JPS5825378A - 感圧接着剤の製造法 - Google Patents
感圧接着剤の製造法Info
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- JPS5825378A JPS5825378A JP12436381A JP12436381A JPS5825378A JP S5825378 A JPS5825378 A JP S5825378A JP 12436381 A JP12436381 A JP 12436381A JP 12436381 A JP12436381 A JP 12436381A JP S5825378 A JPS5825378 A JP S5825378A
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- JP
- Japan
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- polymerization
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- vinyl monomer
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- acid
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粘着力と凝集力とが程よくフランスしたー液型
アクリルエマルジョン系感圧接着剤の製造法に関する。
アクリルエマルジョン系感圧接着剤の製造法に関する。
アクリル酸エステルを含有するビニルモノマーを原料と
してアクリルエiルジョン系感圧接着剤を製造する場合
、従来は過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、過酸化
水素などを1合開始剤として使用するか、あるいはこれ
ら過酸化物と酸性亜硫酸ナトリウムなどのような還元剤
を組合わせたレドックス開始剤を使用する乳化重合法が
一般に採用されている。しかしながら。
してアクリルエiルジョン系感圧接着剤を製造する場合
、従来は過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、過酸化
水素などを1合開始剤として使用するか、あるいはこれ
ら過酸化物と酸性亜硫酸ナトリウムなどのような還元剤
を組合わせたレドックス開始剤を使用する乳化重合法が
一般に採用されている。しかしながら。
このような乳化重合法で得られるアクリル系゛ボリマー
は、押し並べて分子量が過大であるうえ。
は、押し並べて分子量が過大であるうえ。
ゲル構造をとりやすい。従ってこの種のポリマーは感圧
接着剤に要求される凝集力の点ではこれを満足する水準
にあるものの、粘着力の点では必ずしも満足できる水準
にない。尤も、上記した過酸化物系開始剤又はレドック
ス開始剤を用いる重合法でも1重合調整剤を併用すれば
。
接着剤に要求される凝集力の点ではこれを満足する水準
にあるものの、粘着力の点では必ずしも満足できる水準
にない。尤も、上記した過酸化物系開始剤又はレドック
ス開始剤を用いる重合法でも1重合調整剤を併用すれば
。
生成ポリマーの分子量の過大化をある程度抑えることか
で自、生成ポリマーの粘着力を増大させることができる
。しかし、この場合にはポリマーの凝集力が感圧接着剤
としては不向きな程低下する。
で自、生成ポリマーの粘着力を増大させることができる
。しかし、この場合にはポリマーの凝集力が感圧接着剤
としては不向きな程低下する。
つまり、過酸化物系開始剤を使用している限り、還元剤
及び/又は重合調整剤を併用するか否かにかかわシなく
、粘着力と凝集力とが程よくバランスし、従って感圧接
着剤として好適なアクリル系ポリマーを乳化重合法で調
製することは着しく困難なのである。
及び/又は重合調整剤を併用するか否かにかかわシなく
、粘着力と凝集力とが程よくバランスし、従って感圧接
着剤として好適なアクリル系ポリマーを乳化重合法で調
製することは着しく困難なのである。
ここに於て、感圧接着剤の製造を目的とするアクリル酸
エステル含有ビニルモノマーの乳化重合には、水溶性ア
ゾ系重合開始剤と重合調整剤の併用が適していることを
本発明者ら#″i見い出した。すなわち、アクリル酸エ
ステル含有ビニルモノマーを乳化重合させるに際して、
過酸化物系開始剤に代えてアゾ化合物系開始剤を使用し
ただけでは、過酸化物系開始剤を用いた場合と同様、粘
