JPS58220127A - 表示素子 - Google Patents

表示素子

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Publication number
JPS58220127A
JPS58220127A JP57102305A JP10230582A JPS58220127A JP S58220127 A JPS58220127 A JP S58220127A JP 57102305 A JP57102305 A JP 57102305A JP 10230582 A JP10230582 A JP 10230582A JP S58220127 A JPS58220127 A JP S58220127A
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JP
Japan
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transparent
bubble
liquid layer
bubbles
liquid
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Pending
Application number
JP57102305A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Nishimura
征生 西村
Yuko Mochizuki
望月 祐子
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP57102305A priority Critical patent/JPS58220127A/ja
Publication of JPS58220127A publication Critical patent/JPS58220127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/0147Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on thermo-optic effects

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な画像表示素子の改良に関する。 現在、各種の表示装置があり、各々の特色を牛かしであ
るものは家庭用個人用として、あるものは柴務用として
、又あるものは家庭用個人用から業務用に至る壕で広く
利用されている。しかしながら、これらの表示装置は1
画質、装置の形状。 生産性、駆動JfL及び信頼性等の技術的経済的重要事
項のうち、少なくともいずれかの点で欠陥を有している
。例えば陰極線管は形状とくに奥行きが大きすぎる等の
欠陥を有するし、N子ビームを用いているため高則圧を
必要とし回路が大型化する。 又1時計や電卓のデジタル表示に使用される液晶表示器
はコントラストが悪る〈見えが良くない等の欠点があり
末だ満足できるものけ得られていない。 そこで本出願人は斯かる技術分野に於ける従来技術の解
決し得なかった課題を解決するもσ)と[7て、新規な
画像表示素子を提供することを目的とするものである。 即ち1本発明の目的は、蒸気泡にて表示−J−る表示素
子において、蒸気泡を形成するだめの1発熱要素」二r
(少なくとも1つ以上の沸騰核をそなえた表示素子によ
り信頼性が良く1月つ画像応答性の良い表示素子を提供
することにある。 以下1本発明の表示素子の実施例を図面に従って詳細に
説明する。 第7図は一木発明の表示末子の作像原理を概説するだめ
の略画断面図にして、/は液層1.2は透明保護板、3
a又は3bは基板、qa−グCはトツを示し、こシ1ら
を積層することによって第1図に示[7たような表示素
子BEが構成される。この気泡生要素グの発熱要素上に
少なくとも1つ以上の四部あるいけ凸部を備えている。 この表示素子B Eは一種類あり、第1図(a)のよう
な透過型表示1子と1′l1図(b)のような反射型表
示素子がある。液層/を構成する液体としては着色液体
と白濁液体とがあり、・この液体の基本組成分としては
。 水、或は各fΦ有機溶剤が単独又は混合して用いられる
。又、前シトの着色液体とけ、前述の基本組成分として
の液体中に各種の染、顔料を溶解又は分11tさせて得
られる(黒色を含めた)有色液体を旨い、この有色液体
は透光性であるか否かは問わない。前述の白濁液体とは
、前述の基本組成分としての液体中r(光拡散性微粒子
を分散して得られる白色又は淡色の液体を旨い、この光
拡散性微粒子が固形分であるか否かは問わない。これら
着色液体と白濁液体とが適当に混合されて液層/を形成
、している。この液層/の厚さとしては、その透過また
は反射光量が入射光量の大略、半分以下になるような厚
さく一般的には、70μ” ” 、2001t m )
が望ましい。尚、この時、液層/を光が透過した時の透
過光量の減少は可視域の全波長に亘ることを要しない。 つまり、液層/が用いる尤の波長域の一定領域での選択
