JPS5821622A - 糖尿病治療用薬剤 - Google Patents

糖尿病治療用薬剤

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JPS5821622A
JPS5821622A JP56118172A JP11817281A JPS5821622A JP S5821622 A JPS5821622 A JP S5821622A JP 56118172 A JP56118172 A JP 56118172A JP 11817281 A JP11817281 A JP 11817281A JP S5821622 A JPS5821622 A JP S5821622A
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JP
Japan
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group
lower alkyl
alkyl group
insulin
drug
Prior art date
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Pending
Application number
JP56118172A
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English (en)
Inventor
Setsuo Fujii
藤井 節郎
Eizo Hattori
服部 英三
Mitsuteru Hirata
平田 光輝
Koichiro Watanabe
渡辺 好一郎
Hiroshi Ishihama
石浜 洋
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Kowa Co Ltd
Original Assignee
Kowa Co Ltd
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Publication date
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Priority to CA000408188A priority patent/CA1174597A/en
Priority to DK334282A priority patent/DK334282A/da
Priority to KR1019820003371A priority patent/KR840000227A/ko
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Publication of JPS5821622A publication Critical patent/JPS5821622A/ja
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な糖尿病治療用薬剤、更に詳細には、イン
シュリンと合成フェニルエステル系キモトリプシンイン
ヒビターとを含有する糖尿病治療用薬剤に関する。
インシュリンは糖尿病治績薬として、臨床において広く
使用されているものである。しかし、インシュリンはポ
リベデタイドであるため、軽口投与すると、消化液中の
各種蛋白分解−素によって不活性化され、その治療効果
が賽されない、従って、従来、インシュリンは皮下、静
脈内あるいは筋肉内注射によってのみ投与されていた。
しかしながら、注射による投与は、専門家によらなけれ
ばならないと共に%尚該治療には長期間投与を必要とす
るため、患者に与える肉体的、精神的苦痛が大きい等の
欠点があった。
近年、インシュリンを注射以外の方法で投与するための
研電が行われており、トリプシンインヒビターを配合し
て腸管から吸収させるようKした坐剤(特開昭53−1
5412号)、界面活性剤を配合して腸管吸収を促進さ
せたもの(%開明53−107408号)等が報告され
ているが、これらは充分に満足できるものではなく、未
だ実用化されるKいたっていない。
そこで、本発明者は、インシュリンを注射以外の投与方
法、例えば経口、直腸投与によって腸管から吸収させ、
血糖低下作用を発現させることのできる製剤を提供すべ
く、種々研究を行った結果、インシコ・リンを、中モト
リゾシンを特異的に阻害する物質と共に投与すれば、従
来軸告されている天然あるいは脅威トリプシンインヒビ
ターと併用したものに比較し、腸管からの吸収が極めて
良好で、優れた血糖低下作用を示すことを艶出し、本発
明を充放した。
従って、本発明は、インシュリンと脅威フェニルエステ
