JPS5826205Y2 - 車輛の塔乗者用安全装置 - Google Patents

車輛の塔乗者用安全装置

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Publication number
JPS5826205Y2
JPS5826205Y2 JP1981191855U JP19185581U JPS5826205Y2 JP S5826205 Y2 JPS5826205 Y2 JP S5826205Y2 JP 1981191855 U JP1981191855 U JP 1981191855U JP 19185581 U JP19185581 U JP 19185581U JP S5826205 Y2 JPS5826205 Y2 JP S5826205Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
bag
flange
ring
edge
Prior art date
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Expired
Application number
JP1981191855U
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English (en)
Other versions
JPS57116556U (ja
Inventor
アドルフ・コープ
エドウアルト・プラートナー
Original Assignee
バイエリツシエ モ−ト−レン ウエルケ アクチエンゲゼルシヤフト
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Publication date
Application filed by バイエリツシエ モ−ト−レン ウエルケ アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical バイエリツシエ モ−ト−レン ウエルケ アクチエンゲゼルシヤフト
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は大体において膨張可能な袋と膨張装置並び1こ
袋を保持するフランジとからなり1袋が開口部の縁を介
してフランジと連結され縁に作用する挟持部材を介して
保持されている乗物特に乗用車の搭乗者用安全装置1こ
関するものである。
この場合挾持部材として米国特許第2755125号明
細書からホースクランプの方式をこよる緊張クランプは
公知であり、米国特許第2850291号明細書から固
形金属からなるリングは公知である。
このような直接袋に作用する挟持部材では袋の縁が組立
時過剰に強くクランプされる可能性がある。
強く挾持する代りをこ袋を形成する材料が過剰応力に負
け、それにより特に挾持される部分から挾持されず膨張
可能な袋の部分への移行部で材料が破れ易くなり裂は目
を生ずる。
挟持位置もしくは緊張位置の範囲で破れ易い材料は後に
袋が作動する場合に裂傷を生ずる。
緊張位置の範囲をこ生ずる裂傷を経て作動する袋の駆動
ガスが失われる。
それ1こより袋の安全効果が減少するのが欠点となる。
本考案は膨張可能な袋の挾持部材を介して保持フランジ
との連結を前記の方法で以下のように形成されることを
課題としている。
すなわち袋の損傷が挾持部材の適切でない管理において
も安全に回避されるように形成されることを課題とする
本考案によりこの課題は1袋の縁が弾性的中間層を介し
てフランジ並びに挾持部材と連結されることにより解決
される。
本考案の思想は袋の縁を含むゴム弾性状材料からなる型
材として好ましい実施例で実現される。
本考案により2つの点で利点が与えられている。
1つは頭初をこ示した種類の金属から作られる挾持部材
において乗物の振動により挾持部材の揺動を誘発する部
片が袋に直接をこは作用しない。
特に挾持部材fこおいて直線状1こ延びる部片が振動す
る順向にある。
それは直線部片が膨張装置の例えば矩形状をこ保持され
るケーシングの保持フランジの縁部の間に振動が生ずる
如くである。
他方ではゴム弾性状材料が振動緩衝として作用する。
本考案の詳細を図面をこ示す実施例により説明する。
安全装置は作動位置を破線で示す膨張可能な袋1と膨張
装置とからなり、膨張装置は符号232 ツ 4で示される構造部分を含む。
構造部分2はケーシングとして示されている。
ケーシング2には一方では袋1が固定され、他方では担
持体と称する構造部分3が固定されている。
担持体3には構造部分4として示された固形材料ガス発
生器が配置されており、その発生器の1つだけが図示さ
れている。
各ガス発生器4は回転対称状に形成されておりフランジ
5をもつ。
ガス発生器4はフランジ5を介して相持体3の凹部6に
位置決めされている。
各ガス発生器4は担持体3とねじ結合された保持板γ、
8を介して保持されており、保持板γ。
8は相持体3の端面9より突出するフランジ5を介して
作用する。
相持体3には凹部6に続いてガス発生器4から生ずるガ
スをケーシング2に排出する通路10が設けられている
ケーシング2と相持体3とがねじ結合されている。
ケーシング2には相持体3との分離位置の直ぐ近くに多
孔板11の形の篩が配置されている。
多孔板11はケーシング2の全内部断面にわたって拡が
っている。
多孔板11はケーシング2の全ての外壁と一体1こ連結
されている。
ケーシング2は鋳造部品として形成されており、その際
特に外観は軽金属鋳造品を考慮している。
相持体3は同様に軽金属鋳造品として形成されている。
それにより構成部分2゜3もしくはケーシング及び相持
体の剛性があり比較的軽いものが得られる。
第1図に示されるようをこ袋1は折り畳んだ状態でケー
シング2の中に装着される。
ケーシング2は袋1に向う口部が矩形状である。
この矩形形状をこ合う凹部を袋1が有し、該袋は凹部を
境界する固定のための縁12を介してケーシング2ど協
働する。
第2図から明らかなよう1こ袋1の縁12はコード状芯
13のまわりを抱き込んでいる。
それ昏こよリニ層状で自由端が膨張状の縁12の型材1
5の広がり部をもつ溝141例えば断面ではゾかぎ穴状
溝14の中に挿入される。
型材15はゴム弾性状材料から作られている。
袋1用の各型材151言エンドレスストランドプロフイ
