JPS58216784A - 廃水処理装置 - Google Patents
廃水処理装置Info
- Publication number
- JPS58216784A JPS58216784A JP57099162A JP9916282A JPS58216784A JP S58216784 A JPS58216784 A JP S58216784A JP 57099162 A JP57099162 A JP 57099162A JP 9916282 A JP9916282 A JP 9916282A JP S58216784 A JPS58216784 A JP S58216784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste water
- wastewater
- water
- sludge
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小規模の廃水処理を目標にした廃水処理装置に
関するものである。
関するものである。
従来、大規模工場、事業所、住宅団地などの廃水のよう
に水質汚濁防止法に基づき水質が規制されるものは法律
遵守の義務上から、また義務者自体に経済的にゆとシが
あることから目的に応じ充分に効果を発揮し得る比較的
高価々廃水処理設備を設置して処理し、有害物質を除去
し、規準内の廃水として放流している。
に水質汚濁防止法に基づき水質が規制されるものは法律
遵守の義務上から、また義務者自体に経済的にゆとシが
あることから目的に応じ充分に効果を発揮し得る比較的
高価々廃水処理設備を設置して処理し、有害物質を除去
し、規準内の廃水として放流している。
ところが、比較的小規模の工場、事業所、駅。
病院などでは、大規模で高価な廃水処理設備を設置する
ことが困難であり、これらの廃水は概して未処理の！ま
下水道を通じて何月１．湖沼。
ことが困難であり、これらの廃水は概して未処理の！ま
下水道を通じて何月１．湖沼。
海洋に流れ込み、水質汚濁の原因になっている。
本発明は上記の点に鑑み、小規模の工場、事業所等にお
いても安価に、しかも手軽に設置できる上に、廃水処理
性能が高く、運転、保守も簡単で取扱い易い廃水処理装
置を提供することを目的としている。
いても安価に、しかも手軽に設置できる上に、廃水処理
性能が高く、運転、保守も簡単で取扱い易い廃水処理装
置を提供することを目的としている。
次に、本発明を添付図面に示す一実施例にもとすいて説
明する。
明する。
１は排水路、２は排水路１の途中に設けた溜枡、３は第
−濾過部、４は曝気部、５は第二濾過部である。第−濾
過部３は前記排水路１から溜枡２に廃水を流送する導水
管６の先端にフランジ７を介して着脱自在の網袋８を取
付けてなる。前記フランジ７は基端にＬ字状の切り込み
（図示せず）をもち、導水管６０表面に設けたストッパ
ー（図示せず）にロックできるようになっている。また
網袋８は開口部７′に設けた結束紐（図示せず）によっ
てフランジ７の先端部に周設した縁部に緊締され交換容
易になっている。ここに用いる網袋８は合成繊維、天然
繊維のいずれでもよいが、合成繊維よりなる網の方が安
価で使い捨てにでき、柔軟かつ強靭で取扱い易く、耐久
性がある点好捷しい。９は７１１記網袋８にて捕集した
夾雑物の水分を除去する水切り箱で、前記排水路１を跨
いで設けられている。
−濾過部、４は曝気部、５は第二濾過部である。第−濾
過部３は前記排水路１から溜枡２に廃水を流送する導水
管６の先端にフランジ７を介して着脱自在の網袋８を取
付けてなる。前記フランジ７は基端にＬ字状の切り込み
（図示せず）をもち、導水管６０表面に設けたストッパ
ー（図示せず）にロックできるようになっている。また
網袋８は開口部７′に設けた結束紐（図示せず）によっ
てフランジ７の先端部に周設した縁部に緊締され交換容
易になっている。ここに用いる網袋８は合成繊維、天然
繊維のいずれでもよいが、合成繊維よりなる網の方が安
価で使い捨てにでき、柔軟かつ強靭で取扱い易く、耐久
性がある点好捷しい。９は７１１記網袋８にて捕集した
夾雑物の水分を除去する水切り箱で、前記排水路１を跨
いで設けられている。
この水切り箱９はスノコ状の箱底部１０に植毛炉材１１
を敷設し、筒上部に設けた吊設部材１２によυ網袋８の
口部を吊設できるように構成されている。
を敷設し、筒上部に設けた吊設部材１２によυ網袋８の
口部を吊設できるように構成されている。
前記曝気部４は円形の粗目の金網１３に短繊維１４を植
毛して（植毛布を金網１３に貼り合わせてもよい）得た
円板状体１５をシャフト１６に複数配設したセクショナ
ルロール状回転体１７を溜枡２内の廃水中に一部没入す
る如く取付けられている。このセクショナルロール状回
転体１７の前後は仕切板１８ａ 、 １８ｂによって仕
切られるとともに該仕切板１８ａ 、 １８ｂには対角
位置°に廃水流路１８ａ’ 、 １８ｂ’が設けられて
いる。即ち、前方仕切板１８ａの流路１８３′を経て曝
気域に流入した廃水はセクショナルロール状回転体１７
の各円板状体１５の間を通シ、且つ一部は円板状体５を
透過して進行し、後方の仕切板１８ｂの流路１８ｂ′よ
り流出するようになっている。前記セクショナルロール
状回転体１７は図示の例では一基の場合が示されている
が二基以゛上を連設してもよいことはいうまでもない。
