JPS58221753A - 電気自動車用ブレ−キ装置 - Google Patents
電気自動車用ブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS58221753A JPS58221753A JP10338482A JP10338482A JPS58221753A JP S58221753 A JPS58221753 A JP S58221753A JP 10338482 A JP10338482 A JP 10338482A JP 10338482 A JP10338482 A JP 10338482A JP S58221753 A JPS58221753 A JP S58221753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- braking
- braking force
- regenerative braking
- wheels
- front wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/26—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T2270/00—Further aspects of brake control systems not otherwise provided for
- B60T2270/60—Regenerative braking
- B60T2270/608—Electronic brake distribution (EBV/EBD) features related thereto
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気自動車用ブレーキ装置に関する。
従来の電気自動車用ブレーキ装置としては、例えば第1
図に示すようなものがある。すなわち、1はブレーキぽ
ダル、2はブレーキマスター7リング、6はブレーキ液
圧の圧力センサ、4はブレーキ配管、5は前輪、6は後
輪、7は、前輪5の車軸、8は、通常は車両を駆動し制
動時は発電機となる電気モータ、9は、電気モータ8と
車軸7との間の減速機、10は制御装置、11は、2ツ
テリである。而して、電気モータ8を作動させると減速
機9を介して駆動軸7が回転して前輪5を回転させ、も
って車両を駆動させる。また、ブレーキペダル1を踏み
込んでマスターシリンダ2に生じだ液圧により得られる
前後輪の制動力を、前輪5においては、第3図に示す理
想制動力配分Pより小とし、後輪6においては、前記配
分Pより犬としておく(第3図イラ。そして−1制動時
に生じる前輪5の制動力不足は、圧力センサー6からの
信号により、制動装置10内の関数に従がって発生する
回生制動力により補なう。すなわち、前輪5、車軸7の
回転力が減速機9により増速されて電気モータ8を発電
機として回転させ、このときの電気モータ8その他の抵
抗力を、前記回生制動力として、前輪5のブレーキ液圧
による制動力に加える。このときの制動力配分は第2図
に示すところであり、aは前輪5制動ツバbは後輪6制
動力、Cは全制動力を示し、全制動力Cに対する前輪制
動力aの不足量Kを、前記回生制動力によって与え、も
って前後制動力のバランスおよび全制動力を得る。
図に示すようなものがある。すなわち、1はブレーキぽ
ダル、2はブレーキマスター7リング、6はブレーキ液
圧の圧力センサ、4はブレーキ配管、5は前輪、6は後
輪、7は、前輪5の車軸、8は、通常は車両を駆動し制
動時は発電機となる電気モータ、9は、電気モータ8と
車軸7との間の減速機、10は制御装置、11は、2ツ
テリである。而して、電気モータ8を作動させると減速
機9を介して駆動軸7が回転して前輪5を回転させ、も
って車両を駆動させる。また、ブレーキペダル1を踏み
込んでマスターシリンダ2に生じだ液圧により得られる
前後輪の制動力を、前輪5においては、第3図に示す理
想制動力配分Pより小とし、後輪6においては、前記配
分Pより犬としておく(第3図イラ。そして−1制動時
に生じる前輪5の制動力不足は、圧力センサー6からの
信号により、制動装置10内の関数に従がって発生する
回生制動力により補なう。すなわち、前輪5、車軸7の
回転力が減速機9により増速されて電気モータ8を発電
機として回転させ、このときの電気モータ8その他の抵
抗力を、前記回生制動力として、前輪5のブレーキ液圧
による制動力に加える。このときの制動力配分は第2図
に示すところであり、aは前輪5制動ツバbは後輪6制
動力、Cは全制動力を示し、全制動力Cに対する前輪制
動力aの不足量Kを、前記回生制動力によって与え、も
って前後制動力のバランスおよび全制動力を得る。
しかしながら、このような従来のブレーキ装置にあって
は、前輪5側の制動力に回生制動力を付加するようにな