ルの部片として形成對ぜpす、慰家より有利なことに安
い製造方法が叶えられる。
縁12の上に配置された型材15を介して袋1はケーシ
ングを囲み、その際ケーシング2と一体に連結されたフ
ランジ16が型材15の支えとして用をなす。
外面1γ 18をこ型ン 材15は夫々溝状凹部19,20を有する。
第3図において凹部20にフランジ16に設けられた突
出部21が係合し、該突出部は型材15のためのケーシ
ング側のストッパーとして作用する。
凹部19に型材15のための挾持手段22に設けられた
屈曲部23が係合し、屈曲部は同様昏こ型材15のため
のストッパーとして作用する。
挾持手段22は24と25において互に緊張可能な2つ
の半休からなるリング26として形成されている。
リング26は軽金属から鋳造される。
第2図によると、挾持リング26の横断面は大体U字状
に形成されており、その際挾持リング26の長さの違う
脚のうち長い脚がケーシング2のストッパー21と協働
する。
短い脚は屈曲部23と同一である。
袋1の膨張の際縁12に生ずる引張応力は型材15を介
してストッパー21と23に向けられ。
その際挾持リング26は部分的引張応力を長い脚を介し
てケーシング側ストッパー2Tで支エル。
フランジ16と挾持リング26との間に閉じ込められる
型材15の欠点となる非常に強い押しっけを回避するた
めに予め定められた挾持を達成した後挾持リング26の
長い脚に設けられた端面28がケーシング2の水平に延
びる外壁(こ突き当る。
更に縁12に沿ってゴム弾性状材料からなる型材15を
介して挾持リング26とフランジ16と間接的に連結す
る袋1が折畳んだ状態でケーシング縁29にこすれるの
を避けるために、型材15はケーシング2並びをこ挾持
リング26を端面側で覆う頭部30を有する。
固定の前記方法でM可能袋1は有利な態様で急速に申し
分なくケーシング2のフランジ16に組付けられること
ができる。
更に上記の固定方法により袋1の材料は緊張位置もしく
は挾持位置で留意され、それにより別の有利な態様で運
転される車輌の長時間1こわたっての高い運転安全性が
生ずる。
本考案の枠内でゴム弾性状材料からなる型材を袋の縁と
加硫により連結すること及び型材の縁とは反対側9こ保
持フランジと連結するための突起を形成することも可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は背部保持装置の部分破断斜視図、第2図は第1
図の■−■線をこおける断面図、第3図は型材の断面図
である。 1・・・・・・袋、2・・・・・・ケーシング、4・・
・・・−ガス発生器(膨張装置)、12・・・・・・縁
、13・・・・・・コード状芯(厚くした部分)、14
・・・・・・溝、15・・・・・・型材。 16・・・・・・フランジ、22・・・・・・挾持部材
、26・・・・・・挾持リング(挟持手段)。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)一方には膨張装置が、他方には膨張可能な袋が配
    置されているケーシングを有し、前記袋が前記ケーシン
    グに対する接続開口部をこ厚くした縁部を有し、該縁部
    がケーシングの外周のフランジと、別の挟持手段との間
    に配置されている車輌の搭乗者用安全装置をこおいて、
    ケーシング2が外側を高くした周方向に1回りするよう
    に形成されたフランジ16を有し。 該フランジが片側を周方向に1回すする突出部21をこ
    より、他方側を段部21により境界され。 挟持手段22が2個の互に締付可能な半体からなるリン
    グ26として形成され。 該リングは長さの違う脚の間に挾持面をもつ大体U字状
    の横断面を有し。 その際短い脚23が予め定めた間隔まで突出部21の方
    向1こ延び。 長い脚の端面28がケーシング2の外側に接し、フラン
    ジ16の段部2γと係合し。 ゴム弾性型材15がフランジ16とリング26の間に配
    置され。 該型材がその広がり部をもつ溝14に袋1の膨隆状縁1
    2を補促し。 該型材が前記突出部21と短い脚23が係合する凹部1
    9,20並びにケーシング2もしくは突出部21とリン
    グ26もしくは短い脚23の端面側を覆う頭部30を有
    することを特徴とする安全装置。
  2. (2)前記広がり部をもつ溝14がほぼかぎ穴状に形成
    され、前記厚くした縁がコード状芯13を抱き込む縁1
    2により形成され畝縁12が前記溝14の中に収容され
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記
    載の安全装置。
  3. (3)前記リング26が鋳造部品であることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項に記載の安
    全装置。
  4. (4)前記型材の中の溝14の前記袋1の縁12が接す
    る面が突起部により間隙に型形成して作られることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項〜第3項の何れ
    か昏こ記載の装置。
JP1981191855U 1981-12-24 1981-12-24 車輛の塔乗者用安全装置 Expired JPS5826205Y2 (ja)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57116556U JPS57116556U (ja) 1982-07-19
JPS5826205Y2 true JPS5826205Y2 (ja) 1983-06-06

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4512036Y1 (ja) * 1966-09-02 1970-05-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4512036Y1 (ja) * 1966-09-02 1970-05-27

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JPS57116556U (ja) 1982-07-19

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