JPS5824513A - 香料、香料組成物または人造精油にアニスの実の香気を付与し、高めまたは改変する方法 - Google Patents
香料、香料組成物または人造精油にアニスの実の香気を付与し、高めまたは改変する方法Info
- Publication number
- JPS5824513A JPS5824513A JP57127427A JP12742782A JPS5824513A JP S5824513 A JPS5824513 A JP S5824513A JP 57127427 A JP57127427 A JP 57127427A JP 12742782 A JP12742782 A JP 12742782A JP S5824513 A JPS5824513 A JP S5824513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- perfume
- oil
- anethole
- modifying
- enhancing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11B—PRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
- C11B9/00—Essential oils; Perfumes
- C11B9/0061—Essential oils; Perfumes compounds containing a six-membered aromatic ring not condensed with another ring
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L27/00—Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L27/20—Synthetic spices, flavouring agents or condiments
- A23L27/204—Aromatic compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
- C07C41/01—Preparation of ethers
- C07C41/16—Preparation of ethers by reaction of esters of mineral or organic acids with hydroxy or O-metal groups
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Seasonings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水酸化ナトリウム水溶波を縮合触媒として用い
硫酸ジエチルで4−エチルフェノールをエステル化する
ことを特徴とする1−エトキシ−4−エチルベンゼン(
1)の製造方法に関する。
硫酸ジエチルで4−エチルフェノールをエステル化する
ことを特徴とする1−エトキシ−4−エチルベンゼン(
1)の製造方法に関する。
(2)
本発明はまた1−エトキシ−4−エチルペンゼを香料、
香料組成物または人造精油く添加してこれらにアニスの
実の香気を付与するかξれを高めるかまたは改変する方
法にも関するものであって、特に官能的性質を改変し得
るある量の化金物(1)を加えることにより香料組成物
、芳香を付けられた物品、オーデコロン、食品、アルコ
ール性または非アルコール性飲料、練歯みがき、医薬品
またはチュインガムに用いられる消費組成物の官能的性
質を増大または強化するための方法に関する。
香料組成物または人造精油く添加してこれらにアニスの
実の香気を付与するかξれを高めるかまたは改変する方
法にも関するものであって、特に官能的性質を改変し得
るある量の化金物(1)を加えることにより香料組成物
、芳香を付けられた物品、オーデコロン、食品、アルコ
ール性または非アルコール性飲料、練歯みがき、医薬品
またはチュインガムに用いられる消費組成物の官能的性
質を増大または強化するための方法に関する。
ウイキ冒つ(Fo@n1oulus Vu1gar@M
ilリアニス(P1mp@n@lla anisum
L・)およびスターアニス(I111om* anis
atum L・)の精−は濃縮された芳香または香料混
合物の調製にしばしば用いられる。上記精油のいづれに
おいても主成分としてアネトール(2a、b)が含まれ
る(ウイキ(41 ヨウ:50〜60%、アニス:約901スターアニス=
85〜90鳴)。
ilリアニス(P1mp@n@lla anisum
L・)およびスターアニス(I111om* anis
atum L・)の精−は濃縮された芳香または香料混
合物の調製にしばしば用いられる。上記精油のいづれに
おいても主成分としてアネトール(2a、b)が含まれ
る(ウイキ(41 ヨウ:50〜60%、アニス:約901スターアニス=
85〜90鳴)。
2 M (1) 2 b (1上記
精油を商品の中へ混入するとき、製造および安定性の問
題が起こる。アネトールはすでに貯蔵の際に自動酸化を