っていたため、回生制動機構が故障した場合には、第3
図の線イに示すように、後輪6の制動力が前輪5のそれ
よりも犬となり、制動時には後輪6が前輪5よりも先に
ロックすることになる。なお、第3図の線dは、路面摩
擦係数が08のときにおける後輪ロックを示す線であり
、線eは、同状態での前輪ロックを示す線である。
は、前輪5側の制動力に回生制動力を付加するようにな
っていたため、回生制動機構が故障した場合には、第3
図の線イに示すように、後輪6の制動力が前輪5のそれ
よりも犬となり、制動時には後輪6が前輪5よりも先に
ロックすることになる。なお、第3図の線dは、路面摩
擦係数が08のときにおける後輪ロックを示す線であり
、線eは、同状態での前輪ロックを示す線である。
そこで、前記故障時の後輪6のロックを防止するために
は、前輪5のホイールシリンダを後輪6のホイールシリ
ンダよりも大になるように制動力を配分する必要がある
。例えば第3図の線口に示すようにする。すると、第2
図の前記にの領域は狭くなる。しかし、電気自動車の走
行距離を増加させるだめには、制動エネルギーを可及的
に多く回生する必要があるから、前記にの領域をできる
だけ大きく設けておくことが好ましい。かくして、前記
従来例によれば、回生制動機構の故障時の安全性確保と
、制動エネルギーの回生とは、相反する性質をもつ不具
合がある。
は、前輪5のホイールシリンダを後輪6のホイールシリ
ンダよりも大になるように制動力を配分する必要がある
。例えば第3図の線口に示すようにする。すると、第2
図の前記にの領域は狭くなる。しかし、電気自動車の走
行距離を増加させるだめには、制動エネルギーを可及的
に多く回生する必要があるから、前記にの領域をできる
だけ大きく設けておくことが好ましい。かくして、前記
従来例によれば、回生制動機構の故障時の安全性確保と
、制動エネルギーの回生とは、相反する性質をもつ不具
合がある。
本発明は、このような従来の不具合に着目してなされた
ものであり、車輪に与えられる簡1動力を前輪と後輪と
の間で調整する調整装置により、前輪側の制動力配分を
小として、回生制動力が前輪の制動力に加えられる領域
を増加させる一方、回生制動機構の故障時には、前記調
整装置を非作動にして安全性を確保することを目的とし
ている。
ものであり、車輪に与えられる簡1動力を前輪と後輪と
の間で調整する調整装置により、前輪側の制動力配分を
小として、回生制動力が前輪の制動力に加えられる領域
を増加させる一方、回生制動機構の故障時には、前記調
整装置を非作動にして安全性を確保することを目的とし
ている。
以下、本発明を図面にもとづいて説明する。第4〜7図
は、本考案の一実施例を示す図である。
は、本考案の一実施例を示す図である。
第4図中、5は前輪、6は後輪、2はブレーキマスター
シリンダであり、このマスターシリンダ2と、前後輪5
.乙のホイールシリンダ(ディスクブレーキの場合はそ
のシリンダ)との間は実線で示すブレーキ配管4によっ
て連結される。第4図のブレーキ配管4はX配管をなす
。16はプロポーショニングノζルブであり、本発明の
調整装置に相当し、前輪5の制動力配分を後輪6の制動
力配分よりも小とするように、可変絞り弁13a、13
bを設けていて、マスターシリンダ液圧対前輪ブレーキ
液圧の特性を第5図のように設定しである。14は切換
弁であり、本発明の切換装置に相当し、前記プロポーシ
ョニングパルブ16の作動と非作動とを切換える。この
切換弁14は、4ポ一ト2位置の電磁切換弁であり、ノ
ーマル位置ではPAB接続となり、オフセット位置では
PR接続となっている。6は圧力センサーであり、この
圧力センサー6と、切換弁14のソレノイドとが、ソレ
ノイド通電回路15に電気的に接続される。ソレノイド
通電回路15は、制動エネルギーを回生中であることの
信号と、ブレーキ液圧上昇時の信号とを受けて、切換弁
14のツレ−ノイドを励磁する回路である。10は制御
装置であり、圧力センサー6と、ソレノイド通電回路1
5とバッテリ11と電気モータ8とに接続されていて、
制動エネルギーを回生中であることの信号をソレノイド
回路15に向けて出力する。図中破線で示すものは電路
である。
シリンダであり、このマスターシリンダ2と、前後輪5
.乙のホイールシリンダ(ディスクブレーキの場合はそ
のシリンダ)との間は実線で示すブレーキ配管4によっ
て連結される。第4図のブレーキ配管4はX配管をなす
。16はプロポーショニングノζルブであり、本発明の
調整装置に相当し、前輪5の制動力配分を後輪6の制動
力配分よりも小とするように、可変絞り弁13a、13
bを設けていて、マスターシリンダ液圧対前輪ブレーキ
液圧の特性を第5図のように設定しである。14は切換
弁であり、本発明の切換装置に相当し、前記プロポーシ
ョニングパルブ16の作動と非作動とを切換える。この
切換弁14は、4ポ一ト2位置の電磁切換弁であり、ノ
