JPS5914239B2 - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
- Publication number
- JPS5914239B2 JPS5914239B2 JP53165909A JP16590978A JPS5914239B2 JP S5914239 B2 JPS5914239 B2 JP S5914239B2 JP 53165909 A JP53165909 A JP 53165909A JP 16590978 A JP16590978 A JP 16590978A JP S5914239 B2 JPS5914239 B2 JP S5914239B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power outage
- dimming
- control
- signal
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多数の照明負荷を1個所から−括して15パノ
ーン調光制御できるようにした照明制御装置に関するも
のである。
ーン調光制御できるようにした照明制御装置に関するも
のである。
従来、パターン調光制御が可能な照明制御装置は舞台照
明用などの目的で各種提案されているが、このような目
的の装置にあつては、パノーン調光J 状態を変更設定
したとき、リアルタイムで各照明負荷が新たな調光状態
に変更される必要があるため、結局パターン調光制御を
行なう親機部分に対し各照明負荷を個別に電線で接続す
る方式を採用しており、従つて装置の価格が高価なもの
となるク5 他、照明負荷の数が増加すると親機に導入
される電線の数もそれだけ増加し、配線工事がそれだけ
煩雑で配線工事費も高<つ<ことになシ、一般の照明負
荷を制御するために汎用的に使用することが実際上下可
能であるという問題があ・つた。
明用などの目的で各種提案されているが、このような目
的の装置にあつては、パノーン調光J 状態を変更設定
したとき、リアルタイムで各照明負荷が新たな調光状態
に変更される必要があるため、結局パターン調光制御を
行なう親機部分に対し各照明負荷を個別に電線で接続す
る方式を採用しており、従つて装置の価格が高価なもの
となるク5 他、照明負荷の数が増加すると親機に導入
される電線の数もそれだけ増加し、配線工事がそれだけ
煩雑で配線工事費も高<つ<ことになシ、一般の照明負
荷を制御するために汎用的に使用することが実際上下可
能であるという問題があ・つた。
30そこで、親機にパターンスイッチと調光制御メモリ
とを設けて各照明負荷を制御するための調光制御情報を
作成し、この調光制御情報をサイクリツクな時分割多重
伝送方式により各照明負荷側に伝送するように構成する
ことにより、各照明負荷あ からの親機への個別の電線
の導入の必要をなぐし、もつて配線工事費の低減を図つ
て全体の装置価格を安価とし、しかも「般照明装置にお
いてバターン調光制御を可能にすることによシ各照明負
荷を必要に応じた調光状態に設定し、もつて各場所で最
適照度を得ることができると同時に省電力化を図ること
ができる照明制御装置が提案された。
とを設けて各照明負荷を制御するための調光制御情報を
作成し、この調光制御情報をサイクリツクな時分割多重
伝送方式により各照明負荷側に伝送するように構成する
ことにより、各照明負荷あ からの親機への個別の電線
の導入の必要をなぐし、もつて配線工事費の低減を図つ
て全体の装置価格を安価とし、しかも「般照明装置にお
いてバターン調光制御を可能にすることによシ各照明負
荷を必要に応じた調光状態に設定し、もつて各場所で最
適照度を得ることができると同時に省電力化を図ること
ができる照明制御装置が提案された。
本発明はこのような照明制御装置に係るもので、自家発
電装置を設けて商用電源の停電時に商用電源から自家発
電装置に切換えて停電時用の専用配線を使用せず、通常
の配線を使用して照明制御システムを停電時にも作動さ
せ親機に停電信号が入力すると停電時用の調光パ汐−ン
によつて照明負荷を制御して、同一容量の自家発電装置