受けまたポンポン、パンなどの製品El1人するIIK
自動酸化を蒙むる。
精油を商品の中へ混入するとき、製造および安定性の問
題が起こる。アネトールはすでに貯蔵の際に自動酸化を
受けまたポンポン、パンなどの製品El1人するIIK
自動酸化を蒙むる。
この自動酸化紘光、高温、招よび空気の侵入によって促
進される。自動酸化生成物としては(3)〜(5)の化
金物が見出専れている(ム・Kraus怠よびF−−J
@ Iammsrsokmllt DRAGOCO
R@port1980.31)。アネトールは幾何学的
異性体(2畠肴よび2b)として存在し、その際1−異
性体2畠が優勢的主成分である。空気の侵入下において
油を貯蔵すると会、たとえばウィキ曹つ油の中の2−異
性体2bの部分は0.2%から0.5sに増大する(9
0日間、型温)。パンの製造時に起こるような条件乍に
右いて、即ち250℃への加熱下において2−異性体の
部分はα2%からλ5哄まで増大しく2時間)そしてよ
り高い温度では(2時間、310℃)で゛は&5鳴まで
にも増大する( A−Krau−および?−−J−Ha
ssmarsohmidt、 DRAGOCO−!I
mport 198Q 。
進される。自動酸化生成物としては(3)〜(5)の化
金物が見出専れている(ム・Kraus怠よびF−−J
@ Iammsrsokmllt DRAGOCO
R@port1980.31)。アネトールは幾何学的
異性体(2畠肴よび2b)として存在し、その際1−異
性体2畠が優勢的主成分である。空気の侵入下において
油を貯蔵すると会、たとえばウィキ曹つ油の中の2−異
性体2bの部分は0.2%から0.5sに増大する(9
0日間、型温)。パンの製造時に起こるような条件乍に
右いて、即ち250℃への加熱下において2−異性体の
部分はα2%からλ5哄まで増大しく2時間)そしてよ
り高い温度では(2時間、310℃)で゛は&5鳴まで
にも増大する( A−Krau−および?−−J−Ha
ssmarsohmidt、 DRAGOCO−!I
mport 198Q 。
31)。
N
(3b)(5)
(5)
彎
2−アネトール(2b)は1−異性体よりも高い毒性を
持っていることが知られているから(Y−R−Wave
s、 Parfmm*、 Co*m*’tiqu@s、
Bavonml 、219(1958))、2−異性
体2bを避けるべく努められるべ舎である。それ故、香
料および芳香付与工業はできるだけ低い2−異性体2b
部分を有する上記精油ならびに単離または合成されたア
ネトー友を提供すべく努力している。米国のF、D・ム
・kよれば2bは芳香濃縮物中< O,a−の濃度のみ
が許容されてい墨。
持っていることが知られているから(Y−R−Wave
s、 Parfmm*、 Co*m*’tiqu@s、
Bavonml 、219(1958))、2−異性
体2bを避けるべく努められるべ舎である。それ故、香
料および芳香付与工業はできるだけ低い2−異性体2b
部分を有する上記精油ならびに単離または合成されたア
ネトー友を提供すべく努力している。米国のF、D・ム
・kよれば2bは芳香濃縮物中< O,a−の濃度のみ
が許容されてい墨。
最近の研究は1−アネトール2畠も同様にある程度の毒
性を持っていることを明らかにした。
性を持っていることを明らかにした。
Cram@r、 Word爺よびHall (Food
and CComm1tiO!oxioology1
5,255〜276(1978))はアネトール(2M
/2b)を無害と認められないかまたはかなりの毒性が
推測される(P・(6) 272)物質として分類している。アネトールに化学的
に類縁の物質であるサフロール(6)の毒作用の機構は
最近Ra1oh@rt+ (Ang@w−Chemis
93 。
and CComm1tiO!oxioology1
5,255〜276(1978))はアネトール(2M
/2b)を無害と認められないかまたはかなりの毒性が
推測される(P・(6) 272)物質として分類している。アネトールに化学的
に類縁の物質であるサフロール(6)の毒作用の機構は
最近Ra1oh@rt+ (Ang@w−Chemis
93 。
135(1981))によって記載されている。
第一歩は1−ヒドロキシサフロールへの酸化であり、こ
れはアネトールの自動酸化生成物4に相当する。この機
作は転移酵素による人体固有の基質の転移を可能ならし
め、毒性のあるそして最終的には発癌性とさえ見なされ
るエステル(硫酸エステル、グルクロニド)の形成を可
能ならしめる。同様な作用効果はアネトールの二重結合
異性体であるエストラゴール(7)によるものであると
されている( Rai、abort、 1981 )。
れはアネトールの自動酸化生成物4に相当する。この機
作は転移酵素による人体固有の基質の転移を可能ならし
め、毒性のあるそして最終的には発癌性とさえ見なされ
るエステル(硫酸エステル、グルクロニド)の形成を可
能ならしめる。同様な作用効果はアネトールの二重結合
異性体であるエストラゴール(7)によるものであると
されている( Rai、abort、 1981 )。
アネトールの自動酸化の上記研究結果にもとづき同様な
メタボリズムが起るのでないかと気づかわれる。
メタボリズムが起るのでないかと気づかわれる。
