JPS5826313B2 - ガンユカジツノシヨリホウホウ オヨビ ソノソウチ - Google Patents
ガンユカジツノシヨリホウホウ オヨビ ソノソウチInfo
- Publication number
- JPS5826313B2 JPS5826313B2 JP50055888A JP5588875A JPS5826313B2 JP S5826313 B2 JPS5826313 B2 JP S5826313B2 JP 50055888 A JP50055888 A JP 50055888A JP 5588875 A JP5588875 A JP 5588875A JP S5826313 B2 JPS5826313 B2 JP S5826313B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression
- screw
- impeller
- feed screw
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/34—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
- A23G3/36—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
- A23G3/48—Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing plants or parts thereof, e.g. fruits, seeds, extracts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/0205—Manufacture or treatment of liquids, pastes, creams, granules, shred or powder
- A23G3/0215—Mixing, kneading apparatus
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Botany (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は糖類、香料、水等の液体さらには製品の性質保
護剤等の存在下に果実の含油種子を粉砕してこれらの混
合物を調製するための含油果実の処理方法および装置に
関する。
護剤等の存在下に果実の含油種子を粉砕してこれらの混
合物を調製するための含油果実の処理方法および装置に
関する。
糖類と含油果実または種子の混合物の一例としてマーチ
パン(ma r zipan )がある。
パン(ma r zipan )がある。
マーチパンは微く粉砕したアーモンドと砂糖とを主成分
として、香料や流動性に影響する物質を随意に加えて例
えば苦味アーモンドの型にしたものであることはよく知
られている。
として、香料や流動性に影響する物質を随意に加えて例
えば苦味アーモンドの型にしたものであることはよく知
られている。
マーチパンには着色剤も用いられる。
アーモンドを随意に荒砕きした後、ローラーで粉砕する
。
。
生成物からは油が出易いので粉砕は注意深く行なわれる
。
。
換言すれば粉砕ローラーの長さに比較して低い生産量で
行なわれる。
行なわれる。
油が出ると透明な製品が得られず好ましくない外観とな
る上、急速な酸化を受は易くなり、貯蔵安定性を損うこ
ととなるので生成物の油化、即ち細胞組織から油が絞り
出されるのを避けることが重要である。
る上、急速な酸化を受は易くなり、貯蔵安定性を損うこ
ととなるので生成物の油化、即ち細胞組織から油が絞り
出されるのを避けることが重要である。
更に菓子の製造に多量に用いられるときは遊離の油は焼
き特性に悪い影響を与える。
き特性に悪い影響を与える。
注意深く粉砕しなければならないため、粉砕後の温度は
粉砕前の原料の温度に比べ2,3度しか上昇しない。