であつてもより多くの照明負荷を点灯することができる
照明制御装置を提供することを目的とする。以下本発明
の一実施例を図面により詳述する。
電装置を設けて商用電源の停電時に商用電源から自家発
電装置に切換えて停電時用の専用配線を使用せず、通常
の配線を使用して照明制御システムを停電時にも作動さ
せ親機に停電信号が入力すると停電時用の調光パ汐−ン
によつて照明負荷を制御して、同一容量の自家発電装置
であつてもより多くの照明負荷を点灯することができる
照明制御装置を提供することを目的とする。以下本発明
の一実施例を図面により詳述する。
第1図は本発明一実施例の構成図を示すものであつて、
親機1と第1〜第1の子機2・・・とは1本の信号線7
によジ接続されて卦V1親機1は、各子機2・・・を個
別に選択するためのアドレス信号と、その選択された子
機2を制御する制御信号とを各子機2・・・に対して伝
送する。調光器3・・・は各対応する子機2が制御信号
を受信したときその受信制御信号出力に基いて調光作用
を行うものであつて、商用電源9又は切換スイツチSW
を介して自家発電装置10に接続した電源線8からの電
力を調光器3で調光制御して各対応する照明負荷4・・
・に給電するようにしてあシ、これらの調光器3・・・
は例えば段調光安定器を用いた方式や、あるいはトライ
アツクを使用した位相制御方式等が使用される。第2図
は親機1、子機2・・・間で送受される伝送信号の一例
を示すものであつて、一台の子機2に対してス汐−ト信
号とアドレス信号と制御信号と必要に応じて返送信号と
を時間列として配列して構成されており1スタート信号
は1組の伝送信号の開始を示し、アドレス信号は当該伝
送信号の制御信号によつて制御される子機2のアドレス
データからなb1また返送信号は必要に応じて実際の制
御状態等に関するデータを当該子機2から親機1に返送
するための信号である。第3図は親機1の回路例を示す
ものであつて、予め決定された数種類(8種類)の調光
パ汐一ン・を選択設定するパターンスイツチSl,S2
〜S3を有し、このパターンスイツチS1・・・の出力
はエンコ一汐11を介し調光制御メモリ6に入力される
。
親機1と第1〜第1の子機2・・・とは1本の信号線7
によジ接続されて卦V1親機1は、各子機2・・・を個
別に選択するためのアドレス信号と、その選択された子
機2を制御する制御信号とを各子機2・・・に対して伝
送する。調光器3・・・は各対応する子機2が制御信号
を受信したときその受信制御信号出力に基いて調光作用
を行うものであつて、商用電源9又は切換スイツチSW
を介して自家発電装置10に接続した電源線8からの電
力を調光器3で調光制御して各対応する照明負荷4・・
・に給電するようにしてあシ、これらの調光器3・・・
は例えば段調光安定器を用いた方式や、あるいはトライ
アツクを使用した位相制御方式等が使用される。第2図
は親機1、子機2・・・間で送受される伝送信号の一例
を示すものであつて、一台の子機2に対してス汐−ト信
号とアドレス信号と制御信号と必要に応じて返送信号と
を時間列として配列して構成されており1スタート信号
は1組の伝送信号の開始を示し、アドレス信号は当該伝
送信号の制御信号によつて制御される子機2のアドレス
データからなb1また返送信号は必要に応じて実際の制
御状態等に関するデータを当該子機2から親機1に返送
するための信号である。第3図は親機1の回路例を示す
ものであつて、予め決定された数種類(8種類)の調光
パ汐一ン・を選択設定するパターンスイツチSl,S2
〜S3を有し、このパターンスイツチS1・・・の出力
はエンコ一汐11を介し調光制御メモリ6に入力される
。
調光制御メモリ6は、各種調光パ汐一ンに}ける夫々の
照明制御情報が調光制御メモリ6から読み出されること
になる。またアドレスデータを作成するに当つては、ク
ロツク発生回路12の出力クロツク信号を同期回路13
に入力して必要な同期信号を作成し、この同期信号をア
ドレスカウンタ14でカウントしてアドレスデータを作
成するものであシ、このアドレスデータにより前述のよ
うに調光制御メモリ6からそのアドレスの照明負荷4の