ル系の中モトリプシンインヒビター(以下[キモトリプ
シンインヒビター」と称する)とを含有する、腸管内で
のインシュリンの失活を防止し、効果的に腸管から吸収
せしめることのできる糖wls用治療薬剤を提供するも
のである。
本発明で使用するインシュリンとしては、特にその出来
は限定されず、腸管より吸収され血糖低下作用を示すも
のはいづれも使用でき、たとオば、ウシ、ブタ、クジ2
等に由来するもの、あるいは遺伝子操作によりインシュ
リン産生能を収得した微生物、細胞等により産生さnた
インシュリン、合成インシュリン等が挙けらnる。
また、本発明で用いられる中モトリプシンインヒピメー
としては、次の一般式(1)で表わされるものが挙げら
れる。
式中、 a;低級アル中ル基又は/及び低級アルコ中シ基で置換
されていてもよいインドール基;2又は4個の水素原子
で部分的に飽和されていてもよいナフチル基;低級アル
キル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基
、アシル基、アシルオキシ基、ハロゲン原子で置換され
てもよいフェニル基;シクロヘキシル基;インダン基又
はフリル基、A8単結合、アルキレン基又はビニレン基
、P;単結合、アルキレン基、ビニレン基、酸素原子又
は窒素原子を介してベンゼン環と結合しているアルキレ
ン基であり、該アルキレン基はアミノ基、アルキルア建
ノ基、ペンゾイルオ中シアにノ基で置換されていてもよ
く、該窒素原子はアシル基で置換されていてもよい、 R,Fi同−又は異って、水素原子、低級アルキル基、
アシル基、アミノアルキル基、アンノアシルオキシアル
キル基、R1とR2が共同して隣接する窒素原子と共に
、他の窒素原子を含んでもよく、複素環な形成する、R
3は水素原子、低級アルキル基、アラルキル基、スクシ
ンイミド基、アンノアシルオキシアルキル基、アミノア
ル中ルオキシアルキル基又はアミノアルキルカルバモイ
ルアルキル基)、基−NH−Nルーレ−N、)J−R,
(ここでR4は低級アルキル基、モルホリノ低級アルキ
ル基、モルホリノカルざニル低級アルキル基、ピペリジ
ノカルボニル低級アルキル基、ピペラジノカルボニル低
級アルキル基又は低級アルキルアミノカルボニル低級ア
ルキル基を示す)又はルキレン基を示し、R5及びR,
Fi各々低級アルキル基を示すか、あるいは両者が共同
して隣接する彎素原子と共に、ピロリジノ基、ピペリジ
ノ基又はモルホリノ基を形成する) この化合物(I)は、更に次の群に分けることができる
(A) 式中、 RIO:低級アルキル基、低級アルコキシ基で置換され
てもよいインドール基、2又 け4個の水素原子で部分的に飽和され ていてもよいナフチル基、低級アルキ ル基で置換されてもよいフェニル基又 はシクロヘキシル基、 Alz単結合又はアルキレン基、 Pl;単結合又はビニレン基、 Ql:Pが単結合、、のときFi−o−アルキレン基又
は−NH−アルキレン基、Pがビ ニレン基のときは単結合、 R1,:低級アルキル基、モルホリノ低級アルキル基、
モルホリノカルボニル低級ア ルキル基、ピペリジノカルボニル低級 アルキル基、ビイ2ゾノカルポ低級ア ルキルアル基又は低級アルキルアにノ カルボニル低級アルキル基、を示す。
(B1 式中 Rso:低級アルキル基又#i/及びアルコキシ基で置
換されていてもよいインドール 基;2又は4個の水素原子で部分的に 飽和されていてもよいす7チル基又は インダン基、 八 二重結合、アルキレン基又はビニレン基、Ql;直
鎖又は分校アルキレン基、 Rれ及びRax :各々低級アルキル基を示すか、ある
いけ両者が共同して隣接する窒素 原子と共に、ピロリジノ基、ピペリジ ノ基又はモルホリノ基を形成するを示 し、A1#′i前記した意味を有する。
o1 式中、 R30:1〜3個の低級アルキル基、アルコキシ基、ア
ルコキシカルボニルオキシ基、アシル基、アシルオキシ
基、ハロゲン 原子で置換されてもよいフェニル基; 2又は4個の水素原子で部分的に飽和 されていてもよいナフチル基;低級ア ルキル基、アルコキシ基で置換されて もよいインドール基:インダン基又は フリル基、 A3:単結合、アルキレン基又はビニレン基、R3:単
結合、アルキレン基、酸素原子又は窒素原子を介してベ
ンゼン環と結合し ているアルキレン基であり、該アルキ レン基はアミノ基、アルキルアミノ基、ベンゾイルオキ
シアミノ基で置換され ていてもよく、該窒素原子はアシル基 で置換されていてもよい、 は同−又は異って、水素原子、低級ア ルキル基、アシル基、アミノアルキA 基、アミノアシルオキシアルキル基、 R81とR1111が共同して隣接する窒素原子と共に
