体を横方向に移動させたときの車輪の摩耗を抑える
ことができる。
図である。
態の上面図である。
ある。
る。
ある。
斜視図である。
態の斜視図である。
法を示す斜視図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
の梱包状態を示す斜視図である。
の梱包状態を示す斜視図である。
手部、104…ケーシング、105…吸口継手、106
…衝撃吸収バンパー、107…吸込口カバー、109…
上ケース、110…回転ブラシ、111…タービン、2
01…掃除機本体、202…ホース、203…ホース手
元部、204…延長管、205…吸口体、206…スイ
ッチ操作部、207…第一の赤外線発光部、208…第
二の赤外線発光部、209…赤外線受光部。
Claims (5)
- 【請求項1】下面に吸込口及び移動用の車輪とを有する
吸口本体と、一端が該吸口本体に接続され、他端がホー
ス手元部に接続され、該ホース手元部のひねり動作で前
記吸口本体を左右方向に略90度回転可能な自在継手部
とを有し、前記自在継手部は、該吸口本体に対して回動自在でかつ
前記吸込口と連通する吸込通路を有するケーシングと、
一端が該ケーシングに対して回動自在に接続され、他端
がホース手元部に接続される吸口継手とを有し、 前記吸口本体の下面の前記車輪の回転軸延長外側にかき
とりブラシを配設し、 該かきとりブラシは前記車輪よりも下方へ突出して配設
したことを特徴とする電気掃除機の吸口体。 - 【請求項2】請求項1において、 前記かきとりブラシは前記吸口本体外側から前記吸口本
体の中央に向かって傾斜するように配設されたことを特
徴とする電気掃除機の吸口体。 - 【請求項3】請求項1または2において、 前記かきとりブラシの外周に突起を形成したことを特徴
とする電気掃除機の吸口体。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記かきとりブラシは基布にパイル糸を織り込んだパイ
ル布であることを特徴とする電気掃除機の吸口体。 - 【請求項5】電動送風機を内蔵する掃除機本体と、該掃
除機本体と連通する吸口体とを備え、前記吸口体は、下
面に吸込口及び移動用の車輪とを有する吸口本体と、一
端が該吸口本体に接続され、他端がホース手元部に接続
され、該ホース手元部のひねり動作で前記吸口本体を左
右方向に略90度回転可能な自在継手部とを有し、前記自在継手部は、該吸口本体に対して回動自在でかつ
前記吸込口と連通する 吸込通路を有するケーシングと、
一端が該ケーシングに対して回動自在に接続され、他端
がホース手元部に接続される吸口継手とを有し、 前記吸口本体の下面の前記車輪の回転軸延長外側にかき
とりブラシを配設し、該かきとりブラシは前記車輪より
も下方へ突出して配設したことを特徴とする電気掃除
機。
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---|---|---|---|
JP9232127A JP3063698B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9232127A JP3063698B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機 |
Related Child Applications (1)
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JP367799A Division JPH11253370A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 電気掃除機の吸口体 |
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