JPS5825161B2 - 合流油圧回路 - Google Patents
合流油圧回路Info
- Publication number
- JPS5825161B2 JPS5825161B2 JP52156692A JP15669277A JPS5825161B2 JP S5825161 B2 JPS5825161 B2 JP S5825161B2 JP 52156692 A JP52156692 A JP 52156692A JP 15669277 A JP15669277 A JP 15669277A JP S5825161 B2 JPS5825161 B2 JP S5825161B2
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- JP
- Japan
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- flow rate
- switching valve
- directional
- throttle
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の油圧ポンプと、その油圧ポンプの合流流
量によって作動する１つのアクチュエータと、各々の油
圧ポンプの吐出流量を切換える方向切換弁とを具え、前
記複数の方向切換弁を１つの操作レバーによって切換え
られるようにした合流油圧回路に関するものである。
量によって作動する１つのアクチュエータと、各々の油
圧ポンプの吐出流量を切換える方向切換弁とを具え、前
記複数の方向切換弁を１つの操作レバーによって切換え
られるようにした合流油圧回路に関するものである。
複数の油圧ポンプをそれぞれ方向切換弁により切換えて
複数のアクチュエータを作動させる建設機械などにおい
ては、２個以上の方向°切換弁を１つの操作レバーによ
って切換えて、２つ以上の油圧ポンプから吐出される流
量を合流し、それによって１つのアクチュエータを作動
させることが多；い。
複数のアクチュエータを作動させる建設機械などにおい
ては、２個以上の方向°切換弁を１つの操作レバーによ
って切換えて、２つ以上の油圧ポンプから吐出される流
量を合流し、それによって１つのアクチュエータを作動
させることが多；い。
第１図は１つの操作レバーによって２個の方向切換弁を
切換えて２つの油圧ポンプから吐出された流量を合流し
、それによって１つのアクチュエータを作動させる従来
の合流油圧回路を示したもので、１および２は油圧ポン
プ、３は油圧ポンプ１．２から吐出された流量によって
作動するアクチュエータで、図示では油圧モータを示し
ている。
切換えて２つの油圧ポンプから吐出された流量を合流し
、それによって１つのアクチュエータを作動させる従来
の合流油圧回路を示したもので、１および２は油圧ポン
プ、３は油圧ポンプ１．２から吐出された流量によって
作動するアクチュエータで、図示では油圧モータを示し
ている。
４および５は油圧ポンプ１，２から吐出された圧油の流
れ方向を切換える方向切換弁、６はその方１向切換弁４
，５を同時に切換操作する操作レバーを示す。
れ方向を切換える方向切換弁、６はその方１向切換弁４
，５を同時に切換操作する操作レバーを示す。
該操作レバー６は軸７を交点に回動可能で、その下端は
リンク８およびコ字形リンク９を介して前記方向切換弁
４，５に連結している。
リンク８およびコ字形リンク９を介して前記方向切換弁
４，５に連結している。
従って、操作レバー６を手動によって矢印イ方向に動か
すと、リンク８，９を介して２個の方向切換弁４，５は
同時にａポジションに切換わり、油圧ポンプ１，２から
の吐出流量が回路１０にて合流して油圧モータ３に導か
れ、該油圧モータ３が作動（正回転）する。
すと、リンク８，９を介して２個の方向切換弁４，５は
同時にａポジションに切換わり、油圧ポンプ１，２から
の吐出流量が回路１０にて合流して油圧モータ３に導か
れ、該油圧モータ３が作動（正回転）する。
また操作レバー６を矢印口方向に動かすと、リンク８，
９を介して２個の方向切換弁４，５は同時にｂポジショ
ンに切換わり、油圧ポンプ１，２からの吐出流量が回路
１１にて合流して油圧モータ３に導かれ、該油圧モータ
３は作動（逆回転）する。
９を介して２個の方向切換弁４，５は同時にｂポジショ
ンに切換わり、油圧ポンプ１，２からの吐出流量が回路
１１にて合流して油圧モータ３に導かれ、該油圧モータ
３は作動（逆回転）する。
また１つの操作レバーによって３個以上の方向切換弁を
同時に切換える場合も前述と同様な作動が行なわれる。
同時に切換える場合も前述と同様な作動が行なわれる。