毛して（植毛布を金網１３に貼り合わせてもよい）得た
円板状体１５をシャフト１６に複数配設したセクショナ
ルロール状回転体１７を溜枡２内の廃水中に一部没入す
る如く取付けられている。このセクショナルロール状回
転体１７の前後は仕切板１８ａ 、 １８ｂによって仕
切られるとともに該仕切板１８ａ 、 １８ｂには対角
位置°に廃水流路１８ａ’ 、 １８ｂ’が設けられて
いる。即ち、前方仕切板１８ａの流路１８３′を経て曝
気域に流入した廃水はセクショナルロール状回転体１７
の各円板状体１５の間を通シ、且つ一部は円板状体５を
透過して進行し、後方の仕切板１８ｂの流路１８ｂ′よ
り流出するようになっている。前記セクショナルロール
状回転体１７は図示の例では一基の場合が示されている
が二基以゛上を連設してもよいことはいうまでもない。
前記第二濾過部５には溜枡２内の廃水面上方に設けた駆
動ロール１９と廃水中に没入した従動ａ−ル２０との間
に一定の傾斜角をもって張設されたエンドレスの植毛炉
材２１を備えている。該植毛炉材２１は上側走行部が水
中よシ空中に向って走行する。この植毛炉材２１が駆動
ロール１９を回って反転した直後の下側走行部には汚泥
掻落しホイツパ−２２が設けてあシ、また、このホイツ
パ−２２の直下にはホッパー２３を介して掻落された汚
泥を回収する着脱自在の網袋２４が設けられている。２
５は前記植毛炉材２１の上側走行部に裏当てした金網で
、炉材が水流によってたわ寸ないようにしている。
動ロール１９と廃水中に没入した従動ａ−ル２０との間
に一定の傾斜角をもって張設されたエンドレスの植毛炉
材２１を備えている。該植毛炉材２１は上側走行部が水
中よシ空中に向って走行する。この植毛炉材２１が駆動
ロール１９を回って反転した直後の下側走行部には汚泥
掻落しホイツパ−２２が設けてあシ、また、このホイツ
パ−２２の直下にはホッパー２３を介して掻落された汚
泥を回収する着脱自在の網袋２４が設けられている。２
５は前記植毛炉材２１の上側走行部に裏当てした金網で
、炉材が水流によってたわ寸ないようにしている。
ここに使用する植毛炉材２１は比較曲目の粗い基布に短
繊維を一定方向に傾斜して植毛したもので、前記ローラ
間に張設するときは毛並が回転方向（矢印方向）と逆に
なるようにすることが必要である。２６は前記汚泥回収
用網袋２４を保持するスノコ、２７は駆動ロール１９を
回転付勢するモーター、２８はホイツパ−２３を回転付
勢するモーターでこれらモーター２７゜２８は水位の上
昇によって作動するフロートスイッチ２９によってＯＮ
、ＯＦＦされるようになっている。前記モーター２７
の作動で回転する駆動ロール１９は植毛炉材２１を緩や
かに回転させ、廃水中の汚泥を掬い上ける。植毛炉材に
付着した炉水後の汚泥はホイツパ−２３によって掻き落
され網袋２４に回収される一方、濾過水は下流側の排水
路１′を通して放流される。
繊維を一定方向に傾斜して植毛したもので、前記ローラ
間に張設するときは毛並が回転方向（矢印方向）と逆に
なるようにすることが必要である。２６は前記汚泥回収
用網袋２４を保持するスノコ、２７は駆動ロール１９を
回転付勢するモーター、２８はホイツパ−２３を回転付
勢するモーターでこれらモーター２７゜２８は水位の上
昇によって作動するフロートスイッチ２９によってＯＮ
、ＯＦＦされるようになっている。前記モーター２７
の作動で回転する駆動ロール１９は植毛炉材２１を緩や
かに回転させ、廃水中の汚泥を掬い上ける。植毛炉材に
付着した炉水後の汚泥はホイツパ−２３によって掻き落
され網袋２４に回収される一方、濾過水は下流側の排水
路１′を通して放流される。
この発明はり上の如く構成したから、排水路より溜枡に
廃水を流送する導水管の先端に着脱自在の網袋を取付け
てなる第−濾過部で０廃水中に混在する夾雑物を荒取り
する。この網袋は簡単に交換できるはかりでなく、安価
であシ、使い捨ても可能である。また、上記網袋によっ
て夾雑物を除去された後の廃水は円形の金網に短繊維性
を植毛するか植毛布を貼り合わせて得た円板状体を複数
配設したセクショナルロール状回転体を有する曝気部に
流入し、該曝気部において曝気される。この曝気部のセ
クショナルロール状回転体１７を構成する各円板状体は
植毛繊維か密生した構造になっているから好気性微生物
が容易に付着し、堆積し空中通過時には充分酸化し、水
中潜行時には有機性汚濁物質の摂取を効果的に冷し得る
。
廃水を流送する導水管の先端に着脱自在の網袋を取付け
てなる第−濾過部で０廃水中に混在する夾雑物を荒取り
する。この網袋は簡単に交換できるはかりでなく、安価
であシ、使い捨ても可能である。また、上記網袋によっ
て夾雑物を除去された後の廃水は円形の金網に短繊維性
を植毛するか植毛布を貼り合わせて得た円板状体を複数
配設したセクショナルロール状回転体を有する曝気部に
流入し、該曝気部において曝気される。この曝気部のセ
クショナルロール状回転体１７を構成する各円板状体は
植毛繊維か密生した構造になっているから好気性微生物
が容易に付着し、堆積し空中通過時には充分酸化し、水
中潜行時には有機性汚濁物質の摂取を効果的に冷し得る
。
さらに、曝気部を通過した廃水は、廃水面上方に設けた
駆動ロールと廃水中に没入した従動ロールとの間にエン
ドレスの植毛炉材を傾斜して張設し、該植毛炉材に汚泥