吸収性を有することによる可視域の一部の波長域の光の
減少であっても良へ。 液層/による可視域の一部の波長域の尤の吸収によって
、赤、宵、緑の着色が液層/に生じることを考慮に入れ
れば前述したことは当然のことである。また、この1夜
層/を九が透過した時の透過〉Y:惜の減少は前述の着
色液体による光の吸収、或いに前述の白濁液体による光
の散乱の何れに起因するものであっても良い。 透明保護板スとしては、できる限り而4[[性がある透
光性(無色乃至淡色)のガラス−やプラス−デックが用
いられる。尚、この透明保tφ板2は表示=に子を水平
位置にして用いる時Kd−必らずしも必凋でない。基板
3としては第7図(a’)の透過型表示素子の場合、ガ
ラスやプラスチック等の透明性の基板が、又、第1図(
b)の反射型表示素子の場合。 前述の基板以外にシリコンやセラミックス基板等の不透
明な基板が用いられている。 気泡発生要素ダは熱的手段によるものがある。 熱的手段にも、放電によるもの、輻射線ビームの照射に
よるものジュール熱によるもめ等があり液層/を局部的
に加熱でき1局部的に蒸気 を形成−1−ることかでき
るものならばどのような構成のものでも良い。本発明は
以上のいずれの手段、要素においても成立するものであ
るが1本発明を理解する十においては、そのうちの−例
をもって足りるので、以ドの説明に於いてdジュール熱
によるものについてのみ説明する。 まず初めに第1[シI(2)を参H6シて透過型表示素
子の場合の作r90語埋を説明する。基板3を透明性基
板とし、気泡発生要素qとして透明で゛ト導市性台有し
1通番した時r(発熱する透明発熱抵抗素子−を用いた
透過型表示素子である。乙;jは気泡発牛安累駆動回路
で、パルス信号を気泡発生要素qに−りえるだめのもの
である。乙すは選択回路で気泡発生要素qの一部にパル
ス信号を力える時にどの気泡発生要素qに与えるか選択
するためのものである。乙Cは制御回路で1選択回路乙
すを制御し。 もとのパルス信号出力するだめのものである。これら気
泡発生要素駆動回路乙a、1巽択回路乙1)。 制御回路乙Cによシ木発明の表示零子BICを駆動する
ための駆動回路乙を構成している。7 (7;1〜7C
)は不図示の叩明尤源からの14(明丸で、基板3の背
後から不図示の1′!6明距源で囮明している。 なお、叩明尤源は単一波長の光でも良いし、液層/に適
合するもめなら(4どのような光でも良い。 今、気泡発生要素4cに駆動回路乙からバルスイ1)号
が印加されておらず、従って気 発生要零qCとしての
透明発熱抵抗素子が発熱せず、気61発牛    −゛
要素4tc上の液層/内に蒸気泡が生じていないので、
照明光7Cによって液層/の色をなす着色液体が黒色な
ら黒色に、赤色なら赤色VCW色なら
【1j′色に透明
保護板λ側から視覚される。気泡発生V素グのない部分
を照明している1甲明光7 aについでも前述の照明光
7Cの曝合と同様である。気泡発生要素II 2’ 、
 1I−bとしての透明発熱抵抗素子は駆動回路乙によ
りパルス信号を印加されているので、これらが通電され
て発熱すると、これらに接しているか近接している液層
/内の液体は熱伝導加熱により局部的に昇温し、ついに
沸騰して液層/中に蒸気泡c以下、バフルという)、t
a 、5bが形成さり、る。この時、気泡発生要素qの
発熱素子上に微、♀10なくほみが設けられ、そのくぼ
みの中に空気が潜んでいて、そノ1が気泡核となり、液
層/の執によるバブル形成が促進される。一般に。 気泡発生要素lla +ダl〕としての透明発熱抵抗素
子−の形状(長さ及び幅又は直径)が液層/の厚さより
も大きければ、バフル、ia、、qbは透明保護板コの
内表面に到達して図示したようr(々る。即ち、透明性
の基板3から透明保、穫板氾の間に液層/がa在しない
領域が現われる。乙のバブル3a。 51)を開孔として照明光7b等は透明性の基板3゜気
泡発生要素11a、グb、バブル3a、3bを透過して
透明保護板λ側に透過する。バフル5a。 31)は一般に気泡発生要素lla 、 II l)と
しての透明発熱抵抗素1子の面上いっばいに広がるが、
そ11以上はほとんど広がらない。即ち、気泡発生要素
11a 、llbとしての透明発熱抵抗素子の輪郭がバ
ブル5a、、ffb、従って開孔の輪郭であると近イ1
フ、的に考えても良い。但し1例えば気泡発牛鰻累グa
としての透明発熱抵抗素子いっばいに広がるバブル3a
は単一のバブルであることもあるが、複数のバブルの集
合体で−あることもある。 バブル左により形成された開孔は気泡発生要素ダとして
の透明発熱抵抗素子の大きさ及び11乏状によって決ま
り、直径10μから数mmのもの迄t:j勿論のこと幅
1/ mm 、長さ70mm等の長刀彫のものもできる
。望むなら、それ以上の大きさの開口もIそ成できるこ
とは勿論である。とのfiIiのバフルダに透過作用が
あるのはバブルqを組成する蒸気は11々層/の着色液
体(又は白濁液体)の成分である溶媒の蒸気であり1着
色剤(又d尤拡散微校了)の蒸気ではないからである。 I!り明)Y′7は不図示の光計を設けて照射するl;
、合に限らず、自然尤や室内光或いにそれらの反射光等
いずれの場合でもよいものである。更に前述の表示効果
