JPS5822568A - 制御型d.c.コアレスモ−タ - Google Patents
制御型d.c.コアレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS5822568A JPS5822568A JP11965081A JP11965081A JPS5822568A JP S5822568 A JPS5822568 A JP S5822568A JP 11965081 A JP11965081 A JP 11965081A JP 11965081 A JP11965081 A JP 11965081A JP S5822568 A JPS5822568 A JP S5822568A
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- JP
- Japan
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- coil
- inductors
- inductor
- face
- stator
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/20—Structural association with auxiliary dynamo-electric machines, e.g. with electric starter motors or exciters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
位置検出およびステップ駆動・急速停止機能を有する制
御型D.C,コアレスモータに関するものである。
御型D.C,コアレスモータに関するものである。
従来D,C.モータに、回転速度制御する場合回転速度
検出には該D.C,モータに別圓のタコジェネレータ(
T−G ) tたはフレキュエンシージェネレータ(
F.G )等の検出手段を付属させ、回転位置制御す
る場合磁電変換素子等を検出手段として設置し、定位置
制御する場合別個の機械あるいは電気ブし・−キの付属
または電機子巻線を利用したダイナミックブレーキが使
用され、それぞれの機能に対して独立した機構を必要と
するため、これら三機能を同時に具備したD,C,モー
タは高価で構造が複雑となる欠点があった。
検出には該D.C,モータに別圓のタコジェネレータ(
T−G ) tたはフレキュエンシージェネレータ(
F.G )等の検出手段を付属させ、回転位置制御す
る場合磁電変換素子等を検出手段として設置し、定位置
制御する場合別個の機械あるいは電気ブし・−キの付属
または電機子巻線を利用したダイナミックブレーキが使
用され、それぞれの機能に対して独立した機構を必要と
するため、これら三機能を同時に具備したD,C,モー
タは高価で構造が複雑となる欠点があった。
本発明はコアレスモータの特徴である高応答性・高効率
・無コキング・少消費電流・少ノイズをほぼ維持しつつ
、コイルと誘導子を配置した簡単々機構を付加し、その
相互作用を変えることにより回転速度検出・回転角度位
置検出・急速停止を行ない回転速度制御・回転角度位置
制御・定位置制御さらにはステップ駆動等の機能を具備
したり、C,コアレスモータを提供することを目的とす
る。
・無コキング・少消費電流・少ノイズをほぼ維持しつつ
、コイルと誘導子を配置した簡単々機構を付加し、その
相互作用を変えることにより回転速度検出・回転角度位
置検出・急速停止を行ない回転速度制御・回転角度位置
制御・定位置制御さらにはステップ駆動等の機能を具備
したり、C,コアレスモータを提供することを目的とす
る。
以下本発明を図面と共に詳述する。第1図は本発明の一
実施例によるり、C,コアレスモータの構造であり、従
来の円筒型コアレスモータの構造で、円筒状界磁マグネ
ツ)lで形成されたステータ端面と無鉄芯カップ型コイ
ル2で形成されたロータのコイル支持板3間とにおいて
、コイル支持板3にはパーマロイで形成された誘導子4
を、ステータ端面にはコイル5を配置したものであり、
第2図には第1図で示したモータの(a)ロータの開口
側から見た場合、(b)ステータのロータ挿入側から見
た場合を示し、(a)はコイル支持板3上のシャフト6
を中心とした円周上に、パーマロイ円板で形成された同
一なる誘導子4を四個900間隔に配置固着し、(b)
はステータ端面の前記誘導子4の回転軌跡に対応した位
置に、円形コイル5を配置固着したものである。コイル
リード線は界磁マグネツ)1の一部を削除し、その空間
に引通すことによりモータ外部に導かれる。
実施例によるり、C,コアレスモータの構造であり、従
来の円筒型コアレスモータの構造で、円筒状界磁マグネ
ツ)lで形成されたステータ端面と無鉄芯カップ型コイ
ル2で形成されたロータのコイル支持板3間とにおいて
、コイル支持板3にはパーマロイで形成された誘導子4
を、ステータ端面にはコイル5を配置したものであり、
第2図には第1図で示したモータの(a)ロータの開口
側から見た場合、(b)ステータのロータ挿入側から見
た場合を示し、(a)はコイル支持板3上のシャフト6
を中心とした円周上に、パーマロイ円板で形成された同
一なる誘導子4を四個900間隔に配置固着し、(b)
はステータ端面の前記誘導子4の回転軌跡に対応した位
置に、円形コイル5を配置固着したものである。コイル
リード線は界磁マグネツ)1の一部を削除し、その空間
に引通すことによりモータ外部に導かれる。
このような構造において、誘導子4とコイル5との間に
は次のような作用が生ずる。すガわち界磁マグネット1
からの漏洩磁束がステータ端面より発生し、コイル5を
通してコイル保持板3に達している状態において、ロー
タの回転によりそれぞれの誘導子4”、’ 4・4・4
がコイル5と相対する瞬間は漏洩磁束が誘導子へ誘導さ
れるため、コイル5を鎖交する磁束数は急激に増加、
