JPS5826133Y2 - チエツクライタの紙押え装置 - Google Patents
チエツクライタの紙押え装置Info
- Publication number
- JPS5826133Y2 JPS5826133Y2 JP4226778U JP4226778U JPS5826133Y2 JP S5826133 Y2 JPS5826133 Y2 JP S5826133Y2 JP 4226778 U JP4226778 U JP 4226778U JP 4226778 U JP4226778 U JP 4226778U JP S5826133 Y2 JPS5826133 Y2 JP S5826133Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- paper presser
- stand
- holding device
- presser plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Labeling Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、固定的に設けられた活字ホイールに対し、用
紙を載置した印台が上昇して用紙に刻印するようにした
タイプのチェックライタにおいて印台の上昇時に用紙が
正規の位置からずれないようにした紙押え装置に関する
。
紙を載置した印台が上昇して用紙に刻印するようにした
タイプのチェックライタにおいて印台の上昇時に用紙が
正規の位置からずれないようにした紙押え装置に関する
。
前述したタイプのチェックライタは電動式のものに多く
見られるが、このようなチェックライタにおいて、印台
上昇時に用紙を押える紙押え装置は、従来から種々のも
のが知られている。
見られるが、このようなチェックライタにおいて、印台
上昇時に用紙を押える紙押え装置は、従来から種々のも
のが知られている。
しかしながら、従来の紙押え装置は構造が複雑であり、
また構造が簡単なものは確実性に乏しかった。
また構造が簡単なものは確実性に乏しかった。
本考案は、このような点に鑑み、簡単な構造にもかかわ
らず確実に用紙を押えることのできるチェックライタの
紙押え装置を提供することを目的とする。
らず確実に用紙を押えることのできるチェックライタの
紙押え装置を提供することを目的とする。
以下、本考案を図面に示す実施例によシ説明する。
固定的に設けられた活字ホイール１０回転軸２にはレバ
ー３が揺動自在に設けられており、このレバー３の先端
部にはインキング部４が取付けられている。
ー３が揺動自在に設けられており、このレバー３の先端
部にはインキング部４が取付けられている。
このインキング部４は活字ホイール１の最下位置の周面
に圧接するようになって釦り、レバー３が揺動して退避
したときには活字ホイール１に接しないようになされて
いる。
に圧接するようになって釦り、レバー３が揺動して退避
したときには活字ホイール１に接しないようになされて
いる。
前記レバー３の中間部にはアーム５の一端部が枢着され
て釦り、このアーム５の他端部は作動レバー６の一端部
に枢着されている。
て釦り、このアーム５の他端部は作動レバー６の一端部
に枢着されている。
なお、前記アーム５はほぼ水平方向に延在しており、作
動レバ−６０基端部７を中心とした揺動によりアーム５
はほぼ水平方向に進退するようになっている。
動レバ−６０基端部７を中心とした揺動によりアーム５
はほぼ水平方向に進退するようになっている。
前記作動レバー６の中間部には前記活字ホイール１側の
側方に突出するブラケット８が突設されて釦り、このブ
ラケット８には断面り字状の紙押え板９が回動自在に支
持されてトリ、回動中心となるピン１０の周囲に巻装さ
れたばね１１によりこの紙押え板９は図において反時計
方向に付勢されている。
側方に突出するブラケット８が突設されて釦り、このブ
ラケット８には断面り字状の紙押え板９が回動自在に支
持されてトリ、回動中心となるピン１０の周囲に巻装さ
れたばね１１によりこの紙押え板９は図において反時計
方向に付勢されている。
この紙押え板９は活字ホイール１の軸線方向の全域に位
置しており、かつ、ストッパ１２により反時計方向に必
要以上回動されないようになっている。
置しており、かつ、ストッパ１２により反時計方向に必
要以上回動されないようになっている。
前記活字ホイール１の直下位置には印台１３が昇降し得
るように臨んで釦り、この印台１３上に載置された用紙
１４をこの印台１３の上昇により活字ホイール１に圧接
して刻印するようになってしる。
るように臨んで釦り、この印台１３上に載置された用紙
１４をこの印台１３の上昇により活字ホイール１に圧接
して刻印するようになってしる。
そして、この印台１３には紙押え台１５が取付けられて
耘り、この紙押え台１５は前記紙押え板９とほぼ同じ長
さの平板状とされている。
耘り、この紙押え台１５は前記紙押え板９とほぼ同じ長
さの平板状とされている。
前記紙押え板９は作動レバー６の揺動により紙押え台１
５の直上位置に臨むようになっている。
５の直上位置に臨むようになっている。
つ−ぎに、前述した実施例の作用を説明する。
チェックライタを作動させない状態にあ−いて、各部材
は図示実線位置にある。
は図示実線位置にある。
そこで、図示しないスイッチをＯＮすると、作動レバー
６が想像線位置へ揺動し、アーム５を左方へ押動してレ
バー３を想像線位置に至らしめる。
６が想像線位置へ揺動し、アーム５を左方へ押動してレ
