JPS58216879A - 昇降機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各支゛柱に固定したレールと、ステーション
の間を走行可能な荷と、電動引張機構と、場合によって
は更に、つり合いおもりとを備えた昇降機（特Ｋ、傾斜
形昇降機）に関する。

従来の傾斜形昇降機は、少（とも２ヴのレールを有する
。これらのレールは、相互に正確に平行でなければなら
ず、従って、一般Ｋ、平らに均らした敷地の砕石基礎ま
たは連続のブリッジ構造上に設けた枕木に固定する。

更Ｋ、公知の傾斜形昇降機は、概ね、径の大きいはルト
車によって転回駆動される鋼製ロープによって駆動する
。この場合、つり合い負荷は、概ね、第２車両として構
成してあり、従って、独立の軌道または複雑な転轍器が
必要となる。

地形の傾斜がより急な場合、公知の装置では、巻上ロー
プと駆動ホイールとの間に駆動に必要な摩擦結合を達成
するため、対向はルト車が必要であり、従って、駆動装
置の設備費が極めて高くなり、更忙、基礎およびマシン
ノ・ウスが必要である。

別の駆動システムは、ロープウィンチとして構成しであ
る。この場合、引張ロープは、極めて大きいマシンに電
動で巻取る。更に、水をつり合いおもりとして使用した
傾斜形昇降機も以前に使用されている。

すべての種類の扛重装置において、丸鋼チェーンを引張
要素として使用すれば良い結果が得られる。この場合、
駆動装置から出るストリングは、自由懸吊させるか、複
数の個所に懸架するか、チェーン箱に貯蔵する。

本発明の目的は、従来のシステムには不適な小規模の造
成課題を経済的、簡易且つ短時間で解決することＫある
。この目的は、冒頭に述べた種類の昇降機において、対
角線が垂直面内圧ある、好ましくは、正方形形状の、角
形中空−でイブとして構成したレールを軌道として設け
、場合によっては、レール内部につり合いおもりを案内
し、移動すべき荷および場合によっては設けるつり合（
・おもりを、駆動装置に結合したスプロケットを介して
約１８０°転回される丸鋼チェーンに懸架することによ
って、達成される。この場合、駆動端および上記駆動端
に対向する軌道端において丸鋼チェーンを転回し、緊張
し、チェーンを循環チェーンとして構成し、その長さの
一部にわたつ【レール内部に案内すれば、合目的的であ
る。

本発明に係る装置は、例えば、十堆き造成する場合また
は傾斜した土地部分を造成する場合、モ・ジュール状Ｋ
、迅速に且つ低経費で設置できる。

更Ｋ、本装置は、建家または住居用の造成のため且つま
た架空工事において、例えば、住居階層内に、上下の自
由敷地に、昇降機として設置できる。

本設備は、傾斜には無関係である。

従つ【、公共交通施設（道路、軌道、航路、ｅｔｃ、）
の上下のすべての土地部分を利用でき、集団住宅地また
は観光設備およびホテルを下方の浜または市街部に接続
できる。

本発明に係る設備は、火災時に入院患者の救助のため、
病院の外壁に沿って任意の傾斜度で案内でき、例えば、
高層ビルの中庭にまたは任意の外壁に、緊急避難路とし
て設置できる。

本発明に係る設備は、唯一つの走行レールを使用するの
で、太き（離れた各基礎上に設置できる。

上記基礎は、プレファゾコンクリート部材として敷地に
設置できる。

上記走行レールは、チェーンに懸架してあり、車両の走
行機構を支持する。駆動装置は、液圧モ　−−タから構
成し、ブレーキとともに、レールヘッドに直接にフラン
ジ止めするのが好ましい。

駆動スプロケットは、径を棲めて小さく構成できるので
、車両およびつり合いおもりに至るはぼ平行な双方のチ
ェーンストランドの間に配置できる。設備が急勾配の場
合も、巻上チェーンの係合状態は、力結合状態である。

駆動スプロケットが小さいので、変速機構またはリング
ギヤは不要である。駆動スプロケットは、直接、液圧モ
ータの従動シャフトまたは単段ウオーム伝動機構付電動
機の従動シャフトに設けることができる。

