JPS5826878B2 - 屋内負荷制御方式 - Google Patents

屋内負荷制御方式

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JPS5826878B2
JPS5826878B2 JP51145820A JP14582076A JPS5826878B2 JP S5826878 B2 JPS5826878 B2 JP S5826878B2 JP 51145820 A JP51145820 A JP 51145820A JP 14582076 A JP14582076 A JP 14582076A JP S5826878 B2 JPS5826878 B2 JP S5826878B2
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JP
Japan
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signal
load control
operation switch
load
circuit
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JP51145820A
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修 秋葉
勲 島田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • H04Q9/14Calling by using pulses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、操作スイッチSa、Sb・・・・・・と照明
負荷”11 j L12・・・・・・や空調負荷のよう
な各屋内負荷に夫々対応して設置された負荷制御部R1
1t R12・・・・・・と信号中継器Mとよりなる負
荷制御系において、信号中継器Mからスタート同期パル
ス・・・・・・SP it SP t + 1・・・・
・・や番地符号信号P1.P2・・・等を送出して系の
管理を行い、負荷制御部R1、。
R12・・・・・・その近傍に配置せる負荷制御部R1
□、R12・・・・・・とは別体に形成された操作スイ
ッチSa、Sb・・・・・・とを弱電線taで結合する
とともに両者を同一番地で構成し、それぞれの固有のス
タート同期パルス、番地符号信号を受信した後、操作ス
イッチSa、Sb・・・・・・の状態に応じた信号を送
出する送信時間帯と負荷制御部R11tR1□・・・・
・・への制御信号を受信する受信時間帯とを配置して、
負荷制御部R111R1□、・・・および操作スイッチ
Sa、Sb、・・・と信号中継器Mとの間の信号の授受
を略同時に行なうようにし、操作スイッチSa、Sb・
・・の信号を信号中継器Mに内蔵されダイオードビンを
用いたダイオードマトリクスのように設定変更自在なプ
ログラム設定器Pにより上記操作スイッチSa・・・・
・・と各負荷制御部R11・・・・・・との対応関係を
任意に設定し、信号中継器Mよりの信号で遠隔に配置さ
れた所望の負荷制御部R11・・・を制御することによ
り操作系のブロック、パターンを任意に可変できるよう
にした屋内負荷制御方式に係り、その目的とするところ
は照明負荷や空調負荷等の操作スイッチ系統をプログラ
ム変更により容易に変えることができるようにした屋内
負荷制御方式を提供するにある。
一般に、操作スイッチで制御される負荷群をブロック的
にも、パターン的にも任意のレイアウトで制御すること
は、例えば不要照明の消灯による省エネルギーや、貸ビ
ル、貸事務所等におけるレイアウト変更に即応できる照
明制御機能を得る等の種々の効果が期待できるものであ
る。
照明制御のブロック的な変更例を第1図に示す。
第1図において81′〜85′は夫々各操作スイッチに
対応した照明負荷ブロックであり、同図aのような照明
負荷ブロック構成を同図すのような照明負荷ブロック構
成に変更したとき、これを照明制御のブロック的な変更
という。
また第2図はパターン的な変更例を示すものであって、
°図中実線で囲まれた31/部分がスイッチS1による
点灯パターン、鎖線で囲まれた斜線により示す82′部
分がスイッチS2による点灯パターンを示し、同図aに
示すような点灯パターンに対して例えば同図すに示すよ
うな点灯パターンに変更したとき、これを照明制御のパ
ターン変更という。
従来の例えば照明負荷の操作スイッチは、一般に操作ス
イッチとそれによって操作される照明負荷とが固定的に
決められており、照明パターンや照明ブロックを変更す
る場合は配線換えを行なうのが普通であり、実際上は配
線換えの費用がかかり、かかる変更が不可能である問題
があった。