バー３を想像線位置に至らしめる。
これによりインキング部４は活字ホイール１の最下位置
から退避する。
から退避する。
一方、前記作動レバー６のブラケット８も想像線位置に
移動するので、このブラケット８に支持されている紙押
え板９は紙押え台１５の直上位置に臨む（図中符号Ａ）
。
移動するので、このブラケット８に支持されている紙押
え板９は紙押え台１５の直上位置に臨む（図中符号Ａ）
。
つぎに印台１３が上昇すると、この印台１３と一体的な
紙押え台１５も上昇して、ばね１１により反時計方向に
付勢されている紙押え板９に圧接する。
紙押え台１５も上昇して、ばね１１により反時計方向に
付勢されている紙押え板９に圧接する。
したがって、用紙１４は紙押え板９と紙押え台１５との
間に挾持され、位置がずれることはない。
間に挾持され、位置がずれることはない。
なお、紙押え台１５が上昇すればする程、紙押え板９は
ばね１１に抗して時計方向に回動するので、紙押え板９
および紙押え台１５による挟持力はより強くなる。
ばね１１に抗して時計方向に回動するので、紙押え板９
および紙押え台１５による挟持力はより強くなる。
したがって、印台１３の上昇による用紙１４の位置ずれ
はなくなり、常に正しい位置に刻印できる。
はなくなり、常に正しい位置に刻印できる。
本考案に係るチェックライタの紙押え装置は、前述した
ように、印台に設けられ用紙の一部が載置される紙押え
台と、この紙押え台の上方に位置し前記紙押え台に圧接
する方向に付勢された紙押え板とを有しているので、印
台の上昇により紙押え台に紙押え板が圧接して用紙を挾
持し、常に用紙の正しい位置に刻印でき、しかも構成も
簡単なもので安価に製造できるという効果を奏する。
ように、印台に設けられ用紙の一部が載置される紙押え
台と、この紙押え台の上方に位置し前記紙押え台に圧接
する方向に付勢された紙押え板とを有しているので、印
台の上昇により紙押え台に紙押え板が圧接して用紙を挾
持し、常に用紙の正しい位置に刻印でき、しかも構成も
簡単なもので安価に製造できるという効果を奏する。
なお、本考案に係る紙押え装置が手動、電動のいずれの
タイプのチェックライタにも適用できることはもちろん
である。
タイプのチェックライタにも適用できることはもちろん
である。
図は本考案に係るチェックライタの紙押え装置の実施例
を示す要部の正面図である。 １・・・・・・活字ホイール、３・・・・・・レバー、
４・・・・・・インキング部、５・・・・・・アーム、
６・・・・・・作動レバー、８・・・・・・ブラケット
、９・・・・・・紙押え板、１１・・・・・・ばね、１
３・・・・・・印台、１４・・・・・・用紙、１５・・
・・・・紙押え台。
を示す要部の正面図である。 １・・・・・・活字ホイール、３・・・・・・レバー、
４・・・・・・インキング部、５・・・・・・アーム、
６・・・・・・作動レバー、８・・・・・・ブラケット
、９・・・・・・紙押え板、１１・・・・・・ばね、１
３・・・・・・印台、１４・・・・・・用紙、１５・・
・・・・紙押え台。
Claims (1)
- 固定的に設けられた活字ホイールに対し、用紙を載置し
た印台が上昇して用紙に刻印するようにしたチェックラ
イタにおいて、前記印台に設けられ前記用紙の一部が載
置される紙押え台と、この紙押え台の上方に位置し前記
紙押え台に圧接する方向に付勢された紙押え板とを有し
、前記印台の上昇により前記紙押え台に紙押え板が圧接
して用紙を挾持するようにしたことを特徴とするチェッ
クライタの紙押え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226778U JPS5826133Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | チエツクライタの紙押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226778U JPS5826133Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | チエツクライタの紙押え装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54147410U JPS54147410U (ja) | 1979-10-13 |
| JPS5826133Y2 true JPS5826133Y2 (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=28914445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4226778U Expired JPS5826133Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | チエツクライタの紙押え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826133Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP4226778U patent/JPS5826133Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54147410U (ja) | 1979-10-13 |
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