JPS5822233A - 紙葉類の追跡装置 - Google Patents

紙葉類の追跡装置

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JPS5822233A
JPS5822233A JP11883381A JP11883381A JPS5822233A JP S5822233 A JPS5822233 A JP S5822233A JP 11883381 A JP11883381 A JP 11883381A JP 11883381 A JP11883381 A JP 11883381A JP S5822233 A JPS5822233 A JP S5822233A
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conveying
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    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/06Guiding cards; Checking correct operation of card-conveying mechanisms
    • G06K13/067Checking presence, absence, correct position, or moving status of cards
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C1/00Measures preceding sorting according to destination
    • B07C1/02Forming articles into a stream; Arranging articles in a stream, e.g. spacing, orientating

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙葉類処理装置、特に郵便物自動処理装置に於
ける紙葉類の追跡装置に関する。
この種の追跡装置を必要とする郵便物自動処理装置とし
ては、例えばビデオコーディングデスク装置があり、こ
れを説明しながら追跡装置を説明していく。第1図はビ
デオコーディングデスク装置の概略図であり、図におい
て矢印1方向に搬送されて来た紙葉類2上に書かれた情
報、例えば住所あるいは郵便番号がスキャナー39例え
ば、ビデオカメラによシ走査され、走査情報拡ケーブル
4によシスキャナ3と接続されている記憶装置5に記憶
され、さらにケーブル6によシ記憶装置5と接続されて
いるブラウン管7に写し出される。
この写し出された情報を人間が読み、判断しキーボード
9t−キーイングする。このキーイングされた結果は、
ケーブル8によシ、キーボード9に接続されている信号
処理装置10に送られる。ここで処理され九信号は、さ
らにケーブル11を介してプリンター12に送られる。
プリンター12は前記信号にもとづき、紙業類2がプリ
ンター12の前面に搬送されて来たときに前記紙葉類2
の表面にコードを印刷する。前記コードは、さらにコー
ド読取器13で読みとられ、読取結果にもとづき、各ス
タッカー14に分類される。
第1図に示された装置の場合、紙葉類2がプリンター1
2の前面を通過する以前に、前記紙葉類に対応するキー
イイグは終了されていなければならないため、紙葉類が
スキャナー3の前面を通過してから、プリンター12の
前面に到達するまでにある程度の遅延時間を必要とする
。すなわち、スキャナー3とプリンター12との間に、
当該二者間を通過する紙葉類に対し、時間的ずれを生じ
せしめる紙葉類の搬送路15が必要となってくる。
従来、紙葉類等の搬送装置に於ける追跡方法とには、該
搬送区間を適当な長さの多数の部分区間に分割して、そ
の区切り目に光電スイッチ等を用いた紙葉類検知器を設
けるとともに、前記部分区間と対応した同数の記憶回路
を設け、紙葉類が上流から下流に搬送されるに従って該
光電スイッチによる検出タイミングで記憶回路止金上流
から下流にシフトさせていくことにより追跡していく方
法が用いられていた。この場合、1個の記憶回路に拡1
個の紙葉類しか記憶し得ないので記憶回路と1対1で対
応する搬送路上の1個の部分区間には複数個の紙葉類が
存在してはならない。
このことは、部分区間の長さを紙葉類の最少搬送間隔よ
