JPS5821938B2 - 染料組成物 - Google Patents

染料組成物

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JPS5821938B2
JPS5821938B2 JP52149425A JP14942577A JPS5821938B2 JP S5821938 B2 JPS5821938 B2 JP S5821938B2 JP 52149425 A JP52149425 A JP 52149425A JP 14942577 A JP14942577 A JP 14942577A JP S5821938 B2 JPS5821938 B2 JP S5821938B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0071Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
    • C09B67/0084Dispersions of dyes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水溶性N−ヒドロキシアルキル尿素を含有し
ていることを特徴とする水不溶性染料の水性組成物に関
するものである。
N−ヒドロキシアルキル尿素化合物は、例えば、式 〔式中、Rは任意に置換されていてもよくそして任意に
ペテロ原子により中断されていてもよいn−価のアルキ
ル、シクロアルキル又はアリール基、例えば対応するn
−価のインシアネートからn−インシアネート基を除い
た後に残ったもの、であり、 R1はアルキレン基を表わし、 R2は水素、アルキル基又は基−R10Hを表わし、そ
して nは1〜5の数を表わす〕 に相当する。
適当なアルキル基Rは炭素数が1〜18のものであり、
適当なシクロアルキル基Rは環炭素数が5もしくは6の
ものであり、そして適当なアリール基Rはフェニル及び
ナフチル基であり、上記の基は例えばウレタン、尿素、
ウレツドジオン、ビウレット又はインシアヌル酸基を含
有することもできる。
アリール基及びシクロアルキル基は好適にはC1〜C4
−アルキル置換基又は塩素置換基を含有できる。
好適な尿素は、 Rが任意に尿素もしくはビワレット基により中断されて
いてもよいn−価の01〜C3−アルキル基、任意にメ
チル基により置換されていてもよいシクロヘキシルもし
くはシクロペンチル基、又は任意にC1〜C4−アルキ
ル、塩素、臭素、弗素もしくはC1〜C4−アルコキシ
により置換されていR2がH又はR10Hを表わし、 R3がH又はCH3を表わし、そして nが1,2又は3を表わす、 式(I)のものである。
1個のインシアネート基を除いた後に残った特に好適な
基Rはメチル、シクロヘキシル及びフェニル基であり、
そして2個のイソシアネート基を除いた後に残った好適
な基Rはへキサメチレン、シクロヘキシレン及びフェニ
レン基であり、上記の基は1〜3個のメチル基により置
換されていてもよい。
3個のイソシアネート基を除いた後に残った好適な基R
は、ウレタン、尿素又はビウレット基を含有しているア
ルキレン、シクロアルキレン及びアリーレン基である。
例として下記の特に適切なN−ヒドロキシアルキル尿素
が挙げられる。
(ここでR3=H又はCH3,R2=H又は下記の乾燥
防止剤が特に非常に好ましい:本発明に従って使用され
るヒドロキシアルキル尿素はある場合には文献から公知
であり〔例えばドイツ公告明細書箱2,106,726
号〕、或はそれらは文献から公知である一般的方法に従
ってインシアネート基含有ヒドロキシアルキルアミンか
ら製造できる〔ホウベン−ウェル(Houben−We
yl) 、 8巻、157〜158頁〕。
本発明の方法では反応を溶媒を用いずに又は溶媒中で、
有利には水中で、実施できる。
インシアネート基含有の適当な脂肪族、脂環式及び芳香
族の化合物として下記のものが挙げられる=1,4−シ
クロヘキサンジイソシアネート、ホロンジイソシアネー
ト(1,6−(2,2,4−及び2,4,4−Nメチル
−へキサメチレン)ジイソシアネート)、1.3−シク
ロペンチレンジイソシアネート、m−及びp−フェニレ
ンジイソシアネート、2,4.6−)ルイレントリイソ
シアネート、4,4’−,1,3−及び1,4−キシリ
レンジイソシアネート、デュレンジイソシアネート、1
−ターシャリーーブチルー2,4−フェニレンジイソシ
アネート、1−クロル−2,4−フェニレンジイソシア
ネート、及び好適ニはフェニルイソシアネート、メチル
イソシアネート、シクロヘキシルイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネート、2,4−及び2.6−)
ルイレンジイソシアネート及びそれらの混合物、インホ