、他の窒素原子を含んでもよ く、複素環を形成する、”31は水素原子、低級アルキ
ル基、アラルキル基、 スクシンイミド基、アミノアシルオキ シアルキル基、アミノアルキルオキシ アルキル基又はアミノアルキルカルバ モイルアルキル基) を示す。
これら化合物の製造方法及びキモトリプシン阻害活性は
、特願昭54−56612号明細書、特願昭55−60
362号明細書、特願昭56−次のとおりである。
(璽)              (lit)(1) (式中、R= A −P 、Q及びYは前記した意味を
有する) すなわち、本発明で使用するキモトリデシンインヒヒタ
ーは、常法に従い4−#換フェノール@ (Illとカ
ルメン酸類(If)をエステル化せしめることKより容
易に製造される。
化合物(厘)と(If)のエステル化反応は、(■)式
の化合物の反応性誘導体、例えば酸ハロyニド、駿無水
物、混合酸無水物、活性エステル、アシド等K(1)式
の化合物を反応させる方法、活性アンV法、酸化還元法
、あるいij (1)及び(1)式の化合物をジシクロ
へキシルカルボシイミド等の脱水剤の存在下に反応させ
る方法等圧より有利におこなわれる・ [hの中モトリゾシンインとビターは、いスレも毒性の
極めて低い化合物であシ、例えばその急性毒性値(LD
5゜値)は、マウスの静脈内投与にお−て、約300〜
4001Iv/ゆである。また、これら化合物のキモト
リノシンインヒビター活性は、その50%阻害濃度で約
10″″6〜10−8モル濃度と極めて阻害活性の高い
化合物である。
次に、本発明の糖尿病治療用薬剤の薬理作用を試験した
結果を示す。
■、各各種上モトリゾシンインヒビターインシュリンの
併用による血糖低下作用; (測定方法) あらかじめ十二指場内に薬剤注入用カテーテルを植え込
み、−夜絶食させたウサjl’(−R5羽)K薬剤をカ
テーテルを通して投与し、投与前及び投与後30分に採
血した。採血した血液中の血糖値は、グルコースオキシ
ダーゼ法によシ測定した。
薬剤は、インシュリン250単位と下記キモトリプシン
インヒビター100m9を水20mK溶解又はケン濁さ
せ、このものを2 wJ/#投与した。
(結果) 結果は、血糖値より下式に従って算出した置棚低下率で
示した。この結果は第1表の通りである。
以下余白 第1表 なお、キモトリジシンインヒビターとしては下記の化合
物を使用した。
1、 4−CC2−C4−Cモルホリノカルボニルメチ
ル)ビペラゾノ〕エチル〕オキシカルメ二ル〕フェニル
シクロへキシルカルボキシレート2塩酸塩 2、4−([2−(4−(モルホリノカルざニルメチル
)ピペラジノ〕エチル〕オキシカルボニル〕フェニル1
.2.3.4−テトラヒドロ−1−ナフトニート・2塩
酸塩 3、 4−((2−[4−(モルホリノカルざニルメチ
ル)ピペラジノ〕エチル〕オキシカルざエル〕フェニル
4−メチルベンゾエート中2tJlll塩 4、 4−((2−(4−(モルホリノカルボニルメチ
ル)ピペラジノ〕エチル〕オキシカルざニル〕フェニル
ナフチルー1−アセテート・2塩酸塩 5、 4−([2−[4−(モルホリノカルボニルメチ
ル)ピペツゾノ〕エチル〕オ中シカルメ二ル〕フェニル
5−メトキシ−2−メチルインドール−3−アセテート
・2堪酸塩−“ 6.4−[(2−ジメチルアミノ−1−メチルエチル)
オキシカルメニル〕フェニル5−メトキシ−2−メチル
インドール−3−アセテート7 4−(2−((2−ジ
エチルア建ノー1−メチルエチル)オキジカル′ボニル
〕エチニル〕フェニル5−)トキシー2゛−メチルイン
P−ルー3−アセテート           ′8.
4−((2−ジメチルアミノエチル)゛カル′パモイル
〕フェニル5−メト中ジインドール−3−アセテート 9、 4’−(2−((2−ピペリジノエチル)オキシ
カルl二1ル゛〕エチニル°〕フi″+−jゝ5−メー
トキシ−2−メチルインドール−6−アセテート10、
4− (2−((2−ジメチルアミノ−1−メチル゛工
′チル)オ午ジカルボニル°−〕エチニル〕フェニル5
“−□メトキシー2−メチルイン゛・トー・ルー6−ア
セテート             ゞ・′11.4−
((2−ピペリゾツエ・チル)オ・中シカルビニル〕フ
ェニル5ニメトキシ−2−メチルインドール−3−アセ
テート  ・ 12.4−((2−(1,5−ジアオハ1−ペンチルカ
ルボニ゛ルオキシ)エチル〕オキシカル?ニルメチル〕
−フェニル6−メドキシー2−メチルイン−:f−に二
3−ア七′テート拳2塩酸塩1s、;a−cr−2−<
1.5−シアミノ−n−ペンチルカル♂ニルオキシ)エ
チ元〕カルバモイルメチ、ル〕フェニル5−メトキシー
2−メチルインP−ルー3−アセテート−2塩酸塩 14、4−([2−(1,5−シア建ノーn−ペンール
