JP2008164277A - カートリッジ式給油缶と、其の給油栓及びその注入ノズルと、順次送液される貯留タンク。 - Google Patents

カートリッジ式給油缶と、其の給油栓及びその注入ノズルと、順次送液される貯留タンク。 Download PDF

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Abstract

【課題】
カートリッジ式給油タンクに灯油を補充するには、サイフォンポンプ又は漏斗等で灯油を
補充するので有るが、手作業の為に臭い、手の汚れ、転倒等による漏油等を起こす事が頻
繁に発生していた、又石油ストーブ等とカートリッジ式給油タンクには、構造的な漏油発
生の危険が有った。
【解決手段】
カートリッジ式給油タンクに用いている給油栓を、ねじ込み方式の着脱式から、カートリ
ッジ式給油タンクの、給油栓を固着式に変更する事で、密封機能のレベルを、じゅうらいより高くする事が可能と成り、注入ノズルを用いた機械設備で自動計量、自動注入する事が可能と成り、灯油補充の作業が手作業を排除する事ができ、臭い、汚れ、あふれ出し、転倒による漏油等と共に、石油ストーブ等の漏油発生の危険を防止しが図れると共に、複数の給油栓受け口を設ける事で、順次消費が可能な石油ストーブ等の貯油槽と、液体貯留タンク。
【選択図】 図5

Description

本発明は石油ストーブ等に用いる、カートリッジ式給油タンクに灯油を補充及び、石油ス
トーブ等に灯油を供給する時に用いる、給油キャップに関する物である。
本発明は石油ストーブ等に用いる、カートリッジ式給油缶に関する物である。
本発明はカートリッジ式給油缶等に、灯油を補充する時に用いる、注入ノズル関する物である。
本発明はカートリッジ式給油缶を用いた、石油ストーブ等の貯留槽にで、灯油等が順次消費される、石油ストーブ等の貯留槽に関する物である。
本発明はカートリッジ式給油缶を用いて、流通と一時貯蔵する方法に関するものである。
本発明はカートリッジ式給油缶に、液体の充填された缶体を差替え交換する事で、液体を連続供給する事の出来る、液体貯留タンクに関する物である。
本発明はカートリッジ式給液缶を用い、液体貯留タンクに液体を、連続供給する方法に関する物である。
家庭用に用いられている石油ストーブ等に、灯油を供給するには18リットル又は、20
リットル程度のポリタンク等で、家庭等に一時貯蔵された灯油を、サイフォンポンプ又は
漏斗等を用い、手作業にてカートリッジ式給油タンクへ落差により補充し、石油ストーブ
等に供給している、カートリッジ式給油タンクに使用する給油キャップは、ねじ込み式等
を採用してあり、給油キャップを着脱し、手作業によって補充され、目視にてカートリッ
ジ式給油タンク内に充填され、満量を確認し補充作業の終了を計っている、給油キャップはカートリッジ式給油タンク受け口の、貯油口封水面を常に一定の油面レベルに保つ様に為されているが、ねじ込み式の給油キャップではねじ込み不良、漏油防止用パッキンの劣化等により、カートリッジ式給油タンクに空気が供給されると、漏油が発生する構造的な問題を抱えている、カートリッジ式給油タンクへ、灯油を補充する手順の中、次の事柄に注意を払いながら作業が実施されている、過剰補充によるあふれ出し、カートリッジ式給油タンクの転倒等による漏油、揮発した気体の引火、給油キャップの正常なねじ込み、パッキン等の劣化具合の点検等に日々、注意をはかり作業が行われている、又昭48‐9428に示す空気弁孔は、カートリッジ式給油タンク内へ、空気を供給する時に用いる空気弁で、空気管を介し給油タンク内の油面上に通じる、空気弁室へ空気を供給する事で、灯油を落差式で供給し、弁押しピンの封水レベルの高さで、油面はコントロールされ安全に石油ストーブの、貯留タンクへ供給する方法としている、本発明に用いている通気弁は、灯油をカートリッジ式給油缶に補充する時、カートリッジ式給油缶内の空気を、排気するために用いている弁であり、弁の使い方は根本的に異なる。
石油ストーブ等に用いられている、カートリッジ式給油タンクの給油キャップは、特許文
献特開平11−022955に記載の様にねじ込み方式等によって、カートリッジ式給油
