JPS5825001B2 - 吸引式磁気浮上走行体の独立懸架装置 - Google Patents
吸引式磁気浮上走行体の独立懸架装置Info
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- JPS5825001B2 JPS5825001B2 JP7795679A JP7795679A JPS5825001B2 JP S5825001 B2 JPS5825001 B2 JP S5825001B2 JP 7795679 A JP7795679 A JP 7795679A JP 7795679 A JP7795679 A JP 7795679A JP S5825001 B2 JPS5825001 B2 JP S5825001B2
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- Japan
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- module
- vehicle
- traveling body
- independent suspension
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- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は第1図から第4図までに示す吸引式磁気浮上走
行体1において、浮上用の電磁石9を数個毎に(第4図
では4個の例を示す)一体構造にま吉めてモジュル4と
して構成し、このモジュル4と走行体1との間の動きを
好適に制御する独立懸架装置を提供しようとするもので
ある。
行体1において、浮上用の電磁石9を数個毎に(第4図
では4個の例を示す)一体構造にま吉めてモジュル4と
して構成し、このモジュル4と走行体1との間の動きを
好適に制御する独立懸架装置を提供しようとするもので
ある。
既知の如く、地上に載設されたレール2に磁気吸引力を
作用させて浮上走行する磁気浮上走行体1においては、
地上敷設レールの断面積を小さくして建設コストを低減
する等の目的から走行体の前後方向に沿ってできるだけ
隙間なく浮上用電磁石9を配置することが望ましく、本
出願人はこのような配列を実現するために、第4図の如
く浮上用電磁石9をいくつかの群に分けてこれを夫々モ
ジュル4として一体的に固着させ、これら各モジュル4
を、走行体1の前後・左右・上下方向を夫夫x’y”z
軸方向としたときの3次元的6度の自由度のうち第5図
の如くモジュル4に組付ケタリニヤモーター8からの推
進力(又はブレーキ力)を伝えるためのX軸方向の移動
規制と、レール2との間隙を正常に保つための同X軸回
りの回転(ローリング)規制とを行なうが、y”z軸方
向の移動及びy”z軸回りの回転の自由度を許容するよ
うにした独立懸架装置を特願昭49−142442号(
特公昭53−6406号)、特願昭53−103296
号(特開昭55−29676号)、特願昭53−138
634号(特開昭55−63961号)により既に提供
している。
作用させて浮上走行する磁気浮上走行体1においては、
地上敷設レールの断面積を小さくして建設コストを低減
する等の目的から走行体の前後方向に沿ってできるだけ
隙間なく浮上用電磁石9を配置することが望ましく、本
出願人はこのような配列を実現するために、第4図の如
く浮上用電磁石9をいくつかの群に分けてこれを夫々モ
ジュル4として一体的に固着させ、これら各モジュル4
を、走行体1の前後・左右・上下方向を夫夫x’y”z
軸方向としたときの3次元的6度の自由度のうち第5図
の如くモジュル4に組付ケタリニヤモーター8からの推
進力(又はブレーキ力)を伝えるためのX軸方向の移動
規制と、レール2との間隙を正常に保つための同X軸回
りの回転(ローリング)規制とを行なうが、y”z軸方
向の移動及びy”z軸回りの回転の自由度を許容するよ
うにした独立懸架装置を特願昭49−142442号(
特公昭53−6406号)、特願昭53−103296
号(特開昭55−29676号)、特願昭53−138
