JPS58216254A - 圧力定着性トナ− - Google Patents
圧力定着性トナ−Info
- Publication number
- JPS58216254A JPS58216254A JP57099412A JP9941282A JPS58216254A JP S58216254 A JPS58216254 A JP S58216254A JP 57099412 A JP57099412 A JP 57099412A JP 9941282 A JP9941282 A JP 9941282A JP S58216254 A JPS58216254 A JP S58216254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- solid lubricant
- pressure
- fixing
- coupling agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09708—Inorganic compounds
- G03G9/09716—Inorganic compounds treated with organic compounds
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09708—Inorganic compounds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の属する技術分野〕
この発明は電子写真法、静電記録法或G)は静電印刷法
などに用いられるトナーに関し、特(二圧力(−よる定
着性に優れる圧力定着性トナー(型間する。
などに用いられるトナーに関し、特(二圧力(−よる定
着性に優れる圧力定着性トナー(型間する。
し従来技術とその問題点〕
トナー画像の定着方式には、(a)トナーをヒータによ
り、間接的或いは直接的に加熱熔融して転写材に融着同
化させる方法、(b)トナーのバインダー樹脂を有機溶
剤により軟化或いは溶解し、転写材に定着させる方法、
(C)トナーに圧力を加えて転写材−Fに定着させる方
法等がある。。
り、間接的或いは直接的に加熱熔融して転写材に融着同
化させる方法、(b)トナーのバインダー樹脂を有機溶
剤により軟化或いは溶解し、転写材に定着させる方法、
(C)トナーに圧力を加えて転写材−Fに定着させる方
法等がある。。
これらの定着方式の中で、トナーを圧力により定着する
方法は定着方式(a)或いは(b)と比べて熱源が不要
なために省エネルギーであること、有機溶剤等の蒸気が
発生しないために無公害であること、ヒータを加熱する
時間が不要であるため複写機の電源を入れれば待時間な
しにコピーが行えること、高速定着が可能であることな
ど利点が多い。
方法は定着方式(a)或いは(b)と比べて熱源が不要
なために省エネルギーであること、有機溶剤等の蒸気が
発生しないために無公害であること、ヒータを加熱する
時間が不要であるため複写機の電源を入れれば待時間な
しにコピーが行えること、高速定着が可能であることな
ど利点が多い。
このように圧力だけで定着可能なトナーに関する提案が
いくつかなされている。例えば、特公昭44−9880
号には06〜C2Bの脂肪族成分から成る圧力定着性ト
ナー組成物が、まだ、特開昭48−75033号、同4
8−78936号には、夫々軟質重合体がらなる静電写
真用トナーが示されている。
いくつかなされている。例えば、特公昭44−9880
号には06〜C2Bの脂肪族成分から成る圧力定着性ト
ナー組成物が、まだ、特開昭48−75033号、同4
8−78936号には、夫々軟質重合体がらなる静電写
真用トナーが示されている。
このように、従来圧力定着性トナーの樹脂材料としては
、ワックス、ポリエチレンワックス、ポリアミド、ポリ
スチレン、ポリエチレン−酢ビ共重合体の様な塑弾性体
(応力を加えて行くと、当初は弾性体として挙動するが
、応力がある降伏値をこすと塑性変形をする様な物質)
が用いられてきた。これらの樹脂を用いた圧力定着性ト
ナーは、降伏値以上の応力を加オないと定着しない。従
