JPS5824547A - 新規アミノ酸誘導体 - Google Patents

新規アミノ酸誘導体

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JPS5824547A
JPS5824547A JP56123628A JP12362881A JPS5824547A JP S5824547 A JPS5824547 A JP S5824547A JP 56123628 A JP56123628 A JP 56123628A JP 12362881 A JP12362881 A JP 12362881A JP S5824547 A JPS5824547 A JP S5824547A
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JP
Japan
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acid
compound
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amino acid
lower alkyl
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Jinemon Konishi
小西 甚右衛門
Kazuharu Ienaga
和治 家永
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Nippon Zoki Pharmaceutical Co Ltd
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Nippon Zoki Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規アミノ酸誘導体及びその塩、並びにこれ
を主成分として含有してなる呈味剤に関する。
近時、食生活の高度化に併ない、特に糖分の摂取過多に
よる肥満及びこれに併なう各種の疾病が問題となってお
り、砂糖に代る人工甘味剤の開発が望まれている。
本発明の目的は、α−アミノ酸を主たる構成成分とする
、無刺激性で緩徐な甘味生まろやかな呈味作用を有する
、新規なアミノ酸誘導体を提供することにある。
本発明化合物は、次の一般式(1)で表わされる。
R,R’N−CH−C0−X−(C)%よ)、−OR,
(1)〔式中、R及びRoは、α−アミノ酸R’HN−
CHR−COOHの残基、R1およびへは、水素、低級
アルキル基又はアシル基、Xは、0SNH又はN R,
(R。
は低級アルキル基)、nは、1乃至5の整数を表わす、
〕前記一般式(1)において、本発明化合物の構成成分
であるα−アミノ酸R’HN−CHR−COOHは、酸
性−1中性−1塩基性−アミノ酸を問わず、又、L−1
D−1DL一体のいずれであってもよい。
基R゛は、水素原子又は該α−アミノ酸がプロリン、ヒ
ドロキシプロリン等の環状アミノ酸の場合には、基Rと
の結合手を表わす。
アスパラギン酸、アスパラギン、グルタミン酸、グルタ
ミン、リジン、ヒドロキシリジン、オルニチン、ヒドロ
キシオルニチン、ヒスチジン、アルギニン、システィン
、メチオニン、ツユニルグリシン、フェニルアラニン、
3−ヒドロキシフェニルアラニン、3.4−ジヒドロキ
シフ、ニルアラニン、チロシン、トリプトファン、プロ
リン、ヒドロキシプロリン等、及びこれらの誘導体であ
ってもよい。
また、本発明化合物は、α−アミノ酸の残基Rがカルボ
キシル基を有する場合、該カルボキシル基が、−X  
(CHx )n  ORxでエステル化又はアミド化さ
れた化合物を包含する。
R1、R2及びR1の低級アルキル基は、特に限定され
ないが、メチル、エチル、゛プロピル、i−プロピル、
ブチル、l−イソブチル、5cc−ブチル、t−ブチル
等の炭素−4以下のものが好ましい。
R,及ヒR,としてのアシル基は、アセチル、プロピオ
ニル、ブチリル等の低級脂肪族アシル基の他、ベンゾイ
ル基等の芳香族アシル基であってもよい。
nは、1乃至5の整数を表し、好ましくは2乃至4の整
数を表わす。
本発明化合物の塩としては、例えば、#1酸、硫酸、臭
化水素酸、沃化水素酸、硝酸、リン酸等の無機酸及び酢
酸、ギ酸、スルファミン酸、ピルビン酸、桂皮酸、アス
