JPS5821724B2 - 定電圧回路 - Google Patents

定電圧回路

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Publication number
JPS5821724B2
JPS5821724B2 JP4715977A JP4715977A JPS5821724B2 JP S5821724 B2 JPS5821724 B2 JP S5821724B2 JP 4715977 A JP4715977 A JP 4715977A JP 4715977 A JP4715977 A JP 4715977A JP S5821724 B2 JPS5821724 B2 JP S5821724B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constant voltage
voltage circuit
enhancement type
transistor
drain
Prior art date
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Expired
Application number
JP4715977A
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English (en)
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JPS53132750A (en
Inventor
博 水口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4715977A priority Critical patent/JPS5821724B2/ja
Publication of JPS53132750A publication Critical patent/JPS53132750A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンハンスメント形MO8)ランジスタを用い
た簡単な定電圧回路を提供するものである。
近年、ディジタル回路において集積度が比較的容易に高
く出来、消費電流も少ない利点を有するCMO8回路が
広く用いられているが、CMOSディジタル回路は電源
電圧が高(なると消費電流が急増する欠点を有しており
、このため電源電圧が広範囲に変化する機器などではバ
イポーラ素子によって電源電圧を安定化する必要があっ
た。
また、ディジタル回路部分とアナログ回路部分が共存す
る回路、例えばPLL(フェイズ・ロックド・ループ)
などではアナログ回路部分の動作を安定にするために電
源電圧を安定化する必要があり、このような場合にはバ
イポーラ素子(トランジスタ・ツェナーダイオードなど
)によって電源電圧の安定化が行なわれていた。
しかしながら、回路にユニポーラ素子(MOSトランジ
スタ)とバイポーラ素子を混在させると回路をワンチッ
プIC化する場合に、同じICチ・ツブの中にユニポー
ラ素子とバイポーラ素子を形成する必要があり、チップ
の製作上、問題が多かった。
本発明は以上のような問題を解消すべく、ユニポーラ素
子であるエンハンスメント形MO8)うiンジスタによ
って簡単な定電圧回路を構成したものである。
第1図は本発明の一実施例における定電圧回路の回路結
線図を示したもので、入力端子1には抵抗2を介してN
チャネルエンハンス771MOsトランジスタ3のゲー
トが接続され、前記Nチャネルエンハンスメント形MO
Sトランジスタ3のドレインは前記ゲートに接続される
とともに、出力端子4に接続され、前記Nチャネルエン
ハンスメント形MO3)ランジスタのソースは共通入出
力端子5に接続されている。
第1図の定電圧回路において、入力端子1と共通入出力
端子50間に印加される電源電圧EIがNチャネルエン
ハンスメント形MO8)ランジスタ3のゲート・ソース
間しきい電圧を越えると、前記Nチャネルエンハンスメ
ント形MOSトランジスタ3には急激にドレイン電流が
流れ、出力端子4と共通入出力端子5の間に現われる出
力電圧Eoはほぼ一定値に保たれる。
第2図に示した定電圧回路は出力電圧Eoの安定度をさ
らに向上させるために、Nチャネルエンハンスメント形
MO8)ランジスタ3のドレインを抵抗6を介して同ゲ
ートに接続したもので、前記抵抗6の抵抗値を充分大き
くしたとき、電源電圧Eoの上昇に伴ってゲート電圧も
上昇するのに対して、ドレイン電流の増加によってドレ
イン電圧は下降することを利用したものである。
ちなみに、第3図は第2図の回路において、抵抗2の抵
抗値RAを100にΩ、Nチャネルエンハンスメント形
MO8)ランジスタ3にはアナログスイッチ用CMO8
I C、MSM−40i 6(沖電気工業製)の内部ト
ランジスタを用いて、抵抗6の抵抗値RBを変化させた
ときの、電源電圧Elの変化に対する出力電圧Eoの変
化のもようを示したものである。
(実値)。第3図より、第2図の定電圧回路では抵抗2
の抵抗値RAと抵抗6の抵抗値RBの比率を適当に設定
することにより、非常に良好な定電圧特性が得られるこ
とがわかる。
さて、第4図に示した定電圧回路は第1図の定電圧回路
のNチャネルエンハンスメント形MOSトランジスタ3
にNチャネルエンハンスメント形MO8)ランジスタフ
を直列に接続したもので、このように直列多段接続する
ことによって出力電圧EOを大きくすることが出来る。
さらに、第5図に示した定電圧回路は第2図の回路の抵
抗60代わりにゲートが入力端子1に接続されたNチャ
ネルエンハンスメント形MOSトランジスタ8のドレイ