って、低圧力で定着するため6には降伏値の小さい材料
を撰択すればよい。17かし、降伏値の小さい材料は、
紙への接着性という点では優れているが、定着画像をこ
すった時に、降伏値が低いために、ブリードしやすいと
いう欠点を有している。従って、圧力定着性トナーの樹
脂材料としては、紙へのトナーの接着性という観点から
は、降伏値が小さい小が望捷しく、定着画像の耐ブリー
ド性という点では、降伏値が大舞い小が望ましいといっ
た様に、〜いに矛盾する物慴が要求される。このため≦
二、トナーの紙への接着性と耐ブリード性という2つの
定着性を満足する様な圧力定着性トナーはまだ実用化さ
れていない。
、ワックス、ポリエチレンワックス、ポリアミド、ポリ
スチレン、ポリエチレン−酢ビ共重合体の様な塑弾性体
(応力を加えて行くと、当初は弾性体として挙動するが
、応力がある降伏値をこすと塑性変形をする様な物質)
が用いられてきた。これらの樹脂を用いた圧力定着性ト
ナーは、降伏値以上の応力を加オないと定着しない。従
って、低圧力で定着するため6には降伏値の小さい材料
を撰択すればよい。17かし、降伏値の小さい材料は、
紙への接着性という点では優れているが、定着画像をこ
すった時に、降伏値が低いために、ブリードしやすいと
いう欠点を有している。従って、圧力定着性トナーの樹
脂材料としては、紙へのトナーの接着性という観点から
は、降伏値が小さい小が望捷しく、定着画像の耐ブリー
ド性という点では、降伏値が大舞い小が望ましいといっ
た様に、〜いに矛盾する物慴が要求される。このため≦
二、トナーの紙への接着性と耐ブリード性という2つの
定着性を満足する様な圧力定着性トナーはまだ実用化さ
れていない。
[発明の目的〕
本発明は、トナーを紙(二定着するとき、紙(二対して
優れた接着性を示し、折り曲げ1:対して剥離すること
のない定崩画像が得られ、その定着画像面をw#擦子で
摺動したとき(二定着画像がブリードしない優れた定着
性を有する圧力定着性トナーを提供することを目的とす
る。
優れた接着性を示し、折り曲げ1:対して剥離すること
のない定崩画像が得られ、その定着画像面をw#擦子で
摺動したとき(二定着画像がブリードしない優れた定着
性を有する圧力定着性トナーを提供することを目的とす
る。
し発明の概要〕
本発明は、少なくとも着色剤と結着性成分である樹脂と
からなる組成物に、固体潤滑剤を加えることによって前
記の目的を達成する圧力定着性トナーを提供するもので
ある。
からなる組成物に、固体潤滑剤を加えることによって前
記の目的を達成する圧力定着性トナーを提供するもので
ある。
本発明のトナーにおいては、着色材として、カーボンブ
ラックフタロシアニン、クロームイエローの様な顔料或
いは染料が使用される。まだ、着 ”色剤を兼ね
た磁性体微粒子として四三酸化鉄γ−三二酸化鉄、フェ
ライト粉末、金属鉄粉末、鉄。
ラックフタロシアニン、クロームイエローの様な顔料或
いは染料が使用される。まだ、着 ”色剤を兼ね
た磁性体微粒子として四三酸化鉄γ−三二酸化鉄、フェ
ライト粉末、金属鉄粉末、鉄。
コバルト、ニッケル合金粉末を糾合せ使用するとともで
きる。
きる。
結着性成分となる樹脂としては、低分子量ポリエチレン
、i+子mポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−アクリル共重合体、塩素化ポリエチレ
ン婢が好適に使用される。
、i+子mポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−アクリル共重合体、塩素化ポリエチレ
ン婢が好適に使用される。
固体潤滑剤としては、黒鉛或いは二硫化モリブデン単独
或いはその組合わせが用いられる。
或いはその組合わせが用いられる。
前記の結着性成分に少なくとも着色剤と固体潤滑剤を分
散させてトナーは作られるが、仁の時結着性成分が紙へ
のトナーの接着性C二寄与し、固体潤滑剤はトナー安着
画像の表面の耐摩耗性を向上させ、ブリードを防止する
作用を果たす。
散させてトナーは作られるが、仁の時結着性成分が紙へ
のトナーの接着性C二寄与し、固体潤滑剤はトナー安着
画像の表面の耐摩耗性を向上させ、ブリードを防止する
