JPH11198786A - 電動車両の制動制御装置 - Google Patents

電動車両の制動制御装置

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JPH11198786A
JPH11198786A JP10018020A JP1802098A JPH11198786A JP H11198786 A JPH11198786 A JP H11198786A JP 10018020 A JP10018020 A JP 10018020A JP 1802098 A JP1802098 A JP 1802098A JP H11198786 A JPH11198786 A JP H11198786A
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hydraulic
pressure
valve
hydraulic pressure
wheel
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Application number
JP10018020A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sakai
俊行 酒井
Masaki Ando
昌基 安藤
Naoyasu Enomoto
直泰 榎本
Taku Nagashima
卓 永島
Shingo Urababa
真吾 浦馬場
Harumi Ohori
治美 大堀
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Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/48Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition connecting the brake actuator to an alternative or additional source of fluid pressure, e.g. traction control systems
    • B60T8/4809Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems
    • B60T8/4827Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems
    • B60T8/4863Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems closed systems
    • B60T8/4872Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems closed systems pump-back systems

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回生制動及び液圧制動を併用する制動制御装
置において、回生制動から液圧制動への切換時も良好な
ブレーキ操作フィーリングを維持する。 【解決手段】 所定量のブレーキ液を収容する増圧用リ
ザーバ61を、差圧弁(リリーフバルブ21)及び第1
の開閉弁22を有する液圧制限切換手段RDとホイール
シリンダ51,52の間に接続する。液圧制限切換手段
とホイールシリンダの間と増圧用リザーバを接続する液
圧路に第2の開閉弁62を介装し、液圧制限切換手段と
ホイールシリンダの間と第2の開閉弁を接続する液圧路
に液圧ポンプ43の吐出側を接続し、増圧用リザーバと
第2の開閉弁の間と液圧ポンプの吸込側を接続する液圧
路に逆止弁63を介装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回生制動と液圧制
動を併用する電動車両の制動制御装置に関し、特に回生
制動に対する液圧制動の追加及び切換を行なう液圧制限
切換手段を備えた制動制御装置に係る。
【0002】
【従来の技術】近時、電動モータを駆動源とする電動車
両においては、制動時、電動モータを発電機として機能
させバッテリに充電させることによってエネルギーを回
収し、電動モータ駆動用のエネルギーを回収する回生制
動が行なわれている。この回生制動による制動力の付与
には限界があるので、液圧制動で補う必要があり、液圧
制動と回生制動が併用されている。例えば、特開平5−
176407号公報には、高速時と低速時の最大回生制
動力の相違に適合した綿密なブレーキ制御の実現を目的
