JPS58223416A - 平膜型限外濾過装置に於ける濾過膜の表面に附着した濃度分極層等ゲル層の除去方法 - Google Patents
平膜型限外濾過装置に於ける濾過膜の表面に附着した濃度分極層等ゲル層の除去方法Info
- Publication number
- JPS58223416A JPS58223416A JP10479482A JP10479482A JPS58223416A JP S58223416 A JPS58223416 A JP S58223416A JP 10479482 A JP10479482 A JP 10479482A JP 10479482 A JP10479482 A JP 10479482A JP S58223416 A JPS58223416 A JP S58223416A
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- Japan
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- gel layer
- sticking
- liquid
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は平膜型限外濾過装置c二於ける濾過膜の表面に
耐着した濃度分極層等のゲル層の除去方法(1関するも
のであって、液の処理中仁於て濾過膜の表面(二耐着し
た濃度分極等ゲル層鴫二よって濾過能力が低下した場合
もしくは定期的に上記の液の流れを短時間停止せしめて
膜面上(−圧着されているゲル層を同面より遊離させ、
然るのち再度液を流し状態として当該遊離層を吹きとば
すことを要旨とするものである。
耐着した濃度分極層等のゲル層の除去方法(1関するも
のであって、液の処理中仁於て濾過膜の表面(二耐着し
た濃度分極等ゲル層鴫二よって濾過能力が低下した場合
もしくは定期的に上記の液の流れを短時間停止せしめて
膜面上(−圧着されているゲル層を同面より遊離させ、
然るのち再度液を流し状態として当該遊離層を吹きとば
すことを要旨とするものである。
以下、本発明方法による第1実施例を図面に依拠して説
明する(二、 図中(1)は限外濾過モジュール、(”V’+)は開閉
バルブ、(1P+ )はポンプ、(2)は処理液送入口
、(3)は透過液取出口、(4)は濃縮液取出口であっ
て、即ち限外濾過モジュール(1)で処理液を処理中(
−その濾過能力が濃度分極層等によって低下した場合に
、数〜数10秒(全運転時間の’7100〜”200程
度)バルブ(■1)を閉(二し、これ(二より膜面上に
圧着させられていた濃度分極層を同膜面より浮遊させ、
然るのち再度バルブ(vl)を開にし濃度分極層を吹き
とばすよう(二したものであり、 また、第2図に示す実施例はバルブ(Vs ) (V4
)を開きバルブ(V、 ) (Vs )を閉じること
によって再度の流れ方向を正方向とし、同じくバルブ(
v2) (V4 )を閉じバルブ(7m ) (Vs
)を開くこと(二よって逆方向として遊離し気濃度分極
層を正逆方向で吹きとばすようシニしたものである。
明する(二、 図中(1)は限外濾過モジュール、(”V’+)は開閉
バルブ、(1P+ )はポンプ、(2)は処理液送入口
、(3)は透過液取出口、(4)は濃縮液取出口であっ
て、即ち限外濾過モジュール(1)で処理液を処理中(
−その濾過能力が濃度分極層等によって低下した場合に
、数〜数10秒(全運転時間の’7100〜”200程
度)バルブ(■1)を閉(二し、これ(二より膜面上に
圧着させられていた濃度分極層を同膜面より浮遊させ、
然るのち再度バルブ(vl)を開にし濃度分極層を吹き
とばすよう(二したものであり、 また、第2図に示す実施例はバルブ(Vs ) (V4
)を開きバルブ(V、 ) (Vs )を閉じること
によって再度の流れ方向を正方向とし、同じくバルブ(
v2) (V4 )を閉じバルブ(7m ) (Vs
)を開くこと(二よって逆方向として遊離し気濃度分極
層を正逆方向で吹きとばすようシニしたものである。
因に、上記の第1実施例を用いて処理した場合の所要時
間は第3図(=於て従来の比較で示す通りであった。
間は第3図(=於て従来の比較で示す通りであった。
即ち、本発明は運転方式を採用すれば従来の連続運転処
尾よりも早く処理が終了するので、作業時間の短縮、動
力費の節約等の実現を可能とするものである。
尾よりも早く処理が終了するので、作業時間の短縮、動
力費の節約等の実現を可能とするものである。
図は本発明方法による実施例を示すものであって、第1
図は第1実施例を示す管路図、第2図は第2実施例を示
す管路図、第3図は第1実施例(二よる運転時間経過図
である。 (1)・・・限外濾過モジュール、(V+ ) (■+
) (Vm )(v4)(vll)・・・バルブ、(
Pl)・・・ポンプ、(2)−・・処理液送入口、(3
)・・・透過液取出口、(4)・・・濃縮液取出口。 特 許 出 願 人 岩井機械工業株式会社代理人 弁
理士 杉 山 泰 三 9
図は第1実施例を示す管路図、第2図は第2実施例を示
す管路図、第3図は第1実施例(二よる運転時間経過図
である。 (1)・・・限外濾過モジュール、(V+ ) (■+
) (Vm )(v4)(vll)・・・バルブ、(
Pl)・・・ポンプ、(2)−・・処理液送入口、(3
)・・・透過液取出口、(4)・・・濃縮液取出口。 特 許 出 願 人 岩井機械工業株式会社代理人 弁
理士 杉 山 泰 三 9
Claims (1)
- 液の処理中に於て濾過膜の表面(二耐着して濃度分極等
ゲル層によって濾過能力が低下した場合もしくは定期的
C二上記の液の流れを短時間停止せしめて膜面上に圧着
されているゲル層を同面より遊離させ、然るのち再度液
を流し状態として当該遊離層を吹きとばすことを特徴と
する平膜型限外濾過装置C二於ける濾過膜の表面に耐着
した濃度分極層等ゲル層の除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10479482A JPS58223416A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 平膜型限外濾過装置に於ける濾過膜の表面に附着した濃度分極層等ゲル層の除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10479482A JPS58223416A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 平膜型限外濾過装置に於ける濾過膜の表面に附着した濃度分極層等ゲル層の除去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58223416A true JPS58223416A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14390349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10479482A Pending JPS58223416A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 平膜型限外濾過装置に於ける濾過膜の表面に附着した濃度分極層等ゲル層の除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58223416A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62180705A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-08 | Hitachi Ltd | 中空糸膜フイルタの運転方法 |
JPS63126511A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | クロスフロ−型精密濾過方法 |
JPS63294916A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-01 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | 濾過方法 |
JPH01115500A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-08 | Showa Eng Kk | スラリーの濾過方法 |
JPH03133947A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-07 | Hachitei:Kk | アミノ酸の回収処理方法 |
JP2021166983A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | メタウォーター株式会社 | ろ過膜の洗浄方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4892279A (ja) * | 1972-03-07 | 1973-11-30 |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10479482A patent/JPS58223416A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4892279A (ja) * | 1972-03-07 | 1973-11-30 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62180705A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-08 | Hitachi Ltd | 中空糸膜フイルタの運転方法 |
JPS63126511A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | クロスフロ−型精密濾過方法 |
JPS63294916A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-01 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | 濾過方法 |
JPH01115500A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-08 | Showa Eng Kk | スラリーの濾過方法 |
JPH03133947A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-07 | Hachitei:Kk | アミノ酸の回収処理方法 |
JP2021166983A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | メタウォーター株式会社 | ろ過膜の洗浄方法 |
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