JPS62155302A - 油圧モ−タの制御装置 - Google Patents
油圧モ−タの制御装置Info
- Publication number
- JPS62155302A JPS62155302A JP29476785A JP29476785A JPS62155302A JP S62155302 A JPS62155302 A JP S62155302A JP 29476785 A JP29476785 A JP 29476785A JP 29476785 A JP29476785 A JP 29476785A JP S62155302 A JPS62155302 A JP S62155302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- pressure
- control
- control valve
- variable axial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/42—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic involving adjustment of a pump or motor with adjustable output or capacity
- F16H61/421—Motor capacity control by electro-hydraulic control means, e.g. using solenoid valves
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、油圧モータの容積を制御して、その回転速
度と出力トルクとを制御する油圧モータの制御装置に関
する。
度と出力トルクとを制御する油圧モータの制御装置に関
する。
(従来の技術)
従来から知られているこの種の装置は、切換弁を手動で
操作して、当該油圧モータの容積を段階的に制御してい
た。
操作して、当該油圧モータの容積を段階的に制御してい
た。
(本発明が解決しようとする問題点)
上記のようにした従来の装置では、当該油圧モータの容
積を変更しようとするごとに、切換弁をいちいち操作し
なければならないという問題があった。
積を変更しようとするごとに、切換弁をいちいち操作し
なければならないという問題があった。
また、上記のように油圧モータの容積を、切換弁の切換
えによって制御していたので、その無段階制御ができな
いという問題もあった。
えによって制御していたので、その無段階制御ができな
いという問題もあった。
この発明は、当該油圧モータの容積を、自動的に、しか
も無段階に制御できるようにした装置の提供を目的にす
る。
も無段階に制御できるようにした装置の提供を目的にす
る。
(問題点を解決する手段)
この発明は、上記の目的を達成するために、可変アキシ
ャルモータの斜軸あるいは斜板に連繋した連繋機構を、
制御アクチュエータのピストンあるいはそのピストンロ
ッドに連結するとともに、可変アキシャルモータの負荷
側の圧力をパイロット圧として切換わる制御バルブを備
えてなり、上圧制御バルブの切換え位置に応じて、上記
可変アキシャルモータの負荷側の圧油を、制御アクチュ
エータのいずれの室に導くかを制御する構成にしている
。
ャルモータの斜軸あるいは斜板に連繋した連繋機構を、
制御アクチュエータのピストンあるいはそのピストンロ
ッドに連結するとともに、可変アキシャルモータの負荷
側の圧力をパイロット圧として切換わる制御バルブを備
えてなり、上圧制御バルブの切換え位置に応じて、上記
可変アキシャルモータの負荷側の圧油を、制御アクチュ
エータのいずれの室に導くかを制御する構成にしている
。
(本発明の作用)
上記のように構成したので、当該モータに圧油が供給さ
れると、その圧力がパイロット圧として制御バルブに作
用し、それを切換える。
れると、その圧力がパイロット圧として制御バルブに作
用し、それを切換える。
そして、このときのパイロット圧すなわち当該モータの
負荷圧に応じて、制御アクチュエータのいずれの室に圧
油を供給するかを制御する。
負荷圧に応じて、制御アクチュエータのいずれの室に圧
油を供給するかを制御する。
そして、いずれの室に圧油が供給されるかによって、制
御アクチュエータのピストンの移動方向が逆辷なるとと
もに、それにともなって、当該モータの容積を変化させ
る。