掻落しホイツパ−および汚泥回収用の着脱自在の網袋を
併設してなる第二濾過部において、汚泥部分が渥過分離
されて回収される一方、炉材を透過した水は下流側の排
水路に放流される。
駆動ロールと廃水中に没入した従動ロールとの間にエン
ドレスの植毛炉材を傾斜して張設し、該植毛炉材に汚泥
掻落しホイツパ−および汚泥回収用の着脱自在の網袋を
併設してなる第二濾過部において、汚泥部分が渥過分離
されて回収される一方、炉材を透過した水は下流側の排
水路に放流される。
このように、本発明によれば廃水の含有物質の除去率が
よい上に装置全体が構造が簡潔で、安価に設置でき保守
も簡単であるから小規模の事業所においても手軽に設備
することができるというすぐれた効果を奏するものであ
ｚ０
よい上に装置全体が構造が簡潔で、安価に設置でき保守
も簡単であるから小規模の事業所においても手軽に設備
することができるというすぐれた効果を奏するものであ
ｚ０
図はこの発明の一実施例を示し、第１図は全体の略示的
側面図、第２図は同、平面図、第３図Ａ、Ｂは曝気部を
構成する円板状体の拡大断面図および部分拡大正面図で
ある。 １・・・排水路、 ２・・・溜枡、 ３・・・第−濾過
部。 ４・・・曝気部、 ５・・・第二沖過部、 ６・・・導
水！、 ８．２４・・・網袋、 １３・・・円形の金
網。
側面図、第２図は同、平面図、第３図Ａ、Ｂは曝気部を
構成する円板状体の拡大断面図および部分拡大正面図で
ある。 １・・・排水路、 ２・・・溜枡、 ３・・・第−濾過
部。 ４・・・曝気部、 ５・・・第二沖過部、 ６・・・導
水！、 ８．２４・・・網袋、 １３・・・円形の金
網。
Claims (1)
- 排水路よシ溜枡に廃水を流送する導水管の先端に着脱自
在の網袋な取付けてなる第−濾過部と、円形の金網に短
繊維を植毛するか、植毛布を貼シ合わせて得た円鈑状体
を複数配設したセクショナルロール状回転体を溜枡内の
廃水中に一部没入する如く取付けてなる曝気部と、溜枡
内の廃水直上方の駆動ロールと廃水中の従動ロール間に
エンドレスの植毛炉材を傾斜して張設し、該植毛炉材に
汚泥掻落しホイツパ−および汚泥回収用の着脱自在の網
袋を併設してなる第二濾過部とからなることを特徴とす
る廃水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099162A JPS58216784A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 廃水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099162A JPS58216784A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 廃水処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58216784A true JPS58216784A (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=14239954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57099162A Pending JPS58216784A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 廃水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58216784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL2008274C2 (en) * | 2012-02-10 | 2013-08-14 | Ihc Holland Ie Bv | Sustainable filtering device for collecting floating debris. |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP57099162A patent/JPS58216784A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL2008274C2 (en) * | 2012-02-10 | 2013-08-14 | Ihc Holland Ie Bv | Sustainable filtering device for collecting floating debris. |
| WO2013119123A1 (en) * | 2012-02-10 | 2013-08-15 | Ihc Holland Ie B.V. | Sustainable filtering device for collecting floating debris |
| US9556577B2 (en) | 2012-02-10 | 2017-01-31 | Ihc Holland Ie B.V. | Sustainable filtering device for collecting floating debris |
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