JPS5825618B2 - 連続自動定量切出装置の制御方法 - Google Patents
連続自動定量切出装置の制御方法Info
- Publication number
- JPS5825618B2 JPS5825618B2 JP54107348A JP10734879A JPS5825618B2 JP S5825618 B2 JPS5825618 B2 JP S5825618B2 JP 54107348 A JP54107348 A JP 54107348A JP 10734879 A JP10734879 A JP 10734879A JP S5825618 B2 JPS5825618 B2 JP S5825618B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- belt
- continuous automatic
- cutting device
- reduction ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は配合原料切出制御などに用いる連続自動定量切
出装置の制御方法に関するものである。
出装置の制御方法に関するものである。
現在、一般に広く使用されている連続自動定量切出装置
の速度制御方式は電磁カップリング付変速モーターによ
るもので可変速度範囲は最大でもおよそ１：１０程度で
ありこの方法では使用範囲が著しく制約される欠点があ
った。
の速度制御方式は電磁カップリング付変速モーターによ
るもので可変速度範囲は最大でもおよそ１：１０程度で
ありこの方法では使用範囲が著しく制約される欠点があ
った。
即ち、従来の方法では計量ベルトのプーリーとこのプー
リーを駆動するモーターとの間に設けた電磁カップリン
グ軸及び計量ベルト速度検出ローラーの減速機構の減速
比は固定のものであり、このため可変速度範囲は電磁カ
ップリングの能力によって一元的に決定されている。
リーを駆動するモーターとの間に設けた電磁カップリン
グ軸及び計量ベルト速度検出ローラーの減速機構の減速
比は固定のものであり、このため可変速度範囲は電磁カ
ップリングの能力によって一元的に決定されている。
本発明はこの点の改良に関するもので、連続自動定量切
出装置において計量及び制御精度を損うことなく制御範
囲を広げることにより広範囲の切出速度を可能とするこ
とを目的としてコンベアー駆動系の電磁カップリング及
び計量ベルト速度検出系の減速機構の減速比をともに切
替構造とすることにより広範囲の制御を可能にしたもの
である。
出装置において計量及び制御精度を損うことなく制御範
囲を広げることにより広範囲の切出速度を可能とするこ
とを目的としてコンベアー駆動系の電磁カップリング及
び計量ベルト速度検出系の減速機構の減速比をともに切
替構造とすることにより広範囲の制御を可能にしたもの
である。
次に本発明を図によって説明する。
第１図において、１はホンパー、２は計量ベルト、２′
はベルトプーリー、３は速度検出ローラー、４及び１６
は減速比切替クラッチ、５は主減速機構、６は速度信号
変換機構、７は輸送量演算機構、８は重量検出ローラー
、９は重量信号変換機構、１０は輸送量調節装置、１１
は表示積算装置、１２は設定信号、１３は制御装置、１
４は電磁カップリング、１５はモーター、１７は主減速
機構、１８は能力選択信号である。
はベルトプーリー、３は速度検出ローラー、４及び１６
は減速比切替クラッチ、５は主減速機構、６は速度信号
変換機構、７は輸送量演算機構、８は重量検出ローラー
、９は重量信号変換機構、１０は輸送量調節装置、１１
は表示積算装置、１２は設定信号、１３は制御装置、１
４は電磁カップリング、１５はモーター、１７は主減速
機構、１８は能力選択信号である。
このような装置においてホッパー１から切出された配合
原料など被切出材は計量ベルト２の上に積載されベルト
プーリー２′の回転により移送される。
原料など被切出材は計量ベルト２の上に積載されベルト
プーリー２′の回転により移送される。
この時速度検出ローラー３で検出した計量ベルトの移動
速度は任意に選択した能力に対応した減速比切替クラッ
チ４を介して主減速機構５で減速後、信号変換機構６を
介して、また重量検出ローラー８で検出した重量は信号
変換機構９を介して、それぞれ輸送量演算機構７の入力
となり、瞬間輸送量として演算される。
速度は任意に選択した能力に対応した減速比切替クラッ
チ４を介して主減速機構５で減速後、信号変換機構６を
介して、また重量検出ローラー８で検出した重量は信号
変換機構９を介して、それぞれ輸送量演算機構７の入力
となり、瞬間輸送量として演算される。
この信号は調節装置１０で制御演算され、制御装置１３
を介して電磁カップリング１４により軸回転を変える。
を介して電磁カップリング１４により軸回転を変える。
この軸回転数は選択した能力に対応した減速比切替クラ
ッチ１６を介して減速機構１７により減速した上針量ベ
ルト２の速度として伝達することにより設定値に対する
輸送量の過不足をベルト速度を変えることによって修正
するものである。
ッチ１６を介して減速機構１７により減速した上針量ベ
ルト２の速度として伝達することにより設定値に対する
輸送量の過不足をベルト速度を変えることによって修正
するものである。
電磁カップリング軸の減速比の切替はベルト速度の制御
範囲を変えるためのものでありベルト速度検出部の減速
比の切替は計量および制御精度を維持するためのもので
ある。
範囲を変えるためのものでありベルト速度検出部の減速
比の切替は計量および制御精度を維持するためのもので
ある。
第１図に示した例では減速比切替クラッチに電磁クラッ
チを使用しているが必ずしも電磁クラッチでなくとも良
く減速比を切替える構造は手動のものでも良い。
