JPS5824857Y2 - アマドイコンポウタイ - Google Patents
アマドイコンポウタイInfo
- Publication number
- JPS5824857Y2 JPS5824857Y2 JP1975155937U JP15593775U JPS5824857Y2 JP S5824857 Y2 JPS5824857 Y2 JP S5824857Y2 JP 1975155937 U JP1975155937 U JP 1975155937U JP 15593775 U JP15593775 U JP 15593775U JP S5824857 Y2 JPS5824857 Y2 JP S5824857Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- eaves
- eaves gutter
- bundle
- lid body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は雨樋梱包体に関するもので、長尺の軒樋の梱包
を容易にし、輸送中の荷くずれや変形を防止し、かつ保
管又は店頭における取扱い中の損傷を防ぎ、経済的に実
施できる雨樋梱包体を提供するものである。
を容易にし、輸送中の荷くずれや変形を防止し、かつ保
管又は店頭における取扱い中の損傷を防ぎ、経済的に実
施できる雨樋梱包体を提供するものである。
すなわち本考案は特定な構造の蓋体を、多数集束した軒
樋の両端部に被せて嵌着し、各軒樋端面を整えて一体的
に集束保持せしめ、これを適宜の包装材、例えばダンボ
ール、紙等で包装梱包したものである。
樋の両端部に被せて嵌着し、各軒樋端面を整えて一体的
に集束保持せしめ、これを適宜の包装材、例えばダンボ
ール、紙等で包装梱包したものである。
以下具体例を図面により説明する。
第１図は蓋体５を示す斜視図であって、１．１’は相対
する側枠であって、両縁部に樋耳嵌合部を有し、かつ軒
樋の断面形状に合わせて形成されている。
する側枠であって、両縁部に樋耳嵌合部を有し、かつ軒
樋の断面形状に合わせて形成されている。
この場合は半円形の軒樋用であるが図示の形に限らす角
樋の場合は相当する角形に形成されることは勿論である
。
樋の場合は相当する角形に形成されることは勿論である
。
この側枠１，１′を同一方向に２体並置して該樋耳嵌合
部間を直線状の支持２，２′によって結んで枠部３を形
成する。
部間を直線状の支持２，２′によって結んで枠部３を形
成する。
この枠部３の一方の開口はそのまま開放し、他方の開口
した側縁には、平板状の軒樋端部当止板４を一体接合し
て蓋体５を構成している。
した側縁には、平板状の軒樋端部当止板４を一体接合し
て蓋体５を構成している。
即ち、枠部３の他方の開口側縁には、その開口の全域及
び一方の側枠１′の樋状の外側凹部の全域を閉鎖して軒
樋端部当止板４が設けである。
び一方の側枠１′の樋状の外側凹部の全域を閉鎖して軒
樋端部当止板４が設けである。
６は前記軒樋端部当止板４に設けられた補強のためのリ
ブである。
ブである。
このような蓋体５は、通常合成樹脂、ダンボール等で容
易に成形することができる。
易に成形することができる。
蓋体５を第２図に示すように、軒樋７を多数重ねた集束
体の両端部に嵌着すれば、当止板４が各軒樋端面を整え
、かつ枠部３がその端部を強固に結束する。
体の両端部に嵌着すれば、当止板４が各軒樋端面を整え
、かつ枠部３がその端部を強固に結束する。
しかも、集束体の両端に位置する軒樋はその断面形状に
対応した側枠１，１′によりしつかり保持されるので、
軒樋７が変形や荷くずれを生ずるおそれがない。
対応した側枠１，１′によりしつかり保持されるので、
軒樋７が変形や荷くずれを生ずるおそれがない。
第４図はこのように固定された集束体を包装材８で包装
する態様を示すものである。
する態様を示すものである。
包装材はダンボール箱等であれば充分包装され好適であ
るが紙材による包装であってもよい。
るが紙材による包装であってもよい。
第３図は集束されたものを梱包した梱包体の断面である
。
。
このように各軒樋は密着状態で両端部で集束され梱包さ
れている。
れている。
以上詳述した如く、本考案の雨樋梱包体は、多数集束し
た軒樋端に蓋体を嵌着させるだけで各軒樋端面を整えつ
つ一体的に結束できるので長尺の軒樋の梱包が極めて容
易に行えるものである。
た軒樋端に蓋体を嵌着させるだけで各軒樋端面を整えつ
つ一体的に結束できるので長尺の軒樋の梱包が極めて容
易に行えるものである。
更に、この軒樋集束体は適宜の包装材で梱包されるが、
軒樋集束体の両端面が蓋体の当止板に当接して保護され
、かつ集束体両端部が枠部で一体強固に結束されている
ので、中間部に位置する軒樋が集束体端部より突出した
り抜は出したりすることもない。
軒樋集束体の両端面が蓋体の当止板に当接して保護され
、かつ集束体両端部が枠部で一体強固に結束されている
ので、中間部に位置する軒樋が集束体端部より突出した
り抜は出したりすることもない。
従って、輸送中の荷くずれによる軒樋端部の損傷、変形
、あるいは汚れ等を確実に防止できるものであり、実用
上類る利用価値の高いものである。
、あるいは汚れ等を確実に防止できるものであり、実用
上類る利用価値の高いものである。
第１図は蓋体の斜視図、第２図は蓋体を集束体に嵌着し
た側面図、第３図は梱包体の断面図、第４図は梱包態様
を示す斜視図、である。 図中 １，１′は軒樋の断面形状をなす側枠、２，２′
は直線状の支枠、３はこれらで構成される枠部、４は軒
樋端部当止板、５は蓋体、６はリブ、７は軒樋、８は包
装材である。
た側面図、第３図は梱包体の断面図、第４図は梱包態様
を示す斜視図、である。 図中 １，１′は軒樋の断面形状をなす側枠、２，２′
は直線状の支枠、３はこれらで構成される枠部、４は軒
樋端部当止板、５は蓋体、６はリブ、７は軒樋、８は包
装材である。
Claims (1)
- 両縁部に樋耳嵌合部を有する断面軒樋状の側枠１．１′
を、同一方向に２体並置すると共に該樋耳嵌合部間を直
線状の支枠２，２′によって結んで枠部３を形成し、該
枠部３の開口した一側縁に平板状の当止板４を一体接合
して蓋体５を構成し、該蓋体を多数集束した軒樋端部に
嵌着させて当止板で軒樋端面を整え、かつ枠部で一体的
に結束し、更にこの軒樋集束体を適宜包装材で梱包して
なる雨樋梱包体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975155937U JPS5824857Y2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | アマドイコンポウタイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975155937U JPS5824857Y2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | アマドイコンポウタイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5273162U JPS5273162U (ja) | 1977-06-01 |
| JPS5824857Y2 true JPS5824857Y2 (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=28635139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975155937U Expired JPS5824857Y2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | アマドイコンポウタイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824857Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502430A (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-11 |
-
1975
- 1975-11-18 JP JP1975155937U patent/JPS5824857Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502430A (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5273162U (ja) | 1977-06-01 |
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