、力4゛ボユ、オキシ)エチ□〕オキシカ、ボニルメチ
ル一つフェニル1.2.5.4−?)jヒドロ−1−ナ
フトニート・2塩酸塩 15、4−[(2−(1,5−シアミノ−n−ペノチル
カル♂ニルオ牟シ)エチル〕カルバモイルメチル〕フェ
ニル1.2.3.4−テトラヒートロー 1−す7トエ
ート ・ 2塩・#埴1(5,4−((2−ジメチルア
ミノエチル)カル♂iイル〕フェニル5.6.7.8−
テトラヒドロー1−ナフトニート・塩酸塩 17.4−((2−ジメチルアミノエチル)カルバモイ
ル〕フェニル5−メトキシ−2−メチルインドール−3
−アセテート・マレイン酸塩18、4− ((2−ジメ
チルアミノエチル)カルバモイル〕フェニル1.2.3
.4−テトラヒト0−1−ナフトニート・塩酸塩 以下余白 1、  )リプシンインヒビターとの比較試験:(Il
lll法) 上記1.と同様に処置したウサヤを用い、これに薬剤を
投与した。薬剤投与前、投与後30分、90分に採血し
、血液中の血糖値tllj定した。薬剤はインシュリン
25単位/kgとキモトリプシンインヒビター20w/
#又はトリジシンインヒビター10.20及び40■/
jltl、と同様にして投与しえ。
(結果) この結果を第1図に示す。
キモトリプシンインヒビターとして社、4−((2−(
4−(2−(モルホリノ)エチルコピペラジノ)エチル
〕オキシカル猷ニル〕フェニル5−メトキシ−2−メチ
ルインドール−3−アセテート・3塩酸塩t、)リゾシ
ンインヒビターとしてはりイペゾチン及びメシル酸ガペ
キサートを用いた。
■、用量反応試験: (測定方法) 一夜絶食させ九V−グル犬(一群31i)に薬剤を経口
投与し、投与前、投与後0.5.1.1.5.2.3.
4.5時間に採血し、血液中の血糖値をIll定した。
血糖値の測定は■、と同様の方法によつ九、薬剤は以下
に示す配合比でゼラチン硬カプセルに充てんし腸溶被l
[t−施したものt使用した。
■キモトリジシンインヒビター用1量反応用薬剤;イン
シュリン25単 シyインヒビターt10■/峠.20ダ/峙。
40■7kllの割合で配合したもの。
■インシュリン用量反応用薬剤; キモトリプシンインヒビター20q/#に対し、インシ
ュリンl 1 2.5単位/J,25単位/#、50単
位/#の割合で配合したもの。
崗、キモトリプシンインヒビターとしてはl。
で用いた化合物を使用−した。
(結果) この結果管路211及び第3図に示す。
以上の結果から明らか表如く、インシュリンとともにキ
モトリプシンインヒビターを投与すれば腸管内において
インシュリンが吸収され、明らかな血糖低下作用が認め
られた.そしてこの血糖低下作用は、インシュリンと公
知のトリジシンインヒビターを併用した場合に比べ5〜
10倍優れたものであることが明らかである。
本発明の糖尿病治療用薬剤は、キモトリプシンインヒビ
ターの阻害活性の差によシ多少の変動はあるが、インシ
ュリン1単位に対しキモトリプシンインヒビターt−0
.0 0 1〜50igpの割合で組合せ使用すること
が好ましい。轟該薬剤の投与方法としては、インシュリ
ンとキモトリプシンインヒビターを腸管内に共存せしめ
うるすべての方法が使用できるが、4iK上記成分を配
合もしくはそれぞれ別個に腸溶錠、腸溶カプセル尋O膓
溶性経口剤として投与する方法又は層剤とし投与する方
法が好ましい。
上述の如くして得られた糖尿病治療用薬剤の投与量は、
患者の血糖値、投与方法尋によって適宜増減はあるが、
通常成人1回幽シ、インシュリンとして20〜5000
単位とするのが好ましく、特に50〜2000単位の範
囲で使用するのが好オしい。
次に実施例及び参考例を挙げ本発明を説明する。
実施例1 インタa IJン400単位にキモトリノシンインヒビ
ター320W9を混和しこれに適轟量の結晶セルロース
、カルボキシメチルセルロースカルシウム、メルクを加
えたものをゼラチンカプセルに充填し、更に1該カブ+
ルに腸溶皮を施してカプセル剤を製する。
実施例2 インシュリン300単位にキモトリプシンインヒビター
150ダを混和し、これに適肖量の結晶セルロース、カ
ルボキシメチルセルロースカルシウム、ヒドロキシゾロ
ビルセルロース、ステアリン酸マ〆ネシウムを加え九も
のt打錠し、更にこれに腸S度を施して錠剤を製する。
実施例5 インシュリン625単位にキモトリプシンインヒビター
500ダを混和し、これに適轟量の結晶セル四−ス、カ
ルボキシメチルセルロースカルシウム、ヒドロキシゾロ
ビルセルロースを加ニー粒となし、該顆粒に腸溶皮會施
して馴粒剤t11!する。
実施例4 インフェリン50単位にキモトリジシンインヒビター5
0ダを混和し、これに適轟量のウィテッデゾル111?