チを使用しているが必ずしも電磁クラッチでなくとも良
く減速比を切替える構造は手動のものでも良い。
また重量検出部の構造はディスクローラ一式および電子
式いずれの場合も本発明は適用できる。
式いずれの場合も本発明は適用できる。
以上のように本発明は減速機構の減速比を切替構造にす
ることにより制御範囲を広げることで１台の装置で巾広
い切出量の設定を可能にすることができる。
ることにより制御範囲を広げることで１台の装置で巾広
い切出量の設定を可能にすることができる。
第１図は本発明の説明図である。
１・・・ホッパー、２・・・計量ベルト、２′・・・ベ
ルトプーリー、３・・・速度検出ローラー、４，１６・
・・減速比切替クラッチ、５・・・主減速機構、６・・
・速度信号変換機構、７・・・輸送量演算機構、８・・
・重量検出ローラー、９・・・重量信号変換機構、１０
・・・輸送量調節装置、１１・・・表示、積算装置、１
２・・・設定信号、１３・・・制御装置、１４・・・電
磁カップリング、１５・・・モーター、１７・・・主減
速機構、１８・・・能力選択信号。
ルトプーリー、３・・・速度検出ローラー、４，１６・
・・減速比切替クラッチ、５・・・主減速機構、６・・
・速度信号変換機構、７・・・輸送量演算機構、８・・
・重量検出ローラー、９・・・重量信号変換機構、１０
・・・輸送量調節装置、１１・・・表示、積算装置、１
２・・・設定信号、１３・・・制御装置、１４・・・電
磁カップリング、１５・・・モーター、１７・・・主減
速機構、１８・・・能力選択信号。
Claims (1)
- １ 常時ベルト速度を測定しながら被積載物を搬送する
ベルトコンベアーに３いて、ベルト速度の検出系および
コンベア駆動系の減速機構の減速比を切替構造としそれ
ぞれ能力選択信号により適宜減速比を切替えることを特
徴とする連続自動定量切出装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54107348A JPS5825618B2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 連続自動定量切出装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54107348A JPS5825618B2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 連続自動定量切出装置の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5633306A JPS5633306A (en) | 1981-04-03 |
| JPS5825618B2 true JPS5825618B2 (ja) | 1983-05-28 |
Family
ID=14456769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54107348A Expired JPS5825618B2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 連続自動定量切出装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825618B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03127030U (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-20 | ||
| JP2021176790A (ja) * | 2020-05-07 | 2021-11-11 | 日本コンベヤ株式会社 | コンベヤの制御装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5933827U (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-02 | トヨタ自動車株式会社 | コンベヤチエ−ンの速度検出装置 |
| CN101934930B (zh) * | 2010-08-11 | 2012-10-03 | 河南中烟工业有限责任公司 | 无定量喂料管控制物料流量均衡的方法 |
| CN102514906B (zh) * | 2011-12-22 | 2012-11-21 | 江阴大地装备股份有限公司 | 一种半门式刮板机的仓位检测装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4421839Y1 (ja) * | 1964-07-07 | 1969-09-16 |
-
1979
- 1979-08-23 JP JP54107348A patent/JPS5825618B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4421839Y1 (ja) * | 1964-07-07 | 1969-09-16 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03127030U (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-20 | ||
| JP2021176790A (ja) * | 2020-05-07 | 2021-11-11 | 日本コンベヤ株式会社 | コンベヤの制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5633306A (en) | 1981-04-03 |
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