JPS58223648A - 合せガラス用中間膜組成物 - Google Patents
合せガラス用中間膜組成物Info
- Publication number
- JPS58223648A JPS58223648A JP10295482A JP10295482A JPS58223648A JP S58223648 A JPS58223648 A JP S58223648A JP 10295482 A JP10295482 A JP 10295482A JP 10295482 A JP10295482 A JP 10295482A JP S58223648 A JPS58223648 A JP S58223648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- composition
- interliner
- weight
- laminated glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
のてあり、史に詳しくは、合せガラス製造時の接着加−
L作業性に優れ、剛貫通性に優れた新規な合せガラス川
中間膜組成物に関するものである。
L作業性に優れ、剛貫通性に優れた新規な合せガラス川
中間膜組成物に関するものである。
介せガラス川中間膜を2枚のガラス板の間にはてNみ、
加熱、加圧して得られる合せガラスは、今[(では自動
J17,航空機,高層ビル等の窓ガラスに広く利用され
ている。
加熱、加圧して得られる合せガラスは、今[(では自動
J17,航空機,高層ビル等の窓ガラスに広く利用され
ている。
従来、この合せガラス用中間膜としては、一般にポリビ
ニルブチラール膜が使用さノtている。この樹脂膜は、
実際の使用に際しては、たとえばノプチルセバケー)
( DBS )などの高沸点可塑剤を約40型開部加え
ることにより中間膜としている,、しかしながら、この
n]塑化ポリビニルブヂラ−ル膜は、常温下での膜表面
の粘着性が強い/こめ製造した中間膜を巻取るに際し膜
表面にエンボス加工を施し、更に重炭酸ソーダ等の粉末
の粘着防1)一剤を散布して、この粘着性をふせいたり
、前型紙を用いたりしている。このため合せガラス製造
作業の際は、水洗によシこの粉末を除き、更に乾燥処理
するとか、離型紙をはがすという複雑な上程を含んでお
り、作業工程上に大きな短点を有している。また、粘着
性があるとガラスを合わせる際に位置決めが困1tであ
るとか、ガラスとガラスの間に空気が残り強度すなわち
耐貫通性が低下するなどの問題があった。
ニルブチラール膜が使用さノtている。この樹脂膜は、
実際の使用に際しては、たとえばノプチルセバケー)
( DBS )などの高沸点可塑剤を約40型開部加え
ることにより中間膜としている,、しかしながら、この
n]塑化ポリビニルブヂラ−ル膜は、常温下での膜表面
の粘着性が強い/こめ製造した中間膜を巻取るに際し膜
表面にエンボス加工を施し、更に重炭酸ソーダ等の粉末
の粘着防1)一剤を散布して、この粘着性をふせいたり
、前型紙を用いたりしている。このため合せガラス製造
作業の際は、水洗によシこの粉末を除き、更に乾燥処理
するとか、離型紙をはがすという複雑な上程を含んでお
り、作業工程上に大きな短点を有している。また、粘着
性があるとガラスを合わせる際に位置決めが困1tであ
るとか、ガラスとガラスの間に空気が残り強度すなわち
耐貫通性が低下するなどの問題があった。
本発明は、合せガラス製造作業の際の複Hな「程を改良
し、耐貫通性の良好な新規な合せガラスを得るための合
せガラス用中間膜組成物を(〃供することを目的とし、
かくして得られた合せガラスに1.!1ヶに自動小川フ
ロントガラス、高層ビル等の念力゛ラスに利用される。
し、耐貫通性の良好な新規な合せガラスを得るための合
せガラス用中間膜組成物を(〃供することを目的とし、
かくして得られた合せガラスに1.!1ヶに自動小川フ
ロントガラス、高層ビル等の念力゛ラスに利用される。
木発明者らは下記に示す合せガラス用中間膜組成物が膜
同十の自着性がなく、合せガラス用として用いた場合に
透明であり、耐貫通性およびガラスとの密着性にすぐれ
ていることを見出し本発明に到達した。