又操作スイッチ系が、固定されているために不必要な照
明負荷があってもある一部分だけ消灯することができな
い場合が多く、無駄な電力を使っているケースが多く、
これを防ぐためには例えば照明の場合照明負荷の1灯毎
に操作スイッチを対応させて設ければよいのであるが、
配線が非常に複雑になり、又操作性から考えても操作ス
イッチの数が極めて多くなり、実用上支障をきたすこと
が、考えられ実際このような方式は採られていない。
又不要な照明負荷のランプを取りはずしておくことがよ
く見うけられるが、ランプを抜いてもり−ケージトラン
ス(安定器)の一次側には電流が流れることになり、電
力ロスが残る場合が多い。
本発明は上述の点に鑑み、各種のケースに即応できるよ
うにプログラム設定機能を有し、その場に最適な制御系
統を配線換えの必要なく容易をこ得ることができるもの
であって、多重制御とプログラム可変機能とを有するこ
とにより、極めて簡単な配線で操作スイッチ系のパター
ン乃至ブロックの変更が容易に実行でき、多重制御によ
る系の増設拡張も簡単に工事が行なえるように構成され
ており、系全体のコストを安価に供給できるようにした
負荷制御方式を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面により詳述する。
第8図は本発明の一実施例の配線系統図で、制御方式と
して専用線Lcによる時分割多重制御方式を採用し、照
明負荷L11・・・・・・の制御を行った例である。
同図において、”111 ”1□・・・・・・L4□は
照明負荷、R1□・・・・・・R47は受信リレーなど
の負荷制御部、Sa。
Sb、Scは操作スイッチ、7pは分電盤Bから照明負
荷L11〜L47に対し電力を供給する電灯線、tcは
専用線、Mは同期信号発生部や信号送受信部、番地交換
部等で構成される信号中継器である。
第4図は操作スイッチSiを有する任意の負荷制御部R
pgにおける電灯線tpと専用線Acと照明負荷Lpg
との接続部分を示す。
第3図〜第4図に基づき本発明の前提となる基本的負荷
制御方式を簡単に説明すると次のようになる。
信号中継器Mからは時分割でコード化されたパルスコー
ドの番地符号信号が順次サイクリックに送出されている
とする。
負荷制御部Rpq及び操作スイッチSiの固有番地時間
がくると、第4図に示すスイッチ(群)Siのオン、オ
フに応じて負荷制御部Rpq内の送信部R1)Q4から
信号が信号用の専用線1cに送出される。
この信号を信号中継器Mで受信し、その内容をメモリに
蓄える。
信号中継器M内には操作スイッチS a = S cの
指示内容を任意の負荷制御部R11〜R47に接続でき
る交換回路があり、操作スイッチSiの操作系統として
接続された照明負荷を制御する負荷制御部が例えばRp
qであったとすれば、信号中継器Mより操作スイッチS
iの内容の信号が送出され、第4図に示すごとく専用線
tcからの信号を負荷制御部Ppq内の受信部Rpg>
で受信し、リレーRpg2を駆動してその接点Rpga
を開閉して電灯線tpからの電力を照明負荷R,pgに
供給しあるいは供給の停止を行なう。
勿論この場合、操作スイッチSi内に複数のスイッチが
あり、又負荷制御部Rpg内に複数のリレーが存在する
こともあり、操作スイッチSiの操作で負荷制御部Rp
gのリレーが必らずしも動作するよう対応づけられてい
るとは限らないものであって、操作スイッチSiで他の
負荷制御部を動作させることもある。
なお第3図に於いて操作スイッチScは例えば窓ぎわに
取付けられた光電センサSc1とスイッチング部S c
2とで構成されるものであり、これにより自動的に窓
ぎわの照明負荷を外光に応じて点滅することができる。
次に上述の動作を行なわせるための構成例をさらに詳細
に説明する。
第5図は信号中継器Mの回路ブロック構成例である。
第5図回路において、1はクロックパルス回路、2はク
ロックパルス回路1からのクロックパルスによ°り各回
路への同期信号を作る同期信号回路であって、第7図に
示すスタート同期パルス(・・・・・・SPi、SPi
+1’・・・・・)、番地符号信号(P、 、 P2
.・・・・・・Pk)、制御指令受信信号(Qsl、Q
s2.Qs3)及び送信制御指令信号(Qrl、Q10
)等からなる1番地毎の制御を行なうに必要な信号群を
送出又は受信するための同期信号を順次サイクリックに
出力する回路である。
3は1チャンネル当りの信号群中に同期信号回路2から
1個出されるパルスをカウントし、送出あるいは受信す
べき信号のチャンネルの番地をデコード回路4及びシフ
トレジスタ5に知らせるカウンタであってバイナリ出力
が出ている。
4はカウンタ3からの番地を知らせるバイナリ−信号を
受信してデコードするデコード回路である。
5はカウンタ3からの番地を知らせるバイナリ−信号を