作用を果たす。
固体潤滑剤が耐J41ネト性を向上させる(二は、潤滑
剤とその分散媒である結着性成分との付着が良好であれ
ば一層員い。従って、固体潤滑剤の表面をシランカップ
リング剤、チタンカップリング剤。
剤とその分散媒である結着性成分との付着が良好であれ
ば一層員い。従って、固体潤滑剤の表面をシランカップ
リング剤、チタンカップリング剤。
或いはステアリン酸訓導体で表向処理すると、耐摩耗性
は一層向上する。
は一層向上する。
シランカップリング剤、チタンカップリング剤はvi(
二限定されず市販のものはすべて利用するととができる
。表面処理は固体潤滑剤をあらかじめ溶媒(水或いは適
当な有機溶媒)(′″−−分散これにカップリング剤を
加えて潤滑剤の表面を被株し、スプレードライヤー等に
よって乾燥することによって行なわれる。ステアリン酸
誘導体による表面処理は、固体潤滑剤とステアリン酸誘
導体(ステアリン酸、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸
カルシウム等)を高速ミキシングすることにより、固体
潤滑剤の表面をステアリン酸訓導体で被覆することによ
り行なわれる。
二限定されず市販のものはすべて利用するととができる
。表面処理は固体潤滑剤をあらかじめ溶媒(水或いは適
当な有機溶媒)(′″−−分散これにカップリング剤を
加えて潤滑剤の表面を被株し、スプレードライヤー等に
よって乾燥することによって行なわれる。ステアリン酸
誘導体による表面処理は、固体潤滑剤とステアリン酸誘
導体(ステアリン酸、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸
カルシウム等)を高速ミキシングすることにより、固体
潤滑剤の表面をステアリン酸訓導体で被覆することによ
り行なわれる。
さら(二、固体潤滑剤のトナー重量に対する添加量とし
て、01重量パーセントよシ少ないと、潤滑剤としての
機能が発現しない。また、3owtsより多いと、耐摩
耗性は向上するが、結着性成分が減少するだめC二、紙
への接着性が不良となり、トナ一層の剥離が起こりやす
くなる。従って、添加する固体潤滑剤の量としては、全
トナー重量に対して約01重量パーセントから約30重
量パーセントが好ましい。
て、01重量パーセントよシ少ないと、潤滑剤としての
機能が発現しない。また、3owtsより多いと、耐摩
耗性は向上するが、結着性成分が減少するだめC二、紙
への接着性が不良となり、トナ一層の剥離が起こりやす
くなる。従って、添加する固体潤滑剤の量としては、全
トナー重量に対して約01重量パーセントから約30重
量パーセントが好ましい。
従来、圧力定着性トナーの結着性成分として塑弾性体で
あるワックス類が多く用いられてきた。
あるワックス類が多く用いられてきた。
塑弾性体は、降伏値までは応力を加えられても弾性体と
して挙動するため(二、応力を加えられた時1′″−生
ずる変形tコ弾性回掬することが可能で、定着すること
はできない。応力が降伏値をこえると、塑弾性体は塑性
変形を開始し、永久変形(流動)を生じ、定着すること
ができる。圧力定着性トナーでは、トナーを加熱熔融(
二よる粘性流動と二より転写材である紙に定着させる方
式とは異なり、トナー材料の塑性変形による流動のため
紙の繊維の中に侵入するだけの流動性を定着時(=持た
ない。
して挙動するため(二、応力を加えられた時1′″−生
ずる変形tコ弾性回掬することが可能で、定着すること
はできない。応力が降伏値をこえると、塑弾性体は塑性
変形を開始し、永久変形(流動)を生じ、定着すること
ができる。圧力定着性トナーでは、トナーを加熱熔融(
二よる粘性流動と二より転写材である紙に定着させる方
式とは異なり、トナー材料の塑性変形による流動のため
紙の繊維の中に侵入するだけの流動性を定着時(=持た
ない。
従って、圧力定着性トナーは、定着しても紙の表面の凹
凸(二沿って変形しているだけの場合が多い。
凸(二沿って変形しているだけの場合が多い。
圧力定着性トナーの流動性を増すため(−は、塑性変形
を開始する応力が小さい、降伏値の低い材料を選べばよ