とし、複数の遮断手段をマスタシリンダから駆動輪のホ
イールシリンダへの液圧伝達経路上に縦続して設け、マ
スタシリンダにおいて発生した液圧を所定値まで遮断
し、連絡切換手段によって走行用モータの回転数に応じ
複数の遮断手段を選択的にバイパスさせ複数の遮断手段
の間の連絡を切り換えるようにした制動制御装置が提案
されている。具体的には、高速時は差圧ΔPが減圧弁3
0のみの開弁値を越えるときに、低速時は差圧ΔPが減
圧弁30及び42の開弁値の合計を越えるときに、その
越えた液圧分の液圧制動が働くように構成されている。
【0003】また、特開平7−336806号公報に
は、マスタシリンダとホイールシリンダとの間にオン/
オフ弁を介装し、回生制動時にこれを閉じるように構成
した従来技術に対し、同公報では、回生優先モードを解
除するためオン/オフ弁を閉状態から開状態に切り換え
るときに、ブレーキペダルが沈み込み、ペダル踏力が変
動するのを抑制することを課題とし、ハイドロリックブ
ースタの出力液圧を一時的にホイールシリンダに導入し
ホイールシリンダの圧力を急速に上昇させるようにした
制動装置が開示されている。即ち、回生制動からマスタ
シリンダによる液圧制動に切り換える場合には、ホイー
ルシリンダ液圧がマスタシリンダ液圧に近づくまでマス
タシリンダ液圧が一時的に低下し、ブレーキペダルのス
トロークが急激に変化すると共に、ペダル踏込力に振動
が生じ、ブレーキ操作フィーリングが悪くなるため、同
公報では、マスタシリンダ液圧とホイールシリンダ液圧
との間に大きな差圧が生じないように、リリーフ弁VR
2の差圧を解除するときには、先ず電磁弁V1を閉じ、
続いて電磁弁V4を開きハイドロリックブースタHBの
出力液圧を一時的にホイールシリンダに導入することと
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平7−336
806号公報に記載の制動装置においては、ハイドロリ
ックブースタHBによって、ブレーキペダルのストロー
クを変化させることなく適宜ブレーキ液圧を増圧するこ
とができるので、回生制動から液圧制動への切換時には
ハイドロリックブースタHBからマスタシリンダの静的
液圧系にブレーキ液圧が供給されるように構成されてい
る。従って、ブレーキペダルのストロークの急激な増
加、所謂ブレーキペダルの奥入りを生ずることなく、所
定の制動力を確保することができる。然し乍ら、ハイド
ロリックブースタの出力液圧をホイールシリンダに導入
している最中にブレーキペダル操作を行なっても静的液
圧系のブレーキ液が消費されないため、運転者に対し所
謂板ブレーキ感を与えることになり、ブレーキ操作フィ
ーリング上好ましくない。また、通常でも、減圧による
消費液量の減少があり、板ブレーキ感を与えるおそれが
ある。これを回避するためには、更に、ブレーキ操作
量、例えばブレーキペダルのストロークに応じてブレー
キペダルに対し反力を付与する所謂シミュレータを設け
る必要があり、一般的にはブレーキペダル入力を消費さ
せるように構成される。
【0005】これに対し、前掲の特開平5−17640
7号公報に記載の制動制御装置においては、ハイドロリ
ックブースタではなくバキュームブースタが用いられて
いるので、回生制動から液圧制動への切換え時にブレー
キペダルのストロークが急激に増加し、ブレーキペダル
の奥入りが生ずるため、ブレーキ操作フィーリングを損
なうおそれがある。特に、回生制動が車両停止直前に零
とされることから、車両の停止毎にブレーキペダルの奥
入りが生ずることになる。
【0006】そこで、本発明は、回生制動と液圧制動を
併用する電動車両の制動制御装置において、回生制動か
ら液圧制動への切換え時も良好なブレーキ操作フィーリ
ングを維持し得るようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
め、本発明の電動車両の制動制御装置は、車両の車輪に
連結する電動モータと、該電動モータを回転駆動し前記
車輪に駆動力を付与すると共に、前記電動モータの回生
制動により前記車輪に制動力を付与するモータ制御手段
と、ブレーキ操作部材の操作に応じてブレーキ液圧を出
力するマスタシリンダと、前記車輪に装着し前記マスタ
シリンダの出力液圧を供給して前記車輪に対する制動力
を付与するホイールシリンダと、該ホイールシリンダと
前記マスタシリンダを接続する主液圧路に介装し、前記
モータ制御手段によって前記車輪に制動力を付与すると
きには前記マスタシリンダから前記ホイールシリンダへ
供給する液圧を前記マスタシリンダの出力液圧より低く