を得るためにはバフルダが透明保護板コ迄到達しない場
合であっても差し支えない。後者の場合には、液層/の
厚みの差によって生じる濃度分布によって作像(又は表
示)が得られる。 次V:、艶/図(b)を参照して反射型表示素子の場合
を説明′する。第1図(b)において、気泡発生要素q
として半4雷性を有し1通電した時に発熱する発熱要素
としての発熱抵抗素子を用いた反射型表示孝子の前面か
ら不図示の光源r(より開明光7で1)(ン明するよう
に[7た反射型表示素子である。この発熱要素上にも少
なくとも7つの凹部または凸部を(+ftiえている。 乙a、乙1)、乙Cは各々気泡発生“川床駆動回路1選
択回路、制御回路で、これらから構成される駆ぼり1回
路乙は前述の透過型表示1了−の駆動回路と同じ構成、
動作をする。今、気泡発生要素11cとしての発熱抵抗
素子に駆動回路乙からパルス化βが印加されておらず、
従って気泡発生要素qC土の液層/にバブルは生じてい
ないので、この部分ば16明尤7cの特定波長の光のみ
が液層/の選択反射性により反射され1着色液体の色に
応じた色が透明保護板Ω側から睨覚さノする。 気泡発生要素ケ以外の所に入射するI!6明尤7J]に
ついても前述の照明光7Cの場合と同様となる。 次に、駆り1回路乙により気泡発生要素4a、ダ[)と
しての発熱抵抗素子にパルス信号が印加され、で。 これらが通電発熱すると、これらに接するか近48して
いる液層/内の液体は熱伝導加熱によりY1徨1.−し
、前17片の凹部または凸部にあった空気が気泡核とな
って終に沸騰して液層/中にバブル3:+、31+が形
成される。こわらのバブル5 ;] 、 、5−11 
t1透明保護板−の内表面に到達して図示した」、うに
な2・。 こhらのバブル汐a、3hが微小なものであ、 f’l
 &、!゛バブル3a 、 311による回折やバブル
3 ;l 、 !; 11の曲率の影響があられわてバ
ブル38 、5 +1 K J:る光散乱効果が大きく
なり、たとえばバブル!51)に入射したr!6明)(
−7h U:これらにより敗乱さ11て戻り尤γb l
なる。また、バフルj−d + 51)の71法が大き
い場合、たとえkl゛バフル3 b K人射し/ζ照明
光7bは、とわらを透過し気泡発牛′ル′7V−グ1]
としての反射性を有する発熱抵抗素子の反射面により反
射されて、再びバブル31)を透過し戻り光711)と
なる。これらのバブルj;a、j;bが原因で散乱もし
くは反射された戻り光71と液層/によシ反射された反
射itとの光量の差もしくはこれら′の尤を視覚するこ
とによる表示素子の表示部の色彩の差は大きいので0反
射型表示素子を前面から見た場合、明暗もしくは色彩の
差が明確r(でる。六た。この場合II((明)Y−7
は、不図示の光源を設けて凹部する田7合に限らず、自
然光や室内光或いはそれらの反射光等のいづれの場合で
もよい。第2図(a)は前述の透明保護板または基板に
気泡発牛要ぶを設けた一実施例にして、第Ω図(a)の
上図がIF面面図1丁図は正面図をA −AIで切断し
た断面図を示している。透明性の基板3又は透明保護板
二の」二に透明で通電すると加熱する透明発熱抵抗薄膜
11’a−11’cが規則正しく縞状に配列されて設け
られている。この透明発熱抵抗薄膜グ1a〜グ+cの上
は発泡点、即ち表示点以外の領域を金属膜等の導体gで
縞状に独立して規則正しく被覆されている。この金属膜
等で被覆された透明発熱抵抗薄膜11’a −11’c
の領域はショートされているので透明発熱抵抗薄膜に通
電してもこの部分は発熱しない。 また、導体gでおおってない部分を被覆している保護膜
9は微小な四部または凸部(ここではくぼみコ乙)を有
している。この凹部、凸部は、保護膜ワがない時は透明
発熱抵抗薄膜、xlに直接設けてもよい。透明発熱抵抗
薄膜q + a−q l cは透明発熱抵抗体1例えば
IT6 (インジウム・ティン・オキサイド)の真空蒸
着法により成膜さノ1.る。その上に金属1例えばA1
1(金)を真空スノク・ンタリング法により成膜する。 金属膜の導体gt」必らず1−も透明である必要はない
が透過、?:50%−以上の、透明性を得たい場合には
、金属としてAu(金)を性を良くしている。これら導
体gで被鏝さシ′シてない箇所の透明発熱抵抗薄膜11
1a−1IICの土や導体gの上や透明性の基板3また
は透明保護板ノの土を保護するために保護膜9が片面を
被覆している。 また必要に1志して、透明性の基板3又は透明保護板2
吉してソーダガラスを用いる場合、ソーダガラスのアル
カリ成分によるI ’l’ (1膜の化学的損傷を防+
Lするだめソーダガラス全面に5i02(珪酸)膜が被
覆される。 第一図(a)のようなパターン形状(透明発熱抵抗素子
−の手法形状が/ OIt X /θ71のものから/
朋×/πmのもの)は通常の写真食刻版技術により等易
に71Fらhる。ここで透明発熱抵抗素子吉は透明発熱
抵抗薄膜/1la−グ1cのうち、金属膜等の導体gで
ネ1υ国さJ]てない領域、i13ち透明発熱抵抗薄膜
グ’;l −’l’c IICJ19箱した時に抵抗発
熱する領域(表示7.’、i )を意味する。しかしな