りも長くとってはならない事を意味する。
換言すれば、光電検出器の設置される間隔は少なくとも
紙葉類の最少搬送間隔を超えない様に設置されなければ
ならず、長い搬送路金有する場合には多数の検知器全必
要とする。(便宜上、前述の方法を以後ライトバー法と
仮称する。)また他の従来例としては、搬送路を分割し
ている多数の光電スイッチ群を適当な数だけ間引きし、
間引いた部分は搬送速度に対応して発生する適当なりロ
ック信号で代行させる方法がある。(便宜上、本方法を
以後クロック法と仮称する。)即ち、紙葉類が成る光電
スイッチを横切った場合、本来ならその下流に設置され
るべき光電スイッチが出力するであろう検知信号の代わ
)に該紙葉類が前記下流の光電スイッチにさしかかった
であろう時間を見はからってろ九かも下流に設置された
光電スイッチが出力したごとくの検知信号を前記クロッ
クを用いたタイマーにより擬似光電スイッチ信号として
出力する方法である。しかしながらこC方法の場合、タ
イマーから前記信号を出力するタイミングは本来なら下
流に設置されるべき光電スイッチの位置金紙菜類が横切
ったであろう時間金子側して行なわれるために紙葉類の
搬送速度は正確である事が前提条件となる。しかしなが
ら現実に社搬送路の搬送速度は駆動源の速度変動、搬送
系の負荷変動、搬送路のすベシ等のために必ずしも一定
でない場合が多い。速度の変動はタイマーの出力するタ
イミングの変動、丁なわち擬似光電スイッチの位置の変
動となる。この位置変動は、間引かれる光電スイッチの
数が多くなるほど累積して大きくなるが、これが搬送路
上の部分区間1個分を超えてはならない事は自明である
。従って間引く事の出来る光電スイッチの数にもおのず
と限度があり、実用的には部分区間数個分が限度である
第2図は従来の方法の第1の例であるライトパー法の概
略構成図である。図面で明らかな様に、一連の光電スイ
ッチP81  (i=1.2.3・・・・・・。
以下同じ)のそれぞれに増幅器AMPi及びレジスタ[
G、が対応に設けられている。一連の紙葉類M、(p=
xl、2.3・・・・・・、iとは対応していない)が
搬送路21で搬送されるとき紙葉類M。
が光電スイッチPsi金よぎる際に該充電スイッチP8
iがオン信号を発して増幅器AMPiによシタインング
信号’rsi ?出力する。該タイミング信号TS&は
レジスタagqir駆動し、該紙葉類M、の有する個有
の搬送コードCp ’@: REG s −’1よl[
G−にシフトさせる。このように紙葉類M、が一連の光
電スイッチP81を上流から下流へとよぎる毎に該紙葉
類M2個有の搬送コードC2が一連のレジスタRgGt
上を上流から下流へとシフトされて行く事により該紙葉
類の追跡が行なわれる。その際、相隣シ合う光電スイッ
チP8.−1とPS、  との間隔が相前後する紙葉類
M、−1とM。
との間隔より長けれに1個のレジスタPs轟に2個の紙
葉類に対応する搬送コードC2が入ってしまい紙葉類M
、i−1とMpMとの判別がつかな(なシ追跡不能の事
態となる。従って前述した如く光電スイッチPS!の設
置されるべき間隔は紙葉類M、の最少搬送間隔よシ短く
なってはならなh0第3図は従来の方法の第2の例であ
るクロック法の概略構成図である。第3図線−例として
、第2図より−ffi電スイッチPsを3個間引いた場
合を示している。図面に於いて、タイマー回路TMは搬
送速度に対応したクロックにょシ駆動され、あたかも前
記間引かれた光電スイッチ3個が設置されてbるかの如
くのタイミング信号TS16出方する。故に動作そのも
のは第1図のライトパー法の動作と同じであシレジスタ
REGlには紙葉類M、の流れに追従して紙葉類を示す
コードCpがシフトされていき紙葉類M、が追跡されて
行く。
したがって、本発明の目的は、従来のよりな光電スイッ
チの間隔等に対する制約をなくし、かつ搬送状態に異常
が発生し九時にで4紙葉類の追跡を可能にする紙葉類の
追跡装置を提供することにある。
本発明によれば、所定の長さの搬送路の入口と出口とに
それぞれ設けられ九検知器と、入口と出口とで搬送順序
會示す搬送コード(番号)を発生させる手段と、入口と
出口とでそれぞれ搬送間隔を計測する手段と、入口と出
口とにおける搬送間隔を搬送番号に応じたアドレスにそ
れぞれストアするメモリと、メモリから出力される入口
と出口とにおける搬送間隔を比較する比較手段とを具備
し、比較結果が等しいとき出口で発生された搬送番号を
そのまま出力し、出口で間隔が短かくなったときは出口