本発明に係るこの単一レール式傾斜昇降機の作動は、本
発明に係る構成圧もとづき極めて確実である。

レールは、常に、降雪を容易に除去できる個所に敷設す
るのみならず、冬季の降雪時または結氷時には、レール
の中空スイース内に少量の温風を導入して、レールを雪
および氷のない状態に保持できる。雨は、対向する壁に
沿って流下し、雪は、殆んど堆積しない。

特殊な構成にもとづき、つり合いおもりを設′けない場
合、チェーンは、駆動スプロケットにおいて転回後、チ
ェーン箱に案内して貯蔵する。

軌道の傾斜が小さい場合は、つり合いおもりの代わりに
、つり合い（引張）チェーンを使用し、レールの他端の
方向変更ロールを介して車両の走行機構にもどす。この
場合、駆動装置は、レールの伺ねかの端部に任意に設置
することができる。

かくして、例えば、河川を横断することもできる。

中空レールの上縁には、チェーンを側部に摺動自右に受
容し、風の作用に対して保護する合成物質製すべり形状
部材が設けである。中空レールの内部にも、対向ストラ
ンドを受容する同様の形状部材が設けである。これらの
形状部材は、紫外光に対して安定で、耐候性および耐摩
耗性を有する合成物質から構成しである。

好ましい実施例は、つり合いおもりの谷側端が斜切して
あり、レールの谷側端が閉鎖してあり、谷側のレール内
部には、液体、特に、不凍性エマルジョンが充填してあ
り、好ましくは２、つり合いおもりの斜切面に対向する
つり合いおもりの外面にはブレーキライニングが設けで
あることを特徴とする。更圧、ブレーキシューを、レー
ルの少くとも２つの対向コーナに対向させて、上記コー
ナをＶ字状に囲む支持部材に設け、上記支持部材を、レ
ールの方向へバネ負荷されＬつ機械的にまたは液圧によ
って押圧可能なツメによってレールから引込んだ位置に
固定できる平行運動機構の部分として構成すれば、合目
的的である。

加速されたつり合いおもりが上記液体中に浸漬されると
、伸し除は作用によって、水ブレーキに類似の減衰が行
われ、運動エネルギが熱に変換される。つり合いおもり
の端部は、傾斜に対応して、液体の水平面に対して角度
をなすので、押し除は作用が、価撃として作用すること
はない。この効果は、つり合いおもりの下部を適切に斜
切することによって更に改善される。斜切面と対向する
面にブレーキライニングを設ければ、運動エネルギの減
衰が有効に助成される。

走行中のつり合いおもりが、突然、閉塞されると、危険
な状態が誘起される。このため、電気的または電子的安
全装置以外に、従動スプロケットの送出側にチェーン確
保装置を設けろ。この場合、ゆるんだチェーンを受容す
るチェーン箱を設けるのが合目的的である。例えば、非
常制動時に、走行機構が停止されると、駆動装置も停止
されるので、車両に至るチェーンストランドにチェーン
のたくれが生ずることはない。更に、緊張度の減少に際
して現れるチェーンの緩みを検知する警報器を設けるこ
とができる。

つり合いおもりを設置せず、巻上チェーンを駆動スプロ
ケットからチェーン箱に導入することもできる。

本発明の対象の実施例を示す図面を参照して以下に本発
明の詳細な説明する。

中空レール１は、敷地６αの基礎６上の支柱２に固定し
てあり、巻上チェーン５に懸架した車両４を支持する。

上記巻上チェーンは、駆動装置７の駆動スプロケット乙
によって転回されて中空レール１内のつり合いおもり８
ＶＣ，至っている。保護ツー）９は、風雨に対する保護
および接触防止に役立つ。駆動装ｆｆ７は、目板７ｅＬ
によって中空レール１に固定しである。

第２図に示した如く、中空レール１は、走行ローラ１０
．１０αを回転自在に垂直方向へ支持する。ローラ１０
．１０ｇは、走行機構のシャシ１１に固定しである。

このシャシ１１には、更に、レールブレーキと、運転席
、運転室または各種の巻上装置を含む上部構造（図示し
てない）とが設けである。第５図に示した如（、シャシ
１１の上端には、制動操作要素を介して巻上チェーンが
接続しである。更に、第２図に示した如（、つり合いお
もり８が中空レール１内に設けてあり、つり合いおもり
のころ軸受１２および合成物質製すべり形状部材１３が
レール上に設けてあり、合成物質製すべり形状部材１４
がレール内に設け【ある。レールは、支柱２に載ってい
る。