ロンジイソシアナト、l−イソシアナトメチル−5−イ
ンシアナト−1,3,3−トリメチルシクロヘキサン。
高級ポリイソシアネートを製造するための合成方法に従
うと、ジイソシアネート又はポリイソシアネートの部分
的加水分解により、カルバミン酸及びアミンの段階を介
して、より高級な尿素結合された又はビウレット結合さ
れた系(例えば3モルのへキサメチレンジイソシアネー
トから、1モルの水の添加及び1モルの二酸化炭素の放
出により式通りに製造されるビワレット結合された化合
物)、を製造できる。
このようにして得られたポリイソシアネートは、好適な
ヒドロキシアルキル尿素の製造用に適している。
これも適しているイソシアネート基含有物質は、ジオー
ル又はポリオールを二官能性又は多官能性イソシアネー
トと反応させることにより得られ、ここでヒドロキシ化
合物対イソシアネートのモル比は、統計的に製造される
反応生成物(すなわち例えば1モルのトリメチロールプ
ロパンと3モルのトルイレンジイソシアネートもしくは
インホロンジイソシアネートの反応生成物)中にいつも
遊離NCO基が存在しているよう選択されている。
使用可能な水不溶性染料は例えば下記のものである: 1、顔料染料:例えばカラーインデックス2版から公知
である、アゾ、アントラキノン、アゾホルフイン、チオ
インジゴもしくは多環式系及びキナリクドン、ジオキサ
ジン、ナフタリンテトラカルボン酸もしくはベリーレン
チトラカルボン酸系の有機顔料、又は無機顔料、例えば
硫化亜鉛、硫化カドミウムもしくはセレン化カドミウム
、ウルトラマリーン、二酸化チタン、酸化鉄、ニッケル
もしくはクロムチタンイエロー、酸化クロム、クロム酸
塩顔料及びカーボンブラック並びにそれらの混合物。
2、分散染料。
これらには水中に不溶性であるか又は事実上不溶性であ
るポリエステル及びポリアミドの染料、特に例えばカラ
ーインデックス、3版(1971)、2巻、2483〜
2741頁に挙げられているようなアゾ、アントラキノ
ン、メチン、キノフタロン及びアミノクマリン系のもの
、が含まれる。
水不溶性光学的明色化剤、例えばクマリン、スチルベン
、ナフタルイミド又はカルボスチリル系のもの、も本発
明の意味では分散染料である。
それらには好適には、160〜220℃の範囲内で昇華
する染料、例えば転写印写で一般的に使用されている染
料が含まれる〔例えば英国特許明細書筒1,221,1
26号参照〕。
例として下記のものが挙げられる:C,I、ディスパー
スイエロー60A:12,712.C,I 。
ディスパースイエロー3A:11,835 、C,I
−ディスパースレッド5411,215.C,I −デ
ィスパースレッド13A11,115.C,1,ディス
パースレッド4煮60,755.C,1,ディスパース
バイオレットIA:61,000.C,I 。
ディスパースブルー19&61,110、C,I。
ディスパースブルー14漸61,500.C,I。
ディスパースブルー3A61,505及びC,I。
ディスパースブルー26A63,305 (C、I。
=カラーインデックス)。
陽イオン系染料の昇華性カルビノール塩基及びカルビノ
ール塩基誘導体(特にエーテル)も適している〔ドイツ
公告明細書筒2.323,538号、第2,324,0
17号、第2,325,154号及び第2.325,1
55号参照〕。
さらに、組成物は例えばかび予防剤及び表面活性剤の如
き一般的助剤も含有できる。
使用できる表面活性剤は陰イオン系、非イオン系もしく
は陽イオン系表面活性剤又はそれらの混合物である。
陰イオン系表面活性剤の例として下記のものが挙げられ
る:硫酸化された酸化アルキレン付加物、硫酸化された
部分的にエステル化された多価アルコール、アルキルス
ルホネート、ナトリウムジアルキルスルホサクシネート
、アルキルベンゼンスルホネート、ナフタリンスルホン
酸とホルムアルデヒドの縮合生成物、リグニンスルホネ
ート及びオキシリグニンスルホネート、並びにジトリル
エーテル、ホルムアルデヒド及び硫酸の縮合生成物、又
はm−クレゾール、2−ナフトール−6−スルホン酸、
ホルムアルデヒド及ヒ亜硫酸す) IJウムの縮合生成
物。
酸化エチレン付加物並びに酸化プロピレン及び酸化エチ
レンの付加物が、非イオン性表面活性剤として好適に使
用される。
酸化エチレン付加物は、3〜60モルの酸化エチレンと
例えばアルキルフェノール、長鎖アルコール、長鎖アミ
ン又は長鎖カルボン酸並びにポリプロピレングリコール
の反応生成物である。
これらの化合物の大部分はN。ジエンフェルト(5ch
onfeldt )の[酸化エチレンの表面性付加生成
物(ObeiflachenaktiveAnlage
rungsprodukte des Athylen
oxids )jウイツセンシャフトリツヘ・フエルラ
グスゲゼルシャフト・ステユットガルト(Wissen