ーマル位置ではPAB接続となり、オフセット位置では
PR接続となっている。6は圧力センサーであり、この
圧力センサー6と、切換弁14のソレノイドとが、ソレ
ノイド通電回路15に電気的に接続される。ソレノイド
通電回路15は、制動エネルギーを回生中であることの
信号と、ブレーキ液圧上昇時の信号とを受けて、切換弁
14のツレ−ノイドを励磁する回路である。10は制御
装置であり、圧力センサー6と、ソレノイド通電回路1
5とバッテリ11と電気モータ8とに接続されていて、
制動エネルギーを回生中であることの信号をソレノイド
回路15に向けて出力する。図中破線で示すものは電路
である。
次に作用を説明する。
回生制動機構が正常に作動しているか否かは、電気モー
タ8から制動装置10を介しパッチ1月1へ流れる電流
を検出することにより判明する。
タ8から制動装置10を介しパッチ1月1へ流れる電流
を検出することにより判明する。
回生制動機構が正常に作動しているときには、ソレノイ
ド通電回路15からの電流によりソレノイドが励磁され
て切換弁14は第4図(Blに示すオフセント位置にあ
り、マスターシリンダ2からのブレーキ液圧は、第4図
1.Bl中、Q印を付した管路と、X印を付した管路と
を夫々経由して前輪5と後輪6とに供給される。このと
きは、目1■輪5へのブレーキ液がプロボーンヨニング
パルブ16の可変絞り弁13a、13bにより絞られる
ため、前輪5の液圧による制動力は第6図の線・・に示
すように作用する。そして、前輪5において制動力が不
足する分は、回生制動力によって、補充される(第6図
の領域L)。fは全制動力を示す。そして、このときの
前後輪の制動力配分は、回生制動による補充分を除くと
、第7図に示す線ホのようになる。
ド通電回路15からの電流によりソレノイドが励磁され
て切換弁14は第4図(Blに示すオフセント位置にあ
り、マスターシリンダ2からのブレーキ液圧は、第4図
1.Bl中、Q印を付した管路と、X印を付した管路と
を夫々経由して前輪5と後輪6とに供給される。このと
きは、目1■輪5へのブレーキ液がプロボーンヨニング
パルブ16の可変絞り弁13a、13bにより絞られる
ため、前輪5の液圧による制動力は第6図の線・・に示
すように作用する。そして、前輪5において制動力が不
足する分は、回生制動力によって、補充される(第6図
の領域L)。fは全制動力を示す。そして、このときの
前後輪の制動力配分は、回生制動による補充分を除くと
、第7図に示す線ホのようになる。
回生制動機構が故障した場合は、制御装置10がソレノ
イド通電回路15に指令してソレノイドへの電流を遮断
する。すると切換弁14は第4図(C)に示すノーマル
位置になり、マスターシリンダ2からのブレーキ液圧は
、第4図(0)中、○印を付した管路とX印を付した管
路とを経由して前輪5と後輪6とに供給される。このと
きは、いずれの車輪5,6へのブレーキ液も、プロボー
ショニングパルブ16を経由しないから、前輪5の制動
力は、第6図に示す線二のようになる。第6図の線qは
後輪6の制動力を示す。このときの前後輪制動力配分は
第7図に示す線へのようになるため、後輪ロックを生じ
ることはない。なお、第7図の線P。
イド通電回路15に指令してソレノイドへの電流を遮断
する。すると切換弁14は第4図(C)に示すノーマル
位置になり、マスターシリンダ2からのブレーキ液圧は
、第4図(0)中、○印を付した管路とX印を付した管
路とを経由して前輪5と後輪6とに供給される。このと
きは、いずれの車輪5,6へのブレーキ液も、プロボー
ショニングパルブ16を経由しないから、前輪5の制動
力は、第6図に示す線二のようになる。第6図の線qは
後輪6の制動力を示す。このときの前後輪制動力配分は
第7図に示す線へのようになるため、後輪ロックを生じ
ることはない。なお、第7図の線P。
d、eu、前記第3図に示した線P、d、eと夫々同一
である。
である。
また、バッテリ11が満充電のときは、回生制動により
ノ々ツテリ11が過充電になるから、回生制動を行わな
いように制御装置1Dが設定されている。したがって、
このときも、回生制動機構が故障した場合と同様に、切
換弁14はノーマル位・置にある。
ノ々ツテリ11が過充電になるから、回生制動を行わな
いように制御装置1Dが設定されている。したがって、
このときも、回生制動機構が故障した場合と同様に、切
換弁14はノーマル位・置にある。
第8,9図は他の実施例を示すものであり、切換弁14
を2位置切換弁として、プロポ−7ヨニングパルブ16
の絞弁13a、13bを経たブレーキ液圧と、ブレーキ
マスターシリンダ2から直接のブレーキ液圧゛とを前輪
5と後輪6とで切換て導くようにしたもので、プロポー
ソヨニングパルブ16の絞り弁l 3a 、 13bに
よって絞られるブレーキ液圧が、回生制動機構の正常時
には前輪5側に供給振れ、回生制動機構の故障時には後
