JPS58219533A - 表示素子 - Google Patents

表示素子

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JPS58219533A
JPS58219533A JP57102296A JP10229682A JPS58219533A JP S58219533 A JPS58219533 A JP S58219533A JP 57102296 A JP57102296 A JP 57102296A JP 10229682 A JP10229682 A JP 10229682A JP S58219533 A JPS58219533 A JP S58219533A
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JP
Japan
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liquid
liquid layer
transparent
display element
bubble
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Pending
Application number
JP57102296A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Nishimura
征生 西村
Yuko Mochizuki
望月 祐子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP57102296A priority Critical patent/JPS58219533A/ja
Publication of JPS58219533A publication Critical patent/JPS58219533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/19Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on variable-reflection or variable-refraction elements not provided for in groups G02F1/015 - G02F1/169
    • G02F1/195Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on variable-reflection or variable-refraction elements not provided for in groups G02F1/015 - G02F1/169 by using frustrated reflection

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な画像表示素子の改良に関する。
現在、各種の表示装置があり、各々の特色を生かしであ
るものは家庭用個人用として、あるものは業務用として
、又あるものは家庭用個人用から業務用に至るまで広く
利用されている。
しかしながら、これらの表示装置は画質、装置の形状、
生産性1駆動性、及び信頼性等の技術的経済的重要事項
のうち、少なくともいずれかの点で欠点を有している。
例えば陰極線管が形状、とくに奥行きが大きすぎる等の
欠陥を有するし、電子ビームを用いているため高電圧を
必要とし回路が大型化する0又・時計や電卓のデジタル
表示に使用される液晶表示器はコントラストが悪く見え
が良くない等の欠点があり末だ満足できるものは得られ
ていない。
そこで本発明では斯かる技術分野に於ける従来技術の解
決し得なかった課題を解決するものとして新規な画像表
示素子を提供することを目的とするO 即ち、本発明の目的は、液層に蒸気泡を形成して表示す
る表示素子において、蒸気泡形成時、圧力、上昇を吸収
緩和する空洞室を設け、信頼性の高い画像安定性の高い
表示素子を提供することにある0 以下、本発明の表示素子の実施例を図面に従って詳細に
説明する〇 第1図は本発明の表示素子の作、像原理を概説するため
の略画断面図にして、1は液層12は透明保護板、3は
基板q4a〜4cはドツト状又はセグメント状の気泡発
生要素(以下、気泡発生要素4a等と特定しない時・気
泡発生、要素4という、気泡発生要素以外の他の構成要
素についても同じようにいう)を示し、これらを積層す
ることによって第1図(に示したような)表示素子BE