粉砕前の原料の温度に比べ2,3度しか上昇しない。
ローラーでの処理方法では覆いをしないで行なうため生
成物は冷却され、大巾な温度上昇は不可能である。
成物は冷却され、大巾な温度上昇は不可能である。
しかしながらマーチパンの製造は粉砕後、焙焼工程を経
て行なわれる。
て行なわれる。
その焙焼工程では約20℃の温度から約90〜95℃に
加熱される。
加熱される。
焙炉は通常蒸気加熱方式をとっており塊状物は攪拌によ
り循環している。
り循環している。
したがって従来の方法では二種類の別個の連続操作を要
し、その操作には長時間とかなりの労働力を要するもの
である。
し、その操作には長時間とかなりの労働力を要するもの
である。
本発明の目的は、あらゆる種類の木の実、特にアーモン
ド、ピスタチオ・ナツツ、アプリコツトおよび桃のごと
き多肉果の仁の穀皮をとって1通常砂糖と共に粉砕し、
その粉砕において温度の上昇が可能でかつ同時に製品の
油化を防止できる連続的な粉砕方法を提供するところに
ある。
ド、ピスタチオ・ナツツ、アプリコツトおよび桃のごと
き多肉果の仁の穀皮をとって1通常砂糖と共に粉砕し、
その粉砕において温度の上昇が可能でかつ同時に製品の
油化を防止できる連続的な粉砕方法を提供するところに
ある。
本発明によれば1本目的は該混合物を固定子と回転子と
を備えたいわゆるインペラーを用いて連続粉砕すること
により達せられる。
を備えたいわゆるインペラーを用いて連続粉砕すること
により達せられる。
固定子と回転子とは相互に同軸的に配列され、軸方向に
重なりあっている。
重なりあっている。
固定子と回転子とで生成物が外部に放射状に通過するよ
う開孔部を形成している。
う開孔部を形成している。
本方法についてみると組成物に作用する力は剪断力と圧
縮およびインペラーのモデュス・オペランジ(modu
s operandi )によって生ずる脱圧縮である
。
縮およびインペラーのモデュス・オペランジ(modu
s operandi )によって生ずる脱圧縮である
。
糖類は一般にグラニユー糖を用い、これは一般に木の実
の仁および/またはその表面に存在する水によって完全
にまたは部分的に溶解する。
の仁および/またはその表面に存在する水によって完全
にまたは部分的に溶解する。
木の実はこまかく砕かれ存在する砂糖と十分に混合され
る。
る。
水がある限り砂糖は溶解する。加工される原料は比較的
小さい容積で供給され、インペラーの運転に供されるエ
ネルギーは比較的大きい。
小さい容積で供給され、インペラーの運転に供されるエ
ネルギーは比較的大きい。
他の一つの効果は粉砕が温度上昇を伴なうにもかかわら
ず、粉砕を遂行する除用いる特殊な方法によって、温度
上昇にもとづく、いわゆる油化を生じない。
ず、粉砕を遂行する除用いる特殊な方法によって、温度
上昇にもとづく、いわゆる油化を生じない。
温度の上昇はかなり高く最大60〜70℃に達する。
その結果1次の焙焼工程に要する時間が短縮でき、イン
ペラーが密閉系であるため粉砕中に香気が失なわれるこ
とがなく、従って生成物の品質も損じない。
ペラーが密閉系であるため粉砕中に香気が失なわれるこ
とがなく、従って生成物の品質も損じない。
しかしながら生成物を過熱するのは避けなければならな
い。
い。
仮え微かでも過熱は砂糖をカラメル化して生成混合物に
褐色の斑点を生じさせることとなる。
褐色の斑点を生じさせることとなる。
回転子−固定子系の装置では、原料を供給する際のほん
の短時間の中断によってさえこの種の局部過熱を生ずる
ことがある。
の短時間の中断によってさえこの種の局部過熱を生ずる
ことがある。
この場合生成物の温度は、すぐに砂糖のカラメル化温度
を越えて燃焼温度に達することがある。
を越えて燃焼温度に達することがある。
仮え中断がほんの短時間、たとえば1秒以下であっても
次に供給される物質は再び過熱形成された生成物、就中
。
次に供給される物質は再び過熱形成された生成物、就中
。
カラメル化した砂糖を与えることがある。