がら、導体gは必らずl〜も心安でなく、製作加J]上
下程が複雑となるのでない方が空寸しいが、消費電力の
浪費をメ;tけるためには導体gは必要々ものである。 なお。 前jjIの保1護膜9としては、透明性、絶縁性、耐液
ゼ1.1lliI熱性、熱伝導性、面1衝撃性に優れた
ものが甲まわる。この必要条件を満たすものとしてSi
0膜(−酸化珪素膜)、SiO2膜(,2酸化珪素膜)
等の誘電体膜があげられる。なお第7図(b)に示され
ているような反射型表示1子の場合、透明性の基板−3
,保護膜ワ、透明発熱抵抗薄膜グ1a−91c。 導体gは不透明なものを用いても良い。保護膜9の不透
明なものとしてはS I 3 N 4膜(窒化珪素膜)
等があげられる。 第2図(b)は第2図(a)の基本構成のものをN7i
成要素として組み合せだ透過型表示素子04t+:(略
krt:造断面図である。透明性の基板3と透明保護板
−に第2図(a)のように構成した構成9累をJrJい
。 各々の透明発熱抵抗薄膜llIが液層/を挾んで白文す
るようにし、それらの交叉点に於いて両者の透明発熱抵
抗素子が相対向するようrC絹み合わされる。!′−1
..,2図(b)において透明性の基板3 flail
の断面は第Ω図(a)の1.(−BIの切断面と同様で
あり、第1図(b)の透明保護板λ側の断面は第2図(
i])のは透明発熱抵抗薄膜1g、ざ1は導体7a〜7
c ):1照明光である。9.91は保護膜で、透明発
熱抵抗薄膜K l a−ダl c 、 41b1 等で
導体g 、 g’が被覆されてな8部分は少々くとも1
つのくぼみλ乙を有し護膜9にのみ設けても良い。また
、保護膜ワ、91透明発熱折抗薄膜に直接、少なくとも
7つのくぼみを設けても良い1.6−/は第1の駆動回
路で。 その詳細な]111成は第1しIで前述した7動回路と
同じであり、この駆動回路は透明A板3捲側に設けられ
た透明発熱抵抗薄膜q1の各一端部に接続され、そのも
う一方の各他端部は接地されている(図示ぜず)。乙−
2は第一の駆動回路で、その詳細な構成は第1図で前述
した駆面回1烙と同じであり1図示して庁いが第1の駆
動回路乙−/と相互にタイミングをとっており、この第
λの駆動回路は透明保1咎板a側に設けられだ透明発熱
抵抗薄膜q1の各−陥部VC接りさノ1、そのもう−万
の各他端部は接地されている(図示せず)。なお1反射
型表示素子を構成する場合、第2図(a)で前i21え
した構成要素を組み合せて第2図(b)の透明型表示素
子と同様に容易に構成することができる。この第Ω図(
b)の透明型表示素子の場合、互いに向きあっている透
明発熱抵抗素子が通NKより発熱しまた場合のみバブル
が形成される。iの時、その土の保護膜9,91の微細
なくぼみ2乙の中に空気が潜んで−て、それが気泡核と
なり、液層/の液体が熱せられてバブルS形成が促進さ
れる。従ってとのくほみ、24はバブルS形成の発泡効
率を白土させる。特に、このくぼみぶるの大きさは開1
11η30μm以下が好適である。次に、たとえ1JV
A、2の駆動回路乙−λにより透明発熱抵抗薄膜、、4
11.I VC通雷している間に、第1の駆動回路乙−
/により。 走査により透明発熱抵抗薄膜413にパルス化けを印加
17て通則し1次に透明発熱抵抗薄膜ti1brtc−
sルス信号を印加して通電し1次に透明発熱抵抗薄膜1
l−10にパルス信号を印加しなかった場合、断面で示
されている透明発熱抵抗薄膜1a 、 q’bの透明発
熱抵抗素子と、これに液層/を介しある透明発熱抵抗薄
膜xi +b+の透明発熱抵抗素子の両者は共に発地す
るのでバフ゛ル汐a 、、ihがくぼみユ乙の発泡核を
中心核として容易に形成される。ところが断面で示され
ている透明発熱抵抗薄膜1lICの透明発熱机抗素了−
超発熱していないので、これに対向しでいる透明発M[
抗薄膜り11)1の透明発熱抵抗素子が発、熱してもバ
ブルS形成2成され、ない。このように形成さノまたバ
ブルka、りbけ前述の開孔を形成するので、たとえば
バブル3 bは開明光71)が透過して、照明光が視覚
さね、る。一方バプルが■4成されてない所は液層/に
よりす6明光?a。 71)のII′1定波長域のイ:が吸収さね1.透過光
により(4つたく透過しない場合のもある)1色彩をお
びた液層/として視覚される。こねr(よって、透j1
φ型表示素了−を前面から見た場合1作像(表示)がW
″の明暗として視覚される。反射型表示未了の1↓11
合も前面から光をあてて、前面から見ることにより、:
i’j /図々回じ原理で作像(表示)できるC、まだ
、保護膜ワ、91がなく、透明発熱抵抗薄膜グ1a〜l
l’c上に直接くぼみが形成されている場合、透明発熱
抵抗薄膜91b+が通電さり、で発熱し、o、層/は加
熱伝導により熱せられ、その液温は荷温しでいるがバブ
ルを形成する程でない時、逢明発熱抵抗薄膜qla、1
lIbが第1の駆動回路により通電された場合、これら
透明発熱抵抗薄膜、71a、 4’bに設けられたくぼ
みは円錐形状をしているので、そのくぼみの中心たる核
の中心にむかって透明発熱抵抗薄膜qla、11.1b
の厚さは薄くなっているので。 それとともに雷気折抗が局部的に増大しているので、気