コルビン酸、トリフルオロ酢酸、修酸、安息香酸、クエ
ン酸、酒石酸、乳酸、グリコール酸、リンゴ酸、マロン
酸、マレイン酸、グルコン酸、コハク酸、サリチル酸、
メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエン
スルホン酸等の有機酸との塩、又はナトリウム、カリウ
ム等のアルカリ金属、カルシウム、マグネシウム等のア
ルカリ土類金属、及びモノエタノールアミン、ジェタノ
ールアミン、ジメチルアミノエタノール、トリス(ヒド
ロキシメチル)メチルアミン、ピペリジン、ピペラジン
、モルホリン等のアミン類との塩が挙げられる。
本発明化合物の合成は、通常のエステル化又はアミド化
反応を用いることができ、例えば以下の方法で製造する
ことができる。
一般式(11)で表わされる化合物又はその塩を、R4
R’N−CH−C0OH(If) 〔式中、R’及びR“は、α−アミノ酸残基であり、R
“は、官能基を保護した基であってもよく、曳は、低級
アルキル基、アシル基又はアミノ保護基を表わす、〕 常法に従い、例えばトリエチルアミン存在下、クロルギ
酸エチル、クロルギ酸イソブチル等のクロルギ酸アルキ
ルで処理して混合酸無水物とし、一般式(III)で表
わされる化合物と反応させ、Y−(C1(、)。−OR
,(1) (式中、Yit、OM CM@17A、カリ金属)、N
H,又はN HRs (Rsは低級アルキル基)、R2
は、水素又は低級アルキル基、nは、1乃至5の整数を
表わす、〕 さらに必要に応じ、通常の手段を用いてアシル化し、及
び/または保護基を除去することによって、目的物を得
ることができる。
本方法における、出発物質のアミノ保護基+1、カルボ
ベンゾキシ基、p−ニトロカルボベン゛/キシ基、p−
メトキシカルボベンゾキシ基、t−ブトキシカルボニル
基、t−ペンチルオキシカルボニル基、ビフェニルメト
キシカルボニル基、0−ニトロフェニルチオ基等が用い
られ、又、他の官能基の保護も通常の保護基でよい。
反応に用いられる溶媒としては、テトラヒト°ロフラン
、ジオキサン、トルエン、酢酸エチル、ジメチルホルム
アミド等であり、反応温度Li冷却な(1し室温下で行
なうことができる。
保護基の除去には、副反応の少な(1接触還元法力(好
ましいが、酸分解による方法も可能であり、保護基の種
類+: L ’1適宜変更する。
本発明化合物は、前記混合酸無水物法の他4こ、アジド
法、酸クロリド法、対称型酸無水物法、分子内無水物法
、活性工不テル法、活性N−アシル化合物利用法によっ
ても製造することが出来る。
さらに、本発明化合物は、一般式(mV)のα−アミノ
酸又はその塩を、 RgR’N−CH−C0OH(IV) 〔式中、R′及びR#は、α−アミノ酸残基であり、R
#は、官能基を保護した基であってもよ<、R1は、水
素、低級アルキル基、アシル基、又はアミノ保護基を表
わす、〕 一般式(V)のグリコール類と、 HO(CHI)11 0Rh    (V)〔式中、R
&ハ、水素、低級アルキル基、アシル基、又はベンジル
基、nは1乃至5の整数を表わす。〕塩化水素、p−)
ルエンスルホン酸等の酸触媒の存在下、ベンゼン、トル
エンその他適当な共沸溶媒中エステル化反応を行ない、
さらに必要に応じ、脱保護基、脱ベンジル基、及び/ま
たアシル化を行なって、目的化合物(I)(X−0)を
得ることができる。
また、本方法においては、塩化チオニルとグリコール類
を反応させ、さらにアミノ酸を加えて反応させる方法を
用いて行なってもよい。
本発明化合物は、遊離の、若しくは塩の形で得られる。
この塩は通常の方法によって、遊離の形に転換すること
ができ、さらに他の塩の形にすることもできる。
本発明化合物の単離、精製は、通常の方法で行なうこと
ができ、適当な溶媒を用いて再結晶、クロマトグラフィ
ー、再沈殿等によって目的を達成し得る。
得られた化合物は、融点、I RSNMRXUV、マス
スペクトル、比旋光度、元素分析等により同定を行なっ
た。
以下、実施例によって本発明化合物の製造例を示す。尚
、T s OHは、p−1ルエンスルホン酸を表わす。
実施例1゜ 水冷下、トリエチルアミン1.161J、クロルキ酸エ
チル0.76−で処理して得たN−カルボベンゾキシ−
し−インロイシン1.33gの混合酸無水物を含む無水
テトラヒドロフラン3omei溶液に、エタノールアミ
ン0.84mを滴下後、水浴をはずし、さらに3時間攪
