JPS58224062A - 気体加圧式金型鋳造法 - Google Patents
気体加圧式金型鋳造法Info
- Publication number
- JPS58224062A JPS58224062A JP10616782A JP10616782A JPS58224062A JP S58224062 A JPS58224062 A JP S58224062A JP 10616782 A JP10616782 A JP 10616782A JP 10616782 A JP10616782 A JP 10616782A JP S58224062 A JPS58224062 A JP S58224062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprue
- molten metal
- gas
- mold
- riser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D27/00—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
- B22D27/09—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting by using pressure
- B22D27/13—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting by using pressure making use of gas pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は金型内に形成された気体チャンバー内に気体
を送入して押湯量を少なくした加圧式金型鋳造法、に関
するものである。
を送入して押湯量を少なくした加圧式金型鋳造法、に関
するものである。
金型鋳造法では溶湯な重力で金型内に注入して製品を成
形している。
形している。
しかるKこの種の鋳造法では押湯部は金型内の溶湯に静
圧を与えると共に、冷却および凝固に伴なって生ずる製
品の収縮に対して溶湯を充分に補給するため相当大きな
断面積と高さとを必要としている。
圧を与えると共に、冷却および凝固に伴なって生ずる製
品の収縮に対して溶湯を充分に補給するため相当大きな
断面積と高さとを必要としている。
このため押湯1部からの戻りくずは他の湯口、湯道から
回収される戻りくずと相俟って多量のものとなり、製品
の歩留りが40〜60%と低くなる欠点があった。また
、これらの戻りくずを回収して再使用するときは溶解費
が高くつき、また製品の品質を低下させる原因ともなっ
ていた。
回収される戻りくずと相俟って多量のものとなり、製品
の歩留りが40〜60%と低くなる欠点があった。また
、これらの戻りくずを回収して再使用するときは溶解費
が高くつき、また製品の品質を低下させる原因ともなっ
ていた。
この発明は上記事情に鑑み【なされたもので、その目的
とするところは、金型内に注湯後加圧パンチで湯口を閉
塞すると共に押湯部上部に形成された気体チャンバー内
に加熱気体を送入して気体゛ チャンバー内を加圧する
ことにより、押湯量を最少限に抑えることができ、この
ため押湯部からの戻りくず(スクラップ)がほとんどな
く従って製品の歩留りが大きく、リターン率の低い気体
加圧金型鋳造法を提供することにある。
とするところは、金型内に注湯後加圧パンチで湯口を閉
塞すると共に押湯部上部に形成された気体チャンバー内
に加熱気体を送入して気体゛ チャンバー内を加圧する
ことにより、押湯量を最少限に抑えることができ、この
ため押湯部からの戻りくず(スクラップ)がほとんどな
く従って製品の歩留りが大きく、リターン率の低い気体
加圧金型鋳造法を提供することにある。
以下この発明の一実施例を図面により説明する。
図はこの発明を実施する金型の断面図である。
金型1は固定金型1aと可動金型1bとからなる゛ 。
金型1より高い位置から注入された溶湯は湯口2および
湯道3を通って金m1内のキャビティー(8品部)4に
注入される。キャビティー4内に溶湯が完全に充填され
たら湯口2上の加圧バンチ5を下降させて湯口2を閉塞
させる。次いで押湯部6上部の気体チャンバー7に導管
8から加熱気体を送入して気体チャンバー7を加圧する
。
湯道3を通って金m1内のキャビティー(8品部)4に
注入される。キャビティー4内に溶湯が完全に充填され
たら湯口2上の加圧バンチ5を下降させて湯口2を閉塞
させる。次いで押湯部6上部の気体チャンバー7に導管
8から加熱気体を送入して気体チャンバー7を加圧する
。
キャビティー4内の溶湯が冷却して凝固が開始するとこ
れに伴ない製品10の収縮が開始する。
れに伴ない製品10の収縮が開始する。
この収縮が始まると予め設定された凝固収縮量の押湯が
キャビティー4内に補給され、最終的にはすべての押湯
が使い尽される。この間、気体チャンバー7内の加圧気
体が押湯を加圧する。なお、押湯部6と気体チャンバー
、7の外周は断熱材9で覆われているから押湯部6の下
部が製品10の最終凝固部となるようにされている。
キャビティー4内に補給され、最終的にはすべての押湯
が使い尽される。この間、気体チャンバー7内の加圧気
体が押湯を加圧する。なお、押湯部6と気体チャンバー
、7の外周は断熱材9で覆われているから押湯部6の下
部が製品10の最終凝固部となるようにされている。
以上説明したように、こ0発明+cよれば、溶融金属を
キャビティー4内に充填したのち、加圧バンチ5で湯口
2を閉塞し、次いで押湯部6の上部イ に形成
された気体チャンバー7内に加熱気体を圧入するように
したので、押湯は製品10の鍛縮凝固収縮量に相当する
量だけで足りるから押湯部の容積を大きくとる必要がな
く、このため金型が小さくて済み、〆゛しかも押湯のも