しかし、前記の如く１つの操作レバーによって２個以上
の方向切換弁を同時に切換えるには、１個の方向切換弁
を切換えるに要する操作力と比べてかなり大きな操作力
を必要とする欠点がある。
の方向切換弁を同時に切換えるには、１個の方向切換弁
を切換えるに要する操作力と比べてかなり大きな操作力
を必要とする欠点がある。
また操作力の軽減を図るために操作レバーのリンク比を
大きくとることが当然考えられるが、建設機械などにお
いては、操作レバーのストロークに制限を受けることが
多く、このため、大きな操作力を必要とする操作レバー
を以って方向切換弁の切換えを行なっているのが現状で
ある。
大きくとることが当然考えられるが、建設機械などにお
いては、操作レバーのストロークに制限を受けることが
多く、このため、大きな操作力を必要とする操作レバー
を以って方向切換弁の切換えを行なっているのが現状で
ある。
また前記の合流油圧回路において、微操作性つまりスロ
ットリング特性（操作レバーのストロークＳとアクチュ
エータの作動流量Ｑ）を第２図に基づいて考察する。
ットリング特性（操作レバーのストロークＳとアクチュ
エータの作動流量Ｑ）を第２図に基づいて考察する。
図は縦軸に流量Ｑを、横軸にストロークＳを示しており
、実線は１つの方向切換弁のみを切換操作した場合のス
ロットリング特性を示し、また一点鎖線は２個の方向切
換弁を切換操作した場合における好ましいスロットリン
グ特性、即ち、低流量域の制御域が大きい特性を示して
いる。
、実線は１つの方向切換弁のみを切換操作した場合のス
ロットリング特性を示し、また一点鎖線は２個の方向切
換弁を切換操作した場合における好ましいスロットリン
グ特性、即ち、低流量域の制御域が大きい特性を示して
いる。
なお、図中、Ｑ２は１つのポンプの最大流量を示し、Ｑ
３は２つのポンプの合計流量を示す。
３は２つのポンプの合計流量を示す。
前記の合流油圧回路においては、操作レバー６を操作し
た際、２個の方向切換弁４，５が全く同時に切換わるた
め、そのスロットリング特性は点線で示す如き特性とな
って好ましいスロットリング特性とはかけ離れたものと
なる。
た際、２個の方向切換弁４，５が全く同時に切換わるた
め、そのスロットリング特性は点線で示す如き特性とな
って好ましいスロットリング特性とはかけ離れたものと
なる。
本発明の目的は、従来技術の問題点を解消し、小さな操
作力を以って２個以上の方向切換弁の切換えを行えると
共に、スロットリング特性を改良しうる合流油圧回路を
提供するにある。
作力を以って２個以上の方向切換弁の切換えを行えると
共に、スロットリング特性を改良しうる合流油圧回路を
提供するにある。
この目的を達成するために、本発明は、前記複数の方向
切換弁のうち何れか１つを手動操作レバーによって切換
える如く構成すると共に、その手動操作方向切換弁とア
クチュエータとを結ぶ回路に絞りを設け、その絞りの前
後の差圧によって前記他の方向切換弁を該方向切換弁に
具備するスプリング圧に抗して切換える如く構成し、さ
らに、前記絞りの絞り度と前記他の方向切換弁のスプリ
ング特性とを、前記手動操作切換弁の切換えによる通過
流量の上昇途中において切換えを開始し、通過流量が最
大に達したときに切換えを完了する如く設定したことを
特徴とする。
切換弁のうち何れか１つを手動操作レバーによって切換
える如く構成すると共に、その手動操作方向切換弁とア
クチュエータとを結ぶ回路に絞りを設け、その絞りの前
後の差圧によって前記他の方向切換弁を該方向切換弁に
具備するスプリング圧に抗して切換える如く構成し、さ
らに、前記絞りの絞り度と前記他の方向切換弁のスプリ
ング特性とを、前記手動操作切換弁の切換えによる通過
流量の上昇途中において切換えを開始し、通過流量が最
大に達したときに切換えを完了する如く設定したことを
特徴とする。
以下、本発明の合流油圧回路の一実施例として、２個の
方向切換弁を切換える合流油圧回路を例にとって第３図
および第４図に基づいて説明する。
方向切換弁を切換える合流油圧回路を例にとって第３図
および第４図に基づいて説明する。
第３図において、第１図と同一符号のものは同じもの、
もしくは相当するものを示している。
もしくは相当するものを示している。
一方の方向切換弁５には操作レバー６ａを連結して、手
動切換しうるようになされている。
動切換しうるようになされている。
該方向切換弁５と油圧モータ３とを結ぶ回路１１の途中
には、オリフィスなどの絞り１２が設けられている。
には、オリフィスなどの絞り１２が設けられている。
他方の方向切換弁４は、その左右のスプリング室に前記
絞り１２の前後の圧力が導かれて、絞りの前；後に発生