い。しかし、この様な材料では、ズリ応力による降伏値
も小さいために、摩擦子などによって、トナ一定着画像
面を摺動されると簡単に画像がブリードした。このブリ
ード現象は摩擦子によって加えられたズリ応力(二よっ
て、定着画像のトナ一層が凝集破壊したために生じたも
ので、これを防止するだめにはトナ一層に外から加えら
れる応力を減じてやればよい。
を開始する応力が小さい、降伏値の低い材料を選べばよ
い。しかし、この様な材料では、ズリ応力による降伏値
も小さいために、摩擦子などによって、トナ一定着画像
面を摺動されると簡単に画像がブリードした。このブリ
ード現象は摩擦子によって加えられたズリ応力(二よっ
て、定着画像のトナ一層が凝集破壊したために生じたも
ので、これを防止するだめにはトナ一層に外から加えら
れる応力を減じてやればよい。
従って、本発明では、圧力定着性トナーに固体潤滑剤を
添加することにより、トナ一定着画像の摩擦係数を小さ
くシ、一種の離れ現像であると考えられるブリードを防
止することができることを発見した。
添加することにより、トナ一定着画像の摩擦係数を小さ
くシ、一種の離れ現像であると考えられるブリードを防
止することができることを発見した。
また、固体潤滑剤の中では黒鉛或いは二硫化モリブデン
のかたさはモース硬度で2程度で、きわめてやわらかい
。結着性成分である樹脂中にカーボンブラック、磁性粉
等剛体微粒子を充填材として入れると、充填材による補
強効果(:よって、樹脂単体と比較して、微粒子充填樹
脂の弾性率、降伏値が増加する。しかし、黒鉛或いは二
硫化モリブデン微粒子の様なやわらかい充填材では、こ
の様な効果が小さいので、樹脂に充填しても降伏値はほ
とんど増加せず、従って低圧力でトナーを圧力定着する
ことが可能となった。
のかたさはモース硬度で2程度で、きわめてやわらかい
。結着性成分である樹脂中にカーボンブラック、磁性粉
等剛体微粒子を充填材として入れると、充填材による補
強効果(:よって、樹脂単体と比較して、微粒子充填樹
脂の弾性率、降伏値が増加する。しかし、黒鉛或いは二
硫化モリブデン微粒子の様なやわらかい充填材では、こ
の様な効果が小さいので、樹脂に充填しても降伏値はほ
とんど増加せず、従って低圧力でトナーを圧力定着する
ことが可能となった。
さらに、固体潤滑剤の中で黒鉛や二硫化モリブデンのよ
うな層状物質は良好な襞間性を示し、これが低麻擦の要
因として考えられているが、これらの物質の結晶性は−
y4方性を示す。結晶の方向によっては、二硫化モリブ
デンではビッカース硬度が800〜1000 の値を
示し、非常C型砂い。この結晶の異方性口よるかたさの
かたい方向が、下地である紙にトナーを圧力9着する時
(二食いこみ、その投錯効果のために、固体潤滑剤を添
加した圧力定着性トナーの定着性は%(二級への接着と
いう点でも優れた効果を示した。
うな層状物質は良好な襞間性を示し、これが低麻擦の要
因として考えられているが、これらの物質の結晶性は−
y4方性を示す。結晶の方向によっては、二硫化モリブ
デンではビッカース硬度が800〜1000 の値を
示し、非常C型砂い。この結晶の異方性口よるかたさの
かたい方向が、下地である紙にトナーを圧力9着する時
(二食いこみ、その投錯効果のために、固体潤滑剤を添
加した圧力定着性トナーの定着性は%(二級への接着と
いう点でも優れた効果を示した。
固体潤滑剤により、(・ナーの耐摩耗性を一層向上する
ために、潤滑剤の表面をシランカップリング剤、チタン
カップリング剤、ステアリン酸誘導体で表面処理すると
、潤滑剤と分散媒である結着性成分との付着性が向」ニ
するため(二、定着後、トナー画像の耐摩耗性が向−ト
シ、ブリードが一層起こりにくくなった。
ために、潤滑剤の表面をシランカップリング剤、チタン
カップリング剤、ステアリン酸誘導体で表面処理すると
、潤滑剤と分散媒である結着性成分との付着性が向」ニ
するため(二、定着後、トナー画像の耐摩耗性が向−ト
シ、ブリードが一層起こりにくくなった。
比較例1
サンワックス151F ・・・四・曲曲叩・ 9o重
量部(三洋化成株式会社製 ポリエチレンワックス)M
A 100 ・叩・四囲・曲・ 10]
