JPS582436B2 - メモリの駆動方法 - Google Patents

メモリの駆動方法

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JPS582436B2
JPS582436B2 JP53123625A JP12362578A JPS582436B2 JP S582436 B2 JPS582436 B2 JP S582436B2 JP 53123625 A JP53123625 A JP 53123625A JP 12362578 A JP12362578 A JP 12362578A JP S582436 B2 JPS582436 B2 JP S582436B2
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gate
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memory
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吉宗 萩原
照美 沢瀬
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    • G11C16/10Programming or data input circuits

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はメタルーシリコンナイトライドーシリコンオ
キサイドーセミコンダクタ(Metal silico
n Nitride silicon Oxide S
emicondu−ctor:以下、MNOSと略称す
る。
)トランジスタ等で構成される電気的に書き換え可能な
リードオンリイメモリ(Electrically A
lternable Read Qnly Memor
y:以下、EAROMと略称する。
)の部分消去時における駆動方法に関するものである。
EAROMのメモリセルに使用されるMNOSトランジ
スタの断面構造を第1図に示す。
第1図において、1Aはゲート電極、1Bは窒化珪素S
i3N4からなる層、1Cは酸化珪素SiO2からなる
層、1Dはソース、1Eはドレイン、1Fはサブストレ
ート、1Gは基板をあらわす。
このMNOSトランジスタのゲート1Aに電位Vpを与
え、サブストレートIF,ソースID、ドレイン1Eに
それぞれOボルトを与えると、酸化珪素SiO。
の層1Cと窒化珪素S13N4の層1Bの境界に電荷が
トラップ(trap)される。
例えば、あるNチャネルMNOSトランジスタではVp
として+25ボルトを与えると電子が1CのSiQ2と
1BのSi3N4の境界にトラツプされる。
以下この状態をメモリに書き込んだ状態と呼び、論理″
1”の記憶状態とする。
また、ゲート1人に0ボルト、サブストレート1Fに電
圧Vp1ソース1Dおよびドレイン1Eはそれぞれ開放
の状態にすると1Cの酸化珪素SiO2O層1Cと窒化
珪素Si3N4の層1Bの境界にトラツプされていた電
荷はなくなる。
以下この状態をメモリを消去した状態と呼び、論理”0
”の記憶状態とする。
このMNOSトランジスタのゲートIAとサブストレー
ト1Fの間に電位差がない場合は、当然メモリの内容に
変化は起らず、また、ゲート1Aに電圧Vpが与えられ
、サブストレートIFにOボルトが与えられても、ソー
スID,およびドレイン1Eにある電圧Vwdが与えら
れている場合にはメモリの記憶状態の変化(論理“0”
の状態から論理”1”への変化、あるいはその逆)は生
じない。
例えばあるNチャネルMNOSトランジスタでVp=2
5ボルト、Vwd=20ボルトが与えられた場合がこれ
に相当する。
なお、ソース1Dおよびドレイン1Eに電圧Vwdが与
えられてもゲートIAに0ボルト、サブストレート1F
に電圧Vpが与えられた場合には構造より明らかなよう
に、メモリの内容は消去されてしまう。
このメモリセルがアレイ状に配列されてIC化された場
合で、このメモリアレイ中の全部のメモリセルではなく
、メモリの中から選択した選択メモリセルの内容を消去
する場合、それ以外の非選択メモリセルにはその内容が
消去されないようなモード(非消去モード)の電圧が印
加されなければならない。
第2図は従来のメモリ駆動方法による信号のタイムチャ
ートで、あるメモリセルが消去状態にある時、他の非消
去状態のメモリセルに印加される信号の関係を示してい
る。
