JPS59118001A

JPS59118001A - リバ−シブルプラウ用反転駆動装置

Info

Publication number: JPS59118001A
Application number: JP22243682A
Authority: JP
Inventors: 祥孝菅野; 幹夫谷水
Original assignee: Sugano Farm Machinery Mfg Co Ltd
Current assignee: Sugano Farm Machinery Mfg Co Ltd
Priority date: 1982-12-17
Filing date: 1982-12-17
Publication date: 1984-07-07
Also published as: JPS645841B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明はリバーシブルプラウ用反転駆動装置に関し、
さらに詳しくは、油圧駆動装置を用いた反転駆動装置の
油路自動切換機構を備える反転駆動装置に関する。

従来知られているボ１〜ムプラウ装置では、ボトムによ
るＪ土の反転は進行方向の右側のみであって、そのため
に、プラウイングを行うには、先ず、ｍ場の中心部（ｆ
ｉｌｌ場が広い場合には、適当個所）においで日間【プ
作業を行った後、回耕形式により所期の作業を行うので
あって、それ故、作業後の圃場では日間４ｊの際に生じ
る溝を中心としてその左イｆｉでは土寄Ｖの方向が対称
となり、Ｍ１耘整地に手間を薮し、枕地は最後に耕起反
転しなければなう４“、作業能率自体、さしてよいもの
とはいえないのが現実である。

でこＣ−１連続的に圃場内をプラウイングできればｆｌ
ａ　室的１．：　ｆ’ｌ￥、庖行い得るのでリバーシブ
ルなプ７つＨｐか提案されているか、この種のりバ〜シ
ノルグノウは、ボトムなとの反転に際し、油圧シリンダ
の」−力で１ラウフレームと共に、ボトムを１８０鳴た
（）反転させるのであるが、油圧シリンダの伸縮運動を
行わヒるためＣ）油路の切換えを手動’Ｃ−ｆｌ　−）
　（いる。即ら、トラクタに三点リンクで装置されたリ
バーシブルプラウを−Ｈリフトしておいて、反転駆動用
の油圧シリンダを縮め、最も縮めた状態ではプラウフレ
ームは９０度だ番プ回転させられ、再び前記油圧シリン
ダを伸長さぼることで、プラウフレームをさらに９０度
たり回転させるのである。

したがって、回転駆動源である油圧シリンダは伸長状態
から一旦収縮し、再び伸長状態になるために、油路の切
換操作を行わせる必要があり、何れのリバーシブルプラ
ウにおいても、反転状態を確かめながら手動により切換
操作を行うのである。

この発明は、このような煩しさから作業者を解放するた
めにプラウフレームが９０度回転したとき、自動的に油
圧シリンダの油路の油路切換えを行う１ηるようにしよ
うとするもので、そのために、プラウフレームと一体的
に回転する回転軸に２つのモードをもつ切換カムを設け
、この切換カムの回転で油路の切換弁をタイミングよく
切換えるように構成したことを特徴とづ−るものである
。

以下、この発明の構成を添付した図面に示す実施例によ
って説明する。図において、符号１０はプラウフレーム
を示し、このプラウフレーム１０は前部に位置するフロ
ントフレーム１１があって、このフロントフレーム１１
に沿ってスライドフレーム１２が取付けられ、このスラ
イドフレーム１２から斜め後方に端部が枢支されたリヤ
ーフレーム１３が延設され、このリヤーフレーム１３の
上下にボトム１４が取付（プらねて構成されている。上
下のボトム１４はＭ１起方向が互に逆向きになっており
、リヤーフレーム１６とスライドフレーム１４どの間に
は、ターンバックル１５があって、このターンバックル
１５の伸縮により平面視におけるリヤーフレーム１３と
スライドフレーム１２との角度を調節すると共に、その
定めた姿勢を固定でさるようになっている。スライドフ
レーム１２はオフセットシリンダ１７により耕幅方向に
沿って移動され、す′Ｉ７−フレーム１３に取付けた上
下の第２ボトムの前方には上下に第２コールタ１８が取
付けられている。

さらに、フロントフレーム１１の前側には回転支軸１Ｇ
の一端が固定されており、この回転支軸は後で述べるマ
ストなどを備えるマストフレーム２０の軸受によって支
持されている。

即ち、マストフレーム２０には、クロスパー２１が耕幅
方向に取付（〕られ、これと直交覆る方向にマスト２２
が起立状態で設番ノられでいる。このマスト２２の基部
は前記回転支軸１Ｇを支える管状の軸受体２３に固定さ
れ、この軸受体２３の軸心を貫いて回転支軸１６が嵌装
配置され、軸受体２３の端面には回転支軸１６に固定さ
れた端板２４があって、送りねじ２４ａを介して水平方
向にねし送りすることができ、送り方向に沿ったカイト
孔２５ａを介してアジャスト板２５が取付けられており
、ガイド孔２５ａに嵌ったロックナラ１２５ｂて締着て
きるようになっていて、このアジドスト板２５に植設し
たビン２６に垂直方向に長い長孔２７ａをｇ【ノたコー
ルタ支持板２７が取付けられ、このコールタ板２７にコ
ールタ支持腕２８、２８が調整自在に取付けられ、その
端部に凹−ルタ２８ａが取付けられている。

そして、前記軸受体２３は３ポジシヨン４ウエイ型の切
換弁２９が取付Ｅノられており、この切換弁２９のスプ
ール２９ａは回転支＠１Ｇに固定しである２モードの切
換カム１６１が取付（ブられていて、この切換カム１６
１にスプール２９ａと連続するステム２９ｂの端部がロ
ーラ２９ｃを介して常時圧着されている。