634号(特開昭55−63961号)により既に提供
している。
ところでこれらの機構は、走行体の足回り部分とも言え
るモジュルに作用する進行方向の推力や制動力を走行体
に伝えたり、モジュルの回転力を支える姿勢制御の機構
としての支持機構であり、懸架装置としては、この支持
機構の他に、車体の重量を支えると共にレール面の不整
などに伴うモジュルの上下振動を緩衝して振動が走行体
に伝達されるのを防ぎ、更に高速時にレールに対する追
随性を向上して安定した走行を図るエアスプリング等の
弾性結合機構及び適当なダンピング機構が含まれるのは
当然である。
るモジュルに作用する進行方向の推力や制動力を走行体
に伝えたり、モジュルの回転力を支える姿勢制御の機構
としての支持機構であり、懸架装置としては、この支持
機構の他に、車体の重量を支えると共にレール面の不整
などに伴うモジュルの上下振動を緩衝して振動が走行体
に伝達されるのを防ぎ、更に高速時にレールに対する追
随性を向上して安定した走行を図るエアスプリング等の
弾性結合機構及び適当なダンピング機構が含まれるのは
当然である。
そして本発明は、このような弾性結合機構としての望ま
しいエアースプリングの構成を提供するものである。
しいエアースプリングの構成を提供するものである。
即ち走行体の前後方向(X軸方向)についてモジュルが
ある程度の長さを持つことを考慮して前述したモジュル
に与えられる3次元的4度の自由度を阻害することなく
弾性結合機構としてのエアスプリングを組付けるには、
第4図の如くモジュルの前後部夫々(こ走行体とのz軸
方向間にエアスプリング15を介設し、更にこれらエア
スプリング15の走行体側への取付けは走行体に対して
y軸方向に摺動自在の摺動台16を介して行なうことに
て一応満足されることとなるが、個々のモジュル構造部
材におけるz軸方向の荷重条件を考えると、本装置が吸
引式磁気浮上走行体に用いられる場合には特有の配慮が
必要となる。
ある程度の長さを持つことを考慮して前述したモジュル
に与えられる3次元的4度の自由度を阻害することなく
弾性結合機構としてのエアスプリングを組付けるには、
第4図の如くモジュルの前後部夫々(こ走行体とのz軸
方向間にエアスプリング15を介設し、更にこれらエア
スプリング15の走行体側への取付けは走行体に対して
y軸方向に摺動自在の摺動台16を介して行なうことに
て一応満足されることとなるが、個々のモジュル構造部
材におけるz軸方向の荷重条件を考えると、本装置が吸
引式磁気浮上走行体に用いられる場合には特有の配慮が
必要となる。
つまり、第6図に示す如くモジニル前後部に装着された
一対のエアスプリング15と、モジュルの前後方向(X
軸方向)に隙間なく装着された浮上用電磁石との関係は
、該モジュルのたわみ変形の点で両端支持梁に均等荷重
が載荷された場合に類似するが、磁気吸引力は磁極間間
隙の二乗に逆比例して増大するから均等荷重載荷の場合
に比ベモジュル中央部のたわみ量はますます増幅され、
大きなたわみ変形となるからこれを防止するには変形に
抗するモジュル構造部材の剛性をかなり高いものにしな
ければならないことになる。
一対のエアスプリング15と、モジュルの前後方向(X
軸方向)に隙間なく装着された浮上用電磁石との関係は
、該モジュルのたわみ変形の点で両端支持梁に均等荷重
が載荷された場合に類似するが、磁気吸引力は磁極間間
隙の二乗に逆比例して増大するから均等荷重載荷の場合
に比ベモジュル中央部のたわみ量はますます増幅され、
大きなたわみ変形となるからこれを防止するには変形に
抗するモジュル構造部材の剛性をかなり高いものにしな
ければならないことになる。
この問題は、モジニル構造部材自体の強度は充分であっ
ても、たわみ変形を生ずることはこの種の走行体の浮上
間隙量即ち磁極間間隙が比較的に小さいことからして望
ましいものではなく、従って本発明においては、モジュ
ルのX軸方向の中央部に更にエアスプリングを付加して
前記問題点を解消せしめるようにしたものである。
ても、たわみ変形を生ずることはこの種の走行体の浮上
間隙量即ち磁極間間隙が比較的に小さいことからして望
