JPS5822232B2 - 囲碁用表示制御装置 - Google Patents

囲碁用表示制御装置

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JPS5822232B2
JPS5822232B2 JP52081466A JP8146677A JPS5822232B2 JP S5822232 B2 JPS5822232 B2 JP S5822232B2 JP 52081466 A JP52081466 A JP 52081466A JP 8146677 A JP8146677 A JP 8146677A JP S5822232 B2 JPS5822232 B2 JP S5822232B2
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JP
Japan
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signal
board
stone
black
white
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Expired
Application number
JP52081466A
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English (en)
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JPS5416247A (en
Inventor
釜江尚彦
村上伸一
土屋敏雄
望月保
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS5416247A publication Critical patent/JPS5416247A/ja
Publication of JPS5822232B2 publication Critical patent/JPS5822232B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はテレビジョン受像機を用いて囲基などのゲー
ムを行う四基端末装置において、白と黒の置石、黒い基
板目、それ以外の背景は灰色(白と黒の中間)に表示す
るための表示制御装置に関するものである。
テレビジョン受像機を用いて囲基などのゲームを行うに
は白の置石、黒の置石、黒い基板目、背景のための白と
黒の中間(灰色)の3レベルの表示が必要になる。
しかも置石のパターンを最優先で表示し、たとえ白の置
石であってもその中に基板目があられれないようにしな
ければならない。
このような表示の制御はすでに多く普及しているキャラ
クタディスプレイ装置などでは不要な機能である。
グラフィックディスプレイ装置では中間色を表示してい
るものもあるが、これはリフレッシュメモリ内部ですで
に輝度に関する情報を記憶しているので必要なメモリが
多くなる欠点があり、呼た中間輝度のためDA変換器が
必要であった。
キャラクタディスプレイ装置やグラフィックディスプレ
イ装置では画面をクリアした初期状態は画面に何も表示
されない。
すなわちリフレッシュメモリの内容をオールゼロにすれ
ばよいが、囲基の場合は置石を消去するだけで基板目と
背景の灰色はそのit残しておかねばならない。
このような表示は従来は存在しなかった。
この発明は黒と白の置石、黒い基板目、灰色の背景を表
示し、しかも置石がある場合には置石を、置石がなく基
板目のみの所は黒い基板目を、その他は灰色を表示する
ための表示制御装置を提案するものである。
第1図はテレビジョン受像機の表示画面に囲碁を表示す
る例を示しており、背景11を白レベルと黒レベルとの
中間の輝度で基板目12は黒に置石は白13と黒14と
に応じてそれぞれ白レベルと黒レベルとで表示する。
第2図は置石のパターンを表示する一実施例で画素とし
ては12X 12の画素マI−1)クスとする。
テレビジョン標準方式では525本の走査線があるが、
フリッカ防止のため第1フイールドと第2フイールドと
が重なるように複合同期信号に対し標準方式とは若干変
更を加えることはテレビジョン受像機を用いたディスプ
レイ装置ではよく行われている。
このようにし、かつテレビ受像機のオーバスキャン甘で
考慮すると、実効的な走査線は240本程度である。
従って19個のパターンを垂直に並べるためには1つの
パターンには高々12本の走査線しか使用できない。
第2図における12X12の画素中の丸印はパターンe
+ IItを示し、何もない所はパターン″0″を示す
この置石パターンを基本とし、これを白とするか黒とす
るかは外部で制御する。
第3図には基板目パターンの構成例を示す。
この基板目の各線が水平方向、垂直方向にH8,Hl・
・・・・・H18,■。
、■1・・・・・・v18なるアドレス位置に存在する
とする。