し、前記モータ制御手段によって前記車輪に制動力を付
与しないときには前記マスタシリンダから前記ホイール
シリンダへ供給する液圧を前記マスタシリンダの出力液
圧に一致させる液圧制限切換手段とを備えた電動車両の
制動制御装置において、前記液圧制限切換手段が、少く
とも、差圧弁と、該差圧弁に並列に接続する第1の開閉
弁とを具備して成り、前記液圧制限切換手段と前記ホイ
ールシリンダの間に接続し所定量のブレーキ液を収容す
る増圧用リザーバと、前記液圧制限切換手段と前記ホイ
ールシリンダの間と前記増圧用リザーバを接続する液圧
路に介装する第2の開閉弁と、前記液圧制限切換手段と
前記ホイールシリンダの間と前記第2の開閉弁を接続す
る液圧路に吐出側を接続しブレーキ液を昇圧して出力す
る液圧ポンプと、前記増圧用リザーバと前記第2の開閉
弁の間と前記液圧ポンプの吸込側を接続する液圧路に介
装し、前記液圧ポンプ方向へのブレーキ液の流れを許容
し逆方向のブレーキ液の流れを阻止する逆止弁とを備え
ることとしたものである。尚、差圧弁としてはリリーフ
バルブを用いることができる。
【0008】前記制動制御装置においては、請求項2に
記載のように、前記逆止弁と前記液圧ポンプの吸込側の
間に接続し所定量のブレーキ液を収容する減圧用リザー
バと、前記逆止弁と前記液圧ポンプの吸込側の間と前記
減圧用リザーバを接続する液圧路に介装し、前記液圧ポ
ンプ方向へのブレーキ液の流れを許容し逆方向のブレー
キ液の流れを阻止する第2の逆止弁と、該第2の逆止弁
を介して前記液圧ポンプの吸込側に接続すると共に、前
記液圧制限切換手段と前記ホイールシリンダの間の前記
主液圧路に介装する給排切換手段とを備え、該給排切換
手段を制御して前記車輪のロックを防止するように構成
するとよい。
【0009】また、請求項3に記載のように、前記給排
切換手段は、前記液圧制限切換手段と前記ホイールシリ
ンダの間の前記主液圧路に介装する常開の開閉弁と、該
常開の開閉弁と前記ホイールシリンダの間を前記第2の
逆止弁と前記減圧用リザーバの間に接続する液圧路に介
装する常閉の開閉弁とを具備したものとすることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る電
動車両の制動制御装置を示すもので、回生制動を行なう
電動モータ11と、液圧制動を行なう液圧制御装置を備
え、後者はブレーキペダル1の操作に応じてバキューム
ブースタ2及びマスタシリンダ3が駆動されるように構
成されている。本実施形態では、前輪の液圧制御系と後
輪の液圧制御系に区分された所謂前後配管方式のブレー
キ液圧系が構成されているが、図1では前輪側の液圧制
御系のみを示し、後輪側の液圧制御系は同様であるので
省略している。図1の車輪FRは運転席からみて前方右
側の車輪を示し、車輪FLは前方左側の車輪を示してお
り、車輪FR,FLには夫々ホイールシリンダ51及び
52が装着されている。
【0011】また、本実施形態の電動車両は、前方の車
輪FR,FLが駆動輪で後方の車輪(図示せず)が従動
輪の所謂前輪駆動に係り、車輪FR,FLはトランスミ
ッション12を介して駆動用の電動モータ11に接続さ
れており、この電動モータ11は電子制御装置10によ
って駆動制御される。電子制御装置10は、電動モータ
11を駆動制御するモータ制御手段たるモータ制御用の
マイクロコンピュータ10aと、液圧制御手段たる液圧
制御用のマイクロコンピュータ10bで構成されている
が、これらの基本的な構成は例えば特開平7−3368
06号公報に記載のものと同様であるので説明を省略す
る。
【0012】電動モータ11は、固定子の3相の巻線に
交流電力を印加することによって回転磁界を発生させ、
永久磁石を有する回転子を回転駆動する誘導電動機で構
成されている。従って、マイクロコンピュータ10aに
よって制御されるモータ駆動回路(図示せず)にはイン
バータ(図示せず)が設けられている。この電動モータ
11によれば、車輪FR,FLが回転しているときに、
その回転を止める方向の磁界を固定子によって発生させ
ることによって、回転子に対し制動力を付与すると共
に、固定子の巻線に発生する起電力をバッテリー13に
回収することができる。このようにして、回生制動が行
なわれる。
【0013】図1において、マスタシリンダ3の圧力室
は低圧リザーバ4に接続されており、マスタシリンダ3
の圧力室と車両前方のホイールシリンダ51,52の各
々を接続する前輪側の主液圧路5には、回生制動に対し
液圧制動の追加及び切換を行なう液圧制限切換手段RD
が介装されている。また、液圧制限切換手段RDとホイ
ールシリンダ51,52との間の主液圧路5には、後述