ましいものではなく、従って本発明においては、モジュ
ルのX軸方向の中央部に更にエアスプリングを付加して
前記問題点を解消せしめるようにしたものである。
即ち本発明は、−乃至複数の浮上用電磁石をひと組とし
、これに不図示のブレーキ、浮上力消失時にレール上面
を滑走するための不図示のスキッド、リニアモーター等
を組合せたものを一体としたモジュルを、地上に敷設さ
れた左右一対のレールに夫々対向して走行体に多数連続
的に装着せしめると共に、該走行体の前後・左右・上下
方向を夫々x”y”z軸方向としたときに、前記各モジ
ュルが走行体に対してy’z軸方向の移動及びy”z軸
についての回動が許容されるよう夫々独立懸架装置によ
り走行体に結合された吸引式磁気浮上走行体において、
前記モジュルのX軸方向の前後部のほかに第7図の如く
略中央部にも、走行体との間で夫々走行体の重量を支え
かつ緩衝作用をなすエアープリングを介設すると共に、
これら各エアスプリングの走行体側への取付けは、前後
部及び中央部のエアスプリングを同様に走行体に対して
y軸方向に摺動自在の摺動台を介して構成したことを特
徴とする吸引式磁気浮上走行体の独立懸架装置について
のものである。
、これに不図示のブレーキ、浮上力消失時にレール上面
を滑走するための不図示のスキッド、リニアモーター等
を組合せたものを一体としたモジュルを、地上に敷設さ
れた左右一対のレールに夫々対向して走行体に多数連続
的に装着せしめると共に、該走行体の前後・左右・上下
方向を夫々x”y”z軸方向としたときに、前記各モジ
ュルが走行体に対してy’z軸方向の移動及びy”z軸
についての回動が許容されるよう夫々独立懸架装置によ
り走行体に結合された吸引式磁気浮上走行体において、
前記モジュルのX軸方向の前後部のほかに第7図の如く
略中央部にも、走行体との間で夫々走行体の重量を支え
かつ緩衝作用をなすエアープリングを介設すると共に、
これら各エアスプリングの走行体側への取付けは、前後
部及び中央部のエアスプリングを同様に走行体に対して
y軸方向に摺動自在の摺動台を介して構成したことを特
徴とする吸引式磁気浮上走行体の独立懸架装置について
のものである。
以下本発明を第1.2,3.5図及び第7,8図に示す
実施例に基づいて説明する。
実施例に基づいて説明する。
第1図及び第2図において1は走行体、2は地上に敷設
されたレール、3は軌道台、4は断面口字状をなすモジ
ュルであり、前記レール2を上下から挾むように一対の
上・下腕部5,6を備え、走行体1の前後方向に沿って
第1図に示す如く隙間なく下記独立懸架装置により装着
されている。
されたレール、3は軌道台、4は断面口字状をなすモジ
ュルであり、前記レール2を上下から挾むように一対の
上・下腕部5,6を備え、走行体1の前後方向に沿って
第1図に示す如く隙間なく下記独立懸架装置により装着
されている。
第3図及び第4図は前記モジュル4の一つを拡大して独
立懸架装置を示したものであり、モジュル4の上腕部5
には、レール2の上面部に配設されるリアクションプレ
ート7との間に推力(又は制動力)を生ずるリニヤモー
ター8が固着され、他方下腕部6にはレール2下面に対
向するよう浮上用電磁石9・・・、が複数個固着されて
いる。
立懸架装置を示したものであり、モジュル4の上腕部5
には、レール2の上面部に配設されるリアクションプレ
ート7との間に推力(又は制動力)を生ずるリニヤモー
ター8が固着され、他方下腕部6にはレール2下面に対
向するよう浮上用電磁石9・・・、が複数個固着されて
いる。
10.10はスラスト伝達機能と、走行体1及びモジュ
ル4のX軸回りのねじりを規制し且つモジュルの姿勢を
制御する機能とを果たす2本のロンドであり、走行体1
の下部にy軸方向摺動可能に装着された中央の摺動台1
1と、モジュル4の前後部上腕部5の間に架設されて夫
々端部はねじりを拘束する自在継手12,12,13,
13により揺動可能に枢着連結され、かつ中央の摺動台
11を中心として略水平方向に前後対称的にv字状をな
すよう配設されており更にv字状の二本のロンドの中心
線の延長上の交点は推力と制動力の作用するレール中心