拌した11ts媒留去後、酢酸エチルで再結晶して、無
色針状晶のN−カルボベンゾキシ−し−イソロイシン 
2−ヒドロキシエチルアミドを93%の収率で鳩た。
mp :  155−156℃ さらに、との結晶化合物1.33gを、メタノール中パ
ラジウムー炭素触媒存在下、接触還元し、反応後瀘過し
て、濾液を減圧乾固し、得られた粗生成物を常法に従い
塩酸塩にかえ、L−イソロイシン 2−ヒドロキシエチ
ルアミド塩酸塩の白色結晶を得た。
(収率:95%) ml) : 160−163℃ 〔α〕。= + 34.0° (C−1,CH30H)
同様にして、以下の化合物を得た。
尚、α−アミノ酸の保護基としては、メチオニンの場合
にt−ブトキシカルボニル基を用いた以外は、カルボベ
ンゾキシ基を用い、又、リジン、アルギニン、チロシン
の側鎖官能基の保護にはカルボベンゾキシ基を用いた。
保護基の除去やは、t−ブトキシカルボニルの場合、ト
リフルオロ酢酸等を用いた酸分解法を、その他の場合に
は接触還元法によった。
G 1 y−NH−CH2Cl(、−OH−HC1mp
 :  114− 117℃ L  A I a  NHCHzCHx  0H−HC
1mp :  134− 135℃ (”):’ =+12.1°(C=2. CHIOH)
L  V a l  N HCHzCHz  OH−C
H,COOHmp :  105− 107℃ (α)%’  −+25.Oo(C=1. CH,0H
)L−Va l −NH−CH2CT(2−OH−HC
1mp  :  163− 164℃ (α)o  ”’+36.5° (C=2.H,O)L
  L e u  N HCH2CR20H−HC1m
p  :  155− 156℃ (α)r  =+34.7°(C=5. H,0)DL
−3e r −NH−CH2CH2−OH−CH,CO
CooHn  (CD、OD):δ=1.93 (3H
,S) 。
3.32 (2H,t、J=6)、3.58 (2H。
t、、y=e)、、3.78 (2H,br)L−Th
r−NH−CR2CH2OH (α); =+10.3°(C=2. CH,OH)n
mr (CDJOD):δ=1.19 (3H,d。
J=6)、3.09 (I H,d、J=6)。
3.30  (2H,t、  J=6)、3.59  
(2H。
t、  J=6)  、  3.94  (I H,q
 u i n t。
J−6) L  G 1 u   (N HCH2CHl  0 
H)z〔α〕。−十5.2° (C=1.CH,OH)
nmr  (CD、OD): δ=1.94  (2H
,m)  。
2J1  (2H,t、  J−6)、3.2〜3.4
(5H,m)、3.62 (2H,t、  J =6)
3.65  (2H,t、  J−6)L−Lys−N
H−CH,CH,−0H−HCI(α)、−+12.ビ
(C−2,CH,OH)nmr  (CD40D): 
δ−1,0〜2.2  (6H。
m) 、  2.98 (2H,t、  J−6)  
、  3.34(2H,t、  J−6)、3.65 
(2H,t。
J=6)、3.94  (IH,t、  J=6)L−
Arg−NH−CH2Cl、−0H−3HC11,5〜
2.4 (4H,、m) 、 3.2〜3.9(5H,
m)、4.15  (2H,t)L−Me t  NH
−CH2CH20H−HC1mp  :  176  
178℃ 〔α〕τ = + 31.6°(C=2. H,O)L
   Phe   NH−CH2CH2OHmp:  
 76− 78℃ 〔α〕グ =十器、4° (C=1.H,0)L−P 
h e−NH−CH2Cl、−OH−HCImp : 
 188− 189℃ 〔α〕ご −+54.4° (C=1.H,O)D  
P h e  NHCH2CH20H−HCImp :
  188− 189℃ (α)p  =−55,2°(C=1.Hl0)L  
T y r   N HCH2CHl  0 H−HC
1〔α)、  =+47.6’  (C=1.H,O)
nmr  (CD30D): δ=2.95 (I H
,d d。
J=7.14)、3.13  (IH,dd、  J=
7、 14)  、  3.2〜3.4  (2H,m
)  。
3.4〜3.7  (2H,m)  、  4.03 
 (I H。
t、  J=7)、6.66  (2H,d、  J=
8)。
7.10  (2H,d、  J=8)L  T r 