この基板目パターンを発生する例としては第4図に示す
ようにカウンタ15h。
15vとデコーダ16ho〜 16h18,16Vo〜
16■18とで構成することができる。
Hカウンタ15hは水平方向の画素をカウントするカウ
ンタでその桁上りでvカウンタ15vが動く。
Hカウンタ15hの指示をデコーダ16ho〜16h1
8に供給し、アドレスつなりカウンタ15hの計数値が
H8j H,・・・・・・H18のさいに信号り。
、hl・・・・・・H18をそれぞれ出す。
同時にVカウンタ15vの指示はデコーダ16v□〜1
6vtsで解読され、それぞれのアドレス■。
−V18で信号■。−v18をテ゛コーダ16v□〜1
6v18から出力する。
これらの信号を組合わせれば第3図に示すようなパター
ンが発生できるが、第5図にはその一例を示す。
信号■。、hoの論理積でフリップフロップ1γをセッ
トし、信号V。
、H18の論理積でリセットすればこのフリップフロッ
プ1γは第3図の最も上の水平線を描く、信号り。
、hl・・・・・・H18の論理和信号は水平線がなく
垂直線のみのラスク上の映像信号となる。
このようにして基板目パターンと置石パターンとを独立
に発生することができる。
基板目のどの部分にどの置石パターンを置くかについて
はキャラクタディスプレイと同様の置方情報をもった1
9X19の記憶セルわら成るリフレッシュメモリによっ
て実施できるが、これは公知の事実なので説明を省く。
第6図にはこの発明による表示制御装置の一実施例を示
す。
バックグラウンド信号路貸21は基板に相当する画素に
同期して″1″レベルの信号を発生する。
基板目信号回路22も第4図及び第5図ζこ示したよう
な方法で基板目に相当する画素に同期して゛1″レベル
の信号を発生する。
置石パターン信号回路23は第2図の丸印の部分に相当
する画素で黒石信号は端子25に”1′”レベルの信号
として出力され、白石は端子26に“1″レベルの信号
として出力される。
黒石識別信号24は黒石表示の画素では黒出力27に゛
l″レベルを白石表示の画素では白出力28?こ“1″
レベルの信号をそれぞれ出す。
端子25.27の出力の論理積を回路31で、端子26
.28の出力の論理積を回路32でそれぞれとる。
回路32の反転出力がアンドゲート33へ供給され白い
置石パターン信号の場合にこのゲート33で基板目信号
回路22の出力を阻止して基板目が出ないようにされる
ゲート33を通過した基板目信号はオアゲート34で回
路31からの黒い置石パターン信号との論理和がとられ
、その出力はインバータ35で反転されてアンドゲート
36へ供給される。
ゲート35の出力は黒表示の場合”0゛′に他の場合N
1+tになる。
アンドゲート36にはバックグラウンド信号が供給され
、その出力はアンドゲート3γで波形整形されゲート3
γの出力点38には黒表示がないならば゛1″レベル、
すなわち+5■(TTLの場合)、黒表示ならば゛0″
レベル、すなわちO■(TTLの場合)となる。
これらバックグランド回路21、基板目信号回路22、
置石パターン信号回路23、アントゲ−1−31,33
,35,36,37によって基板目及び黒石部分で”0
″レベルの第1論理信号を出力し、それ以外の部分て”
1″レベルの第2論理信号を出力する第1手段40aが
構成される。
一方、アンド回路32では白い置石パターン信号が作ら
れ、その出力はアンドゲート39で波形整形されその出
力点41には白表示なら”1′ルベル、すなわち+5■
(TTLの場合)、他の場合はOvとなる。
従ってアンドゲート32,39によって白石部分で”1
″レベルの第2論理信号を出力し、それ以外の部分では
″″0″0″レベル論理信号を出力する第2手段40b
が構成される。
これら第1及び第2手段40aと40bの出力点3B、
41間に抵抗体42の両端が接続され、この抵抗体42
に摺動する可動端子点43には白表示の場合は出力点3
8.41がともに+5■であるから、抵抗体42は無電
流となりそのま丑+5Vが現われる。
黒表示の場合は出力点38゜41はともに0■となるた
め抵抗体42は無電流となりそのff0Vが可動端子点
43に現われ、その他の場合は出力点41が0■、出力
点38が+5Vの場合は抵抗体42に電流が流れ、0■
と+5Vとの中間の電圧が端子点43に現われる。
従って抵抗体42と可動端子点43によって黒と白の信
号及び灰色信号を取出す第3手段40cが構成される。
この第3手段40cで取出した信号を高抵抗負帰還ルー
プのある演算増幅器44へ供給するとその出力点45に
は映像信号が得られる。
これに複合同期信号を加えてレベルを調整すればテレビ
ジョン信号が得られる。
もちろん演算増幅器44で同時に複合同期信号を加算す
ることもできる。
このようにして基板目パターンを発生する回路22と、
置石パターンを発生する回路23とを独立に働かせても
、白い置石パターンの中に黒い基板目が現われるような
ことは避けることができる。
また背景の中間色も独立に発生しておき、基板目パター