調光制御情報を読み出すとともに、このアドレスデ一汐
と調光制御情報とを同期回路13出力の支配下にある信
号演算回路15に入力する。ここで調光制御メモリ6は
、調光パターンが固定のときはROMを用いて形成し、
また調光パターンを自在に変更できるようにする場合に
はRAMやあるいはPEROMなどのプログラム可能な
記憶素子を用いるものである。更に調光制御メモリ6以
外に親機3には商用電源9が停電して、自家発篭装置1
0の電力によつて照明制御システムが動作する停電の場
合に用いる停電用の調光パターンの照明制御情報を記憶
した通常停電時制御メモリ16を有し、この通常停電時
制御メモリ16は調光制御メモリ6と同様にアドレスデ
ータによりそのアドレスの照明負荷4の調光制御情報が
読み出され、信号演算回路15VC常時入力するように
なつている。また地震や火災発生して停電が生じ、自家
発電装置10の電力によつて照明制御システムが動作す
る非常時の場合に用いる非常停電用の調光パノーンの照
明制御情報を記憶した非常停電時制御メモリ17を有し
、この非常停電時制御メモリ17もアドレスデータによ
ジ、そのアドレスの照明負荷4の調光制御情報が読み出
され、信号演算回路15に常時入力するようになつてい
る。信号演算回路15は第5図示すように4ビット構成
され、調光制御メモリ6から入力する各ビツト信号P?
〜P二を夫々一方の入力とし、自家発電装置10から入
力する停電信号?反転信号を他方の入力とするアンドゲ
ートAφ〜A3と、通常停電時制御メモリ16から入力
する各ビツト信号PDlφ〜PDl3を夫々一方の入力
とL前記停電信号Tと、地震センサーや、火災報知機の
ような坊災装置18から入力する非常信号Hの反転信号
とをアンドゲートAaでアンド演算した信号を他方の入
力とするアンドゲートA1φ〜Al3と、非常停電時制
御メモ1月7の各ビツト信号PD2φ〜PD23を夫々
一方の入力とし、停電信号Tと非常信号Hとをアンドゲ
ートAbでアンド演算した信号を他方の入力とするアン
ドゲートA2φ〜A23と、更にアンドゲートAφ,A
1φ,A2φの3出力を入力とするとオアゲート0Rφ
と、アンドゲートAl,All,A2lの3出力を入力
とするオアゲート0R1と〜アンドゲートA2,Al2
,A22の3出力を入力とするオアゲート0R2と、ア
ンドゲートA3,Al3,A23の3出力を入力とする
オアゲート0R3とからなる論理回路を有し、各オアゲ
ート0Rφ〜0R3の各ゲート出力が制御信号の各ビツ
ト信号となる。この各ビツト信号が前述のような直列パ
ルス列よりなる伝送信号を作成し、これを結合器19を
介して信号線7に送出するものである。一方信号線7か
らの返送信号は結合器19を介して信号演算回路15に
入力して並列信号に変換し、これを返送信号メモリ20
に―旦記憶した後表示等に使用するものである。第6図
は子機2のプロツク回路図を示し、信号線7より結合器
21を介し入力された伝送信号は、第1及び第2のS/
P変換回路22,23に同期回路24出力のクロツクに
同期して読み込まれ、第1S/P変換回路22に制御信
号か、第2S/P変換回路23にアドレス信号が夫々読
み込まれることになるのであジ、これら第1,第2S/
P変換回路22,23は直列パルス列の信号を入力して
並列信号として出力するシフトレジスタによう構成され
ている。
照明制御情報が調光制御メモリ6から読み出されること
になる。またアドレスデータを作成するに当つては、ク
ロツク発生回路12の出力クロツク信号を同期回路13
に入力して必要な同期信号を作成し、この同期信号をア
ドレスカウンタ14でカウントしてアドレスデータを作
成するものであシ、このアドレスデータにより前述のよ
うに調光制御メモリ6からそのアドレスの照明負荷4の
調光制御情報を読み出すとともに、このアドレスデ一汐
と調光制御情報とを同期回路13出力の支配下にある信
号演算回路15に入力する。ここで調光制御メモリ6は
、調光パターンが固定のときはROMを用いて形成し、
また調光パターンを自在に変更できるようにする場合に
はRAMやあるいはPEROMなどのプログラム可能な
