JPS58218367A - 非耐熱性材料とタンタルとの接合方法及び同接合方法利用の圧力変換器 - Google Patents

非耐熱性材料とタンタルとの接合方法及び同接合方法利用の圧力変換器

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JPS58218367A
JPS58218367A JP9011783A JP9011783A JPS58218367A JP S58218367 A JPS58218367 A JP S58218367A JP 9011783 A JP9011783 A JP 9011783A JP 9011783 A JP9011783 A JP 9011783A JP S58218367 A JPS58218367 A JP S58218367A
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JP
Japan
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tantalum
joining
item
diaphragm
resistant material
Prior art date
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Pending
Application number
JP9011783A
Other languages
English (en)
Inventor
フランス・ア−ル・バ−レス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honeywell Inc
Original Assignee
Honeywell Inc
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Publication date
Application filed by Honeywell Inc filed Critical Honeywell Inc
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/19Soldering, e.g. brazing, or unsoldering taking account of the properties of the materials to be soldered

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タンタル材の接合技術に関し、さらに言えば
、非耐熱性材料にタンタルを接合する方法、および、そ
うした接合技術を利用し走度換器に関する。
従来よ)、導入流体から圧力変換器の検出素子を保饅す
るためにバリアダイアフラムが用いうしておシ、そのダ
イアフラムとして、プロセス流体に実質的に浸透されな
い材料の使用が求められている。この要求に答える隔離
用ダイアプラムの材料としては、最近・タンタル(Ta
)が容認されるに至っている。し慕ニジながらタンタル
は他の耐熱性′、′ 材料とは接合てき゛るが、非耐熱材と接合するについて
は、タンターめ1溶融点が非常に高いこと、タンタルの
熱膨張率が低りこと、タンタルに見られる強力な表面酸
化とから派生する重要な問題を含んでいる。従って、例
えばステンレス鋼、ハステロイCおよびモふル400の
ような材料ヘタンタルを溶接するということは、非常に
高度で強□力な金属接合を生じさせる従来技術によって
はできなかった。これらの基材材料のほとんどは、溶接
にお騒てタンタルが溶融温度(華氏5435度)に到達
すると、容易に蒸発してしまうからである。さらに溶接
中にこれら金属の間に形成される合金は、しばしばもろ
b金属化合物什器もとなる。よく用いられる工業材料例
えばステンレス鋼にタンタ物倉突破し得なりことによ)
妨げられてきた。従って、バリアダイアプラムとして広
くタンタルをm−るために、非耐熱材料にタンタルを接
合可能とすることが望ましい1、。
本発明の目的は、非耐熱材とタングぶとの接合方法を提
案すること、および、他の目的はこの接合方法を用すて
、改良された変換器を得ることにある。
そのために、ある特定のろう付は合金を用いて温度係数
の一致した適切な基材にタンタルをろう付けし、それら
の間の温度膨張の差ヲ最小(’−するろう付は合金を加
熱および冷却してタンタルを非耐熱材に接合する接合方
法が提案される。この場合のタンタルはダイ了フラム形
状であり、その取付は基材は周縁部会支持するリング状
のものでよい、この支持リング分は、次に圧力変換′器
のハウジングへ電子ビーム溶接で溶接され、また01ン
グのごとき手段をもって上記変換器のハウジングとタン
タルの間の圧力シールがなされるものである。
以下1図面を参照してよ)詳細に説明すると、第1図に
は、タンタル材料からなるダイアフラムを同村のりシタ
ル基材に溶接する従来技術を利用した接合構造の断面図
が示されている。この技術では、タンタルダイアフラム
4とりyメル基材2との接合面に電子ビーム溶接6を与
えることによル、該タンタル基材の上にダイアフラムが