が構成される。この表示素子BEは2種類あり、第1図
(、)のような透過型表示素子と第1図(b)のような
反射型表示素子がある。液層1を構成する液体としては
着色液体と白濁液体とがあり、この液体の基本組成分と
し・では、水、或は各種有機溶剤が学独又は混合して用
いられる0又、前述の着色液体とは、前述の基本組成分
としての液体中に各種の染、顔料を溶解又は分散させて
得られる(黒色を含めた)有色液体を言い、この有色液
体は透光性であるか否かは問わない。前述の白濁液体と
は・前述の基本成分としての液体中に光拡散性微粒子を
分散して得られる白色又は淡色の液体を言い、この光拡
散性微粒子が固形分であるか否かは問わない。これら着
色液体と白濁液体とが適当に混合されて液層1を形成し
ている。この液層1の厚さとしては、その透過または反
射光量が入射光量の大略、半分以下になるような厚さく
一般的には10 pm〜300μm)が望ましい。また
、この液層1内に蒸気泡が形成されても後述の空洞室に
液層1が逃げるので圧力を高めないようにしである〇液
層1を光が透過した時の透過光量の減少は可視域の全波
長に亘ることを要しない。つまり、液層1が用いる光の
波長域の一定領域での選択吸収性を有することによる可
視域の一部の波長域の光の減少であっても良い。液層1
による可視域の一部の波長域の光の吸収によって、赤、
青、緑の着色が液層1に生じることを考慮に入れれば前
述したことは当然のことである。また、この液層1を光
が透過した時の透過光量の減少は前述の着色液体による
光の吸収、或いは前述の白濁液体による光の散乱の何れ
に起因するものであっても良い。
透明保護板2としては、できる限り耐圧性がある透光性
(無色乃至淡色)のガラスやプラスチックが用いられる
。尚、この透明保護板2は表示素子を水平位置にして用
いる時には必らずしも必要でない。基板3とし石は第1
図(、)の透過型表示素子の場合、ガラスやプラスチッ
ク等の透明性基板が、又、第1図(b)の反射型表示素
子の場合、前述の基板以外にシリコンやセラミックス基
板等の不透明な基板が用いられている。
気泡発生要素4は電気分解反応を利用するもの、化学反
応を利用するもの、気体を液層1中に注入する方式・及
び熱的手段によるもの等がある。又熱的手段にも、放電
によるもの、輻射線ビームの照射によるものジュール熱
によるもの等があり液層1を局部的に加熱でき、局部的
に蒸気泡を形成することができるものならばどのような
構成のものでも良い。本発明は以上のいずれの手段、要
素においても成立するものであるが、本発明を理解する
上においては、そのうちの−例をもって足りるので、以
下の説明に於いてはジュール熱によるものについてのみ
説明する。
まず初めに第1図(、)を参照して透過型表示素子の場
合の作像原理を説明する。基板3を透明性基板とし、気
泡発生要素4として透明で半導電性を有し、通電した時
に発熱する透明発熱抵抗素子を用いた透過型表示素子で
ある。
6aは気泡発生要素駆動回路で、パルス信号を気泡発生
要素4に与えるためのものである。6bは選択回路で気
泡発生要素4の一部にパルス信号を与える時にどの気泡
発生要素に与えるか選択するためのものである。6cは
制御回路で、選択回路6bを制御し、もとのパルス信号
出力するためのものである。これら気泡発生要素駆動回
路6 a s選択回路6b、制御回路6cにより本発明
の表示素子BEを駆動するための駆動回路6を構成して
いる。7(78〜7c)は、不図示の照明光源からの照
明光で・基板3の背後から不図示の照明光源で照明して
いる。なお照明光源は争−波長の光でも良いし、液層1
に適合するものならばどのような光でも良い。今、気泡
発生要素4cに駆動回路6からパルス信号が印加されて
おらず、従って気泡発生要素4cとしての透明発熱抵抗
素子が発熱せず、気泡発生要素4c上の液層l内に蒸気
泡が生じていないので、照明光7cによって液層1の色
をなす着色液体が黒色なら黒色に、赤色なら赤色に青色
なら青色に透明保護板2側から視覚される。気泡発生要
素4のない部分を照明している照明光7aについても前
述の照明光7cの場合と同様である。気泡発生要素4a
 、4bとしての透明発熱抵抗素子は駆動回路6により
パルス信号を印加されているので、これらが通電されて
発熱すると、これらに接しているか近接している液層1
内の液体は熱伝導加熱により局部的に昇温し、ついに沸
騰して液層1中に蒸気泡(以下、バブルという)5a 
、5bが形成される。このバブル5a5bによって体積
が増加しても液層1は後述の空洞室等におしたされるの
で液層1の内圧は吸収緩和される〇一般に、気泡発生要