記憶素子を用いるものである。更に調光制御メモリ6以
外に親機3には商用電源9が停電して、自家発篭装置1
0の電力によつて照明制御システムが動作する停電の場
合に用いる停電用の調光パターンの照明制御情報を記憶
した通常停電時制御メモリ16を有し、この通常停電時
制御メモリ16は調光制御メモリ6と同様にアドレスデ
ータによりそのアドレスの照明負荷4の調光制御情報が
読み出され、信号演算回路15VC常時入力するように
なつている。また地震や火災発生して停電が生じ、自家
発電装置10の電力によつて照明制御システムが動作す
る非常時の場合に用いる非常停電用の調光パノーンの照
明制御情報を記憶した非常停電時制御メモリ17を有し
、この非常停電時制御メモリ17もアドレスデータによ
ジ、そのアドレスの照明負荷4の調光制御情報が読み出
され、信号演算回路15に常時入力するようになつてい
る。信号演算回路15は第5図示すように4ビット構成
され、調光制御メモリ6から入力する各ビツト信号P?
〜P二を夫々一方の入力とし、自家発電装置10から入
力する停電信号?反転信号を他方の入力とするアンドゲ
ートAφ〜A3と、通常停電時制御メモリ16から入力
する各ビツト信号PDlφ〜PDl3を夫々一方の入力
とL前記停電信号Tと、地震センサーや、火災報知機の
ような坊災装置18から入力する非常信号Hの反転信号
とをアンドゲートAaでアンド演算した信号を他方の入
力とするアンドゲートA1φ〜Al3と、非常停電時制
御メモ1月7の各ビツト信号PD2φ〜PD23を夫々
一方の入力とし、停電信号Tと非常信号Hとをアンドゲ
ートAbでアンド演算した信号を他方の入力とするアン
ドゲートA2φ〜A23と、更にアンドゲートAφ,A
1φ,A2φの3出力を入力とするとオアゲート0Rφ
と、アンドゲートAl,All,A2lの3出力を入力
とするオアゲート0R1と〜アンドゲートA2,Al2
,A22の3出力を入力とするオアゲート0R2と、ア
ンドゲートA3,Al3,A23の3出力を入力とする
オアゲート0R3とからなる論理回路を有し、各オアゲ
ート0Rφ〜0R3の各ゲート出力が制御信号の各ビツ
ト信号となる。この各ビツト信号が前述のような直列パ
ルス列よりなる伝送信号を作成し、これを結合器19を
介して信号線7に送出するものである。一方信号線7か
らの返送信号は結合器19を介して信号演算回路15に
入力して並列信号に変換し、これを返送信号メモリ20
に―旦記憶した後表示等に使用するものである。第6図
は子機2のプロツク回路図を示し、信号線7より結合器
21を介し入力された伝送信号は、第1及び第2のS/
P変換回路22,23に同期回路24出力のクロツクに
同期して読み込まれ、第1S/P変換回路22に制御信
号か、第2S/P変換回路23にアドレス信号が夫々読
み込まれることになるのであジ、これら第1,第2S/
P変換回路22,23は直列パルス列の信号を入力して
並列信号として出力するシフトレジスタによう構成され
ている。
しかして第2S/P変換回路23に入力されたアドレス
信号がアドレススイツチ2511Cよシ設定されたこの
子機2のアドレスと一致すると、アドレス比較器26の
出力信号を生じ、このアドレス比較器26の出力信号に
よV1第1S/P変換回路22に入力されている制御信
号が並列データとしてラツチ回路27にラツチされ、こ
のラツチ回路27の出力が調光器3に入力される。しか
して今、商用電源9が正常に供給されている場合には自
家発電装置10が動作せず、切換スイツチSWを商用電
源9側に閉成して、この切換スイツチSWと給電線8と
を介して親機1、子機2、並びに調光器3に商用電源9
は夫々給電する。
信号がアドレススイツチ2511Cよシ設定されたこの
子機2のアドレスと一致すると、アドレス比較器26の
出力信号を生じ、このアドレス比較器26の出力信号に
よV1第1S/P変換回路22に入力されている制御信
号が並列データとしてラツチ回路27にラツチされ、こ
のラツチ回路27の出力が調光器3に入力される。しか
して今、商用電源9が正常に供給されている場合には自
家発電装置10が動作せず、切換スイツチSWを商用電
源9側に閉成して、この切換スイツチSWと給電線8と