御アクチュエータのピストンの移動方向が逆辷なるとと
もに、それにともなって、当該モータの容積を変化させ
る。
(本発明の効果)
この発明の装置によれば、可変アキシャルモータの負荷
側の圧力に応じて、当該可変アキシャルモータの容積が
自動的に制御されるので、前記従来のようにその容積を
変更するとき、切換弁をいちいも操作する必要がなくな
る。
側の圧力に応じて、当該可変アキシャルモータの容積が
自動的に制御されるので、前記従来のようにその容積を
変更するとき、切換弁をいちいも操作する必要がなくな
る。
また、制御バルブの切換え位置によって制御アクチュエ
ータのピストンが移動するとともに、その移動位置に応
じて、当該モータの容積が制御されるので、無段階制御
が可能になる。
ータのピストンが移動するとともに、その移動位置に応
じて、当該モータの容積が制御されるので、無段階制御
が可能になる。
(本発明の実施例)
サーボ切換弁Cは、そのポンプポート1をポンプPに接
続し、タンクポート2をタンクTに接続するとともに、
アクチュエータポート3.4を、可変アキシャルモータ
mに接続した流路5.6に接続している。
続し、タンクポート2をタンクTに接続するとともに、
アクチュエータポート3.4を、可変アキシャルモータ
mに接続した流路5.6に接続している。
そして、上記流路5.6間にはシャトル弁7を接続し、
当該モータmの負荷側の圧力を選択して、その圧油を連
通路8に導くようにしている。
当該モータmの負荷側の圧力を選択して、その圧油を連
通路8に導くようにしている。
この連通路8は制御バルブVの供給ポート9に接続して
いるが、この制御バルブVの構成は次の通りである。
いるが、この制御バルブVの構成は次の通りである。
すなわち、制御バルブVは、上記供給ポート9のほかに
、タンクTに連通ずるドレンポー)10を形成するとと
もに、制御アクチュエータSのピストン11側における
室12に連通するAポートと、そのロッド13側におけ
る室14に連通するBボートとを形成している。
、タンクTに連通ずるドレンポー)10を形成するとと
もに、制御アクチュエータSのピストン11側における
室12に連通するAポートと、そのロッド13側におけ
る室14に連通するBボートとを形成している。
そして、この制御バルブVのスプール部15の一端にパ
イロット室18を設け、このパイロット室18を、通路
17を経由して上記連通路8に接続している。また、こ
のパイロット室16とは反対端にスプリング18を設け
、当該モータmの負荷圧が、このスプリング18のばね
力によって定めた設定圧以下のときには、当該制御バル
ブVを図示の右側位置rに維持するようにしている。
イロット室18を設け、このパイロット室18を、通路
17を経由して上記連通路8に接続している。また、こ
のパイロット室16とは反対端にスプリング18を設け
、当該モータmの負荷圧が、このスプリング18のばね
力によって定めた設定圧以下のときには、当該制御バル
ブVを図示の右側位置rに維持するようにしている。
上記制御アクチュエータSは、そのロッド13に、可変
アキシャルモータmの斜軸あるいは斜板に連繋した連繋
機構19を連結している。
アキシャルモータmの斜軸あるいは斜板に連繋した連繋
機構19を連結している。
したがって、ピストン11とともにロッド13が移動す
ると、その移動に応じて可変アキシャルモータmの傾転
角、すなわち当該モータmの容積が制御されることにな
る。
ると、その移動に応じて可変アキシャルモータmの傾転
角、すなわち当該モータmの容積が制御されることにな
る。
しかして、上記したように当該モータmの負荷圧が制御
バルブ■の設定圧以下のときには、当該制御バルブVが
図示の右側位置rを保持する。
バルブ■の設定圧以下のときには、当該制御バルブVが
図示の右側位置rを保持する。
制御バルブVが右側位置rを保持すると、Aポートがド
レンボー)1Gに連通し、Bポートが供給ポート9に連
通ずるので、制御アクチュエータSの一方の室12がタ
ンクTに連通し、他方の室14が供給ポート9に連通ず
る。
レンボー)1Gに連通し、Bポートが供給ポート9に連
通ずるので、制御アクチュエータSの一方の室12がタ
ンクTに連通し、他方の室14が供給ポート9に連通ず
る。
したがって、ロッド13側の室14に当該モータmの負
荷圧が作用し、ピストン11を図面左方向に移動して、
可変アキシャルモータmの容積を最少に保つ。
荷圧が作用し、ピストン11を図面左方向に移動して、