長く中断するとすでにカラメル化した砂糖を更に過熱す
ることとなり、ひどく焼き焦げた状態となることがある
。
ることとなり、ひどく焼き焦げた状態となることがある
。
その結果機械の閉塞や生成物の残骸によって、生成物を
取り出すのが困難となる。
取り出すのが困難となる。
フィードスクリューを垂直に設置したインペラーに連結
して用いてもこの問題を避けることはできない。
して用いてもこの問題を避けることはできない。
仮え短時間であっても中断は橋状物を形成せしめ粉砕の
流れを中断することとなるからである。
流れを中断することとなるからである。
垂直設置の一つの効果は表面水が垂直に設けられた容器
からインペラーの中に早く流れすぎることである。
からインペラーの中に早く流れすぎることである。
溶解または分散した砂糖の一部は、ある量の混合物を処
理する間、種子、砂糖、水および添加剤等の個々の成分
が等しい割合で導入されないと云う結果をもたらすので
ある。
理する間、種子、砂糖、水および添加剤等の個々の成分
が等しい割合で導入されないと云う結果をもたらすので
ある。
本発明の他の観点によれば、この問題は予備圧縮した形
状の混合物を連続粉砕工程にかけることにより解決され
る。
状の混合物を連続粉砕工程にかけることにより解決され
る。
そのため水平軸を有するインペラーとインペラーの中央
に原料を供給するフィードスクリューの前に、予備圧縮
された物質をフィードスクリューに圧入するための予備
圧縮装置を設ける。
に原料を供給するフィードスクリューの前に、予備圧縮
された物質をフィードスクリューに圧入するための予備
圧縮装置を設ける。
この方法により上記成分から均一かつ遊離した油を殆ん
ど含まず、かつ粉砕工程の結果として温度が60’C以
上の混合物を調製することができる。
ど含まず、かつ粉砕工程の結果として温度が60’C以
上の混合物を調製することができる。
導入される成分を附加的な予備圧縮にかけることにより
成分を供給するに際していかなる中断も防止でき、それ
によって温度の上昇を確実に制限することが可能となる
。
成分を供給するに際していかなる中断も防止でき、それ
によって温度の上昇を確実に制限することが可能となる
。
他のスクリュー(圧縮スクリュー)は便宜的に供給容器
とフィードスクリューの間に、フィードスクリューと平
行に設置する。
とフィードスクリューの間に、フィードスクリューと平
行に設置する。
この附加スクリューはフィードスクリューより短かく、
閉鎖した末端部の壁に対して作用している。
閉鎖した末端部の壁に対して作用している。
二つのスクリュー・ハウジングは接線方向に開放連結し
ている。
ている。
圧縮スクリューもまた供給容器から原料を受は入れてい
る。
る。
しかしながら圧縮スクリューはインペラーまでは伸びて
いないので、供給容器から受は入れた原料を長軸方向に
運ぶのは不可能である。
いないので、供給容器から受は入れた原料を長軸方向に
運ぶのは不可能である。
しかしその代り、それと平行に設置されかつそれと開放
連結してインペラーまで伸びたスクリューに該混合物を
圧縮移送することができる。
連結してインペラーまで伸びたスクリューに該混合物を
圧縮移送することができる。
その結果、インペラーに対し全く中断することなく均一
に移動する大きな圧縮塊状物が供給容器とインペラーを
結ぶフィードスクリューの全長にわたって形成される。
に移動する大きな圧縮塊状物が供給容器とインペラーを
結ぶフィードスクリューの全長にわたって形成される。
インペラーと共にこの種の供給システムを用いることに
より局部過熱の危惧なく連続操作が可能となる。
より局部過熱の危惧なく連続操作が可能となる。
この方法で得られた製品の性質はローラーで行なう従来
の方法に比べ、少くとも同程度である。
の方法に比べ、少くとも同程度である。
その上経済的にはかなり優れている。加えて労力が節減
できる。
できる。
更にローラー型の開放構造のものに反しインペラーが密
閉構造であることから衛生的にも非常に満足すべきもの
