JPS5824376A - ブ−ムスプレヤ - Google Patents

ブ−ムスプレヤ

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JPS5824376A
JPS5824376A JP12193881A JP12193881A JPS5824376A JP S5824376 A JPS5824376 A JP S5824376A JP 12193881 A JP12193881 A JP 12193881A JP 12193881 A JP12193881 A JP 12193881A JP S5824376 A JPS5824376 A JP S5824376A
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JP
Japan
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boom
right spray
joint
spray booms
cam
Prior art date
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Application number
JP12193881A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6242669B2 (ja
Inventor
Hisao Yamahata
山畑 久男
Tatsuhito Aoyama
青山 達仁
Akihiro Suzutani
晃啓 鈴谷
Toshikatsu Ito
伊藤 俊勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Agricultural Machinery Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Toyo Agricultural Machinery Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Agricultural Machinery Manufacturing Co Ltd filed Critical Toyo Agricultural Machinery Manufacturing Co Ltd
Priority to JP12193881A priority Critical patent/JPS5824376A/ja
Publication of JPS5824376A publication Critical patent/JPS5824376A/ja
Publication of JPS6242669B2 publication Critical patent/JPS6242669B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は展用ブームスプレヤに関するものであり、さら
に評言すると、左右スプレーブームの開閉方式と開閉機
構、さらには左右スプレーブームの傾斜地に対応する機
構の改良に係るものである。
往来、員用プームスプレヤを左右の地形が傾斜している
傾斜地に使用する場合には、第1図に示すように中ブー
ム1を中心に左スプレーブーム2および右スプレーブー
ム3をやじろべえのように−il’1線状にして傾斜さ
せる方法が採られていた。
このため傾斜地が凸状傾斜地および凹状傾斜地のように
傾斜面が一直線状にない場合には、左右スプレーブーム
2,3はそれぞれ独立して傾斜地に対応した傾斜角をと
ることができず、スプレ一作業に支障を来だす欠点があ
った。
また、前記の傾斜面が一直線状にない傾斜地への対応策
として、左右スプレーブームの傾斜角度をそれぞれ独立
して変えられるように、油圧シリンダを多数用いたもの
もあるが、機構および操作示複雑となり、価格が高価に
なる欠点があった。
本発明は、左右の傾斜角度がそれぞれ異なった1頃斜地
に対しても、左右スプレーブームがそれぞJ1独立して
対応し、機構および操作が簡単で、しかも低価格なブー
ムスブレヤを提供し、上記欠点を解消しようとするもの
であり、その要旨とするところは、ブームスブレヤの水
平中ブームの両端部に接続継手を介して左右スプレーブ
ームの基部を軸着し、この接続継手と前記水平中ブーム
の両端部との間にこの左右スプレーブームを水平中ブー
ムに対して傾斜可能にかつ旋回可能にする制御機構を設
け、この制御機構と動作させる流体圧装置を備えたこと
にちる。制御機構としては水平中ブームにカムを、接続
