JPS58219145A - テレフタロイル及びイソフタロイルジクロリドの製造法 - Google Patents
テレフタロイル及びイソフタロイルジクロリドの製造法Info
- Publication number
- JPS58219145A JPS58219145A JP58094212A JP9421283A JPS58219145A JP S58219145 A JPS58219145 A JP S58219145A JP 58094212 A JP58094212 A JP 58094212A JP 9421283 A JP9421283 A JP 9421283A JP S58219145 A JPS58219145 A JP S58219145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chlorination
- terephthaloyl
- dichloride
- terephthalate
- isophthalate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/58—Preparation of carboxylic acid halides
- C07C51/60—Preparation of carboxylic acid halides by conversion of carboxylic acids or their anhydrides or esters, lactones, salts into halides with the same carboxylic acid part
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジメチルテレフタレートおよびイソフタレー
トの塩素化によって、テレフタロイルおよびイソフタロ
イルジクロリVを製造するための、改讐された方法に関
する。
トの塩素化によって、テレフタロイルおよびイソフタロ
イルジクロリVを製造するための、改讐された方法に関
する。
芳香族モノカルボニルおよびポリカルボニルクロリvを
、高められた温度で、場合により芳香族化合物の側鎖塩
素化を促進する光または触媒の存在下で、相当するメチ
ルエステルを塩素化することによって製造することは公
知である。即ち、西Vイツ特許第1.064.495号
には、芳香族モノカルボン酸およびポリカルボン酸の塩
化物を贋造する方法が記載されており、これに従うと、
相当するメチルエステルが、光の存在下で100乃至2
20℃、好ましくけ150乃至180℃の温度で、塩素
により塩素化される。米国特許第4865.959号に
従うと、芳香族化合物は、芳香族カルボン酸のアルギル
エステル上への、149乃至371’C(300乃至7
00°F)、好ましくは316℃(600’F)までの
温度における、光、塩化鉄(m)、塩化アソチモン(f
ill、塩化セリウム(1)および塩化亜鉛の如き触媒
の存在下または非存在下での、塩素の作用によって製造
される。
、高められた温度で、場合により芳香族化合物の側鎖塩
素化を促進する光または触媒の存在下で、相当するメチ
ルエステルを塩素化することによって製造することは公
知である。即ち、西Vイツ特許第1.064.495号
には、芳香族モノカルボン酸およびポリカルボン酸の塩
化物を贋造する方法が記載されており、これに従うと、
相当するメチルエステルが、光の存在下で100乃至2
20℃、好ましくけ150乃至180℃の温度で、塩素
により塩素化される。米国特許第4865.959号に
従うと、芳香族化合物は、芳香族カルボン酸のアルギル
エステル上への、149乃至371’C(300乃至7
00°F)、好ましくは316℃(600’F)までの
温度における、光、塩化鉄(m)、塩化アソチモン(f
ill、塩化セリウム(1)および塩化亜鉛の如き触媒
の存在下または非存在下での、塩素の作用によって製造
される。
しかし、この方法をテレフタロイルおよびイソフタロイ
ルソクロリVの製造に使用すると、ジメチルテレフタレ
ートおよびインフタレートの塩素化の時に昇華生成物が
生じ、これが放出ガスラインの閉基およびその結果、反
応容器中の圧力の危険な上昇を容易にひき起すので、困
難が生ずる。
ルソクロリVの製造に使用すると、ジメチルテレフタレ
ートおよびインフタレートの塩素化の時に昇華生成物が
生じ、これが放出ガスラインの閉基およびその結果、反
応容器中の圧力の危険な上昇を容易にひき起すので、困
難が生ずる。
西Vイツ特許出願公告第1.152.400号では。
この昇華生成物の妨害的生成を、その沸点が反応温度の