p  N HCHxCHz  OH−CHaCOOHm
l):  103− 105℃ 〔α〕!= + 24.3°(C=1. CHρ旧L−
P r o −NH−CH2CH2−OH−CH,C0
0H(α)、  −−47,2° (C−1,CH,O
H)nmr  (CD)OD): δ=1.84  (
3H,B> 。
1.8〜2.4  (4H,m)  、  3.20 
 (2H。
m> 、  3.21y (2H,t、  J−6) 
 、  3.52(2H,t、  J−6)、4.10
  (1M、  dd。
J”6+  8) N−CH,−L−Va 1−NH−CH,CM、−0H
−HC1mp  :  187− 188℃ 〔α遣=十四、8’ (C−1,CHpH)G l )
I−NH−(0M2)、  −OHmp:93− 95
℃ L  Vat  NH(CHz)jO’Hmp:   
52− 53℃ 〔α櫻−+9.7°(C−2,4、H,0)L−Va 
1−NH−(CHx)4−OHmpニア5−76℃ (α櫻 −+6.7° (C−2,8、H,O)G 1
 y −N H−CH2CHl−OCH,・CH,C0
0Hmpニア6−79℃ L  P h e −N H−C)12CHl  0 
CH*・HC1mp :  148  149℃ 〔α〕。 = + 44.7° (C=1.Hl0)L
  T )l r  N HCH2CHl  OCH3
・HC1〔α〕τ   =+as、o  °  (C=
1.   Hl0 )n m r  (CD)OD )
  : δ−3,02(2H,d。
J=7>  、  3.2〜3.6  (4H,m) 
 、  3.30(3H,a)、4.01  (IH,
t+  J=7)。
6.66  (2H,d、  J=8)、7.08  
(2H。
d、  J=8) G 17−N  (CI−1,)−CH2CH2−OH
−CH,COCooHn  (D6−DMSO)  :
  δ=2.07  (3H,s)。
2.80+2.88  (3H,s)  、  3.2
〜3.8(6H,m) L  P h 13  N  (C?1B)  、  
CH2CH20H・CHICOOH mp=93−95℃ 〔α叱 寓+関、6’ (C=1.Hl0)L−Ty 
r −N  (C)%* )   CH2CHl  O
H−HC1〔α〕。 −+ 55.0° (C=1.H
zO)n m r  (CDlo D >  : δ−
2,77+2.91  (3H,s)。
3.04  (2H,d、  J−7)  、  3.
3〜3.8(4H,m)、4.60  (IH,t、 
 J−7)。
6.75  (2H,d、  J−8)、7.08  
(2H。
d、  J雛8) L−Trp  N (CHI)−CHxCHz−OH(
α櫻−+ 44.3°(C=1. CH,OH)nmr
  (CDaOD):δ−2J68+2.77 (3H
,s)。
2.8〜3.1  (2H,m)  、  3.2〜3
.7(5H,m)、6.8〜7.6  (5H,m)実
施例2゜ 水冷下、トリエチルアミン3.2me、クロルギ酸エチ
ル2.3−で処理して得たN−カルボベンゾキシ−し−
アスパラギン酸 β−ベンジルエステル5.4gの混合
酸無水物を含む、無水テトラヒドロフラン1ω−の溶液
に、2−メトキシエタノール中ナトリウム 2−メトキ
シエトキシド151dを滴下し、室温下4時間攪拌した
。酢酸エチルを加え、水及び食塩水にて洗浄、乾燥後、
溶媒を留去して、シリカゲルカラム(酢酸エチル−ヘキ
サン)に付し、目的物中間体を得た。
(収率:48%) さゝらに、これをテトラヒドロフラン中、パラジウム−
炭素触媒存在下、接触還元し、反応後濾過、溶媒を留去
してアセトン−ニーナルにて結晶化した。
さらに、アセトン−水で再結晶を行ない白色結晶のL−
アスパラギン酸 α−(2−メトキシエチル)エステル
を得た。(収率:20%) mp:  157−158℃(分解) 同様にして、以下の化合物を得た。
L −P h e  OCH2CHl−OH6HC1m
p: 118−119℃ (α)、  −−8,2° (C=1.H,0)L−P
he−0−CH,CH2−OCH*・HCImp: 1
66−167℃ rα〕譬 =−4,7° (c=1.H,0)DL−T
yr −0−CH,CHCH2−0Hn (CD30D
):δ=2.7〜3.1  (2H。
m) 、 3.5〜3.8  (4H,m) 、 4.