で発生され光搬送番号を1つもどすとともに千〇紙葉類
には排除コード金与え、出口で間隔が長くなったときは
出口で発生され光搬送番号を1つ進めて出力する紙葉類
の追跡装置が得られる。
本発明によれば、21mの光電スイッチの間の搬送路に
入る紙葉類が増えても、メモリの容量を増やすことによ
シ容易に対応できるので、従来に比べてハードウェアが
極めてかるくなる。
本発明において、光電スイッチの無い区間(2つの光電
スイッチの間)で搬送状態の異常が発生した場合(たと
えば搬送路途上で2個の紙葉類が重って搬送されていて
分離してしまうとか、紙葉類が搬送路外に逸脱してしま
う等の場合)前記2ケのレジスタのオフ時間の値は変化
t−キたすので、この変化全比較器によシ比較し、紙葉
類の搬送の異常を検知して紙葉類の追跡ができる。ここ
で搬送状態の異常によるオフ時間の変化は後述の如く、
正常な場合のオフ時間の約Hもしくは約2倍となり、極
めて大きくなる。これに対して搬送速度変動によるオフ
時間の変化は大きくても実用時に於いて±10−程度で
あるので、搬送状態の異常と搬送速度の変動の区別は十
分に比較器によシ行なわれ、搬送速度がある程度変動し
ても確更に追跡できる。
次に本発明を図面全参照しながら詳細に説明する。第4
図は本発明の詳細な説明する図であり、搬送路15には
、2個の紙葉類検知器P81ot、1・2が設けられて
いるだけであシ、2つの検知器の間は、ここでは例えば
、24枚の紙葉類が入る程度の長さとする。
第5図は本発明の一実施飼を示す図であり、2個の検知
器P81・1.10冨からの信号はそれぞれ増幅器A 
M P s・1.1・鵞で整形されたあとそれぞれ計測
回路22.24に入る。計測回路22.24は、それぞ
れ紙葉類を検知するたびに搬送順序を示す搬送順序コー
ド(搬送番号)jt−発生するカウンタと、紙葉類の長
さに対応するオン時間を計測するカウンタと、紙葉類の
搬送間隔に対応するオフ時間を計測するカウンタとを含
む。オンオフ時間の計測には、例えば、非常に短い周期
でAMPの出力をサンプルしてそれがハイレベルか、ロ
ーレペルか、そして前のサンプル点との比較により、信
号立ち上がシ、立ち下が)1f!:検知するとともに、
ハイレベルの時間(オン時間)あるいはローレベルの時
間(オフ時間)におけるサンプル点の数をそれぞれ計数
することで容易にできる。
記憶回路23.25では、それぞれ搬送番号Jに対応す
るアドレス金定め、そのアドレスにオン時間、オフ時間
をストアしてゆく。すなわち、記憶回路23で社殿送路
15の入口(検知器PS1・1の所)で搬送番号jごと
にオン時間t、Jとオフ時間tbjとをストアしてゆく
。また記憶回路25では搬送路15の出口(検知器PS
1・雪の所)で搬送番号jごとにオン時間tcjとオフ
時間ta1  tストアしてゆく、 第6図(a)、 (b)はそれぞれ記憶回路23.25
における記憶状態を示す図で、この第6図偵)に於いて
$1.$2.$3.・・・・・・第6図(b) におい
てTI。
T2,13.・・・・・・はそれぞれ記憶回路23.2
5のアドレス番号であシ、搬送番号jに対応している。
ここで、j=xに$1.$2とTI、T2が対応してお
り、つまり1つの搬送番号に2つのアドレスが対応する
ここで搬送路45t−一連の紙葉類Mj(Ml、M=・
・・・・・)が搬送されると充電スイッチP81oxt
’これら紙葉類Mjが通過する毎に増幅話人MPI@1
の出力信号TS1・1が出力され、前述の如く計測回路
22會経て、記憶回路23に搬送物MJの順序に対応し
てそれぞれのオン時間t4j 及びオフ時間tbJがそ
れぞれ記憶されていく。次に第1番目の紙葉類M1が搬
送路1st−搬送されていき光電スイッチPa1@nt
通過すると上記同様に増幅器AMP1o、の出力信号T
S、・雪が出力され、計測回路24を経て、記憶回路2
5に紙葉類M1のオン時間fcl  が記憶され、続い
て搬送物M、、 Ms・・・・・・が充電スイッチPS
1・3t−通過する毎にオフ時間’dleオン時間tc
、、オフ時間’dos・・・・・・と記憶されていく。
比較回W&26において、記憶回路25にオフ時間td
J  が入力される毎に、tbleと’dl*’b!と
m”b8とtas・・・・・・を順々に比較し、比較結
果に異常がなければ、充電スイッチP 81@鵞を経て
ゆく紙業類Mjに順次搬送番号1割〉合てていく。
出口でのオフ時間tdJ が入口でのオン時間tbj 
 lに小さくなったとき、これは2通重りて入ワてきた
