JPS5822788A - 舶用機関の制御装置 - Google Patents
舶用機関の制御装置Info
- Publication number
- JPS5822788A JPS5822788A JP12158081A JP12158081A JPS5822788A JP S5822788 A JPS5822788 A JP S5822788A JP 12158081 A JP12158081 A JP 12158081A JP 12158081 A JP12158081 A JP 12158081A JP S5822788 A JPS5822788 A JP S5822788A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- blade angle
- engine
- adder
- rack
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H3/00—Propeller-blade pitch changing
- B63H3/10—Propeller-blade pitch changing characterised by having pitch control conjoint with propulsion plant control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は舶用機関の制御装置に関す石。
従来、可変ピッチプロペラ船においては、機関の過負荷
防止のために、第１図ブロック線図に示すような自動翼
角制御装置を具えている。
防止のために、第１図ブロック線図に示すような自動翼
角制御装置を具えている。
この装置によれば、同図に示すように、設定ラック信号
と実際ラック信号との偏差値を加減算器０４にて演算し
、この偏差値信号をリミッタ回路０５を経てＰＩコント
ローラｏ６を介して加減算器０１にて翼角指令ハンドル
０２からの信号と演算して可変ピッチプロペラＯａに翼
角の修正信号を送るようにする。なおその際、この修正
信号は実際ラック信号が設定ラック信号よシ小さい場合
には、り建ツメ回路ｏ５の作用によシ修正信号は送らな
いようになっている。
と実際ラック信号との偏差値を加減算器０４にて演算し
、この偏差値信号をリミッタ回路０５を経てＰＩコント
ローラｏ６を介して加減算器０１にて翼角指令ハンドル
０２からの信号と演算して可変ピッチプロペラＯａに翼
角の修正信号を送るようにする。なおその際、この修正
信号は実際ラック信号が設定ラック信号よシ小さい場合
には、り建ツメ回路ｏ５の作用によシ修正信号は送らな
いようになっている。
しかしながら、このような装置では、機関の回転数を基
準として回転数設定ハンドル０１からの設定回転数信号
によシ関数発生器ｏ３で設定ラック信号が決定されるの
で、回転数一定でプロペラの翼角操縦をするときは、１
点の最大ラック制御のみが行なわれ、またラックすなわ
ち燃料量のコン）ｏ−ルのみを行麿う関係上、機関の燃
焼に関係する空気量の要素が制御系に入っていないため
に空燃比が最適とならない場合があり、その際には黒煙
が発生する等の不具合がある。
準として回転数設定ハンドル０１からの設定回転数信号
によシ関数発生器ｏ３で設定ラック信号が決定されるの
で、回転数一定でプロペラの翼角操縦をするときは、１
点の最大ラック制御のみが行なわれ、またラックすなわ
ち燃料量のコン）ｏ−ルのみを行麿う関係上、機関の燃
焼に関係する空気量の要素が制御系に入っていないため
に空燃比が最適とならない場合があり、その際には黒煙
が発生する等の不具合がある。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、過
給機等よシ検出された機関の吸気圧力信号を実際の燃料
ラック信号から減算してその偏差量を出力する加減算器
と、上記加減算器の出力が負の場合は出力を出さず正の
場合のみ出力を出すリミッタ回路と、設定燃料ラック信
号から上記リミッタ回路の出力と上記実際の燃料ラック
信号とを減算する加減算器とを具え、可変ピッチグロー
２２の翼角を制御するよう圧したことを特徴とする。
給機等よシ検出された機関の吸気圧力信号を実際の燃料
ラック信号から減算してその偏差量を出力する加減算器
と、上記加減算器の出力が負の場合は出力を出さず正の
場合のみ出力を出すリミッタ回路と、設定燃料ラック信
号から上記リミッタ回路の出力と上記実際の燃料ラック
信号とを減算する加減算器とを具え、可変ピッチグロー
２２の翼角を制御するよう圧したことを特徴とする。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第２図は
その回路構成を示すプルツク線図である。
その回路構成を示すプルツク線図である。
上図において、第１図と同一の記号はそれぞれ第１図と
同一の部材を示し、１１は関数発生器１３の関数関係の
変更を行なうモード設定器、１２は機関の吸気圧信号を
実際ラック信号レベルに一致させるための係数器ＫＥ、
１３は回転数をパラメータとし、回転数設定ハンドル０
１、翼角指令ハンドル０２０指令によ）設定ラック信号
を出力する関数発生器、１４は係数器１ｚからの燃焼可