そして、切換カム１６１．切換弁２９の中心は同一直線
上にあり、この直線を含む平面上に反転駆動シリンダ３
０の頂部が枢軸３２により枢着されていて、この反転駆
動シリンダ３０のロッド３１はその端部が、回転軸１６
の軸心と直交するフロントフレーム１１上にあって、そ
の軸心から離れた位置において枢軸１１ａに枢着されて
いる。この反転駆動シリンダ３０の１区着点はアジヤス
１−ねじ３３のねじ込みてマスト２２の高さ方向に沿っ
て長孔２２ａの長さだけ移動できるようになっている。

そして、第１のボトムのポイント位置が回転支＠１Ｇの
軸線真下に位置づれば、コールタ支持板２７に取付りた
コールタ２８ａは１本でよいが、トラクタのトレッドと
の関係で耕幅を調整しくなくてはならないので、前記軸
線真下に位置することの方が稀であるので、コールタ支
持板２７には第１ボトム１４用に２本のコールタ２８ａ
　、　２８ａを取＋１（プ、何れか一方のコールタ２８
ａをブラウイングに際し、第１ボトムのポイント延長線
に位置できるようになっている。

次に、この発明によるリバーシブルプラウ用反転駆動装
置を用いたリバーシブルプラウの反転作業について説明
する。先ず、トラクタに牽引されたリバーシブルプラウ
全体をトラクタのリフト機構を用いて上昇さＶ１ボトム
の下部空間を十分にあ（）る。そしで、反転駆動シリン
ダ３０を収縮さゼることでプラウフレーム１０全体を９
０度だけ回転させ、次の９０度の回転は反転駆動シリン
ダ３０の伸長により行わせるのである。このとき、反転
駆動シリンダ３０は収縮して、再び伸長するのであって
、この伸縮動作は次のように制御されている。即ち、回
転支軸１６が軸受体２３内で支えられているので、この
回転支軸１６の回転に伴って、これに固定されている切
換カム１６１も回転し、切換カム１６１のもつ２つのモ
ードによってスプール２９ａの切換えを行うのである。

第７図に示されているように切換カム１６１のモードＭ
１において反転駆動シリンダ３０を収縮させるような切
換弁２９の第１ボジシジンＰ１を選択させることで行わ
せる。スプール２９ａが切換弁１６１のモードＭｚに接
触するように切換ると、中立の第２ポジシヨンＰ２を経
て、第３ポジションＰ、に切挽って反転駆動シリンダ３
０は再び伸長動作を行い、プラウフレーム１０全体を１
８０度反転さぼるのである。

このとき、端板２４も回転軸の中心Ｏを中心に、１８０
度だけ回転するが、ビン２６が嵌っているコールタ支持
板２７の孔は長孔２７ａであるから、左右に振られるだ
（プの運動をするにすぎず、コールタは耕幅方向に移動
されるので、第１ボ１〜ムのポイントに近いものをその
ポイントに合せる。

第２ボトムについては、すＡ７−フレームの上下にコー
ルタ１８があるから、反転コールタを用いることになる
。

以上の説明から明らかなように、この発明のリバーシブ
ル用反転駆動装置は、プラウフレームを回転させる際、
回転支軸の回転で２つのモードをもつ切換カムによって
反転駆動シリンダの油路の切換弁を切換るように構成し
たから、反転駆動シリンダの収縮、伸縮、言換ると、プ
ラウユニットの反転を自動的に行い得る効果がある。

【図面の簡単な説明】

添付図面はこの発明によるリバーシブルプラウの反転駆
動装置の実施例を示し、第１図は概略側面図、第２図は
同平面図、第３図は反転駆動装置の側面図、第４図は第
３図■−■線に沿う断面図、第５図はマストフレームに
設けたコールタ部の正面図、第６図は同平面図、第７図
は駆動装置の圧油系を示づ一図である。１０・・・プラウフレーム、１１・・・）１−１ントフ
レーム、１２・・・スライドフレーム、１３・・・リヤ
ーフレーム、１４・・・ボトム、１５・・・ターンバッ
クル、１６・・・回転支軸、１７・・・オフセ・ット用
シリンダ、１８・・・コールタ、２０・・・マストフレ
ーム、２１・・・クロスバ−１２２・・・マスト、２３
・・・軸受体、２４・・・端板、２５・・・アジャスト
板、２６・・・ピン、２７・・・コールタ支持板、２８
・・・：１−ルタ支持腕、２８ａ・・・コールタ、２９
・・・切換弁、２９ａ・・・スプール、２９１）・・・
ステム、２９ｃ・・・ローラ、３０・・・反転駆動シリ
ンダ、３１・・・ロッド。手続補正書（方式）昭和５８年　４月２１日昭和５７年特　許　願第２２２４３６号２、発明の名称リバーシブルプラウ用反転駆動装置３、補正をする者事件との関係　　特　　許　　出願人４、代理人６、補正の対象図面企図７、補正の内容

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　り曳７−フレームなどを有づるプラウフレー
ムの上下にボトムを装備して、プラウフレームをマスト
などを有するマストフレームに対して灰中１１シて使用
できるように構成したリバーシブルプラウにおいて、プ
ラウフレームの０転支軸に少なくとも２つのモードをも
つ切換カムを設（）、この切換カムにより切換弁のポジ
ション選択を行い、反φＩ。駆動シリンダの伸縮運動の切換えを自動的に行い得るよ
うに構成したことを特徴とＪる反転１ｉ［ｉ妨装置。