タンクへ着脱を行っております、この方法は漏油防止機能をパッキン等で行っており、若
しねじ込み方式の給油キャップで、給油キャップのねじ込み不良、パッキン等の漏油防止
機能が低下した時には、漏油防止のパッキン等が石油ストーブ等の、カートリッジ式給油
タンクの給油キャップ受け口貯油口の、あふれ線よりレベル的に高い処に有る物が有り、
カートリッジ式給油タンクへ空気の供給が行われ、石油ストーブ等へ灯油が供給され、カ
ートリッジ式給油タンクが、空に成るまで連続供給され、漏油する恐れが構造的に有り、
漏油及び、揮発した気体に引火等が考えられる。
カートリッジ式給油タンクへ灯油を小出し補充するには、サイフォンポンプ、漏斗等を用
い目視による手作業で、落差式の補充作業が大半行われている、電動により小缶のカートリッジ式給油タンクへ、自動停止装置の付いた、小型でサイフォンポンプの原理を用いた、ポンプが使用されているが、あふれ出し、カートリッジ式給油タンクの転倒等は、目視と手作業で行っている限り漏油は必ず発生している。
家庭用等に用いられている石油ストーブ等は、殆どの物がカートリッジ式給油タンクの取
り付けは、1ヶの物を使用しているが、カートリッジ式給油タンク内の、灯油が消費しつ
くされると、1度消火した後にカートリッジ式給油タンクへ、灯油を補充した後に再度石
油ストーブ等に、カートリッジ式給油タンクを装着し、点火の後に使用している、特開2
004−294014に切替えスイッチを取り付け、カートリッジ式給油タンクを、複数
使用する事の可能な物も有るが、本発明に示したカートリッジ式給油タンクの灯油消費が
、油面レベルの順次変化に合わせ、灯油が順次消費される様な物はなかった。
石油ストーブ等のカートリッジ式給油タンクには、各家庭においてポリタンク等から、サ
イフォンポンプ、漏斗等により目視にて灯油の、落差式により手作業の補充作業が行われ
、臭い、汚れ、あふれ出し、カートリッジ式給油タンクの転倒等による、漏油等が発生し
ている、本発明に示めす様にノーズルの咬み合せにより、カートリッジ式給油タンクに、灯油を補充する様なものはなかった。
家庭や事業場などの小規模消費で用いる、小型の液体貯留タンク等に液体を貯留するには、供給する液体を18リットル、又は20リットル程度の入れ物等にて購入し、入れ物に注入ホースを取付け、ホースの先端を貯留タンク等の注入口に差入れ、入れ物を人力にて転倒支持し注入するか、サイフォンポンプ又は、漏斗等で貯留タンクへ供給し、満量と成るのを目視確認し供給作業を終了している、本発明に示したカートリッジ式給液缶の、液体送出に合わせ液面レベルの順次変化に合わせ、カートリッジ式給液缶内の液体が、順次送液される様な物はなかった。
実開昭48−9428 特開2004‐244088 特開平11‐022955 特開2004−294014 特開平05−010520
給油栓には石油ストーブに用いられる、カートリッジ式給油タンクの、付属品であり貯油槽油面レベルを常に一定に保つ様に為され、安全が保たれているが、石油ストーブ等に灯油を供給するには、各家庭及び事業場等では、手作業にてカートリッジ式給油缶に灯油が供給されている、手作業で行われているが故に常に臭い、汚れ、あふれ出し、給油キャップのねじ込み不良、漏油防止用パッキン等の、漏油防止機能の劣化等による、漏油、揮発した気体への引火等が重要な課題です。
カートリッジ式給油タンクの給油キャップが、着脱出来る様に製作されている以上、給油
キャップのねじ込み不良、漏油防止機能の劣化等による、漏油防止機能の低下が発生する事により、カートリッジ式給油タンクへ空気が過剰に供給され、漏油等の発生が常に考えられる即ち、カートリッジ式給油タンク内に、空気の過剰供給がなされない構造とする事が重要な課題です。
カートリッジ式給油タンクに灯油を小出し補充するには、サイフォンポンプ、漏斗等を用
い目視により、手作業で落差式の補充作業を行っているが、手作業の為あふれ出し、カー
トリッジ式給油タンク等の、転倒等により漏油等が、可也の頻度で発生している、漏油等を発生させない為には、給油栓1に注入ノズルを咬み合せの出来る機能とし、最終消費場所において手作業における灯油の、補充をなくす事が重要な課題です。