パラレル入力端子から読み込み、同期信号回路2からの
パルスによって直列にシフトし、並直列変換して番地符
号信号を作り出すパラレル人力シリアル出力のシフトレ
ジスタである。
6は各信号群の最初に出すスタート同期パルス(・・・
5PiSP l +1 )を同期信号回路2からの同期
信号に同期して他の信号よりパルス長が長いパルスとす
るスタート同期パルス発生回路である。
7は制御指令用パスラインtb1に、入力端子R1・・
・・・・Rnに入力される制御指令がデコード回路4の
出力によってアナログスイッチ9,10.11を制御す
ることにより送り出された時、これをパラレル入力端子
より読み込み、同期信号回路2からの同期信号によって
シリアルシフトし、制御指令を符号化するパラレル人力
シリアル出力のシフトレジスタである。
8はシフトレジスタ5、スタート同期発生回路6、シフ
トレジスタ7からの信号を加え合せ、さらに同期信号回
路2からの信号により出力信号を制御する送信制御回路
である。
19は結合器であって信号伝達用の専用線Lcへ送信制
御回路8からの信号を送出し、あるいは専用線Lcから
の受信信号を受信制御回路18に伝える回路である。
しかしてこの受信制御回路18は同期信号回路2から受
信許可信号が出ると、結合器19からの信号をパルス巾
検出回路21及びクロックパルス回路20へ伝える。
このクロックパルス回路20は、受信信号を検出すべく
パルス巾検出回路21及びシフトレジスタ22にクロッ
クを供給する。
パルス巾検出回路21は結合器19からの受信信号のパ
ルス巾の違いを検出することにより信号の種類を検出し
く第7図の例では番地符号信号のPlが1”信号P2が
“O”信号を示す)、シフトレジスタ22にクロックを
供給する回路であり、又シフトレジスタ22は受信信号
を直並列変換するためのシリアル入力パラレル出力のシ
フトレジスタであって、その出力を受信信号パスライン
tb2へ送り出す動作をする。
かくて受信信号パスラインtb2に送出された受信信号
は、カウンタ3の出力をデコード回路4でデコードして
得た信号をゲート回路12,13.14に送り、更に同
期信号回路2が受信信号を受信した後のタイミングに出
力する受信信号読み込み信号をゲート回路12.13.
14に送り込むことにより、両者の論理積をとり、その
出力を受信信号記憶用回路15.16・・・・・・17
に送ることにより受信信号パスラインtb2上の信号は
受信信号記憶用回路15゜16・・・・・・17に読込
まれる。
この出力端子が、出力S、 、 S2・・・・・・Sm
である。
第5図のブロック回路図における制御指令入力端子R1
,・・・・・・、Rnと受信信号記憶回路出力端子S1
.・・・・・・、Smは、第8図に示す如く例えばダイ
オードピンPdによって任意の対応ができるようにプロ
グラム設定される。
ダイオードピンPdには出力端子S8.・・・Sm側か
ら入力端子R0,・・・・・・、Rn側に向くようダイ
オードが内蔵されているもので、例えば第8図に於いて
出力端子S1が“1”レベルであれば、これに接続され
た入力端子R1も1”レベルとなり、′1”レベルを照
明負荷のオン制御に対応させておけば、入力端子R1を
経てその固有番地を持つ負荷制御R11に対し、オン指
令が出される。
又入力端子R2について云えば、出力端子S2及びSm
−2にダイオードピンPdが接続されているとすれば等
何曲には出力端子S2及びSm−2を2人力とするオア
ゲートを構成することとなり、出力端子S2又はSm−
2のいずれかが1”であれば入力端子R2を経て同様に
オン指令が出される。
次に出力端子S1.・・・・・・s Smと入力端子R
1,・・・Rnとの対応を変える場合、ダイオードピン
Pdの位置を変えることにより容易に制御区画を変化さ
せることができる。
そこで第3図に戻って操作の手順を述べると、操作スイ
ッチSa、Sb、・・・・・・Scを操作するとそれぞ
れの固有番地の時間位置に操作スイッチに対応した信号
(例えば“1°′をオン、“O”をオフ)を専用線7c
に送り、これを信号中継器Mで受信するとともに記憶し
、第8図に示すようなプログラム設定器を介して対応す
る負荷制御部の番地時間帯にオン又はオフ指令信号を挿
入して負荷制御部R11,・・・、R4□を制御する。
なお上記実施例ではプログラム設定器としてダイオード
ピンPdを用いているが、書き換え可能な半導体メモI
JRAM等を用いて制御対応を設定しても同様の機能が
得られる。
次に第5図の信号中継器Mの回路に対応する操作スイッ
チ付きの負荷制御部のブロック回路図例を第6図に示す
第6図回路に於いて23は結合器であって、専用線tc
と論理回路との結合要素及び信号レベルシフト回路、ノ
イズ除去フィルター、信号送出用ドライバー等からなっ
ている。
24はクロック発生回路で、入力信号があると所定の周