素4a 、4bとしての透明発熱抵抗素子の形状(長さ
及び幅又は直径)が液層1の厚さよりも大きければ、バ
ブル5a、5bは透明保護板2の内表面に到達して図示
したようになる。即ち、透明性の基板3から透明保護板
6の間に液層1が存在しない領域が現われる。このバブ
ル5a 、5bを開孔として照明光−1・;・1.・ 7b等は透明性の基板3・気泡発生要素4a。
4b・t za、プル5 a ’、 5 bを透過して
透明保護板2側に透過する。バブル5a 、5bは一般
に気泡発生要素4a 、4bとしての透明発熱抵抗素子
の面上いっばいに広がるが、それ以上はほとんど広がら
ない。即ち、気泡発生要素4a 、4bとしての透明発
熱抵抗素子の輪郭がバブル5 a @ 5 b 、従っ
て開孔の輪郭であると近似的に考えても良い。
但し、例えば気泡発生要素4aとしての透明発熱抵抗素
子いっばいに広がるバブル5aは学−のバブルであるこ
ともあるが、複数のバブルの集合体であることもある〇 バブル5により形成された開孔は気泡発生要素4として
の透明発熱抵抗素子の大きさ及び形状によって決まり、
直径10μから数朋のもの迄は勿論のこと幅1肩1、長
さ10+u等の長方形のものもできる。望むなら、それ
以上の大きさの開孔も形成できることは勿論である。こ
の種のバブル4に透過作用があるのはバブル4を組成す
る蒸気は液層1の着色液体(又は白濁液体)の成分であ
る溶媒の蒸気であり、 M”””’Iq剤(又は光拡散
微粒子)の蒸気ではないからである。
照明光7は不図示の光源を設けて照射する場合に限らず
、自然光や室内光或いはそれらの反射光等いずれの場合
でもよいものである。更に前述の表示効果を得るために
はバブル4が透明保護板2迄到達しない場合であっても
差し支えない。後者の場合には、液層1の厚みの差によ
って生じる濃度分布によって作像(又は表示)が得られ
る。
次に第1図(b)を参照して反射型表示素子の場合を説
明する。第1図(b)において、気泡発生要素4として
半導電性を有し、通電した時に、発熱する発熱抵抗素子
を用いた反射型表示素子の前面から不図示の光源により
照明光7で照明するようにした反射型表示素子である。
6a 、6b 、6eは各々気泡発生要素駆動回路、選
択回路、制御回路で、これらから構成される駆動回路6
は前述の透過型表示素子の駆動回路と同じ構成、動作を
する。今。
気泡発生要素4cとしての発熱抵抗素子に駆動回路6か
らパルス信号が印加されておらず、従って気泡発生要素
4c上の液層1にバブルは生じていないので、この部分
は照明光7cの特定波長の光のみが液層1の選択反射性
により反射され、着色液体の色に応じた色が透明保護板
2側から視覚される。気泡発生要素4以外の所に入射す
る照明光7aについても前述の照明光7cの場合と同様
となる。次に、駆動回路6により気泡発生要素4 a。
4bとしての発熱抵抗素子にパルス信号が印加されて、
これらが通電発熱すると、これらに接するか近接してい
る液層1内の液体は熱伝導加熱により昇温し・終に沸騰
して液層1中にバブル5a。
5bが形成される。これらのバブル5a 、5bは透明
保護板2の内表面に到達して図示したようになる。これ
らのバブル5a 、5bが微小なものであればバブル5
a 、5bによる回折やバブル5 a。
5bの曲率の影響があられれてバブル5a 、 5bに
よる光散乱効果が大きくなり、たとえばバブル5bに入
射した照明光7bはこれらにより散乱されて戻り光7’
bとなる訂また、バブル5a 、 5bの寸法が大きい
場合、たとえばバブル5bに入射した照明光7bはこれ
らを透過し気泡発生要素4bとしての反射性を有する発
熱抵抗素子の反射面により反射されて、再びバブル5b
を透過し戻り光7’bとなる。これらのバブル5a 、
5bが原因で散乱もしくは反射された戻り光7′と液層
1により反射された反射光との光量の差もしくはこれら
の光を視覚することによる表示素子の表示部の色彩の差
は大きいので、反射型表示素子を前面から見た場合、明
暗もしくは色彩の差が明確にでる。また、この場合照明
光7は不図示の光源を設けて照射する場合に限らず、自
然光や室内光或いはそれらの反射光等のいづれの場合で
もよい。また、この場合でもバブル5によってバブル5
を含む液層lの体積は増加しても液層1は後述の空洞室
等に押し出されるので、バブル発生に伴って起こる圧力
上昇は吸収緩和される。
第2図(、)は前述の透明保護板または基板に気泡発生
要素を設けた一実施例にして、第2図(、)の上図が正
面図、下図は正面図をA−にで切断した断面図を示して
いる。透明毎−板3又は透明保護板2の上に透明で通電