0〜4.3  (I H,m) 、 6.68 (2H
,d。
J=8)、6.99 (2H,a、J=8)実施例3゜ 実施例1と同様にして得たN−アセチル−L−7エニル
アラニン1.04gの混合酸無水物を含む、無水テトラ
ヒドロフラン30meの溶液に、エタノールアミン0.
84−を滴下後、水浴をはずし、さらに3時間攪拌した
。実施例1と同様に処理して、トルエンで再結晶し、白
色結晶のN−7セチルーし一フェニルアラニン 2−b
ドロキシエチルアミドを羽%の収率で得た。
mp = 134−135℃ CM〕’: −+ 6.1°(C−1,HIO)同様に
して1.以下の化合物を得た。
N −CH,CO−G I F −N H−CH2CH
,−OHtnp : 1.18−119.5℃ N−CH,Co−D−P h e−NH−CH2Cl、
−0HfTIP : 134−135℃ 〔α〕。−一5.9° (C−1,H,O)N −CH
sCO−L −V a 1 0− CHzCHl−OH
〔α〕7−−誌、9°(C−1,9、H,O)nmr 
(CDCI聾):δ−1,97(6H,d) 。
2.05 (3H,s)、2.1  (IH,m>。
4.2  (6H,m)、7.16 (IH,br、d
)N −CH,CO−L −P h e −0−CHI
CHl −OH(lp  −+ 1.2° (C−1、
H2O)nmr (CDC1,):δ−1,92(3H
,s) 。
3.10 (2H,d、  J −6,5) 、 3.
72(2H,m) 、 4.18 (2H,m> 、 
4.82(IH,m)、7.1〜7.5  (5H,m
)実施例4゜ 室温で攪拌した。溶媒を留去し、酢酸エチル−n−ヘキ
サンで再結晶して、白色結晶のN−アヤチルーし一フ異
ニルアラニン 2−アセトキシエチルアミドを81%の
収率で得た。
mp : 124−126℃ (α〕2B−+2.0@(c−o、s 、 H,O)同
様にして、以下の化合物を得た。
N  CHsCOG 1 )’ −N HCH2CHl
  0 COCHlmp : 1,24.5−125℃ N −CHsCOL  V a 1− OCI%CHl
−OCOCH!mp:  64− 65℃ 〔α〕み’  =−43,3° (C−1,9、HIO
)N  CHsCOL  Phe  OCHxCHz 
 0COCHI〔α〕?−+〇、1°(C=1.HzO
)nmr (CDC1m):δ−1,98(3H,a)
 。
2.06 (3H,s) 、 3.12 (2H,d。
J−6)、4.28 (4H,br、s)。
4.92 (I H,m) 、 7.0〜7.4  (
5H,m)実施例5゜ 実施例1と同様にして得られたN−カルボベンゾキシグ
リシン 2−&−ドロキシエチルアミド1.5gを、ピ
リジン5−mlと無水酢酸0.5−中、室温で10時間
攪拌した。溶媒を留去して得たN〜カルボベンゾキシグ
リシン 2−アセトキシエチルアミドを、実施例1と同
様にして接触還元し、さらに常法により塩酸塩に変換し
て、無色油状のグリシン 2−アセトキシエチルアミド
塩酸塩を、収率%%で得た。
n m r (CDJOD )  :δ−2,00(3
H,s) 。
3.32 (2H,t、J−6>、3.60 (2H。
t、J=6)、3.68 (2H,s)同様にして、以
下の化合物を得た。
L −’P h e−NH−CH2CH2−OCOCH
3・HC1mp : 150−151℃ 〔α〕。 −十詔、6° (C=1.H,O)G 1 
)l −N (Chm) −C−CH2CH2−0CO
CHan  (CDJOD):δ=2.07+2.09
 (3H。
a) 、 3.09+3.03 (3H,s) 、 3
.52+3.59 (2H,s ) 、 3.72+3
.74 (2H。
t、  J−6) 、 4.34+4.36 (2H,
t。
J−6) L−P h e −N (CHs)  −CH2CH2
