JPS5826838A - 3−ブロモ−4−フルオロベンズアルデヒドの製造方法 - Google Patents

3−ブロモ−4−フルオロベンズアルデヒドの製造方法

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JPS5826838A
JPS5826838A JP57127799A JP12779982A JPS5826838A JP S5826838 A JPS5826838 A JP S5826838A JP 57127799 A JP57127799 A JP 57127799A JP 12779982 A JP12779982 A JP 12779982A JP S5826838 A JPS5826838 A JP S5826838A
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JP
Japan
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fluorobenzaldehyde
promo
diluent
methoxyethoxy
mol
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Pending
Application number
JP57127799A
Other languages
English (en)
Inventor
ベルント・ガレンカンプ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS5826838A publication Critical patent/JPS5826838A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C45/00Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
    • C07C45/41Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by hydrogenolysis or reduction of carboxylic groups or functional derivatives thereof

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は公知の3−プロモー4−フルオロベンズアルデ
ヒドの自明でない製造方法に関する。
カルホン叡エステルをナトリウムビス−(2−メトキシ
エトキシ)−アルミニウムハイドライドと反応させるこ
とによジアルデヒドを製造できることはすでに公知であ
るL Synthgsia 1974!。
525参照〕、さらに、ハロダン−置換された化合物を
ナトリウムビス−(2−メトキシエトキシ)−アルミニ
ウムハイドライドとの反応によシ脱ハロrン化すること
も公知である[THLlQ68゜3304参煕]。
本発明に従えば、一般式 〔式中、RはCr心、−アルキルを表わす〕の3−プロ
モー4−フルオロ安息香酸エステルを、複素環式アミン
の存在下に、保護気体雰囲気中ででして希釈剤を用いて
、−100〜40℃の間の温良において、ナトリウムビ
ス−(2−メトキシエトキシ)−アルミニウムハイドラ
イドと反応させることからなる式 の3−プロモー4−フルオロベンズアルデヒドの製造方
法が提供される。
当該技術によると式(1)の化合物の脱臭素化には4−
フルオロ安息香酸エステル及び/又は4−フルオロベン
ズアルデヒドの生成を伴なウド予期されていたため1本
発明による方法に従い3−プロモー4−フルオロベンズ
アルデヒドが高収率で生成するということは特に鴛異的
であるとみなすべきである。
下記の特定の出発物質を用いると1本発明に従う反応は
下記の反応式によシ胱明される:出発化合物として使用
される式(I)の3−プロモー4−フルオロ安息香酸エ
ステルは、本出願人による先願のドイツ特許出願)’3
03696丁に対応する%願昭56−152240号の
主題である。
この先願に従うと、3−プロモー4−7 k オロ安息
香酸又はそれの反応性@導体を、飛宜例えば仇敵の如き
触媒の存在下で、20〜100℃の間の温反で、アルコ
ールと反応させることにより、式(I )の3−プロモ
ー4−フルオロ安息香酸エステルが装造される。
下記のものが式(]I)の化合物の餉々の例として挙ケ
られる+3−プロモー4−フルオロ安息香眩メチル、エ
チル、n−プロピル、イソ−プロピル、n−ブチル、イ
ソ−ブチル、SaC,−ブチル及びtgrt、  −ブ
チル。
3−プロモー4−フルオロベンズアルデヒド(1)を製
造するだめの本発明に従う方法は、一般的に不活性有機
溶媒である希釈剤1例えばトルエン、キシレン、又はニ
ー1ル(例えはジエチルエーテル、ジブチルエーテル、
グリコールジメチルエーテル、ジグリコールヅメチルエ
ーテル、テトラヒドロフラン及びジオキサン)を用いて
実施される。
アルゴン又は窒累が一般的に不活性保護気体として使用
される。
本発明に従う方法は複素環式アミン、例えばモルホリン
又はN−メチルビペラジンの存在下で実施される。
2@−発明に従う方法では、反応温度は−ZOO〜+4
0℃の間、好適には一60〜+3゛0℃の同である。
一般に反応は常圧下で行なわれる。
式(1)ノ3−プロモー4−フルオロ安息香酸エステル
1モル轟シ3〜7モル間、好適には5〜6モル間のナト
リウムビス−(2−メトキシエトキシ)−アルミニウム
ハイドライド及び4〜8モル、好適には6〜7モルのN
−メチルビペラジン又はモルホリンが一敗に使用される
本発明に従う方法は好適には下記の如くして実施される