図において、V1はメモリに与えられる消去命令信号で
、この電圧が″1”のレベルにあるときは消去命令が出
ていてメモリ中の選択されたメモリセルが消去される。
VAはゲート1Aに与えられる電圧、VBはサブストレ
ート1Fに与えられる電圧を示している。
すなわち、消去指令信号■1が論理”1”になると、
非選択メモリセルのゲートIAおよびサブストレート1
Fの電圧VAおよびVBは同じ電圧V,になる(時刻T
I)。
そして、消去指令信号V1が論理60”になると、非選
択メモリセルのゲート1Aおよびサブストレート1Fの
電圧VAおよびVBは0ボルトになる(時刻T2)。
なお、この時、非選択メモリセルのソース1Dおよびド
レイン1Eは開放状態にある。
第2図でわかるように非消去モードでは、ゲートIAと
サブストレート1Fの電圧は全く同じように変化するの
で、ゲート1Aとサブストレート1F間には電位差を生
ぜず、したがってメモリセルの記憶状態には何の影響も
及ぼさない。
しかし、実際には、メモリセルのゲート1Aとサブスト
レート1Fに同時に電圧Vpを与えても、サブストレー
ト1Fと基板1E間のウエル容量等の影響で、第3図に
示すように、ゲート電圧VAとサブストレート電圧VB
の変化には、わずかな時間差tdを生じることが多い。
このtd間の過渡状態ではゲート1Aには電圧Vpが与
えられ、サブストレート1FはOボルトの状態であるの
で、メモリセルは瞬間的に書き込みの状態に陥る。
この時間差tdは一般的には書き込みに要する時間Tw
に比べてかなり短いが、何回かこれが続くとこの電圧が
与えられた非選択メモリセルの記憶状態が変化する可能
性があり、EAROMの記憶保持時間などの性能を下げ
ていた。
例えば、あるメモリセルで、第3図のようにゲート1人
の電圧の立上りがサブストレート1Fの電圧の立上りよ
りも時間差td=100μSeCだけ早いとし、メモリ
の書き込み時間Tw=2502500、すなわち、非選
択メモリセルでメモリセルの状態が論理″0”であった
にもかかわらず他のメモリセルを2500回以上消去動
作すると消去されてはならない非選択メモリセルの状態
が論理“1”に変化してしまう。
この発明の目的は従来上述したようにEAROMの部分
消去時に生じていた、消去メモリセル以外の消去されて
はならない非選択メモリセルが瞬間的に書き込み状態や
消去状態に陥ることを防ぐメモリの駆動方法を提供する
ものである。
上記の目的を達成するためにこの発明では、従来と異な
るシーケンスでメモリセルの各端子に電圧を与えること
により、非選択メモリセルの記憶内容を変化させるモー
ドに陥ることを防いでいる,より具体的には前にも述べ
たように、ゲート電圧■p1サブストレート電圧Oボル
ト、ソース及びドレイン電圧Vwdのときには、メモリ
セルに蓄えられている記憶内容には何の変化も起らない
ということを利用して、消去命令が与えられると選択さ
れ消去される選択メモリセル以外の消去されない非選択
メモリセルでは、まずソース1Dに電位Vwdを与え、
しかる後にゲート1Aに電圧Vpを与え、次にサブスト
レート1Fの電圧をVpとし、消去命令がなくなったと
きも、まず、ソース1Dの電位をVwdとし、しかる後
にサブストレート1Fの電位をVpからOボルトに変化
させ、次にゲート1Aの電位をOボルトに変化させると
いうように、過渡的にゲート1Aに電圧vp1サブスト
レート1Fに0ボルトが与えられるときでも、ソース1
D及びドレイン1Eの電圧はVwdにしてメモリの記憶
内容の変化を防止するものである。
第4図はこの発明による駆動方法の原理を説明するタイ
ムチャートである。
図において、V1は消去命令であり第2図と同じである
VCはソース1D及びドレイン1Eの電圧、■Aおよび
VBはそれぞれゲートIAおよびサブストレート1Fの
電圧である。
第4図でわかるように、この発明では、消去命令信号■
1が与えられ、このv1が論理゛0”の状態から“1”
の状態に変化すると、消去されない非選択メモリでは続
いてソース1D及びドレインに電圧VCとして電圧Vw
dが与えられ、しかる後にゲートIAの電圧VAとして
電圧Vpが与えられ、続いてサブストレート1Fの電圧
VBとして電圧Vpが与えられ、その後ソース1D及び
ドレイン1Eは消去状態におけるソース、ドレインと同
じ状態にする。
消去命令信号V1が″1”から″0”になるときも″0
”から″1”に変化した場合と同様にソース及びドレイ
ン電位VCがVwdとなった後にサブストレート電圧V