−0COCHI’ HC1mp :  162− 16
3℃ 〔α〕。 −十(資)、9° (C=1.H,0)L 
  P h a   OCH2CHl  0 COCH
zmp :  131− 132℃ 〔α〕。 =−4,5° (C=1.H2O)実施例6
゜ N−カルボベンゾキシ−し−ロイシン6.0 g 、エ
チレングリコール50ae及び触媒量のp−)ルエンス
ルホン酸に、ベンゼン100tdを加え、生成した水を
ベンゼンと共沸させて留去しつつ、5時間還流した。
冷却後、酢酸エチルを加え、水、炭峻水素ナトリウム水
溶液、飽和食塩水で洗浄後、乾燥、溶媒を留去した。シ
リカゲルカラム(ヘキサン−酢酸エチル)で精製して、
目的物中間体を収率86%で得た。
さらに、実施例1と同様にして、接触還元及び塩酸塩へ
の変換を行ない、アtトンで再結晶して、白色結晶のし
一ロイシン 2−ヒドロキシエチルエステル塩酸塩を収
率(イ)%で得た。
mp : 108−110℃ 〔α〕。−十7.2° (C=1.H2O)同様にして
、以下の化合物を得た。
L  T r p   OCH2CHl  0 H−H
C1mp :  163− 165℃ 〔α〕。 −十8.7° (C−1,H2O)L −A
 r g −0−CH,CHl −OCH,’ffl 
: 156−158℃(分解)(&): −−5,5°
(C=2.H,O)L  P r OOCH2CHl 
 0 CHa ’ CH3COOHnmr  (CDC
1j): δ−2,00(3H,s) 。
2.0  (4H,m)、3.2  (2H,m)。
3.37 (3H,s)、3.6  (2H,m)。
4.3  (3H) 実施例7゜ L−)リプトファン2.0g、p−)ルエンスルホンl
t1.14g、 2−メトキシエタノール1o−をベン
ゼン50mf中、生成水を留去しつつ、5時間道擁した
溶媒留去後、残渣に飽和炭酸水素ナトリウム溶液を加え
、酢酸エチルで抽出した。乾燥後、減圧濃縮し、ff1
l!−1%ルーへキサン混合溶媒中で結晶化させて、5
7%の収率でL−トリプトファン 2−メトキシエチル
エステルの白色結晶を得た。
mp:  79− 80℃ (&式” −+16.6°(c−5,CHiOH)同様
にして、以下の化合物を得た。
Gl y−0−CH2CH2−OH−TsOHmp: 
111−113℃ L−Va 1−0−CH2CH2−OH−TsOHmp
 : 139−139.5℃ (α): =+ 4.4°(C=5. H,O)L  
Hl s  OCH2CH2−0H・2 T s OH
〔α遣 −+1.7° (C=4.H,O)nmr (
CD30D):δ=2.4  (6H,s)。
3.5  (SH,m)、4.4  (2H,m)。
7.2  (4,H,d、J=8)、7.5  (IH
)。
7.7  (4H,d、J=8)、7.8  (IH)
L  P h e  O−CH2CHl  0 H−H
C1mp : 118−119.5℃ 〔α)、−−8,2° (C=1.H,O)D  Ph
e  OCH2CH20H mp: 118−119℃ (cr)、  ” + 7−9 ’  (C=1 、H
IO)L−Va 1−0−CH2CH2−OCHB・T
sOHmp:  96−97℃ (α):a  、 +3.2° (C=5.H2O)L
−Lsu−0−CH2CH2−OCH,−TIIOHm
p  :  144  145℃ 〔α〕。 −+ 4.0@ (C−5,Hl0)L−L
eu−0−CH2CH2−OCHs・HClmp  :
  124− 125℃ 〔α〕び −+5.8“ (C= 5 、 Hl0 )
L  T h r −OCH2CH20CH3〔α片’
−−2.6°(C−5,CH,OH)nmr  (CD
C1a)  : δ−1,tt  (3H,d) 。
2.38  (3H,b r、  s)  、  3.