波数のクロックパルスをパルス巾検出回路25に供給し
ている回路で、制御端子付マルチバイブレーク等からな
っている。
パルス巾検出回路25はクロック発生回路24からのパ
ルス数をカウントし、そのカウント結果からパルス巾を
検出して信号の種類を判別するためのものである。
26はシリアル入力パラレル出力のシフトレジスタから
なる直並列変換回路であって、番地符号の読込みをして
並列信号を得る。
27は直並列変換回路26から出た番地符号が設定しで
ある番地と一致しているかどうかを判別する一致判別回
路であり、スイッチブロックとゲート回路から構成され
ている。
28は一致判別回路27の信号を受け、一致信号が入る
とそれを記憶し、更に操作スイッチによる信号送出時間
と制御信号受信時間帯とを判別する時間判別回路で、信
号送出時間になると時間判別回路28は送信制御回路2
9に信号を送り、クロック発生回路24を働かせてパル
ス巾検出回路25からの信号をスイッチ操作部30から
の信号と合成して”■”又は”0゛信号を作り出し、操
作信号を結合器23を介して専用線、lcに送出する。
さらに制御指令が入ってくると直並列変換回路26のパ
ラレル出力と時間帯判別回路28からの制御指令を受信
制御回路31に入力し、負荷制御用のリレー駆動部32
〔複数の場合もある〕に制御指令を伝達する。
かくて第6図回路iこあっては、操作スイッチと負荷制
御部とを同一の番地で構成して結合回路やパルス巾検出
回路、あるいは番地符号信号の一致判別回路等を共用す
ることにより、操作スイッチと負荷制御部とを全く別個
の送受信器で構成する場合に比べてコスト的に安価に構
成でき、しかも操作スイッチの内容と負荷制御部への制
御指令内容とを全く関連なく構成することができるもの
である。
なお、操作スイッチの付かない負荷制御部のみの場合も
存在するが、その場合は第6図回路中送信制御回路29
及び操作スイッチ30が不要となる。
第7図は上述の動作のタイムチャートを示すもので、A
(i −1) 、A(i)、A(i+1 )・・・は、
サイクリックに信号中継器Mより送出される負荷制御部
R1,・・・p R47p・・・の固有番地をパルスコ
ード化した番地符号信号の時間帯でスター同期パルスS
Pi、パルスコードの番地符号信号P 1 i・・Pk
で構成され、またCs(i−1) 、 C5(i)、・
・・は負荷制御部R11・・・の送信入力端子に弱電線
1aを介して接続させた操作スイッチSa・・・のオン
、オフ操作状態により信号を送出する時間帯で例えば3
個の操作用のスイッチからの信号Qs1.Qs2゜Qs
3で構成されている。
次にCr(i−1) 。Cr(i)、 Cr (i+1
) 、 Cr (i+2 )、・・・は、信号中継器
Mから送られてくる制御信号を負荷制御部R,15R,
、・・・で受信する制御信号時間帯である。
第7図タイムチャートでは、A(i−1)。A(i)番
地の負荷制御部に操作スイッチが接続されており、A(
i+1 )、A(i+2)番地の負荷制御部には操作ス
イッチが接続されていない例を示している。
なお上述の第3図構成を基本構成例とした実施例にあっ
ては、信号中継器Mと負荷制御部R1□・・・とを専用
線tcで接続し、時分割多重伝送方式を用いた例を示し
たが、上記専用線tcを用いる代りに電力線搬送や無線
搬送による時分割多重方式を採っても同様の効果が得ら
れる。
本発明は上述のように、操作スイッチの信号を信号中継
器で受信して記憶し、信号中継器に内蔵されダイオード
ピンを用いたダイオードマトリクスのように設定変更自
在なプログラム設定器により上記操作スイッチと各負荷
制御部との対応関係を任意に設定し、信号中継器よりの
信号で遠隔に配置された所望の負荷制御部を制御するこ
とにより操作系のブロック・パターンを任意に可変でき
るようにしたものであるから、照明負荷や空調負荷等の
操作制御系において、操作スイッチ系統をプログラム変
更により容易に変えることができ、所定の設定されたブ
ロック乃至パターンで負荷をスイッチ操作することがで
きるため、不要負荷の開放による省エネルギー効果を期
待できるとともに、負荷制御系を配設する場合、施工段
階すなわち使用者側で操作スイッチと各負荷制御部との
対応関係を定めることができ、現場の状況に合せて屋内
負荷を配設した後、各屋内負荷の制御パターンを設定す
れば良く、現場の状況に合せた施工が容易にできるとい
う効果を有するものであり、また、施工後において、間
仕切の変更などの屋内レイアウトの変更に際してもプロ
グラム設定器により操作スイッチと各負荷制御部との対
応関係を変更して配線換えを行なうことなく各屋内負荷
の制御パターンを簡便に変更できる効果を有するもので
あって、しかも信号中継器からスタート同期パルスや番
地符号信号等を送出して系の管理を行い時分割多重によ