輪6側に供給される。この場合の前後輪制動力配分は第
9図に示されるが、回生制動機構の正常時には第9図に
破線りで示すように“\、回生制動の故障時には線チで
表わしたようになり、したがって回生制動機構が故障し
た場合でも理想制動力配分線Pに近づけることかできる
。なお、第9図の線d、eは第3,7図のものと同一で
ある。まだ、回生制動力が、ブレーキ液圧による制動系
統故障時にも、前輪に作用するようにしておけば、第6
図から明らかなように回生制動力の方が大きいので、後
輪ロックを生じるおそれはない。
を2位置切換弁として、プロポ−7ヨニングパルブ16
の絞弁13a、13bを経たブレーキ液圧と、ブレーキ
マスターシリンダ2から直接のブレーキ液圧゛とを前輪
5と後輪6とで切換て導くようにしたもので、プロポー
ソヨニングパルブ16の絞り弁l 3a 、 13bに
よって絞られるブレーキ液圧が、回生制動機構の正常時
には前輪5側に供給振れ、回生制動機構の故障時には後
輪6側に供給される。この場合の前後輪制動力配分は第
9図に示されるが、回生制動機構の正常時には第9図に
破線りで示すように“\、回生制動の故障時には線チで
表わしたようになり、したがって回生制動機構が故障し
た場合でも理想制動力配分線Pに近づけることかできる
。なお、第9図の線d、eは第3,7図のものと同一で
ある。まだ、回生制動力が、ブレーキ液圧による制動系
統故障時にも、前輪に作用するようにしておけば、第6
図から明らかなように回生制動力の方が大きいので、後
輪ロックを生じるおそれはない。
以上説明してきたように、本発明によれば、通常は車両
を駆動し、制動時には発電機として作動する電気モータ
と、車輪に制動力を与える液圧ブレーキ機構とを備えた
電気自動車において、車輪に与えられる制動力を前輪と
後輪とのツで調整する調整装置と、この調整装置を回生
制動機構の不作動時に切換えるだめの切換装置とを、前
記液圧ブレーキ機構に組み込んだため、回生制動中は、
ブレーキ液圧による前輪側割、動力を制限して、制動エ
ネルギーを充分回生することが可能になり、また、非回
生制動中は、ブレーキ液圧による前輪側制動力と後輪側
制動力とをツクランスさせて、後輪ロックを防止するこ
とにより安全性を確保することが可能になった。
を駆動し、制動時には発電機として作動する電気モータ
と、車輪に制動力を与える液圧ブレーキ機構とを備えた
電気自動車において、車輪に与えられる制動力を前輪と
後輪とのツで調整する調整装置と、この調整装置を回生
制動機構の不作動時に切換えるだめの切換装置とを、前
記液圧ブレーキ機構に組み込んだため、回生制動中は、
ブレーキ液圧による前輪側割、動力を制限して、制動エ
ネルギーを充分回生することが可能になり、また、非回
生制動中は、ブレーキ液圧による前輪側制動力と後輪側
制動力とをツクランスさせて、後輪ロックを防止するこ
とにより安全性を確保することが可能になった。
第1図は従来例の説明図、第2図は従来例の制動力とマ
スターシリンダ液圧との関係を示すグラフ、第3図は従
来例の前後輪制動力配分を示すグラフ、第4図仏)は本
発明の一実施例を示す説明図、同(Blは、同(A)に
おける回生制動中のブレーキ液圧経路を示す説明図、同
(C)は、同(5)における非回生制動中のブレーキ液
圧経路金示す説明図、第5図は、第4図の前輪ブレーキ
液圧とマスター/リンダ液圧との関係を示すグラフ、第
6図は、制動力とマスターシリンダ液圧との関係を孝子
グラフ、第7図は、前後輪制動力配分を示すグラフ、第
8図は他の実施例を示すグラフ、第9図は前後輪制動力
配分を示すグラフである。 2・・マスターシリンダ、6・・・圧力センサー、4・
・ブレーキ配管、5・・・前輪、6・後輪、8・・電気
モータ、10・・制御装置、11・・バッテリ、16・
・・調整装置(プロポーショニングパルブ)、14・・
・切換装置(切換弁ン、15・・・ルノイド通電回路 マアブーレ)8−7染比 前帷艷壓山 f−に≠く
スターシリンダ液圧との関係を示すグラフ、第3図は従
来例の前後輪制動力配分を示すグラフ、第4図仏)は本
発明の一実施例を示す説明図、同(Blは、同(A)に
おける回生制動中のブレーキ液圧経路を示す説明図、同
(C)は、同(5)における非回生制動中のブレーキ液
圧経路金示す説明図、第5図は、第4図の前輪ブレーキ
液圧とマスター/リンダ液圧との関係を示すグラフ、第
6図は、制動力とマスターシリンダ液圧との関係を孝子
グラフ、第7図は、前後輪制動力配分を示すグラフ、第
8図は他の実施例を示すグラフ、第9図は前後輪制動力
配分を示すグラフである。 2・・マスターシリンダ、6・・・圧力センサー、4・
・ブレーキ配管、5・・・前輪、6・後輪、8・・電気
モータ、10・・制御装置、11・・バッテリ、16・
・・調整装置(プロポーショニングパルブ)、14・・
・切換装置(切換弁ン、15・・・ルノイド通電回路 マアブーレ)8−7染比 前帷艷壓山 f−に≠く