家庭用及び事業場等に用いられる、石油ストーブに灯油を供給する、カートリッジ式給油タンクを複数取付け、カートリッジ式給油タンク内の、灯油消費を切換えスイッチ等で、順次消費する様な物が先行技術として文献に記載されているが、切換えスイッチ式の物では、カートリッジ式給油タンク内の、残油量を常に留意し、カートリッジ式給油タンク内の、灯油消費が進行し残油量の有無を確認の後に、灯油の消費状況によって、カートリッジ式給油タンクの使用側から、未使用側へスイッチの切換え操作等を必要とし、スイッチ等の切換えが遅れると、燃料切れとなり自然消火する、又スイッチの切換えが早いと、灯油の残る事が有り、補充の回数が増えると共に、未使用側へスイッチの切換えを必要としている等の、操作が煩わしいと言う課題が有ります。
灯油の補充を行うには、カートリッジ式給油タンクの給油キャップを外し、サイフォンポンプ、漏斗等により目視の手作業で、灯油の補充を行っているが、落差式の手作業であるが故にあふれ出し、転倒等による漏油発生起こす、末端の消費者が補充をする様な流通と消費を、行わない方法が重要な課題です。
家庭や事業場等で、液体貯留タンクにカートリッジ式給液缶で、液体補充するには18リットル〜20リットル程度の、容器に注入した液体を購入し、其れを漏斗、注入ホース、サイフォンポンプ等を用い、液体貯留タンクへ落差供給するが、手作業で行うが故に液体の臭い、汚れ、あふれ出し、容器の転倒等で漏液が発生、危険物等による危険の発生等が考えられ、簡易な取扱で安全確実な、液体の連続供給の作業が行える方法が課題です。
石油ストーブ等に灯油を供給するための、カートリッジ式給油タンクに用いる給油栓は、
カートリッジ式給油缶45に、灯油を補充する弁と、石油ストーブ等に灯油を供給する弁
とは、兼用の主弁2である、弁一個ではカートリッジ式給油缶へ灯油を供給する時、給油缶内の空気を抜く事が不可能である為に、給油栓1に別途通気弁3を設ける事で、請求項3に記載する注入ノズル20を使用する事で、カートリッジ式給油缶45内の空気を、通気パイプ6より通気弁3を通り、給油栓1の、通気排気口8より、注入ノズル側へ排気され、灯油を供給する事は可能であり、課題を解決する手段となる。
石油ストーブ等に用いる、カートリッジ式給油タンクに、請求項1の給油栓1を固着し、
着脱不能とする事でねじ込み不良、漏油防止機能の劣化が無くなり、空気の過剰供給が出来ない構造とする事が、漏油防止の課題を解決する手段となる。
請求項2のカートリッジ式給油缶45に、灯油を供給するには、カートリッジ式給油缶45の給油栓1を上側にして、請求項3の注入ノズル、20を用い灯油の補充を行うので有るが、石油ストーブ等へ灯油を供給する主弁2と、カートリッジ式給油缶45に、灯油を補充する主弁2は、兼用の弁であり此の弁2を開ける為に、注入ノズル20に設けた弁押しピン、24で主弁2を開き灯油を補充する、又カートリッジ式給油缶から空気を抜く為、注入ノズル20に設けてある、通気弁3の弁押しピン23により通気弁、3を開きカートリッジ式給油缶内45に、主弁2より灯油を補充すると同時に、通気弁3よりカートリッジ式給油缶内の空気を、通気パイプ6より通気弁3を通り、給油栓1の通気排気口8より、注入ノズル20の通気排気管、22を通り通気排気口、29より排出される、此の注入ノズルを給油栓1に咬み合せ、灯油を注入する事で、最終消費場所による、手作業の灯油注入を無くす事が出来、漏油等を防止出来、課題を解決する手段となる。
家庭用及び事業場等で用いられている、石油ストーブ等の貯油槽にカートリッジ式給油缶45を、複数取付けの出来る物で、カートリッジ式給油缶45の、給油栓1の受け口44を複数設け、其の受け口には灯油を供給する給油栓1の、主弁2を開く弁押しピン47を設け、其の弁押しピンの取付け高さは、油面弁押しピン47a,b,c,d,にする事で油面封水レベルは、48a、b、c、d、となりカートリッジ式給油缶の灯油は、封水レベルの高い順の48a,b,c,d,順番に順次消費される、そうなる事で課題を解決する手段となる。