である。
閉構造であることから衛生的にも非常に満足すべきもの
である。
さらにまた粉砕中に消費されるエネルギーも、粉砕に直
接用いられるのではなく、塊状物の温度を上昇させるた
め、および次の焙焼工程を短縮するために利用されてい
る。
接用いられるのではなく、塊状物の温度を上昇させるた
め、および次の焙焼工程を短縮するために利用されてい
る。
一方、圧縮の度合はできるだけ高いのがよいが過度の圧
縮はスクリュー系の閉塞ないしはスクリューに巻き込ま
れることがあるので、フィードスクリューに平行に設置
された圧縮スクリューにリターン・スクリューを取りつ
けてもよい。
縮はスクリュー系の閉塞ないしはスクリューに巻き込ま
れることがあるので、フィードスクリューに平行に設置
された圧縮スクリューにリターン・スクリューを取りつ
けてもよい。
リターン・スクリューの目的は過剰の圧縮レベル下で。
二つのスクリューにより処理された生成物を供給容器に
返還することである。
返還することである。
圧縮スクリュー中の物質の圧縮が所定のレベルに達した
ときリターン・スクリューを自動的に運転することもで
きる。
ときリターン・スクリューを自動的に運転することもで
きる。
加えて二つのスクリューの回転速度は選択的にまたはそ
れぞれ別個に変えてもよい。
れぞれ別個に変えてもよい。
フィードスクリューは供給量を適量にし得るよう種々の
モーター速度で運転してもよい。
モーター速度で運転してもよい。
本発明の一態様を添付図面にもとづいて以下に記載する
。
。
第1図は本発明に係る含油果実粉砕用装置の正面投影図
の概要である。
の概要である。
第2図は第1図で示される装置の部分的な平面断面図で
ある。
ある。
装置1は供給装置2と粉砕機3とからなる。
供給容器5は台座4上に脚6によって据え付けられてい
る。
る。
供給容器5の底部にフィードスクリュー7があり、フィ
ードスクリュー7は粉砕機3に物質を運搬する。
ードスクリュー7は粉砕機3に物質を運搬する。
第2スクリユー8はフィードスクリュー7と並行に設置
されているがその全長より長くない。
されているがその全長より長くない。
このスクリュー8も供給容器5から出ているがフィード
スクリュー7より短かい。
スクリュー7より短かい。
スクリュー8は長軸方向でフィードスクリュー7と開口
連結し、圧縮スクリューとして働く。
連結し、圧縮スクリューとして働く。
スクリュー8はその前部が密閉したハウジング9内に突
出し、その連続した末端壁に対して作用する。
出し、その連続した末端壁に対して作用する。
スクリュー7.8はそれぞれモーター10.11によっ
て種々の速度で運転される。
て種々の速度で運転される。
モーター10.11の回転速度は手動輪12および13
で変えることができる。
で変えることができる。
スクリュー・シャフトと駆動部とはハウジング14の内
部で連結している。
部で連結している。
粉砕機は固定子15と回転子16を有するいわゆるイン
ペラーの形である。
ペラーの形である。
固定子と回転子とは相互に共通軸を有し、環状ないし歯
状突起、または突出部17および18から形成され、軸
方向に重なり合っている。
状突起、または突出部17および18から形成され、軸
方向に重なり合っている。
19は取出口を示す。回転子16のシャフト20はハウ
ジング21中に設置され、滑車23と24およびベルト
25によりモーター22で運転される。
ジング21中に設置され、滑車23と24およびベルト
25によりモーター22で運転される。
インペラー3とモーター22とは通常の台座26上に設
置されている。
置されている。
リターン・スクリュー27は圧縮スクリュー8の圧縮ハ
ウジング9と連結している。
ウジング9と連結している。
リターン・スクリュー27はハウジング28中に設置さ
れモーター29で運転される。
れモーター29で運転される。
圧縮ハウジング9とハウジング28との間にはバルブ3
1を設置した連結機30がある。
1を設置した連結機30がある。