を介して親機1、子機2、並びに調光器3に商用電源9
は夫々給電する。
この場合はパターンスイツチS1・・・にて指定された
各アドレスの照明負荷4の調光制御情報が調光制御メモ
υ6から信号演算回路15に入力するととノブ もに、通常停電時制御メモリ16並びに非常停電時制御
メモリ17からも同様に信号演算回路15に調光制御情
報が入力するが、停電信号Tも非常信号Hも入力しない
ため、各オアゲート0Rφ〜0R3から出力する信号は
調光制御メモリ6の調光制御情報の信号P?I)〜P′
3となわ、この調光制御情報に基き制御信号が各子機2
へ伝送されることとなる。
各アドレスの照明負荷4の調光制御情報が調光制御メモ
υ6から信号演算回路15に入力するととノブ もに、通常停電時制御メモリ16並びに非常停電時制御
メモリ17からも同様に信号演算回路15に調光制御情
報が入力するが、停電信号Tも非常信号Hも入力しない
ため、各オアゲート0Rφ〜0R3から出力する信号は
調光制御メモリ6の調光制御情報の信号P?I)〜P′
3となわ、この調光制御情報に基き制御信号が各子機2
へ伝送されることとなる。
次に通常の停電が起きると、この停電を検知した自家発
電装置10は自動的に動作を開始して稼動とともに切換
スイツチSWを自家発電装置10側に切換閉成して電力
を親機1、各子機2、調光器3へ給電するとともに、停
電信号Tを親機1の信号演算回路15へ出力する。
電装置10は自動的に動作を開始して稼動とともに切換
スイツチSWを自家発電装置10側に切換閉成して電力
を親機1、各子機2、調光器3へ給電するとともに、停
電信号Tを親機1の信号演算回路15へ出力する。
信号演算回路15にあつては、停電信号Tの入力によつ
て通常停電制御メモリ16の調光制御情報の信号PDl
φ〜PDl3がオアゲート0Rφ〜0R3から出力する
こととなジ、この信号を制御信号として各子機2へ伝送
する。ところで、停電時に訃いては人間に安心感を与え
る程度の照度があれば良いのであつて、その時になるべ
く多くの照明負荷4を点灯してなるべく広い場所を照ら
せる方が良い。また通常点灯と停電時に同一の照明負荷
4を使用するために通常時には業務に支障をきたさない
程度の照度が得られる照明負荷4であるために停電時に
これを100%点灯すると自家発電装置10の容量に限
度があるため点灯できる数に限9がある。かくして、通
常停電時の調光パ汐一ンを例えば、50%点灯とすると
点灯出来る照明負荷4の数は倍になV).33.396
にすると更に3倍の照明負荷4が点灯できることになる
。これにより、居室内は平均的な照度が得られ極端に暗
い場所がなくなる。また点灯する照明負荷4の調光パタ
ーンのプログラムを居室の使用状態等に合わせて、プロ
グラムを変更することもできる。更に最重要な場所に対
してはより明るくし、重要度の低い場所に対しては最低
限程度とするプログラムを用いることにより病院の手術
室等の重要なランプは100%点灯、廊下等は暗くする
といつた重要度に合わせた調光制御プログラムが可能で
ある。地震センサーや、火災報知機のような防災装置1
8が働き、停電が生じると、上述と同様に自家発電装置
10が動作するとともに、防災装置18から非常信号H
が信号演算回路15へ出力する。
て通常停電制御メモリ16の調光制御情報の信号PDl
φ〜PDl3がオアゲート0Rφ〜0R3から出力する
こととなジ、この信号を制御信号として各子機2へ伝送
する。ところで、停電時に訃いては人間に安心感を与え
る程度の照度があれば良いのであつて、その時になるべ
く多くの照明負荷4を点灯してなるべく広い場所を照ら
せる方が良い。また通常点灯と停電時に同一の照明負荷
4を使用するために通常時には業務に支障をきたさない
程度の照度が得られる照明負荷4であるために停電時に
これを100%点灯すると自家発電装置10の容量に限
度があるため点灯できる数に限9がある。かくして、通
常停電時の調光パ汐一ンを例えば、50%点灯とすると
点灯出来る照明負荷4の数は倍になV).33.396
にすると更に3倍の照明負荷4が点灯できることになる
。これにより、居室内は平均的な照度が得られ極端に暗