線上に平面図の上で合致させである、14は中央の摺動
台11のy軸方向の摺動を案内するリニヤベアリングの
軌道である。
ル4のX軸回りのねじりを規制し且つモジュルの姿勢を
制御する機能とを果たす2本のロンドであり、走行体1
の下部にy軸方向摺動可能に装着された中央の摺動台1
1と、モジュル4の前後部上腕部5の間に架設されて夫
々端部はねじりを拘束する自在継手12,12,13,
13により揺動可能に枢着連結され、かつ中央の摺動台
11を中心として略水平方向に前後対称的にv字状をな
すよう配設されており更にv字状の二本のロンドの中心
線の延長上の交点は推力と制動力の作用するレール中心
線上に平面図の上で合致させである、14は中央の摺動
台11のy軸方向の摺動を案内するリニヤベアリングの
軌道である。
以上の構成により、モジュル4はロッド10゜10、及
び中央の摺動台11を介して走行体に支持され、X軸方
向の移動及び同軸回りの回転は規制されると共に、y、
z軸方向の移動及び同軸回りの回転は許容される構造と
なっている。
び中央の摺動台11を介して走行体に支持され、X軸方
向の移動及び同軸回りの回転は規制されると共に、y、
z軸方向の移動及び同軸回りの回転は許容される構造と
なっている。
そしてこのようなモジュル4の動きの自由度に支障する
ことなく、モジュル4と走行体1のz軸方向間に介設さ
れて走行体1の重量を支えるエアスプリングは次のよう
に取付けている。
ことなく、モジュル4と走行体1のz軸方向間に介設さ
れて走行体1の重量を支えるエアスプリングは次のよう
に取付けている。
即ちモジュル4の前後部夫々には、摺動台16.16に
よって上端部が走行体1にX軸方向摺動自在に装着され
た一対のエアスプリング15.15が配設され、モジュ
ル4の中央部には前記中央の摺動台11に上端部が装着
された一対のエアスプリング18.18が配設されてい
る。
よって上端部が走行体1にX軸方向摺動自在に装着され
た一対のエアスプリング15.15が配設され、モジュ
ル4の中央部には前記中央の摺動台11に上端部が装着
された一対のエアスプリング18.18が配設されてい
る。
17.17は前後部摺動台16,16の摺動を案内する
リニアベアリングの軌道である。
リニアベアリングの軌道である。
これらのエアスプリング15,15.18゜18は、ダ
イヤフラム型のものでダイヤプラムの弾性変形により走
行体1とモジュル4の相対的な上下方向の緩衝作用のほ
かに水平方向にもスプリングとして作用し更に微小の回
動は許容される特長をもっている。
イヤフラム型のものでダイヤプラムの弾性変形により走
行体1とモジュル4の相対的な上下方向の緩衝作用のほ
かに水平方向にもスプリングとして作用し更に微小の回
動は許容される特長をもっている。
従ってこれらのエアスプリング15.18の組付けによ
ってモジュル4の動きの自由度に悪影響を及ぼすことは
ない。
ってモジュル4の動きの自由度に悪影響を及ぼすことは
ない。
以上の構成によれば、モジュル4の走行体1に対するz
軸方向の荷重支承点は、その前後部及び中央部の3点と
なり、モジニル4自体の剛性度を比較的小さく設定して
もたわみ変形による不具合の問題は大幅に改善されるこ
ととなる。
軸方向の荷重支承点は、その前後部及び中央部の3点と
なり、モジニル4自体の剛性度を比較的小さく設定して
もたわみ変形による不具合の問題は大幅に改善されるこ
ととなる。
また、本例Qこおいて中央部のエアスプリング18.1
8を2個組付ける構成としているのは、1つのモジュル
4における複数個の浮上用電磁石9の電流制御がモジュ
ル4の前後部について2分されていることに基づくもの
であり、区分された一方の系統に失陥を生じて浮上刃を
失なった場合にはこれに対応するエアスプリング15.
18の圧力を抜いてモジュル4がレール2に押付けられ
るのを防止するためのものである。
8を2個組付ける構成としているのは、1つのモジュル
4における複数個の浮上用電磁石9の電流制御がモジュ
ル4の前後部について2分されていることに基づくもの
であり、区分された一方の系統に失陥を生じて浮上刃を
失なった場合にはこれに対応するエアスプリング15.