ハウジング28は供給容器5の適当な位置に連結してい
る。
る。
圧縮レベルがある程度過剰となると物質はリターン・ス
クリュー27によって供給容器5に返還される。
クリュー27によって供給容器5に返還される。
バルブ31は圧縮ハウジング9中の物質の所定の圧縮度
にもとづいて自動的に制禦され、この制禦を通してモー
ター29はオンまたはオフにきりかわる。
にもとづいて自動的に制禦され、この制禦を通してモー
ター29はオンまたはオフにきりかわる。
フィードスクリュー7と圧縮スクリュー8の回転速度は
選択的かつ相互に独立して変えてもよい。
選択的かつ相互に独立して変えてもよい。
液は注入口33を通して導入され、この注入口33にフ
ィードスクリュー7の内部に設けられたパイプ34が連
結している。
ィードスクリュー7の内部に設けられたパイプ34が連
結している。
パイプ34はインペラー3まで伸び、液を直接粉砕領域
に導入している。
に導入している。
圧縮ハウジング9とフィードスクリュー7を有するハウ
ジング32とはいずれも鎖錠装置37と38のついたカ
バー35および36で蓋をされた点検孔を有している。
ジング32とはいずれも鎖錠装置37と38のついたカ
バー35および36で蓋をされた点検孔を有している。
以下本願発明の技術的範囲に包含される具体的な態様に
ついて記載する。
ついて記載する。
■、果実の種子を糖類および所望により水のごとき液体
および香りや混合物の性質の保持に影響を有する他の添
加剤等の存在下に圧縮と脱圧縮を伴なった剪断力の作用
のもとに粉砕するに際し、該混合物を予備圧縮された状
態で連続かつ均一に供給し粉砕工程にかけることを特徴
とする含油果実の処理方法。
および香りや混合物の性質の保持に影響を有する他の添
加剤等の存在下に圧縮と脱圧縮を伴なった剪断力の作用
のもとに粉砕するに際し、該混合物を予備圧縮された状
態で連続かつ均一に供給し粉砕工程にかけることを特徴
とする含油果実の処理方法。
2、果実の種子を糖類および所望により水のごとき液体
および香りや混合物の性質の保持に影響を有する他の添
加剤等の存在下に圧縮と脱圧縮とによる剪断力の作用の
もとに粉砕するに際し用いる。
および香りや混合物の性質の保持に影響を有する他の添
加剤等の存在下に圧縮と脱圧縮とによる剪断力の作用の
もとに粉砕するに際し用いる。
相互に同軸的に設置されかつ同軸的に重なった固定子と
回転子とを備えた水平軸を有するインペラーと該インペ
ラーの中央に原料を供給するためのフィードスクリュー
および該フィードスクリューに予備圧縮された物質を圧
入するための予備圧縮装置を備えた含油果実処理装置。
回転子とを備えた水平軸を有するインペラーと該インペ
ラーの中央に原料を供給するためのフィードスクリュー
および該フィードスクリューに予備圧縮された物質を圧
入するための予備圧縮装置を備えた含油果実処理装置。
3、第2スクリユー(圧縮スクリュー)がフィードスク
リューと平行に設置され、フィードスクリューより短か
くかつ連続的な末端壁に対して作用を有し、両スクリュ
ーが相互に反対側の末端部で開口連続している2、記載
の装置。
リューと平行に設置され、フィードスクリューより短か
くかつ連続的な末端壁に対して作用を有し、両スクリュ
ーが相互に反対側の末端部で開口連続している2、記載
の装置。
4、圧縮スクリューとフィードスクリューとが。
供給容器内で隣接し、供給容器が圧縮スクリュー用の密
閉ハウジングと隣接する2、または3.記載の装置。
閉ハウジングと隣接する2、または3.記載の装置。
5、圧縮スクリューに供給容器へのリターン・ハウジン
グを設けそのリターン・ハウジングがリターン・スクリ
ューを有している2、〜4.記載の装置。
グを設けそのリターン・ハウジングがリターン・スクリ
ューを有している2、〜4.記載の装置。
6、 リターン・スクリューが圧縮ハウジング中の物質
の所定の圧縮レベルにもとづいて設定される2、〜5.
記載の装置。
の所定の圧縮レベルにもとづいて設定される2、〜5.
