JPS5823440B2 - 重油を燃焼源とするボイラにおける高温部腐蝕防止法 - Google Patents

重油を燃焼源とするボイラにおける高温部腐蝕防止法

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JPS5823440B2
JPS5823440B2 JP51120307A JP12030776A JPS5823440B2 JP S5823440 B2 JPS5823440 B2 JP S5823440B2 JP 51120307 A JP51120307 A JP 51120307A JP 12030776 A JP12030776 A JP 12030776A JP S5823440 B2 JPS5823440 B2 JP S5823440B2
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boiler
heavy oil
oil
vanadium
preventing corrosion
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山内隆夫
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は重油を燃焼源とするボイラにおける高温部腐蝕
防止法に関するもので、特にバナジウムアタックといわ
れているボイラの高温部障害を効。
果的に防止するのである。
一般にほとんどのボイラは燃焼源としてA重油、B重油
、C重油が使用されている。
この各種の重油はいずれも原油から軽質油、中質油を溜
出した残渣油をそれぞれの規格に適合するように調整し
たものである。
この残渣油には原油に含まれている不純物としての塩分
や、バナジウム、ニッケル、鉄などの油溶性有機金属化
合物や、油溶性の硫黄化合物などが濃縮状態で高濃度に
含有されている。
このような残渣油により調整された重油には、不純物が
平均値として硫黄分が2.5%、灰分が0.025%、
バナジウムが70p11+11、ナトリウムが50p1
)In含有している。
このような重油をボイラで燃焼すると、多種の障害を生
じる。
その代表的な障害としては硫黄の酸化により生成する亜
硫酸ガスによる公害、亜硫酸ガスの酸化で生ずる無水硫
酸が凝縮したとき生成する硫酸によるエアヒータチュー
フ等ヘノ硫酸腐蝕、及びバナジウム−ナトIJウム系化
合物の起因によるスーパーヒータなどの鉄面への高温腐
蝕である。
この障害の防止法としては多くの実例がある。
例えば、亜硫酸ガスに対しては現在はとんどのボイラが
実施している排煙脱硫法、硫酸腐蝕に対しではマグネシ
ウム、カルシウム、アルミニウム、バリウムなどの無機
及び有機化合物をボイラに直接又は燃料に供給して燃焼
させ、硫酸を前記の塩で中和してボイラ低温部の鉄表面
と反応する硫酸を鉄に対して腐蝕性のない硫酸塩に変化
させることて低温部の腐蝕を防止する方法、高温腐蝕に
対してはカルシウム、マグネシウム、アルミニウム、ケ
イ素等の化合物を添加し、バナジウム化合物の融点を上
昇させて腐蝕を防止する方法などである。
こ5でボイラの高温腐蝕について詳細に記すと、ボイラ
で重油を燃焼すると含有しているバナジウム、ナトリウ
ムが気化して油入となり、この油入がボイラ水管面に付
着すると種々の融点の低いナトリウム−バナジウム系化
合物となる。
このナトリウム−バナジウム系化合物の種類及び融点は
次のようである。
化合物の種類 融点ぐC)V 0
6905 NaO・■205 6302Na C
LV 0 6402 2 5 化合物の種類 融点(’C)3Na
O・V O650 225 1ONa0・7■0 574 2 2 5 2Na C13V 0 56
52 2 5 Na20・2■205 614Na C
L 3V 0 6212
2 5 Na O・ 6■ 0 652
2 2 5 5Na O・■ 0 ・ 11v 0 5352
24 、 25 Na O・■ 0 ・ 5■ 0 6252
24 25 上記から明らかなようにナトリウム−バナジウム系化合
物の融点は酸化ナトリウムと酸化バナジウムのモル比に
よりある程度変化するが、はとんどが550〜700°
Cの範囲内である。
そこですt−IJウムーバナジウム系化合物がボイラの
高温部であるスーパーヒータ等の表面に付着すると、該
高温部の表面温度が650℃前後であるから、付着して
いるナトリウム−バナジウム系化合物は鉄面に溶融状態
で存在して密着する。
そして鉄面における密着時に熱によって下記のような可
逆反応をする。
mNa0−nV20.二mNa2O・(n−n′)■2
05十n′■204+n′0 この可逆反応では遊離
の活性酸素を生成して高温部の鉄面を腐蝕され、しかも
排ガス中の酸素を取り入れて鉄面に導くので高温部の腐
蝕を増長させる。
このときバナジウム族。分は酸化の触媒と、酸素を高温
部に導く機能を果す。
したがってボイラにおけるバナジウムアタックとはボイ
ラの高温部酸化腐蝕であって、ナトIJウムーバナジウ
ム系化合物を主成分とする油入が溶融状態となっている
