JPS5825927Y2 - ヘア−ドライヤ− - Google Patents

ヘア−ドライヤ−

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Publication number
JPS5825927Y2
JPS5825927Y2 JP821379U JP821379U JPS5825927Y2 JP S5825927 Y2 JPS5825927 Y2 JP S5825927Y2 JP 821379 U JP821379 U JP 821379U JP 821379 U JP821379 U JP 821379U JP S5825927 Y2 JPS5825927 Y2 JP S5825927Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
recess
housings
discharge
projections
Prior art date
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Expired
Application number
JP821379U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55107805U (ja
Inventor
稔 山本
隆 松田
清助 竹下
勝治 田崎
Original Assignee
三洋電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP821379U priority Critical patent/JPS5825927Y2/ja
Publication of JPS55107805U publication Critical patent/JPS55107805U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5825927Y2 publication Critical patent/JPS5825927Y2/ja
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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はヘアードライヤーの改良構造に関し、特に一対
の・・ウジングと吐出グリルの取付構造を簡単にしたも
のである。
通常、ヘアードライヤーはその外形を構成する部材とし
て一対の・・ウジングと冷、温風の吐出側の吐出グリル
とからなり、その組立は吐出グリルの突条を一方の・・
ウジングの吐出側の内壁に設けた溝に嵌め込んで仮止め
を行ない、他方の・・ウジングを前記一方の・・ウジン
グに係合するに伴ない他方の・・ウジングの吐出側の内
壁に設けた溝を吐出グリルの突条に嵌合した後に、両方
の・・ウジングを介して吐出側内部に突出するビスに前
記吐出グリルを固定している。
しかし乍ら、上述の様に初めに吐出グリルの突条を一方
の・・ウジングに仮止めをした後に他方のハウジングの
溝を吐出グリルの突条に合致させるために、他方のノ・
ウジングの溝と吐出グリルの突条との合致は目安で行な
うことになり正確に合致せず時には合致しない1斗で両
方のハウジングを無理に嵌合してノ・ウジングを破損す
るといった欠点があった。
又、上述の様にビスにより両方の7・ウジングと吐出グ
リルを固定するために、螺子溝を設けた平板状のナツト
金具を両方の・・ウジングの端部に設けた溝に収納する
必要があり部品点数が増加して作業が面倒であると共に
このナツト金具の位置合わせが困難となった。
本考案は上述の様な欠点を改良すべく鑑みなされたもの
で以下図面について説明する。
1は左右対称的の合成樹脂材よりなる一対の・・ウジン
グ2゜3で構成されたケースで、前記・・ウジング2,
3の夫々はその前側の側壁の略中央部と、上、下壁の端
面側の夫々に内方に突出する突起4,4′、5 、5’
、6 、6’を一体的に設けている。
7は前記ケース1の一側(前側)に設けた吐出口、8は
前記ケース1の他側(下側)に設けた・・ンドル、前記
ケース1内にはモーター9と該モーターにより駆動回転
されるファン10と、該ファン10と吐出ロア間に配設
固定したヒーター11と・・ンドル8内に設けた切替ス
イッチ12を収納している。
13は前記ケース1の吐出ロア側に固定される複数個の
通風孔14,14・・・を有した吐出グリルで、第3図
の様に両側に切欠部15,15を設は上、下部の夫々に
後端面より前方に向かし先細状となるテーパ一部16,
16を有した凹部17,17を設けている。
18は前記ハンドル8の下部に設けたコードブッシング
19を介して前述の切替スイッチ12、モーター9、ヒ
ーター11等に接続された電源コードである。
次に第3図イ、口と共に吐出グリルと・・ウジングの組
立順序について述べると、始めに両ハウジング2,3の
上、下壁の突起4,4′、5,5′、をイの様に吐出グ
リル13のテーパ一部16゜16に当てかうと共に両側
壁の突起6,6′を吐出グリル7の切欠部15,15に
位置せしめる。
この晴天々の・・ウジング3,3は夫々の前端面2a
、3aが当接し後方が開いた半開き状態となり・・ウジ
ング2,3の後方より夫々の突起4,4′、5 、5’
、6 、6’の合致状態が目視できる。
そして、夫々の・・ウジング2,3の比較的後方をイの
矢印方向に押圧すると、上、下壁の突起4.4’、5.
5’はテーパ一部16.16に沿って凹部17内に移動
すると共に両側壁の突起6,6′が切欠部15゜15内
に係合し口の様に夫々の・・ウジング2,3の端面が当