p /l m ′ し、また誘導子4・4・4・4の間にコイル5が相対す
る瞬間はコイル5を鎖交する磁束数は減少する。以上の
ような磁束の変化によりコイル5には第3図に示す電圧
が誘起される。この図においてコイル5に誘導子4′が
相対するときに7(1)、次にロータが左回りに90°
回転し誘導子4”が相対するときに7(唖、さらに誘導
子l′が相対するときに7(3)、誘導子tLrLJi
=相対するときに7(4)、一回転して誘導子lが相対
するときに7(5)のパルス電圧が対応して発生する。
は次のような作用が生ずる。すガわち界磁マグネット1
からの漏洩磁束がステータ端面より発生し、コイル5を
通してコイル保持板3に達している状態において、ロー
タの回転によりそれぞれの誘導子4”、’ 4・4・4
がコイル5と相対する瞬間は漏洩磁束が誘導子へ誘導さ
れるため、コイル5を鎖交する磁束数は急激に増加、
p /l m ′ し、また誘導子4・4・4・4の間にコイル5が相対す
る瞬間はコイル5を鎖交する磁束数は減少する。以上の
ような磁束の変化によりコイル5には第3図に示す電圧
が誘起される。この図においてコイル5に誘導子4′が
相対するときに7(1)、次にロータが左回りに90°
回転し誘導子4”が相対するときに7(唖、さらに誘導
子l′が相対するときに7(3)、誘導子tLrLJi
=相対するときに7(4)、一回転して誘導子lが相対
するときに7(5)のパルス電圧が対応して発生する。
よってローター回転あたり四パルスの割合でコイル5端
子に電圧が誘起されることになる。したがってこのパル
ス間隔を測定することにより回転速度を検出することが
できる。またこのパルス数をカウントすることにより累
積回転数が検出される。
子に電圧が誘起されることになる。したがってこのパル
ス間隔を測定することにより回転速度を検出することが
できる。またこのパルス数をカウントすることにより累
積回転数が検出される。
第4図は本発明の他の実施例によるり、C。
コアレスモータの構造であって、(C)ロータの開口側
から見た場合、(d)ステータのロータ挿入側から見た
場合を示し、(C)はコイル支持板5上のシャフト6を
中心とした円周上に、パーマロイ円板で形成されたそれ
ぞれ大きさの異なる誘導テータ端面の前記誘導子80回
転軌跡に対応した位置に、円形コイル5を配置固着した
ものである。
から見た場合、(d)ステータのロータ挿入側から見た
場合を示し、(C)はコイル支持板5上のシャフト6を
中心とした円周上に、パーマロイ円板で形成されたそれ
ぞれ大きさの異なる誘導テータ端面の前記誘導子80回
転軌跡に対応した位置に、円形コイル5を配置固着した
ものである。
このような構造において、誘導子8とコイル5との間に
は前記と同様な作用が生ずるが、この場合は誘導子の面
積が8′→8“→8”−+ 8”と順次減少していくた
め、ローター回転あたりコイルとそれぞれの誘導子とが
相対した瞬間における鎖交磁束数が順次減少していくの
でコイル5には第5図に示す電圧が誘起される。この図
において、コイル5に誘導子8′が相対するときに9(
1)、次にロータが左回りに90°回転し誘導子8“が
相対するときに9(2)、さらに誘導子8が相対すると
きに9(3)、誘導子8が相対するときに9(4)、一
回転して8′が相対するときに9(5)のパルス電圧が
対応して発生する。よってローター回転アたり四パルス
の割合でコイル5端子に順次低減する電圧が誘起され、
それ以後同様のパターンで繰り返し発生する。したがっ
てこの場合は前記と同様の回転速度および累積回転数の
検出だけでなく、相違するパルス電圧を分離判別するこ
とによりシャフトの回転角度位置の検出ができる。
は前記と同様な作用が生ずるが、この場合は誘導子の面
積が8′→8“→8”−+ 8”と順次減少していくた
め、ローター回転あたりコイルとそれぞれの誘導子とが
相対した瞬間における鎖交磁束数が順次減少していくの
でコイル5には第5図に示す電圧が誘起される。この図
において、コイル5に誘導子8′が相対するときに9(
1)、次にロータが左回りに90°回転し誘導子8“が
相対するときに9(2)、さらに誘導子8が相対すると
きに9(3)、誘導子8が相対するときに9(4)、一
回転して8′が相対するときに9(5)のパルス電圧が
対応して発生する。よってローター回転アたり四パルス
の割合でコイル5端子に順次低減する電圧が誘起され、
それ以後同様のパターンで繰り返し発生する。したがっ
てこの場合は前記と同様の回転速度および累積回転数の
検出だけでなく、相違するパルス電圧を分離判別するこ
とによりシャフトの回転角度位置の検出ができる。
以上の機能はコイル5を磁気検出コイルとしたものであ
るが、一方コイル5を励磁コイルとしてコイル端子に直
流電流を供給することにより近接した誘導子が磁気吸引
されロータが急速停止される。同時にステップ駆動も付
加されステッピングモータとしての機能も有する。本発
固着することにより、急速停止制動力およびステップ駆
動の分解能が向上し、まだ機能の分割もすることができ
る。
るが、一方コイル5を励磁コイルとしてコイル端子に直
流電流を供給することにより近接した誘導子が磁気吸引
されロータが急速停止される。同時にステップ駆動も付
加されステッピングモータとしての機能も有する。本発
固着することにより、急速停止制動力およびステップ駆
動の分解能が向上し、まだ機能の分割もすることができ
る。
以上本発明は、従来のコアレスモータにコイルと誘導子
を付加するだけで、界磁マグネットから発生する漏洩磁
束を利用することにより、1、回転速度検出 2、累積回転数検出 3、回転角度位置検出 4、急速停止 5、ステップ駆動 の機能が実現でき、したがって従来このような機能を付
加するためにモータ構造が複雑・大型化しコストが増大
する欠点を、除去することができた。本発明はさらに偏
平型コアレスモータについても応用でき、扇形界磁マグ
ネット間にコイルを配し、相対するアマチュアコイル上