28  (I H。
d) 、  3.34  (3H,s)  、  3.
5〜3.75″(2H,m)、3.75〜4.2  (
I H,m)。
4.20〜4.45  (2H,m) L  A 8 p−(0−CH2CHl−OCH3)2
 ・T 80Hmp:   78− 80℃ 〔α)ニー+1.8° (C−5,1、H,0)L−G
l u −(0−CH,CH2−0CHJz(ff):
’  −+10.3° (C” 5.6 、 C2H3
OH)nmr  (CDC1g): δ=、1.63 
(2H,s) 。
1.6〜2.7  (4H,’m)  、  3.35
 <6H,s)。
3.4〜3.7  (5H,m)  、  4.1 〜
4.3(4H,m) L−Hi s −0−CH2CH20CHs・ 2Ts
OHmpj 110−115℃(分解) (α)、−−1,1°  (C=  1.3.   H
l0)L−Me t −0−CH2CH2−OCH3・
TsOHmp  :  116− 117.5℃(&)
D  ==+ 8,7° (C=2.0 、  Hl0
)L −T y r −0−CH2C,H2−OCH@
mp:   93− 94℃ (a )o  w=+ 6−8 @(C=、 1 、C
,、HaO,、、J()−。
3−OHDL  Phe  OCH2CH20CH1n
mr  (CDIOD):δ−2,84(2H,d。
J=6) 、  3.30 (3H,’s)  、  
3.4〜3.8(3H,m)、4.21  (2H,t
、J=5)。
6.5〜6.8  (3H,m)  、  7.08 
(I H,t。
J=8) 3.4   (OH)2−L−Phe−0−CH,CH
I−OCHl・5CIH C&)、  −−14,6° (C= 1 、  CH
sOH)nmr  (CDIOD): δ−2,34(
3H,a) 。
3.07  (2H,d、  J−6)、3.32 (
3H。
a) 、  3.3〜3.8  (3H,m)  、 
 4.1〜4.4(2H,m)、6.4〜6.8  (
3H,m)。
7.21 (2H,d、 J−8) 、 7.72 (
2H,d。
J−8) L−V a 1−0−C)(2CH2−OCOCH,・
Ts OHmp :  101−102℃ (g)’  −+ 1.4° (C=3.7 、 )1
20)実施例8゜ L−バリン2.34g、4−ベンジルオキシブタノール
40−、ベンゼン100d、p−)ルヱンスルホン酸4
.2gの混合物を実施例6と同様にして反応させた。
溶媒留去後エーテル抽出した。乾燥後、溶媒を留去して
油状の中間体を得た。これを、メタノール−酢酸−水混
合液に溶解し、パラジウム−炭素触媒存在下、水素化分
解し、濾過後、濾液を濃縮した。シ1)カゲルカラムに
付し、酢酸エチルで溶出し、さら1こ常法により、p−
)ルエンスルホン酸塩に変え、Lmp:  71− 7
4℃ 〔α〕。 −+2.4° (C−2,9、Hl0)同様
にして、以下の化合物を得た。
L−Va 1 0− (CH3)B  O)I〔α〕。
−十7.6°<c−2,a 、 H,O)nmr  (
Acetone−DA):δ=0.90(3H,d)、
0.92 (3H,d)。
1.9  (51(、m) 、  3.7  (4H,
m) 。
4.2  (2H,t) 実施IF19゜ 2−メトキシエタノール加−に、水冷下、塩化チオニル
13−を滴下した。さらに、グリシン3.3gを加えて
室温にて攪拌後、減圧濃縮し、アセトン−エーテルで結
晶化し、白色結晶のグリシン 2−メFキシエチルエス
テル塩酸塩を、収率51%で得た。
mP : 117−119℃ 同様にして、以下の化合物を得た。
L−Pro−0−C1(2CHz−OH−HCI(α)
%’  −−29,6° (C−2,2、H,O)nm