範囲内である、芳香族モノカルボン酸の液体塩化物およ
びメチルエステル2乃至10重量%の存在下で、ソメチ
ルテルフタレ−!/;?よびイソフタレートの塩素化を
行なうことによって防止することを提案している。しか
し、この方法は、昇華物の生成を妨げるが、単離すべき
テレフタロイルおよび/またはイソフタロイルジクロリ
Vから分―せねばならない、モノカルボニルクロリYの
存在のため1反応混合物の仕上げが工業的に非常に篤心
となるという欠点を有する。テレフタロイルおよびイソ
7タロイルソクロリyは、高分子tポリ縮合体1例えば
芳香族ぼリアミvおよび芳香族ぼりエステルの製造に使
用され、これらのものの以降の加工の間、極めて少量の
モノカルボニルクロリVでさえも、これが連鎖破壊剤と
して作用するので、妨害となる。インフタロイルおよび
テレフタロイルジクロリレ中の最小量の不純物でさえも
、これから製造される芳香族・V I+アミyiよびポ
リエステルの品質に重大な減損を起す。この理由で、テ
レフタロイルおよびイソフタロイルジクロ11 pの純
度には極めて厳しい要求がなされる。
範囲内である、芳香族モノカルボン酸の液体塩化物およ
びメチルエステル2乃至10重量%の存在下で、ソメチ
ルテルフタレ−!/;?よびイソフタレートの塩素化を
行なうことによって防止することを提案している。しか
し、この方法は、昇華物の生成を妨げるが、単離すべき
テレフタロイルおよび/またはイソフタロイルジクロリ
Vから分―せねばならない、モノカルボニルクロリYの
存在のため1反応混合物の仕上げが工業的に非常に篤心
となるという欠点を有する。テレフタロイルおよびイソ
7タロイルソクロリyは、高分子tポリ縮合体1例えば
芳香族ぼリアミvおよび芳香族ぼりエステルの製造に使
用され、これらのものの以降の加工の間、極めて少量の
モノカルボニルクロリVでさえも、これが連鎖破壊剤と
して作用するので、妨害となる。インフタロイルおよび
テレフタロイルジクロリレ中の最小量の不純物でさえも
、これから製造される芳香族・V I+アミyiよびポ
リエステルの品質に重大な減損を起す。この理由で、テ
レフタロイルおよびイソフタロイルジクロ11 pの純
度には極めて厳しい要求がなされる。
本発明において、相当するジメチルエステルの塩素化に
よってテレフタロイルおよびイソフタロイルソクロリ「
の卿遣を行なう公知の方法の欠点が、塩素化スべ餐ツメ
チルフタレートの重量に対して20乃至200喀量%の
テレフタロイルお工び/またはイソ7タロイルソクロリ
)ヲ塩素化のためのジメチルテレフタレートおよび/ま
たはイソフタレートに加えることによって回避し得るこ
とが見出された。この方法により、一方では、昇華生成
物の妨害的生成が妨げられ、他方では、そこからテレフ
タロイルおよびイソフタロイルジクロII Pが、これ
まで達成されなかった高収率および高純度で、特別な工
業的苦心もなく分箸によって単離し得る、塩素化生成物
が得られる。
よってテレフタロイルおよびイソフタロイルソクロリ「
の卿遣を行なう公知の方法の欠点が、塩素化スべ餐ツメ
チルフタレートの重量に対して20乃至200喀量%の
テレフタロイルお工び/またはイソ7タロイルソクロリ
)ヲ塩素化のためのジメチルテレフタレートおよび/ま
たはイソフタレートに加えることによって回避し得るこ
とが見出された。この方法により、一方では、昇華生成
物の妨害的生成が妨げられ、他方では、そこからテレフ
タロイルおよびイソフタロイルジクロII Pが、これ
まで達成されなかった高収率および高純度で、特別な工
業的苦心もなく分箸によって単離し得る、塩素化生成物
が得られる。
即チ、本発明は、ジメチルテレフタレートおよびインフ
タレートを、100乃至250℃の温度で、場合により
芳香族化合物の側鎖塩素化を促進ロリドを製造する方法
にして、塩素化すべきジメチルテレフタレートおよび/
またはインフタレートの重量に対して20乃至200重
量%のテレフタロイルおよび/またはイソフタロイルジ
クロリVをジメチルテレフタレートおよび/またはイソ
フタレートに塩素化のため加えることを特徴とする方法
に関する。
タレートを、100乃至250℃の温度で、場合により
芳香族化合物の側鎖塩素化を促進ロリドを製造する方法
にして、塩素化すべきジメチルテレフタレートおよび/
またはインフタレートの重量に対して20乃至200重
量%のテレフタロイルおよび/またはイソフタロイルジ
クロリVをジメチルテレフタレートおよび/またはイソ
フタレートに塩素化のため加えることを特徴とする方法
に関する。
テレフタロイルおよび/またはイソフタロイルジクロI
t yは、好ましくは、塩素化すべきジメチルテレフタ
レートおよび/またはイソフタレートに、塩素化すべき