schaf tlicheVerlagsgesell
schaft Stuttgart) 、 1959中
に記されている。
10〜20モルの酸化エチレlノニルフェノール、フェ
ニルエチルフェノール又はベンジルヒドロキシジフェニ
ルの付加物が好適であり、そして特にフェノール系OH
基を含有しているクロム酸塩又はそれらのエーテルを、
ホルムアルデヒド及びホルムアルデヒドに対して反応性
である少くとも2個のNH基を含有しているアミンと縮
合反応させることにより得られる化合物、〔式中、Rは
任意に0.S、NR4,CO、アリーレンもしくはシク
ロアルキレンにより中断されていてもよいアルキレン基
、又はシクロアルキレン基を示し、 R1及びR2は水素、アルキル又はヒドロキシアルキル
を示し、 R3は水素、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、
カルボキシル又はアルコキシカルボニルを示し、そして R4はアルキル又はヒドロキシアルキル尿素ス]の繰返
し構造単位を有する化合物、の10〜20モルの酸化エ
チレンを含有しているオキシエチル化生成物が好適であ
る。
この型の化合物は例えば米国特許明細書第3.166,
516号、米国特許明細書第3.278,637号及び
ドイツ公告明細書箱2.421,606号に記されてい
る。
使用できる他の非イオン性表面活性剤としてはとりわけ
、多価アルコール、例えばグリセロールソルビトール、
ペンタエリトリット及びグルコース並びにスクロースの
脂肪酸エステル類が挙げられる。
さらに、任意に置換されていてもよい脂肪酸アミド類及
びポリアミン類も挙げられる。
適当な陽イオン性表面活性剤はゼフイロール型の長鎖ア
ンモニウム化合物である。
染料分散液は、一般的方法に従って、例えば混練機、ボ
ールミル、高速攪拌ボールミル、溶解機コランダムディ
スクミル又はローター−ステーターミル中で、湿潤粉砕
することにより製造される。
それらは20〜65係の、好ましくは30〜50チの、
染料、3〜25係の、好ましくは5〜15係の、N−ヒ
ドロキシアルキル尿素、1〜25係の、好ましくは5〜
15係の、表面活性剤及び10〜50係の、好ましくは
20〜40チの、水を含有している(係は重量係である
)。
本発明に従う組成物はフロキュレーションに対する良好
な安定性、良好な流動性及びとりわけ良好な水保有力を
有している。
。ぐ 乾燥を防ぐために本発明に従
って染料組成物に加えられる尿素化合物は、公知の添加
物と比べてそれらが組成物の粘度を増大させないという
利点を有している。
実施例 1 1.472.!i’(14モル)のジェタノールアミン
を最初に、2.6485’の蒸留水中に加えた。
この溶液に1,176g(7モル)のへキサメチレンジ
イソシアネートを攪拌しながら、反応温度が30゜以下
に保たれるような方法で滴々添加した。
添加後、混合物を60℃でさらに2時間攪拌した。
付加生成物の透明なほとんど無色の50係強度溶液が得
られた。
実施例 2 133、!i’(1モル)のジイソプロパツールアミン
を最初に2−92.3.9の蒸留水中に加えた。
3モルのへキサメチレンジイソシアネートから、1モル
の水を加えそして1モルのC02を放出させることによ
り式通りの製造された159.3.!li’(0,33
モル)のビウレット結合されたトリイソシアネート(B
AYERAGの商品DesmodurN■)をこの溶液
に攪拌しながら、反応温度が30°以下に保たれるよう
な方法で滴々添加した。
添加後ミ混合物を60℃でさらに2時間攪拌した。
付加生成物の透明な油状溶液が得られた。
実施例 3 6tg(1モル)のエタノールアミンを最初に118g
の蒸留水中に加えた。
この溶液に5i(1モル)のメチルイソシアネートを攪
拌しながら、反応温度が30°以下に保たれるような方
法で滴々添加した。
付加生成物の透明な無色の流動性溶液が得られた。
実施例 4 a)50%のディスパースイエ0−54(C,I。
27.020)、b)8係の下記構造式 〔式中、X、y及び2は一緒になって約60を示す〕 の非イオン性表面活性剤、c) 5%の実施例1に従
って得られた乾燥防止剤、d) 0.6%の市販の防
腐剤及びe) 36.4%の水からなる混合物を、攪
拌することにより均質化し、次に粉砕用物体としての0
.3〜0.57jaφのガラス球を含有している連続操
作用の市販の攪拌ミル中で、5μ以下に染料が分割され
るまで粉砕した。
良好な流動性を有する組成物が得られた。
実施例 5 a)45係の式 の乾燥染料、b)s%の実施例4に記載の非イオン性表
面活性剤、c) 0.5%の構造の陰イオン性分散剤
、d) 0.6%の市販の防腐剤、e) 5%の実
施例1に記載の乾燥防止剤及びf)43.9%の水から
なる混合物を、攪拌することにより均質化し、次に0.
