JPH01131968A - 切手検知装置 - Google Patents

切手検知装置

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JPH01131968A
JPH01131968A JP28975687A JP28975687A JPH01131968A JP H01131968 A JPH01131968 A JP H01131968A JP 28975687 A JP28975687 A JP 28975687A JP 28975687 A JP28975687 A JP 28975687A JP H01131968 A JPH01131968 A JP H01131968A
Authority
JP
Japan
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stamp
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image memory
image
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP28975687A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenobu Kasuya
粕谷 重信
Tetsuo Umeda
梅田 徹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、切手検知装置に係り、とくに郵便物に貼付さ
れた切手の有無を有効に検出する切手検知装置に関する
〔従来の技術〕
従来、この種の切手検知は、切手上のある定まった白枠
内の赤、緑、青色成分(以下rRGB成分Jと略す)の
構成比を用いて行われていた。
すなわち、第5図に示すように郵便物にの紙面上に切手
Uが貼られている場合、E方向に切手は走査されるため
、最初に白枠もの先端部が検出される。次に、上記の白
部に続く部分のRGB成分が各々測定され、その構成比
が一定で且つ一定間隔で白枠tの後端部を検出したとい
う条件のもとに切手検知が行われていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来の切手検知装置においては
、RGB成分を抽出するエリアを限定するため、白枠を
必要とするという煩わしさがあった。また、上記RGB
成分比を一定にするために切手のデザインを多様化する
と、それに伴って検知装置が複雑になるという不都合が
あった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくに切手のデザインに左右されることなく切手を確
実に検知することのできる切手検出装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、郵便物上に貼付された切手を検出する光学
式スキャナと、この光学式スキャナで映し出される二次
元画像信号を記憶する画像メモリと、この画像メモリ内
の画像情報から切手のミシン目部分における変化点の周
期性を抽出し切手検出信号を出力する変化点特徴抽出部
とを備えているという手法を採っている。これによって
前述した目的を達成しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。
第1図の実施例は、ベルト等により搬送された郵便物K
に対して所定角度をもって光を照射する光源1と、郵便
物Kからの反射光を受光するスキャナ2とを備えている
。このスキャナ2は、第2図に示すように、郵便物Kに
対してその搬送方向Aと垂直な方向Bにラインスキャン
するように装備されている。これによって、この第2図
に示す方向Bに分割された一次元アナログ信号が郵便物
にの搬送に伴ってスキャナ2から出力される。
ここで、スキャナ2から出力される信号に基づいて切手
を検知する手法につき、その概要を説明する。
第2図のように、光源1を紙面に対しである角度傾けて
紙面上を照射し、スキャナを紙面からの正反射光を収集
するように同じ角度だけ紙面上の法線の反対側に配置す
ると、第3図の斜線nの所に、ミシン目の影が現れた画
像が得られる。この影nの内、搬送方向のものを拡大し
たところを第4図に示す。
第4図の斜線nで示した影を、搬送方向Aに沿って走査
すると、P I、Pz 、P*のような点線が2値化画
像として得られる。この2値化画像の白から黒への変化
点間の距離Q、及びQ、は、等しく、従ってこの変化点
は周期性を持つことになる。この周期性の特徴を抽出し
て切手検知が行われる。
次に、スキャナ2で検出され出力される一次元アナログ
信号の信号処理系について説明する。
スキャナ2の出力は、ビデオプロセッサ3を介して画像
メモリ4へ送られる。ビデオプロセッサ3は、スキャナ
2から送られてくる一次元アナログ信号を2値化する機
能を有している。画像メモリ4は、この2値化された画
像情報を記憶する機能を有している。この場合、画像メ
モリ4は、搬送方向に垂直な方向Bに分割された一次元
2値化画像を順次二次元の2値化画像に構成し、これに
よって紙面上の画像をひとまず保存する。同時に、郵便
物にの後端が紙面の走査線上を通りすぎると、画像メモ
リ4には郵便物にの全面画像が蓄積されてスキャンが終
了する。
画像メモリ4には、アドレスエンコーダ5及び変化点特
徴抽出部10とが併設されている。
アドレスエンコーダ5は、画像メモリに記憶された二次
元画像を搬送方向に対する走査信号に変換する制御機能
を備えている。
このため、画像メモリ4から出力される信号は、搬送方
向Aに沿って分割された形態の一次元2値化信号eとな
る。この信号eは変化点特徴抽出部10へ送られる。
変化点特徴抽出部IOは、直列接続された第1ないし第
3の変化点検出回路11,12.13と、各変化点検出
部相互間に装備された第1及び第2のシフトレジスタ1
4.15と、第1ないし第3の変化点検出回路11,1
2.13から各別に出力される変化点検出信号a、b、
cを入力する特徴信号出力回路16とにより構成されて
いる。
第1ないし第3の変化点検出回路11,12゜13は、