着力に乏しいポリマーしか得られないけれども、これに
重合調整剤を併用すると。
エステル含有ビニルモノマーの乳化重合には、水溶性ア
ゾ系重合開始剤と重合調整剤の併用が適していることを
本発明者ら#″i見い出した。すなわち、アクリル酸エ
ステル含有ビニルモノマーを乳化重合させるに際して、
過酸化物系開始剤に代えてアゾ化合物系開始剤を使用し
ただけでは、過酸化物系開始剤を用いた場合と同様、粘
着力に乏しいポリマーしか得られないけれども、これに
重合調整剤を併用すると。
過酸化物系開始剤と重合調整剤とを併用した場合とは対
照的に、生成ポリマーの凝集力を低下させることなくそ
の粘着力を向上させ得ることを見い出した。
照的に、生成ポリマーの凝集力を低下させることなくそ
の粘着力を向上させ得ることを見い出した。
而して本発明に係る感圧接着剤の製造法は。
アルキル基の炭素数が4〜12であるアクリル酸エステ
ルを50重量%以上含有するビニルモノマーを、ぜニル
モノマーの0.1〜1重量%に相当する水溶性アゾ系重
合開始剤と、同じく0.01〜20重量−に相当する重
合調整剤の存在下に乳化重合することを特徴とする。
ルを50重量%以上含有するビニルモノマーを、ぜニル
モノマーの0.1〜1重量%に相当する水溶性アゾ系重
合開始剤と、同じく0.01〜20重量−に相当する重
合調整剤の存在下に乳化重合することを特徴とする。
本発明の方法に於て、原料となるビニルモノマーはアル
キル基の炭素数が4〜12でおるアクリル酸エステルを
50重i%以上含有しなけれ−ばならない。これが50
重it%未満であると。
キル基の炭素数が4〜12でおるアクリル酸エステルを
50重i%以上含有しなけれ−ばならない。これが50
重it%未満であると。
生成ポリマーの粘着力が貧弱になるからである。
ビニルモノマーの50重量%以上を占めるアクリル酸エ
ステルの典型例としては、アクリル酸のブチル、インブ
チル、2−エチルヘキシル及びラウリルの各エステルを
挙けることができる。
ステルの典型例としては、アクリル酸のブチル、インブ
チル、2−エチルヘキシル及びラウリルの各エステルを
挙けることができる。
またこれらアクリル酸エステルと混用されるビニルモノ
マーとしては、(メタ)アクリル酸のメチル、エチル、
インゾロビル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシ
プロピル、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル、メト
キシエチル。
マーとしては、(メタ)アクリル酸のメチル、エチル、
インゾロビル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシ
プロピル、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル、メト
キシエチル。
エトキシエチル、ジメチルアミノエチル、ジエチルアミ
ノエチル、グリシジルなどの各エステル、ジエチレング
リコールモノ(メタ)アクリレート:メタクリル酸のブ
チル、インブチル。
ノエチル、グリシジルなどの各エステル、ジエチレング
リコールモノ(メタ)アクリレート:メタクリル酸のブ
チル、インブチル。
2−エチルヘキシル、ラウリル、ステアリル。
シクロヘキシルなどの各エステル;(メタコアクリル酸
、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸などの不飽和カル
ダン酸;スチレ/、クロロスチレン、α−メチルスチレ
ン、ビニルトルエン。
、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸などの不飽和カル
ダン酸;スチレ/、クロロスチレン、α−メチルスチレ
ン、ビニルトルエン。
(メタ)アクリルアミド、N−メチロールアクリルアミ
ド、N−メトキシメチルアクリルアミド、塩化ビニル、
酢酸ビニル、ゾロピオン酸ビニに、flクロロトリル、
ビニルピリジンなどを例示することができろ。
ド、N−メトキシメチルアクリルアミド、塩化ビニル、
酢酸ビニル、ゾロピオン酸ビニに、flクロロトリル、
ビニルピリジンなどを例示することができろ。
本発明の方法によれば、アルキル基の炭素数が4〜12
であるアクリル酸エステルを50重量%以上含有する原
料ビニルモノマーが、水溶性アゾ系重合開始剤及び重合
調整剤の存在下に乳化重合せしめられる。アゾ系重合開
始剤と[7ては、アゾビスシアノペンタノン酸(以)。