する差圧によって切換操作されるようになされている。
絞り１２の前後の圧力が導かれて、絞りの前；後に発生
する差圧によって切換操作されるようになされている。
即ち、絞り１２の方向切換弁５側の圧力が導管１３を介
して方向切換弁４の右側受圧室に、また絞り１２の油圧
モータ３側の圧力が導管１４を介して方向切換弁４の左
側受圧室にそれぞれ導かれている。
して方向切換弁４の右側受圧室に、また絞り１２の油圧
モータ３側の圧力が導管１４を介して方向切換弁４の左
側受圧室にそれぞれ導かれている。
また前記合流油圧回路のスロットリング特性が第２図の
一点鎖線で示す特性となるように前記方向切換弁４のス
プリングと絞り１２とは次に述べる如く設定される。
一点鎖線で示す特性となるように前記方向切換弁４のス
プリングと絞り１２とは次に述べる如く設定される。
いま、方向切換弁５を操作し・バー６ａによってａポジ
ションに切換え、該方向切換弁５を経由した絞り１２の
通過流量が第２図に示すように上昇途中のある位置例え
ばＱｌに達した時の絞り１２の前後の差圧をΔＰ１とす
る。
ションに切換え、該方向切換弁５を経由した絞り１２の
通過流量が第２図に示すように上昇途中のある位置例え
ばＱｌに達した時の絞り１２の前後の差圧をΔＰ１とす
る。
この場合第４図に示した方向切換弁４のスプール１５の
両端の受圧面積をＡとすると、スプール１５はΔＰ、・
Ａの力を受け、スプリング１６の反力と釣合う位置まで
右に移動する。
両端の受圧面積をＡとすると、スプール１５はΔＰ、・
Ａの力を受け、スプリング１６の反力と釣合う位置まで
右に移動する。
このスプール移動量が切換え始め、即ち油圧ポンプ１か
ら油圧モータ３に流れ始めに一致する如く絞り１２の絞
り度およびスプリング１６のバネ特性を決定する。
ら油圧モータ３に流れ始めに一致する如く絞り１２の絞
り度およびスプリング１６のバネ特性を決定する。
次に絞り１２の通過流量が第２図のＱ２すなわち方向切
換弁５を経由した通過流量が最大に達した場合の差圧Δ
Ｐ２によりスプール１５が移動する量が方向切換弁の切
換え終り、即ち油圧ポンプ１の流量が全て油圧モータ３
に流れる位置に一致するようにスプリング１６のバネ特
性を決定する。
換弁５を経由した通過流量が最大に達した場合の差圧Δ
Ｐ２によりスプール１５が移動する量が方向切換弁の切
換え終り、即ち油圧ポンプ１の流量が全て油圧モータ３
に流れる位置に一致するようにスプリング１６のバネ特
性を決定する。
またアクチュエータが油圧モータであれば、絞り１２を
通過する流量は行き、戻りの流れの方向に関係なく一定
であり、かつその差圧も同じであるから、前記方向切換
弁４の他方のスプリング１７は前記したバネ特性をもつ
スプリング１６と同一のものが用いられる。
通過する流量は行き、戻りの流れの方向に関係なく一定
であり、かつその差圧も同じであるから、前記方向切換
弁４の他方のスプリング１７は前記したバネ特性をもつ
スプリング１６と同一のものが用いられる。
なお、アクチュエータとして両側の受圧面積が異なる差
動シリンダを用いる場合には、油圧ポンプ側から流入す
る流量と差動シリンダから戻入する流量が異なり、絞り
を通る流量が異なるので、この場合にはその流量の差に
応じて方向切換弁４のスプリング１６とスプリング１７
とのバネ特性を別々に選定する必要がある。
動シリンダを用いる場合には、油圧ポンプ側から流入す
る流量と差動シリンダから戻入する流量が異なり、絞り
を通る流量が異なるので、この場合にはその流量の差に
応じて方向切換弁４のスプリング１６とスプリング１７
とのバネ特性を別々に選定する必要がある。
また絞り１２の取付位置が第３図に示す位置と、油圧モ
ータ３の直前あるいは直後の位置とによっても前記スプ
リング１６，１７のバネ特性を夫々変える必要がある。
ータ３の直前あるいは直後の位置とによっても前記スプ
リング１６，１７のバネ特性を夫々変える必要がある。
本発明は前記の如き構成としたから、操作レバー６ａを
矢印凸方向に操作して方向切換弁５をａポジションに切
換えると、油圧ポンプ２からの圧油は矢印ホのように流
れ、油圧モータ３を回転させ矢印へのように戻ってい匂
この際、回路１１における絞り１２の油圧モータ３側は
方向切換弁５側より圧力が高くなり、その差圧ΔＰの力
によって方向切換弁４がａポジションに切換えられる。
矢印凸方向に操作して方向切換弁５をａポジションに切
換えると、油圧ポンプ２からの圧油は矢印ホのように流
れ、油圧モータ３を回転させ矢印へのように戻ってい匂
この際、回路１１における絞り１２の油圧モータ３側は
方向切換弁５側より圧力が高くなり、その差圧ΔＰの力
によって方向切換弁４がａポジションに切換えられる。