固着される。しかしながらヒのような構造は、タンタル
支持基材2を要する結果1本来的に高価とならざるを得
なり、なお、この基材2は、Oリングのごとき通常の流
体シール手段によ郵、ダイアフラム4をm−る変換器へ
取付けられる。
第2図に、本発明方法を適用した。ある材料の溶接部の
断面図を示す。この方法にお匹ては、ダイアフラムのよ
うなタンクル要素は、非タンタルおよび非耐熱性の材料
からなる基材に固着される。
特に、上記の基材8は、ろう付は合金12を介在してタ
ンタル要素10と固着される。該基材8Fi、タンタル
の熱膨張率と近似した熱膨張率を有する金属材料であっ
て、圧力変換器用ハウジングの材料として代表的に使わ
れている2例えばステンレス鋼のごとき支持構姿体に溶
接できる材料であればよい。該基材8は、合衆国ペンシ
ルバニア州す−ディングに所在Qカーチン2社(Car
tech:。
Jne、)によル製造されるコバール([ovar )
と称し知られたニッケル、コパル:l□:1□トおよび
鉄から成る1・、、。
合金である。ろう付は合金1査は、タンタルを湿めらせ
て1表面酸化物に浸透させる能力を有し、以って、強力
ガ金属結合と最低の融点を促進させるものでなければな
らない。そして、この融点によルタンタルとコバールと
の間に残留する温度係数の不一致に起因する応力および
歪を最小にすることが可能となる。そのような材料は、
合衆国カリ7オルエア州ベルモントにあるジーテイーイ
ーシルパニ了(GTE SyA’vania)社のウェ
スコ事業部により製造される銀、銅およびインジウムか
ら成る合金インキュージル(Incusil) 15が
これに邑る。このろう付は層12の厚さは、約0.00
1ないしo、oosインチである。
コバール基材8にメンタルを接合するためのろう付はサ
イクルは、不活性気体例えばアルゴンガスの雰囲気で行
われる。基材8.タンてル10およびろう付は合金12
からなる層状の結合物は、該ろう付は合金是2が液化温
度に到達するまで、まず加熱される。・更に詳しく言え
ば、華氏1300yeoiiut−c液化門域(Jiq
uidus range)に達す′11す る。なお、同1160度で固化領域(soJidus 
range)に達するものである。その後、前記の液化
温度から固化温度に至るまで1時間当フおよそ華氏10
0度のゆっくりした冷却速度で上記積層構造体が徐冷さ
れる。前述の液体状から固体状へ至る温度変化の過程に
お−て、タンタル10とコバール基材8との間の接合が
なされる。、ζうして接合されたタンタルとコバールは
、ろう付は合金12の固化温度以下で用いられたように
維持される。
上記した徐冷によって、タンタルlOとコバール基材8
との間に残留している膨張率の差を許容し得ると共に、
タンタル10の曲シまたはしわを予防し、コバール基材
8との平らな面結合が得られる。上記の接合によ)、コ
バール基材8にタンタル10を成功裡に固着することが
できる。
第3図t2第2図のとふるで説明した接合技術を利甲し
た変換器の一例を示す。この変換器においては、カバー
14が変換器のハウジング16に取付けられて全体形状
をなしており、このカバー14とハウジング16は、適
した材料例えばステンレス鋼で作られる。タンタルダイ
アフラム18が、上記カバー14とハウジング16のそ
れぞれ内部に形成された室20.22を分離している。
上記カバー14に#′i、流体導入管(図示せず)を受
入れるための流体接続口24が設けられる。このカバー
14には、室20に外部流体を導入するための通路26
が設けられる。コバール基材はリング28の形状が与え
られ、前述の接合技術を利用してろう付は合金30によ
)タンタルダイアフラム18が、固着される。タンタル
ダイアフラム18の周縁の一表面は、上記カバー14@
の凹所に保持された0リング32による液密シールが与
えられている。このカバー14は、ボルトのような、相
応の手段で上記ハウジング五6へ固定される。
;バールよルなる上記リング28は、ノ1ウジング16
の外周を巡って照射される電子ビーム溶接33によって
、該ハウジング16に固着される。
34は、空間゛22を通常の歪検出要素(図示せず)の
ような流体圧力検出要素へ連通するよう、上記ハウジン
グに設けられる通路である。上記室22と通路34には
、実質的に非圧縮性の流体が充填されておル、上記流体
導入路26から変換器内に与えられた流体圧力に対応し
た出力信号を発信できるように、ダイ了フラム18を介
して、上施例の接合技術による構造の一例に礒ぎず、タ
ンタル層10.基材8およびろう付は合金12からなる
他の組合せを前述した接合技術で作)、変換器の構造を
別のものにすることもできる。
本発明によれば、非耐、熱材料にメンタル材を接合する
ための改良された接合技術と、その接合方法を利用した
変換器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、徒歩の接合技術による構造体の断面図、−第
2図は本発明の一実施例を示すタンタル接合構造体の断
面図、第3図は、第2図に示す接合技術をm−た変換器
の肌面図である。 4.10.18・・・タンタル 8 、2..8・・・コバール基材 、・2 、3010.うv+th、*’十・−14・・