であるアクリル酸エステルを50重量%以上含有する原
料ビニルモノマーが、水溶性アゾ系重合開始剤及び重合
調整剤の存在下に乳化重合せしめられる。アゾ系重合開
始剤と[7ては、アゾビスシアノペンタノン酸(以)。
ACVAと略す)、アゾビスシアノペンタノン酸。
アゾビス−2−アミジノプロパン、2.2’−アゾビス
(N、N’−ジメチレンインブチルアミジン)及びこれ
らの塩を使用することが好ましく、]k合調整剤として
は、メタノール、エタノール。
(N、N’−ジメチレンインブチルアミジン)及びこれ
らの塩を使用することが好ましく、]k合調整剤として
は、メタノール、エタノール。
イソプロパツールなどの低級アルコール、四塩化炭素、
ニトロベンゼン、チオグリコール酸。
ニトロベンゼン、チオグリコール酸。
チオグリコール−2−エチルへキシレート、ドデシルメ
ルカプタン、°オクチルメルカプタン。
ルカプタン、°オクチルメルカプタン。
ラウリルジスルフィドなどを使用することが好ましい。
本発明に於ては水溶性アゾ系重合開始剤と重合調整剤の
使用量をそれぞれ原料ビニルモノマーの0.1〜1重量
%及び0.01〜20重量%の範囲に保持することが、
粘着力と凝集力とがノセランスしたポリマーを取得する
うえで肝要である。但し1重合調整剤として低級アルコ
ール、四塩化炭素、ニトロインゼンなどを用いる場合は
、その使用量を原料ビニルモノマーの1〜20重量%と
することを可とし、チオグリコール酸、 チオクリコー
ル−2−エチルへキシレ−ト、ドデシルメルカプタン、
オクチルメルカプタン、ラウリルジスルフィドなどを用
いる場合は、その使用量を原料ビニ、ルモノマ−!Z)
0.01〜0,15重量%とすることを可とする。
使用量をそれぞれ原料ビニルモノマーの0.1〜1重量
%及び0.01〜20重量%の範囲に保持することが、
粘着力と凝集力とがノセランスしたポリマーを取得する
うえで肝要である。但し1重合調整剤として低級アルコ
ール、四塩化炭素、ニトロインゼンなどを用いる場合は
、その使用量を原料ビニルモノマーの1〜20重量%と
することを可とし、チオグリコール酸、 チオクリコー
ル−2−エチルへキシレ−ト、ドデシルメルカプタン、
オクチルメルカプタン、ラウリルジスルフィドなどを用
いる場合は、その使用量を原料ビニ、ルモノマ−!Z)
0.01〜0,15重量%とすることを可とする。
本発明の乳化重合は通常の乳化重合法と同様。
適当な乳化剤を使用して上記した原料ビニルモノマーと
アゾ系重合開始剤と重合調整剤を水に乳化分散させ、こ
れを不活性ガス雰囲気下に50〜80″CK加温するこ
とによって開始せしめられ、引き続き当該温度を4〜1
0時間保持することによって完了する。この場合1反応
に供する原料ビニルモノマーの全量を反応開始時から反
応系に存在させずに、その一部又は全部を反応系が反応
温度に達してから反応系に滴下しながら重合反応を進め
る手順を採用することもで龜る。乳化剤としてはラウリ
ル硫酸ソーダ。
アゾ系重合開始剤と重合調整剤を水に乳化分散させ、こ
れを不活性ガス雰囲気下に50〜80″CK加温するこ
とによって開始せしめられ、引き続き当該温度を4〜1
0時間保持することによって完了する。この場合1反応
に供する原料ビニルモノマーの全量を反応開始時から反
応系に存在させずに、その一部又は全部を反応系が反応
温度に達してから反応系に滴下しながら重合反応を進め
る手順を採用することもで龜る。乳化剤としてはラウリ
ル硫酸ソーダ。
ドテシルベンゼンスルホン酸ソーダ、ドテシルジフェニ
ルエーテルスルホン駿ソーダなどのアニオン系乳化剤、
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、デリオキ
ンエチレンフルピトール脂肪酸エステルなどのノニオン
系乳化剤及びドデシルジメチルベンジルアンモニウム塩
のl″jsもしくは2種以上が使用可能であって、その
使用量は原料ビニルモノマーの0.1〜5重量qb@度
−適当である。
ルエーテルスルホン駿ソーダなどのアニオン系乳化剤、
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、デリオキ
ンエチレンフルピトール脂肪酸エステルなどのノニオン
系乳化剤及びドデシルジメチルベンジルアンモニウム塩
のl″jsもしくは2種以上が使用可能であって、その
使用量は原料ビニルモノマーの0.1〜5重量qb@度
−適当である。
以上の通シ1本発明の方法は水溶性アゾ系重合開始剤と
重合調整剤の存在下に、アクリル酸エステル含有ビニル
