JPS582310A - エチレン−プロピレン−1,4−ヘキサジエンタ−ポリマ−の製造法 - Google Patents

エチレン−プロピレン−1,4−ヘキサジエンタ−ポリマ−の製造法

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Publication number
JPS582310A
JPS582310A JP57099105A JP9910582A JPS582310A JP S582310 A JPS582310 A JP S582310A JP 57099105 A JP57099105 A JP 57099105A JP 9910582 A JP9910582 A JP 9910582A JP S582310 A JPS582310 A JP S582310A
Authority
JP
Japan
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propylene
ethylene
terpolymer
line
magnesium
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Pending
Application number
JP57099105A
Other languages
English (en)
Inventor
フエデリコ・ミラ−ニ
ルイジ・コルベリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Montedison SpA
Original Assignee
Montedison SpA
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS582310A publication Critical patent/JPS582310A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/16Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers
    • C08F210/18Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers with non-conjugated dienes, e.g. EPT rubbers

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エチレンとプロピレンおよびl、参−へキサ
ジエンとの弾性加硫性ターポリマーの製進法に関する。
バナジウム塩(アセチルアセトネートオキシ −クロリ
ド等)およびA1−アルキル化合物からなる触媒の存在
下に実施された3種の単量体の混合物の重合によって、
エチレンとプロピレンおよびジエン系、環式または開鎖
単量体(例えば、ジシクロヘンタシエン、エチリデンノ
ルボルネン、/lv−へキサジエン、ブタジェン、ビニ
ルシクロヘキセン)との硫黄で加硫可能な弾性ターポリ
マーを生成することは既知である。
この種類の製造法は、例えば米国特許第3、ooθ、t
tt号明細書、第3.(M3.273号明細書および第
3,073.621号明細書に記載されている。このよ
うにして得られるターポリマーは、共重合プロピレン含
量が30〜りθ重illである場合には完全に無定形で
あり(Eグリーン強度」値はo−b。
My/crl! ) 、一方プロピレン含量が30重を
係以下である場合には半結晶性である(「グリーン強度
」逍は60にν復 よりも大きい)。
しかし、ターポリマー内のプロピレンの含量がSO重量
%を超える場合、および重合体を高収率で得るために室
温よりも高い温度で操作する場合、特に2s ’、Gよ
りも高い温度で操作する場合には、前記触媒な使用する
ことによってはλ〜3に等しい〔η〕の値(/2r’G
でテトラヒドロナフタリン中)に相当する高分子酸のタ
ーポリマーを得ることは不可能であることが判明してい
る。
そこで、本発明の目的は、3種の単骨体の混合物を以下
の!成分 (alAl−)リアルキルおよびA1−アルキルのモノ
ハライドのうちから選択されるアルミニウムの有機全組
化合物、 (’b)  活性形態の無水二塩化マグネシウムまたは
三臭化マグネシウム(そのX線スペクトルはAEITM
j−016’lおよびB−fll、  によッテ規定さ
れる通常のマグネシウムジノ・ライドのスペクトル内に
現われる最大強度の線がもはや存在しないという事実、
およびその代わりに前記線の距離dに関して変位した最
大強度な有するハロが現われることによって特徴づけら
れる)上に担持されたチタンハライド、特にチタンテト
ラハライドによって構成される触媒系の存在下において
重合することからなるエチレンとプロピレンおよびl、
V−へキサジエンとのターポリマーの製造法を提供す石
ことKある。
MgO1の場合、ハロの最大強度にa211λ〜λ、り
7 A である。M g B r Jの場合、ハロの最
大強度はx、ro〜3.λφA である。
一般に、触媒の成分(b)の組成は、二塩化マグネシウ
ムまたは三臭化マグネシウムクθ〜ヂθ重量係によって
表示される( 100とする補足物はT1化合物によっ
て表わされる)。
前記成分(1))を各種の方法に従って調製できる。
これらの方法の1つは、T1化合物を前記X線スペクト
ルの特性な有する予め活性化したMg−・ライドと接触
させることがら々る。
好ましい方法である別の方法は、Mgノ・ライドとT1
化合物との混合物な粉砕し、粉砕物のX線スペクトル内
に前記スペクトルの変性が現われる操作条件(粉砕時間
、ミルまたは粉砕機の種類)下において操作することか
らなる。
なお別の方法は、Mgハライドとアルコールとの付加物
をA1−アルキルと反応させ、次いで反応生成物をbO
”CからT 101.の沸騰温度までの温度で過剰のT
i1l  で処理することからなる。こ弘 の場合、A1−アルキル化合物を付加物内に存在するア
ルコールと反応するのに少なくとも十分な比率(付加物
に対して)で使用する。
成分(a)として使用可能なA1有機金属化合物は、好
ましくはA、1− ) +7アルキル化合物、fllえ
げA1−トリエチル、A1−トリプロピル、A1−CI
(3 0コHJ− A1(c、ユ1(,2,5)3  によって構成される
前記触媒によるエチレンとプロピレンおよび/、μmへ
キサジエンとの共重合を触媒の成分(a)および(b)
の混合物の存在下において不活性炭化水素希釈剤、例え
ばヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン等の存在下また
は不存在下において液相中で実施でき、または気相中で
実施できる。
前記混合物において前記成分間の比率は限界的ではない