同十の自着性がなく、合せガラス用として用いた場合に
透明であり、耐貫通性およびガラスとの密着性にすぐれ
ていることを見出し本発明に到達した。
本発明−1、ポリスチレン末端ブロックを有し、ポリ(
エチレン−ブチレン)中間ブロノクヲ有する共重合体1
00重量部に対して、シータウジンガ−の粘度式におけ
る粘度平均分子量が20,000以上の月?リイソプチ
レンを5〜50重量部添加しでなることを特徴とする合
せガラス用中間膜組成物にある1、 本発明において使用される月?リスチレン末端ブロック
を有し、月?す(エチレン−ブチレン)中間ブロックを
有する共重合体(ン、下、5EBSブロック共手合体と
略す。、)は非粘着性の熱可塑性ポリマーてあり、例え
ばンエル化学社製のクレイトンG1650、クレイトン
G1652.クレイトンG1657などが市販されてお
り、そノ上らを1)1体又はブレンドして製膜した場合
、膜同士の自着性は常温では全くない。更に中間膜とし
て合せガラスに使用した場合にもこの共重合体のみを合
せガラスに使用した場合はガラスとの密着性はほとんど
ない。
エチレン−ブチレン)中間ブロノクヲ有する共重合体1
00重量部に対して、シータウジンガ−の粘度式におけ
る粘度平均分子量が20,000以上の月?リイソプチ
レンを5〜50重量部添加しでなることを特徴とする合
せガラス用中間膜組成物にある1、 本発明において使用される月?リスチレン末端ブロック
を有し、月?す(エチレン−ブチレン)中間ブロックを
有する共重合体(ン、下、5EBSブロック共手合体と
略す。、)は非粘着性の熱可塑性ポリマーてあり、例え
ばンエル化学社製のクレイトンG1650、クレイトン
G1652.クレイトンG1657などが市販されてお
り、そノ上らを1)1体又はブレンドして製膜した場合
、膜同士の自着性は常温では全くない。更に中間膜とし
て合せガラスに使用した場合にもこの共重合体のみを合
せガラスに使用した場合はガラスとの密着性はほとんど
ない。
次に本発明に用いられるポリイノブチレンは、末端にの
み一個の不飽和基を有する長い111鎖状分子によって
構成されており、紫外線、酸素等に対し極めて安定な物
質である。ポリイノブチレンは分子量により、粘稠な流
動体から弾力性のある固体まであり、流動体から固体へ
の転移は1 ン・クウジンガーの粘度式における粘度平
均分子量が約2 Q、000でおきることが知られてい
る。
み一個の不飽和基を有する長い111鎖状分子によって
構成されており、紫外線、酸素等に対し極めて安定な物
質である。ポリイノブチレンは分子量により、粘稠な流
動体から弾力性のある固体まであり、流動体から固体へ
の転移は1 ン・クウジンガーの粘度式における粘度平
均分子量が約2 Q、000でおきることが知られてい
る。
本発明で用いられるポリイソブチレンは単体あるいはブ
レンドして使用した場合の、粘度平均分子量が20,0
00以上の弾力性のあるゴム状固体のものが好適に使用
される。粘度平均分子量が20.000未満であるポリ
イソブチレンを5EBSブロック共小舎体とブレンドし
て使用した場合に、面111通性が低トシ、かつ、ポリ
イソブチレンが粘稠な液状であるのでそれを混合して製
膜した場合に′畠胃晶においても自着性がでてくること
がわかった。
レンドして使用した場合の、粘度平均分子量が20,0
00以上の弾力性のあるゴム状固体のものが好適に使用
される。粘度平均分子量が20.000未満であるポリ
イソブチレンを5EBSブロック共小舎体とブレンドし
て使用した場合に、面111通性が低トシ、かつ、ポリ
イソブチレンが粘稠な液状であるのでそれを混合して製
膜した場合に′畠胃晶においても自着性がでてくること
がわかった。
この粘度平均分子用が20,000以上のポリイソブチ
レンは’I 5EBSブロック共重合体100重量部
にり’] ly、5〜50重用部加えることが好捷しく
、この範囲の量添加することにより常温において、自着
性を有せず従って製膜加工がしやすく、かつガラスに合
せる作業が容易で、合せガラスにした場合に透明性にす
ぐれかつ耐貫通性が良好である。
レンは’I 5EBSブロック共重合体100重量部
にり’] ly、5〜50重用部加えることが好捷しく
、この範囲の量添加することにより常温において、自着
