JPS5827454Y2 - 電動玩具用切替スイッチの構造 - Google Patents

電動玩具用切替スイッチの構造

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JPS5827454Y2
JPS5827454Y2 JP1976006680U JP668076U JPS5827454Y2 JP S5827454 Y2 JPS5827454 Y2 JP S5827454Y2 JP 1976006680 U JP1976006680 U JP 1976006680U JP 668076 U JP668076 U JP 668076U JP S5827454 Y2 JPS5827454 Y2 JP S5827454Y2
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JP
Japan
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input
switch circuit
output
circuit board
switch
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JP1976006680U
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JPS5298167U (ja
Inventor
茂夫 大口
Original Assignee
株式会社トミー
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えば鉄道レール玩具等の電動玩具用切替スイ
ッチの構造に関し、構造簡単且つ組立容易で安価な電動
玩具用切替スイッチを提供することを目的とする。
以下本考案の一実施例を添附された図面と共に説明する
本考案の一実施例では鉄道レール玩具のポイント切替に
適用した場合について述べる。
1は合成樹脂等の枠体であり、この枠体1にスイッチ回
路Sを形成したプリント基板2がスペーサ11等を介在
させてはとめ3等により固着されている。
前記プリント基板2の端縁には前記スイッチ回路Sの入
力部Sin、出力部5outが形成されており、入力部
Sinの一方の出力部5outのコモン端子5out(
C)は導電的に基板2の裏面で接続されている。
4は第4図に示されるように前記枠体1の側板1aに形
成された開口部であり、この開口部4を介して前記スイ
ッチ回路Sの入力部Sin、出力部5outに着脱自在
に夫々穴カブラグ5、出カブラグ6が挿入できるように
構成されている。
実際にはこの人(出)カブラグ5,6の端子部5a、5
aが入(出)刃部、Sin、(SOut)に圧接される
ように構成されている。
又前記スイッチ回路Sの一部に弾性の可動接片7の一片
7aが枢着されており、この可動接片7の他端7bは、
前記枠体1から露出して回動自在に設けられた操作片8
の係止部8aに係脱自在に連結されている。
又入カブラグ5は第5図に示されるように、AC電源9
に接続されており、出カブラグ6は鉄道レール玩具のポ
イント切替用操作装置10、例えば電磁ソレノイドなど
に接続されている。
なおSa。sbは前記可動接片7が操作片8の回動によ
り摺接する固定接点部である。
本考案の一実施例は、上記のように構成されており、操
作に際してはまず第1図に示されるような可動接片7が
いずれの固定接点Sa 、 Sbにも接していない中立
位置から、例えば゛第2図に示されるような矢印Xの方
向に操作片8を回動すれば、可動接片7は一方の固定接
点Saに摺接して第1のスイッチ回路が形成されポイン
ト切替用操作装置10により図示されないポイントが切
替ることになる。
そして操作片8の回動角度が所定値を越えると可動接片
7と操作片8との保合が解かれて可動接点7は弾性によ
り矢印X′の方向に移動し第1図に示される中立位置に
復帰する。
次にポイントを逆方向に切替えたい場合には、操作片8
を第3図に示されるように矢印Yの方向に回動すれば、
可動接片7は他方の固定接点sbに摺接して第2のスイ
ッチ回路が形成されポイントが先はどとは逆の方向に切
替り、同様に操作片8の回動角度が所定値を越えると可
動接片7と操作片8との保合が解かれて可動接片は矢印
Y′の方向に移動し第1図に示される中立位置に復帰す
る。
本考案の一実施例は上記のようであるので、ポイントの
切替を遠隔した位置から操作片を回動操作するだけで簡
単に行うことができ鉄道レール玩具としての趣向は倍加
する。
又プリント基板に形成されたスイッチ回路の入出力部に
夫々入出カブラグを挿入するだけで電源とポイント切替
操作装置との接続が簡単に行うことができ、取りはずす
ことも極めて容易である。
さらに枠体にスイッチ回路を形成したプリント基板を収
設して、前記枠体に設けられた開口部を介して入出カブ
ラグを接続し前記枠体から露出した操作片を回動操作す
るだけで前記スイッチ回路を切替えるようにできるので
、その組立及び構造は極めて簡単であり小形軽量である
と共に製作費も安価となり大量生産が可能となる。
なお上記実施例では鉄道レール玩具のポイント切替に適
用した場合について述べたが、これに限定されることな
く各種電動玩具の切替スイッチとして極めて汎用性に富
むものであり、実施例に限らず各種の切替スイッチに適
用できることはもちろんである。
以上述べたように本考案に係る電動玩具用切替スイッチ
の構造は、スイッチ回路を形成したプリント基板を枠体
に収設し、該プリント基板の端縁に形成されたスイッチ
回路の入出力部に、前記枠体形成された開口部を介して
入出カブラグを挿入し、前記枠体から露出する操作片を
操作して、このとき該操作片に設けた係止部を可動接片
の自由端に係合させて、2つのスイッチ回路の固定接点
に交互に接触させることにより前記スイッチ回路の切替
を行うようにしているので、組立及び構造は極めて簡単
であり小形軽量であると共に製作費も安価となり大量生
産が可能となり、各種電動玩具の切替スイッチとして広
く適用できるという特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の概略平面図であり、スイッ
チ動作としては中立位置を示し、第2図、第3図は第1
図における可動接片が操作片により回動されて互に逆極
性のスイッチ回路が形成される場合を説明するための概
略平面図であり、第4図は第1図における人出カブラグ
とスイッチ回路の入出力部との接続を説明するための概
略斜視図であり、第5図は本考案の一実施例の回路例で
ある。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・プリント基板、4
・・・・・・開口部、5・・・・・・入カブラグ、6・
・・・・・出カブラグ、7・・・・・・可動接片、8・
・・・・・操作片、9・・・・・・AC電源、10・・
・・・・ポイント切替用操作装置、S・・・・・・スイ
ッチ回路、Sin・・・・・・スイッチ回路の入力部、
S out・・・・・・スイッチ回路の出力部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠体内に、スイッチ回路を形成したプリント基板を垂直
    に配設し、該プリント基板には、係止部を有し枠体外か
    ら操作可能な操作片を、該プリント基板と平行な方向に
    回動できるように枢支するとともに、前記スイッチ回路
    の入力部に接続する可動接片の一端を前記プリント基板
    上に固定し、該可動接片の他端は、前記操作片が回動す
    るときその係止部によって移動せしめられて前記スイッ
    チ回路の出力側の2つの固定接点と交互に接触する自由
    端とし、前記スイッチ回路の入出力部を前記枠体に形成
    された開口部の内側に位置させ、外部電源その他の装置
    からの入出カブラグを前記開口部から挿入することによ
    り、該人出カブラグを前記スイッチ回路の入出力部に接
    続するように構成した電動玩具用切替スイッチの構造。
JP1976006680U 1976-01-23 1976-01-23 電動玩具用切替スイッチの構造 Expired JPS5827454Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5298167U JPS5298167U (ja) 1977-07-23
JPS5827454Y2 true JPS5827454Y2 (ja) 1983-06-15

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ID=28467249

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JP1976006680U Expired JPS5827454Y2 (ja) 1976-01-23 1976-01-23 電動玩具用切替スイッチの構造

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5011971U (ja) * 1973-06-05 1975-02-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5011971U (ja) * 1973-06-05 1975-02-06

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JPS5298167U (ja) 1977-07-23

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