すると加熱する透明発熱抵抗薄膜48〜4cが規則正し
く縞状に配列されて設けられている。この透明発熱抵抗
薄膜4’ a〜4’ cの上は発泡点・即ち表示点以外
の領域を金属膜等の導体8で島状に独立して規則正しく
被覆されている0この金属膜等で被覆された透明発熱抵
抗薄膜4’ a〜4’ cの領域は、ショートされてい
るので透明発熱抵抗薄膜に通電してもこの部分は発熱し
ない。透明発熱抵抗薄膜4’ a〜4′cは透明発熱抵
抗体、例えばITO(インジウム・ティン脅オキサイド
)の真空蒸着法により成膜される。その上に金属・例え
ばAu(金)を真空スパッタリング法によ−り成膜する
。金属膜の導体8は必らずしも透明である必要はないが
透過率50%以上の透明性を得たい場合には、金属とし
てAu(金)を用いる場合の薄膜の厚さは100A〜2
00Aが適当である。
通常はITO膜と金膜の間に3OA厚のクロム膜を介在
させてITO膜や金膜の耐着性を良くしている。
これら導体8で被覆されてない箇所の透明発熱抵抗薄膜
4’ a〜4’ cの上や導体8の上や透明性の基板3
または透明保護板2の上を保護するために保薄膜9が片
面を被覆している。、また必要に応じて、透明性の基板
3又は透明保護板2としてソーダガ、ラスを用いる場合
、ソーダガラスのアルカリ成分によるITO膜の化学的
損傷を防止するためソーダガラス全面に8i02(珪酸
)膜が被覆される。
第2図(、)のようなパターン形状(透明発熱抵抗素子
の寸法形状が10μXIOμのものからlIIJXlm
sのもの)は通常の写真食刻版技術により容易に得られ
る。ここで透明発熱抵抗素子とは透明発熱抵抗薄膜4’
 a〜4’ cのうち、金属膜等の導体8で被覆されて
ない領域、即ち透明発熱抵抗薄膜4/ 、〜4’ cに
通電した時に抵抗発熱する領域(表示点)を意味する。
しかしながら、導体8は必らずしも必要でなく、製作加
工上工程が複雑となるのでない方が望ましいが、消費電
力の浪費を避けるためには導体8は必要なものである。
なお、前述の保護膜9としては透明性、絶縁性、耐液性
、耐熱性、熱伝導性、耐衝撃性に優れたものが望まれる
。この必要条件を満たすものとしてSiO膜(−酸化珪
素膜)、S i02膜(2酸化珪素膜)等の誘電体膜が
あげられる。なお第1図(b)に示されているような反
射型表示素子の場合・透明な基板3、保護膜9、透明発
熱抵抗薄膜4’ a〜4′c、導体8は不透明なものを
用いても良い。保護膜9の不透明なものとしては8i3
N4膜(窒化珪素膜)等があげられる。
第2図(b)は第2図(a)の基本構成のものを構成要
素として組み合せた透過型表示素子の概略構造断面図で
ある。透明性の基板3と透明保護板2に第2図(、)の
ように構成した構成要素を用い、各々の透明発熱抵抗薄
膜4′が液層1を挾んで直交するようにし・それらの交
叉点に於いて両者の透明発熱抵抗素子が相対向するよう
に組み合わされる。第2図(b)において透明性の基板
3側、の断面は第2図(、)のB −B’の切断面と同
様であり、第2図(b)の透明保護板2側の断面は第2
図(、)のA −A’の切断面と同様である01は液層
、2は透明保護板、3は透明性の基板、4’a〜4’c
 、 4’b’は透明発熱抵抗薄膜、8,8′は導体7
8〜7cは照明光、9,9′は必要に応じて用いる保護
膜である。6−1は第1の駆動回路で、その詳細な構成
は第1図で前述した駆動回路と同じであり、この駆動回
路は透明性の基板3側に設けられた透明発熱抵抗薄膜4
′の各一端部に接続され、そのもう一方の各他端部は接
地されている(図示せず)。6−2は第2の駆動回路で
、その詳細な構成は第1図で前述した駆動回路と同じで
あり、図示していないが第1の駆動回路と相互にタイミ
ングをとっておりこの第2の駆動回路は透明保護板2側
に設けられた透明発熱抵抗薄膜4′の各一端部に接続さ
れ、そのもう一方の各他端部は接地されている(図示せ
ず)。なお、反射型表示素子を構成する場合、第2図(
、)で前述した構成要素を組み合せて第2図(b)の透
明型表示素子と同様に容易に構成することができる。
この第2図(b)の透明型表示素子の場合、互いに向き
あっている透明発熱抵抗素子が通電により発熱した場合
のみバブルが形成される。この場合もバブルによる圧力
上昇は液層1に空洞室等のにげを作ることによって吸収
緩和させられる0たとえば、い騙□ 第2の駆動回路6−2により透明発熱抵抗薄膜4′b′
に通電している間に、第1の駆動回路6−1により、走
査により透明発熱抵抗薄膜41.にパルス信号を印加し
て通電し、次に透明発熱抵抗薄膜4′bにパルス信号を