従って芳香物および香料工業にとっては、アネトールの
に#いと味の効果を達成するができるだけ健康に有害な
アネトールの作用を持っていないアネトールの代用品を
供給することが重。
に#いと味の効果を達成するができるだけ健康に有害な
アネトールの作用を持っていないアネトールの代用品を
供給することが重。
要である。オレフィン側鎖に対して酵毒の次撃が起こる
からアネトールの適当な代用品は飽和側鎖を持つべ自で
ある。それ故、ジヒドロアネトール(8)に頼ることが
身近かである。
からアネトールの適当な代用品は飽和側鎖を持つべ自で
ある。それ故、ジヒドロアネトール(8)に頼ることが
身近かである。
ジヒドロアネトールは公知の物質でありその香りは「ア
ニスのよって、甘い草や木の香りがあり、アネトールよ
りも甘(なく乾いた感じである」と記載されている。ア
ネトールとは反対に、ジヒドロアネトールは香料混合物
中へ狭い濃度範囲でのみ添加されるべきである。ジヒド
ロアネトールの過度の配量は明かに不快である( ムr
otamd@r、 i’*rfum@ and f
lavour Ch@mioa1m1969、訃、9
24)。
ニスのよって、甘い草や木の香りがあり、アネトールよ
りも甘(なく乾いた感じである」と記載されている。ア
ネトールとは反対に、ジヒドロアネトールは香料混合物
中へ狭い濃度範囲でのみ添加されるべきである。ジヒド
ロアネトールの過度の配量は明かに不快である( ムr
otamd@r、 i’*rfum@ and f
lavour Ch@mioa1m1969、訃、9
24)。
それ故、化金物1即ち1−エトキシ−4−エチルベンゼ
ンが、副次的な香りを有せずしてアネトールと極めて近
いアニス様の香りと甘いアニス様味覚効果を持っている
ことは全く意外である。それ故、1−エトキシ−4−エ
チルベン(1)はアネトールの代りに香料として用いら
れることがで舎る、即ち芳香付与剤または非アルコール
性およびアルコール性飲料、アイスクリーム、菓子、パ
ン、デザート、チューインガム、練り歯みがき、口すす
ぎ水、スパイス混金物などのような人間の需要のための
食料忽よび享楽物の芳香付与のための混合物の成分とし
て用いられることができる。更に、(1)は動物飼料の
香り付けにも用いられることができる。
ンが、副次的な香りを有せずしてアネトールと極めて近
いアニス様の香りと甘いアニス様味覚効果を持っている
ことは全く意外である。それ故、1−エトキシ−4−エ
チルベン(1)はアネトールの代りに香料として用いら
れることがで舎る、即ち芳香付与剤または非アルコール
性およびアルコール性飲料、アイスクリーム、菓子、パ
ン、デザート、チューインガム、練り歯みがき、口すす
ぎ水、スパイス混金物などのような人間の需要のための
食料忽よび享楽物の芳香付与のための混合物の成分とし
て用いられることができる。更に、(1)は動物飼料の
香り付けにも用いられることができる。
また化金物(1)のにおい効果はアネトールのそれと非
常に近い。化合物(1,1の安定性は香り付けされるべ
き工業用基剤、とりわけ酸性混合物に招いてアネトール
のそれよりも明らかに良好であるから、化金物(1)は
香料としであるいは化粧品や工業製品の香り付は用の香
料混合物の成分として用いられることができる。
常に近い。化合物(1,1の安定性は香り付けされるべ
き工業用基剤、とりわけ酸性混合物に招いてアネトール
のそれよりも明らかに良好であるから、化金物(1)は
香料としであるいは化粧品や工業製品の香り付は用の香
料混合物の成分として用いられることができる。
12:R冨アリル
通常のエーテル化(ナトリウムエチラート、アルキルプ
ロ之ド)によって作られる化合物1の同族体(9)〜(
12)は同様にある程度アニスやウィキョウの香りまた
は香味調を持っているがその強さは明らかに低い。(1
3)のようなオルト異性体の香りは全く相違している。
ロ之ド)によって作られる化合物1の同族体(9)〜(
12)は同様にある程度アニスやウィキョウの香りまた
は香味調を持っているがその強さは明らかに低い。(1
3)のようなオルト異性体の香りは全く相違している。
飽和側鎖を有する化金物のうちで、(1)は最も強いア
ニス番を持って詔り、その強さはほとんどアネトール<
2*eb)のそれに達する。化合物(1)は典型的なカ
ンゾウの様相を持っている。このことはアネトールの通
常の利用に非常に適合している。
ニス番を持って詔り、その強さはほとんどアネトール<
2*eb)のそれに達する。化合物(1)は典型的なカ
ンゾウの様相を持っている。このことはアネトールの通
常の利用に非常に適合している。
第1表:化合物x、2a、b奢よび8〜13の香りの記
載 (10) 1−エトキシ−4−エチルベンゼンの製造は水酸化ナト
リウム水溶液と硫酸ジエチルを用いて4−エチルフェノ
ールをエーテル化スることによって適切に行なわれる。
載 (10) 1−エトキシ−4−エチルベンゼンの製造は水酸化ナト
リウム水溶液と硫酸ジエチルを用いて4−エチルフェノ
ールをエーテル化スることによって適切に行なわれる。
irr@a (Gam−Ckim−1taliana
14.485 (1884))−はフェノールをエタ
ノールおよび塩化錫と共に加圧下で加熱するととkより