灯油を落差式の手作業で補充作業を行っている限り、臭い、汚れ、あふれ出し、転倒等による漏油の発生は避けられない、請求項2のカートリッジ式給油缶45を用い、給油栓1を封印流通させる事で、灯油の特徴である臭い、汚れ、あふれ出し、転倒等による漏油等を、カートリッジ式給油缶を石油ストーブへ、装着する直前まで軽減出来る事で、課題を解決する手段となる。
液体貯留タンク62に、カートリッジ式給液缶65で、液体を順次供給するには、カートリッジ式給液缶65の給液栓1の、受け口64を64a,b,c,d,と複数設置し、其の給液栓受け口64は、封水レベルの変化に合わせた、高さ68a,b,c,d,に設置し給液栓主弁2の、弁押しピン67を、給液栓受け口64を封水レベルの、変化に合わせた高さ67a、b、c、d、で設置し、送液パイプ69で、カートリッジ式給液タンク内62の液体等が、落差により随時送液され、カートリッジ式給液缶65を、差替え交換する事で、カートリッジ式給液缶内の液体が、順次送液され課題を解決する手段となる。
石油ストーブに用いられる、カートリッジ式給油タンクの、給油キャップ受け口44は、貯油口封水面48を、常に一定の油面レベルに保つ様に為されているが、従来のねじ込み式給油キャップでは、給油キャップのねじ込み不良、漏油防止用機能の劣化等により、カートリッジ式給油タンクへ、空気が供給されると、漏油が発生する構造的な問題を抱えてあるが、請求項1の給油栓1を、カートリッジ式給油タンクへ固着し、請求項2のカートリッジ式給油缶を使用すると、油面封水面48a,b,c,d,の油面レベルで油面が保たれ、カートリッジ式給油缶へ空気の過剰供給が成されない構造と成っているため、石油ストーブから灯油のあふれ出し、漏油等の発生は構造的に無くなり、漏油等を無くする事が出来省資源と成る。
カートリッジ式給油タンクに、灯油の補充を行なうには、カートリッジ式給油タンクの給
油キャップを外し、サイフォンポンプ、漏斗等により目視の手作業で、灯油の補充を行な
っているが、落差式の手作業であるが故に、あふれ出し転倒等による漏油を発生させる、
故に請求項3の注入ノズル20を用い、ガソリンスタンド等の危険物の取扱所に、機械設
備の整えた場所で自動計量、自動注入を行う事で、最終消費場所において、灯油の補充作業を行わない為、灯油の臭い、汚れ、あふれ出し、転倒等における漏油等は、なくさせる事が出来省資源となる。
請求項2のカートリッジ式給油缶を、請求項4の石油ストーブに用い、請求項5の方法を用いる事で、カートリッジ式給油缶45の灯油が消費された、空の給油缶を充填された給油缶と、差し替え装着し直すだけで済、カートリッジ式給油タンクへの補充と、スイッチの切換え操作等が不要となり、煩わしさが解消される。
家庭や事業場等で、液体貯留タンクにカートリッジ式給液缶で、順次注入する様な物はな
く、18リットルから20リットル程度の入れ物に、注入した液体を購入し其れを、漏斗、注入ホース、サイフォンポンプ等を用い注入するが、液体貯留タンクへ手作業で行なうが故に、液体の臭い、汚れ、あふれ出し、入れ物の転倒等で漏液等が発生、或は危険物、劇物の液体による危険等が発生し、簡易な取扱で安全確実な取扱作業が望まれ、請求項6の貯留タンクを用い、請求項2の充填済みカートリッジ式給液缶65と、消費済みカートリッジ式給液缶65と、差し替え交換する事で、液体供給の作業が終了し、臭い、汚れ、あふれ出し、転倒等による漏液等がなくなり、省資源となると共に、従来の補充作業の煩わしさが無くなる。
本発明では石油ストーブ等に灯油を充填する事を、供給と言い、カートリッジ式給油缶に、灯油を充填する事を、補充すると言います、カートリッジ式給油タンクは、付属の給油キャップがねじ込み式の物を言います、カートリッジ式給油缶は、請求項1の給油栓をカートリッジ式給油タンクに固着した物を言い、カートリッジ式給液缶は、請求項6の貯留タンクに用いる、カートリッジ式給液缶で、貯留タンクに液体供給する、カートリッジ式給液缶を言います、又給油キャップは、カートリッジ式給油タンクに用いる、ねじ込み式の給油キャップを言い、給油栓は請求項1の栓を給油栓と言い、給液栓はカートリッジ式給液缶に用いる給液栓を言います、貯油口は給油栓の受け口を言い、貯油槽は貯油口より下側へ灯油が落下し、貯油する場所