JPS58216592A - 液体タンクへの液体注入装置 - Google Patents

液体タンクへの液体注入装置

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JPS58216592A
JPS58216592A JP8919582A JP8919582A JPS58216592A JP S58216592 A JPS58216592 A JP S58216592A JP 8919582 A JP8919582 A JP 8919582A JP 8919582 A JP8919582 A JP 8919582A JP S58216592 A JPS58216592 A JP S58216592A
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JP
Japan
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tank
liquid
oil
opening
stopper
Prior art date
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JP8919582A
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高木 孝雄
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカートリッジタンク等の液体タンクに石油等の
液体を注入する装置に関する。
従来、石油ストーブ等に装備されるカートリッジタンク
に石油タンクから石油を注入する場合、次のような方法
で行われるのが通例である。
即ち、第6図において、カートリッジタンク1の注油口
1人を上向きにして注油口キャップ28を取り外し、石
油タンク11のキャップ29を取シ外した後ポンプ2T
の吸入側を石油タンク1Tに、排出側をカートリッジタ
ンク1に挿入する。
この後ポンプ2Tを作動させ石油タンク11よりカート
リッジタンク1へ石油を注入する。カートリッジタンク
1に石油が充満したらポンプ2Tを止め該ポンプ21を
引き抜く。そして、石油タンク1γとカートリッジタン
ク1に夫々キャップ28゜29を取シ付はカートリッジ
タンク1の注油口1Aを下向きにして石油ストーブ等に
装着する。
しかしながら、以上のような従来の方法では次のような
欠点がある。
(1)  カートリッジタンク1を石油注入前と注入後
の2度ひつくシ返えす必要があシ作業上面倒である。
(2)キャップ2Bをその都度数シ外したシ取シ付けた
シしなければならない。
(3)キャップ2Bの着脱時に作業者の手等を汚す。
(4)ポンプ27のホース先端は石油に浸されるため抜
取シ時に該ホースから石油がしたたり落ち床面等を汚す
そこで、本発明は以上のような従来の実情に鑑み、カー
トリッジタンク等の液体タンクの液体注入口と液体供給
源側に設けた液体注入用接続部とを直接接続して液体を
注入する構成により、液体タンクを使用時の姿勢と同じ
状態で液体を注入できる等上記従来の欠点を解消した液
体注入装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。
第1図〜第4図において、1は液体タンクとしてのカー
トリッジタンク、24は該カートリッジタンク1上端壁
に装備された取っ手、1人はカートリッジタンク1下端
壁に下方向に突出して形成された液体注入口としての石
油注入口、2は該石油注入口1人のキャップで、内端面
に該石油注入口1人開目端部に圧接する3のパツキンを
備えている。4は石油注入口1人からカートリッジタン
ク1内に垂直に挿入され該石油注入口1人近傍で該タン
ク1内に開口する開口部9を有する案内筒で、石油注入
口1人側の開放口41端部外周が前記キャップ2の開口
部2亀内周に嵌合取付されている。5社前記案内筒4内
において軸方向摺動b]能に配設されかつ12のスプリ
ングによって常時は案内筒4の開放口4aを閉塞する方
向に付勢される略筒状部材からなり該略筒状部材の上端
間すが前記案内筒4端壁を貫通してタンク1内方上部に
臨む第1の栓体、6はwJlの栓体5内において軸方向
摺動可能に配設されかつ11のスプリングによって常時
は第1の栓体5の石油注入口IA側の開口5&を閉塞す
る方向に付勢される部材からなり第1の栓体5内に該部
材によって仕切られる空間相互を連通する連通孔10を
該部材に有してなる第2の栓体である。尚、1及び8は
夫々第1の栓体5の開口5a及び案内筒4の開放口4m
の内周に夫々設りられたパツキンである。
一方、17はカートリッジタンク1への石油供給源であ
る石油タンクで、18は石油補充口11aのキャップ、
19は取っ手、22は石油タンク17内に内蔵されたポ
ンプ、21はポンプ22の駆動部で、モータ、スイッチ
及び電池が内蔵されている。
かかる石油タンク11にはカートリッジタンク10石油
注入口1人に接続される内・外2重管体からなる石油注
入用接続体30が設けられる。
即ち、この接続体30において、13は案内筒4の開放
口4aに挿入可能で先端外周に15の開[1部を有する
外側管体、14は第1の栓体5の開口5aに押入aJ能
であって外側管体13からの突出端部外周に16の開口
部を肴する内側管体である。
そして、外側管体13は石油タンク17内において前記
ポンプ22の吐出口に接続され該石油タンク1T上微か
ら上方向に向けて突出される。一方、内側管体14は外
