JPS58225214A - 座金 - Google Patents

座金

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Publication number
JPS58225214A
JPS58225214A JP10710482A JP10710482A JPS58225214A JP S58225214 A JPS58225214 A JP S58225214A JP 10710482 A JP10710482 A JP 10710482A JP 10710482 A JP10710482 A JP 10710482A JP S58225214 A JPS58225214 A JP S58225214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
washer
bolt
fitting recess
mounting hole
Prior art date
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Granted
Application number
JP10710482A
Other languages
English (en)
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JPS635607B2 (ja
Inventor
充二 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10710482A priority Critical patent/JPS58225214A/ja
Publication of JPS58225214A publication Critical patent/JPS58225214A/ja
Publication of JPS635607B2 publication Critical patent/JPS635607B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば照明器具などを天井面に取付けられた
取付ボルトにて吊下げ固着する際に、器具と、この器具
の取付穴に押通されたボルトに螺合されたナツトとの間
に介在する座金に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、照明器具などを天井[K取付ける場合は、才1図
左側に示すよ5に器具(1)にナツト(2)の径より小
さい取付穴(3)を設け、この取付穴(3)K天井面に
固定された取付ボルト(4)を押通し、このボルト(4
)の下端からリング状に形成された座金(5)を嵌入し
た後、ナツト(2)を螺合し、最後に工具を用いてナツ
ト(2)を締付けている。
しかしながら、このよ5な構成では、器具(1)の取付
時、取付穴(3)Kボルト(4)を押通した後、この器
具(11を支持しながら座金(5)の嵌入、ナツト(2
)の螺合をしなゆればならず、作業が繁雑となる。しか
もナツト(2)の締付けKは工具を必要としていた。
そこで、才1図右側に示すように、器具(1)の取付大
(6)をナツト(2)の径より大きく形成し、座金(7
)をU字状の切込み(8)を有する取付穴(6)より径
大な円盤状とする。そして、ボルト(4)にナツト(2
)を仮止めした後、器具mの取付穴(θ)にボルト(4
)およびナツト(2)を挿通し、次に、座金(7)をボ
ルト(4)の側面から嵌合してこの座金(7)をナツト
(2)と器具(1)との間に位置させ、最後に工具を用
いてナツト(2)を締付けている。
このよ5忙ナツト(2)をボルト(4)に仮止めした後
、器具(1)の取付穴(6)に挿通丁ればよいため、器
具(11を支持しながらナツト(2)を螺合する必要な
く、また、座金(7)もボルト(4)の側面から嵌合で
きるため、取付時の作業性はある程度向上できるが、ナ
ツト(2)の締付けのために工具を必要とするという欠
点は依然存在する。なお、才1図は2つの従来例を便宜
上1つの図1[Kで表わしたものである。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点に銖みなされたもので、工具を必要と
せずナツトの締付けを行うことのできる座金な提供する
ものである。
〔発明の概要〕
本発明の座金は、ナツトの外周面に嵌合されるナツト嵌
合凹部と、こめナツト嵌合凹部の外周に設けられた鍔部
と、この鍔部の外周縁部に設けられた複数個のつまみ部
と、前記鍔部の周縁に開口され前記ナツトに螺合する取
付ボルトを挿入する切込みとを備えたことを特徴とする
構成で、ナツト嵌合凹部をナツトに嵌合した状態でつま
み部を1・1 持って座金を回動することにより、工具を使用せずナツ
トの締付けを行うことができるものである。
CM明の実施例〕 次に本発明の一実施例を矛2図および第4図に基づいて
説明する。
才3図および才4図は器具の取付状態を示す図で、この
図においてαわけ天井面などに城付けられた取付ボルト
で、下端には六角ナツトaのが螺合されている。このナ
ツト鰺には座金ajが嵌合されている。
この座金0は、才2図に示すように六角形の上面α4と
、この上面周縁から下方に向って連続成形され下縁形状
を円形とした局面a9とからなるナツト嵌合凹部顛が形
成されており、このナツト嵌合凹部Q61の周面下縁か
らは水平外周方向に連続してリング状の鍔部aηが形成
されている。この鍔部aηゝ    の対向外周縁には
、この外周縁から水平方向に連続成形されたU字状の上
面asと、この上面縁部から下方に向って成形されたつ
まみ面顛とからなるつまみ部(至)が1つずつ形成され
ている。この2つのつまみ部(イ)の中央には、鍔部a
′7)の周縁に開口し、ナツト嵌合凹部αeの中心より
奥方まで切込まれたU字状の切込みaυが設けられてい
る。
この座金0は、切込み(財)にボルトa0を押通した状
態で、ナツト嵌合凹部aeをナツトr12の上面から嵌
合することにより、ナツトα2に支持されている。
(2)は照明器具などの被取付器具で、取付穴(ハ)の
周縁を取付穴(至)より径大な座金ajの鍔部αηの上