記載の装置。
7、圧縮スクリューとフィードスクリューの回転速度が
選択的かつ相互に独立して変えることのできる2、〜6
.記載の装置。
選択的かつ相互に独立して変えることのできる2、〜6
.記載の装置。
第1図は含油果実粉砕用装置の一部断面図を含む正面投
影図である。 第2図は第1図で示される装置の部分的な平面断面図で
ある。 2は供給装置、3はインペラー、5は供給容器。 7はフィードスクリュー、8は圧縮スクリュー。 9は圧縮ハウジング、15は固定子、16は回転子、1
9は取出口、27はリターン・スクリュー28はリター
ンハウジング、33は注入口および34は液体導入用パ
イプを示す。
影図である。 第2図は第1図で示される装置の部分的な平面断面図で
ある。 2は供給装置、3はインペラー、5は供給容器。 7はフィードスクリュー、8は圧縮スクリュー。 9は圧縮ハウジング、15は固定子、16は回転子、1
9は取出口、27はリターン・スクリュー28はリター
ンハウジング、33は注入口および34は液体導入用パ
イプを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 果実の種子を糖類および所望により適宜の添加剤の
存在下で圧縮および脱圧縮力を伴なった剪断力の作用の
もとに粉砕するに際し、該混合物を予備圧縮された状態
で連続的に、かつ均一な供給量をもって粉砕工程にかけ
ることを特徴とする含油果実の処理方法。 2 果実の種子を糖類および所望により適宜の添加剤の
存在下で圧縮および脱圧縮力を伴なった剪断力の作用の
もとに粉砕するに際して用いる、相互に同軸的に設置さ
れかつ同軸的に重なった固定子と回転子を備えた水平軸
を有するインペラーと。 該インペラーの中央に原料を供給するためのフィードス
クリューおよび該フィードスクリューに予備圧縮された
物質を圧入するための予備圧縮装置とを備えた含油果実
処理装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2424554A DE2424554C2 (de) | 1974-05-21 | 1974-05-21 | Vorrichtung zur Verarbeitung von ölhaltigen Fruchtkernen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50155649A JPS50155649A (ja) | 1975-12-16 |
JPS5826313B2 true JPS5826313B2 (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=5916110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50055888A Expired JPS5826313B2 (ja) | 1974-05-21 | 1975-05-08 | ガンユカジツノシヨリホウホウ オヨビ ソノソウチ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826313B2 (ja) |
DE (1) | DE2424554C2 (ja) |
FR (1) | FR2271776B1 (ja) |
GB (1) | GB1513794A (ja) |
NL (1) | NL180900C (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU519906B2 (en) * | 1977-11-09 | 1982-01-07 | Cpc International Inc. | Peanut spread and process for production |
JPS577264Y2 (ja) * | 1978-07-12 | 1982-02-10 | ||
IL82571A0 (en) * | 1986-05-27 | 1987-11-30 | Clextral | Process and device for preparing almond paste |
FR2642618B1 (fr) * | 1989-02-07 | 1991-12-27 | Bio Hyles | Procede pour stabiliser et conserver les produits biologiques, et produits ainsi traites |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3076610A (en) * | 1960-07-14 | 1963-02-05 | Escher Wyss Gmbh | Process for the preparation of fibre suspensions |
-
1974
- 1974-05-21 DE DE2424554A patent/DE2424554C2/de not_active Expired
-
1975
- 1975-05-08 JP JP50055888A patent/JPS5826313B2/ja not_active Expired
- 1975-05-14 NL NLAANVRAGE7505635,A patent/NL180900C/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-05-16 GB GB20993/75A patent/GB1513794A/en not_active Expired
- 1975-05-21 FR FR7515842A patent/FR2271776B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB1513794A (en) | 1978-06-07 |
FR2271776A1 (ja) | 1975-12-19 |
DE2424554A1 (de) | 1975-12-04 |
FR2271776B1 (ja) | 1983-02-11 |
DE2424554C2 (de) | 1983-08-18 |
NL7505635A (nl) | 1975-11-25 |
JPS50155649A (ja) | 1975-12-16 |
NL180900C (nl) | 1987-05-18 |
NL180900B (nl) | 1986-12-16 |
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