継手にこのカムに対応するカムローラをそれぞれ設ける
ことが望ましい。また流体圧装置としては油圧シリンダ
型アクチュエータを使用し、このシリンダ部を水平中ブ
ームに取付け、このピストンロッド部を接続継手に設け
られたカムローラに連結することが望ましい。
本発明のブームスブレヤの構成を図面に示す実施例に基
づいて説明すると、第2図及び第3図に示すように、ブ
ームスプレヤ4は、通常、トラクターの後部に塔載され
る。水平中プーム5の両端部に接続継手6の第1の軸7
を、第4図に示すように垂直に少くとも30°回動自在
に軸受けする。
その第1のi’ili 7と直交する接続継手6の第2
の軸8により左右スプレーブーム2,3の基部を接続継
手6にII!III眉する。
第5図〜第10図に示すように、油圧71ノンターJT
iljアクチユエータ9のシリンタ゛i’Il;l定音
じの後端を水平中プーム5に設けら孔た軸支部材10に
ピン11によって回動自在に取付は全。そのピスト/ロ
ッド部12の先端を連結部材13の一端にピン14によ
って回動自在に取付け、この連結部材13の他端を接続
継手6の下プレート15にピン16によって回動自在に
取付ける。下ブレート15は第2の軸8と直交しこの下
プレート15に平行な接続継手6の上プレート17に軸
18,19によってカムローラ20,21をそれぞれ回
転自在に軸着する。
このカムローラ20.21が回転接免曳するカム22を
水平中ブーム5の両端に固着する。このカッ・22のカ
ム而は平面部分22aと曲面部す分22bとを有する。
この平面部分22aにはカムローラ20が接触回転し曲
面部分22bにはカムローラ20または21が接触回転
する。このカムローラ20の軸着位置および平面部分2
2aの寸法は、接続継手6が油圧シリンダ型アクチュエ
ータ9の駆動により第1の軸7を中心として回動したと
きに、左右スプレーブーム2,3を水平中フ゛−ム5に
対して少くとも30°回動自在になるように設定する。
またカムローラ21の軸着位置、曲m1部分22bの曲
率、およびその寸法は、接続継手6が同様に駆動したと
きに、左右スプレーブーム2゜3を少くとも90°回転
自在になるように設定する。
次ニ、本発明のブームスプレヤの動作を同じく図面に示
す実施例について説明する。まず油圧シリンダ型アクチ
ュエータ9の各シリング゛に連結され独立して操作が可
能な油圧ノ(ルプ(図示せず)を操作し、第5図および
第6図に示すピストンロッド部12がほぼ退入し切った
状態からピスト/ロッド部12を徐々に進出させて行く
と、接続継手6は第1の軸7を中心に時計針と逆方向に
[11転し始める。このとき同時にカム22の平面部分
22aにカムローラ20が接触しながら回転して子テく
これにより左右スプレーブーム2,3は水平角度運動の
みが行われる。
次いでピストンロッド部12をさらに進出させて行き、
第7図および第8図に示すように、カムローラ20がカ
ム22の平面部分22aと曲面部分22bとの境界線に
達すると、接続継手6の第1の軸7を中心とした回転が
終わり、同時に左右スプレーブーム2,3の水平角度運
動が終わる。
さらにピストンロッド部12を進出させて行くと、カム
ローラ20がカム22の曲面部分22bに接触しながら
回転し始め、同時に左右スプレーブーム2,3は第7図
および第8図に示した水平角度を保持しながら第2の軸
8を中心に時計針と逆方向に回転し始める。これにより
左右スプレーブーム2,3は旋回運動を開始する。図示
されないが、カムローラ20がカム22の曲面部分22
bの終端に達すると同時に、カムローラ21が曲面部分
22bの始端に達する。
またさらにピストンロッド部12を進出させて付き、第
9図および第10図に示すように、カムローラ21が曲
面部分22bの終端に達すると、接続継手6の第2の軸
8を中心とした回転が終わり、同時に左右スプレーブー
ム2,3の旋回運動が終わり、左右スプレーブーム2,
3は閉じる。
左右スプレーブーム2,3を開いて、水平角度運動をさ
せる場合には、上記と逆の順序で各動作が行われる。す
なわち、油圧バルブ(図示せず)を操作してピストンロ
ッド部12を退入させて行くと、カム22の曲面部分2
2bをカムローラ21が接触回転し、左右スプレーブー
ム2,3は旋回運動を行い、さらにピストンロッド部1
2をさらに退入させて行くと、カム22の平面部分22
aをカムローラ20が接触回転しながら通過し、このと
き左右スプレーブーム2,3は水平角度運動を行う。
以上説明したように、本発明のブームスブレヤによれば
、簡単な機構で水平中ブームに対して左右スプレーブー