性を有せず従って製膜加工がしやすく、かつガラスに合
せる作業が容易で、合せガラスにした場合に透明性にす
ぐれかつ耐貫通性が良好である。
ポリイソブチレンが5重量部未満であると高温で溶融圧
着して、合せガラスとした場合に中間膜とガラスとの密
着力が不足し好捷しくない。また、50市量部より多量
にポリイソブチレンを用いて同様に合せガラスとした場
合に面1貫通性が低下するために好ましくない。
着して、合せガラスとした場合に中間膜とガラスとの密
着力が不足し好捷しくない。また、50市量部より多量
にポリイソブチレンを用いて同様に合せガラスとした場
合に面1貫通性が低下するために好ましくない。
本発明の中間膜は、前記の5EBSブロック共重合体及
び、)Q l)イソブチレンの他に、必要に応じて紫外
線吸収剤、酸化防止剤、熱安定剤、7ランカツフ0リン
グ剤等が添加されたものを公知の加工法、たとえばトル
エン等の有機溶剤に溶解させ離型紙上にキャストシ、乾
燥させて製膜する方法、または加熱ニーグーで混練し、
ロール等を通しで製膜する方法等により中間膜として製
膜することがてきる。
び、)Q l)イソブチレンの他に、必要に応じて紫外
線吸収剤、酸化防止剤、熱安定剤、7ランカツフ0リン
グ剤等が添加されたものを公知の加工法、たとえばトル
エン等の有機溶剤に溶解させ離型紙上にキャストシ、乾
燥させて製膜する方法、または加熱ニーグーで混練し、
ロール等を通しで製膜する方法等により中間膜として製
膜することがてきる。
合せガラスを製造するには、ガラス間に約08mm厚に
形成した該中間膜を重ね、加熱加圧下で熱溶融圧着すれ
ばよい。この場合の加熱温度iI′i、100〜200
℃、通常135〜170℃が好適である。
形成した該中間膜を重ね、加熱加圧下で熱溶融圧着すれ
ばよい。この場合の加熱温度iI′i、100〜200
℃、通常135〜170℃が好適である。
圧力は、中間膜とガラス板間の密着及び界面、中間膜層
内の気泡除法に必要外圧力でよく、5〜20kg/cn
12が好適である。
内の気泡除法に必要外圧力でよく、5〜20kg/cn
12が好適である。
加熱圧着に際しては、加熱フ0レス成形機、加熱炉付圧
着ロール油圧又は空気圧式オートクレーブ等、従来のH
E塑化ポリビニルブチラール膜に使用される貼り合せ装
置を使用することができる。
着ロール油圧又は空気圧式オートクレーブ等、従来のH
E塑化ポリビニルブチラール膜に使用される貼り合せ装
置を使用することができる。
以下、本発明を実施例、比較例および従来例に基づいて
具体的に説明する。なお、第1表中の配合は重量部であ
る。
具体的に説明する。なお、第1表中の配合は重量部であ
る。
実施例1〜3
SF;BSブロック共重合体(シェル化学社製:クレイ
トンG J、 650 ) 100重量部に対し、ンユ
タウノンガーの粘度式における粘度平均分子量(以「同
様)が72,000であるポリイソブチレン(エクソン
化学社製、ビスタネノクスMI114L −80)を第
1表に示ず5.1O130重量部、及び酸化防11削(
チバガイギー社製、イルガノックス1.076 )03
重量部、紫夕1線吸収剤(チバガイギー社製、チヌビン
320)0.3重量部、7ランカノブリング削(n本ユ
ニカー社製、A−186) 0.5重量部をトルエン3
00重量部に溶解させ攪拌して均一にした後、離型紙上
にキャストし乾燥させて、厚さ0.8 inの非粘着性
のシーI・を得た。
トンG J、 650 ) 100重量部に対し、ンユ
タウノンガーの粘度式における粘度平均分子量(以「同
様)が72,000であるポリイソブチレン(エクソン
化学社製、ビスタネノクスMI114L −80)を第
1表に示ず5.1O130重量部、及び酸化防11削(
チバガイギー社製、イルガノックス1.076 )03
重量部、紫夕1線吸収剤(チバガイギー社製、チヌビン
320)0.3重量部、7ランカノブリング削(n本ユ
ニカー社製、A−186) 0.5重量部をトルエン3
00重量部に溶解させ攪拌して均一にした後、離型紙上
にキャストし乾燥させて、厚さ0.8 inの非粘着性
のシーI・を得た。
この/−1・を30.5 Cn1X 30.5 cm、
厚さが2.8咽 の2枚のガラスの間にはさみ、15
0℃の加熱プレスの間で10分間放置し、次にそのまま