ジメチルテレフタレートおよび/またはイソフタレート
の重量に対して30乃至100重量%の量だけ加え:゛
る。
t yは、好ましくは、塩素化すべきジメチルテレフタ
レートおよび/またはイソフタレートに、塩素化すべき
ジメチルテレフタレートおよび/またはイソフタレート
の重量に対して30乃至100重量%の量だけ加え:゛
る。
本発明の方法で得られる反応混合物からのテレフタロイ
ルおよび/またはイソフタロイルジクロリYの単離は1
通常の方法で1分留によって起゛る。
ルおよび/またはイソフタロイルジクロリYの単離は1
通常の方法で1分留によって起゛る。
西yイツ特許出願公告第1,152,400号の実施例
1では、確かに、ペソゾイルクロリVの他にテレフタロ
イルジクロリFを含有する初留の循環が記載されている
が、これらの初留の中のテレフタロイルジクロリyの量
は、昇華生成物の妨害的生成を防ぐには低すぎる。
1では、確かに、ペソゾイルクロリVの他にテレフタロ
イルジクロリFを含有する初留の循環が記載されている
が、これらの初留の中のテレフタロイルジクロリyの量
は、昇華生成物の妨害的生成を防ぐには低すぎる。
本発明に従う方法の好ましい具体例では、テレフタロイ
ルおよび/またはイソフタロイルジクロリVの存在下で
行なわれるジメチルテレフタレートおよびイソフタレー
トの塩素化は、反応混合物中のテレフタロイル≧よび/
またはイソフタロイルジクロリVの含有率が90乃至9
8i量%まで上昇するや否や、停屯させる。この方法に
より、核塩素化および加塩素分解生成物の生成を伴う過
剰の塩素化が避けられる。これらの望まない副生成物は
1通常の苦心で蒸留を用いても、テレフタロイルおよび
/またはイソフタロイルジクロリVから不完全にしか分
離できず、これらのものは、テレフタロイルおよびイソ
フタロイルジクロリVの品質に悪影響をもたらす。驚く
べきことに、反応混合物のM留の時、不完全な塩素化か
らの反応混合物中に尚も存在する中間生成物が、望みの
ジクロリrの生成を伴って殆ど分解するか、或いは一蒸
留のテーリング中に部分塩素化生成物として残存するこ
とが見出され念。一般に、これらのテーリングは比較的
多電のテレフタロイルおよび/またはイソフタロイルジ
クロリド°をも含有するので。
ルおよび/またはイソフタロイルジクロリVの存在下で
行なわれるジメチルテレフタレートおよびイソフタレー
トの塩素化は、反応混合物中のテレフタロイル≧よび/
またはイソフタロイルジクロリVの含有率が90乃至9
8i量%まで上昇するや否や、停屯させる。この方法に
より、核塩素化および加塩素分解生成物の生成を伴う過
剰の塩素化が避けられる。これらの望まない副生成物は
1通常の苦心で蒸留を用いても、テレフタロイルおよび
/またはイソフタロイルジクロリVから不完全にしか分
離できず、これらのものは、テレフタロイルおよびイソ
フタロイルジクロリVの品質に悪影響をもたらす。驚く
べきことに、反応混合物のM留の時、不完全な塩素化か
らの反応混合物中に尚も存在する中間生成物が、望みの
ジクロリrの生成を伴って殆ど分解するか、或いは一蒸
留のテーリング中に部分塩素化生成物として残存するこ
とが見出され念。一般に、これらのテーリングは比較的
多電のテレフタロイルおよび/またはイソフタロイルジ
クロリド°をも含有するので。
これらのものは次の塩素化回分で再び使用される。
つまり、本発明に従って使用すべきテレフタロイルおよ
び/またはイソフタロイルジクロリPは。
び/またはイソフタロイルジクロリPは。
卿粋な化合物の形もしくは純粋な化合物の混合物の形の
両方、およびこれらや塩化物を含有するテレフタロイル
および/またはインフタロイルジクロリド°の製造から
のこれらの留分の形の、塩素化すべきジメチルテレフタ
レートおよび/ま九はイソフタレートに加えることがで
きる。
両方、およびこれらや塩化物を含有するテレフタロイル
および/またはインフタロイルジクロリド°の製造から
のこれらの留分の形の、塩素化すべきジメチルテレフタ
レートおよび/ま九はイソフタレートに加えることがで
きる。
ツメチルテレフタレートおよび/またはイソフタレート
の本発明に従う塩素化は、10G乃至250℃、好まし
くは150乃至200℃の温度で行なわれる。塩素化は
、光1例えばUV輻射に富む光の存在下および/または
アゾジイソブチロニトリルの如き芳香族化合物の側鎖塩
素化を促進するラジカル生成剤の存在下で行ない得る。
の本発明に従う塩素化は、10G乃至250℃、好まし
くは150乃至200℃の温度で行なわれる。塩素化は
、光1例えばUV輻射に富む光の存在下および/または
アゾジイソブチロニトリルの如き芳香族化合物の側鎖塩