3〜0.5Mφのガラス球の粉砕用物体を有する連続操
作用の市販の攪拌ミル中で、粒径が5μ以下となるまで
粉砕した。
実施例 6 a)40受の式 の乾燥染料、b)5%の実施例4に記載の非イオン性表
面活性剤、c) 0.6%の市販の防腐剤、d)5係
の実施例1に記載の乾燥防止剤、及びe)49.4%の
水からなる混合物を攪拌により均質化し、次に0.3〜
0.571aφのガラス球の粉砕用物体を有する連続操
作用攪拌ミル中で、粒径が5μ以下となるまで粉砕した
実施例 7 a)50%の乾燥染料1−アミノ−2−ブロム子4−ヒ
ドロキシアントラキノン、b)10%の実施例1に記載
の非イオン性表面活性剤、C)0.6係の市販の防腐剤
、d)6%の実施例1に記載の乾燥防止剤及びe)
34.4%の水からなる混合物を撹拌により均質化し、
次に0.3〜0.571g1φのガラス球の粉砕用物体
を有する連続操作用攪拌ミル中で、粒径が5μ以下とな
るまで粉砕した。
実施例 8 a)50%の乾燥染料1−ヒドロキシ−4−p−トリル
アミノアントラキノン、b)8%の実施例4に記載の非
イオン性表面活性剤、e) 0.6%の市販の防腐剤
、d)5%の実施例1に記載の乾燥防止剤、及びe)
36.4%の水からなる混合物を攪拌することにより
均質化し、次に0.3〜0,5藺φのガラス球の粉砕用
物体を有する連続操作用攪拌ミル中で粉砕した。
実施例3〜8に従って製造された組成物は、転写印刷用
の印刷インキの製造に非常に適していた。
実施例 9 a)乾燥染料ピグメントイエロー14(C,I。
21.095) b)12%の、14モルの酸化エチレンを1モルの化合
物(これはヒドロキシビフェニルと塩化ベンジンの反応
により得られた)と反応させることにより製造された非
イオン性表面活性剤、c)10チの実施例1に記載の乾
燥防止剤、d)0.6%の市販の防腐剤及びe) 3
7.4%の水からなる混合物を分散液混練機中で処理し
て均質なペーストにする:染料、表面活性剤及び少割合
の水を分散液混練機中で10分間混練すると、70℃の
温度に達した。
次に混線機中で混合物の残りの水、防腐剤及び乾燥防止
剤で希釈した。
実施例 10 a)35%の乾燥染料ピグメントイエロー17(C,1
,2L105) b)10%の実施例9に記載の表面活性剤、c)10%
の実施例1に記載の乾燥防止剤、d) 0.6係の市
販の防腐剤及びe) 39.4%の水からなる混合物
を分散液混練機中で実施例9に記載の方法で処理した。
実施例9及び10に従って製造された組成物は織物印刷
用インキの製造用に非常に適していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水溶性N−ヒドロキシ−アルキル尿素を含有してい
    ることを特徴とする、水不溶性染料の水性組成物。 2式 〔式中、Rは任意に置換されていてもよくそして任意に
    ペテロ原子により中断されていてもよいn−価のアルキ
    ル、シクロアルキル又はアリール基、例えば対応するn
    −価のイソシアネートからn−インシアネート基を除い
    た後に残ったもの、であり、 R1はアルキレン基を表わし、 R2は水素、アルキル基又は基−R1OHを表わし、そ
    して nは1〜5の数を表わす〕 のN−ヒドロキシアルキル尿素を含有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 Rが任意に尿素もしくはビウレット基により中断さ
    れていてもよいn−価のC1〜C6−アルキル基、任意
    にメチル基により置換されていてもよいシクロヘキシル
    もしくはシクロペンチル基、又は任意にC1〜C4−ア
    ルキル、塩素、臭素、弗素もしくはC1〜C4−アルコ
    キシにより置換されていてもよいフェニル基を表わし、 R2がH又はR10Hを表わし、 R3がH又はCH3を表わし、そして nが1,2又は3を表わす、 式(I )のN−ヒドロキシアルキル尿素を含有してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の組成物
    。 4式 の化合物2を含有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 5 昇華性染料を含有していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。
JP52149425A 1976-12-16 1977-12-14 染料組成物 Expired JPS5821938B2 (ja)

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JPS5377704A JPS5377704A (en) 1978-07-10
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