能量信号と実際ラック位置（供給燃料量）の偏差を演算
し ＩＪ ％ツメ回路１５に信号を出力する加減算器、
１５は加減算器１４よシの信号が正つま）実際吸気圧が
小さい場合のみ翼角を減少する信号を出力するリミッタ
回路、１６は関数発生器１３からの設定ラック信号と調
速器Ｂからの実際ラック信号およびリミッタ回路１５か
らの信号の偏差を演算し、その結果の信号をリミッタ回
路０５ＶＣ送る加減算器、Ａは本装置の主要部、Ｂは加
減算器０９、ＰＩコントｐ−ラ０１０よシなる調速器、
Ｃは燃料ポンプ系、Ｄは機関の回転系、Ｅは機関〜過給
機Ｔ／Ｃ系である。
同一の部材を示し、１１は関数発生器１３の関数関係の
変更を行なうモード設定器、１２は機関の吸気圧信号を
実際ラック信号レベルに一致させるための係数器ＫＥ、
１３は回転数をパラメータとし、回転数設定ハンドル０
１、翼角指令ハンドル０２０指令によ）設定ラック信号
を出力する関数発生器、１４は係数器１ｚからの燃焼可
能量信号と実際ラック位置（供給燃料量）の偏差を演算
し ＩＪ ％ツメ回路１５に信号を出力する加減算器、
１５は加減算器１４よシの信号が正つま）実際吸気圧が
小さい場合のみ翼角を減少する信号を出力するリミッタ
回路、１６は関数発生器１３からの設定ラック信号と調
速器Ｂからの実際ラック信号およびリミッタ回路１５か
らの信号の偏差を演算し、その結果の信号をリミッタ回
路０５ＶＣ送る加減算器、Ａは本装置の主要部、Ｂは加
減算器０９、ＰＩコントｐ−ラ０１０よシなる調速器、
Ｃは燃料ポンプ系、Ｄは機関の回転系、Ｅは機関〜過給
機Ｔ／Ｃ系である。
このような装置において、回転数設定ハンドル０１およ
び翼角指令ハンドルｏ２のそれぞれ設定位置によシ設定
、ラック信号が関数発生器ＩＳから出力される。
び翼角指令ハンドルｏ２のそれぞれ設定位置によシ設定
、ラック信号が関数発生器ＩＳから出力される。
一方、機関〜過給機Ｔ系Ｅの運転状ＭＫよシ定まる吸気
圧力と実際ラック位置との偏差は係数器１２によシレペ
ルを一致させたのち加減算器１４にて連続的に演算され
、加減算器１４の出力が負、つｔシ実際吸気圧が夾際う
ック位蓋よシも大きい場合は、リミッタ回路１５により
翼角の修正信号は出力せず、加減算器１４の出力が正、
つまシ実際の吸気圧が実際ラック位置よシも小さい場合
は、空気量が少ないので、リミッタ回路１５によ）加減
算器１６を通じて翼角を減少する信号を出力する。
圧力と実際ラック位置との偏差は係数器１２によシレペ
ルを一致させたのち加減算器１４にて連続的に演算され
、加減算器１４の出力が負、つｔシ実際吸気圧が夾際う
ック位蓋よシも大きい場合は、リミッタ回路１５により
翼角の修正信号は出力せず、加減算器１４の出力が正、
つまシ実際の吸気圧が実際ラック位置よシも小さい場合
は、空気量が少ないので、リミッタ回路１５によ）加減
算器１６を通じて翼角を減少する信号を出力する。
加減算器１６においては、関数発生器ＩＪからの設定ラ
ック信号と調速器Ｂからの実際ラック信号との偏差も演
算され、機関がハンドルで設定された負荷以下になるリ
ミッタ回路０５およびＰＩコン）ｏ−ラ０６を通じて翼
角が制御される。その際、モード設定器１１の操作によ
シ関数発生器１３の変更は容易にこれを行なうことがで
きる。
ック信号と調速器Ｂからの実際ラック信号との偏差も演
算され、機関がハンドルで設定された負荷以下になるリ
ミッタ回路０５およびＰＩコン）ｏ−ラ０６を通じて翼
角が制御される。その際、モード設定器１１の操作によ
シ関数発生器１３の変更は容易にこれを行なうことがで
きる。
このようＫして、翼角によ）決まる負荷と、燃料Ｉンプ
系ＣＫよシ決まる機関出力が機関の回転系りを介して実
際回転数を決定し、この回転数と設定回転数との偏差は
加減算器０＃とＰ！コントローラ０１０とで構成される
調速器Ｂによ多燃料噴射量指令として実際ラック景を出
力する。
系ＣＫよシ決まる機関出力が機関の回転系りを介して実
際回転数を決定し、この回転数と設定回転数との偏差は
加減算器０＃とＰ！コントローラ０１０とで構成される
調速器Ｂによ多燃料噴射量指令として実際ラック景を出
力する。
吸気圧力は機関のシリンダ内の燃焼および過給機Ｔ／を
系Ｅの特性によシ定まシ、機関の使用空気量の関数であ
る。従って吸気圧力の代シに機関の使用空気量を用いて
前記の制御を行ってもよい。
系Ｅの特性によシ定まシ、機関の使用空気量の関数であ
る。従って吸気圧力の代シに機関の使用空気量を用いて
前記の制御を行ってもよい。
このような装置によれば、実際吸気圧が低いことを検知
して翼角を減少し、これＫよシ実際うック量も減少し、
実際吸気圧に見合う燃料噴射量が得られ、したがって機
関の空燃比は常に最適値となシ、燃焼室部品の熱負荷が
軽減されるとともに、過量の燃料投入が防止され、空気
量不足による黒煙の発生はなくなシ、機関の過負荷防止
と燃料経済を図ることができる。また、吸気圧によシ燃
料量が決定されるので、過給機のサージングの発生を防
止することもできる。
して翼角を減少し、これＫよシ実際うック量も減少し、
実際吸気圧に見合う燃料噴射量が得られ、したがって機
関の空燃比は常に最適値となシ、燃焼室部品の熱負荷が
軽減されるとともに、過量の燃料投入が防止され、空気