い場所がなくなる。また点灯する照明負荷4の調光パタ
ーンのプログラムを居室の使用状態等に合わせて、プロ
グラムを変更することもできる。更に最重要な場所に対
してはより明るくし、重要度の低い場所に対しては最低
限程度とするプログラムを用いることにより病院の手術
室等の重要なランプは100%点灯、廊下等は暗くする
といつた重要度に合わせた調光制御プログラムが可能で
ある。地震センサーや、火災報知機のような防災装置1
8が働き、停電が生じると、上述と同様に自家発電装置
10が動作するとともに、防災装置18から非常信号H
が信号演算回路15へ出力する。
信号演算回路15にあつては、非常停電時制御メモリ1
7からの調光制御情報の信号PO2φ〜PD23が各オ
アゲート0Rφ〜0R3から出力することとなつて、こ
の信号PD2φ〜PD23を制御信号として各子機2へ
伝送する。この場合の調光パターンは避難用の通路の確
保を主目的とするもので、廊下、階段等の通路を主に点
灯すると同時に建物によつては非常口に向つて通路を点
灯するプログラムとすることにより避難誘導灯としても
利用できる。このことによつて、小さな容量の自家発電
装置10であつても効果的に利用することができ、また
専用の自家発電用の給電線の工事も不要であると同時に
通常照明に使用している照明負荷を有効に利用できるの
である。本発明は上述のように、親機にパターンスイツ
チと調光制御メモリとを設けてパターン調光に際し各照
明負荷を制御するための調光制御情報を作成し、この調
光制御情報をサイクリツクな時分割多重伝送方式により
各照明負荷に伝送するように構成したものであるから、
従来のように各照明負荷から親機に個別に負荷電力線を
引き込み、親機側で調光制御を行なうというような大規
模な装置を構成する必要がなくなジ、個別の負荷電力線
等の配線工事が不要になることと併せて全体の装置価格
を安価にできる効果を有し、このため家庭用や一般ビル
用などの一般照明システムに卦いてバ汐−ン調光制御を
行なうことが可能になD1外光や天候あるいはそのとき
使用する被照明場所かそこでの作業内容等々に応じて調
光パターンを適宜選択することができ、これにより被照
明場所の夫々の場所に卦けるそのときの最適照度る得る
ことができると同時に無駄な照明を行なうことがなくな
つて省電力化を図ることができるものであジ、各照明負
荷並びに親機の給電を商用電源の停電時に商用電源から
GJ換えて行なう自家発電装置を設けるとともに、停電
時にふ・ける各照明負荷毎の調光制御に関する調光制御
情報を記憶して停電時の調光パターンを設定する停電時
制御メモリを設けて、停電信号の入力時に停電時制御メ
モリより読み出された停電時の調光パターンを設定する
調光制御情報によジ各調光器の夫々に対する制御信号を
作成するので、停電が起きると、通常照明に用いていた
照明負荷を停電時の調光パターンに自動的に切換え制御
することができ、自家発電装置の容量にみあつた有効な
照明が行なえる上に、停電時用の専用配線を用いる必要
もないという効果を奏する。
7からの調光制御情報の信号PO2φ〜PD23が各オ
アゲート0Rφ〜0R3から出力することとなつて、こ
の信号PD2φ〜PD23を制御信号として各子機2へ
伝送する。この場合の調光パターンは避難用の通路の確
保を主目的とするもので、廊下、階段等の通路を主に点
灯すると同時に建物によつては非常口に向つて通路を点
灯するプログラムとすることにより避難誘導灯としても
利用できる。このことによつて、小さな容量の自家発電
装置10であつても効果的に利用することができ、また
専用の自家発電用の給電線の工事も不要であると同時に
通常照明に使用している照明負荷を有効に利用できるの
である。本発明は上述のように、親機にパターンスイツ
チと調光制御メモリとを設けてパターン調光に際し各照
明負荷を制御するための調光制御情報を作成し、この調
光制御情報をサイクリツクな時分割多重伝送方式により
各照明負荷に伝送するように構成したものであるから、
従来のように各照明負荷から親機に個別に負荷電力線を
引き込み、親機側で調光制御を行なうというような大規