これによって油圧ポンプ１からの圧油が回路１０にて油
圧ポンプ２の圧油と合流して油圧モータ３を回転させる
。
圧ポンプ２の圧油と合流して油圧モータ３を回転させる
。
また操作レバー６ａを矢印二方向に操作して方向切換弁
５をｂポジションに切換えると、油圧ポンプ２からの圧
油の流れは前記とは逆の流れになり回路１１および回路
１０を通って油圧モータ３を回転させる。
５をｂポジションに切換えると、油圧ポンプ２からの圧
油の流れは前記とは逆の流れになり回路１１および回路
１０を通って油圧モータ３を回転させる。
そして絞り１２の前後に生ずる差圧ΔＰの力により方向
切換弁４がｂポジションに切換えられる。
切換弁４がｂポジションに切換えられる。
これによって油圧ポンプ１からの圧油が回路１１にて油
圧ポンプ２の圧油と合流して油圧モータ３を回転させる
。
圧ポンプ２の圧油と合流して油圧モータ３を回転させる
。
従って方向切換弁の切換えは、１つの方向切換弁５のみ
を操作レバー６ａによって切換操作すればよいので、そ
の操作力は小さくて済む。
を操作レバー６ａによって切換操作すればよいので、そ
の操作力は小さくて済む。
また絞り１２の前後の差圧ΔＰによって切換えられる方
向切換弁４におけるスプリングのバネ特性および絞り１
２の絞り度は前述した如く設定されているので、スロッ
トリング特性は第２図の一点鎖線で示した特性となる。
向切換弁４におけるスプリングのバネ特性および絞り１
２の絞り度は前述した如く設定されているので、スロッ
トリング特性は第２図の一点鎖線で示した特性となる。
即ち低流量域の制御域が大きいものとなる。
第５図は本発明合流油圧回路の他の実施例を示したもの
で、方向切換弁４にサーボシリンダ１８を連結して設け
、該サーボシリンダ１８に絞り１２の前後の圧力を夫々
導管１９，２０を介して導いて、絞り１２の前後の差圧
ΔＰによりサーボシリンダ１８を作動させて方向切換弁
４を切換えるように構成したものである。
で、方向切換弁４にサーボシリンダ１８を連結して設け
、該サーボシリンダ１８に絞り１２の前後の圧力を夫々
導管１９，２０を介して導いて、絞り１２の前後の差圧
ΔＰによりサーボシリンダ１８を作動させて方向切換弁
４を切換えるように構成したものである。
前記の合流油圧回路は前述の実施例と同様な作用、効果
を達成できると共に、方向切換弁４のスプール受圧面積
で制限を受けることはなくなり、サーボシリンダ１８の
受圧面積を変えることにより絞り１２を自由に選択可能
となる。
を達成できると共に、方向切換弁４のスプール受圧面積
で制限を受けることはなくなり、サーボシリンダ１８の
受圧面積を変えることにより絞り１２を自由に選択可能
となる。
以上述べた如く、本発明においては、複数の方向切換弁
のうち何れか１つを手動操作レバーによって切換える如
く構成すると共に、その手動操作方向切換弁きアクチュ
エータとを結ぶ回路に絞りを設け、その絞りの前後の差
圧によって前記他の方向切換弁を切換える如く構成した
ので、複数の方向切換弁を１つの操作レバーによって小
さな力で切換操作することができると共に、特に、前記
絞りの絞り度と前記他の方向切換弁のスプリング特性と
を、前記手動操作方向切換弁の切換えによる通過流量の
上昇途中において切換えを開始し、通過流量が最大に達
したときに切換えを完了するように設定したので、スロ
ワｌ−ＩＪソング性を低流量域の制御域の大きい特性に
することができる効果がある。
のうち何れか１つを手動操作レバーによって切換える如
く構成すると共に、その手動操作方向切換弁きアクチュ
エータとを結ぶ回路に絞りを設け、その絞りの前後の差
圧によって前記他の方向切換弁を切換える如く構成した
ので、複数の方向切換弁を１つの操作レバーによって小
さな力で切換操作することができると共に、特に、前記
絞りの絞り度と前記他の方向切換弁のスプリング特性と
を、前記手動操作方向切換弁の切換えによる通過流量の
上昇途中において切換えを開始し、通過流量が最大に達
したときに切換えを完了するように設定したので、スロ
ワｌ−ＩＪソング性を低流量域の制御域の大きい特性に
することができる効果がある。
第１図は従来の合流油圧回路を示す図、第２図はスロッ
トリング特性を示すグラフ図、第３図は本発明の合流油
圧回路の一実施例を示す図、第４図は本発明における方
向切換弁を示す断面図、第５図は本発明の他の実施例を
示す図である。 １．２・・・・・・油圧ポンプ、３・・・・・・油圧モ
ータ（アクチュエータ）、４，５・・・・・・方向切換
弁、６ａ・・・・・・操作レバー、１０，１１・・・・
・・回路、１２・・・・・・絞り、１３，１４，１９．
２０・・・・・・導管、１５・・・・・・スプール、１