素化を促進するラジカル生成剤の存在下で行ない得る。
本発明に従う方法は、反応条件下では不活性な有機溶媒
の非存在下または存在下で行ない得る。
の非存在下または存在下で行ない得る。
好適な不活性有機#媒の例は、ヘキサクロロプタゾエン
の如きへロrン化された炭化水素である。
の如きへロrン化された炭化水素である。
塩素化け、不連続的或りは連続的に1例えば2乃至10
個の反応容器のカスグーVで行ない得る。
個の反応容器のカスグーVで行ない得る。
出発化合物であるジメチルテレフタレートおよびイソフ
タレートは、単独または混合物として使用し得る。適当
ならば、使用される塩素ガスは、窒素の如き下話性ガス
で希釈し得る。
タレートは、単独または混合物として使用し得る。適当
ならば、使用される塩素ガスは、窒素の如き下話性ガス
で希釈し得る。
本発明に従う方法は、テレフタロイルおよびイソフタロ
イルジクロリVの夷造についての公知の方法と比較して
顕著な利点を有しており:酸塩化物は、高い収率で、従
来達成できたよりも高論純度で得られ、そして昇華生成
物の妨害的生成およびそれによる数比ガスラインの閉塞
の危険が回避される。
イルジクロリVの夷造についての公知の方法と比較して
顕著な利点を有しており:酸塩化物は、高い収率で、従
来達成できたよりも高論純度で得られ、そして昇華生成
物の妨害的生成およびそれによる数比ガスラインの閉塞
の危険が回避される。
テレフタロイルおよびイソフタロイルゾクロリYは芳香
族ポリエステルおよびポリアミVの重要な中間生成物で
ある。
族ポリエステルおよびポリアミVの重要な中間生成物で
ある。
実施例 1
温度計、還流コンデンサー1、□・ガス導入管(フリッ
ト)および容器の中央に位置する光源(超化学線20ワ
ットケイ光管)を備えた円筒状塩素化容器に、ジメチル
テレフタレート’I’l’lfl (4モル)およびテ
レフタロイルジクロリ)F406gを装荷する。容器の
内容物を150℃まで加熱する。乾燥塩素ガスを、次に
、光で照射しながら、:e初の6時間は5017時間の
速度で、そして引き続いて、吸収の減少に見合せて、低
い速度で通人する。
ト)および容器の中央に位置する光源(超化学線20ワ
ットケイ光管)を備えた円筒状塩素化容器に、ジメチル
テレフタレート’I’l’lfl (4モル)およびテ
レフタロイルジクロリ)F406gを装荷する。容器の
内容物を150℃まで加熱する。乾燥塩素ガスを、次に
、光で照射しながら、:e初の6時間は5017時間の
速度で、そして引き続いて、吸収の減少に見合せて、低
い速度で通人する。
総量1310.9の酸素を10時間以内に通人する。
塩素化の間に、昇華生成物の妨害生成は全く起らない。
塩素化完了後、窒素を吹き込むことによって反応混合物
から溶解塩素および他□の溶解ガスを無くする。反応混
合物を引き続−減圧下で蒸留する(120乃至1 !A
3 mbar )。無色のテレフタロイルジクロリp
txo4yが得られる;沸点131−134℃;融点8
2℃i純[99,7%。
から溶解塩素および他□の溶解ガスを無くする。反応混
合物を引き続−減圧下で蒸留する(120乃至1 !A
3 mbar )。無色のテレフタロイルジクロリp
txo4yが得られる;沸点131−134℃;融点8
2℃i純[99,7%。
収率:理論量の97.0%。
もし塩素化を他は同一である条件下でテレフタロイルソ
クロリFの非存在下で行なえば、重い昇華生成物の生成
が塩素化の間に起る。
クロリFの非存在下で行なえば、重い昇華生成物の生成
が塩素化の間に起る。
テレフタロイルソクロリVの添加のかわりに西yイツ特
許出願公告!1,152,400号に従う5%ペンゾイ
ルクロリVの存在下でのジメチルテレフタレートの相当
する塩素化では1M留後、純度99.7%をもつテレフ
タロイルジクロリyが主留分として得られる。ペンゾイ
ルクロリ)’0.13%が不純物中に検知し得る。
許出願公告!1,152,400号に従う5%ペンゾイ
ルクロリVの存在下でのジメチルテレフタレートの相当
する塩素化では1M留後、純度99.7%をもつテレフ
タロイルジクロリyが主留分として得られる。ペンゾイ
ルクロリ)’0.13%が不純物中に検知し得る。
実施例 2
ソメチルイソフタレー)971.9(5モル)およびイ
ソフタロイルソクロリy4o611を、単に光源だけ省
いて、実施接1記載の装置の中へ初めに導入する。乾燥
塩素を、200℃で、初めは501/時間の速度で、そ
して次に8時間後、減少した吸収に適当な低い速摩で、
通人する。、総量1710.9の塩素が13時間以内に
吸収される。
ソフタロイルソクロリy4o611を、単に光源だけ省
いて、実施接1記載の装置の中へ初めに導入する。乾燥