Claims (2)
- (1)通、常は車両を駆動し、制動時には発電機として
作動する電気モータと、車輪に制動力を与える液圧ブレ
ーキ機構とを備えた電気自動車において、車輪に与えら
れる制動力を前輪と後輪との間で調整する調整装置と、
この調整装置を、回生制動機構の不作動時に切換えるた
めの切換装置とを、前記液圧ブレーキ機構に組み込んだ
ことを特徴とする電気自動車用ブレーキ装置。 - (2) 前記調整装置の、前輪と後輪とに対する作動
を反転するように前記切換装置を構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の電気自動車用ブレーキ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10338482A JPS58221753A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 電気自動車用ブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10338482A JPS58221753A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 電気自動車用ブレ−キ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221753A true JPS58221753A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14352581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10338482A Pending JPS58221753A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 電気自動車用ブレ−キ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58221753A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0196368U (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-27 | ||
US5167441A (en) * | 1989-11-15 | 1992-12-01 | Alfred Teves Gmbh | Anti-lock brake system for automotive vehicles |
JPH0535438U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-14 | 三菱自動車工業株式会社 | 内燃機関を備えた電気自動車 |
JP2006199270A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-08-03 | Advics:Kk | 車両用ブレーキ制御装置 |
CN109591604A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-04-09 | 北京新能源汽车股份有限公司 | 车辆的控制方法、装置及车辆 |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10338482A patent/JPS58221753A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0196368U (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-27 | ||
US5167441A (en) * | 1989-11-15 | 1992-12-01 | Alfred Teves Gmbh | Anti-lock brake system for automotive vehicles |
JPH0535438U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-14 | 三菱自動車工業株式会社 | 内燃機関を備えた電気自動車 |
JP2006199270A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-08-03 | Advics:Kk | 車両用ブレーキ制御装置 |
CN109591604A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-04-09 | 北京新能源汽车股份有限公司 | 车辆的控制方法、装置及车辆 |
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