紙葉類が搬送途中で2通に分離したことを示し、この場
合出口において搬送番号は↓前のj−1と修正され、次
の紙葉類において社エラーがないようにされる。晶2通
には排除コードが付与される。他方、オフ時間t4j 
がオフ時間tbJ より大きくなったとき、これは紙業
類が搬送途中にぬけ落ちたことを示しておシ、この場合
は搬送番号音j+1として、次の紙葉類においてはエラ
ーがないように修正される。このようにして、搬送物の
追跡が正しく行なわれる。
本発明を実施したビデオコーディング装置においては、
オペレータによシ入力される区分コードが搬送路150
入口で決められた搬送コード(搬送番号)に対応させら
れて記憶され、搬送路の出口で出力される搬送番号によ
抄区分コードが読み出されてプリンター12で印字され
る。
このとき、搬送路15の入口と出口との間には、いかな
る追跡手段もないため、極めて簡単な構成とすることが
できる。
第7図は本発明の動作を詳細に説明する図であり、オン
時間t、jとtel、  オフ時t6jとtdjの関係
を示すものである。図で波形図TSxoxとTa1・雪
は充電スイッチPS1・1とP810!のそれぞれに対
応している。紙葉類M1が光電スイッチP8ユ・I  
P81@1m間を異常なく搬送されている場合波形TS
103のようになる。この場合T81・lとTSl。雪
はT 81@意が充電スイッチP stewとP81・
鵞の間隔に相当した搬送時間だけTSl・1より遅れて
いるだけで個々に対応するオン時間tajと【cj及び
オフ時間tb、とtdjは同じである。
次に:T81.1に示すように搬送されたきた紙葉類M
lに対し異常があり九場合を示す。第7図で波形’I’
gio*及びTa1l@鵞は充電スイッチP81・1゜
P81@f1間での搬送状態に異常が発生した場合の出
力信号を示唆してbる。まずT 1gx・!社第8図+
1)に示される如く光電スイッチP8.・1t−紙葉類
M2藝が通過した時点では紙業類M2− は1個もしく
は2個が重なって搬送されたために1個とみなされて来
たものが光電スイッチP81・ムP81・2間を搬送さ
れている閾になんらかの原因で第8図(b)に示すよう
に2個の紙葉類M〜−と島、に分離してしまい光電スイ
ッチP 81e冨では2個の紙葉類M′26と為−とし
て通過してしまった場合に対応する。次にTS’toz
は紙葉類Mf−が光電スイッチP81olk通過後元電
スイッチP 8to鵞を通過する前になんらかの原因搬
送路外に逸脱し充電スイッチP 8xo意’を通過しな
い場合に対応する。
ここで搬送状態が正常な場合のTsl・意と異常が発生
した場合のTS/1・意あるいはIII sl、・鵞と
を比d?してみる。紙業類M2mが正常な場合のオフ時
間td!−は前述の如くの異常休憩の1つでるる紙葉類
M26が2個に分離した時の紙葉類Mse’のオフ時間
tti’z−に比較すると、紙葉類M2@lオン時間t
ctsI  及びオフ時間td!・lの長さの関係よシ
、 tit−: ’d2g’ + tczal      
・・・・・・(1)が成〉立つ。したがって taxs  >  t−azs′+  tcHz   
  ・・・・・・(2)である事から紙葉類M 1 g
’のオフ時間t d ! @’は少なくとも紙葉類M鵞
−のオフ時間taxs よシも紙葉類M、・Iのオン時
間tc3・lの値分以上に短くなる。
次に紙葉類が逸脱した場合を示すと、紙葉類Mz@が正
常な場合のM!蓼 のオフ時間tdx−は前述の如くの
異常状態の他の1つであろ紙葉類M意6が搬送路外へ逸
脱した時のM意sのオフ時間tdzsIK比較すると tazse ’:;: td2藤+tc * s + 
t 42 g   −、、・−(3)が成夛立っ。した
がって ”assp ) 2 X td■        ・・
・・・・(4)という関係が現われてくる。
以上説明したように、(2)、 (4)式倉利用して、
搬送の正常、増加あるいは逸脱を判定できる。すなわち
第7図からも理解出来る様に通常搬送状態に異常が発生
し九場合、オフ時間t−JIに現われる変化は正常な場
合のオフ時間t41に比較し約イもしくは約2倍となる
ので容易に判定できる。
一方、前述し念ように実用上搬送速度の変動は通常上記
異常状態に比して非常に小さく一般には最大でも±10
96程度であり、この値唸すなわち紙葉類M1の光電ス
イッチP81・1通過時のオン時MJt、、、オフ時間
t、1に対して光電スイッチP8102通過時のオフ時
間taleオフ時間t41の値が最悪20哄の変化する