６．１７・・・・・・スフリング、１８・・・・・・サ
ーボシリンダ。
トリング特性を示すグラフ図、第３図は本発明の合流油
圧回路の一実施例を示す図、第４図は本発明における方
向切換弁を示す断面図、第５図は本発明の他の実施例を
示す図である。 １．２・・・・・・油圧ポンプ、３・・・・・・油圧モ
ータ（アクチュエータ）、４，５・・・・・・方向切換
弁、６ａ・・・・・・操作レバー、１０，１１・・・・
・・回路、１２・・・・・・絞り、１３，１４，１９．
２０・・・・・・導管、１５・・・・・・スプール、１
６．１７・・・・・・スフリング、１８・・・・・・サ
ーボシリンダ。
Claims (1)
- １ 複数の油圧ポンプと、その複数の油圧ポンプの合流
流量によって作動するアクチェータと、各各の油圧ポン
プの吐出流量を切換える方向切換弁とを備えた合流油圧
回路において、前記複数の方向切換弁のうち何れか１つ
を手動操作レバーによって切換える如く構成すると共に
、その手動操作方向切換弁とアクチェータとを結ぶ回路
に絞りを設け、その絞りの前後の差圧によって前記他の
方向切換弁を該方向切換弁に具備するスプリング圧に抗
して切換える如く構成し、さらに、前記絞りの絞り度と
前記他の方向切換弁のスプリング特性とを、前記手動操
作方向切換弁の切換えによる通過流量の上昇途中におい
て切換えを開始し、通過流量が最大に達したときに切換
えを完了する如く設定したことを特徴とする合流油圧回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52156692A JPS5825161B2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 合流油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52156692A JPS5825161B2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 合流油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5490465A JPS5490465A (en) | 1979-07-18 |
| JPS5825161B2 true JPS5825161B2 (ja) | 1983-05-26 |
Family
ID=15633239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52156692A Expired JPS5825161B2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 合流油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825161B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2919206A1 (de) * | 1979-05-12 | 1980-11-20 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur steuerung eines hydraulischen verbrauchers |
| JPH0276908A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-03-16 | Komatsu Ltd | 圧油供給方法 |
| JPH0272204A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-03-12 | Komatsu Ltd | バルブ |
| CN104265707A (zh) * | 2014-09-25 | 2015-01-07 | 中国重汽集团青岛重工有限公司 | 混凝土搅拌车双联齿轮泵开式液压系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935666Y2 (ja) * | 1977-04-22 | 1984-10-02 | 株式会社小松製作所 | 旋回掘削機の増速回路 |
-
1977
- 1977-12-27 JP JP52156692A patent/JPS5825161B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5490465A (en) | 1979-07-18 |
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