り信号の伝達を行うものであるから、極めて簡単な配線
で系を構成することができ、配線施工に要する費用を低
減できる効果を有するものであり、さらに負荷制御部と
その近傍に配置せる操作スイッチとを弱電線で結合する
とともに両者を同一番地で構成し、それぞれの固有のス
タート同期パルス、番地符号信号を受信した後、操作ス
イッチの状態に応じた信号を送出する送信時間帯と負荷
制御部への制御信号を受信する時間帯とを配置したもの
であるから、送受信器に共通の回路構成を採用し、操作
スイッチに送信回路や番地符号信号の一致判別回路等を
設けることが不要であり、従来のスイッチ単体のコスト
で安価に操作スイッチを構成することができ、さらに負
荷制御部とその近傍に配置せる負荷制御部とは別体に形
成された操作スイッチとを弱電線で結合するようになっ
ているので、操作スイッチと負荷制御部を離れて配設す
ることができるようになっているため、負荷制御部を屋
内負荷の近傍に配設し、操作スイッチを操作し易い場所
に配設することにより配線工事をやり易くすることがで
きる効果を有し、また、信号中継器からの1回の呼出動
作(番地符号信号の送出)によって、信号中継器から所
定の負荷制御部へ制御信号を送出すると同時に操作スイ
ッチの状態を示す信号を信号中継器にて受信できるもの
であり、負荷制御部および操作スイッチのアクセス間隔
を短縮することができ、操作スイッチの状態を信号中継
器で検出してその操作スイッチの状態に対応したブロッ
クパターン(制御パターン)で屋内負荷を制御するとい
う一連の制御動作を迅速に行なうことができ、応答の速
い屋内負荷制御方式を提供することができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは夫々照明負荷ブロックのブロック的変更
の前後の状態を示す概略図、第2図a。 bは夫々照明負荷パターンのパターン的変更の前後の状
態を示す概略図、第3図は本発明一実施例の基本構成ブ
ロック図、第4図は同上の操作スイッチ付き負荷制御部
のブロック図、第5図は同上の信号中継器の詳細回路ブ
ロック図、第6図は同上の操作スイッチ付き負荷制御部
の詳細回路ブロック図、第7図は同上のタイムチャート
、第8図は同上実施例に使用するプログラム設定器の構
成側図であり、 Sa、Sb・・・は操作スイッチ、”11 j ”1□
・・・は照明負荷、R119R12・・・は負荷制御部
、Mは信号中継器、Pはプログラム設定器、taは弱電
線、SP ip SP t + 1・・・はスタート同
期パルス、Pl。 P2・・・は番地符号信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 操作スイッチと照明負荷や空調負荷のような各室内
    負荷に夫々対応して設置された負荷制御部と信号中継器
    とよりなる屋内負荷制御系において、信号中継器からス
    タート同期パルスや番地符号信号等を送出して系の管理
    を行い、負荷制御部とその近傍に配置せる負荷制御部と
    は別体に形成された操作スイッチとを弱電線で結合する
    とともに両者を同一番地で構成し、それぞれの固有のス
    タート同期パルス、番地符号信号を受信した後、操作ス
    イッチの状態に応じた信号を送出する送信時間帯と負荷
    制御部への制御信号を受信する受信時間帯とを配置して
    、負荷制御部および操作スイッチと信号中継器との間の
    信号の授受を略同時に行なうようにし、操作スイッチの
    信号を信号中継器で受信して記憶し、信号中継器に内蔵
    されたダイオードピンを用いたダイオードマトリクスの
    ように設定変更自在なプログラム設定器により上記操作
    スイッチと各負荷制御部との対応関係を任意に設定し、
    信号中継器の信号で遠隔に配置された所望の負荷制御部
    を制御することにより操作系のブロックパターンを任意
    に可変できるようにした屋内負荷制御方式。
JP51145820A 1976-11-30 1976-11-30 屋内負荷制御方式 Expired JPS5826878B2 (ja)

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JPS5368380A JPS5368380A (en) 1978-06-17
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4853414A (ja) * 1971-11-04 1973-07-27
JPS4886447A (ja) * 1972-02-16 1973-11-15

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