可能性がある事を意味する。
故に搬送速度に変化がありたとしても、搬送状態に異常
が発生したかどうかの有無は安定に比較器6によシ行な
われる。
比較器6においては、前述の如くの紙葉類M2−が2個
に分離する異常と検知した時は、搬送番号Jの割抄合て
t−”1”ずらし光電スイッチP8101を通過した時
の搬送番号の紙葉類に光電スイッチPS!o2に通過し
た時の搬送番号より11”引いた番号を割り合っていく
。逆に、紙葉類MIが搬送路外に逸脱した異常と検知し
た時は、光電スイッチP81・!を通過した搬送物の搬
送番号11″加えた番号音@夛合ってゆく。以上のよう
にすることによ)紙葉類の追跡が確実に行なわれる。
第7図(a)−(b)は本発明の実施例における処理フ
ローを示しており、第7図(il)、 (b)t−参照
して、第5図、第6図の動作を更に説明する。第7図(
a)に於いて亀光電スイッチP81・1の出力信号TS
l・1の状態をチェックし出力信号Tsl・1が立上〉
の場合、通過した搬送物Mjの搬送番号jtカウントす
る。またオフ時間tb3 ’t:計測し、搬送番号jに
対応した記憶回路23のアドレス$X($Xは記憶回路
のアドレス番号2,4.6−・・・・・)にストアし、
計測され九オフ時間thBをクリアする。出力信号T8
.・1が立下シの場合、立上)の時のカウントした搬送
番号jに対応した記憶回路23のアドレス$X(1,3
,5・・・・・・)にオン時間t、jをストアし、計測
されたオン時間t、jrクリアする。
出力信号T81@1がオンの場合(/・イレペル)オン
時開−jをカウントする。
出力信号TSI・1がオフの場合(ローレベル)オフ時
間tbjt−カウントする。
次に第9図(b)に於いて光電スイッチP81・鵞の出
力信号TS1・鵞の状態もチェックし、上述の出力信号
T8101と同様にオン時間tcJオフ時間t43eカ
ウントし、記憶回路25にストアする。
ただし、出力信号T’5sesの立上りの場合は、上述
の処理に加え、比較処理を行ない、光電スイッチP8*
*xk通過してゆく搬送物M、に搬送番号jと割に合て
ていく。次に、前記比較処理について、第10図を用い
、さらに詳しく説明する。第10図は、比較処理の部分
の詳細なフローチャートを示し、第9図(b)のTSl
・鵞の立上夛の場合の処理でカウントした搬送番号jに
対応した記憶回路23.25のアドレス番号やx、Tx
にストアしであるそれぞれのオフ時間tb3とオフ時間
tg金比較する。
前記比較した結果がほぼ同じの時は搬送物Mjは光電ス
イッチPsi(11と光電スイッチP81・雪の間の搬
送路15を異常なく搬送されたと判断される。故に搬送
物Mjには前記搬送番号jを割り合てる。
しかし前記比較した結果がtlぼ同じではない時搬送路
15に於いて、搬送物M1に異常が起こったと判断出来
る。比較結果がtbJ> talの時は、光電スイッチ
PSl@1では2個の搬送物が重なって通過してしまい
、搬送路15を搬送中に2個に分離し、光電スイッチP
S1・雪を通過したと判断出来る。また逆に比較結果が
tbJ<ta3の時は光電スイッチP8xoxe通過し
た搬送物が搬送路15に於いて搬送路外に逸脱してしま
っ几と判断出来る。故に前述の様な異常が起きても搬送
物を正常に追跡するため、まず比較結果がtb5> t
a3の時は、光電スイッチpsx@zでの搬送番号が1
つ大きくなってしまうので、1回だけ搬送番号jを−1
におき、2通に分離してしまった搬送物には排除コード
を@シ合てる。
また逆に比較結果がtb3<ta3の時は搬送物が逸脱
してしまり九のであるから光電スイッチP8tozでの
搬送番号が1つ小さくなってしまう。故に搬送番号j2
+xし、その+1され九搬送番号jから搬送物に割り合
てていく。
搬送状態を検知するために、オフ時間全使用しているが
、同時に記憶されるオン時間は、搬送路のジャム等の検
出に利用され、オン時間が充分に長くなった場合はジャ
ムと判断される。またオン時間、オフ時間をストアする
メモリはある所定の同期でクリアされるようにすればよ
い。例えば、200通のデータをストアするメモリ容易
を用意し、はぼ200通を連続して送ったあと、一定時
間搬送全土め、この搬送が止ったときにメモリ及び比較
回路等全クリアすればよい。
以上説明した様に本発明によれば、搬送路の搬送速度の
変動により、光電スイッチの設置間隔が制約されること
なく、搬送路上の搬送物の搬送状態を監視出来、また搬
送物の追跡全可能に出来る。