模な装置を構成する必要がなくなジ、個別の負荷電力線
等の配線工事が不要になることと併せて全体の装置価格
を安価にできる効果を有し、このため家庭用や一般ビル
用などの一般照明システムに卦いてバ汐−ン調光制御を
行なうことが可能になD1外光や天候あるいはそのとき
使用する被照明場所かそこでの作業内容等々に応じて調
光パターンを適宜選択することができ、これにより被照
明場所の夫々の場所に卦けるそのときの最適照度る得る
ことができると同時に無駄な照明を行なうことがなくな
つて省電力化を図ることができるものであジ、各照明負
荷並びに親機の給電を商用電源の停電時に商用電源から
GJ換えて行なう自家発電装置を設けるとともに、停電
時にふ・ける各照明負荷毎の調光制御に関する調光制御
情報を記憶して停電時の調光パターンを設定する停電時
制御メモリを設けて、停電信号の入力時に停電時制御メ
モリより読み出された停電時の調光パターンを設定する
調光制御情報によジ各調光器の夫々に対する制御信号を
作成するので、停電が起きると、通常照明に用いていた
照明負荷を停電時の調光パターンに自動的に切換え制御
することができ、自家発電装置の容量にみあつた有効な
照明が行なえる上に、停電時用の専用配線を用いる必要
もないという効果を奏する。
第1図は本発明一実施例の構成を示すプロツク図、第2
図は同上の親機、子機間で伝送される伝送信号の説明図
、第3図は同上の親機のプロツク回路図、第4図は同上
の親機に設けた調光制御メモリの説明図、第5図は同上
の信号演算回路の一部省略せる回路図、第6図は同上の
子機のプロック回路図であシ、1は親機、2は子機、3
は調光器、4は照明負荷、Sl,S2,S3・・・はパ
ターンスイツチ、6は調光制御メモリ、9は商用電源、
10は自家発電装置、16は通常停電時制御メモリ、1
7は非常停電時制御メモリ、18は防災装置、Tは停電
信号、Hは非常信号である。
図は同上の親機、子機間で伝送される伝送信号の説明図
、第3図は同上の親機のプロツク回路図、第4図は同上
の親機に設けた調光制御メモリの説明図、第5図は同上
の信号演算回路の一部省略せる回路図、第6図は同上の
子機のプロック回路図であシ、1は親機、2は子機、3
は調光器、4は照明負荷、Sl,S2,S3・・・はパ
ターンスイツチ、6は調光制御メモリ、9は商用電源、
10は自家発電装置、16は通常停電時制御メモリ、1
7は非常停電時制御メモリ、18は防災装置、Tは停電
信号、Hは非常信号である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 親機と、この親機からサイクリックな時分割多重伝
送方式により制御信号が伝送される多数の子機とを設け
、各子機にこれら子機の制御出力により夫々制御される
調光器を付設し、これらの調光器出力により各対応する
照明負荷を調光制御するようにし、各照明負荷の調光状
態についての調光パターンを各種設定するパターンスイ
ッチと、各調光パターンにおける各照明負荷毎の調光制
御に関する調光制御情報を記憶する調光制御メモリとを
親機に設け、いずれかのパターンスイッチの操作時に調
光制御メモリから読み出されたその調光パターンにおけ
る調光制御情報により各調光器の夫々に対する制御信号
を作成し、この制御信号を親機から各子機にサイクリツ
クな時分割多重伝送方式により伝送する照明制御装置に
おいて、各照明負荷並びに親機の給電を商用電源の停電
時に商用電源から切換えて行なう自家発電装置を設ける
とともに、停電時における各照明負荷毎の調光制御に関
する調光制御情報を記憶して停電時の調光パターンを設
定する停電時制御メモリを設けて、停電信号の入力時に
停電時制御メモリより読み出された停電時の調光パター
ンを設定する調光制御情報により各調光器の夫々に対す
る制御信号を作成して成ることを特徴とする照明制御装
置。 2 停電時制御メモリを、通常停電時の調光パターンを
設定する調光制御情報を記憶した通常停電時制御メモリ
と、非常口への通路、階段等の照明負荷を点灯させる非
常停電時の調光パターンを設定する調光制御情報を記憶
した非常停電時制御メモリとで構成し、停電信号の入力