塩素を、200℃で、初めは501/時間の速度で、そ
して次に8時間後、減少した吸収に適当な低い速摩で、
通人する。、総量1710.9の塩素が13時間以内に
吸収される。
塩素化の間、昇華生成物の妨害生成は全く起らない。
塩素化完了後、窒素を吹き込むことによって反応混合物
から溶解塩素および他の溶解ガスを無くし、引き続いて
、減圧下で蒸留する(12乃至1&3mbαデ)。無色
のインフタロイルジクロリ)Fl 38511カ得ラレ
、6. M点t 34−137℃;融点43℃;純度9
張9%。
から溶解塩素および他の溶解ガスを無くし、引き続いて
、減圧下で蒸留する(12乃至1&3mbαデ)。無色
のインフタロイルジクロリ)Fl 38511カ得ラレ
、6. M点t 34−137℃;融点43℃;純度9
張9%。
収率:理論の96.4%。
実施例 3
ツメチルテレフタレート388Jil(2モル)。
ジメチルイソフタレート3・88.9(2モル)、テレ
フタロイルゾクロリy2oayおよびイソフタロイルジ
クロリy2osiを実施例1記賊の装置の中へ入れる。
フタロイルゾクロリy2oayおよびイソフタロイルジ
クロリy2osiを実施例1記賊の装置の中へ入れる。
乾燥塩素総量1340.9を160℃で9.5時間以内
に照射下で通人する。塩素化の間、昇華生成物の妨害生
成は全く起らない。
に照射下で通人する。塩素化の間、昇華生成物の妨害生
成は全く起らない。
塩素化の完了後、窒素を吹き込むことによって反応混合
から溶解塩素および他のガスを無くする。
から溶解塩素および他のガスを無くする。
反応混合物を引き続き減圧下で蒸留する(1zO乃至1
3.3 mbar l。テレフタロイルおよびイソフタ
・ロイルソクロリFの無色の混合物1193I!が得ら
れる。沸点132−137°C2純度99.9%。収率
:理論の96.9%。
3.3 mbar l。テレフタロイルおよびイソフタ
・ロイルソクロリFの無色の混合物1193I!が得ら
れる。沸点132−137°C2純度99.9%。収率
:理論の96.9%。
実施例 4
塩素化は実施例1記載の如く行なうが、塩素化は、塩素
化回分中のテレフタロイルジクロリド°の94.4%の
含有率において、時期尚早のfま中断される。
化回分中のテレフタロイルジクロリド°の94.4%の
含有率において、時期尚早のfま中断される。
反応混合物中に溶けている塩素および他のガスを窒素の
通人によって除去した後1反応油合物を減圧下で分留す
る。無色のテレフタロイルジクロリド°771gが得ら
れる。沸点14G−141℃/ 21 mbar :融
点82℃;純度≧99.9%。生成#1J426.9が
テーリングとして生成1−1この生成物は、テレフタロ
イルジクロリ)85.4%、テレフタレート岬りロロメ
チル玉ステル9クロリド12.2.%、ジー(クロロメ
チル)テレフタレート0.7%および未知化合#!+
1.7%を含有する。
通人によって除去した後1反応油合物を減圧下で分留す
る。無色のテレフタロイルジクロリド°771gが得ら
れる。沸点14G−141℃/ 21 mbar :融
点82℃;純度≧99.9%。生成#1J426.9が
テーリングとして生成1−1この生成物は、テレフタロ
イルジクロリ)85.4%、テレフタレート岬りロロメ
チル玉ステル9クロリド12.2.%、ジー(クロロメ
チル)テレフタレート0.7%および未知化合#!+
1.7%を含有する。
これらのテーリングを次の回分てジメチルテレフタレー
ト’I’l’lil (4モル)と混合し、再び。
ト’I’l’lil (4モル)と混合し、再び。
実施例1記載の塩素化にかける。再び、塩素化の際に昇
華生成物の生成は全く観測されなかった。
華生成物の生成は全く観測されなかった。
この第二の回分を蒸留すると、テレフタロイルジクロI
JP(純度≧99.9%)184Mが主留分として得ら
れ、テレフタロイルツクロリドを含有するテーリング4
31.9が得られる。
JP(純度≧99.9%)184Mが主留分として得ら
れ、テレフタロイルツクロリドを含有するテーリング4
31.9が得られる。
これらのテーリングは次の回分て再び再使用される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ツメチルテレフタレートおよびインフタレートを
、100乃至250℃の温度で、場合により芳香族化合
物の側鎖塩素化を促進する光および/iたは触媒の存在
下で、塩素ガスで塩素化することによって、テレフタロ
イルおよびインフタロイルジクロリVtd造する方法に
して、ジメチル/またはイソフタロイルジクロリpをジ
メチルテレフタレートおよび/またはイソフタレートに
