JPS58224523A - 零相電流抑制回路 - Google Patents

零相電流抑制回路

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JPS58224523A
JPS58224523A JP57106826A JP10682682A JPS58224523A JP S58224523 A JPS58224523 A JP S58224523A JP 57106826 A JP57106826 A JP 57106826A JP 10682682 A JP10682682 A JP 10682682A JP S58224523 A JPS58224523 A JP S58224523A
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JP
Japan
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zero
phase
earth leakage
leakage breaker
capacitor
Prior art date
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Application number
JP57106826A
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JPH0224102B2 (ja
Inventor
柳瀬 孝雄
塚原 孝
和彦 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/40Arrangements for reducing harmonics

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、交流電力を入力とする電力変換装置に流れ
る高調波零相電流を抑制する抑制回路に関する。
第1図は三相電源より給電されるPWMインバータによ
り誘導機を苛変速駆動するシステムの従来例を示すブロ
ック図である。
第1図において、1は1相または中性点が接地された三
相交流電源、2は零相電流を検出して動作する漏電遮断
器、3は会知のPWMインバータ、4はPWMインバー
タ3によって駆動される例えば誘導機等の交流電動機で
ある。ここで、PWMインバータ3および誘導機4の筐
体は感電防止のため点A、Bが接地$5.6によりPW
Mインバータ3の接地端子Eに接続されており、その接
地端子Eは低インピーダンスZo (Ω〕の接地抵抗8
を有する接地線7により大地へ接地されている。
すなわち、最近電源設備において、法令上特に漏電遮断
器(EL B )を設けることが多くなっている。また
、一方では高周波スイッチングを行なうl・ランジスタ
インパータまたはPWMインバータ装置等の電力変換装
置3により構成される電源設備が多用されるに到ってい
る。かかるインバータ3は、一般に高い周波数で電力の
スイッチングを行なうため、その入出力電流には多くの
高調波電流が含まれることになる。ところが、かかる電
力変換装置3においては、大地との間に大小さまざまの
浮遊賽mC図示なし)が存在し、この浮遊容量を通して
PWMインバータ3や負荷である誘導機4の筐体へ流れ
出すため、これが第1図に示されるシステムでは接地線
5および6を通して接地s7から大地へと流れる、いわ
ゆる零相電流盪〇となる。漏電遮断器2は零相電流によ
り漏電を検出するものであることから、該漏電遮断器2
は漏電事故が発生していないにも拘らず、電力変換装置
3からの高調波電流によって誤動作する場合が生じる。
このために、電力変換装置は正常であるのに運転停止に
到るということがしばしば経験されている。このような
場合に、従来は該零相電流を抑制するための零相リアク
トルを電力変換装置3の入力または出力に設けたり、漏
電遮断器2の動作感度を下げるなどの対策を施していた
。しかし、このために設けられる零相リアクトルは一般
に窩価であるために、これによるコストアップやそのた
めの設置スペースが大きくなるという欠点を有している
。また、漏電遮断器の感度を下げることは安全の点から
好ましいこととは云い難い。
この発明の目的は、電力変換装置の対地浮遊容量と魅力
変換装置の高周波スイッチング動作とに起因して生じる
高調波零相電流によって漏電遮断器が誤動作することを
防止する簡単でかつ安価な手段を提供することにある。
上記の目的は、どの発明によれば、漏電遮断器と電力変
換装置との間に、少なくとも電力変換装置が発生する高
調波零相電流を吸収するコンデンサを設けることによっ
て達成される。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第2図ないし第4図はいずれもこの発明の実施例を示す
ブロック図であり、第1図と同様のものには同一の符号
が付されている。
第2図に示されるものは、PWMインノく一夕3の入力
端子R,S、Tと接地端子Eとの間にコンデンサ9を設
けた点が特徴である。すなわち、コンデンサ9を設ける
ことにより、今迄接地wA7を通して大地へ流れてし、
亀た高調波零相電流i0の大S分がインピーダンスの低
いコンデンサ9を通して再び零相電流の発生源であるP
WMインバータ3や誘導機4へ戻ることができるように
したものである。つまり、電力変換装置3の入力側に積
極的にコンデンサ9を設けることにより、従来は接地M
7→大地→電源1を経由して漏電遮断器2を通過してい
た高調波零相電流ioが大幅に減少されるので、該高調
波零相電流i0による漏電遮断器の誤動作を防止するこ
とができる。
#!3図はこの発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。これは、#I2図に示されるものに対し、漏電遮断
器2と電力変換装置3との間に、さらに零相リアクトル
10を設けた点が特徴であり、これにより漏電遮断器2
を遭る零相電流をより一層抑制することができる。
第4図はこの発明のさらに他の実施例を示すブロック図
である。すなわち、電源1のT相のみが接地(−相接地
)されている場合の実施例であって、コンデンサ9がT
相(接地相)とE端子(接地端子)の間に設けられてい
る点で第2図または第3図に示されるものと相違するが
、基本的には同様の思想にもとづくものであり、得られ
る効果も同様である。
以上のように、この発明によれば、電力変換装置の交流
入力側にコンデンサを設けることにより、この電力変換
装置およびその負荷から漏出する高調波電流である零相
電流を漏電遮断器を通すことなくその流出源へ戻すこと
ができるので、この零相電流により漏電遮断器が誤動作
してしまうという欠点を簡単かつ安価な手段により解決
することができるものである。
なお、この発明は、PWMインバータにより誘導機を駆
動するシステムだけでなく、一般に高調波電流を発生す
る電力変換装置の零相電流を抑制する場合に適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はPWMインバータにより交流電動機を駆動する
システムの従来例を示すブロック図であり、第2図ない
し第4図はいずれもこの発明の実施例を示す第1図と同
システムのブロック図である。 符号説明 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・漏電遮断器、
3・・・・・・PWMインバータ(電力変換装置)、4
・・・・・・交流電動機(誘導機)、5〜7・・・・・
・接地線、8・・・・・・接地抵抗、9・・・・・・コ
ンデンサ、10・・・・・・零相リアクトル 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎    清 7− 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)交流電源と該電源により給電される電力変換装置と
    の間に接続される漏電遮断器が、該電力変換装置から発
    生する高調波零相電流によって誤動作しないようにする
    ために、漏電遮断器と電力変換装置との間を、少なくと
    もコンデンサを介して接地し、該コンデンサにより前記
    高調波零相電流を吸収するようにしたことを特徴とする
    零相寓流抑S回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載の零相電流抑制回路に
    おいて、前記漏電遮断器とコンデンサとの間に零相リア
    クトルを設けたことを特徴とする零相電流抑制回路。 3)特許請求の範囲第1項に記載の零相電流抑制回路に
    おいて、前記交流電源を多相としてその1相を接地した
    場合は、該接地した相の前記漏電遮断器と電力変換装置
    との間を少なくともコンデンサを介して接地することを
    特徴とする高調波零相電流抑制回路。
JP57106826A 1982-06-23 1982-06-23 零相電流抑制回路 Granted JPS58224523A (ja)

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JP57106826A JPS58224523A (ja) 1982-06-23 1982-06-23 零相電流抑制回路

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JP57106826A JPS58224523A (ja) 1982-06-23 1982-06-23 零相電流抑制回路

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JPS58224523A true JPS58224523A (ja) 1983-12-26
JPH0224102B2 JPH0224102B2 (ja) 1990-05-28

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JPH0224102B2 (ja) 1990-05-28

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