面に当接するととにより、ボルトαOI/c吊下げ支持
されている。
なお、この実施例においては、ボルトαυの径をA1取
付穴(2)の径をB、ナツトQ2の外径をC1座金αj
のナフト嵌合凹部−の径をり、鍔部aηの外径をE、切
込み121)の幅をFとすると、各値は次のような関係
となっている。
B)C B冨D+1u B(I F冨ム+(0,5u〜1鯖) 次に、器具(2)を取付ける場合の手順を才5図に基づ
いて説明する。
まず、天井などに取付けられた取付ボルトQl)K下端
よりナツトα2を螺合して仮止めし、この状態で被取付
器具(社)を持ち上げ、この器具c!邊の取付穴(ハ)
にボルト収りおよびナツト幅を押通する。
′1     次K、ナツトαのと器具(2)との間に
位置するボルト(11JVC1座金0を切込みat>の
開口から嵌合し、この切込み(2m)KボルトαDを挿
通し、ナツト嵌合凹部顛をナツトσ2に嵌合する。そし
て、この座金00鍔部αηにて器具(イ)の取付穴(ハ
)の周縁を支持し、器鵬(2)を吊下げた状態とする。
その後、つまみ部(ホ)を持ってこの座金αjを回動さ
せる。すると、座金αjとともKこの座金αJに嵌合さ
れているナツトQ2)も回動し、これによりナツトα2
を締付けることができ、器具(2)を天井に固定するこ
とができる。
このように、ナツトα2の締付けに工具を必要とせず、
また、ボルトαDにナツトα2を仮止めした後、器具四
を持ち上げ【取付穴(至)にボルト(11)とナツトα
4とを挿通すればよく、器具t24の取付穴(ハ)Kボ
ルトαDを挿通し、この器具(2)を支持しながらナツ
ト    °1(12をボルト(IDK仮止めする必要
がない。さらK。
座金(13にボルトIを挿通する場合も側面からで幹る
なお、前記実施例の座金01はナツトa71が六角の場
合について説明したが、これに限られるものではなく、
四角などの場合でもナツト嵌合凹部(IIの形状をナツ
トQノの形状に合わせるとと忙より容易に集施できる。
また、器具翰の取付穴(ハ)の径Bも、座金(111の
ナツト嵌合凹部aeの径りに1u+を加えたものに限ら
れるものではなく、これより大きくすること亀でき、例
えば電源線挿通孔などと共用する構成とすることもでき
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、座金のナツト嵌合凹部がナツトに嵌合
するため、切込みの幅を多少広くし取付ボルトに挿入し
易くしても、ナツトと座金の位置がずれるとい5ことは
なく、このため座金が被取付器具の取付穴の周縁を確実
に支持できなくなるとい5工部合を生じることがなく、
被取付器具の取付けの安定性、確実性を向上できる。
また、座金のナツト嵌合凹部がナツト忙嵌合しているた
め、つまみ部を持って座金を回動することKよりナツト
も同時に回動でき、ナツトの締付け、ゆるめ等を工具を
使用せずに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
矛1図は従来の座金の説明図、才2図は本発明の座金の
斜視図、才3図は同上座金を用いた取付状態を示す断面
図、才4図は矛3図の底面図9才5図は座金の取付手順
を示す斜視図である。 αD・・取付ボルト、α2・・ナツト、αり・・座金。 ae拳・ナツト嵌合凹部、a7)+1・鍔部、(イ)−
・っまみ部、シD・−切込み。 昭和57年6月22日 発 明 者   市   川   充   二特許出麩
 東京電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (11ナツトの外周面に嵌合するナツト嵌合凹部と、こ
    のナツト嵌合凹部の外周に設けられた鍔部と、この鍔部
    の外周縁部に設けられた複数個のつまみ部と、前記鍔部
    の周Rに開口され前記ナツトが螺合する取付ボルトを挿
    通ずる切込みとを備えたことを脣徴とする座金。
JP10710482A 1982-06-22 1982-06-22 座金 Granted JPS58225214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10710482A JPS58225214A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 座金

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10710482A JPS58225214A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 座金

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58225214A true JPS58225214A (ja) 1983-12-27
JPS635607B2 JPS635607B2 (ja) 1988-02-04

Family

ID=14450555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10710482A Granted JPS58225214A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 座金

Country Status (1)

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JP (1) JPS58225214A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4997323U (ja) * 1972-12-15 1974-08-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4997323U (ja) * 1972-12-15 1974-08-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPS635607B2 (ja) 1988-02-04

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