追跡がよシ確実に行なわれる様にするため、例えば搬送
物音ある複数個ずつのブロックとし、それぞれのブロッ
クの間は数個分搬送停止とするとか、記憶回路23,2
5をダブル・バッファ一方式にするなどの応用が考えら
れる。これらは本発明の基本が理解されれば当然生まれ
て来るであろう事は自明であシ、論を待九ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用できるビデオコーディング装置・
概略図、第2図は従来の搬送物追跡装置を示す図、第3
図は他の従来例を示す図、第4図は本発明の詳細な説明
するための図、第5図は本発明の一実施例を示す図、第
6図は第5図に於ける記憶回路の記憶内容を示す図、第
7図は第4図、第5図に於ける光電スイッチP81・1
,1@鵞の出力全表わす図、第8図は本発明の詳細な説
明するための図で、重って搬送されて、また搬送物が分
離された様子を示す図、第9図(a)、 (b)は本発
明の動作を示すフローチャート、第8図は本発明の比較
処理金示すフローチャート。 図に於いて、1・・・・・・搬送方向、2・・・・・・
搬送物、3・・・・・・スキャナー、4,6,8.11
・・・・・・ケーブル、5・・・・・・記憶装置、7・
・・・・・ブラウン管、9・・・・・・キーボード、1
0・・・・・・信号処理装置、12・・・・・・プリン
タ、13・・・・・・コード読取器、14・・・・・・
スタッカー、15.21・・・・・・搬送路、22.2
4・・・・・・計測回路、23.25・・・・・・記憶
回路、26・・・・・・記憶回路、pstot、 lB
m+I14元電スイッチ光電MPI041H5手続補正
書(方式) 特許庁長官 殿 1、事件の表示   昭和56年特 許 願第1188
33号2、発明の名称  紙葉類の追跡装置 3、補正をする者 事件との関係       出 願 人東京都港区芝五
丁目33番1号 (423)   日本電気株式会社 代表者 関本忠弘 4、代理人 と補正する。 代理人 弁理士  内 原   音

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の長さの搬送路の入口と出口とにそれぞれ設けられ
    る第−及び第二の紙業類検知器と、前記第一〇紙葉類検
    知器の出力に基づいて搬送されてぐる紙葉類の間隔を測
    る第一の計測手段と、前記第一の検知器の出力を受は紙
    葉類が送られてくるごとに搬送順位金示すコードを発生
    する第一のコード発生手段と、前記第一の計測手段から
    の計測値を前記第一のコード発生手段からのコードに対
    応したアドレスにストアする第一のメモリと、前記第二
    〇紙葉類検知器の出力に基づいて搬送されてぐる紙葉類
    の間隔を測る第二の計測手段と、前記第二の検知器の出
    力を受は紙葉類が送られてくるごとに搬送1戴を示すコ
    ードを発生する第二のコード発生手段と、前記第二の計
    測手段からの計数値を前記第二のコード発生手段からの
    コードに対応し九アドレスにストアする第二のメモリと
    、前記第−及び第二のメモリの等しいアドレスから読み
    出される計測値を比較する比較手段とを具備することを
    特徴とする紙葉類の追跡装置。
JP11883381A 1980-09-29 1981-07-29 紙葉類の追跡装置 Granted JPS5822233A (ja)

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JP11883381A JPS5822233A (ja) 1981-07-29 1981-07-29 紙葉類の追跡装置
US06/305,245 US4499372A (en) 1980-09-29 1981-09-24 Mail-article tracing apparatus
CA000386859A CA1175940A (en) 1980-09-29 1981-09-29 Mail-article tracing apparatus

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JPS5822233A true JPS5822233A (ja) 1983-02-09
JPH0214244B2 JPH0214244B2 (ja) 1990-04-06

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