時のみには通常停電時制御メモリの記憶内容を読み出し
、防災装置からの非常信号と、前記停電信号との両信号
の入力時には非常停電時制御メモリの記憶内容を読み出
して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
照明制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53165909A JPS5914239B2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53165909A JPS5914239B2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5591593A JPS5591593A (en) | 1980-07-11 |
JPS5914239B2 true JPS5914239B2 (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=15821303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53165909A Expired JPS5914239B2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914239B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5601875B2 (ja) * | 2010-05-06 | 2014-10-08 | 三菱電機照明株式会社 | 調光制御システム |
-
1978
- 1978-12-29 JP JP53165909A patent/JPS5914239B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5591593A (en) | 1980-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5101141A (en) | Lighting control | |
US9525306B1 (en) | Automatic emergency lighting load control | |
JPS5914239B2 (ja) | 制御装置 | |
JP2000164367A (ja) | 照明装置 | |
TWM557956U (zh) | 燈具控制裝置 | |
JPH0855681A (ja) | 照明負荷制御システム | |
JPH0752676B2 (ja) | 遠隔監視制御装置 | |
JPH0211075B2 (ja) | ||
CN212696242U (zh) | 智能室外灯控制器组合电路 | |
KR0145755B1 (ko) | 교류 전원 라인을 통신 매체로 하는 전등 개별 제어회로 | |
JPS6348160B2 (ja) | ||
JPH10284262A (ja) | 防犯用照明点消灯装置 | |
JP2967877B2 (ja) | 照明制御システム | |
JPS5914238B2 (ja) | 照明制御装置 | |
JP3433566B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2711388B2 (ja) | 情報連絡表示応答システム | |
JPH0234746Y2 (ja) | ||
JP2000341769A (ja) | 遠隔監視制御システム | |
CN115767862A (zh) | 消防照明灯联动智能控制方法及消防照明系统 | |
JPH09288790A (ja) | 遠隔監視制御システムに用いるキーボックス用端末器 | |
JP2957710B2 (ja) | 照明制御システム | |
CN111935865A (zh) | 智能室外灯控制器组合电路 | |
JPH05335087A (ja) | 照明集中管理装置 | |
JPH0352115B2 (ja) | ||
JPH02257595A (ja) | 照明制御システム |