多数の他の生成物と共に物質(1)を得ている。 Mo
−ohn+er (Ch@a+、 Bar。
14.485 (1884))−はフェノールをエタ
ノールおよび塩化錫と共に加圧下で加熱するととkより
多数の他の生成物と共に物質(1)を得ている。 Mo
−ohn+er (Ch@a+、 Bar。
34.1262(1901)は4−エチルフェノールの
通常のエチル化により(1)ならびに類似のメチルエー
テルを製造し、両物質を「ややアニス様の香りのする」
液体であると記載している。 flags−と11p
pslsh@i+w+ (Chew、 ll@r、 3
f) 。
通常のエチル化により(1)ならびに類似のメチルエー
テルを製造し、両物質を「ややアニス様の香りのする」
液体であると記載している。 flags−と11p
pslsh@i+w+ (Chew、 ll@r、 3
f) 。
3594(1903))はナトリウムとアルコールでP
−ビニル7エネトールを還元することにより(1)を得
ている。味については何も知られていなかった。
−ビニル7エネトールを還元することにより(1)を得
ている。味については何も知られていなかった。
ここで用いられている方法に従って製造された式(1)
の生成物は高い純度を持っており、在来法によるとき存
在するフェノール様の不純物を含有しない。従ってこの
生成物は在来処方による物質よりもより強くまたより良
質のアネトール様の香気を持っている。それ故、化合物
(1)の嗅覚的な価も感覚的な価もいままで知られなか
ったことが理解される。それで、純粋な1−エトキシ−
4−エチルベンゼン<1)がアネトール(2m、2b)
の代りに香料怠よび香気剤混合物の中に用いられること
は全く新規で予期しないことであった。
の生成物は高い純度を持っており、在来法によるとき存
在するフェノール様の不純物を含有しない。従ってこの
生成物は在来処方による物質よりもより強くまたより良
質のアネトール様の香気を持っている。それ故、化合物
(1)の嗅覚的な価も感覚的な価もいままで知られなか
ったことが理解される。それで、純粋な1−エトキシ−
4−エチルベンゼン<1)がアネトール(2m、2b)
の代りに香料怠よび香気剤混合物の中に用いられること
は全く新規で予期しないことであった。
実施例 1
1−二トキシ−4−エチルベンゼン(11の製造4.8
9の10%のNaOH水溶痕に溶かした1、224(1
0モル)の4−エチルフェノールの溶液に約40℃にお
いて1.96〜(13,2モル)の硫酸ジエチルを篩下
した。50℃で6時間攪拌した後、2.(lの水を加え
た。反応混合物を30分間沸騰温度で攪拌し、冷却後3
にの水で稀釈しベンジンで抽出した。精製された有機相
を2!の20%)laOH水溶液で振盪除去しく1時間
、室温)、水で洗って蒸発濃縮した。50crRの充填
塔を通して蒸溜すると無色の液体として1.104(7
3哄)の(1)が得られた。沸点(2バール)=73℃
、 −NMi(ccIL4) : l = 1.15
、 t 、 J −’ynx(=CI!、−CH,)、
1.25 、 t 、 J x 7H,(
−0−cII、−c)!、) 、 2.47 、 g
(−OH意−〇i1m) 、 3.γ7゜g (−〇一
旦fit−CHa ) * 6.5 − 7.0
、 !1 (aromat。
9の10%のNaOH水溶痕に溶かした1、224(1
0モル)の4−エチルフェノールの溶液に約40℃にお
いて1.96〜(13,2モル)の硫酸ジエチルを篩下
した。50℃で6時間攪拌した後、2.(lの水を加え
た。反応混合物を30分間沸騰温度で攪拌し、冷却後3
にの水で稀釈しベンジンで抽出した。精製された有機相
を2!の20%)laOH水溶液で振盪除去しく1時間
、室温)、水で洗って蒸発濃縮した。50crRの充填
塔を通して蒸溜すると無色の液体として1.104(7
3哄)の(1)が得られた。沸点(2バール)=73℃
、 −NMi(ccIL4) : l = 1.15
、 t 、 J −’ynx(=CI!、−CH,)、
1.25 、 t 、 J x 7H,(
−0−cII、−c)!、) 、 2.47 、 g
(−OH意−〇i1m) 、 3.γ7゜g (−〇一
旦fit−CHa ) * 6.5 − 7.0
、 !1 (aromat。
!I)−−115:s/1l−1so(34,m )
。
。
135(31)、122(5)、107(100)。
9 [7)、 77(13) −C1@H140(15
0,2)実施例 2 新鮮な花の香りを有する香油 べ、ガモト油 300f
ヒドロキシシトロネラール 225f
ジヤスミン・ベース*) 14
5FアトラクトライF*)
125 fレモン油
75F松葉油(シベリア産)
50fオーク苔抽出物
152楓子香抽出物
10Fメチルカビコール
10fジメチルテトラヒドロペンツアルデヒ
ド 5t60t *)DRAGOCOの特殊製品 この香油の香気特性は「甘い、草のような、花のような
、そしてスズランがかつている」とでも記載されよう。
0,2)実施例 2 新鮮な花の香りを有する香油 べ、ガモト油 300f
ヒドロキシシトロネラール 225f
ジヤスミン・ベース*) 14
5FアトラクトライF*)
125 fレモン油
75F松葉油(シベリア産)