可変アキシャルモータmの容積を最少に保つ。
この状態から上記負荷圧が上昇すると、まず制御バルブ
■のスプール部15が、パイロット室18の作用力とプ
リング18のばね力とがバランスする位置、例えば中間
位置nに移動する。
■のスプール部15が、パイロット室18の作用力とプ
リング18のばね力とがバランスする位置、例えば中間
位置nに移動する。
スプール部15が上記中間位置nに移動した状態から、
当該モータmの負荷圧がさらに上昇すれば、スプール部
15が左側位置見に移動する。
当該モータmの負荷圧がさらに上昇すれば、スプール部
15が左側位置見に移動する。
このようにスプール部15が左側位!l見に切換わると
、供給ポート9がA、B両ボートに連通ずるので、当該
負荷圧は両室12.14に供給される。そして、この場
合には、両室12.14の受圧面積が・ロッド分だけ相
違するので、当該制御アクチュエータSのピストン11
が図面右方向に移動し、可変アキシャルモータmの容積
を増大させる。スプール部15が中間位置nにあるとき
、当該モータmの負荷圧が低くなれば、スプール部15
は再び右側位置rに戻り、可変アキシャルモータmの容
積を減少させる。
、供給ポート9がA、B両ボートに連通ずるので、当該
負荷圧は両室12.14に供給される。そして、この場
合には、両室12.14の受圧面積が・ロッド分だけ相
違するので、当該制御アクチュエータSのピストン11
が図面右方向に移動し、可変アキシャルモータmの容積
を増大させる。スプール部15が中間位置nにあるとき
、当該モータmの負荷圧が低くなれば、スプール部15
は再び右側位置rに戻り、可変アキシャルモータmの容
積を減少させる。
そして、可変アキシャルモータmの容積が小さければ小
さいほど、当該モータmの回転速度が速くなるとともに
、その出力トルクが小さくなる。
さいほど、当該モータmの回転速度が速くなるとともに
、その出力トルクが小さくなる。
反対に、可変アキシャルモータmの容積が大きくなれば
なるほど、その回転速度が遅くなるとともに、その出力
トルクが大きくなる。
なるほど、その回転速度が遅くなるとともに、その出力
トルクが大きくなる。
また、当該モータmの負荷に対して出力トルクが小さい
とき、換言すれば当該モータmの容積が小さいにもかか
わらず、モータ負荷が大きいときには、供給側の流路5
あるいは6の圧力が上昇する。この上昇した圧力は、パ
イロット圧としてパイロット室18に作用するので、ス
プール部15が左側位置文に切換わる。この左側位置立
においては、制御アクチュエータSの両室12.14に
圧油が供給されるので、ピストン11が図面右方向に移
動し、当該モータmの容積を拡大し、モータ負荷に見合
ったトルクを出力させる。
とき、換言すれば当該モータmの容積が小さいにもかか
わらず、モータ負荷が大きいときには、供給側の流路5
あるいは6の圧力が上昇する。この上昇した圧力は、パ
イロット圧としてパイロット室18に作用するので、ス
プール部15が左側位置文に切換わる。この左側位置立
においては、制御アクチュエータSの両室12.14に
圧油が供給されるので、ピストン11が図面右方向に移
動し、当該モータmの容積を拡大し、モータ負荷に見合
ったトルクを出力させる。
上記とは反対に、モータ負荷に対して出力トルクが大き
いとき、換言すれば当該モータmの容積が大きいにもか
かわらず、モータ負荷が小さいときには、供給側の流路
5あるいは6の圧力が低くなるので、パイロット室16
の圧力作用も小さくなる。そのために、スプール部15
がスプリング18のばね力で右側位置rに切換わる。こ
の右側位置rにおいては、制御アクチュエータSの一方
の室14にのみ圧油が供給されるので、ピストン11が
図面左方向に移動し、当該モータmの容積を縮小し。
いとき、換言すれば当該モータmの容積が大きいにもか
かわらず、モータ負荷が小さいときには、供給側の流路
5あるいは6の圧力が低くなるので、パイロット室16
の圧力作用も小さくなる。そのために、スプール部15
がスプリング18のばね力で右側位置rに切換わる。こ
の右側位置rにおいては、制御アクチュエータSの一方
の室14にのみ圧油が供給されるので、ピストン11が
図面左方向に移動し、当該モータmの容積を縮小し。
その出力トルクをモータ負荷に見合った大きさまで小さ
くする。
くする。
したがって、この装置によれば、当該モータmの負荷に
応じて無段階制御が自動的にできることになる。
応じて無段階制御が自動的にできることになる。