を加゛え坐剤を製する。
参考例1 4−((2−(4−(2−(%ルホリノ)エチル〕ピペ
ラジノ〕エチル〕オキシカルメニル〕フェニル5−メト
キシ−2−メチルインドール−3−アセテート; (+)  モルポリ/エタノール6251iをベンゼン
2ノに溶解し、水冷攪拌下、内i!55℃以下に保ち、
塩化チオニル755gのペンゼysoo*を滴下す石0
滴下終了後、4時間攪拌還流する。
冷却後、析出する結晶を分取すると、融点180〜18
2℃のタロルエチル篭ルホリンー塩酸塩872.4 #
 (収率98.7−)が得られる。
得られたり四ルエチル毫ルホリy−塩酸塩223JF、
ピペラジンエタノール130,9.)リエチルア2ン3
36m1.mつ化ナトリウム3611t−)ルエン1j
K懸濁し、2時間攪拌下に還流する。冷却後、不溶物を
r去し、溶媒を留去すれd油状物209Iiが得られる
得られた油状物とトリエチルアjン161Wilを酢酸
エチル1ノに溶解し、とれKp−エトキシカル?ニルオ
キシ安息香酸240IIから常法に従って調製した酸ク
ロリド262Iの酢酸エチル300WLlil[t−氷
冷攪拌下に滴下し、室温で5時間攪拌する。析出物IP
去し2N−塩酸で酸性とし、塩酸層を分取後、酢酸エチ
ルで洗浄し、重炭酸す) 13ウム水溶液で中和後、ク
ロロホルムで抽出する。クロロホルム層を水洗、乾燥後
、換縮して析出する結晶を、酢酸エチル−n−ヘキサノ
から再結晶すると、融点85〜87℃の無色結晶として
、2−(4−(2−(モルホリノ)エチル)ピペラジノ
コエチル4−エトキシカルメニルオキシペンゾエート5
2911C収率77.41! >が得られる。
次いで、これを酢酸エチル1.84に溶解し、ピロリジ
ン64.611+jt加え、室温にて60分攪拌する。
−夜放置後、生ずる析出物をf取しエタノールよシ再結
晶すると、融点176〜178℃の無色結晶として、2
−(4−(2−(モルホリノ)エチル〕ピペラジノ〕エ
チル4−ヒドロキシベンゾニー)  204g(収II
72.616 )が得られる。
(1)  (1)で得られた4−ヒドロキシベンゾエー
ト体2049.5−メトキシ−2−メチル−3−インド
ール酢酸148g、ジシクロへキシルカルボシイミド1
38I及び4−ジメチルアミノピリジン8.51 tア
セトニトリル3!に溶解し、室温で4時間攪拌する。析
出する不湊物tF去稜、溶媒を留去し、2H−塩酸45
0−に溶かし、酢酸エチルで洗浄する。塩蒙層を重炭酸
ナトリウムで中和し、クロロホルムで抽出する。
このクロロホルム層を水洗、乾燥稜、溶媒を留去すると
暗鰺色油状物が得られる。これをアセトニトリルーエj
ノール(4:1)の混合溶媒5.5Hc溶解し、計算量
の塩酸/ジオキサン溶液を加え冷所に一夜放置して析出
する結晶をP取乾燥すれば、融点231〜233℃の淡
黄色結晶として、4−((2−(4−(2−(モルホリ
ノ)エチル〕ピペラジノ〕エチル〕オキシカルボニル〕
フェニル 5−メトキシ−2−メチルインドール−3−
アセテート・6塩酸塩294p(収率77.7 % )
が得られる。
参考例2 4−((2−(4−(モルホリノカルボニルメチル)ピ
ペラジノ〕エチル〕カルバモイル〕フェニル 5−1ト
*シー2−メチルインドール−3−アセテート; (1)  フェニル 4−(ベンジルオキシ)ペンプエ
−) 25.417及びN−(2−アミノエチル)ピペ
ラジン21.611をクロロホルムに溶解し、5時間加
熱量流する。反応終了後、減圧濃縮して得ら、れる残留
物を酢酸エチルに溶解し、4)I−塩酸105i1にて
抽出する。塩酸層を分取し、水酸化ナトリウム17#を
冷却下に加え中和する。クロロホルムにて抽出し飽和食
塩水で洗浄後乾燥し溶媒留去すると結晶が析出する。仁
の結晶を酢酸エチル−エーテル混合溶媒よシ再結晶する
と、融点116〜118℃の無色結晶として、2−(V
pルベラジノエチル−4−(ベンジルオキシ)ベンズア
ミドs、s g (収率30.OS)が得られる。
得られたペンノア5ド8.0J、炭酸カリクム3.45
 p及び曹つ化ナトリウム0.37 N Oエタノール
80MLl溶111KM −(クロロアセチル)モルホ
リノ7.721を加え5時間加熱還流する。
反応後生ずる不溶物IP去し、溶媒を減圧留去して得ら
れる残留物に1M−塩酸90mを加え溶解する。酢酸エ