塩素化のため加えることを特徴とする方法。 λ テレフタロイルおよび/またはイソフタロイルジク
ロリVをツメチルテレフタレートおよび/lたはイソフ
タレートの重tK、対して30乃至100重量%の看だ
け加えることから成る、特許請求の範囲第1項記載の方
法。 & 反応混合物中のテレフタ、ロイルおよび/またはイ
ンフタロイルジクロリド°の含有率が理論的に可能な含
有率の90乃至98重量%まで上昇した時に塩素化を停
止することから成る特許請求の範囲第1項および第2項
記載の方法。 4、塩素化混合物を分留し、そしてテレフタロイルおよ
び/またはインフタロイルジクロリド9を含有する蒸留
からのテーリングをジメチルテレフタレートおよび/ま
たはインフタレートに塩素化のために加えることから成
る、特許請求の範囲第3項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3220729.8 | 1982-06-02 | ||
DE19823220729 DE3220729A1 (de) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | Verfahren zur herstellung von terephthalsaeure- und isophthalsaeuredichlorid |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58219145A true JPS58219145A (ja) | 1983-12-20 |
JPH0114890B2 JPH0114890B2 (ja) | 1989-03-14 |
Family
ID=6165077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58094212A Granted JPS58219145A (ja) | 1982-06-02 | 1983-05-30 | テレフタロイル及びイソフタロイルジクロリドの製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4528146A (ja) |
EP (1) | EP0095698B1 (ja) |
JP (1) | JPS58219145A (ja) |
DE (2) | DE3220729A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3346946A1 (de) * | 1983-12-24 | 1985-07-04 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von farblosen aromatischen polyestern und polyestercarbonaten |
DE3730476A1 (de) * | 1987-09-11 | 1989-03-23 | Bayer Ag | Herstellung von substituierten benzotrichloriden |
TW204339B (ja) * | 1990-05-17 | 1993-04-21 | Ciba Geigy Ag | |
US8151846B2 (en) * | 2006-12-15 | 2012-04-10 | Center Line Wheel Corporation | Wheel having inner bead-lock |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2676187A (en) * | 1953-03-04 | 1954-04-20 | Du Pont | Preparation of aromatic polybasic acid chlorides |
US2865959A (en) * | 1955-03-30 | 1958-12-23 | California Research Corp | Chlorination of aromatic carboxylic acid esters |
NL7116151A (ja) * | 1970-11-25 | 1972-05-29 | ||
DE2247788C3 (de) * | 1972-09-29 | 1980-05-14 | Akzo Gmbh, 5600 Wuppertal | Verfahren zur Herstellung von Terephthalsäuredichlorid |
-
1982