ン・ソース間のオン抵抗を利用したもので、回路をIC
のチップ上に構成する場合には第2図の回路よりも、第
5図の回路の方が構成し易くなる。
また、第6図に示した定電圧回路は第5図の回路の抵抗
20代わりにゲートがドレインに接続されたNチャネル
エンハンスメント形MO8)ランジスタ9のドレイン・
ソース間が挿入されているがこれは前記Nチャネルエン
ハンスメントmosトランジスタ9のドレイン・ソース
間の抵抗を利用したものであり、第5図の回路に比べて
、抵抗素子を全く用いていないため、よりICのチップ
上での構成が容易になる。
さて、第1図、第2図、第4図、第5図、第6図に示し
た本発明の定電圧回路は、入力端子1に抵抗、MOS)
ランジスタなどの第1の給電手段を介してエンハンスメ
ント形MO8)ランジスタ3のゲートを接続し、前記エ
ンハンスメント形MO8)ランジスタ3のドレインは導
体(第1図の場合)あるいは抵抗、MOS )ランジス
タなどの第2の給電手段を介して前記ゲートに接続する
とともに、前記ドレインを出力端子4に接続し、前記エ
ンハンスメント形MO8)ランジスタ3のソースは共通
入出力端子5に接続したものであるが、前記エンハンス
メント形MO8トランジスタ3は実施例において示した
Nチャネルエンハンスメント形でもよいし、あるいはP
チャネルエンハンスメント形でも同様の効果を得ること
が出来る。
さらに、第1の給電手段、第2の給電手段を構成するエ
ンハンスメント形MO8)ランジスタについても、Nチ
ャネルエンハンスメント形あるいはPチャネルエンハン
スメント形を自由に用いることが出来る。
以上に示したように、本発明の定電圧回路ではエンハン
スメント形MO8)ランジスタのゲートを第1の給電手
段を介して入力端子に接続し、同ドレインを出力端子に
接続するとともに第2の給電手段を介して前記ゲートに
接続するとともに、同ソースを共通入出力端子に接続す
ることにより、比較的簡単な構成でMO8ICのチップ
上に定電圧回路を形成することが出来、犬なる効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における定電圧回路の回路結
線図であり、第2図は本発明の別の実施例における定電
圧回路の回路結線図であり、第3図は第2図の回路の実
測特性図であり、第4図、第5図、第6図はいずれも本
発明の他の実施例における定電圧回路の回路結線図であ
る。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・抵抗(第1の
給電手段)、3・・・・・・エンハンスメント形MO8
)ランジスタ、4・・・・・・出力端子、5・・・・・
・共通入出力端子、6・・・・・・抵抗(第2の給電手
段)、8・・・・・・エンノ・ンスメント形MOSトラ
ンジスタ(第2の給電手段)、9・・・・・・エンハン
スメント形MOSトランジスタ(第1の給電手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力端子に第1の給電手段を介してエンハンスメン
    ト形MO8)ランジスタのゲートを接続し、前記エンハ
    ンスメント形MO8)ランジスタのドレインを第2の給
    電手段を介して前記ゲートに接続するとともに、前記ド
    レインを出力端子に接続し、前記エンハンスメント形M
    O8)ランジスタのソースを共通入出力端子に接続した
    ことを特徴とする定電圧回路。 2 第1の給電手段を抵抗によって構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の定電圧回路。 3 第1の給電手段をドレインにゲートが接続された第
    2のエンハンスメント形MOSトランジスタのドレイン
    ・ソース間によって構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の定電圧回路。 4 エンハンスメント形MO8)ランジスタのドレイン
    とゲートとの間を直接接続したことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の定電圧回路。 5 第2の給電手段を抵抗によって構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の定電圧回路。 6 第2の給電手段を第3のエンハンスメント形MO8
    )ランジスタのドレイン・ソース間のオン抵抗によって
    構成したことを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第
    3項記載の定電圧回路。
JP4715977A 1977-04-22 1977-04-22 定電圧回路 Expired JPS5821724B2 (ja)

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JPS53132750A JPS53132750A (en) 1978-11-18
JPS5821724B2 true JPS5821724B2 (ja) 1983-05-02

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JPS5629719A (en) * 1979-08-15 1981-03-25 Nec Corp Constant voltage circuit

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JPS53132750A (en) 1978-11-18

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