it敞部(三便化成株式会社製 カーボンブラック)王
妃の混合物を110℃で40分間ロールミルを用いて混
練後、冷却し、ハンマーミルで粗砕した。
量部(三洋化成株式会社製 ポリエチレンワックス)M
A 100 ・叩・四囲・曲・ 10]
it敞部(三便化成株式会社製 カーボンブラック)王
妃の混合物を110℃で40分間ロールミルを用いて混
練後、冷却し、ハンマーミルで粗砕した。
この粗砕物をジェットミル粉砕機にかけ5〜25μに粉
砕し、分級後平均1粒径12μとトナーを得た。
砕し、分級後平均1粒径12μとトナーを得た。
このトナー3重量部をDSF128Bキャリアー(同和
鉄粉)97重量部とS型ブレンダー(二て均一1:混合
し、現像剤を得た。次にレオドライ4511 (東京芝
浦電気株式会社製電子抜写機)(二で複写を行ない、得
られた画像を圧力定着器により圧力定着した。定着時の
圧力は富士写真フィルム(株)製圧力判別紙プレスケー
ル(高圧用)を用いて測定したところ約350鴨であっ
た。
鉄粉)97重量部とS型ブレンダー(二て均一1:混合
し、現像剤を得た。次にレオドライ4511 (東京芝
浦電気株式会社製電子抜写機)(二で複写を行ない、得
られた画像を圧力定着器により圧力定着した。定着時の
圧力は富士写真フィルム(株)製圧力判別紙プレスケー
ル(高圧用)を用いて測定したところ約350鴨であっ
た。
圧力定着性の評価は、トナーの紙への接着性の評価とし
て剥離強度試験を行なった。すなわち、幅5−・長さ1
5mの黒ベタ部(濃度:マクベス反射濃度計で16以上
)の画像を作り、これを圧ヵ定着し圧抜(:、この点ベ
タ部の長さ方向(1幅1.8−の粘着テープを合着させ
、テープを剥離速度l。
て剥離強度試験を行なった。すなわち、幅5−・長さ1
5mの黒ベタ部(濃度:マクベス反射濃度計で16以上
)の画像を作り、これを圧ヵ定着し圧抜(:、この点ベ
タ部の長さ方向(1幅1.8−の粘着テープを合着させ
、テープを剥離速度l。
g/sec 、剥離角度90°で剥離した時の力をテー
プ幅で割った値、すなわち剥離強度を測定した。
プ幅で割った値、すなわち剥離強度を測定した。
ブリード性の評価は大栄科学株式会社製岸擦堅牢度試験
機(JIS L−0823に規定の摩擦試験機タイプH
に該当)により行なった。黒ベタ部(濃度1.6以−F
)を500vo′)#重ヲ加工た木綿布ヲカフせた岸擦
子で摺動し、本綿布(二付着したトナー濃度でプリード
ヤ;・を評価した。
機(JIS L−0823に規定の摩擦試験機タイプH
に該当)により行なった。黒ベタ部(濃度1.6以−F
)を500vo′)#重ヲ加工た木綿布ヲカフせた岸擦
子で摺動し、本綿布(二付着したトナー濃度でプリード
ヤ;・を評価した。
定着性の試験結果を表1 in示す。
実施例1
ランワックス151P ・・・・・・・・・・・・9
0重量部MA 100 ・・・・・・・・
・・・ 5重量部グラファイト ・・・・・・
・・・・・・ 10重量部(和光純薬T業株式会社) 上記の混合物を110℃で40分間ロールミルを用いて
混練後、冷却し、比較例Iと同様な工程を経てトナーを
得た。得られたトナーを用いて比較例Iと同様に現像、
定着を行ない、定着性試験を行なった所、良好な定着性
が得られた。試験結果を表1に示す。
0重量部MA 100 ・・・・・・・・
・・・ 5重量部グラファイト ・・・・・・
・・・・・・ 10重量部(和光純薬T業株式会社) 上記の混合物を110℃で40分間ロールミルを用いて
混練後、冷却し、比較例Iと同様な工程を経てトナーを
得た。得られたトナーを用いて比較例Iと同様に現像、
定着を行ない、定着性試験を行なった所、良好な定着性
が得られた。試験結果を表1に示す。
実施例2
ポリワックス1000 ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ 90重蓋部(東洋ベトロライト株式会社
、ポリエチレンワックス)MA 100
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5重量部
グラファイト ・・−・・・・・・・・・・・・