50fオーク苔抽出物
152楓子香抽出物
10Fメチルカビコール
10fジメチルテトラヒドロペンツアルデヒ
ド 5t60t *)DRAGOCOの特殊製品 この香油の香気特性は「甘い、草のような、花のような
、そしてスズランがかつている」とでも記載されよう。
401のアネトール(2a。
b)を加えることにより、甘い草の香りを強調しながら
円熟味が生ぜしめられ、一方40fの1−工)+シー4
−エチルベンゼン(1)を加えることにより甘い草のよ
うなおよびアルデヒド性の辛味の香りを強調しながら円
熟味が生ぜしめられる。
円熟味が生ぜしめられ、一方40fの1−工)+シー4
−エチルベンゼン(1)を加えることにより甘い草のよ
うなおよびアルデヒド性の辛味の香りを強調しながら円
熟味が生ぜしめられる。
実施例 3
甘い草の香りのある香油
オレンジ油、ブラジル産(フロリダ型) 180
?酢酸インボルニル 30
0シクロガルバナート
5ペルガモト油 100
ローズマリー油(チュニス産)30 よもぎ油 lO
ベース・ベガランディア ls*) 1
5りんごペース*)lO ジメチルテトラヒドロベンツアルデヒド 5酢
酸スチロリル 20ヘキ
シルシナムアルデヒド、アルファ 100ゼラニ
ウム油、プルボン合成 10フエニル
エチルアルコール 30シFラネル
油 30イラナー)
100リグノフイツ
クス*)(酸酸セドリル)30パチユーリ油、シンガポ
ー“ル産 20エマナン*)5 ガルパヌムレジノイド 10
じゃ香アンプレット 20
アトラクトライ)F*)
20050r *) DRAGOCOの特殊製品 甘い草の香を有するこの香油に、それぞれ50fのアネ
トール(211#b)またはSOtの1−エトキシ−4
−エチルベンゼン(1)を加エタ。
?酢酸インボルニル 30
0シクロガルバナート
5ペルガモト油 100
ローズマリー油(チュニス産)30 よもぎ油 lO
ベース・ベガランディア ls*) 1
5りんごペース*)lO ジメチルテトラヒドロベンツアルデヒド 5酢
酸スチロリル 20ヘキ
シルシナムアルデヒド、アルファ 100ゼラニ
ウム油、プルボン合成 10フエニル
エチルアルコール 30シFラネル
油 30イラナー)
100リグノフイツ
クス*)(酸酸セドリル)30パチユーリ油、シンガポ
ー“ル産 20エマナン*)5 ガルパヌムレジノイド 10
じゃ香アンプレット 20
アトラクトライ)F*)
20050r *) DRAGOCOの特殊製品 甘い草の香を有するこの香油に、それぞれ50fのアネ
トール(211#b)またはSOtの1−エトキシ−4
−エチルベンゼン(1)を加エタ。
このようにして得られた新しい香料混金物の中へ化合物
(1)はアネトールのような同様な苦い草のような効果
を生ずるが頭書の香りをはるかに多(強化し、香りの中
の自然の新鮮さへ導く。
(1)はアネトールのような同様な苦い草のような効果
を生ずるが頭書の香りをはるかに多(強化し、香りの中
の自然の新鮮さへ導く。
実施例 4
苦い草の香りを有する香油
ベルガモト論 100f
にがよもぎ油 30
ローズマリー油、チュニス産 45ム
スカテルサルビア油 10ペ
パー電ント油、ブラジル産 5フエ
ニルエチルアルコール 100シトロ
ネール油 30ジフエ
ニルエーテル 10イテニウ
ム油 プルボン 5リナロー
ル 50酢酸リナ
リル 60メチル1ノ
ン、ガンマ 50酢酸4 +
w t−ブチルシクロヘキシル 50テルピ
ネオール、純品 100アニスア
ルデヒド(オーベピン)50 リグノフイツクス*)(アセチルセドレン) 10
0量リチル酸ベンジル 50
サリチル酸アミル 70イ
ランΦイラン油 30がル
バ翼ム抽出物 5クマリ
ン 50アトラ
クトライド*)30 200 *) DRAGOCOノ特殊製品 この香油は甘くて苦い草の香りの複合性を持っている。
にがよもぎ油 30
ローズマリー油、チュニス産 45ム
スカテルサルビア油 10ペ
パー電ント油、ブラジル産 5フエ
ニルエチルアルコール 100シトロ
ネール油 30ジフエ
ニルエーテル 10イテニウ
ム油 プルボン 5リナロー
ル 50酢酸リナ
リル 60メチル1ノ
ン、ガンマ 50酢酸4 +
w t−ブチルシクロヘキシル 50テルピ
ネオール、純品 100アニスア
ルデヒド(オーベピン)50 リグノフイツクス*)(アセチルセドレン) 10
0量リチル酸ベンジル 50
サリチル酸アミル 70イ
ランΦイラン油 30がル
バ翼ム抽出物 5クマリ
ン 50アトラ
クトライド*)30 200 *) DRAGOCOノ特殊製品 この香油は甘くて苦い草の香りの複合性を持っている。
50tのアネトールC2a、b’)または50Fの化金
物(1)を加えることにより、成る種の円熟味と調和性
が生じる。また化金物(1)を加えると生っぽい草の香
りが強調される。即ち香りに非常に現代的な調子を付与
するより明るくよりビリ7とした頭書の調子全体を含め
て新鮮な革の香りが強調される。
物(1)を加えることにより、成る種の円熟味と調和性
が生じる。また化金物(1)を加えると生っぽい草の香
りが強調される。即ち香りに非常に現代的な調子を付与
するより明るくよりビリ7とした頭書の調子全体を含め
て新鮮な革の香りが強調される。
実施例 5