チルで洗浄後、炭酸水素ナトリウムで中和し、酢酸エチ
ル500ddて抽出する。抽出1[を乾燥後、減圧濃縮
し、シリカゲルカラムりpマドを用い、クロロホルム−
メタノール(10:1)にて精製すると、融点149〜
151℃の無色結晶として、2−(4−(モルホリノカ
ルボニルメチル)ピペラジノコエチル−4−(ベンジル
オキシ)ベンズアミド5.3II(収率48.1 % 
)が得られる。
得られた化合物5.2IIをメ、タノール8(1+jに
溶解し10−パラジウム−炭素11を加え、40℃で3
時間接触量元し、以下常法に従って精製すると、油状物
として、x−(2−(4−(4にルホリノカルボニルメ
チル)ピペラジノ〕エチル〕4−ヒト四キシベンズア?
)”4.18g(定量的)が得られる。
元素分析値: 0zeHssl1404としてOHN 計算値■ 60.62 7.50 14.88実験値員
 60.34 7.41 14.70(1)(1)”t
’得btL九べy<71ド体4..18p、5−メFキ
シ−2−メチルインドール−3−酢酸5.6511及び
4−ジメチルアミノビ?ジン0.2Iのアセトニトリル
301L/溶液に、ジシクロへキシルヵルージ、イfド
3.439を加え室温で2時間攪拌する。不溶物tF去
後、溶媒を減圧濃、1m、して得られる残留物を酢酸エ
チルに溶解し、2N−塩酸20m1にて抽出する。塩酸
層を分取し、炭酸ナトリウムで中和後、酢酸エチルて抽
出する。抽出液を水洗、乾燥後、溶媒を留去して得られ
る油状物をアセトニトリルに溶解し、マレイン酸L73
 IIt−加えると、融点151〜153.5℃の無色
結晶として、4−((2”−(4−(モルホリノカルボ
ニルメチル)ピペラジノ〕エチル〕カルバモイル〕フエ
;ル 5−メドキシー?−メチルインドール−6−アセ
テート・2マレイン酸塩5.29 (収率86.391
G )が得られる。
参考例3 1−(ピロリシフカルボニルメチル)−4−(4−(1
,,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフトイルオキシ
)シンナモイルコピペラジン:(1)1−(ピロリジノ
カルボニルメチル)ピペラジン17.7 g及びトリエ
チルアiン8.4 d tりpCl ホルム140a#
KI解し、4−(エトキシカルボニルオキシ)シンナモ
イルクロリド15.2.。
9を氷冷下に加え、室温にて一夜攪拌する0反応液を減
圧濃縮し、酢酸エチルを加え不溶物をr前後、1)I−
塩酸140114にて抽出する。酢酸エチルで洗浄後、
炭酸水素ナトリウムで中和し、クロロホルムで抽出する
。クロルホルム層を水、飽和食塩水で洗浄後、乾燥し、
溶媒を留去して得られる結晶を、酢酸エチルから再結晶
すると、融点128〜130℃の結晶として、1−(4
−(エトキシカルボニルオキシ)シンナモイル)−4−
(ピロリジノカルボエルメチル)ピペラジン13.4 
p (収率54.0 m! )が得られる。これ會クロ
ロホルム150114K11解し、ピロリジノ2.30
 j を加え、室温にて1.5時間攪拌する0反応終了
後、溶#&を留去して得られる残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトを用い、クロロホルム−メタノール(10:
1)にて精製すると、無色油状物として1−(4−ヒド
ロキシシンナモイル)−4−(ビ四すジノカルがエルメ
チル)ピペラジン 11.11 (定量的)が得られる
元素分析値” oxei!*sli+sosとしてOH
M 計算値(4) 66.45 7.34 12.24実験
値(至) 66.24 7.28 12.09(it)
  (+)で得られた1−(4−ヒドロキシシンナモイ
ル)−4−(ピロリジノカルボニルメチル)ピペラジン
と1.2,3.4−テトラヒドロ−1−ナフトイルクロ
リドを用い、以下参考例1−(■)と同様に処理すると
、融点237.5〜240.5℃の結晶として、1−〔
ピロリジノカルボエルメチル)−4−(4−(1,2,
3゜4−テトラヒrロー1−ナフトイルオキシ)シンナ
モイルコピペラジン・塩酸塩(収率49.5嚢)が得ら
れる。
参考例4 エチル 夏−ペンジルオキシカルボニル−〇−(β−イ
ンr−ルアセチル)−−−チロシネート:エチル ■−
ベンジルオキシカルがニルーL−チ四シネ−) 17.
