JPS5822908Y2 - 容器 - Google Patents
容器Info
- Publication number
- JPS5822908Y2 JPS5822908Y2 JP10425178U JP10425178U JPS5822908Y2 JP S5822908 Y2 JPS5822908 Y2 JP S5822908Y2 JP 10425178 U JP10425178 U JP 10425178U JP 10425178 U JP10425178 U JP 10425178U JP S5822908 Y2 JPS5822908 Y2 JP S5822908Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- edge
- container
- container body
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Stackable Containers (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として生牡颯を入れる容器に関するもので
、その目的とするところは、容器本体の開口部に対して
蓋体を嵌合しやすく、はずれにくくして、包装中の蓋閉
めが容易になると共に、搬送中に蓋体がはずれるのを防
止できるようにし、また開口部の内縁に水やゴミが侵入
するのを防止することができるようにした容器を提供す
ることにある。
、その目的とするところは、容器本体の開口部に対して
蓋体を嵌合しやすく、はずれにくくして、包装中の蓋閉
めが容易になると共に、搬送中に蓋体がはずれるのを防
止できるようにし、また開口部の内縁に水やゴミが侵入
するのを防止することができるようにした容器を提供す
ることにある。
以下その構成を図面に示した実施例に基づいて説明する
。
。
容器本体１はポリエチレン等の可撓性のある合成樹脂材
料でブロー成形により偏平箱状に形成され、その上面に
円形広口の開口部２が設けてあり、また下面には円形の
凹陥部３が設けである。
料でブロー成形により偏平箱状に形成され、その上面に
円形広口の開口部２が設けてあり、また下面には円形の
凹陥部３が設けである。
この容器本体１の周辺部の複数個所、例えば等分４個所
に上面から側面にわたる凹部４が補強用のリブとして設
けである。
に上面から側面にわたる凹部４が補強用のリブとして設
けである。
そしてこの凹部４の溝底でがつ容器本体１の上面から側
方に至る角部に補強リブ５が凹状に設けである。
方に至る角部に補強リブ５が凹状に設けである。
さらに容器本体１の上面で、かつ上記凹部４のそれぞれ
の両側部に円錐台状の突起７が設けてあり、また容器本
体１の下面でこの突起７に対応する位置にこの突起７が
係合する円錐台状の凹陥穴８が設けである。
の両側部に円錐台状の突起７が設けてあり、また容器本
体１の下面でこの突起７に対応する位置にこの突起７が
係合する円錐台状の凹陥穴８が設けである。
容器本体１の周辺で、かつ上記各凹部４の間に、容器本
体１の上面、側面および底面の凹陥部３にわたって連続
したリブを兼ねる凹溝９が設けである。
体１の上面、側面および底面の凹陥部３にわたって連続
したリブを兼ねる凹溝９が設けである。
上記開口部２の縁部は容器本体１の上面より放射方向の
断面形状が山形になるように突出しており、その頂部よ
り内側が内側下方へ傾斜し、その端面が開口部２の内縁
２ａとなっている。
断面形状が山形になるように突出しており、その頂部よ
り内側が内側下方へ傾斜し、その端面が開口部２の内縁
２ａとなっている。
蓋体１０は上記容器本体１の開口部２に弾性的に嵌合す
る円筒面１１を有する凹溝１２が断面略コ字状に設けて
あり、また上記円筒面１１の上縁には上記容器本体１の
開口部２の縁部の山形頂部を覆うフランジ１３が設けて
あり、このフランジ１３の外周部は下方へ折れ曲がって
その先端縁が山形の縁部の外側の容器本体１の上面に少
ない隙間をあけて対向するようにしである。
る円筒面１１を有する凹溝１２が断面略コ字状に設けて
あり、また上記円筒面１１の上縁には上記容器本体１の
開口部２の縁部の山形頂部を覆うフランジ１３が設けて
あり、このフランジ１３の外周部は下方へ折れ曲がって
その先端縁が山形の縁部の外側の容器本体１の上面に少
ない隙間をあけて対向するようにしである。
上記円筒面１１には上記容器本体１の開口部２の内縁２
ａの下側縁に係合する突条１４が設は七ある。
ａの下側縁に係合する突条１４が設は七ある。
なおこの蓋体１０は合成樹脂、あるいは金属で形成する
ものである。
ものである。
また容器本体１の底面の凹陥部３の大きさは上記蓋体１
０の外径より大きくする。
０の外径より大きくする。
上記構成において、容器本体１の開口部２は蓋体１０に
より密閉される。
より密閉される。
このとき、蓋体１０の円筒面１１の突条１４は開口部２
の内縁２ａを下方へ撓ましながら嵌合し、この内縁２ａ
を越えた状態で内縁２ａの下側縁に係合する。
の内縁２ａを下方へ撓ましながら嵌合し、この内縁２ａ
を越えた状態で内縁２ａの下側縁に係合する。
またこのとき容器本体１の開口縁部全体が蓋体１０のフ
ランジ１３にて覆われる。
ランジ１３にて覆われる。
また蓋体１０を閉じた状態の容器は第３図に示すように
複数個積み重ねられる。
複数個積み重ねられる。
このとき下側の容器の上面に形成された突起７に上側の
容器の下面に設けた凹陥部８が係合して安定される。