接することによって生ずる夫々のハウジング2,3の離
間方向の弾性により上、下部の突起4 、4’、5 、
5’は凹部17の側壁に当接して吐出グリルの左右方向
の固定が行なわれ側壁の突起6,6′は切欠部15,1
5に嵌合して前後方向の固定がなされる。
その後方々の・・ウジング2゜3の後方を合致せしめて
夫々の・・ウジング2,3の端縁に設けた係合爪(図示
せず)を嵌合することによりハウジング2,3と吐出グ
リル13の組立を完成する。
(第2図参照)而して、・・ウジング2,3と吐出グリ
ル13を分解する場合は上述の組立順序とは逆にノ・ウ
ジング2,3の後部の係合爪を外し第4図イの矢印と逆
方向に・・ウジング2,3を押し拡げれば上、下部突起
4,4′、5,5′は凹部15,15より外れテーパ一
部16,16に沿って吐出グリル13の後端側に移動し
、遂にはその嵌合が外れ、この時に側壁の突起6,6も
切欠部15,15より外れて分解可能となる。
尚、本考案は吐出グリルの上、下部に設けた凹部に前方
に向かい先細状となるテーパ一部を設けたが、このテー
パ一部は凹部側でなくてもハウジングの上、下壁に設け
た突起に設けても同様である。
以上の様に本考案は一対の合成樹脂製の・・ウジングの
上、下壁と側壁の端面側に内方へ一体的に突出する突起
を設ける一方、吐出グリルの上、下部の後部に凹部を設
けると共に両側に切欠部を設けてなり、前記吐出グリル
の凹部の側壁或いは・・ウジングの上、下壁の突起に前
方に向かい先細状となるテーパ一部を設け、前記突起と
凹部をそのテーパ一部で当てかうと共に・・ウジングの
後部を押圧して上、下壁の突起と凹部及び側壁の切欠部
を嵌合するものであるから、ハウジングの後方の押圧に
伴ないテーパ一部に沿って突起と凹部が嵌合すると共に
切欠部に側壁の突起が係合しハウジングと吐出グリルの
組立を行なう。
このため、吐出グリルは上、下壁の突起と凹部との嵌合
によりその左右方向の移動が防止され、側壁の突起と切
欠部との嵌合により前後方向の移動が防止される。
この上、下壁の突起と凹部の嵌合はテーパ一部によって
容易に行なわれ、且つ合成樹脂製の・・ウジングの弾性
により確実となる。
更に、吐出グリルはビス等の固定具を必要としないため
に作業が簡単となりナツト金具も不要となり頗る組立が
簡単になると共に夫々の突起と凹部及び切欠部との嵌合
順序を目視でき正確な組立を行なうことができる。
そして上述の様にビスを用いないために・・ウジングの
表面にビスの頭部が露呈して体裁が悪くなるといった美
観上の欠点をも解消する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のヘアードライヤーの断面図、第2図は
要部断面図、第3図は要部分解斜視図、第4図イ、口は
組立順序を示す動作説明図である。 1・・・ケース、2,3・・・ハウシンク、4,4′、
5.5′、6,6′・・・突起、13・・・吐出グリル
、15.15・・・切欠部、16,16・・・テーパ一
部、17゜17・・・凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右対称形の一対の合成樹脂製の・・ウジングにより構
    成し、−側に吐出口を設は他側に・・ンドルを設けたケ
    ースと、前記夫々の7・ウジングの吐出口を形成する端
    面側の内壁の土壁及び下壁と側壁の夫々に内方へ一体的
    に突出して設ばた突起と枠形に形威しその上壁及び下壁
    の一端縁側に設けた凹部と左右両針側壁に設けた切欠部
    とを有する吐出グリルとを備え、前記凹部後壁酸いは夫
    々の・・ウジングの上・下壁の突起に前方に向かい先細
    状となるテーパ一部を設け、前記突起と凹部をそのテー
    パ一部で当てかい夫々の7・ウジングの後部を押圧して
    その弾性により上・下壁の突起と凹部及び側壁の突起と
    切欠部を嵌合することを特徴とするヘアードライヤー。
JP821379U 1979-01-24 1979-01-24 ヘア−ドライヤ− Expired JPS5825927Y2 (ja)

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JP821379U JPS5825927Y2 (ja) 1979-01-24 1979-01-24 ヘア−ドライヤ−

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JP821379U JPS5825927Y2 (ja) 1979-01-24 1979-01-24 ヘア−ドライヤ−

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Publication Number Publication Date
JPS55107805U JPS55107805U (ja) 1980-07-28
JPS5825927Y2 true JPS5825927Y2 (ja) 1983-06-04

Family

ID=28816918

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JP821379U Expired JPS5825927Y2 (ja) 1979-01-24 1979-01-24 ヘア−ドライヤ−

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JPS55107805U (ja) 1980-07-28

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