18の圧力を抜いてモジュル4がレール2に押付けられ
るのを防止するためのものである。
従って中央部のエアスプリング18を1つのみとして前
記問題にはエア圧力を1/2に下げることで対処するこ
とも可能である。
記問題にはエア圧力を1/2に下げることで対処するこ
とも可能である。
尚、図中19はモジュル4のX軸方向の制電のために組
付けた前後部一対のダンパーである。
付けた前後部一対のダンパーである。
以上述べた如く、本発明はモジュル形式を採用した吸引
式磁気浮上走行体において、磁気浮上であるが故に顕著
な問題となるモジュル構造部材のたわみ変形の不具合を
、エアスプリングの特定の組付は構成によって軽量化構
造のままで改善することをねらいとするものである。
式磁気浮上走行体において、磁気浮上であるが故に顕著
な問題となるモジュル構造部材のたわみ変形の不具合を
、エアスプリングの特定の組付は構成によって軽量化構
造のままで改善することをねらいとするものである。
第1図は走行体の側面図で連続的にマグネットを取付け
たモジュルが一例として片側5細針10個隙間なく走行
体に配列された様子を示す。 第2図はこれらのモジュルのカーブ走行時の動きを示す
。 第3図は第1図の断面図、第4図は本発明の内容を適用
してないモジュルの1個が走行体に取付いた状態の側面
図、第5図は第4図の断面図、第6図は本発明の内容を
適用してないモジュルの荷重時の変形を示す図、第7図
は第4図に本発明の内容を追加した状況を示す、第8図
は第7図の平面図である。 1・・・・・・走行体、2・・・・・・レール、3・・
・・・・軌道台、4・・・・・モジュル、5・・・・・
・上腕部、6・・・・・・下腕部、7・・・・・・リア
クションプレート、8・・・・・・リニヤモーター、9
・・・・・・浮上用電磁石、10・・・・・・ロッド、
11・・・・・・摺動台、12・・・・・・自在継手、
13・・・・・・自在継手、14・・・・・・−道、1
5・・・・・・エアスプリング、16・・・・・・摺動
台、17・・・・・・軌動、18・・・・・・エアスプ
リング、19・・・・・・ダンパー。
たモジュルが一例として片側5細針10個隙間なく走行
体に配列された様子を示す。 第2図はこれらのモジュルのカーブ走行時の動きを示す
。 第3図は第1図の断面図、第4図は本発明の内容を適用
してないモジュルの1個が走行体に取付いた状態の側面
図、第5図は第4図の断面図、第6図は本発明の内容を
適用してないモジュルの荷重時の変形を示す図、第7図
は第4図に本発明の内容を追加した状況を示す、第8図
は第7図の平面図である。 1・・・・・・走行体、2・・・・・・レール、3・・
・・・・軌道台、4・・・・・モジュル、5・・・・・
・上腕部、6・・・・・・下腕部、7・・・・・・リア
クションプレート、8・・・・・・リニヤモーター、9
・・・・・・浮上用電磁石、10・・・・・・ロッド、
11・・・・・・摺動台、12・・・・・・自在継手、
13・・・・・・自在継手、14・・・・・・−道、1
5・・・・・・エアスプリング、16・・・・・・摺動
台、17・・・・・・軌動、18・・・・・・エアスプ
リング、19・・・・・・ダンパー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1−乃至複数の浮上用電磁石をひと組きし、これにブレ
ーキ、リニアモーター等を組合せたものを一体としたモ
ジュルを、地上に敷設された左右一対のレールに夫々対
向して走行体に多数連続的に装着せしめると共に、該走
行体の前後・左右・上下方向を夫々x、y、z軸方向と
したときに、前記各モジュルが走行体に対してy、z軸
方向の移動及びy−2軸についての回動が許容されるよ
う夫々独立懸架装置により走行体に結合された吸引式磁
気浮上走行体において、前記モジュルのX軸方向の前後
部及びこれに加えて略中央部にも、走行体との間で夫々
走行体の重量を支えかつ緩衝作用をなすエアスプリング
を介設すると共に、これら各エアスプリングの走行体側
への取付けは、前後部及び中央部のエアスプリングを同
様に走行体に対してy軸方向に摺動自在の摺動台を介し
て構成したことを特徴とする吸引式磁気浮上走行体の独
立懸架装置。 2 モジュルのX軸方向の略中央部に配設するエアスプ
リングは、該モジュルの前後部に配設する工゛アスプリ
ングと夫々一対をなすように2個設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載した吸引式磁気浮上走行
体の独立懸架装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7795679A JPS5825001B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 吸引式磁気浮上走行体の独立懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7795679A JPS5825001B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 吸引式磁気浮上走行体の独立懸架装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS562252A JPS562252A (en) | 1981-01-10 |
JPS5825001B2 true JPS5825001B2 (ja) | 1983-05-25 |
Family
ID=13648439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7795679A Expired JPS5825001B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 吸引式磁気浮上走行体の独立懸架装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825001B2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-20 JP JP7795679A patent/JPS5825001B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS562252A (en) | 1981-01-10 |
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