つ本来的な役目、すなわち、金型内の溶湯に対し一定の
静圧を保持すると共に凝固収縮に伴なう補給の役目を充
分に果し、しかも押湯部からの戻りくずがほとんどない
から保留が高く、且つリターン率が低く、さらに溶解費
が低くすむと゛共に品質の高い製品を得ることができる
等の効果を奏する。
キャビティー4内に充填したのち、加圧バンチ5で湯口
2を閉塞し、次いで押湯部6の上部イ に形成
された気体チャンバー7内に加熱気体を圧入するように
したので、押湯は製品10の鍛縮凝固収縮量に相当する
量だけで足りるから押湯部の容積を大きくとる必要がな
く、このため金型が小さくて済み、〆゛しかも押湯のも
つ本来的な役目、すなわち、金型内の溶湯に対し一定の
静圧を保持すると共に凝固収縮に伴なう補給の役目を充
分に果し、しかも押湯部からの戻りくずがほとんどない
から保留が高く、且つリターン率が低く、さらに溶解費
が低くすむと゛共に品質の高い製品を得ることができる
等の効果を奏する。
図はこの発明を実施するための金型の断面図である。
1・・・金型、2・・・湯口1.3轡・・湯道、4−・
−キャビティー、5・・・加圧バンチ、6・・・押湯部
、7・・・気体チャンバー、8・・・導入管、9・・会
所熱材、10・・・製品。
−キャビティー、5・・・加圧バンチ、6・・・押湯部
、7・・・気体チャンバー、8・・・導入管、9・・会
所熱材、10・・・製品。
Claims (1)
- 溶湯な湯口から金型内に注入したのち、加圧パンチで前
記湯口を閉塞すると共に押湯部上に形成された気体チャ
ンバー内に気体を送入して加圧することを特徴とする気
体加圧式金型鋳造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10616782A JPS58224062A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 気体加圧式金型鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10616782A JPS58224062A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 気体加圧式金型鋳造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58224062A true JPS58224062A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14426714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10616782A Pending JPS58224062A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 気体加圧式金型鋳造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58224062A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030087110A (ko) * | 2002-05-06 | 2003-11-13 | 현대자동차주식회사 | 압탕부 가압장치 및 이를 이용한 중력주조방법 |
JP2016068113A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 日立金属株式会社 | 鋳造物品の製造方法 |
CN112792324A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-05-14 | 金灿 | 一种易清除铸造冒口的模具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54151513A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-28 | Leibfried Dieter | Low pressure dieecasting of metal* particularly of ne metal and apparatus therefor |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP10616782A patent/JPS58224062A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54151513A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-28 | Leibfried Dieter | Low pressure dieecasting of metal* particularly of ne metal and apparatus therefor |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030087110A (ko) * | 2002-05-06 | 2003-11-13 | 현대자동차주식회사 | 압탕부 가압장치 및 이를 이용한 중력주조방법 |
JP2016068113A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 日立金属株式会社 | 鋳造物品の製造方法 |
CN112792324A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-05-14 | 金灿 | 一种易清除铸造冒口的模具 |
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