15kg/nn2 のJl−力で10分間圧着して厚
さが6.36mm(中間膜厚さが0.76 mm )の
透明な合せガラスをイ!)た。
厚さが2.8咽 の2枚のガラスの間にはさみ、15
0℃の加熱プレスの間で10分間放置し、次にそのまま
15kg/nn2 のJl−力で10分間圧着して厚
さが6.36mm(中間膜厚さが0.76 mm )の
透明な合せガラスをイ!)た。
合せガラスの耐貫通性を評価するため、得られた合せガ
ラスをJISR32]2r自動車用安全ガラスの試験方
法」の耐貫通性試験に準拠して試験を行った。すなわち
、20℃に合せガラスを保持して水平に設置し、2.2
8 kgの表面がなめらかな鋼球を4 mの高さからガ
ラス面の中心部に落丁させた。
ラスをJISR32]2r自動車用安全ガラスの試験方
法」の耐貫通性試験に準拠して試験を行った。すなわち
、20℃に合せガラスを保持して水平に設置し、2.2
8 kgの表面がなめらかな鋼球を4 mの高さからガ
ラス面の中心部に落丁させた。
この結果、実施例1.2.3共に鋼球は貫通ぜず鋼球に
よるガラスの飛散量も少なく、実用に充分供し得るもの
であった。
よるガラスの飛散量も少なく、実用に充分供し得るもの
であった。
実施例4
粘度平均分子量が1.21,000であるポリイソブチ
レン(エクソン化学社製 ビスタネノクスMML −1
40)を50重量部使用する以外は実施例1と同一の条
件で合せガラスを得た。
レン(エクソン化学社製 ビスタネノクスMML −1
40)を50重量部使用する以外は実施例1と同一の条
件で合せガラスを得た。
得られた合せガラスの耐貫通性試験の結果は、鋼球は貫
通せず実用に充分供し得るものであった。
通せず実用に充分供し得るものであった。
また、ガラスの飛散量も少なく良好な密着性を示した。
共」1匹↓
ポリイノブチレンを使用しない以外は実施例1と同様に
して合せガラスを得た。
して合せガラスを得た。
11)られた合ぜツノ゛ラスの面1貫通性試験の結果、
鋼球は1′1通し、実用に供し得ないことがわかった、
壕だガラスの飛散量も多く、ガラスとの密着性が良tS
でないことがわかった。
鋼球は1′1通し、実用に供し得ないことがわかった、
壕だガラスの飛散量も多く、ガラスとの密着性が良tS
でないことがわかった。
2匿怠ヱし仁り裏方」
粘度平均分子量が9,300であるポリイソブチレン(
エクソン化学社製、ビスタネソクスLM−MS )をそ
れぞ、It、1.0.30重量部使用する以外は実施例
1と同様にして合せガラスを得た。
エクソン化学社製、ビスタネソクスLM−MS )をそ
れぞ、It、1.0.30重量部使用する以外は実施例
1と同様にして合せガラスを得た。
得られた合せガラスの密着性は良好であったが面目1通
性試験の結果、鋼球は貫通し、実用に供しイ(tないこ
とがわかった。また、比較例2および3の中間膜は粘着
性があるため、粘着防止剤が必要て シb −) /こ
。
性試験の結果、鋼球は貫通し、実用に供しイ(tないこ
とがわかった。また、比較例2および3の中間膜は粘着
性があるため、粘着防止剤が必要て シb −) /こ
。
且豆胴1
粘度平均分子量が72,000であるポリイソブチレン
(エクソン化学社製、ビスタネックスMML−80)を
60重量部使用する以外は、実施例1と同様にして合せ
ガラスを得た。
(エクソン化学社製、ビスタネックスMML−80)を
60重量部使用する以外は、実施例1と同様にして合せ
ガラスを得た。
得られた合せガラスの密着性は良好であ−)だが耐貫通
性試験の結果鋼球は貫通し、実用に供し得ないことがわ
かった。
性試験の結果鋼球は貫通し、実用に供し得ないことがわ
かった。
東米土ロ
ポリビニルブチラール100重量部に対しノブチルセバ
ケート30重量部混合してなる、粘Iイ件のある組成物
を厚さ0.8 rnmの膜状に成形し、実施例1と同様
にして合せガラスを得た。
ケート30重量部混合してなる、粘Iイ件のある組成物
を厚さ0.8 rnmの膜状に成形し、実施例1と同様
にして合せガラスを得た。
得られた合せガラスの耐貫通試験の結果は、鋼球は貫通
せず実用に充分供し得るものであったが、中間膜は粘着
性があるため、粘着防止剤が必要であった1、 以上の実施例1〜4、比較例1〜4および従来例1の配