ときのみ生じる。
しかしナトリウム−バナジウム系化合物が存在していて
も、溶融していなければ生じない。
そこでボイラの高温部腐蝕防止法として、高温部に融着
している付着物を鉄表面の温度以上の融点となる物質に
変化させ、溶融を阻止することである。
この方法としては前記したように酸化カルシウム、酸化
マグネシウム、酸化アルミニウム、二酸化ケイ素等の粉
末をオイルスラリーとして燃焼源の重油に添加したり、
或いはボイラの内部に直接投入して高温部に融着してい
るす) IJウムーバナジウム系化合物に付着させ、付
着物全体の融点を高めて腐蝕を防止している。
しかしこの方法には大きな欠点が有る。
即ち、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化アルミ
ニウム、二酸化ケイ素等の粉末の粒径が数μの単位であ
り、自己凝集などを生じてそれ以下の粒径にするのが極
めて困難である。
この粒径は重油に不純物として含まれている化合物の粒
径より大きいので、ボイラの内部に投入された後もその
ま5の粒径で高温部の溶融したナトリウム−バナジウム
系化合物に付着する。
したがってナトIJウムーバナジウム系化合物に対して
均一に付着しないので、高融点部分と低融点部分とが生
じて均一な融点の上昇を望めない。
これにより高温部腐蝕を確実に防止することができない
更に溶融したナトリウム−バナジウム系化合物の融点を
高める他の方法として、例えばナフテン酸のカルシウム
、マグネシウム、マンガン、アルミニウムなどの金属塩
や、石油スルフォン酸のカルシウム、マグネシウム、ア
ルミニウム等の油溶性の所謂金属石鹸を重油に均一に溶
解し、重油とともに燃焼することが知られている。
この方法によれば金属成分の微粒子がボイラの高温部に
均一に付着し、融着しているナトリウム−バナジウム系
化合物の融点を上昇させることができる。
しかしこれら金属塩や金属石鹸における金属成分の含有
量は極めて少ないので重油に多量宛添加しなければなら
ず、しかも金属塩や金属石鹸は高価なので高価格になる
ので経済的観点から実施が困難である。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、鉄化合物の30
0λ以下の微細粒子をボイラの内部で重油とともに燃焼
させることにより、ナトリウム−バナジウム系化合物が
溶融状態で高温部に付着しているときの可逆反応によっ
て生成する活性酸素と結合させ、この活性酸素が高温部
に作用して腐蝕させるのを防止するのである。
したがって本発明によれば高温部に融着するナトリウム
−バナジウム系化合物を均一に高融点にするとともに、
高温部の腐蝕原因である活性酸素を処理して腐蝕を防止
するのである。
本発明はFe00nFe203(但しnは0以上の数値
)で示される鉄化合物の300λ以下の極微細粒子の表
面を不飽和脂肪酸で吸着処理し、この極微細粒子をボイ
ラの内部で重油とともに燃焼させるようにしたことを要
旨とするものである。
この極微細粒子全ボイラに供給して燃焼させるには、直
接供給してもよいが溶媒に分散させてコロイド状溶液と
し、重油に添加混合して供給するのが好ましい。
また上記鉄化合物の極微細粒子の表面を不飽和脂肪酸で
吸着処理し、溶媒にコロイド状に分散させて重油に添加
混合しながら供給してもよい。
この場合の溶媒としてはケロシン、軽油、ジーゼル油、
スピンドル油、流動パラフィン等の石油系溶剤、ノルマ
ルへブタン、シクロヘキサン、n−オクタンなどの非極
性溶剤を利用することができる。
いずれにおいても鉄化合物の極微細粒子をボイラに供給
して重油とともに燃焼させると、排ガスに混入して飛散
するのでボイラの高温部であるスーパーヒータ等に付着
する溶融したナトリウム−バナジウム系化合物に均一に
付着し、ナトリウム−バナジウム系化合物の融点を均一
に上昇させる。
しかもナトリウム−バナジウム系化合物に付着した粒子
の二価の金属酸化物が高温部の近くに存在する遊離の活
性酸素と選択的に反応し、原子価の高い酸化物となって
高温部の鉄面に対する腐蝕作用を著しく軽減させるので
ある。
したがって本発明によればナトリウム−バナジウム系化
合物の融点の上昇と、活性酸素の不存在による相乗作用
によって高温部の腐蝕作用をもたらせ、その効果を高め
るのである。
本発明で使用できる鉄化合物の極微細粒子を製造する方
法の具体例としては次の様である。
製造例 l Fe0・n F e 20aの粉末をオレイン酸ととも
に長時間ボールミルなどで粉砕しながら混合するのであ
る。
即ち300gのマグネタイトと5Mのリルイン酸の混合
物をボールミルで5日間連続して粉砕混合し、500r
nlのケロシンを加えてさらに10日粉砕した。
この溶液を1日間静置した後に吸引沢過して残渣を除去
した。
残渣を除去した沢敵は黒色で、2000 r、p、m−
で2部分間遠心分離しても含有成分が沈澱分離すること
がなく、均一な溶液であった。
この溶液はP e 203に換算したときの含有量が4
00〜4509/lで、電子顕微鏡で観察したら粒子径
が50〜150人であった。