モノマーを乳化重合させるものであるため、粘着力と凝
集力とが程よくバランスしたアクリル系ポリマーを得る
ことができる。ちなみに本発明で製造されるアクリル系
ポリマーのゲル分率は20〜60%の範囲にある。ここ
でゲル分率とはポリマーの乾燥皮膜(膜厚50μ以下)
をソックスレー抽出器に納めて還流アセトンで24時間
抽出した場合の不溶解分ポリマーの割合を冨う。本発明
のアクリル系ポリマーは粘着力と凝集力とが程よくバラ
ンスしているため、そのままでも感圧接着剤としての適
性を充分備えているが、会費に応じてこのアクリル系ポ
リマーにはアルカリその他の増粘剤、ジブチルフタレー
トなどの可履剤、ロジンエステル乃至は石油樹脂などの
メッキファイヤーなどを添加することができ、tた凝集
力を更に向上させたい場合には、エポキシ樹脂。
重合調整剤の存在下に、アクリル酸エステル含有ビニル
モノマーを乳化重合させるものであるため、粘着力と凝
集力とが程よくバランスしたアクリル系ポリマーを得る
ことができる。ちなみに本発明で製造されるアクリル系
ポリマーのゲル分率は20〜60%の範囲にある。ここ
でゲル分率とはポリマーの乾燥皮膜(膜厚50μ以下)
をソックスレー抽出器に納めて還流アセトンで24時間
抽出した場合の不溶解分ポリマーの割合を冨う。本発明
のアクリル系ポリマーは粘着力と凝集力とが程よくバラ
ンスしているため、そのままでも感圧接着剤としての適
性を充分備えているが、会費に応じてこのアクリル系ポ
リマーにはアルカリその他の増粘剤、ジブチルフタレー
トなどの可履剤、ロジンエステル乃至は石油樹脂などの
メッキファイヤーなどを添加することができ、tた凝集
力を更に向上させたい場合には、エポキシ樹脂。
アミノ樹脂、多価金属塩などを配合して適宜架橋構造を
付与することも可能である。
付与することも可能である。
実施例1
攪拌機、温度計及びコンデンサーを付した2ノの四ツロ
72ス弓に、704部(重量部、以下同じ)のイオン交
換水、16部の乳化側御ニーコール1120(日本乳化
剤(株)製)、同じく16部のニューコール25及び4
0部のACVAアンモニウム水溶液(ACV人IQwt
%、pH10)を仕込み、温度を70℃に保持して窒素
置換しながらアクリル酸ブチル784部、アクリル酸1
6部、tt−ドデシルメルカプタン9.48部からなる
混合物を2時間で連続滴下し、更に2時間70℃を保持
して重合反応を終了させ九。次いでこれにアンモニア水
を加えてpH7,2とし九ところ、不揮発分51.9%
、粘度120ポイズ(B型粘度針ローターNn4 6r
pm 於25℃、以下同じ〕のポリマーエマルジョン
を得た。
72ス弓に、704部(重量部、以下同じ)のイオン交
換水、16部の乳化側御ニーコール1120(日本乳化
剤(株)製)、同じく16部のニューコール25及び4
0部のACVAアンモニウム水溶液(ACV人IQwt
%、pH10)を仕込み、温度を70℃に保持して窒素
置換しながらアクリル酸ブチル784部、アクリル酸1
6部、tt−ドデシルメルカプタン9.48部からなる
混合物を2時間で連続滴下し、更に2時間70℃を保持
して重合反応を終了させ九。次いでこれにアンモニア水
を加えてpH7,2とし九ところ、不揮発分51.9%
、粘度120ポイズ(B型粘度針ローターNn4 6r
pm 於25℃、以下同じ〕のポリマーエマルジョン
を得た。
実施例2
実施例1と同様の反応器にイオン交換水704部、ラウ
リル硫酸ソーダ8部、ドデシルベンゼンスルホン酸ンー
ダ8部、2.2’−アゾビスー2−アミジノプロノ々ン
の塩酸塩1.6部を仕込み。
リル硫酸ソーダ8部、ドデシルベンゼンスルホン酸ンー
ダ8部、2.2’−アゾビスー2−アミジノプロノ々ン
の塩酸塩1.6部を仕込み。
温度を60℃に保持してN2置換しながらアクリル酸2
−エチルヘキシル480部、アクリル酸エチル160部
、アクリル酸16部、酢酸ビニル144部、n−ドデシ
ルメルカプタン0.16部からなる混合物を2時間で連
続滴下し、更に3時間この温度を保持して重合反応を終
了した。次いでこれにアンモニア水を加えてpH7,0
とし。
−エチルヘキシル480部、アクリル酸エチル160部
、アクリル酸16部、酢酸ビニル144部、n−ドデシ
ルメルカプタン0.16部からなる混合物を2時間で連
続滴下し、更に3時間この温度を保持して重合反応を終
了した。次いでこれにアンモニア水を加えてpH7,0
とし。
不揮発分!53.2%、粘度180ポイズのテリマーエ
マルジヲンを得た。
マルジヲンを得た。
実施例3
実施例1と同様の反応器にイオン交換水352部、ドデ