印加して通電し、次に透明発熱抵抗薄膜4’ cにパル
ス信号を印加しなかった場合、断面で示されている透明
発熱抵抗薄膜4’a 、 4’bの透明発熱抵抗素子と
、これに液層1を介しある透明発熱抵抗薄膜4′b′の
透明発熱抵抗素子の両者は共に発熱するのでバブル5a
 、5bが形成される。このバブル5a 、5bの形成
・による圧力上昇は前述のようにして吸収緩和される0
ところが断面で示されぞいる透明発熱抵抗薄膜4′Cの
透明発熱抵抗素子は発熱していないので、これに対向し
ている透明発熱抵抗薄膜4′b′の透明発熱抵抗素チが
発熱してもバブルは形成されない。このよう番こ形成さ
れたバブル5a、5bは前述の開孔を形成するので、た
とえばバブル5bは照明光7bが透過して、照明光が視
覚される〇一方ノくプルが形成されてない所は、液層1
により1照明′ブq7a、7Qの特定波長域の光が吸収
され・透過光により(まったく透過しない場合のもある
)・色彩をおびた液層1として視覚される0これによっ
て・透過型表示素子を前面から見た場合、作像(表示)
が光の明暗として視覚される。反射型表示素子の場合も
前面から光をあてて、前面から見゛ることにより第1図
と同じ原理で作像(表示)できる。このように表示素子
を構成することにより製作工程が簡革になり分留りが向
上するし、液層1を両側から加られた透明発熱抵抗薄膜
4’a 、 4’b 、 4’c・・・・・・を副軸導
線とし、これに直角に交叉する透明保護板2側に縞状に
設けられた透明発熱抵抗薄膜・・・4′b′・・・を釘
軸導線とし、これら行1副軸導線にパルス信号としての
行9副軸駆動信号を制御しながら与えることにより大き
な作像(表示)が可能となることは、いうまでもない0 第3図は前述の透明性保護板又は基板側どちらか一方を
マ) IJラックス状配線して気泡発生要素を設けた本
発明の表示素子の気泡発生要素の他の一実施5例にして
、lla、fib、lie、lidはいづれも前述の基
板3もしくは透明保護板2に配設された副軸導線であり
、10 a 、 10 b 、 10c、10dはいづ
れも、副軸導線11に直角に交叉して設けられた釘軸導
線10である0これら全ての行9副軸導線10.11は
金、銅、アルミ等の良導体により得られる。これら釘軸
導線10と副軸導線11は8i0 、8i02 、8i
3N4 、 Ta205 、 TiO2等の絶縁膜を介
して配設されるが・釘軸導線10と副軸導線11との交
差領域の絶縁膜は取り除かれ・代りに個別の多数の発熱
抵抗素子12a〜12d等が埋め込まれている。このよ
うな発熱抵抗素子12の素材としてはノ1フニウム・ポ
ライドや窒化タンタル等に代表される金属化合物・ニク
ロム等の合金、インジウム・ティンφオキサイド等の金
属酸化物をあげることができる。このような構成におい
ては行9副軸導線10.ljに印加する、パルス信号に
忠実な作像にとって不都合なりロストークの発生を実質
的に防止することができる。又、行1副軸導線10.1
1との交叉部番こダイオード特性を有する発熱抵抗素子
12を配置すれば完全にクロストークを防止する効果が
得られる。
第4図及び第5図は、第2図(b)の表示素子及び第3
図の気泡発生要素を用いた表示素子を駆動するための、
表示素子と駆動回路の関係及びそれらと信号との関係を
説明するための概略図である。
第4図においてBEは表示素子でYa、Yb・・・・・
・Yzは有軸導線である。これら副軸導1yには副軸駆
動回路102及び副軸選択回路1o4(前述の気泡発生
要素駆動回路及び選択回路が対応している)が直列接続
され、また・これら有軸導線Xには、有軸駆動回路10
1及び行動選択回路1o3(前述の気泡発生要素駆動回
路及び選択回路が対応している)が直列接続されている
。これら行動選択回路103及び副軸選択回路104に
は、画像信号制御回路105(前述の制御回路に相当す
る)が接続されている。これら行9列の回路は第2図(
b)の第1及び第2の駆動回路に各々対応している。
第5図において、BBは表示素子、4.Yc−Yeは動
軸導線の一部、xt−Xpは有軸導線の一部、他の行9
副軸導線は説明を簡略化するため省略している0102
は副軸駆動回路で、たとえばエミッタ接地されたトラン
ジスタTrl〜Tr3  からなり、これらのトランジ
スタTrl〜Tr3  のコレクタ側は動軸導線Y c
 −Y eが各々接続され、またこれらのトランジスタ
Tr1〜Tr3  のベース側には副軸選択回路104
が接続されている。第2図(b)の表示素子の場合、動
軸導線Yc−Yeの他端は電源に接続されている。有軸
導線xt−Xpも動軸導線Yc〜Yeと同様な接続とな