量不足による黒煙の発生はなくなシ、機関の過負荷防止
と燃料経済を図ることができる。また、吸気圧によシ燃
料量が決定されるので、過給機のサージングの発生を防
止することもできる。
なお、吸気圧は機関の負荷に応じて変化するので、回転
数一定にて翼角のみを変えて操縦するときも、本装置は
有効であシ、ハンドル位置以上の過負荷状態はＩＪ ｆ
ツタ回路０５で防止されるので、機関は最適な負荷状態
にコントロー＾される。
数一定にて翼角のみを変えて操縦するときも、本装置は
有効であシ、ハンドル位置以上の過負荷状態はＩＪ ｆ
ツタ回路０５で防止されるので、機関は最適な負荷状態
にコントロー＾される。
要するに本発明によれば、過給機等によシ検出された機
関の吸気圧力信号を実際の燃料ラック信号から減算して
その偏差量を出力する加減算器と、上記加減算器の出力
が負の場合は出力を出さず正の場合のみ出力を出すりｔ
ｙり回路と、設定燃料ラック信号から上記ＩＪ ？ラフ
回路の出力と上記実際の燃料ラック信号とを減算する加
減算器とを具え、可変ピッチプ四ベラの翼角を制御する
ようＫしたことによシ、機関の過負荷を防止するととも
に燃料経済を図る舶用機関の制御装置を得るから本発明
は産業上極めて有益なものである。
関の吸気圧力信号を実際の燃料ラック信号から減算して
その偏差量を出力する加減算器と、上記加減算器の出力
が負の場合は出力を出さず正の場合のみ出力を出すりｔ
ｙり回路と、設定燃料ラック信号から上記ＩＪ ？ラフ
回路の出力と上記実際の燃料ラック信号とを減算する加
減算器とを具え、可変ピッチプ四ベラの翼角を制御する
ようＫしたことによシ、機関の過負荷を防止するととも
に燃料経済を図る舶用機関の制御装置を得るから本発明
は産業上極めて有益なものである。
ｇｉ図は公知の舶用可変ピッチグロベラの自動翼角制御
装置を示すブロック線図、第２図は本発明の一実施例の
ブロック線図である。 Ｏｌ・・・回転数設定ハンドル、０２−・翼角指令ハン
ドル、０５・・・リミッタ回路、０６・−・ＰＩコント
ローラ、０７・・・加減算器、ＯＳ−・・可変ピッチグ
ロー４２．０９・・・加減算器、０１θ・・・Ｐｌコン
トローラ、１１・−・モード設定器、１２・・・係数器
、１３・・・関数発生器−１４・−・加減算器、１５・
・・ＩＪ ｔラフ回路、１６・・・加減算器、Ａ−・本
装置主要部、Ｂ・−調速器、Ｃ・−・燃料４ング系、Ｄ
・・・機関の回転系、Ｅ・・・機関〜過給機Ｔ／Ｃ系。
装置を示すブロック線図、第２図は本発明の一実施例の
ブロック線図である。 Ｏｌ・・・回転数設定ハンドル、０２−・翼角指令ハン
ドル、０５・・・リミッタ回路、０６・−・ＰＩコント
ローラ、０７・・・加減算器、ＯＳ−・・可変ピッチグ
ロー４２．０９・・・加減算器、０１θ・・・Ｐｌコン
トローラ、１１・−・モード設定器、１２・・・係数器
、１３・・・関数発生器−１４・−・加減算器、１５・
・・ＩＪ ｔラフ回路、１６・・・加減算器、Ａ−・本
装置主要部、Ｂ・−調速器、Ｃ・−・燃料４ング系、Ｄ
・・・機関の回転系、Ｅ・・・機関〜過給機Ｔ／Ｃ系。
Claims (1)
- 過給機等よ力検出された機関の吸気圧力信号を実際の燃
料ラック信号から減算してその偏差量を出力する加減算
器と、上記加減算器の出力が負の場合は出力を出さず正
の場合のみ出力を出すすｉツタ回路と、設定燃料ラック
信号から上記リミッタ回路の出力と上記実際の燃料ラッ
ク信号とを減算する加減算器とを具え、可変ピッチｆａ
ベラの翼角を制御するようにしたことを特徴とする舶用
機関の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12158081A JPS5822788A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 舶用機関の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12158081A JPS5822788A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 舶用機関の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822788A true JPS5822788A (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=14814754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12158081A Pending JPS5822788A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 舶用機関の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822788A (ja) |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP12158081A patent/JPS5822788A/ja active Pending
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