を言います、貯留タンクとはカートリッジ式給液缶65の、給液栓受け口64と液体送出パイプ69を設け、液体の貯留するタンク62を言います、又請求項3のカートリッジ式給油缶45は、カートリッジ式給液缶65と、給油栓1は、給液栓と、灯油流路7は液体流路と、給油栓通気排気口8は、給液栓通気排気口と、注入ノズル灯油流路25は、注入ノズル液体流路と、注入ノズル灯油送り管26は、注入ノズル液体送り管と、給油栓受口44は貯油槽給油栓受口と、カートリッジ式給油缶45はカートリッジ式給液缶と、石油ストーブ給油栓弁押しピン47は、貯留タンク給液栓弁押しピンと、貯留タンク62は液体貯留槽と、貯留槽封水レベル48は貯留タンク封水レベルと読み替えます、石油ストーブ等と記載しているものは、石油ファンヒーターも含む物とします、以上のように語句の使い分け及び読み替えを行っていますが、同じ意味であり文章の説明で、使い分けをしているのみで、発明においてなんら意味の、変わるものでは有りません。
請求項1の供給栓1を用いた、請求項2のカートリッジ式給油缶45に、灯油を落差式で
補充する時、請求項3の注入ノズル20を用いて行うが、給油栓1と注入ノズル20は咬み合わせの可能な物で、咬み合せ部分からの漏油はなく、ガソリンスタンド等危険物取扱所に、機械設備を整えカートリッジ式給油缶45に自動計量、自動注入する事で、最終消費場所で、カートリッジ式給油缶に、手作業の補充作業をしなくて良く、請求項5の方法を用いる事で、臭い、汚れ、あふれ出し、カートリッジ式給油タンク等の、転倒等による漏油、揮発した気体の引火等の危険はなくなる。
請求項2のカートリッジ式給油缶45に、灯油を補充する注入ノズル20の使用方法であるが、カートリッジ式給油缶45の主弁2及び、通気弁3を開放する為の2つの弁押しピンを設け、主弁2の弁押しピン24側から灯油の補充がなされ、通気弁3の弁押しピン23側からは、カートリッジ式給油缶45の空気が排気される様に、給油栓1と注入ノズル20に、咬み合せ機能を持たせ、咬み合せ部分からの漏油はなく、灯油の補充が可能と成る。
家庭用等に用いる石油ストーブ等に、複数のカートリッジ式給油栓受け口、44a,b,
c,d,を設け、其の受け口に給油栓44主弁2を開く為、弁押しピンを47a,b,c
,d,設け、又弁押しピン47の取り付け高さを封水レベル、48a,b,c,d,に合
わせた高さとする事で、カートリッジ式給油缶45の灯油が、順次消費される様になる。
灯油の販売及び消費の形態は、ポリタンク等の入れ物により、ガソリンスタンド等に於い
て、販売され各家庭等に運搬貯蔵され、カートリッジ式給油タンク等に、小出しされ消費
する、各家庭等において、カートリッジ式給油タンクに小出しするのは、手作業でサイフ
ォンポンプ、漏斗等によって目視により為されている、目視における手作業で落差式の、
補充作業である為、あふれ出し、転倒等における漏油等を可也の頻度により発生させてい
る、本発明の注入ノズル20を用いて、ガソリンスタンド等の設備を整えた場所で、カー
トリッジ式給油缶45にて一括充填販売し、運搬、一時貯蔵を行う事であふれ出し、カー
トリッジ式給油タンクの転倒等が防止出来、省資源を図る事が出来、又運搬及び保管は通
い函を用いる事で、簡易に管理が行える。
貯留タンク62に、複数のカートリッジ式給液缶65の給液栓61受け口64と、給液栓
主弁1の弁押しピン67を複数設け、複数のカートリッジ式給液缶65の挿入が出来、液体送出パイプ69を設けることで、順次送液が出来作業効率の上昇が見込まれる。
給油栓は各家庭等の石油ストーブ等に用いられている、カートリッジ式給油タンクに利用
されている。
カートリッジ式給油缶は、各家庭等の石油ストーブ等に利用されている。
注入ノズルは石油ストーブ等の、カートリッジ式給油缶等に、灯油の補充を行うと共に液
体を注入する為に利用する。
各家庭等で利用している、石油ストーブ等に一体で利用する燃料を貯留するタンクに等に利用する。
石油ストーブ等に用いられている、カートリッジ式給油缶等の、灯油等と共に液体を補充
供給する方法と、流通貯蔵に利用するもので有る。
液体の貯留において家庭、事業場等で液体の貯留タンクと、液体の順次送液に利用する。