r (CDJOD):δ=2.2  (4H,m)、−
3,6(4H,fn) 、 4.4  (3H,m) 
4.97 (3H,s) 本発明化合物又はその塩は、以下、に示すように、毒性
が低く、単独若しくは併用することにより、美味を作り
だす呈味剤として有用であり、人工甘味料その他の調味
料として有用である。      。
1)官能試験 本発明化合物の0.5%水溶液を作り、これを倍々希釈
して、各希釈度のサンプルを残しながら、0.5x室%
迄希釈した。純水との差を識別しながら、最も薄い溶液
から順次検査を行なった。
その結果、各試料の味は、構成アミノ酸の味と相関せず
、はとんどすべての試料において、O,SX%−〜Q 
、5 X ’A%  %の濃度で弱い甘みを示したのが
特徴的である。また濃度変化に従い、味も多様に変化し
ζ結果を以下に示す。
A型      甘味      甘味B、型    
  甘味     甘味+苦味B!型      甘味
      苦味C型      苦味      苦
味り型      甘味、苦味ともになしAIJ  H
Gly   NCHB  2  HHGly   NC
H*  2  C0CH5CHiCOGly   NH
2COCHg)I       Vat    NH2
H1(Val    NH4H HIIeNH2H HGlu”  NH2H HProNH2H HAsp”  0    2  CH@B、型 HGl
yNH2H Hcry    NH2C0CH。
’HGly    NH2CHs HThrNH2H 1(Phe    NH2H HD−PKe    NH2H HTyr    NH2H HValNH3H HPheO2CH。
B、型 HA1aNH2H HLeuNH2H 本) HGlu    O2CHx HArgo      2CHI HPheO2H CHBCOPhe   O2H HPhe   O2COCI(I CHmCOPhe   O2C0CH5HPhe   
NH2C0CH4 CHiCOPhe   NH2cocH。
HTyr   0.  2  C1(。
HTyr   NH2CHa HTrp   0   2  CHa HTrp   NH2H C型 HPhe   NCHB2  HHTrp   
NCH32H HTrpO2)I DI!  CH,Co  aty   NH2HHLy
sNH2H 本)側鎖カルボキシル基もアミド化、又itエステル化
された化合物 ii)毒性試験 一群lO匹のDDY系雄性マウスを用も)で、下記の本
発明化合物の急性毒性を調べた。IISずれも1.0g
/kgの腹腔内投与で、何らz %r ttンめう峠、
q与〜t。
P h e   N HCH2CH20HP h e−
0−CH,CH2−0H P h e   OCHzCH20CHsTy r、−
NH−CH2CH20H Ty r −0−CH2CH2−OH Tyr −0−CH,CH20C,Mn2.4  (O
H)、 P h e−cH,cH,−ocH。
代理人 弁理士 村山 佐武部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の一般式(1)で表わされる新規アミノ酸誘導
    体及びその塩。 〔式中、R及びR’は、α−アミノ酸R’HN−CHR
    −COOHの残基、R1及びR2は、水素、低級アルキ
    ル基又はアシル基、Xは、0、NH又はN R,(R,
    は低級アルキル基)、11は、■乃至5の整数を表わす
    、〕(2、特許請求の範囲第1項に記載の一般式(1)
    で表される新規アミノ酸誘導体又はその塩を主成分とし
    て含有してなる呈味剤。
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