っており第5図の波形で示した釘軸駆動信号がそれらに
入力するよう構成されている。
次に第4図及び第5図を参照して第2図(b)の表示素
子をマトリックス駆動する実施例に就いての動作説明を
する。今、この表示素子BE内の図面左右方向にある有
軸導線Xa、・・・Xt、・・・Xp、・・・Xzに画
像信号制御回路105から出力された信号が行動選択回
路103により順次有軸導線を選択して有軸駆動回路1
01により、釘軸駆動信号が第4図に示されているよう
に与えられる。これによって、順次通電された有軸導線
Xa、・−Xt、・・・Xps・・Xzのいづれかは加
熱し、加熱伝導により表示素子BE内の不図示の液層は
線状に加熱されるが、この時、加熱の程度を不図示の液
層の液体の沸点以下になる様に設定しであるので液層中
にバブルは発生しない。一方・この釘軸駆動信号の印加
に同期させながら、図面上下方向に配列した動軸導線Y
a・・・Yc、Yd、Ye・・・Yz  に対して画像
信号制御回路。
105から出力される画像信号の1例としてのビデオ信
号が副軸選択回路104に与えられ、この回路によって
動軸導線Ya・・・Y e + Y d * Y e・
・・Yzのいずれかを選択するための動軸選択信号が出
方されて副軸駆動回路102のエミッタ接地されたトラ
ンジスタTr、〜Tr3  等のいづれかのベースに与
えられ、トランジスタがオンすることにより、ビデオ信
号に応じた動軸駆動信号が動軸導線Ya・・・Yc、Y
d、Ye・・・Yz  の内、選択された動軸導線/に
与えられて、この動軸導線yは加熱する。このようにし
て釘軸駆動信号と動軸駆動信号とが同期した有軸導線X
と動軸導線Yとの交叉部分においては両者の発熱により
相和的に加熱される。そして相和的に加熱された場合に
のみ対応する不図示の液層が発泡するように条件設定し
ておけば選択された行9副軸導線X、Yの交差部分にバ
ブル5が形成される。このバブル5が形成されることに
よりバブル5を含めた液層の体積は、増加して圧力上昇
するのを液層を後述の空洞室等に逃げこませることによ
り圧力上昇を緩和している。
第3図の気泡発生要素を用いた表示素子の場合は第5図
の動軸導線Yの一端は電源に接続せず自由端にし、また
、有軸導線Xの一端も自由端にし、他端を不図示のFE
T型トランジスタのソース側に各々接続し、これらFE
T型トランジスタのドレイン側を電源に共通に接続する
。一方、第4図の行動選択回路103からの有軸選択信
号を前述のFET型トランジスタのゲートに入力するよ
うに接続しである。これら、不図示のFET型トランジ
スタで有軸駆動回路101を構成している。
次に第3図の気泡発生要素を用いた表示素子について、
マl−IJソックス動する場合の動作説明をする。
画像信号制御回路105からの画像制御信号によって有
軸選択回路103は特定の釘軸導線を選択して導通状態
する。例えば有軸選択回路103が釘軸導線Xtを選択
すればXt行軸選択信号を発し、それを受けて有軸駆動
回路101は釘軸導線Xtに有軸駆動信号を出力する。
一方、画像制御信号の−っであるビデオ信号が動軸選択
回路104に入力されると、その指令を受けて動軸選択
回路104は所定の動軸導線を選択する。例えば動軸選
択回路104が動軸導線Ydを選択すれば動軸駆動回路
102は動軸選択回路104がら発せられたYd列軸選
択信号を受けて動軸導線Ydを導通状態にする。
所定の釘軸導線Xに対する有軸駆動信号の印加中、所定
の動軸導線Yが側軸選択信号によって導通状態になれば
その釘軸導線Xとその動軸導線Yの交差領域に於ける不
図示の発熱抵抗素子に電流が流れ・バブル5が生ずる。
たとえば、釘軸導線Xtに対する有軸駆動信号の印加に
同期“して動軸導線Ydを側軸選択信号によって導通状
態にすて動軸導線Yc、Yeが側軸選択信号によって導
通プル5d 、5eが生ずる。これらの交差点以外の交
差点にもリーク電流が流れるが一般にバブル5を発生さ
せる発泡開始電流値以下であるのでバブル5は生じない
。また不図示の発熱抵抗素子にダイオード機能を持たせ
ることによりリーク電流をさらに微弱にすることができ
る。このように、有軸駆動信号を線順次走査し、かつそ
れに同期させて、側軸選択信号を出力させることにより
バブル5を形成して画像表示を行うことができる。なお
動軸選択回路104はビデオ信号による指令を受けて側
軸選択信号を出力するものである。
このとき不図示の発熱抵抗素子を流れる電流の向きは問
わない。このような行9列駆動回路101゜102、行
9列選択回路103,104はシフトレジスタートラン
ジスタアレイ等を用いて公知の技術により構成されるも