Bが0ボルトとなり、その後にゲート電圧VAが0ボル
トとなり、その後、ソース電圧が0ボルトとなる。
このシーケンスにより、ゲート電圧とサブストレート電
圧に電位差Vpがある場合でも、ソース及びドレインの
電圧VCはVwdとなっているのでメモリセルの論理状
態に対する影響はない。
以下、この発明を実施例により詳細に説明する。
第5図はこの発明による駆動方法を実現する駆動回路の
一実施例を示す回路図であり、図において、1は消去命
令入力端子、2はエクスクルーシブオアゲート(以下E
ORと略称する。
)、12はオアゲート、1Tはアンドゲート、25はイ
ンバータ、5,14,21,24.27はスイッチ、8
はDラツチを示す。
第6図は第5図の回路各部の電圧のタイムチャートでV
の次の数字がそれぞれの端子に対応しているスイッチ5
,14,21,24,27はすべて論理”1”のときオ
ン(ON)となり、“0”でオフ(OFF)となる。
Dラツチ8は、クロツク端子9に”1”が与えられてい
るときは人力端子10に与えられた値をそのまま出力端
子11から出力し、クロツク端子9に”0”が与えられ
た時は、その”O”が与えられる直前の入力の値を保持
し、出力端子11から出力するものである。
53〜55はセンサを示し、センサ53は人力端子56
に電圧Vwdが与えられた場合に出力端子57に”1″
を出力し、”0″ボルトが与えられた場合は”0″を出
力する。
センサ54,55は人力端子58,59に電圧Vpが与
えられた場合に出力端子80,81に゛1”を出力し、
人力端子58,59が0ボルトの場合は出力端子80.
81に″0”を出力する。
端子1には消去命令が与えられ、その状態を第6図V1
に示す。
EOR2の一方の入力端子は端子1に接続される。
今、EOR2の他方の人力端子3が゛0”であったとす
ると、EOR2の出力端子4に“1”が出力されてスイ
ッチ5がオン(ON)となる。
端子6には電圧Vwdが与えられているのでメモリセル
50のソース7に電圧Vwdが与えられ、Dラツチ8の
クロツク端子9に″1″が与えられる。
Dラツチ8の人力端子10は端子1に接続されているの
で出力端子11にも”1”が出力される。
出力端子11はオアゲート12の一方の人力端子に接続
されているので、オアゲート12の出力端子13に”1
″が出力される。
よってスイッチ14がONとなる。端子15にはメモリ
セル50が消去状態のときにはOボルト、非消去状態の
ときには電圧Vpが与えられる。
今、端子15に非消去状態の電圧Vpが与えられると、
メモリセル50のゲート16には電圧Vpが与えられ、
センサ55の出力81も″1”となる。
アンドゲート17の一方の人力端子18はセンサ55の
出力81と結合され、他方の人力端子19はDラツチ8
の出力端子11と接続されているので、その出力端子2
0に″1″が出され、スイッチ21がONとなる。
端子22には電圧Vpが与えられていて、スイッチ21
がONとなることにより、メモリセル50のサブストレ
ート23に電圧Vpが与えられる。
スイッチ24には端子1からの消去命令が与えられてい
るのでこれがONとなり、EOR2の人力端子3に”1
”が与えられる。
これにより、EORの2つの入力端子1,3の電圧が共
に“1”となり、その出力端子4の出力は“0″となる
スイッチ5はこれによりOFFとなり、メモリセル50
のソース電圧はOボルトになる。
次に消去命令がなくなったとき、すなわち、■1力ぜ1
″のレベルから“0″のレベルになったときの第5図の
回路の説明を行う。
端子1の電圧は“O”レベルに落ちるので、EOR2の
一方の人力端子は゛0”となり、他方の人力端子3は″
1”であるので、EOR2の出力端子4には”l”が出
力され、スイッチ5はONとなる。
これにより、メモリセル50のソース7には電圧Vwd
が与えられ、Dラツチ8のクロツク端子9には”1”が
与えられる。
Dラツチ8の人力端子10には゛0”が与えられるので
その出力端子11には″0”が出力される。
それにより、アンドゲート17の出力端子20が”Q”
となり、スイッチ21はOFFとなり、メモリセル50
のサブストレート23の電圧が0ボルトとなり、OR1
ゲート12の2つの人力端子のレベルが”0”となるの
で、その出力端子13も゛0”となり、スイッチ14は
OFFとなるので、メモリセル50のゲート16もOボ
ルトとなる。
インバータ25の入力端子は入力端子1に接続されてい
るので、?その出力端子には″1″が出力されスイッチ
27がONとなる、よってEOR2の人力端子3も”0