- 1982-06-02 DE DE19823220729 patent/DE3220729A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-05-12 US US06/493,905 patent/US4528146A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-05-24 DE DE8383105098T patent/DE3360714D1/de not_active Expired
- 1983-05-24 EP EP83105098A patent/EP0095698B1/de not_active Expired
- 1983-05-30 JP JP58094212A patent/JPS58219145A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3360714D1 (en) | 1985-10-10 |
DE3220729A1 (de) | 1983-12-08 |
EP0095698A1 (de) | 1983-12-07 |
EP0095698B1 (de) | 1985-09-04 |
JPH0114890B2 (ja) | 1989-03-14 |
US4528146A (en) | 1985-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3284491A (en) | Preparation of a peracid in a single liquid phase | |
JPS58219145A (ja) | テレフタロイル及びイソフタロイルジクロリドの製造法 | |
JPS5858326B2 (ja) | 酢酸メチルのカルボニル化生成物の精製法 | |
JPH0753447A (ja) | 3−ペンテン酸の製造およびその製造用の触媒 | |
JPH1053564A (ja) | アリールカーボネートの連続的製造方法 | |
US3425798A (en) | Process for the removal of iodine from organic compounds | |
JP2537955B2 (ja) | マレイン酸ジメチルの製造方法 | |
EP0983993B1 (en) | Process for producing allyl-2-hydroxyisobutyrate | |
US5872291A (en) | Process for producing benzoyl chlorides | |
TW384282B (en) | Manufacture of adipic acid | |
US4014755A (en) | Method of refining pyromellitic acid dianhydride | |
US6235924B1 (en) | Continuous process for preparing benzoic acid esters | |
KR101923036B1 (ko) | 프탈산 클로라이드의 제조방법 | |
EP0949236B1 (en) | Process for producing acid chlorides having polyfluoroalkyl groups | |
US5030753A (en) | Process for the preparation of dichloro- or trichloroacetyl chloride | |
JPS6218539B2 (ja) | ||
JP6546609B2 (ja) | (s)−2−アセチルオキシプロピオン酸およびその誘導体の製造方法 | |
US3681446A (en) | Process for the production of para-chloro-benzoic acid | |
JPS6353175B2 (ja) | ||
JPH04312551A (ja) | 芳香族ジカルボン酸ジクロライドモノ核塩素化物の製造法 | |
JPH04327557A (ja) | 高純度の芳香族ジカルボン酸ジクロライドモノ核塩素化物の製造方法 | |
JPH04273845A (ja) | 高純度2−クロルテレフタロイルクロライドの製造法 | |
JPS5835977B2 (ja) | ピバリン酸クロライドと芳香族カルボン酸クロライドの製造法 | |
US3836575A (en) | Process for the manufacture of methyl methacrylate | |
JPH1087552A (ja) | 高純度アクリル酸の製造方法 |