このマグネタイト分離溶液は非常に安定で、重油等の燃
料に均一に混合することができた。
製造例 2 モール塩((NH,)2” Fe (80,)2” 6
H20)200gと鉄アラTム(Fe(NH4)”(S
o、)2”12H20)250.!i+とを21の水に
溶解した水溶液に6Nのカセイソーダ(NaOH)水溶
液11を添加して充分に攪拌し、沈澱物を生じさせた0
この沈澱物を涙別し、水洗した後オレイン酸ツータカ1
00g/II水溶液11!に混合し、24時間連続攪拌
した0攪拌後に上澄液を除いて真空蒸発させ、はとんど
の水分が蒸発したとき常圧で24時間乾燥し、240g
の微粉状固形物を得た。
この微粉状固形物を灯油4部とメチルナックレフ1部の
混合溶剤に加えて全量を500dとし、均一な溶液とし
た。
この溶液は固形物が沈澱したり凝集しない安定な溶液で
重油に均一に溶解させることができ、分散している粒子
径は篭手顕微鏡によれば80〜200人であった。
製造例 3 上記製造例2において、灯油とメチルナフタレンとの混
合溶剤に加える前の微粉状固形物200gをドデシルベ
ンゼンスルフオン酸ソーダの10%水溶液の400rn
lに加え、30分間常温で攪拌して溶液とした。
この溶液は製造例2と同様に安定な溶液であって、組成
物中のFe成分がFe2O3として450fl/l含有
し、分散している粒子の径は80〜200人であった。
以下に本発明の実施例を記載する。
ボイラのスーパーヒータチューブの表面にJISG34
56で規定する高温配管用炭素鋼管(S−TPT38)
の一部で作成したテストピースを密着状に取付け、下記
の5種類の化学剤をボイラに供給し、3ケ月間連続稼動
してテストピースの腐蝕減量を測定した。
(1)ケイ酸アルミニウム20重量部、水酸化カルシウ
ム30重量部、大豆油レシチン5重量部、ポリオキシエ
チレンノニルフェノールエーテル(H,L、B 10
) 5重量部、スピンドル油40重量部を混合し、ディ
スパーミルで30分間攪拌) して完全なオイルスラリ
ーとした。
このオイルスラリーをプランジャーポンプによってボイ
ラ配管に、燃料油に対して1/1500の割合で強制的
に注入した。
(2)8径1μ以下の微粉状酸化マグネシウムパウダー
を送風機によって燃料油に対して1 /3000の重量
比でボイラ内に直接注入した。
(3)製造例1による鉄化合物の油性分散剤を燃料油に
対して1/2000の重量比で(1)と同一の方法によ
りボイラに供給した。
(4)製造例2による鉄化合物の油性分散剤を燃料油に
対して1/1000の重量比で(1)と同一の方法によ
りボイラに供給した。
(5)製造例3による鉄化合物水溶液を燃料油に対して
11500の重量比となるように、プランジャーポンプ
によって燃料油に加えてエマルジョンとし、この燃料油
をボイラに供給して燃焼させた。
上記(1)から(5)及びボイラに何の成分も供給しな
いで実施したときの結果は次の様である。
、実施の態様 腐蝕減量(In!!/crl)抑制
率((ト)無添加 39 / 実施の態様 腐蝕減量(〜/crl) 抑制率(ト)
(1) 25 35(2)
27 40(3)
17 55(4) 14
63(5) 12 68
なおテストピースの腐蝕減量の測定方法は、実施後のテ
ストピースの表面の酸化層をインヒビター含有の塩酸水
溶液で洗浄除去して重量を測定し、実施前の重量との差
をテストピースの表面積で除算し、単位表面積当りの数
値として求めた。
前記結果から明らかなように(1) 、 (2)は比較
例であって抑制率かあまり良くないが、本発明の実施例
に係る(3) 、 (4) 、 (5)は50%以上の
抑制率で、充分な効果が認められた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 、 F 130 、nF e20a (但しnは0
    以上の数値)jで示される鉄化合物の300λ以下の極
    微細粒子の表面を不飽和脂肪酸で吸着処理し、この極微
    細粒子を重油とともにボイラ内部で燃焼させるようにし
    たことを特徴とする重油を燃焼源とするボイラにおける
    高温部腐蝕防止法。 2 極微細粒子は重油に添加混合してボイラに供給する
    特許請求の範囲第1項記載の重油を燃焼源とするボイラ
    における高温部腐蝕防止法。 3 極微細粒子は溶媒に分散させてコロイド状溶液とし
    た特許請求の範囲第1項記載の重油を燃焼;源とするボ
    イラにおける高温部腐蝕防止法。
JP51120307A 1976-10-08 1976-10-08 重油を燃焼源とするボイラにおける高温部腐蝕防止法 Expired JPS5823440B2 (ja)

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JPS5664204A (en) * 1980-08-04 1981-06-01 Taihoo Kogyo Kk Burning method of fuel

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