゛となり、その出力端子4も″0”となり、スイッチ5
がOFFとなってメモリセル50のリース電圧が0ボル
トとなる。
このシーケンスを見てわかるように、非選択状態ではど
の瞬間をとってもメモリセルの記憶内容を書き換えるモ
ードの電圧が与えられることはない。
すなわち前にも述べたようにこの発明はソース、ドレイ
ンに電圧Vwdが与えられていれば、νゲートに電圧V
P、サブストレートにOボルトが与えられても、メモリ
セルの記憶内容には何ら影響を及ぼさないということを
利用したものである。
なお、これら一連のシーケンスはメモリアレイ中のメモ
リセル全部について満足されなければならないものであ
るから、伝送線線中の信号の遅延時間を考慮に入れない
と、一部のメモリセルではこの順序が守られないことも
考えられる。
このため一例として第7図の実施例に示すごとくメモリ
アレイ部の電圧源とは反対側にセンス回路を設け伝送さ
れて来た信号がメモリアレイ全部に伝わったということ
を検知してから次の動作に移るという方法が考えられる
第7図において、90はメモリIcの基板全体、94は
メモリセルの単体を示している。
端子91はサブストレートに接続され、基板全体のトラ
ンジスタのサブストレートに電気的に結合されている。
端子22には電圧Vpが与えられスイッチ21がONに
なることによりサブストレートに電圧Vpが与えられる
第7図に示すように基板の端子91とは反対側のサブス
トレートには端子92があり、センサ54に結合されて
いる。
信号線93は縦一列のトランジスタのソースに接続され
、一方の端子95はスイッチ45に接続され、端子6に
は電圧Vwdが与えられている。
信号線93の他方の端子96にはセンサ53が接続され
ている。
信号線31は横方向の一列のトランジスタのそれぞれの
ゲートに接続され、その一方の端子98はスイッチ14
に接続されている。
端子15には消去状態のときにOボルト、非消去状態の
とき電圧Vpが与えられる。
したがってセンサを単に信号線31に接続しただけでは
、消去状態の場合、信号線31は0ボルトのままで変化
せず、信号が伝達したということを感知できない。
そこで消去電圧が与えられるゲートの信号線は1本であ
ることを利用して、もう1本のアレイの信号線32と信
号線31の出力の論理和をとることにより、たとえ2本
の信号線のうち1本の信号線が消去モードであっても信
号の伝達を感知することを可能とした。
これらセンサ53〜55を電源と反対側に設けることに
よりメモリアレイ全部のメモリセルに信号が伝わったと
いうことを検知することが可能となった。
分述べたのは信号が各メモリセルに伝わったということ
を検知してから次のシーケンスに移るという方式である
が、あらかじめ伝達に必要な時間を計算して、その時間
間隔をおいて次のシーケンスに移行することも可能であ
る。
その例を次に示す。
第8図は本発明による駆動方法を実現する回路の他の実
施例、第9図は第8図の回路のタイムチャートで、■の
次の番号は第8図の回路の各部の番号に対応している。
第8図の41〜43はシフトレジスタで人力端子40に
与えられた情報はクロックパルスが与えられる毎にシフ
トレジスタ41〜43の方に送られて行く。
人力端子40にはメモリの消去命令が人力される。
人力端子40に与えられる消去命令とシフトレジスタ4
1〜43の出力V44〜V46の時間関係を第9図にそ
れぞれ示す。
シフトレジスタ41の出力V44とシフトレジスタ43
の出力V46をオアゲート47の人力に加えることによ
り出力V48を得る。
出力V48はスイッチ49をON,OFFする。
スイッチはすべて論理″1”のときONになる。
端子60には電圧Vwdが与えられている。
スイッチ49がONとなるとメモリセル50のソース7
にVwdが与えられる。
シフトレジスタ42の出力45はスイッチ61に加えら
れる。
人力端子62にはメモリセル50が消去モードのときは
Oボルトが与えられ、非消去モードのときには電圧Vp
が与えられる。
シフトレジスタ41と43の出力44と46はアンドゲ
ート63にも加えられ、その出力V64はスイッチ65
をON,OFFする。
人力端子66には電圧Vpが与えられていて、スイッチ
65がONになるとメモリセル50のサブストレート2
3に電圧Vpが与えられる。
このようにして、第9図V48,V45,V64に示す
ようにメモリセル50のソース7、ゲート16、サブス
トレート23に与えられる電圧のシーケンスが作られる
以上説明したごとくこの発明によれば、メモリセル各端