第６図に、中空レールおよび側面のブレーキの断面図を
示した。同図におい【、上下のブレーキシュー１６．１
７およびバネ式制動力調節器１８を含むブレーキシュー
ホルダを１５で示した。

第４図に、レールブレーキの平面図を示した。

ブレーキ操作駒２６は、図示の位置では、休止状態にあ
る。ブレーキ操作駒２３の軸受２４は、ブレーキ箱２５
に設はズある。ブレーキ操作駒２３には、ブレーキシュ
ーホルダ１５が取付けである。図示の旋回せるスタンバ
イ位置では、ブレーキシューホルダ１５は、ツメ２１に
係合している。ツメ２１は、バネ２１αによって引張ら
れている。ブレーキシューホルダ１５は、バネ１９αに
よって負荷されている１機構２２によってツメ２１を外
すと、プレーキヱニットは、バネ１９ａの作用によって
レールＩＫ当接され、摩擦結合によって制動作用を及ぼ
しながらストツノ？１９Ｍまで案内される。この際、ブ
レーキシューは、制動力調節器１８により【弾性的に引
込まれ、遅延は、所望の狭い範囲に保持される。制動装
置は、両側に対称的に配置しであるが、図面には片側の
みを示した。

運動方向の反転のため外したブレーキは、簡単な引張装
置によって再びスタンバイ状態にもどされ、係止される
。非常制動が必要な場合は、装置２２と並列の手動装置
によってツメ２１または対応する機構を外して、制動ケ
行うことができる。

制動位置を破線で示した。電気信号によって制動操作を
誘起することもできろ。

第５図に、走行機構シャシ１１に巻上チェーン５を接続
する態様を示した。支承２８および引張ロッド２９を含
むハウジング２７内圧設けた圧縮バネ２６は、シャシ１
１に固定しである。引張ロツ）”２９には巻上チェーン
５が枢着しである。バネ２６は、傾斜軌道上にある往復
台の自重によって圧縮され、この際、ボーデンワイヤ２
２が、力方向反転機構２８５Ｅによって解放されるので
、作動’７メ２１（第４図）が、ブレーキを開放状態に
保持する。

第６図に、液体６０を充填した中空レール１の下端、つ
り夫いおもり８の斜切面および上記斜切面に対向する面
に設けたブレーキライニング３２を示した。

第７図に、独立の液圧式レールブレーキ作動シスデムを
示した。ボーデンワイヤの代わりに、配管系３８が弾性
はローに接続しである。弾性ベロー６６は、通常の走行
状態では、放圧されている。

弾性ベロー３９．４１と作動ジット９４３を有するもど
しバネ４０．４２とから成るゾレーキ作動ユニット内に
おいて、作動流体は、バネ４０．４２によって押出され
て弾性ベロー３６内に導入され、この際、上記弾性ベロ
ー３６は、初期方法を取り、開放される。巻上チェーン
６４は、駆動装置に保持してあり、固定のストッパ６５
までレリーズバネ６３を圧縮する。巻上チェーン３４が
破断した場合は、バネ３３が、直ちに、弾性ばローを圧
縮し、作動流体を追出し、弾性ベロー３９／４１が作動
され、作動ロッド４３が突出され、かくして、レールブ
レーキの液圧回路が開（ので、制動操作が誘起される。

弾性はロー６６は、乗員が車内から手動操作できるより
、配置しである。即ち、し、’！−３７によって弾性は
ロー３６を圧縮すれば、チェーン破断時と同一の機能が
働く。固定のストッパ３５は、ベロー３６の過大の開放
を阻止するので、作動流体は、必然的に、ブレーキ作動
ユニットにもどる。

支柱４４は、チェーン破断時、バネ′５３の弾性力を弾
性はロー３６に伝達する。

手動操作機構の場合も、巻上チェーンにおけると同様、
弾性イロー上に予圧バネを設けることができる。鉄道の
非常ブレーキと同様、制動するには、取手を引くだけで
よい。この構成には、系内に働く力が常に同一であると
云う利点がある。ピストンまたは同様のものは設けてな
いので、油漏れが起らず、従って、保守作業が不要であ
り、運転確実性が特に高い。