化金物(2a 、 b ) −(11右よび(8)につ
いての香味評価と限界値(砂糖溶液中) 実施例 6 0内衛生用の芳香油 処方 a b 。
いての香味評価と限界値(砂糖溶液中) 実施例 6 0内衛生用の芳香油 処方 a b 。
ペパーミント油 620f 620F 6
20Fメントール 100 100 1
00クラウゼミンツ油 100 100 1
00シネオール 20 20
20ちょうじ油 10 10
10アネトー#(2a$b) 150
+代金IM1)
150 −1000F 1000t
8501 三種の口内衛生用芳香油は練歯みがき基剤の中へ混入さ
れた。混合物りは新鮮な、いくらか風味のある芳香を持
っている。この芳香はアネトール(2a、b)を加える
ことにより円熟される(変処方L)。アネトールの代り
に化合物(1)が混入された変魁方上に肴いては、処方
上の壜台のような同様な円熟が確認されるが、より明る
い新鮮な様相の付加的強調も確認される。
20Fメントール 100 100 1
00クラウゼミンツ油 100 100 1
00シネオール 20 20
20ちょうじ油 10 10
10アネトー#(2a$b) 150
+代金IM1)
150 −1000F 1000t
8501 三種の口内衛生用芳香油は練歯みがき基剤の中へ混入さ
れた。混合物りは新鮮な、いくらか風味のある芳香を持
っている。この芳香はアネトール(2a、b)を加える
ことにより円熟される(変処方L)。アネトールの代り
に化合物(1)が混入された変魁方上に肴いては、処方
上の壜台のような同様な円熟が確認されるが、より明る
い新鮮な様相の付加的強調も確認される。
実施例 7
はちみつ入りケーキ用のスパイス油
処方
a b
アネトール(2畠、b) 50 −
化合物(1) 5
0シナモン油(セイロン産) 25 25
ちょうじ油(精It) 10 10
オレンジ油(フロリダ産) 10 10カ
ルダモム油 55100 1
00 混合物aとbは強い典型的なはちみつ入りケーキの芳香
を持っている。両温合物は互に非常によく似ており、混
合物ムはいくらか甘(、混合物見はやや明る(新鮮に作
用する。混合物ムまたは混合物見を用いて作られたはち
みつ入りケーキは両方とも非常によ(似た典型的芳香を
持っている。
化合物(1) 5
0シナモン油(セイロン産) 25 25
ちょうじ油(精It) 10 10
オレンジ油(フロリダ産) 10 10カ
ルダモム油 55100 1
00 混合物aとbは強い典型的なはちみつ入りケーキの芳香
を持っている。両温合物は互に非常によく似ており、混
合物ムはいくらか甘(、混合物見はやや明る(新鮮に作
用する。混合物ムまたは混合物見を用いて作られたはち
みつ入りケーキは両方とも非常によ(似た典型的芳香を
持っている。
実施例 8
菓子用のアニス芳香
処方
a b
アネトール(!a、b) 40 −化
合物(1) 40オ
レンジ油(精製) 10 10コリア
ンダー油 2.5 2.5シナモ
ン油(セイロン産) 2.5 2.5ちょ
うじ油 2.5 2.5アン
ゲツカ根油 1.5 15混合物
五と土はボンボンやチューインガムのような菓子の中へ
普通の方法で混入され、着しいアニス調と香味のある随
伴的調子を有する非常によく似た芳香を製品に付与する
。混合物見は香味のある調子を軽く強調する。
合物(1) 40オ
レンジ油(精製) 10 10コリア
ンダー油 2.5 2.5シナモ
ン油(セイロン産) 2.5 2.5ちょ
うじ油 2.5 2.5アン
ゲツカ根油 1.5 15混合物
五と土はボンボンやチューインガムのような菓子の中へ
普通の方法で混入され、着しいアニス調と香味のある随
伴的調子を有する非常によく似た芳香を製品に付与する
。混合物見は香味のある調子を軽く強調する。
実施例 9
アニス置型のリキュール
、 b
アネトール(2a、に+) 30 −
化金物(11−30 コリアンダー油 44オレンジ油(フ
ロリダ産)44 レモン油 44カルダモム
油 22ブチグレン油
221 β−翳ノン □□ 47 4’r 混合物・とbはそれぞれ4.7S溶液としてリキュール
原理金物(エタノール:水−2:3゜10哄砂糖)に加
えられ、そしてそれぞれ典型的なアニス酒の芳香を生じ
た。そして混合物とはアグルメン調の強調によってい(
らか辛口であった。
化金物(11−30 コリアンダー油 44オレンジ油(フ
ロリダ産)44 レモン油 44カルダモム
油 22ブチグレン油
221 β−翳ノン □□ 47 4’r 混合物・とbはそれぞれ4.7S溶液としてリキュール
原理金物(エタノール:水−2:3゜10哄砂糖)に加
えられ、そしてそれぞれ典型的なアニス酒の芳香を生じ
た。そして混合物とはアグルメン調の強調によってい(
らか辛口であった。
第1頁の続き
0発 明 者 ボルフガング・シュミットドイツ連邦共
和国3450ホルツミ ンデン・ベーベルシュトラーセ 3 ■発明 者 ハンスーウルリツヒ・ヴアルネツケ ドイツ連邦共和国3450ホルツミ ンデン・シュタットブリツク4 手続補正書(/) 事件との関係 肯t+飲ai 4、代理人