子に与える電圧のシーケンスをコントロールすることに
より、メモリの部分消去時に非消去メモリセルの記憶内
容を変更するような電圧モードがメモリセルに与えられ
ることを防止でき、したがってメモリの記憶保持時間の
向上が計れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はMNOSトランジスタの断面構造、第2図、第
3図は従来の部分消去時に非消去メモリに与えられる電
圧のタイムチャート、第4図は本発明の原理を示すMN
OS}ランジスタの電圧のタイムチャート、第5図は本
発明による駆動方法を実現する駆動回路の一実施例の構
成図、第6図は第5図の回路の各部の電圧のタイムチャ
ート、第7図は第5図の実施例におけるセンサの配列例
を示す構成図、第8図は本発明による駆動方法を実現す
る駆動回路の他の実施例の構成図、第9図は第8図の回
路の各部の電圧のタイムチャートを示す。 1A・・・ゲート、1F・・・サブストレート、2・・
・エクスクルーシブオアゲート、8・・・Dラツチ、5
0・・・メモリセル、9o・・・メモリICの基板全体
、53〜55・・・センサ、41〜43・・・シフトレ
ジス夕。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少くともゲート、サブストレート、ソースを有し、
    サブストレートとソースの電位は同電位で、このサブス
    トレート及びソースとゲートの電位差がVpである場合
    に書き込みがなされ、ゲートとサブストレートの電位差
    がvPである場合には記憶内容が消去され、サブストレ
    ートとゲートの電位差が■Pであり、サブストレートと
    ソースの電位差が■wdであるときには記憶状態の変化
    を阻止するように構成したメモリにおいて、部分消去時
    に、非消去メモリセルのソースの電位を電圧Vwdだけ
    変化せしめた後、該メモリセルのゲートおよびサブスト
    レートの電位を電圧Vpだけ変化せしめ、ゲートとサブ
    ストレートの電位関係が記憶状態の変化を阻止するよう
    な電位関係にするようにしたことを特徴とするメモリの
    駆動方法。 2 少くともゲート、サブストレート、ソースを有し、
    サブストレートとソースの電位は同電位で、このサブス
    トレート及びソースとゲートの電位差が■Pである場合
    に書き込みがなされ、ゲートとサブストレートの電位差
    がVpである場合には記憶内容が消去され、サブストレ
    ートとゲートの電位差がVpであり、サブストレートと
    ソースの電位差がvwdであるときには、記憶状態の変
    化を阻止するように構成したメモリにおいて、部分消去
    時の非消去メモリセルを、 (イ)ソースの電位をサブストレートの電位に比べてV
    Wdだけ異ならしめるステップ、 (口)ゲートの電位をサブストレートの電位に比べてV
    pだけ異ならしめるステップ、 (ハ)サブストレートの電位をゲートの電位と同電位と
    するステップ、 で順次駆動せしめることを特徴とするメモリの駆動方法
    。 3 少くともゲート、サブストレート、ソースを有し、
    サブストレートとソースの電位は同電位で、このサブス
    トレート及びソースとゲートの電位差が■Pである場合
    に書き込みがなされ、ゲートとサブストレートの電位差
    がvPである場合には記憶内容が消去され、サブストレ
    ートとゲートの電位差が■Pであり、サブストレートと
    ソースの電位差が■wdであるときには記憶状態の変化
    を阻止するように構成したメモリにおいて、部分消去時
    の非消去メモリセルを、 (イ)ソースの電位をサブストレートの電位に比べてv
    wd−vpだけ異ならしめるステップ(0)サブストレ
    ートの電位をソースの電位に比べて■wdだけ変化せし
    めるステップ (ハ)ゲートの電位をサブストレートの電位と同電位と
    するステップ で順次駆動せしめることを特徴とするメモリの駆動方法
JP53123625A 1978-10-09 1978-10-09 メモリの駆動方法 Expired JPS582436B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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