泡核が存在するくぼみの核では11Cに執ぜられて熱量
が集中し、核内の発泡効率はさらに白土して、バブル3
 a 、 3 +)がたやすく形成さり、る。 このように表示1子を構成することにより、製+11・
工程が筒中、で歩留りが良く、液層/を両側から加温す
るので熱効率が良く、シかもくぼみによる発効率が非常
に良い利点を有する。なお、とのように透明性の基板3
側に縞状に設けらhた透明発熱抵抗薄膜411 a、 
111b、グ1C・・・を列’tl+導線吉し。 これに直角に交叉する透明保護板Ω側に縞状に役けられ
た透明発熱抵抗薄膜・・・411)l・・・を行動導線
とし、これら行1外軸導線にパルス信芸としての行。 列1lfl+駆動信号を制御しながら与えることにより
大きな作像(表示)が可卵となることはいうまでもない
。 第3図r1前、lボク)透明保護板又は基板側どちらか
一方をアトIIックス状に配線して気泡発生要素を設け
た本発明の表示孝子の電極部の他の一実施例にして、/
’/;] 、//h、//C,//did−いづれも前
述の基板3もしくは透明保護板−に配設さり、た行11
111+導線であり10a、10b 、10c 、10
dklいづれも1行1lQl+導線//に直角に交叉し
て設けら)また列1+11導紳10である。これら全て
の行1列1噛導線//、IQは金、銅、アルミ導の良導
体に、1.すit)られる。?Cれら行4す11導線/
/と列nQl+導糾!/Q id S 10.5i02
.S i 3N4 、Ti 205.T i02%lD
絶縁膜を介して配設さhるが1行1噛導線10と動軸・
h線//との交差領域の絶縁11ケυiryり除かれ1
代りに個別の多数の発熱抵抗素子/、2a〜7.2d等
が埋め込寸ノ1ている。このような発軌折抗素子/、2
の素材としてはノ・ブーラム。ポライドや窒化タンタル
等に代表される金属化合物、ニクロム等の合金、インジ
ウム・ティン・オキサイド等の金属酸化物をあげること
ができる。このような構成r(おいては1行9列輔外軸
//、10に印加するパルス信号に忠実な作像にとって
不都合なりロストークの発生を実質的に防止することが
できる。 又1行9外軸導線//、IQとの交叉耶に−ダイオード
特性を有する発熱抵抗素イ/、2を間開−1−)1ば完
全にクロストークを防止する効果が?1)らJする。 q;+、9b−−−qdは動軸導線/Qa、/θ1.+
 −/ Q dの表面に設けられた前述の絶縁膜と同じ
AA料で形成された保護膜9で1行9列IIQ11導線
//。 10が直角に交叉する部分上の保護膜qにくほみ一乙が
形成されている。勿論、この雷、極ヲ表示5に子に組み
込んだ時には、くぼみ一乙は液層のt成体と接触する。 特に保護膜7を必苅七しないI+、!?にυ、1列軸導
線10に直iくぼみ、2乙がJ1g成される。前述のく
ほみΩ6の代りに凸部を設けても良い。とにかく、バブ
ルkが形成されていない前に、これら四部もしくは凸部
に発 核があれば良い。 第7図及び第S図は、第2図(b)の表示素子及び第3
図の気泡発生要素を用いた表示素子を駆動するだめの表
示素子と駆動回路の関係及びそれらとイg科との関係を
説明するだめの概略図である。 wヶ図において+3 r!li H表示孝子でYa、Y
b・・・YzVよ動軸導線であり+ X a 、 X 
b・・・X y、は石骨導線である。こhら動軸導線Y
 Vcは動軸駆動回路10,2及び動軸選択回路10グ
(前述の気 発生要素駆動回路及び選択回路が対応して
いる)が直列接続さり、また、これら石骨導線Xには1
行軸、駆動回路10/及び行11+ 選択面tm 10
3r par、;ホの気 発生すy1駆動回路及び選択
回路が対応している)が直列接Hシさり、でいる。これ
ら行軸選択回路103及び動軸選択回路10qには1画
像信号制御回路70S(前述の制御回路に相当する)が
接続さhている。こ八ら行2列の回路は8i′1..2
図(1))のみn/及び第2の駆動回“路に各々対しU
、: L、でいる。:第5図において、nIgは表示素
子−Yc−Yeは動軸導線の一部−XI〜xpは行動導
線の一部。 他の行1外軸導線は説明を簡略化するため省略している
。102は動軸駆動回路で、たとえばエミッタ接地され
たトランジス、りTrs〜1゛r3からなりこhらのト
ランジスタTrl−Tr3のコレクタ佃υ二動軸導線Y
c−Yeが各々接続され、またこit :のトランジス
タ1゛r1〜Tr3のベース@IIにd列Φ山選択回路
1011.が接続されている。第1図(1))の表示孝
子の場合1動軸導線Yc’−Yeの他端Ii正源に接続
さねている。行動導線XI−Xpも列’III導線Yc
−Yeと同様な接続となっており卯、5図の波形で示し
た行軸駆動信号がぞれらに人カートるよう構成されてい
る。 次に第7図及び第に図を参1!N Lで?−,2図([
))の表示素子をマ) 11ツクス駆動する実施例に就
いての動作説明をする。今、この表示孝子B1・】内の
図面左右方向にある石骨導線Xa、・・、Xl、・、X
p、、・。 Xzに画像信舛制御回路70Sから出力されたイ1゜−
号が行軸選択回路103により順次行1111導線を・
選択し2て行軸駆動回路10/により1行111+ !