に所定の誘導子を配置することにより同等の効果が得ら
れた。
を付加するだけで、界磁マグネットから発生する漏洩磁
束を利用することにより、1、回転速度検出 2、累積回転数検出 3、回転角度位置検出 4、急速停止 5、ステップ駆動 の機能が実現でき、したがって従来このような機能を付
加するためにモータ構造が複雑・大型化しコストが増大
する欠点を、除去することができた。本発明はさらに偏
平型コアレスモータについても応用でき、扇形界磁マグ
ネット間にコイルを配し、相対するアマチュアコイル上
に所定の誘導子を配置することにより同等の効果が得ら
れた。
第1図は本発明の一実施例によるり、C。コアレスモー
タの断面図。 第2図は第1図によるモータの部分概略図。 第3図は第1図によるモータの発生パルス電圧を示す。 第4図は本発明の他の実施例によるり、C,コアレスモ
ータの部分概略図。 第5図は第4図によるモータの発生パルス電圧を示す。 1:界磁マグネット 2:無鉄芯カップ型コイル 3;
コイル支持板 4・8:誘導子5;コイル 6;シャフ
ト 7・9;パルス電圧特許出願人 並木精密宝石株式
会社 第 1 図 第 3 図 第5図
タの断面図。 第2図は第1図によるモータの部分概略図。 第3図は第1図によるモータの発生パルス電圧を示す。 第4図は本発明の他の実施例によるり、C,コアレスモ
ータの部分概略図。 第5図は第4図によるモータの発生パルス電圧を示す。 1:界磁マグネット 2:無鉄芯カップ型コイル 3;
コイル支持板 4・8:誘導子5;コイル 6;シャフ
ト 7・9;パルス電圧特許出願人 並木精密宝石株式
会社 第 1 図 第 3 図 第5図
Claims (3)
- (1)界磁マグネットで形成されたステータ端面とカッ
プ型コイルで形成されたロータのコイル支持板間とにお
いて、コイル支持板には磁性材料で形成された誘導子を
一個または二個以上配lし、該誘導子の回転軌跡に対応
したステータ端面にはコイルを一個または二個以上配置
してなることを特徴とする制御型り、C、コアレスモー
タ。 - (2)同一で複数の誘導子を配置してなる特許請求の範
囲第(1)項記載の制御型り、C,コアレスモータ。 - (3)それぞれ異なる複数の誘導子を配置してなるスモ
ーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11965081A JPS5822568A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 制御型d.c.コアレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11965081A JPS5822568A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 制御型d.c.コアレスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822568A true JPS5822568A (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=14766689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11965081A Pending JPS5822568A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 制御型d.c.コアレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822568A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60134024A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-17 | Unitika Ltd | 制電性合成繊維 |
JP2007333018A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Nok Corp | バルブのシール構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337805A (en) * | 1976-09-20 | 1978-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Compact dc motor |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11965081A patent/JPS5822568A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337805A (en) * | 1976-09-20 | 1978-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Compact dc motor |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60134024A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-17 | Unitika Ltd | 制電性合成繊維 |
JPH0411650B2 (ja) * | 1983-12-16 | 1992-03-02 | Unitika Ltd | |
JP2007333018A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Nok Corp | バルブのシール構造 |
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