2 II(50ミリモル)及びβ−インドール酢@19
.26p(110電リモル)のジメチルホルムアミド5
01111溶液にジシクロヘキシルカルボジイオド22
.7 Jil (11099モル)を加え、室温で一夜
攪拌する。酢酸エチル400dを加え、不溶物tP去し
た後、卿和重炭酸ナトリウム溶液及び飽和食塩水で洗浄
する。無水′v&酸ナトリQムで乾燥し、減圧鎖線し、
シリカゾルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;クロ
ロホルム−メタノール50 : 1 )にて精製すると
、融点101.5〜105℃の無色結晶13.3 N 
(収率53.11G)#得られゐ。
元素分析値(OssHssMsOs )計算値−: o
69.5?、 T15.64. N5.60実Ill値
■: 069.45. II5.63. N5.41参
考例5 エチル 葺−ペンジルオキシカルlニル−〇−(1−ナ
フチルアセチル)−L−チロシネート:エチル N−ベ
ンジルオキシカルボニル−L−チロシネート1.721
i(5ミリモル)及ヒトリエチルア2ン1.4j(10
ミリモル)の酢酸エチル12m+7溶液に1−ナフチル
アセチルクロリド2.05g(10(リモル)の酢酸エ
チルBdlll液を水冷下滴下する。水冷下30分間攪
拌し、不溶物をP去し、減圧濃縮する。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルA
)Kて精製すると、融点86〜87℃の無色結晶1.4
49(収率56.2チ)が得られる。
元素分析値(0sxH,tteNOe )計算値@ :
 o72.7B 、 H5,71、M2.7→実III
値■: o72.99.n5.71.M2.51参考例
6 菖−(2−ジメチルアミンエチル)−)I−(ベンゾイ
ル)−p−(ベンゾイルオ、キシ)ベンズアミド・塩酸
塩: N−(2−ジメチルアミンエチル)−p−ヒドロキシベ
ンズアミド4.071 (19,519モル)及びトリ
エチルアミン5.6d(40ミリモル)のジメチルホル
ムアミド251溶液に、水冷下べyジイルクロリド4.
67d、(4019モル)を滴下する。it温で2時間
攪拌した後、不溶物IP去し母液K O,5M塩酸50
IIJを加え、酢賑エチル、にて洗浄する。水層を飽和
重災酸ナトリウム溶液に−て中和後、酢酸エチルにて抽
出する。飽和食塩水で洗浄螢、無水硫酸す) +7ウム
で乾燥し、減圧濃縮すると粗結晶が得られる。
これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(lI出1
1m:クロロホルム−メタノール5:1)Kて精製する
と2.709の結晶が得られる。これイV tpクロロホルム 0mK@解し、等モルの環化水素を
會むジオキサン溶液を加えた後エーテルを加えると融点
185〜186℃の無色結晶2.88 N(収率35.