・カバー  16・・・変換器のハウジング32・・・
0リング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メンタ〃を非耐熱性の基材に接合する接合方法であ
    ・つて、下記のステップからなる非耐熱性材料とメンタ
    ルとの接合方法。 (1,)  タンタル層と非耐熱性層のある重をシ合う
    部分の間に、これらの層t−接合することができる中間
    層を弁栓させるステップ。 (2)  次に、ζ−れらの層の積層複合体を不活性雰
    囲気中におり″′C″%前記中間層の液化温度を上まわ
    る温度に置くステップ。 (3)  その後、前記複合体の温度を前記中間層の固
    化温度以下に′まで1時間当〕約100°Fの、速度で
    下げるステップ。 2、第1項におりて、中間層はインキュージM5(ジー
    テイーイ、シルパニア社の製品の商標)に似た材料であ
    ることを養微とする非耐熱性材料とタンタルとの接合方
    法。 3、第1項または第2項において、非耐熱性層はコバー
    ル(カーチック社製品の商標)に似た材料であることを
    特徴とする非耐熱性材料とタンタルとの接合方法。 4、第1項、第2項または第3項にお込て、不活性雰囲
    気はアルゴン雰囲気であることを特徴とする非耐熱性材
    ・料とりyタルとの接合方法。 5、第3項におりて、液化温度は約1300°F%固化
    温度は約1160°Fであることを特徴とする非耐熱性
    材料とメンタルとの接合方法。 6、第3項におりて、中間層の厚さはo、ooiイyチ
    かも0.005インチであることを特徴とする非耐熱性
    材料とタンタルとの接合方法。 7、カバ一手段と、 ハウジング手段と、 上記カバーおよびハウジングの間に挾み置かれたタンタ
    ルよシなるダイアフラムと、上記ハウジングに固着され
    かつ上記ダイアフラムの周縁部に接合したコバール(カ
    ーチック社製品の商標)近似材料よルなるリング状体と
    、上記リング状体と上記タンタルダイアフラムとヲ接合
    したインキュージル15 (ジーティーイーシルバニア
    社製品の商標)近似材料よシなるろう付は合金とよルな
    る圧力変換器。 8、上記カバーと上記タンタルダイアフラムとの間の流
    体シールを与えるために、該カバーに0リングを内挿さ
    せた特許請求の範囲第7項記載の圧力変換器。 9、上記リング状体と上記ハウジングとの固着に電子ビ
    ーム溶接を特徴とする特許請求の範囲第7項または第8
    項記載の圧、力変換器。 10、上記カバーおよび今、クジジグは、ステンレス鋼
    よルなる特許請求の範囲一7項または第8項記載の圧力
    変換器、:;、 11、上記カバーには上記ダイオ、フラムの第1側面へ
    与えられた入力信号を受、入するための流体通路が設け
    られてbる第7項、第8項、第9項または第10項記載
    の圧力変換器。 12、上記ハウジングには、上記ダイアフラムの第2側
    面に接して実質的に非圧縮性の流体を充填しである特許
    請求の範囲第7項、第8項、第9項、第10項または第
    11項記載の圧力変換器。
JP9011783A 1982-05-24 1983-05-24 非耐熱性材料とタンタルとの接合方法及び同接合方法利用の圧力変換器 Pending JPS58218367A (ja)

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US38183082A 1982-05-24 1982-05-24
US381830 1982-05-24

Publications (1)

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JPS58218367A true JPS58218367A (ja) 1983-12-19

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JP9011783A Pending JPS58218367A (ja) 1982-05-24 1983-05-24 非耐熱性材料とタンタルとの接合方法及び同接合方法利用の圧力変換器

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JP (1) JPS58218367A (ja)
CA (1) CA1227972A (ja)
DE (1) DE3379895D1 (ja)

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Publication number Publication date
EP0095284B1 (en) 1989-05-24
DE3379895D1 (en) 1989-06-29
CA1227972A (en) 1987-10-13
EP0095284A1 (en) 1983-11-30

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