合、粘着防止剤の必要性、耐貫通性を第1表にまとめて
示す。
せず実用に充分供し得るものであったが、中間膜は粘着
性があるため、粘着防止剤が必要であった1、 以上の実施例1〜4、比較例1〜4および従来例1の配
合、粘着防止剤の必要性、耐貫通性を第1表にまとめて
示す。
こノシら実施例、比較例および従来例から明らかろよう
に、実施例1〜4は比較例1〜4に比べて面111jB
j1件にすくれる。このことから、ポリイソブfレンの
添加敏は5EBSブロック共重合体100重(1;部に
7月17で5〜50重量部程度が好寸しく、また710
IJ−イソブヂレンの粘度平均分子量は20,000J
ソ、1−が必要であることがわかる。また、実施例1〜
・4の中間膜組成物は非粘着性であり、従来例1に比へ
て粘着19月1の必要がない点においてすぐれているこ
とがわかる。
に、実施例1〜4は比較例1〜4に比べて面111jB
j1件にすくれる。このことから、ポリイソブfレンの
添加敏は5EBSブロック共重合体100重(1;部に
7月17で5〜50重量部程度が好寸しく、また710
IJ−イソブヂレンの粘度平均分子量は20,000J
ソ、1−が必要であることがわかる。また、実施例1〜
・4の中間膜組成物は非粘着性であり、従来例1に比へ
て粘着19月1の必要がない点においてすぐれているこ
とがわかる。
」ソ、−4−説明したように、5EBSブロック共重合
体100重量部に粘度平均分子量20,000以上のポ
リイノブヂレンを5〜50重量配合した本発明の合ぜガ
ラス川中間膜は、製膜した場合に常温においてU」、膜
同士は自着性を示さないので、粘着防止側の敗イ1]を
必要とせず、従って膜の水洗及び乾燥処理も必要としな
いので、中間膜と合せるガラスとの接着加工作業性に優
れ、−力木発明の中間膜を月1いで作られた合せガラス
のガラスとの密着性は充分であり、更には耐貫通性の優
れたものが得られることがら、自動重用フロントガラス
、高層ビル等の窓ガラスとして好適に利用される。
体100重量部に粘度平均分子量20,000以上のポ
リイノブヂレンを5〜50重量配合した本発明の合ぜガ
ラス川中間膜は、製膜した場合に常温においてU」、膜
同士は自着性を示さないので、粘着防止側の敗イ1]を
必要とせず、従って膜の水洗及び乾燥処理も必要としな
いので、中間膜と合せるガラスとの接着加工作業性に優
れ、−力木発明の中間膜を月1いで作られた合せガラス
のガラスとの密着性は充分であり、更には耐貫通性の優
れたものが得られることがら、自動重用フロントガラス
、高層ビル等の窓ガラスとして好適に利用される。
特許出願人 横浜コ゛ム株式会社
Claims (1)
- 1、月?リスチレン末端ブロックを有し、ポリ(エチレ
ン−ブチレン)中間ブロックを有する共iB合体100
重量部に列して、シータウノンガーの粘度式における粘
度平均分子量が20,000以上のポリイソブヂレンを
5〜50重敬部添加してなることを特徴とする合せガラ
ス用中間膜組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10295482A JPS58223648A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 合せガラス用中間膜組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10295482A JPS58223648A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 合せガラス用中間膜組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58223648A true JPS58223648A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14341197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10295482A Pending JPS58223648A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 