側管体13内を通υ、該管体13外壁を貫通して石油タ
ンク17内に開放される。23はこの内側管体140石
油タンク17内開ロ部に接続された石油感知用スイッチ
で詳細は後述する。
20はカートリッジタンク10石油注入口1人を接続体
30に接続する時の案内体で、常時は第3図に示すよう
なキャップがかふせられている。
25は前記石油注入口1Aと接続体30との接続を感知
して前記ポンプ駆動部21におけるスイッチを作動可能
にするためのスイッチで、石油夕/りIT上壁から上方
向に延びてカートリッジタンク1の下端壁が接触し得る
ようになっている。
次に以上の構成の作用について説明する。
ます、第2図において、案内体20に装着されているキ
ャップ26を取り外しカートリッジタンり1の接続部を
案内体20に合わせて押し下けると内側管体14によっ
て第2の栓体6が押し上けられ続いて外側管体13によ
って第1の栓体5も押し上けられ外側管体13は案内筒
4の中へ入シ接続が完了する。これによってカートリッ
ジタンク1内方と内側管体14内とに連がる第1の通路
36と、該カートリッジタンク1内方と外側管体13内
とに連がる第2の通路37とが形成される。
この時、第1の栓体5の上端部はカートリッジタンク1
内土壁に近い所まで延びて開口している。
スイッチ25はカートリッジタンク1に押されて接続が
完了したことを感知しポンプ駆動部21におけるスイッ
チが作動できる様にする。このスイッチをONにすると
ポンプ22によって給油が始まり、石油は外側管体13
、開口部15及び開口部9を通ってカートリッジタンク
1に注入される。
一方、カートリッジタンク1内の空気は第1の栓体5の
上端開口から該栓体5内部を通って、第2の栓体6の連
通孔10及び内側管体14の開口部16から該内側管体
14に入り、ここから石油タンク17内に排出される。
石油がカートリッジタンク1内に充満すると内側管体1
4からは石油が排出される様になシ、これをスイッチ2
3が感知するとスイッチ30をOFFの状態にする。次
に石油の注入の完了したカートリッジタンク1を持ち上
げると第1の栓体5及び第2の栓体6はスプリング11
.12によって夫々押し下げられパツキン7.8を介し
てカートリッジタンク1を密閉状態とする。尚、このパ
ツキン7.8は夫々内側管体14と第1の栓体5、外側
管体13と案内筒4の接触面の隙間を気密にシールする
作用も奏する。
又、第2図32#−1,案内体20内側に流出した石油
を石油タンク11内に戻すための排出孔である。
以上の構成によれば、前記従来の欠点(1)〜(4)に
対応して次のような利点がある。
(1)  カートリッジタンク1を使用状態のiま即ち
石油注入口1Aを下向きにした状態でイ」油を注入でき
るから注入前と注入後においてひつくり返す必要がなく
作業上便利である。
(2)従来のように石油注入口1人のキャップをわざわ
ざ取り外す必要がない。
(3)上記(2)項によってキャップの着脱時の手の汚
れがない。
(4)従来のようにポンプのホースを石油中に浸す必要
がないから石油がしたたり落ちて床面等を汚さずにすむ
尚、上記実施例では石油注入口1Aを下向きにしてカー
トリッジタンク1に石油を注入する例を示したが、第1
の通路36と第2の通路3Tの作用を逆にすれば石油注
入口1人を上向きにした状態で石油を注入できる。又、
キャップ2は従来のカートリッジタンクにも共用できる
嵌め込み式のものを採用したが、ねじ、カシメ、浴着等
の手段によって石油注入口IAに装着するような構成で
も良い。
更に、上記実施例では石油を充填させるカートリッジタ
ンクについて適用した例について示したが、第5図に示
す如く非常用飲料水タンク33に水を注入する場合につ
いても適用でき、この場合には該タンク33内の水を交
換しながら水を使用することもできるため常時飴しい水
を確保でき断水時には必ずタンク33内に水を充満させ
る仁とができるので便利である。この場合、外側管体1
3′によシタンク1内に水を注入し、内側管体14′に
よりタンク1内からの水を排出させる。尚、図中35は
逆流防止弁である。
以上説明したように本発明は、カートリッジタンク等の
液体タンクの液体注入口と液体供給側に設けた液体注入
用接続部とを直接接続して液体を注入するようにした構
成により、液体タンクを使用中と同じ姿勢で液体注入作
業を行え、又、従来のように液体注入口のキャップを着
脱する必要がなく、作業性の向上を図れると共に石油等
の液体による汚れ等も防止できる        もの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る液体タンクとしてのカートリッジ
タンクの縦断面図、第2同は上記ノノートリツジタンク
への液体供給源となる石油タンクの縦断面図、第3図は
同上の石油タンクの液体注入用接続体のキャップを示す
縦断面図、第4図は同上のカートリッジタンクの液体注
入口と石油タンクにおける液体注入用接続体との接続状
態を示す縦断面図、第5図は本発明の他の実施例を示す
縦断面図、第6図は従来の液体注入構造を示す正面図で
ある。 1・・・カートリッジタンク  1人・・・石油注入口
5・・・第1の栓体  6・・・第2の栓体  11,
12・−・スプリング  13・・・外側管体  14
・・・内側管体  15、.16・・・開口部  30
・・・石油注入用接続体  36・−・第1の通路  
37・−・第2の通路 代理人葛INF佑−(#!iか1名) ”第 1 図 N′−4rA