シルペンゼシスルホン酸ソーダ4部。
シルペンゼシスルホン酸ソーダ4部。
ACVAアンモニウム水溶液(ACVAto重量i p
H10)40部を仕込み、温度’i 70 ”Cに保持
してN、置換しながら352部のイオン交換水、24部
のニューコール25.0.32部のn−ドデシルメルカ
プタン、720部のアクリル酸ブチル、40部のメタク
リル酸メチル、40部のメタクリル酸からなる混合物全
2時間で連続滴下し、更に70°Cの温度を2時間保持
して重合反応を終了した。これにアンモニア水を加えて
pH7,2とし、不揮発分52.2%の粘度90ポイズ
のlリマーエマルジョンti九。
H10)40部を仕込み、温度’i 70 ”Cに保持
してN、置換しながら352部のイオン交換水、24部
のニューコール25.0.32部のn−ドデシルメルカ
プタン、720部のアクリル酸ブチル、40部のメタク
リル酸メチル、40部のメタクリル酸からなる混合物全
2時間で連続滴下し、更に70°Cの温度を2時間保持
して重合反応を終了した。これにアンモニア水を加えて
pH7,2とし、不揮発分52.2%の粘度90ポイズ
のlリマーエマルジョンti九。
比較例
実施例3のACVAアンモニウム水溶液40部に代えて
、過硫酸カリウム2,0部を使用した以外は実施例3と
全く同様にして、p)(7,2,不揮発分53.31粘
度105?イズのポリマーエマルジョンを得た。
、過硫酸カリウム2,0部を使用した以外は実施例3と
全く同様にして、p)(7,2,不揮発分53.31粘
度105?イズのポリマーエマルジョンを得た。
実施例1〜3及び比較例で得られた各ポリマーエマルジ
ョンについてゲル分率を測定し、これらポリマーエマル
ジョンの感圧接着剤としての性能試験を行なった。結果
を表1に示す。感圧接着剤としての性能試験は、ポリマ
ーエマルジョンを塗布量120 g 7m”で剥離紙に
塗工した後、100℃で3分間熱風乾燥し、このものを
レーヨン不織布(14g/m”)の両面に転写して20
℃で7日間熟成したテープ* 130μの両面粘着テー
プを用いて行なった。
ョンについてゲル分率を測定し、これらポリマーエマル
ジョンの感圧接着剤としての性能試験を行なった。結果
を表1に示す。感圧接着剤としての性能試験は、ポリマ
ーエマルジョンを塗布量120 g 7m”で剥離紙に
塗工した後、100℃で3分間熱風乾燥し、このものを
レーヨン不織布(14g/m”)の両面に転写して20
℃で7日間熟成したテープ* 130μの両面粘着テー
プを用いて行なった。
表 1
〔衣lの注〕
■・・・常態粘着カニ JI8 Z 1528に準拠■
・・・常態保持力; JI8 Z 1528に準拠■・
・・定荷重剥離試験;常態粘着力測定用のステンレス板
に、粘着テープを幅20mm。
・・・常態保持力; JI8 Z 1528に準拠■・
・・定荷重剥離試験;常態粘着力測定用のステンレス板
に、粘着テープを幅20mm。
長さ100mmの面積で圧着し、70℃で1時間放置後
そのままの温度で90°の方向に100gの荷重をかけ
、10部mm剥が朴るまでの時間又は30分間で剥たる
距離を測定する。
そのままの温度で90°の方向に100gの荷重をかけ
、10部mm剥が朴るまでの時間又は30分間で剥たる
距離を測定する。
■・・・耐反発力試験a、 $ 20 mm 、長さ1
10mmの両面粘着テープを59mm−のステンレスシ
ートブに巻き付けるように貼り、その外側に幅15rn
tn、長さ100mm、厚さ0.15mmのステンレス
シートを貼す合ワせ、70℃で24時間経過後のステン
レスシートのはね上り状態を観察する。はね上りのない
ものを合格とした。
10mmの両面粘着テープを59mm−のステンレスシ
ートブに巻き付けるように貼り、その外側に幅15rn
tn、長さ100mm、厚さ0.15mmのステンレス
シートを貼す合ワせ、70℃で24時間経過後のステン
レスシートのはね上り状態を観察する。はね上りのない
ものを合格とした。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 アルキル基の炭素数が4〜12であるアクリル酸
エステ・ルを50重量%以上含有するビニルモノマ−’
t、 ビニルモノマーノ0.1〜1重量%に相当する
水溶性アゾ系重合開始剤と。 同じく001〜20重量%に相当する重合調整剤の存在
下に乳化重合することからなる感圧接着剤の製造法。 2、水溶性アゾ系重合開始剤がアゾビスシアツノ々レリ
アン酸、アゾビスシアノペンタノン酸。 シソヒス−2−アミジノプロパン、 2. 2’−ア