、!λメ動信シ)が第j図に示されているように−りえ
らねる。とhによって、順次通電された行動導線Xa、
・・・XI、・・・Xp、・・・XZのいづhかは加熱
し、加熱伝導により表示1子rJ E内の不女示の液層
は線状に加熱されるが、との時、力1けへの程度を不図
示の液層の液体の沸点1.、ノ、下になる様に設定しで
あるので液層中にバブルは発生しない。一方、この行動
駆動信号の印加に同期させ々がら1図面上下方向に配列
した11目Ql+導線−Y;T、 −= Yc、 Yd
、 Ye、 −・−Y Zに対して画像信汚制往1回路
103から出力さノする画像信号の7例としてのビデオ
信号が動軸選択回路1011にIjえられ、この回路に
よって動軸導線Ya、・・・Yc。 Y(+ 、 Ye 、・・・Yy、のいずれかを選択す
るための動軸・ツク択イ3けが出力さhて動軸駆動回路
IO,2のエミンタ接地されたトランジスタ1゛r1〜
T r 3等のいづ)1かのベースに一匂工られトラン
ジスタがオンすることにより、ビデオ信号に応じた動軸
駆動信号が列11+導線Y;J、−Yc、 Yd、 Y
e、 リ−Y Z ノ内1選択さノアだ動軸導線r(り
えられて、この動軸導線は加熱中る。このようにして行
動駆動信号と列ITh駆動信号とが回+11!l lだ
行動導線Xと列中111導線Yとの交叉部分においては
両者の発熱により相和的に加熱される。そして相和的に
加熱された場合にのみ対応する不図示の液層が発泡する
ように条件設定しておけば選択された行2外軸導線X、
Yの交差部分にくぼみ」乙にある発泡核を中心としてた
やすくバブルSが形成される。 第3図の気泡発生要素を用いた表示1不の場合は第S図
の動軸導線Yの一端は電源に接続せv1′1由端にし、
また1行動導線Xの一端も自由端にし。 他端を不図示のF E T型トランジスタのノース側に
各々接続し、これらli” E T型トラノジ−スタの
トレイン側を電源に共通に接続する。一方、第9図の行
動選択回路103からの行動選りくτ1−τ8−を11
11υトのF E T型トランジスタのゲートに人力す
るように接続しである。これら、不しI示のl・S L
〕Ill型トランジスタで行動駆動回路10/を構成し
ている。 次に第3し1の気泡発4ト要素を用いた表示1了につい
て、マ) 11ツクス駆動する場合の動作説明をする。 画像信号制御回路70Sからの画像制仇信弓によって行
動選択回路103け特定の行動導線を選択して導通状態
r(する。例えば行動選択回路103が行動導層X1を
選択すれi’;i、 ’;< I行動選択信号を発し、
それを受けて行動駆動回路10/は行動導糾バ1に行動
駆動信号を出力する。一方、画像制御信βの一つである
ビデオ信号が列11ul+選択回路’  1ollに人
力さね、ると、その指令を受けて動軸選択回路101I
−は所定の列IQI+導線を選択する。例えばグ圃Q1
1選択回路/θグが動軸導線Ydを選択すれば動軸駆動
回路10,2は動軸選択回路10ダから発せられたYc
1列i11+ 、’l怪択1言号を受けて動軸導線Y 
dを導通状態にする。 所定の行’I’ll+導線Xに対する行動駆動信号の印
加中、所定の動軸導線Yが列リフ11選択信号によって
導通状態になf″Lばその行動導線Xとその動軸導mY
の交差領域に於ける不図示の発熱抵抗素子に電流が流れ
前述のくほみコ乙を中心としてバブルタが生ずる。たと
えば1行動導線XIに対する行動駆動信号の印加に同期
/、21列軸導線軸導線動軸選択信号によって導通状態
にすれば行動導11i!Xlとに1行動導線Xmが選択
されXmに行動駆動信号が印加される。それに同期して
動軸導線Yc、Yeが動軸選択信号によって導通状態に
ぐれると1行する。これらの交差点以外の交差点にモリ
ークエ流が流わるが、一般にバブルSを発生させる開始
電流値以下であるので、バブルSは生じない。 また、不図示の発熱抵抗素子にダイオード機能を持たせ
ることによりリーク電流をさらに微弱にすることができ
る。 このように1行動駆動信号を線順次走査し、かつそれに
同期させて1列軸選択信号を出力させることによりバブ
ルタをJlゑ成して両像表示を行うことができる。なお
1列軸選択回路/θ11.はヒテメ ′信芸による指令
を受けて動軸選択信号を出力するものである。 このとき、不図示の発熱抵抗素子・を流れる?■r流の
向きd−問わない。 このような行9列駆動回路ioi 、 10.:z、行
列選択回路io3,1olIはシフトレジスタ、トラン
ジスタアレイ等を用いて公知の技術により構成されるも
のである。 本発明に於ける表示原理に於いては必ずしも1つの′1
(〒5気信号パルスに対して7個のバブルSの発生−消
滅サイクルが対応する場合に限定されるものではなく、
複数個のパルスの共働により、1個のバブル左の発生−
消滅サイクルが行われる場合をも含むものである。この
場合の複数個のパルスの各々は波彫・波高・パルス幅に