ンや置石パターンが存在するときは優先度の高いパター
ンの信号のみを採用することもできる。
しかも上記説明から明らかなように抵抗体42に摺動す
る可動子を動かすことによって中間色のレベルを変えて
黒色及び白色の両者とも見易い位置に設定することも容
易である。
以上説明したように基板目信号、背景のためのバックグ
ラウンド信号、置石パターン信号をそれぞれ独立に作成
し、それぞれの画素でこれらが重なるときは優先度の高
い信号のみを通すことによって第1図に示したような画
面構成が可能となる。
この利点は初期化して置石のない状態を作るには置石パ
ターン信号のみをクリアすればよく、基板及び背景はそ
のit残すことが容易にできることを示す、第2の利点
は簡単な抵抗ブリーダ回路で背景の中間色のレベルを変
れられるのでテレビジョン受像機のガンマ特注の相異に
よって中間色が白または黒レベルに近ずきすぎて置石が
見にくくなるのを防止することができることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は画面上の表示例を示す図、第2図は置石パター
ンの一例を示す図、第3図は基板目を示す図、第4図及
び第5図は基板目信号発生の一方法を説明するためのブ
ロック図、第6図はこの発明による表示制御装置の一実
施例を示すブロック図である。 21・・・・・・バックグラウンド信号回路、22・・
・・・・基板目信号回路、23・・・・・・置石パター
ン信号回路、24・・・・・・置方識別信号回路、40
a・・・・・・第1手段、40b・・・・・・第2手段
、40c・・・・・・第3手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 A テレビジョン受像機を用いて囲基などのゲーム
    を行なうための端末装置において、B 基板目パターン
    信号及び黒石パターン信号として「1」又は「0」の何
    れか一方の第1論理信号を出力し、基板目及び黒石以外
    の部分では上記第1論理信号とは異なる第2論理信号を
    出力する第1手段と、 C白石パターン信号として上記第2論理信号と同一の論
    理信号を出力し、白石以外の部分では上記第1論理信号
    を出力する第2手段と、D 上記第1及び第2手段の出
    力が抵抗体の両端に与えられこの抵抗体に摺接する摺動
    子から基板目部分、黒石部分で上記第1論理信号を取出
    し、白石部分で上記第2論理信号を取出し、これら基板
    目部分、黒石部分、白石部分以外の部分で上記摺動子の
    位置に応じて上記抵抗体の両端に与えられる第1と第2
    論理信号の中間の任意のレベルの灰色レベル信号を得る
    第3手段と、を設けて成る四基用表示制御装置。
JP52081466A 1977-07-06 1977-07-06 囲碁用表示制御装置 Expired JPS5822232B2 (ja)

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JP52081466A JPS5822232B2 (ja) 1977-07-06 1977-07-06 囲碁用表示制御装置

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JPS5416247A JPS5416247A (en) 1979-02-06
JPS5822232B2 true JPS5822232B2 (ja) 1983-05-07

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Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04127762A (ja) * 1990-09-19 1992-04-28 Fujitsu Ltd 通信用端末機器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51113529A (en) * 1975-03-12 1976-10-06 Alpex Computer Corp Display controller to be used together with television receiver
JPS5234631B2 (ja) * 1974-06-07 1977-09-05

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JPS5234631U (ja) * 1975-09-02 1977-03-11

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JPS5416247A (en) 1979-02-06

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