JPS5825035B2 - カイロシヤダンキノデンドウソウサカイロ - Google Patents

カイロシヤダンキノデンドウソウサカイロ

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Publication number
JPS5825035B2
JPS5825035B2 JP50151276A JP15127675A JPS5825035B2 JP S5825035 B2 JPS5825035 B2 JP S5825035B2 JP 50151276 A JP50151276 A JP 50151276A JP 15127675 A JP15127675 A JP 15127675A JP S5825035 B2 JPS5825035 B2 JP S5825035B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
contact
series
circuit
control relay
Prior art date
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Expired
Application number
JP50151276A
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English (en)
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JPS5274872A (en
Inventor
矢木沢守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP50151276A priority Critical patent/JPS5825035B2/ja
Publication of JPS5274872A publication Critical patent/JPS5274872A/ja
Publication of JPS5825035B2 publication Critical patent/JPS5825035B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に回路しゃ断器を可逆電動機によって操
作するようにしたものにおいて、しゃ断器接触子の開放
または投入動作の完了と同時に動的ブレーキ回路を作動
させ、瞬間的に上記可逆電動機を停止させるようにした
電動操作回路に関するものである。
従来のこの種電動操作回路は、機械的に可逆電動機を停
止させるだけのため、停止時の衝撃がきわめて大きく、
高速運転ができない欠点があるばかりでなく、発電制動
をかける場合、高速運転時には切換時間の存在によって
制動開始までに時間的遅れを生じ、瞬時制動をかけるこ
とは困難であった。
この発明はかかる点に着目してなされたもので、ダイオ
ードを使用して電動機′〜の電源の極性の切換のみで逆
回転操作を可能にし、しかもリミットスイッチと、リレ
ーとにより、しゃ断器の開閉動作が完了すると同時に上
記可逆電動機に逆回転制動と発電制動とをかけ、時間的
遅れが生じることなく、瞬時停止させ得るようにした電
動操作回路を提供しようとするものである。
すなわち、図はこの発明の一実施例を示すもので、1は
整流電源または直流電源、3,4はa接点とb接点とを
有するリミットスイッチで、しゃ断器2の接触子に連動
して操作されるようになされている。
PB、、PB2は「ON」 「OFF」操作用のブツシ
ュボタン、Xcは「ON」操作用および制動用接点X1
〜X5を有する制御リレー、Ycは(OFF)操作用お
よび制動用接点Y、〜Y5を有する制御リレーで、上記
接点X1. Ylは上記接点Xc 、Ycの自己保持用
のa接点、X2.Y2は電源操作用のa接点、X3〜X
、およびY3〜¥5は制動用のb接点である。
また、Dl、D2はリレーの逆方向電流阻止用ダイオー
ド、5は可逆電動機Aの電機子、6,7は上記可逆電動
機Aの界磁巻線、D3〜D6は上記電機子5に流れる電
流を常に一方向に制限するダイオードである。
しかして、上記リミットスイッチ3,4を介して接続さ
れた電源1は、並列接続された制御用リレーの接点X2
.¥2を介して可逆電動機Aに接続され、かつこの可逆
電動機には、これと並列に制動制御用接点X3.Y3が
接続されている。
この実施例において、PBl、Xc、D、が本発明の第
1の直列回路を、PB2.Yc、D2が第2の直列回路
を、D4 + D5が逆回転制御回路を、X3. Y3
. X4. Y4. X5. Y5が発電制動回路を構
成する。
この発明の回路しゃ断器の電動操作装置は上記のように
構成されており、しゃ断器接触子2が開放しているとき
には、リミットスイッチ3.4はa接点側に接触してい
る。
かかる状態においていま、ブツシュボタンPB、を押圧
すると、制御リレーXcは励磁され、接点X1によって
制御リレーXcが自己保持される。
これと同時に接点X2が閉合し、可逆電動機Aに電流を
供給し、制動用接点X3.X4.X5は開放されて制動
回路が切り離される。
かかる状態においては可逆電動機Aには界磁巻線6から
ダイオードD3→電機子5→ダイオードD6→界磁巻線
7へと電流が流れ、可逆電動機Aが駆動される。
この可逆電動機が作動すると、しゃ断器接触子2が投入
され、同時にリミットスイッチ3,4が切り換えられる
このようにして、リミットスイッチ3,4が切り換えら
れると電源1の極性が逆転し、可逆電動機Aの界磁巻線
6,7に逆方向の電流が流れ逆回転制動がかかる。
つまり、電流は界磁巻線7→ダイオ一ドD5→電機子5
→ダイオードD4→界磁巻線6へと流れ、ダイオードD
3〜D6によって界磁の方向だけが逆になる。
しかしながら電機子5に流れる電流の方向が逆に一定の
ため、可逆電動機Aは逆回転しようとし、逆回転制動が
かかるわけである。
これと同時に制御リレーXcも極変が変わるが、逆方向
の電流はダイオードD1によって阻止されるため、制御
リレーXcの励磁は解除される。
このようにして、制御リレーXcの励磁が解除されると
、接点X2が開放され、電源1の供給が停止するため制