於いて全く異なるものであっても差えないものである。 第3図(a) N、本発明の表示素子の概略全体を示す
省略正面図、第3図(b)は、第3図(a)のC−Cl
の省略断面図である。 本発明に於て、液層/中に不図示のバブルが発生すると
きには、急激な圧力の増大を伴うので。 液層/が密閉系に構成された場合は1表示素子が破損す
る恐わが強い。従って、この液層/を気密Y又はアキュ
ムレーターに接続して、液層/に於ける圧力の増大を緩
和することが望ましい。 表示素子13 E内の液層/は外界に通じた状態に置か
れる場合(開放系)と、透明保護板コと基板3と封止部
e2グとにより外界から隔絶さhだ状態に置かれる場合
(密封系)とがある。いすhの系が望まし、いかは用途
によって異なる。例えば、携帯用なら密封系が望捷しい
ことは当然である。し7かるに1次に述べる技術的事項
は開放系の場合に於いても重要であるが、密封系に於い
て特K 市9.’jである。バブルの発生は一般に圧力
の−に昇をffうが、圧力の上列分が犬きけh−′バブ
ル自身が発生しない。したがって、圧力の上nを最小限
に抑える努力が払われなければならない。まA−、バブ
ルの発生によって、バブルの容積に相当する容fi’1
の液層/の液体が排除されるが、その受は皿かなければ
、圧力の上列を招き結局バブルは牛しない。 したがって排除さり、る液層/の液体をどのように収容
するかについても考慮を払わなけわに1ならな   □
い。 上記問題の解決手段として、先の市願に於いて開示した
ように透明保護板λや基板3の内壁に不図示の弾性膜を
付けることも一部である。しかるに、より効果的な手段
は第6図に一例を示す空洞室2/を設けることである。 空洞室ρ/、!:液層/とは気体や液体を透さない不1
シ)示の可撓+/1.膜によって隔てられる。このよう
に構が・、することにより、圧力吸収と排除される液層
/の液体の問題の解決を図ったものである。なネ・、液
層/と接子Z、壁面を親液性(例えば液層の液溶媒が水
に1なら親水性)A=A才・1で構成し、空洞室、2ノ
の内壁を撥液性(液層/の/a溶媒が水性なら撥水性)
相和で構成することにより町撓件膜を不要とすることが
でき準I告がf7j’l ’やとなる。何、v(なら。 ヘルツ1ホルンの自由エネルギ最小厚T+1!に従って
。 ti1層/は親液性の而、2.2と撥液性の面、23と
の(寛界に於いてみずから安定するからである。 、すなわち、液層は親液性面、、l! 2 (rtlと
どまろうとし、撥液性面]3からは遠ざかろうきする。 なお、親液ゼ1面り浸撥液性面、23との境界面ないし
その近傍において液は進退シ2.又、液のメニスカス、
2左によるクッション作用も加わって。 圧力吸収効果が発揮せられる。(2夕:容器の壁面に近
いところで表面張力により自由表面が曲がること) 液層の液が水性の場合に於いて空洞室、2ノを]仝水処
理するにに1ポリテトラフルオロ工チレン等ヲ塗装する
方法がある。 なお、第3図に於いては、空洞室、2ノは液層/をとシ
脣<形に設けられているが必ずしも第3図の場合に限定
するものではなく1部分的r(設けらhていてもよい。 要するに、いかなる■4状、いかなる大きさであれ撥液
性の壁面からなる空/1iil室台設置り、ていわば本
発明の技術的範囲である。 前述のように液層/の内圧(以下、液圧という)は省電
力対策上、安定動作上及び安全対策上の見地より表示素
子の外圧、たとえ、ば7乙Qtnm111C大気圧)以
下に設定することが望ましい。何故なら、液圧が低い和
、より低いエネルギの411給で即ちより低い温間で発
泡するからであり、又’/(I 1Fが高けわげそわだ
け表示素子の破損率が高くなるからである。空洞室、2
/と液層/を不図示の可撓性膜によって隔てた構造に於
いては液圧は空洞室、2/の内F「、不図示の可撓性膜
の応力等により決定せらり、る。いずれの場合に於込て
も、その時の液層/の液温に於ける液層溶液の飽和蒸気
圧以下Kまて静11−を押し下げることはできない。又
、液圧を飽和蒸気圧又はその近傍に寸で下げすぎると。 出力(rc骨に関係なくバブルが発生し、動作安定性に
欠ける事fPに陥いる。従って、安定性を増すためには
常温気体をで3泄室)/内に適当量封入することにまり
液圧を表示素子の外用、たとえば760mm1ll以王
飽和蒸気F1−近傍以上に設定することが9J外゛しい
。 fil「の条件についてさらに詳述すれば、省電カーl
−: +安定動作上及び安全対策上より好適の条件はグ
θCに於ける液圧を7乙Q mm 111以下に設定す
ることである。世し、バフルが発生し、て因ないり合の
FF力値である。このように設定することにより少くと
も開放系の場合より省電カ化を図ることができる。 なお、バブルが生ずることにより、又、バブルの発生数
により、液層/の液圧は上昇変動するが。 前記空洞室2/を好適に設置することにより、圧力上昇
の弊害を実質的に抑えることができるものである。又1
通常はg o ’c以下で使用するのでグ0Cを一応の