するアンチスキッド制御(ABS)用のモジュレータM
Dが介装され、電子制御装置10によって制御されるよ
うに構成されている。
【0014】本実施形態の液圧制限切換手段RDは、図
1に示すように、リリーフバルブ21、バイパス用電磁
開閉弁22(以下、第1の開閉弁22という)及びプロ
ポーショニングバルブ23が並列に接続されている。リ
リーフバルブ21は差圧弁として機能し、プロポーショ
ニングバルブ23は低圧カット弁として機能する。更
に、液圧制限切換手段RDとモジュレータMDの間に液
圧路6が接続され、この液圧路6に回生制動時増圧用リ
ザーバ61(以下、増圧用リザーバ61という)及び回
生制動時増圧用電磁開閉弁62(以下、第2の開閉弁6
2という)が接続されると共に、両者間が液圧路7を介
して、後述する液圧ポンプ43の吸込側に接続され、液
圧路7に逆止弁63が介装されている。第1及び第2の
開閉弁22,62は何れも連続通電方式の2ポート2位
置電磁弁であって、第1の開閉弁22は常開であるが第
2の開閉弁62は常閉であり、電子制御装置10によっ
て駆動制御される。増圧用リザーバ61はピストンとス
プリングを備えたもので、第2の開閉弁62を介して供
給されるブレーキ液が所定の圧力下で収容される。
【0015】第1の開閉弁22は、電子制御装置10に
よって駆動制御され、回生制動力の有無に応じて開閉す
る。そして、プロポーショニングバルブ23は、ブレー
キペダル1の操作に応じたマスタシリンダ3の出力液圧
を所定の関係に制御してホイールシリンダ51,52に
供給する液圧制御弁で、従来から前後制動力配分制御用
として用いられているプロポーショニングバルブと実質
的に同一の構成であるが、後述するように折点の液圧が
低く抑えられている。尚、リリーフバルブ21(第1の
開閉弁22)の上流側及び下流側には、夫々圧力センサ
24,25が配設されている。
【0016】上記の液圧制限切換手段RDを構成するリ
リーフバルブ21、第1の開閉弁22及びプロポーショ
ニングバルブ23は図4の右上に示す減圧特性を有す
る。即ち、プロポーショニングバルブ23の特性は、制
動操作の初期にはブレーキペダル1の操作に応じてマス
タシリンダ液圧が増圧し、このマスタシリンダ液圧に比
例してホイールシリンダ液圧が増圧するが、所定圧力P
aに達すると増圧割合が低下し、マスタシリンダ液圧の
増加に対しホイールシリンダ液圧は漸増する特性とな
る。上記所定圧力Paは、ホイールシリンダ51等にブ
レーキ液が充填され、ブレーキパッド(図示せず)がロ
ータ(図示せず)に当接する程度の低い値に設定されて
いる。而して、プロポーショニングバルブ23は、ブレ
ーキ操作の初期にブレーキ液をホイールシリンダに充填
する機能、リリーフバルブ21が作動するまで液圧を遮
断する機能、及びホイールシリンダ51等からマスタシ
リンダ3にブレーキ液を戻す機能を有する。
【0017】リリーフバルブ21の特性は、図4の右上
のグラフに実線で示すように、マスタシリンダ液圧が所
定圧力Pbに達するまでは閉状態にあり、所定圧力Pb
を超えると開弁し、この後はマスタシリンダ液圧増加に
比例したホイールシリンダ液圧増加となる。換言すれ
ば、図4の右上のグラフにおいて第1の開閉弁22の特
性を示す破線と、リリーフバルブ21及びプロポーショ
ニングバルブ23の特性を示す実線との間に囲まれた領
域が減圧領域であり、液圧制動に代わって回生制動が行
なわれる範囲である。
【0018】ブレーキペダル1には、これが踏み込まれ
たときオンとなるブレーキスイッチ(図示せず)が設け
られており、圧力センサ24,25と同様に電子制御装
置10に接続されている。また、トランスミッション1
2のシフト位置が検出され電子制御装置10に検出信号
が供給される。更に、車輪FR,FL(並びに後方の車
輪)には夫々車輪速度センサ(図示せず)が配設され、
これらが電子制御装置10に接続されており、各車輪の
回転速度、即ち車輪速度に比例するパルス数のパルス信
号が電子制御装置10に供給されるように構成されてい
る。
【0019】そして、マスタシリンダ3とホイールシリ
ンダ51,52との間に、所謂還流式のアンチスキッド
制御用モジュレータMDが介装されている。このモジュ
レータMDは図1に一点鎖線で示したように構成されて
おり、マスタシリンダ3の一方の出力ポートとホイール
シリンダ51,52の各々を接続する液圧路に夫々常開
の電磁開閉弁31,33が介装され、これらと液圧制限
切換手段RDとの間に液圧ポンプ43の吐出側が接続さ
れている。ホイールシリンダ51,52は更に常閉の電
磁開閉弁32,34に接続されており、これらの下流側
は減圧用リザーバ41に接続され、この減圧用リザーバ