のである。
本発明に於ける表示原理に於いては必ずしも1つの電気
信号パルスに対して1個のバブル5の発生−消滅サイク
ルが対応する場合に限定されるものではなく・複数個の
パルスの共働により1個のバブル5の発生−消滅サイク
ルが行われる場合をも含むものである。
この場合の複数個のパルスの各々は波形・波高・パルス
幅に於いて全く異なるものであっても差し支えないもの
である。
第6図(a)は本発明の表示素子の概略全体を示す省略
正面図、第6図(b)は第6図(、)のc −c’の省
略断面図である。
本発明に於て、液層1中に、不図示のバブルが発生する
ときには、急激な圧力の増大を伴うので、液層1が密閉
系に構成された場合は、表示素子が破損する恐れが強い
。従って、この液層1を気密室又はアキュムレーターに
接続して・液層1に於ける圧力の増大を緩和することが
望ましい。
表示素子BE内の液層1は外界に通じた状態に置かれる
場合(開放系)と、透明保護板2と基板3と封止部24
とにより外界から隔絶された状態に置かれる場合(密封
系)とがある。いずれの系が望ましいかは用途によって
異なる。例えば携帯用なら密封系が望ましいことは当然
である。しかるに・次に述べる技術的事項は開放系の場
合に於いても重要であるが、密封系に於いて特に重要で
ある。
バブルの発生は一般に圧力の上昇を伴うが、圧力の上昇
分が太きければバブル自身が発生しない。
したがって圧力の上昇を最小限に抑える努力が払われな
ければならない〇 また、バブルの発生によってバブルの容積に相当する容
積の液体が排除されるがその受は皿がなければ圧力の上
昇を招き、結局バブルは生じない。
したがって排除される液層1の液体をどのように収容す
るかについても考慮を払わなければならなし10 上記問題の解決手段として、先の出願に於いて開示した
ように透明保護板2や基板3の内壁に不図示の弾性膜を
付けることも一策である。しかるに、より効果的な手段
は第6図に一例を示す空洞室21を設けることである。
空洞室21と液層1とは気体や液体を透さない不図示の
可撓性膜によって隔てられる。このように構成すること
により、圧力吸収と排除される液層1の液体の問題の解
決を図ったものである。なお、液層lと接する壁面を親
液性(例えば液)10)夜溶媒が水性なら親水性)材料
で構成し空洞室21の内壁を撥液性(液層1の液溶媒が
水性なら撥水性)材料で構成することより可撓性膜を不
要とすることができ製造が簡単となる。何故ならヘルム
ホルツの自由エネルギ最小原理に従って液層1は親液性
の面22と撥液性の面23との境界に於い撥液性面23
からは遠ざかろうパ^する。
なお、親液性面22と撥液性面23との境界面ないしそ
の近傍において液は進退し、又・液のメニスカ人25に
よるクッション作用も加わって圧力吸収効果が発揮せら
れる。
液層の液が水性の場合に於いて空洞室21を撥水処理す
るにはポリテトラフルオロエチレン等を塗装する方法が
ある。
なお、第6図に於いては空洞室21は液層lをとりまく
形に設けられているが必ずしも第6図の場合に限定する
ものではなく部分的に設けられていてもよい0要するに
、いかなる形状、いかなる大きさであれ撥液性の壁面か
らなる空洞室を設置していれば本発明の技術的範囲であ
る。
液層lの内圧(以下液圧という)は省電力対策上、安定
動作上及び安定対策上の見地より表示素子の外圧、たと
えば76oTJuRHg(大気圧)以下に設定すること
が望ましい。何故なら液圧が低い程、より低いエネルギ
の供給で即ちより低い温度で発泡するからであり、又液
圧が高ければそれだけ表示素子の破損率が高くなるから
である。空洞室21と液層1と不図示の可撓性膜によっ
て隔てた構造に於いては液圧は空洞室21の内圧、不図
示の可撓性膜の応力等により決定せられる。いずれの場
合に於いても、その時の液層1の液温に於ける液層溶液
の飽和蒸気圧以下にまで液圧を押し下げることはできな
い。
又、液圧を飽和蒸気圧又はその近傍にまで下げすぎると
、出力信号に関係なくバブルが発生し動作安定性に欠け
る事態におちいる。従って、安定性を増すためには常温
気体を空洞・室21内に適当量封入することにより液圧
を表示素子BEの外圧たとえば760 vlHg以下飽
和蒸気圧近傍以上に設定することが望ましい。
液圧の条件についてさらに詳述すれば、省電力上、安定
動作上及び安定対策上より好適の条件は40℃に於ける
液圧を760 msHg以下に設定することである。但
し、バブルが発生していない場合の圧力値である。この
ように設定することにより少くとも開放系の場合より省
電力化を図ることができる。