基鵡とした。 空洞室、2/の容積と液層/がバブルにまり刊除さhる
液量との関係もバブル表示の安定動作上重要な事項であ
る。 今、密封系を想定し、その場合の空洞室、2/の容積を
V、その時の内圧をP、温度を1゛吉するとボイル・シ
ャルルの法則の微分形は次のように表わされる。 場合) ΔP 温度変化を無視して考えると −−m−P      
  v ここで△Vは液層/がバブルによって排除される液体の
流入分による空洞室、2/の容積の圧縮分。 △Pはその時の空洞室、2/内の圧力上4分である。 なお、Pu:飽和蒸気圧と常温気体の全圧であるが、実
際には飽和蒸気圧は液化もするので、又。 系の温度も変化するので上記関係式は厳密に成立するも
のではないが、一応の順向は示していると云える。従っ
て、圧力変動による弊害を実質的になぐずには1MV/
V又はPを小さく設定しなけしd:ならない。バフル7
個の容積は微小である。 例えば前述の発熱抵抗素子の大きさが2・00μmX 
、200 tt m 、液層/の厚さが100μmの場
合のバブルの容f111はダ×/Q  cf!  であ
る。従って。 仔、(\の複数のバブルが同時に発生した場合における
総圧縮分をΣ△VとするとP・Σ△V/Vが小さく設定
さ)′1.でいわば1上刃の弊害は起こらない。なお、
今迄の説明に於いては液層/を構成する液体として、無
色透)響′1液体を特に掲げなかったが無色透光+′1
液体をaまない、性旨でに1ない。バフルによる11々
乱を第11用する表示素子−の場合には無色透〉f性液
体1dイJ効な表示媒体液と′fr′りうるものである
。 その他にも、前述の四部と凸部を混在させても良い。寸
だ、ふく射線り式による場合、基板に設けられているふ
く射線吸収体の全面に凹部そして/または凸部を設けて
も良い。 本発明は前述せるように構成して、動作させることによ
り1発熱要素上に設けられた少なくとも1つの凹部そし
て/または凸部の発泡核により。 非電に電力を必要としない発熱計でたやすくバブルを形
成することができるのでエネルギーの省力化が図られ1
.また、バブル形成の応答速度が速くなるので画像応答
性が向上する効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る基本的表示素子の概略断面図、第
Ω図(a)は本発明の表示素子に用いる気発生要素等の
基本構成要素の一実施例の構成図。 第Ω図(b)は第Ω図(a)の基本構成要素を用い発熱
抵抗素子を行列状に配列した表示素子の一実M11例の
概略断面図、第3図は本発明他の一実施例断面図、第7
図及び第S図は、本発明の表示末子の作像(表示)方式
の一実施例の模式的説明図、第4図は本発明の表示素子
全体の省略し1である。 /・・・液層       ユ・・・透明保護板3・・
・基板       グ・・・気泡発生要素/I−1・
・・透明発熱抵抗薄膜 k・・・蒸気泡(バブル)7・
・・照明光    g、g’・・・導体?、91・・・
保護膜     10・・・Y;動軸導線//・・・X
:行動導線  、2/・・・空洞室、2k・・・メニス
カス   λ乙・・・くぼみ1.11じ・・・表示素子 特許出願人 ギヤノン株式会社 r                       1
r               −−一二一一二第5
図 (a) (b) 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液層と、該液層中に気泡を発生させるだめの発熱要素と
    を備えた表示素子において、該発熱要素上に少なくとも
    /っ以上の発泡核を備えることを特徴とする表示素子
JP57102305A 1982-06-16 1982-06-16 表示素子 Pending JPS58220127A (ja)

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JP57102305A JPS58220127A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 表示素子

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5193024A (en) * 1990-10-31 1993-03-09 E. I. Du Pont De Nemours And Company Liquid/vapor optical modulator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5193024A (en) * 1990-10-31 1993-03-09 E. I. Du Pont De Nemours And Company Liquid/vapor optical modulator

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