41は逆止弁44を介して液圧ポンプ43の吸入側に接
続されている。減圧用リザーバ41はピストンとスプリ
ングを備えており、電磁開閉弁32,34を介して排出
されるホイールシリンダ51,52のブレーキ液が所定
の圧力下で収容される。而して、電磁開閉弁31乃至3
4によって本発明の給排切換手段が構成されている。
【0020】液圧ポンプ43は電動モータ42によって
駆動され、減圧用リザーバ41及び/又はこれと同一構
造の増圧用リザーバ61内のブレーキ液が汲み出され、
逆止弁45及びダンパ46を介して液圧路6(そして、
主液圧路5)に供給される。電動モータ42は、電子制
御装置10によって制御され、駆動時に液圧ポンプ43
からブレーキ液が吐出される。
【0021】電磁開閉弁31乃至34は2ポート2位置
電磁弁であり、夫々ソレノイドコイル非通電時には図1
に示す第1位置にあって、各ホイールシリンダ51,5
2は液圧制限切換手段RD(そして、マスタシリンダ
3)に連通している。ソレノイドコイル通電時には第2
位置となり、各ホイールシリンダ51,52はマスタシ
リンダ3とは遮断され、減圧用リザーバ41と連通す
る。尚、図1においては35,36は逆止弁、46はダ
ンパを示す。逆止弁35,36は電磁開閉弁31,33
が閉位置にあるときにおいてホイールシリンダ51,5
2側からマスタシリンダ3側への還流を許容し、逆方向
の流れを遮断するものである。
【0022】而して、これらの電磁開閉弁31乃至34
のソレノイドコイルに対する通電、非通電を制御するこ
とによりホイールシリンダ51,52内のブレーキ液圧
を増圧、減圧又は保持することができる。即ち、電磁開
閉弁31乃至34のソレノイドコイル非通電時にはホイ
ールシリンダ51,52にマスタシリンダ3及び液圧ポ
ンプ43からブレーキ液圧が供給されて増圧し、通電時
にはホイールシリンダ51,52が減圧用リザーバ41
側に連通し減圧する。また、電磁開閉弁31,33のソ
レノイドコイルに通電し電磁開閉弁32,34のソレノ
イドコイルを非通電とすれば、ホイールシリンダ51,
52内のブレーキ液圧が保持される。従って、上記ソレ
ノイドコイルに対する通電、非通電の時間間隔を調整す
ることによりパルス増圧(ステップ増圧)を行ない、緩
やかに増圧するように制御することができ、またパルス
減圧によって緩やかに減圧するように制御することがで
きる。
【0023】上記のように構成された制動制御装置にお
いては、車両が走行中、各電磁弁が図1に示す状態にあ
るときにブレーキペダル1が踏み込まれると、マスタシ
リンダ3からマスタシリンダ液圧が出力されると共に、
電子制御装置10により制動制御の一連の処理が行なわ
れ、図2及び図3に示すフローチャート等に対応したプ
ログラムが実行される。尚、図2及び図3においては、
第1及び第2の開閉弁22,62並びに液圧ポンプ43
の処理を示し、アンチスキッド制御の処理については省
略している。アンチスキッド制御では、例えば、回生制
動を禁止し、第1及び第2の開閉弁22,62を共にオ
フとして、回生制動力分を液圧制動力で補うことがで
き、トータル制動力を一定にできる。
【0024】図2において、先ずステップ101にてイ
ニシャルチェックが行なわれる。具体的には、電動モー
タ11の状態、トランスミッション12の状態及びバッ
テリー13の状態の検出結果に基づき回生制動を行なう
条件を充足しているか否かが判定される。例えば、極低
速走行時、バッテリー満充電時、バッテリーの状態が、
バッテリー内圧の上昇を示している時、故障時及びニュ
ートラルシフト位置にある時などには、回生制動を行な
う条件を充足していないと判定され、適宜警報が行なわ
れる。
【0025】開始条件を充足しておればステップ102
に進み、第1の開閉弁22及び第2の開閉弁62がオフ
とされて第1の開閉弁22は開位置とされ、第2の開閉
弁62は閉位置とされると共に、液圧ポンプ43がオフ
とされる。続いて、ステップ103に進みブレーキ操作
が行なわれたか否かが判定され、ブレーキ操作が行なわ
れていなければステップ102に戻る。ブレーキ操作が
行なわれると、ステップ104にて回生制動が禁止され
ているか否かが判定され、禁止されていなければ(即
ち、回生制動許可状態)であればステップ105に進
み、第1の開閉弁22はオンとされて閉位置とされる。
このとき、第2の開閉弁62もオンとされて開位置とさ
れると共に、液圧ポンプ43はオフ状態とされる。この
状態で回生制動が行なわれ、ステップ106に進む。回
生制動が禁止されている場合にはステップ107に進
み、通常の液圧制動が行なわれる。即ち、第2の開閉弁