なお、バブルが生ずることにより・又・バブルの発生数
により、液層1の液圧は上昇変動するが、前記空洞室2
1を好適に設置することにより、圧力上昇の弊害を実質
的に抑えることができるものである。又、通常は40℃
以下で使用するので40℃を一応の基準とした〇 空洞室21の容積と液層1がバブルにより排除される液
量との関係もバブル表示の安定動作上重要な事項である
今、密封系を想定し、その場合の空洞室21の容積をV
、その時の内圧をP、4度をTとすると、ボイル・シャ
ルルの法則の微分形は次のように表わされる。
ここでΔ■は液層1がバブルによって排除される液体の
流入分による空洞室21の容積の圧縮分、ΔPはその時
の空洞室21内の圧力上昇分である0なおPは飽和蒸気
圧と常温気体の全圧であるが実際には飽和蒸気圧は液化
もするので・又・系の温度も変化するので、上記関係式
は厳密に成立するものではないが一応の傾向は示してい
ると云える。従って圧力変動による弊害を実質的になく
すにはΔVv又はPを小さく設定しなければならな+7
10 バブル1個の容積は微小である。例えば前述の発熱抵抗
素子の大きさが200μmX200μm液層1の厚さが
100μmの場合のバブルの容積は4xlO’crI 
である。従って任意の複数のバブルが同時に発生した場
合における総圧縮分をΣΔVとするとP・ΣΔV/v 
 が小さく設定されていれば圧力の弊害は起こらない。
なお、今迄の説明においては液層1を構成する液体とし
て無色透光性液体を特に掲げなかったが無色透光性液体
を含まない趣旨ではない。バブルによる散乱を利用する
表示素子の場合には無色透光性液体は有効な表示媒体、
液となりうるものである。なお・バブルが微小なため・
容量な小さな空洞室を利用できる。
本発明は前述せるように構成して動作させることにより
前述の空洞室はバブルの発生に基づく液層の排除液体を
収容する働らきたけでなくバブル発生に伴って起こる圧
力上昇を吸収緩和する働らきをもつものである。それに
より次のような効果が生ずる。■エネルギーの省力化が
図られる。■画像安定性が向上する。■安全駆動が得ら
れる。
■密封にすることができるため、携帯用の表示素子が得
られる。等である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る基本的表示素子の概略断面図、第
2図(、)は本発明の表示素子に用いる気泡発生要素等
の基本構成要素の一実施例の構成図、第2図(b)は第
2図(&)の基本構成要素を用い発熱抵抗素子を行列状
に配列した表示素子の一実施例の概略断面図、第3図は
本発明の表示素子に用いる気泡発生要素の一実施例斜視
図、第4図及び第5図は本発明の表示素子の作像(表示
)方式の一実施例の模式的説明図・第6図は本発明の表
示素子全体の省略図である0 1:液層      2:透明保護板 3:基板      4:気泡発生要素4′:透明発熱
抵抗薄膜 5:蒸気泡(バブル) 7:照明光     8 、8/II導体9:保護膜 
    10.X:竹輪導線11、Y:動軸導線 12
:発熱抵抗素子21:空洞室    22:親液性面 23:撥液性面   25:メニスカスBE:表示素子 第   5  図 (a) 第  6  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液層と、該液層中に気泡を発生させるための発熱要素を
    備えた表示素子において、空洞室を設けたことを特゛徴
    とする表示素子。
JP57102296A 1982-06-16 1982-06-16 表示素子 Pending JPS58219533A (ja)

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JP57102296A JPS58219533A (ja) 1982-06-16 1982-06-16 表示素子

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5193024A (en) * 1990-10-31 1993-03-09 E. I. Du Pont De Nemours And Company Liquid/vapor optical modulator
WO2008006004A1 (en) * 2006-07-05 2008-01-10 Element Labs, Inc. Fastener for a flexible display system

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