動用接点X3.X4.X5が閉じることにより、電機子
5から接点X4→界磁巻線7→接点X3→界磁巻線6→
接点X、を通る回路が形成され、可逆電動機Aは発電制
動される。
したがって、この発明においては、しゃ断器2の接触子
が投入されリミットスイッチ3,4が切り換えられると
同時に制御リレーXcは励磁が解除されるが、各接点の
切り換わる時間が存在するため、この各接点が切り換え
られるまでは逆回転制動がかかり、また、接点が切り換
わると、次に発電制動をかけるという二重の制動動作を
行ない、制御リレーXcの切換時にも制動がかかるよう
にしたものである。
また、投入していたしゃ断器2の接触子を開放する場合
には、ブツシュボタンPB1のかわりにブツシュボタン
PB2を、そして制御リレーXcのかわりに他方の制御
リレーYcを、さらに接点X1〜X5のかわりに接点¥
1〜Y5が使用され、同様の動作が行なわれるものであ
る。
さらに、ダイオードD1.D2と、リミットスイッチ3
,4によって、ブツシュボタン、および制御リレー、な
らびに可逆電動機はしゃ断器接触子が開の場合は閉方向
にのみ動作し、また閉の場合は開方向のみだけ動作する
つまり、リミットスイッチ3によって電源1の極性が決
まると、制mlJレーXc、YcにはダイオードD1.
D2が直列に挿入されているため、逆方向のブツシュボ
タンは押しても電流が流れず、上記制御リレーXc、Y
cは動作しないわけである。
この発明は上述したように、回路しゃ断器の接触子が開
放または投入されると同時に、可逆電動機に逆回転制動
と発電制動を二重にかけ、瞬時に可逆電動機Aを停止さ
せ得る優れた効果を有するばかりでなく、制動用接点X
3〜X5および¥3〜Y5の動作時間遅れを無くするた
め、電源制御用リレーXc、Ycのb接点を使用してこ
の制御リレーの数を減らし、構成の簡素化をも計り得ら
れる効果をも有している。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示す回路図である。 図面中、Aは可逆電動機、1は電源、2はしゃ断器、3
,4はリミットスイッチ、PB1〜PB2はブツシュボ
タン、Xc、Ycは制御リレーである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 しゃ断器の接触子の開閉によって連動し、直流電源
    の極性を切換える1対のリミットスイッチ3.4; 第1のスイッチPB1と、該第1のスイッチの閉成に基
    づいて付勢される第1の制御リレーXcと、第1の方向
    にのみ導通ずる第1のダイオードD1との直列回路から
    なり、両端が前記1対のリミットスイッチに接続された
    第1の直列回路; 第2のスイッチPB2と、該第2のスイッチの閉成に基
    づいて付勢される第2の制御リレーYcと、前記第1の
    ダイオードD1とは逆方向に導通ずる第2のダイオード
    D2との直列回路からなり、前記第1の直列回路に並列
    接続された第2の直列回路;前記第1の制御リレーのa
    接点X2と前記第2の制御リレーのa接点X2との並列
    回路を介して前記直列回路に並列に接続され、しゃ断器
    の接触子を開閉操作する直巻電動機; 前記直巻電動機の電機子5の両端にそれぞれ接続され、
    前記第1のダイオードと同一方向にのみ導通する第3の
    ダイオードD3及び第6のダイオードD6; 該第3のダイオードと前記電機子5との直列回路に並列
    に、かつ当該第3のダイオードとは逆方向に接続された
    第4のダイオードD4、及び前記電機子5と前記第6の
    ダイオードD6との直列回路に並列に、かつ当該第6の
    ダイオードD6とは逆方向に接続された第5のダイオー
    ドD5からなる逆回転制御回路;及び 前記第3のダイオードD3、前記直巻電動機の電機子5
    前記第6のダイオードD6及び直巻電動機の界磁巻線6
    ,7からなる直列回路に並列接続され、第1の制御リレ
    ーのb接点X3と第2の制御リレーのb接点X3との直
    列回路からなる第1の直列リレー接点、前記第5のダイ
    オードに並列接続され、第1の制御リレーのb接点X4
    と第2の制御リレーのb接点X4との直列回路からなる
    第2の直列リレー接点、及び、前記第4のダイオードに
    並列接続され、第1の制御リレーのb接点X5と第2の
    制御リレーのb接点X5との直列回路からなる第3の直
    列リレー接点からなる発電制御回路; を備えたことを特徴とせる回路しゃ断器の電動操作回路
JP50151276A 1975-12-18 1975-12-18 カイロシヤダンキノデンドウソウサカイロ Expired JPS5825035B2 (ja)

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JP50151276A JPS5825035B2 (ja) 1975-12-18 1975-12-18 カイロシヤダンキノデンドウソウサカイロ

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JP50151276A JPS5825035B2 (ja) 1975-12-18 1975-12-18 カイロシヤダンキノデンドウソウサカイロ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5274872A JPS5274872A (en) 1977-06-23
JPS5825035B2 true JPS5825035B2 (ja) 1983-05-25

Family

ID=15515128

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JP50151276A Expired JPS5825035B2 (ja) 1975-12-18 1975-12-18 カイロシヤダンキノデンドウソウサカイロ

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