62がオフ(閉位置)とされ、第1の開閉弁22がオフ
(開位置)とされると共に、液圧ポンプ43がオフ状態
のままステップ103に戻る。
【0026】ステップ106においては、回生制動力の
低下量が所定値Kb以上か否かが判定され、そうであれ
ば図3のステップ108に進み、第1の開閉弁22がオ
ンとされ、第2の開閉弁62がオフとされて何れも閉位
置とされると共に、液圧ポンプ43がオンとされる。従
って、増圧用リザーバ61からブレーキ液が汲み上げら
れ、液圧路6に吐出される。そして、ステップ109に
て、マスタシリンダ液圧Pmとホイールシリンダ液圧P
wの差(Pm−Pw)が所定値ΔPと比較され、両者の
差が所定値ΔPを超えている場合にはステップ108に
戻るが、所定値ΔP以下となっておればステップ110
に進み、第1の開閉弁22がオフ(開位置)とされ、液
圧ポンプ43がオフとされる。而して、ステップ111
にて回生制動力が復元するまでステップ110の状態が
維持され、回生制動力が復元したと判定されると図2の
ステップ103に戻り上述の作動が繰り返される。
【0027】図4の右のグラフはブレーキペダルの操作
特性(踏力に比例するマスタシリンダ液圧とホイールシ
リンダ液圧との関係)を示すもので、実線が回生制動時
(減圧時)、破線がバイパス時の特性を表している。そ
して、図4の左のグラフは本実施形態における増圧用リ
ザーバ61の液圧−液量特性を示すもので、増圧用リザ
ーバ61内のスプリングの付勢力等の諸元が、シミュレ
ータ機能を発揮する特性となるように設定されている。
即ち、回生制動時(減圧時)のマスタシリンダ液圧がP
aからPbまでの間は、ブレーキ液の液量は図4の右下
のグラフに示すようにQで表す液量が消費されていない
ので、図4の左のグラフに示すようにQに対応する液量
が増圧用リザーバ61によって補充される。このよう
に、液圧制限切換手段RDの下流側に設けられた増圧用
リザーバ61をシミュレータとしても機能させることが
でき、運転者に対し板ブレーキ感を与えることなく、良
好なブレーキ操作フィーリングを維持することができ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下の効果を奏する。即ち、請求項1に記載の電動車
両の制動制御装置においては、所定量のブレーキ液を収
容する増圧用リザーバを、液圧制限切換手段とホイール
シリンダの間に接続し、液圧制限切換手段とホイールシ
リンダの間と増圧用リザーバを接続する液圧路に第2の
開閉弁を介装し、液圧制限切換手段とホイールシリンダ
の間と第2の開閉弁を接続する液圧路に液圧ポンプの吐
出側を接続し、増圧用リザーバと第2の開閉弁の間と液
圧ポンプの吸込側を接続する液圧路に逆止弁を介装する
ように構成されているので、ハイドロリックブースタで
はなくバキュームブースタを用いた場合でも、液圧制動
への切換え時に良好なブレーキ操作フィーリングを確保
することができる。しかも、増圧用リザーバをシミュレ
ータとしても有効に機能させることができるので、簡単
な構成で従来に比し一層良好なブレーキ操作フィーリン
グを維持することができる。
【0029】また、請求項2に記載の制動制御装置にお
いては、所定量のブレーキ液を収容する減圧用リザーバ
を、逆止弁と液圧ポンプの吸込側の間に接続し、逆止弁
と液圧ポンプの吸込側の間と減圧用リザーバを接続する
液圧路に第2の逆止弁を介装し、この第2の逆止弁を介
して液圧ポンプの吸込側に接続すると共に、液圧制限切
換手段とホイールシリンダの間の主液圧路に給排切換手
段を介装し、この給排切換手段を制御して車輪のロック
を防止するように構成されているので、既存のアンチス
キッド制御装置と同様の構成で、液圧制動への切換え時
に良好なブレーキ操作フィーリングを確保することがで
きる。
【0030】更に、請求項3に記載のように、給排切換
手段を常開の開閉弁と常閉の開閉弁によって構成すれ
ば、安価な装置とすることができると共に、既存のアン
チスキッド制御装置を容易に転用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電動車両の制動制御
装置の構成図である。
【図2】本発明の一実施形態における制動制御の処理を
示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態における制動制御の処理を
示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態におけるリリーフバルブ、
プロポーショニングバルブ及び第1の開閉弁によるマス
タシリンダ液圧とホイールシリンダ液圧の関係、並びに