その各々がシフトレジスタIIA、12A、13Aと、
インバータIIB、12B、13BとアンドゲートII
C,12C,13Cとによって第1図に示す如く形成さ
れている。この内、インバータIIB、12B、1.3
Bは、各シフトレジスタIIA、12A、13Aの入力
段の信号を反転する機能を有している。また、アンドゲ
ート11c、12C,13Cは、インバータIIB。
12B、13Bの出力とシフトレジスタIIA。
12A、13Aの後段部分の出力とを入力し、前述した
変化点検出信号a、b、cをそれぞれ出力するようにな
っている。
これを更に詳述すると、第4図のラインAにおける走査
によってP、のような白から黒への変化点が検出される
と、変化点検出信号aが第1の変化点検出回路11のア
ンドゲートlICから出力される。
第1の変化点検出回路11を通った2値化信号eは第1
のシフトレジスタ14へ送られる。この場合、2値化信
号eは変化点の周期性を検出するため、シフトレジスタ
14を介して一定距離遅延された後、第2の変化点検出
回路12へ送られる。
この第2の変化点検出回路12に第4図P1の白から黒
への変化点が検出されると、第1の変化点検出回路12
にはP2の白から黒への変化点が同時に検出され、これ
によって変化点検出信号a。
bが同時に出力される。
このことにより、一定5距離Q、、Q、たけ離れて、白
から黒への変化点の存在が検出される。
上記第2の変化点検出回路12を通った搬送方向の2値
化信号eは、第2のシフトレジスタ15゜第3の変化点
検出回路13へと順次入力される。
そして、第4図P、が第3の変化点検出回路13により
、又P2が第2の変化点検出回路12により、更にP、
が第1の変化点検出回路11によってそれぞれ同時に検
出された時、変化点検出信号a、b、cが同時に出力さ
れ、変化点特徴抽出信号(切手検出信号)16aが発生
し、3 ([1i1のミシン目が同時に検出される。こ
れにより、切手Uを正確に検知することができる。
上述の変化点検知回路11〜13及びシフトレジスタ1
1.15を多段に構成することにより、ある所定個数の
搬送方向に存在するミシン目を検知することができ、こ
れにより切手をより高精度に検出することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によると、切手のミシン目を抽出
することにより切手検知を行うようにしたことから、切
手面上のデザインに左右されることなく、正確且つ迅速
に切手を検知することができ、切手検知能力を著しく向
上させることができるという従来にない優れた切手検知
装置を描供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
郵便物の搬送模式図、第3図は第2図により得られるミ
シン目の影の説明図、第4図は本発明の詳細な説明図、
第5図は従来技術を示す説明図である。 2・・・・・・光学式スキャナ、4・・・・・・画像メ
モリ、10・・・・・・変化点特徴抽出部、16a・・
・・・・切手検出信号、n・・・・・・切手のミシン目
、U・・・・・・切手。 特許出願人   日 本 電 気 株式会社第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、郵便物上に貼付された切手を検出する光学式ス
    キャナと、この光学式スキャナで映し出される二次元画
    像信号を記憶する画像メモリと、この画像メモリ内の画
    像情報から切手のミシン目部分における変化点の周期性
    を抽出し切手検出信号を出力する変化点特徴抽出部とを
    備えていることを特徴とする切手検知装置。
JP28975687A 1987-11-17 1987-11-17 切手検知装置 Pending JPH01131968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28975687A JPH01131968A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 切手検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28975687A JPH01131968A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 切手検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01131968A true JPH01131968A (ja) 1989-05-24

Family

ID=17747349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28975687A Pending JPH01131968A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 切手検知装置

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JP (1) JPH01131968A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830785A (ja) * 1994-07-19 1996-02-02 Nec Corp 切手検出装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3780310A (en) * 1971-03-30 1973-12-18 H Hudler Apparatus for detecting unprepared postage stamps
JPS5513186A (en) * 1978-06-06 1980-01-30 Hudler Heinz Detector for postage stamp on envelope

Patent Citations (2)

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