給油栓立面断面図 給油栓A−A断面図 注入ノズル立面断面図 注入ノズルB−B断面図 カートリッジ式給油缶立面断面図 石油ストーブ概略斜視図 石油ストーブベース部配置概略斜視図 石油ストーブ貯留槽立面配置概略断面図 貯油タンク立面配置概略断面図
符号の説明
1給油栓=給液栓=1a,b,c,d
2主弁
3通気弁
4主弁座
5主弁軸
6通気パイプ
7灯油流路=液体流路
8給油栓通気排気口=給液栓通気排気口
9注入ノズル用咬み合せ用凸部受け凹部
20注入ノズル
21給油栓との咬み合せ凸部
22通気排気管
23通気弁押しピン
24注入ノズル主弁、弁押しピン
25注入ノズル灯油流路=注入ノズル液体流路
26注入ノズル灯油送り管=注入ノズル液体送り管
27注入ノズル弁
28注入ノズル弁座
29注入ノズル通気排気口
31注入ノズル弁支持管
32給油栓挿入部
33注入ノズル外装
34注入ノズル弁軸
42石油ストーブ灯油貯留槽
43芯案内筒
44給油栓受け口=貯油槽給油栓受け口44a,b,c,d
45カートリッジ式給油缶=45a,b,c,d
46中央孔
47石油ストーブ給油栓弁押しピン=47a,b,c,d
48貯油槽封水レベル=48a,b,c,d
49燃焼筒
60貯留タンク送液バルブ
62貯留タンク=液体貯留槽
64貯留タンク給液栓受け口=64a,b,c,d
65カートリッジ式給液缶=65a,b,c,d
67貯留タンク給液栓弁押しピン=47a,b,c,d
68貯留タンク封水レベル=68a,b,c,d
69貯留タンク送液パイプ














Claims (7)

  1. カートリッジ式給油タンクから、石油ストーブに灯油を供給する弁と、灯油をカートリッジ式給油タンクに補充する弁とは、兼用の弁としカートリッジ式給油タンク内の、空気を排気する通気弁と、複数の弁を設けた事を特徴とする給油栓。
  2. カートリッジ式給油タンクと、請求項1に記載の給油栓とを固着し、給油栓を着脱不能とした事を特徴とするカートリッジ式給油缶。
  3. 請求項1に記載の給油栓に、灯油を補充する給油栓の主弁と、カートリッジ式給油缶内の空気を排気し通気弁を開く、複数の弁押しピンと通気弁より排出される、空気の排気管とを設け、灯油の送出管先端に弁押しピンを設け、給油栓と咬み合せの出来る事を特徴とする注入ノズル。
  4. 石油ストーブ等の貯留槽に請求項2の、カートリッジ式給油缶の装着出来る、給油栓受け
    口で、給油栓主弁を開く複数の弁押しピンを、封水レベルの順次変化に合わせた高さに設けた事と、カートリッジ式給油缶の灯油が、順次消費する事とを特徴とする石油ストーブ等の貯留槽。
  5. 請求項2のカートリッジ式給油缶を用い流通させる事で、従来の流通の方法より、あふれ出し、漏油等の防止と省資源とより安全、安心な流通と一時貯蔵が可能となる方法。
  6. 液体貯留タンクに、請求項2のカートリッジ式給液缶の、装着できる給液栓受け口で、給液栓主弁を開く複数の弁押しピンを、封水レベルの順次変化に合わせた高さに設けた事と、カートリッジ式給液缶の液体が、順次送出される事とを特徴とする液体貯留タンク。
  7. 請求項6の貯留タンクと、請求項2のカートリッジ式給液缶とにおいて、液体が送出された空き缶と、充填されたカートリッジ式給液缶と、差し替え交換する事で液体を連続して、供給する事を特徴とする液体の連続供給方法。




















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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58181135U (ja) * 1982-05-29 1983-12-03 ダイキン工業株式会社 油焚暖房機用貯油装置
JPS58216592A (ja) * 1982-05-26 1983-12-16 三菱電機株式会社 液体タンクへの液体注入装置
JPH0463921U (ja) * 1990-10-12 1992-06-01

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