m・・・可変アキシャルモータ、■・・・制御バルブ、
S・・・制御アクチュエータ、11・・・ピストン、1
2%14・・・室、13・・・ロッド、19・・・連繋
機構。
S・・・制御アクチュエータ、11・・・ピストン、1
2%14・・・室、13・・・ロッド、19・・・連繋
機構。
Claims (1)
- 可変アキシャルモータの斜軸あるいは斜板に連繋した
連繋機構を、制御アクチュエータのピストンあるいはそ
のロッドに連繋するとともに、可変アキシャルモータの
負荷側の圧力をパイロット圧として切換わる制御バルブ
を備えてなり、上記制御バルブの切換え位置に応じて、
上記可変アキシャルモータの負荷側の圧油を、制御アク
チュエータのいずれの室に導くかを制御する油圧モータ
の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29476785A JPS62155302A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 油圧モ−タの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29476785A JPS62155302A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 油圧モ−タの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155302A true JPS62155302A (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=17812034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29476785A Pending JPS62155302A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 油圧モ−タの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62155302A (ja) |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29476785A patent/JPS62155302A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04136507A (ja) | 油圧回路 | |
JPH06137276A (ja) | 可変容量油圧ポンプの容量制御装置 | |
JPH10220405A (ja) | リリーフ機構およびリリーフ機構付き流体回路 | |
JPS62155302A (ja) | 油圧モ−タの制御装置 | |
JPS6230308B2 (ja) | ||
JP2654953B2 (ja) | 2速モータの制御装置 | |
JPS5825161B2 (ja) | 合流油圧回路 | |
JP3553651B2 (ja) | 可変容量型油圧ポンプの容量制御装置 | |
JP2943085B2 (ja) | 可変ポンプ・モータのロッカーカム傾転装置 | |
JPH07112827B2 (ja) | 閉回路油圧トランスミッションの油圧回路 | |
JP2000257712A (ja) | 走行駆動装置 | |
JPS624708Y2 (ja) | ||
JP2563216B2 (ja) | 油圧回路 | |
JP2943084B2 (ja) | 可変ポンプ・モータのロッカーカム傾転装置 | |
KR0169794B1 (ko) | 건설중장비 가변 용량형 유압펌프의 서어보 제어밸브 | |
JP2837173B2 (ja) | 制御弁装置 | |
JP2556999B2 (ja) | 油圧回路 | |
JPH0516401Y2 (ja) | ||
JPS5824672Y2 (ja) | 油圧閉回路に於けるアクチユエ−タ制御装置 | |
JP2525121Y2 (ja) | 静油圧走行駆動装置に於ける可変容量ポンプの容積減少速度制御装置 | |
JPH03168339A (ja) | 建設機械の走行速度制御装置 | |
JPS6257857B2 (ja) | ||
JPH06193603A (ja) | 油圧制御回路 | |
JPH04228904A (ja) | 圧力制御回路 | |
JPH0118692Y2 (ja) |