ゾビス(N、!’r−ジメチレシイソブチルアミジン)
及びこれらの塩から選択される特許請求の範囲第1項記
載の方法。 3、重合調整剤が低級アルコール、四塩化炭素及びニト
ロベンゼンから選択され、その使用量がビニルモノマー
の1〜20重量−である特許請求の範囲第1項記載の方
法。 4、重合調整剤がチオグリコール酸、チオグリコール−
2−エチルへキシレート、ドデシルメルカプタン、オク
チルメルカプタン及びラウリルジスルフィドから選択さ
れ、その使用量がビニルモノマーの0.01〜0.15
重量%である特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12436381A JPS5825378A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 感圧接着剤の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12436381A JPS5825378A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 感圧接着剤の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5825378A true JPS5825378A (ja) | 1983-02-15 |
JPH024633B2 JPH024633B2 (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=14883542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12436381A Granted JPS5825378A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 感圧接着剤の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825378A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013129811A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-07-04 | Nitto Denko Corp | 粘着テープ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5341335A (en) * | 1976-09-28 | 1978-04-14 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Emulsion for tackifier |
JPS55135104A (en) * | 1979-04-09 | 1980-10-21 | Wako Pure Chem Ind Ltd | Production of water-soluble polymer |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP12436381A patent/JPS5825378A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5341335A (en) * | 1976-09-28 | 1978-04-14 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Emulsion for tackifier |
JPS55135104A (en) * | 1979-04-09 | 1980-10-21 | Wako Pure Chem Ind Ltd | Production of water-soluble polymer |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013129811A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-07-04 | Nitto Denko Corp | 粘着テープ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH024633B2 (ja) | 1990-01-29 |
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