和国3450ホルツミ ンデン・ベーベルシュトラーセ 3 ■発明 者 ハンスーウルリツヒ・ヴアルネツケ ドイツ連邦共和国3450ホルツミ ンデン・シュタットブリツク4 手続補正書(/) 事件との関係 肯t+飲ai 4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式 のl−エトキシ−4−エチルベンゼンを香料、香料組成
物または人造精油に添加してこれらにアニスの実の香気
を付与し、高めまたは改変する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31289878 | 1981-07-22 | ||
DE19813128987 DE3128987A1 (de) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | Verwendung von 1-ethoxi-4-ethyl-benzol als riech- und aromastoff |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824513A true JPS5824513A (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=6137501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57127427A Pending JPS5824513A (ja) | 1981-07-22 | 1982-07-21 | 香料、香料組成物または人造精油にアニスの実の香気を付与し、高めまたは改変する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0071182B1 (ja) |
JP (1) | JPS5824513A (ja) |
AT (1) | ATE9756T1 (ja) |
DE (2) | DE3128987A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07291883A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-07 | Soda Koryo Kk | エーテル化合物及びそれを含有する香料組成物 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8403220A (nl) * | 1984-10-23 | 1986-05-16 | Naarden International Nv | Parfumcomposities en geparfumeerde produkten, die een of meer o-alkoxyfenolen als grondstof bevatten. |
DE4017524A1 (de) * | 1990-05-31 | 1991-12-05 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von phenolethern |
EP1269982A1 (en) | 2001-06-30 | 2003-01-02 | Givaudan SA | Fragrance and flavour compositions |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548663B2 (ja) * | 1975-02-18 | 1979-04-17 |
-
1981
- 1981-07-22 DE DE19813128987 patent/DE3128987A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-07-21 EP EP82106596A patent/EP0071182B1/de not_active Expired
- 1982-07-21 JP JP57127427A patent/JPS5824513A/ja active Pending
- 1982-07-21 AT AT82106596T patent/ATE9756T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-07-21 DE DE8282106596T patent/DE3260960D1/de not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07291883A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-07 | Soda Koryo Kk | エーテル化合物及びそれを含有する香料組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0071182B1 (de) | 1984-10-10 |
ATE9756T1 (de) | 1984-10-15 |
DE3128987A1 (de) | 1983-02-10 |
EP0071182A3 (en) | 1983-04-27 |
EP0071182A2 (de) | 1983-02-09 |