ムが各々独立して所定の水平角度に位置決めできるので
、単純な操作で傾斜面が一直線状になっている片側傾斜
地はもちろん、凸状傾斜地や凹状傾斜地委に対しても、
地形に合わせてスプレーブームの位置を変えることがで
き、実作業により虐合することができる。また簡単な回
動制御機構を油圧シリンダ型アクチそエータと組合わせ
ることにより、多数のシリンダ等や複雑なブーム関節機
構が不要となり、IIl格も安価になる。
さらに第2図及び第3図に示すように、スプレヤ4の格
納時及び運搬時には、左右スプレーブーム2,3が本体
に近接し、さらに重心をスプレヤ4の前方に移動するこ
とかでさるので、トラクターの走行安定度を良くシ、折
りたたんだスプレヤ4はトラクターの車輪に沿っている
ので格納のだめの特別の空間は不要となる優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例スプレヤの使用状態正面図、第2図及び
第3図は本発明の一実施例のスプレヤを塔載したトラク
ターの平面図及び側面図、第4図は同スブレヤの正[川
口、第5図、第7図、及び第9図は同スプレヤの動作状
態を示す要部拡大正面図、第6図は第5図の平面図、第
8図は第7図の平面図、第10図は第9図の平面図であ
る。 2・・・左スプレーブーム 3・・・右スプレーブーム
5・・・水平中ブーム   6・・・接続継手7・・・
第1の軸     8・・・第2の軸9・・・油圧シリ
ンダ型アクチュエータ12・・・ピストンロッド部 1
3・・・連結部材15・・・下プレート17・・・上プ
レート20.21・・・カムローラ 22・・・カム2
2a・・・平面部分    22b・・・曲面部分出願
人 東洋農機株式会社 第5図 11 第6図 第7図 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平中ブームの両端部に回動自在に接続継手を第
    1の軸により軸着し、前記第1の軸とほぼ直交する前記
    接続継手の第2の軸により左右スプレーブームの基部を
    回動自在に前記接続継手に軸着し、前記水平中ブームと
    前記接続継手との間に前記左右スプレープームを独立に
    回動し往復運動を回転運動に変換する機構を含む油圧シ
    リンダ型アクチュエータを設け、前記水平中ブームの両
    端部と前記接続継手との間に前記アクチュエータのピス
    トンロッド部の進退により前記左右スプレーブームの回
    転運動を所定の水平角度運動及′び所定の旋回運動に変
    換する回動制御機構を設けたことを生゛f徴としてなる
    ブームスブレヤ。
  2. (2)/lII圧シリンダ型アクチュエータのシリンダ
    部を水モ中ブームに揺動自在に取付け、そのピストンロ
    ッドfTl)を連結部材の一端に回動自在に取付け、前
    記連結部祠の他端を第2の軸とほぼ直交し、接続継手に
    設けられた下プレートに回動自在に取付け、前記接続継
    手に設けられたPijJ記下プレートにほぼ平行な上プ
    レートにカムローラを・回転目(’+Hに取付け、この
    カムローラが回転接触するカムを1til記水平中ブー
    ムの両端に固着し、左右スプレーブームの回動運動制御
    が前記カムとカムローラによIり行われるように構成さ
    れたことを特徴としてなる特許請求の範囲第1項記載の
    ブームスプレヤ。
  3. (3)  カムのカム面が平面部分と曲面部分とからな
    り、前記平面部分にカムローラが接触回転するときには
    、左右スプレーブームが所定の水平角18Z運動を行い
    、前記曲面部分にカムローラが接触回転するときには左
    右スプレーブームが所定の旋回運動を行うように構成さ
    れたことを特徴としてなる特許請求の範囲第2項記載の
    ブームスプレヤ。
JP12193881A 1981-08-05 1981-08-05 ブ−ムスプレヤ Granted JPS5824376A (ja)

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JP12193881A JPS5824376A (ja) 1981-08-05 1981-08-05 ブ−ムスプレヤ

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JPS6242669B2 JPS6242669B2 (ja) 1987-09-09

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