容器の下面に設けた凹陥部８が係合して安定される。
またこの状態で凹溝９にバンド１５をかける。本考案は
以上のようになり、偏平箱状であり、その上面中央に開
口部２を設けた容器本体１と、この容器本体１の開口部
２に弾性的に密封嵌合する蓋体１０とよりなる容器にお
いて、上記容器本体１の開口部２の縁部を容器本体１の
上面より断面山形状に突出して、その頂部より内側部を
下方ヘテーパ状に傾斜させてその端面を開口部２の端縁
２ａとし、また開口部２に嵌合する蓋体１０の円筒面１
１に上記端縁２ａに係合する突条１４を設け、またこの
円筒面１１の上縁に、上記開口部２の山形状に形成した
縁部全体を覆うフランジ１３を設けて容器を構成したか
ら、容器本体１の開口部２に対する蓋体１０の嵌合が、
その嵌合時は開口部２のテーパ状に傾斜した内側部を内
側へ撓ませながら小さな力で容易に嵌合でき、またはず
すときには上記開口部２の内側部を不自然に撓ましなが
らの大きな力で開けなければならず開けにくくすること
ができ、容器本体１の開口部２に対して蓋体１０を嵌合
しやすく、はずれに＜＜シて、包装中の蓋閉めが容易に
なると共に、搬送中およびバンド掛は中に蓋体１０がは
ずれるのを防止することができる。
以上のようになり、偏平箱状であり、その上面中央に開
口部２を設けた容器本体１と、この容器本体１の開口部
２に弾性的に密封嵌合する蓋体１０とよりなる容器にお
いて、上記容器本体１の開口部２の縁部を容器本体１の
上面より断面山形状に突出して、その頂部より内側部を
下方ヘテーパ状に傾斜させてその端面を開口部２の端縁
２ａとし、また開口部２に嵌合する蓋体１０の円筒面１
１に上記端縁２ａに係合する突条１４を設け、またこの
円筒面１１の上縁に、上記開口部２の山形状に形成した
縁部全体を覆うフランジ１３を設けて容器を構成したか
ら、容器本体１の開口部２に対する蓋体１０の嵌合が、
その嵌合時は開口部２のテーパ状に傾斜した内側部を内
側へ撓ませながら小さな力で容易に嵌合でき、またはず
すときには上記開口部２の内側部を不自然に撓ましなが
らの大きな力で開けなければならず開けにくくすること
ができ、容器本体１の開口部２に対して蓋体１０を嵌合
しやすく、はずれに＜＜シて、包装中の蓋閉めが容易に
なると共に、搬送中およびバンド掛は中に蓋体１０がは
ずれるのを防止することができる。
また容器本体１の開口部２の縁部を断面山形状にしたこ
とにより、この山形の凸条部により周囲からの水やゴミ
が開口部２の内縁に侵入するのを防止することができる
。
とにより、この山形の凸条部により周囲からの水やゴミ
が開口部２の内縁に侵入するのを防止することができる
。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は容器の上
側面を示す一部破断斜視図、第２図は容器の下側面を示
す斜視図、第３図は積み重ねた状態の要部を破断して示
す側面図、第４図は要部の拡大断面図である。 １は容器本体、２は開口部、２ａは端縁、１０は蓋体、
１１は円筒面、１３はフランジ、１４は突起。
側面を示す一部破断斜視図、第２図は容器の下側面を示
す斜視図、第３図は積み重ねた状態の要部を破断して示
す側面図、第４図は要部の拡大断面図である。 １は容器本体、２は開口部、２ａは端縁、１０は蓋体、
１１は円筒面、１３はフランジ、１４は突起。
Claims (1)
- 偏平箱状であり、その上面中央に開口部２を設けた容器
本体１と、この容器本体１の開口部２に弾性的に密封嵌
合する蓋体１０とよりなる容器において、上記容器本体
１の開口部の縁部を容器本体１の上面より断面山形状に
突出すると共に、その頂部より内側部を下方ヘテーパ状
に傾斜させてその端面を開口部２の端縁２ａとし、また
開口部２に嵌合する蓋体１０の円筒面１１に上記端縁２
ａに係合する突条１４を設け、またこの円筒面１１の上
縁に、上記開口部２の山形状に形成した縁部全体を覆う
フランジ１３を設けてなることを特徴とする容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10425178U JPS5822908Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10425178U JPS5822908Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5588976U JPS5588976U (ja) | 1980-06-19 |
| JPS5822908Y2 true JPS5822908Y2 (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=29045470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10425178U Expired JPS5822908Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822908Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP10425178U patent/JPS5822908Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5588976U (ja) | 1980-06-19 |
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