DE3260960D1 (en) | 1984-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO1984003508A1 (en) | Methyl substituted 1- ad(3-methylthio)-1-oxo-butyl bd-cyclohexene, production process thereof and utilization as perfum and aromatic product | |
DE602004007286T2 (de) | Geschmackszutaten für kühlende zubereitungen | |
DE2405568B2 (de) | Cycloaliphatische verbindungen und deren verwendung als riech- und geschmacksstoffe | |
JPH02182789A (ja) | 香味物質及び芳香物質の製造方法 | |
DE2440025C3 (de) | S-Acetyl^.e-dimethylen-lOJO-dimethylbicyclo [7.2.O1·9!-undecan und l-Acetyl-ll-methylen- 4,7,7,trimethylcycloundeca^^-dien, Verfahren zu deren Herstellung und ihre Verwendung als Riech- und Geschmacksstoffe | |
JPH0139410B2 (ja) | ||
EP1409621B1 (de) | 8-tetradecenal als duft- oder aromastoff | |
DE2540624C3 (de) | Würz- und Aromastoff und Verfahren zu dessen Herstellung | |
US6025005A (en) | Aromatic and/or flavor substances | |
DE2840823C2 (de) | Trans, trans- δ -Damascon, dessen Gemische mit mehr als 50% trans, trans- δ -Damascon und cis, trans- δ -Damascon sowie deren Verwendung als Würzstoffe | |
US4118343A (en) | Tricyclo[6.2.1.02,7 ]undec-9-en-3-one perfume composition | |
JPS5824513A (ja) | 香料、香料組成物または人造精油にアニスの実の香気を付与し、高めまたは改変する方法 | |
US4173584A (en) | Novel cyclopentanone derivatives as flavor- and odor-modifying ingredients | |
DE2008254A1 (de) | Geruchs- und Geschmaeksstoffe | |
US20060251786A1 (en) | Cyclopropanated coumarin derivatives | |
JPH0261520B2 (ja) | ||
DE2750206A1 (de) | Norbornan-derivate, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung als organoleptische stoffe | |
GB2423301A (en) | Cyclopropane aromachemicals | |
US4547315A (en) | Alkyl alpha-campholenates and dihydro derivatives thereof as odorants and flavorants | |
DE2455975A1 (de) | Verwendung von neuen acetalen als riech- und geschmacksstoffe | |
JPH0141623B2 (ja) | ||
DE2530227A1 (de) | 2-methylsubstituierte, ungesaettigte carbonsaeuren, carbonsaeureester, sowie deren herstellungsverfahren und verwendung | |
DE69922273T2 (de) | Verwendung des 2,5,6-Trimethyl-2-heptanol als Riech- und Geschmacksstoff | |
DE2446826A1 (de) | Verfahren zur herstellung von aromaund duftzusammensetzungen | |
EP0006616B1 (de) | Neues Tiglat, Verfahren zu dessen Herstellung, dessen Verwendung und dieses enthaltende Kompositionen |