増圧用リザーバの液圧−液量特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ブレーキペダル 2 バキュームブースタ 3 マスタシリンダ 10 電子制御装置 11 電動モータ 21 リリーフバルブ 22 第1の開閉弁 23 プロポーショニングバルブ 24,25 圧力センサ 31〜34 電磁開閉弁 41 減圧用リザーバ 43 液圧ポンプ 51,52 ホイールシリンダ 61 増圧用リザーバ 62 第2の開閉弁 63 逆止弁 FR,FL 車輪 RD 液圧制限切換手段 MD モジュレータ
フロントページの続き (72)発明者 榎本 直泰 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 永島 卓 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 浦馬場 真吾 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 大堀 治美 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の車輪に連結する電動モータと、該
    電動モータを回転駆動し前記車輪に駆動力を付与すると
    共に、前記電動モータの回生制動により前記車輪に制動
    力を付与するモータ制御手段と、ブレーキ操作部材の操
    作に応じてブレーキ液圧を出力するマスタシリンダと、
    前記車輪に装着し前記マスタシリンダの出力液圧を供給
    して前記車輪に対する制動力を付与するホイールシリン
    ダと、該ホイールシリンダと前記マスタシリンダを接続
    する主液圧路に介装し、前記モータ制御手段によって前
    記車輪に制動力を付与するときには前記マスタシリンダ
    から前記ホイールシリンダへ供給する液圧を前記マスタ
    シリンダの出力液圧より低くし、前記モータ制御手段に
    よって前記車輪に制動力を付与しないときには前記マス
    タシリンダから前記ホイールシリンダへ供給する液圧を
    前記マスタシリンダの出力液圧に一致させる液圧制限切
    換手段とを備えた電動車両の制動制御装置において、前
    記液圧制限切換手段が、少くとも、差圧弁と、該差圧弁
    に並列に接続する第1の開閉弁とを具備して成り、前記
    液圧制限切換手段と前記ホイールシリンダの間に接続し
    所定量のブレーキ液を収容する増圧用リザーバと、前記
    液圧制限切換手段と前記ホイールシリンダの間と前記増
    圧用リザーバを接続する液圧路に介装する第2の開閉弁
    と、前記液圧制限切換手段と前記ホイールシリンダの間
    と前記第2の開閉弁を接続する液圧路に吐出側を接続し
    ブレーキ液を昇圧して出力する液圧ポンプと、前記増圧
    用リザーバと前記第2の開閉弁の間と前記液圧ポンプの
    吸込側を接続する液圧路に介装し、前記液圧ポンプ方向
    へのブレーキ液の流れを許容し逆方向のブレーキ液の流
    れを阻止する逆止弁とを備えたことを特徴とする電動車
    両の制動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記逆止弁と前記液圧ポンプの吸込側の
    間に接続し所定量のブレーキ液を収容する減圧用リザー
    バと、前記逆止弁と前記液圧ポンプの吸込側の間と前記
    減圧用リザーバを接続する液圧路に介装し、前記液圧ポ
    ンプ方向へのブレーキ液の流れを許容し逆方向のブレー
    キ液の流れを阻止する第2の逆止弁と、該第2の逆止弁
    を介して前記液圧ポンプの吸込側に接続すると共に、前
    記液圧制限切換手段と前記ホイールシリンダの間の前記
    主液圧路に介装する給排切換手段とを備え、該給排切換
    手段を制御して前記車輪のロックを防止するように構成
    したことを特徴とする請求項1記載の電動車両の制動制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記給排切換手段が、前記液圧制限切換
    手段と前記ホイールシリンダの間の前記主液圧路に介装
    する常開の開閉弁と、該常開の開閉弁と前記ホイールシ
    リンダの間を前記第2の逆止弁と前記減圧用リザーバの
    間に接続する液圧路に介装する常閉の開閉弁とを具備し
    たことを特徴とする請求項2記載の電動車両の制動制御
    装置。
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