15重量部ステアリン酸亜鉛 ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ 5重量部グラファイトとステア
リン酸亜鉛を高速攪拌器(二より混合し、グラファイト
表面をステアリン酸亜鉛で被覆した後、上記の混合物を
100℃で40分間ロールミルを用いて混線後、冷却し
、比較例■と同様な工程を経てトナーを得た。得られた
トナーを用いて比較例Iと同様に現像定着を行ない、定
着性試験を行なった所、良好な定着性が得られた。試験
結果を表1に示す。 以下余1表1 圧力定着性試験
結果 剥離強度 トナーの付着濃度 (dyne/m)
・・・・・ 90重蓋部(東洋ベトロライト株式会社
、ポリエチレンワックス)MA 100
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5重量部
グラファイト ・・−・・・・・・・・・・・・
15重量部ステアリン酸亜鉛 ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ 5重量部グラファイトとステア
リン酸亜鉛を高速攪拌器(二より混合し、グラファイト
表面をステアリン酸亜鉛で被覆した後、上記の混合物を
100℃で40分間ロールミルを用いて混線後、冷却し
、比較例■と同様な工程を経てトナーを得た。得られた
トナーを用いて比較例Iと同様に現像定着を行ない、定
着性試験を行なった所、良好な定着性が得られた。試験
結果を表1に示す。 以下余1表1 圧力定着性試験
結果 剥離強度 トナーの付着濃度 (dyne/m)
Claims (2)
- (1)少なくとも着色剤と結着性成分と固体潤滑剤とか
ら成る圧力定着性トナー - (2)前記固体潤滑剤が、黒鉛或いは二硫昼モリ(3)
前記固体潤滑剤の表面をシランカップリング剤、チタン
カップリング剤或いはステアリン酸(4)前記固体潤滑
剤は、トナーの約0.1重量パ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099412A JPS58216254A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 圧力定着性トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099412A JPS58216254A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 圧力定着性トナ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216254A true JPS58216254A (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=14246760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57099412A Pending JPS58216254A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 圧力定着性トナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216254A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62237465A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 現像用トナ− |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP57099412A patent/JPS58216254A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62237465A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 現像用トナ− |
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