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体タンクの液体注入口に配設され常時は該注入口を閉
    塞する方向に弾性付勢される略筒状部材からなり該略筒
    状部材の一端開口がタンク内方に臨む第1の栓体と、該
    第1の栓体内に摺動可能に配設されかつ常時は第1の栓
    体の注入口側開口を閉塞する方向に弾性付勢される第2
    の栓体と、前記液体注入口に挿入可能で先端外周に開口
    部を有する外側管体及び第1の栓体の液体注入口側開口
    に挿入可能であって外側管体先端から突出端部外周に開
    口部を有する内側管体からなる内・外2重構造の液体注
    入用接続体と、を備えて構成され、前記液体注入口と接
    続体との接続時に、該接続体によって第1及び第2の栓
    体を押圧して液体タンク内方と内側管体内とに連がる第
    1の通路と、液体タンク内方と外側管体内とに連がる第
    2の通路と、を形成し、該2つの通路の一方を液体注入
    通路とし、他方を液体タンク内の空気排出通路としたこ
    とを特徴とする液体タンクへの液体注入装置。
JP8919582A 1982-05-26 1982-05-26 液体タンクへの液体注入装置 Granted JPS58216592A (ja)

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JPS58216592A true JPS58216592A (ja) 1983-12-16
JPH0446836B2 JPH0446836B2 (ja) 1992-07-31

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0685299U (ja) * 1993-05-19 1994-12-06 ホシザキ電機株式会社 飲料注出装置における濃縮原液容器の接続構造
JP2008164277A (ja) * 2006-12-04 2008-07-17 Keizo Tanaka カートリッジ式給油缶と、其の給油栓及びその注入ノズルと、順次送液される貯留タンク。

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