合せガラス用中間膜組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58223648A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5753755A (en) * | 1995-08-28 | 1998-05-19 | Kuraray Co., Ltd. | Resin composition and molded article of the same |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP10295482A patent/JPS58223648A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5753755A (en) * | 1995-08-28 | 1998-05-19 | Kuraray Co., Ltd. | Resin composition and molded article of the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2610305B1 (en) | Thermoplastic polymer composition and molded article | |
KR100206346B1 (ko) | 비닐클로라이드 중합체 조성물을 위한 폴리비닐 부틸점착제 | |
EP2592115B1 (en) | Thermoplastic polymer composition and molded article | |
EP3201265B9 (en) | High frequency weldable ethylene-based polymer compositions with good flame retardancy | |
JP5818566B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた接着剤、多層構造体、輸液バッグ | |
EP2599833A1 (en) | Thermoplastic polymer composition and molded article | |
JPS60156779A (ja) | 接着剤組成物 | |
JPS5815538A (ja) | 多孔性フイルムまたはシ−トの製造法 | |
CN106003922B (zh) | 一种pvb隔音夹层玻璃及其制备方法 | |
JPWO2016163409A1 (ja) | 樹脂組成物及びその利用 | |
JPH02187480A (ja) | ポリビニルブチラールシート | |
JP3057646B2 (ja) | アクリレート配合物及びそのアクリレート配合物を用いたラミネート | |
DE60014073T2 (de) | Klebstoffzusammensetzung und diese enthaltenden schutzfilm | |
TWI343927B (en) | Polyvinyl butyral sheet with bifunctional surface modifying agent | |
JPS58223648A (ja) | 合せガラス用中間膜組成物 | |
US3923757A (en) | Transparent adhesive | |
CN111718669A (zh) | 一种环保型屋面保温防水卷材及其制备方法 | |
CN109072034A (zh) | 粘合剂和阻尼膜 | |
JPS5978958A (ja) | 合わせガラス用中間膜組成物 | |
JP2788483B2 (ja) | ポリビニルブチラール系熱可塑性組成物 | |
JP2000103895A (ja) | 架橋ポリオレフィンフォ―ムの製造方法 | |
JPH08109048A (ja) | 合わせガラス用中間膜および合わせガラス | |
JPH0255386B2 (ja) | ||
JPS623050A (ja) | 合わせガラス用中間膜 | |
JPH01252556A (ja) | 安全合せガラス用中間膜組成物 |