: アミンの希釈剤中溶液を、冷却しながらそして保護気体
下で、還元剤及び希釈剤の混合物に加える。この還元性
混合物を式(n)の3−ブロモ−4−フルオロ安芯香阪
エステルの希釈剤中溶液に、必資な温度で攪拌しながら
注意深く加える。この反応も保睦気体雰囲気中で行なわ
れる0反応混合物を反応の終了時まで攪拌すると、温度
は20〜25℃に上昇する。
混合物を処理するために水及び希(It版を加え。
有機相を分離し、水相をトルエンでさらに抽出し、−緒
にした有機相を例えば炭酸水素基で洗浄し、乾燥し、そ
して溶媒を蒸留除去する。
穐反の基準としてガスクロマトダラムを使用する。
4、発明に従う方法によりff造される3−ブロモ−4
−ツルオロベンズアルデヒド(1)は殺虫性及ヒffダ
ニ性のピレスロイドの製造用の一中間生成物として使用
できる〔ドイツ特許出願公開明細書第493&279号
参照〕。すなわち、例えば対応するアセタールは、上記
の中間生成物から水結合剤(fl+えはクロロトリメチ
ルシラン)の存在下で、適宜希釈剤(例えはトルエン)
及び触媒(例えば塩酸)の存在下で、20〜120℃間
の温度においてアルカン(ジ)オール、例えばエタン−
1,2−ソオールと反応させることによシ得られ蟇この
方法で得られる3−ブロモー4−フルオロベンズアルデ
ヒドアセタールを触媒〔例えば酸化銅(■)〕の存在下
且つ希釈剤〔例えばソダリメ(ビス−(2−メトキシエ
チル)−エーテル)〕の存在下でそして適宜助剤(例え
ば塩化カリウム)の存在下でそして適宜塩基性脱水剤(
例えば水素化ナトリウム)の存在下で130〜17 G
 ’Cr&l]の:1MMでフェルレート(例えばナト
リウムフエル−ト)と反応させる。4−フルオロ−3−
フェノキシ−ベンズアルデヒドアセタールのその後のア
セタール分解は一般的方法に従って実施でき、この方法
でピレスロイド用の中間生成物として知られている4−
フルオロ−3−フェノキシベンズアルデヒドが得られる
〔ドイツ特許出−公曲明細嘗第2.709.264号参
照〕。
下記の実施例は本発明に従う方法をさらに直切するもの
である。
実施例1 200dのトルエン中の54819(0,63モル)の
モルホリンを200ゴのトルエン中の161.7.10
.56モル)の70%強度ナトリウムビス−(2−メト
キシエトキシ)−アルミニウムハイドライド溶液に0℃
においてフルボン下で滴々姉加した、この還元性混合物
を2&3jl(0,1モル)の4−フルオロ−3−ブロ
モ安息香酸メチルの20011tのトルエン中溶液に一
50℃で攪拌しなから滴々添加した。反応混合物を16
時間攪拌し、この時間中に源度は約20〜25℃に上昇
した。
300dの水及び希硫酸を混合物に加えた佐に有慎柘を
分離した。水相をさらに100−のトルエンで2回抽出
し、−緒にした有機相を炭酸水素ナトリウム溶液及び水
で洗浄し、乾燥し、そして次にトルエンを蒸留除去した
との方法で18.3.9の生成物が得られた。ガスクロ
マトグラフィ分析に従うと、この生成物は76.3%(
7)3−ブロモー4−フルオロベンズアルデヒド(理論
値の6S1)、12.6tlb(D4−フルオロベンズ
アルデヒド、43%のトルエン、3.6チの4−フルオ
ロ安息香酸メチル及び2L!!チの4−フルオロ−3−
プUモベンVルアルコールカラなっていた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 〔式中、RはCρら一アルキルを表わす〕の3−プロモ
    ー4−フルオロ安息香酸エステルt。 独素環式アミンの存在下に、保岐気体雰囲気中で希釈剤
    を用いて、−100〜40℃の間の温度において、ナト
    リウムビス−(2−メトキシエトキシ)−アルミニウム
    ハイドライドと反応さセゐことを特徴とする1式 の3−プロモー4−フルオロベンズアルデヒドの製造方
    法。 2 複素環式アミンがモルホリン又qN−メチルビペラ
    ジンである特許請求の範囲第1項記載の方法。 & 希釈剤が不活性有機溶媒でおる特許請求の範囲第1
    又は2項のいずれかに記載の方法。 未 反応を一60〜+30℃の間の温度で実施する特許
    請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法。 & 式(1)の3−プロモー4−フルオロ安息香酸エス
    テル1モル当93〜7モル間のナトリウムビス−(2−
    メトキシエトキシ)−アルミニウムハイドライド及び4
    〜8モルのN−メチルピペラジン又は峯ルホリンを使用
    する特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の方法
    。 & 実質的に実施例中に記載されている如き竹許請求の
    範@8第1項記載の方法。 7.特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の方法
    によシ製造された3−プロモー4−フルオロベンズアル
    デヒド。 & 特許請求の範囲第7項に記載の3−プロモー4−フ
    ルオロベンズアルデヒドから製造された殺虫性又は殺ダ
    ニ性ピレスロイド。
JP57127799A 1981-07-28 1982-07-23 3−ブロモ−4−フルオロベンズアルデヒドの製造方法 Pending JPS5826838A (ja)

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ZA825370B (en) 1983-05-25

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