【図面の簡単な説明】

第１図は、停車場のない設備の図面、第２図は、走行機
構をはめ込み、つり合いおもりおよびチェーンガイド９
を紹込んだ中空レールの横断面図、第３図は、レールブ
レーキの断面図（片側のブレーキのみを示した）、第４
図は、レールブレーキの平面図、第５図は、車両に巻上
チェーンを接続する要素およびチェーン破断時のブレー
キ作動機構の断面図、第６図は、つり合いおもりの週間
の加速を減衰する機構の側面図、第７図は、レールブレ
ーキ系の図面である。 １・・・レール、２・・・支柱、４・・・車両、５・・
・チェーン、６・・・駆動スプロケット、７・・・駆動
装置、８・・・つり合いおもり、１０・・・走行ロール
、１１・・・荷。 代理人　弁理士伊勢　　輝 外３名 手続補正書（自発） 昭和５８年　７月２１日 特許庁長官　　　若　杉　和　夫　　殿１、事件の表示 昭和５８年特許願第　９１６３１号 ２、発明の名称　　　Ｒ降　機 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 ロメツクス・アクテイエンゲゼルシャフト４、代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）各支柱に固定した軌道と、ステーションの間を走行
   可能な荷と、電動引張機構と、場合によっては更に、つ
   り合いおもりとを備えた昇降機、特Ｋ、傾斜形昇降機に
   おいて、対角線が垂直面内にある、好ましくは、正方形
   形状の、角形中空パイプとして構成した単一レール（１
   ）が、軌道として設けてあり、場合によっては、レール
   （１）の内部につり合いおもり（８）が案内してあり、
   移動すべき荷ａｌｌおよび場合によっては設けるつり合
   いおもり（８）が、駆動装置（力に結合したスプロケッ
   ト（６）を介して約１８０°転回される丸鋼チェーン（
   ５）に懸架しであることを特徴とする昇降機。 ２）丸鋼チェーン（５）が、駆動端および上記駆動端に
   対向する軌道端において１８００転回され、緊張され、
   チェーン（５）は、循環チェーンとして構成してあり、
   その長さの一部分にわたってレール（１）の内部に案内
   しであることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   昇降機。 ３）好ましくは、液圧モータおよびブレーキを含む駆動
   装置（７）が、直接、レール（１）のヘッドにフランジ
   止めしであることを特徴とする特許請求の範囲第１項ま
   たは第２項記載の昇降機。 ４）つり合いおもり（８）を設けてない場合、チェーン
   （５）は、駆動スプロケット（６）において転回後、チ
   ェーン箱に案内して貯蔵することを特徴とする特許請求
   の範囲第１〜３項の１つに記載の昇降機。 ５）緩んだ状態のチェーン（５）の受けとしてのガイｒ
   、特Ｋ、合成物質製すべり形状部材（１３，１４）が、
   レール（１）の上面および内部に設けであることを特徴
   とする特許請求の範囲第１〜４項の１つに記載の昇降機
   。 ６）温風ファンが、レール（１）の内部、好ましくは、
   谷側のレール端に結合しであることを特徴とする特許請
   求の範囲第１〜５項の１つに記載の昇降機。 ７）つり合いおもりの谷側端が斜切してあり、レール（
   １）の谷側端が閉鎖してあり、谷側のレール内部には、
   液体、特に、不凍性エマルジミンが充填してあり、好ま
   しくは、つり合いおも慎８）の斜切面ＣＩＩ［対向する
   つり合いおもり（８）の外面にシレーキライニング０２
   が設けであることを特徴とする特許請求の範囲第１〜６
   項の１っに記載の昇降機つ８）ブレーキシュー（１６，
   １７）が、レール（１）の少くとも２つの対向コーナに
   対向させて、上記コーナをＶ字状に囲む支持部材ＯｅＫ
   設けてあり、上記支持部材は、レール（１）の方向へバ
   ネ負荷され【おり且つ機械的にまたは液圧的に押圧可能
   なツメＯＡＫより【レール（１）から引込んだ位置に固
   定できる平行運動機構（１５，２３）の部分をなすこと
   を特徴とする特許請求の範囲第１〜７項の１つに記載の
   昇降機。