。好ましくは、λ00:/から3θ00°/の(a)対
(b)の重量比で操作する。
重合温度は一般にO′C〜no’Cに維持されるが、好
ましくはo”c−so″Cである。操作圧力は大気圧ま
たは大気圧よりも高い圧力のいずれでも良い。
エチレン、プロピレンおよび/、≠−ヘキサジエンなエ
チレン30〜りO重tqbおよびプロピレン70〜30
重t%を含有するターポリマーを生ずるような比率で互
いに重合する。/、ρ−へキサジエンの含量は、共重合
されたエチレンおよびプロピフッ100モル当たl) 
o、/ンo、xモルで変化スる。
本発明の方法によって得られるターポリマー(プロピレ
ン3O−304f含有するものは半結晶性でらり、一方
プロピVンSO〜りO重lI−%な含有するものけ実質
上無定形)は、コに等しいかλよシも大きい〔η〕の値
〔/λr ’Cでテトラリン(THN)中〕を示し、一
方硫黄で加硫可能な通常の弾性体として挙動する。
以下の例は、本発明の方法に従ってターポリマーを製造
することを説明し、技術的思想を限定するものではない
例に記載の方法において、窒素雰囲気中で/看の全容針
保持能力を有しかつ直径/Ambのステンレス鋼ボール
39な含むエヌ・ブイ・テーマズ(グラヘンハーケ、オ
ランダ)のパイブレータム(VIBRA、TOM )型
の振動粉砕機中において無水MgO1,60jiおよび
TiC1,FjFを9o時間粉砕すること罠よって、重
合に使用する触媒成分(1))を調製した。
全中容II /33 ’IAに等しい充填係数を使用し
て、粉砕な約po ’cの粉砕機内の内温で実施した。
粉砕時間は2S〜isθ時間であった。
剋ヱ くし状攪拌機付で3o ’Cの温度に維持された7石の
オートクレーブに、所定の順番でプロピレン3000 
rx、技術等級/、≠−へキサジエン(トランス型の/
、≠−へキサジエン79重量優およびシス型のl、弘−
へキサシェフ2フ重tsv含有)300 ccな導入し
た。
次いで、圧力をエチレンでlコ、l気圧にしく3.3気
圧の過圧)、次いで混合物にn−ヘキサンに溶解したA
1−トリイソブチルとAl −)ジ−n−ブチルとの混
合物(成分a)V全単1体/、8当たp/2Jミ17モ
ルの軟で添加し、その後触媒の成分(b)を/10■の
全量でトルエンに分散させた。
反応時に反応1をエチレンで補充することによって、反
応器内の圧力を一定に維持した。反応をアセトンの添加
によって6o分後に中断し、−万年1体の混合物を脱ガ
スし、そして重合体な水蒸気によってストリッピングに
付した。
収量は金属チタン/P当たりターポリマー2309でお
った。若干の重合条件および得られたターポリマーの特
性を表1に示す。
例λ〜よ 30 ’Cに維持された/J43のオートクレーブにプ
ロピレン1000oc、表1に示される1および圧力の
技術等I/ 、≠−へキサジエンおよびエチレン、並び
に例1のものと同一種顛の触媒の成分(a)(単量体t
J3当たり15〜グθミリモルの範囲の骨)、および例
/のものと同一種類の成分(d (全針9g■)を導入
した・ 反応を通常の方法で6o分後に中断した。このようにし
て得られたターポリマーの特性、ぞれらの収量および若
干の操作条件を表Iに示す。
表I 例/−jに従って得られ次ターポリマーな以下の組成の
混合物を調製するのに使用した。
軍靴部 ターポリツー               100Z
nOj 硫黄                    /Jス
テアリン酸                 /カー
ボンブラック              よ、タテト
ラメチルチウラムモノスルフィド     /、jメル
カプトベンゾチアゾール         07j次い
で、混合物をプレートプレス中で/lO’cの温度にお
いて30分間加硫した 例/〜jの各ターポリマーの加硫物の特性な表■に示す
表 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /、7種の単量体の混合物を以下の成分、(a)Al 
    トリアルキルおよびA1アルキルモノハライドのうちか
    ら選択される有機金属アルミニクム化合物、 (b)  活性形態の無水二塩化マグネシウムまたは三
    臭化マグネシウム(そのx#IスペクトルはA8TMJ
     −Ogj44および/!;−136ルールに規定され
    る通常の種類のマグネシウムジノ・ライトノスペクトル
    に現われる最大強度の線がもはや存在しないこと、そし
    てその代わりに前記線から距離dだけ変位して最大強度
    な有するー・口が現われることによって特徴づけられる
    )上に担持されたチタンハライド、特にチタンのテトラ
    ハライド から構成される触媒系の存在下に重合させることを特徴
    とするエチレン−プロピレン−/、4c−へキサジェン
    ターポリマーの製造法。 λ1重合な2ダCよりも高い温度で実施することな特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、特許請求の範囲第1項″!ifcは第2項に記載の
    方法に従って製造されるエチレン30〜?01itl、
    プロピレン70〜30*@%および共重合したエチレン
    およびプロピレンの合計100モル当たりo、t %〜
    0.2%(モル)の/、弘−へキサジエン化含有スルエ
    チレン/フロピレン/l、≠−へキサジェンターポリマ
    ー。 ≠、共重合プロピレン50〜70重を係を含有すること
    な特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のターポリマ
    ー。
JP57099105A 1981-06-09 1982-06-09 エチレン−プロピレン−1,4−ヘキサジエンタ−ポリマ−の製造法 Pending JPS582310A (ja)

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IL84641A (en) * 1986-12-19 1992-05-25 Exxon Chemical Patents Inc Unsaturated ethylene polymers
US5155197A (en) * 1990-03-14 1992-10-13 Exxon Chemical Patents Inc. Copolymer of propylene and trans-1,4-hexadiene and method for preparation thereof

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IT1137041B (it) 1986-09-03
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