51 )が得られる。
元素分析値(0*iH*aMmOa・Ho1)計算値−
: o66.30 、 H5,56、M6.18実側値
■: 066.24.H5,42,N6.08参考例7 4−(2−ジメチルアミン−1−メチルエチル)オキシ
カル?ニル〕フェニル 5−メトキシ−2−メチルイン
P−ルー3−アセテート;5−メトキシ−2−メチル−
3−インドール酢酸59jF、2−ジメチルアミン−1
−メチルエチル 4−ヒドロキシベンゾエート50j、
ジシクロヘキシルカルボシイ2ド56Ii及び4−ジメ
チルアミノビリジン3.3.9 t−、アセトニトリル
500d1酢駿エチル500−の混合溶媒に溶解し1、
室温にて4時間攪拌する。不溶物をf前後、溶媒を留去
して得られる残留物を酢酸エチルに溶がし1N−塩酸で
酸性にする。塩酸層を重訳酸ナトリウムにて中和し、ク
ロロホルムで抽出する。水洗、乾燥後、溶媒を留去する
と、黄色油状物が得られる。これを500dのエタノー
ルに溶かし、シェラ酸2Qjを加え、室温にて1時間攪
拌する。析出する結晶を、酢酸エチル−エタノールよシ
再結晶すると、融点106〜108℃の淡黄色結晶とし
て、4−((2−ジメチルアミン−1−メチルエチル)
オキシカルメ二ル〕フェニル 5−メトキシ−2−メチ
ルインドール−3−アセテート・シュウ酸塩4511(
収率39.1 % )が得られる。
参考例8 4−((2−(モルホリノ)エチル〕オキシヵルメニル
〕フェニル 5−メトキシ−2−/?ルインドールー3
−アセテート; 5−メトキシ−2−メチル−3−インドール酢115.
68 p、2−(モルホルノ)エチル4−ヒドロキシベ
ンゾエート2.811i及び4−ジメチルアミンぎリジ
ン0.2111のアセトニトリル301溶1[K、ジシ
クロヘキシルカル?シイ2ド3.479を加え、童II
Kて一夜攪拌する。不溶物tF去前後接媒を減圧留去し
て得らhる残留物を酢酸エチルKII悟し、これに’2
1−塩酸10−を加える。塩識層を重炭酸ナトリウムに
て中和し、酢酸エチルで抽出する。水洗、乾燥後、溶媒
を減圧留去すると、油状物が得られる。これtアセトニ
トリル40−に溶解し、計算量の塩酸/ジオキサン溶液
を加えると、融点157〜160℃の無色結晶として、
4−((2−(モルホリノ)エチル〕オキシカル鯉ニル
〕フェニル 5−メトキシ−2−メチルインドール−3
−アセテート・塩酸塩4.34II(収率67.2 %
 )が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、インシュリン及びインシュリンi種化舎物を
組み合せ投与した場合の血糖値の低下を示す図面である
。 #I!2図及び第3図はインシュリン及びキモトリジシ
ン製置を変化させた場合の血糖値の変化を示す図面であ
る。 以上 出−人興和株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  インシユリンと合成フェニルエステル系キモ
    トリプシンインヒビターとを含有する糖尿病治療用薬剤
    。 (2)  合成ツエエルエステル系キモトリ!シンイン
    ヒビターが次の一般式(1)、 式中、 R=低級アルキル基又は/及び低級アルコキシ基で置−
    換されていてもよいインドール基:2又は4傭の水素原
    子で部分的に飽和されていてもよいナフチル基;低級ア
    ルキル基、アルコ中シ基、アルコキシカルボニルオキシ
    基、アシル基、アシルオ命シ基、ノーall’ン原子で
    置換されてもよいフェニル基;シクロヘキシル基;イン
    ダン基又はフリル基、A:単結合、アルキレン基又はビ
    ニレン基、PijlL結合、アルキレン基、ビニレン基
    、酸素原子又#iSS原子を介してベンゼンIn結合し
    ているアルキレン基であり、該アルキレジ基はアミノ基
    、アルキルアεノ基、ベンゾイルオキシアミノ基で置換
    されていてもよく、該窒素原子はアシル基で置換されて
    いてもよい、 R2は同−又は異って、水素原子、低級アルキル基、ア
    シル基、アミノアルキル基、アオノアシルオキシアルキ
    ル基、R1とR。 が共同して隣接する窒素原子と共に1他の音素原子を含
    んでもよく、複素環を形成する、R15は水素原子、低
    級アルキル基、アラルキル基、スクシンイミド基、アン
    ノアシルオキシアル中ル基、ア建ノアル中ルオキシアル
    キル基又はアミノアル中ルカルパ毫イルアルキル基)、
    基−NH−Nルーレン−H”M−R、若しくは基−0−
    アルキレン゛\−ノ −y’l−R,(ここでR4は低級アルキル基、(−ノ モルホリノ低級アルキル基、モルホリノカルボニル低級
    アルキル基、ピペリジノカルボニル低級アルキル基、ピ
    ペラジノカルざニル低級アルキル基又は低級アルキルア
    ミノカルざニル低級アルキル基を示す)又はルキレン基
    を示し、R6及びR6け各々低級アル中ル基を示すか、
    あるいは両者が共同して隣接する書素厚子と共に、ビロ
    リゾノ基、ピペリジノ基又はモルホリノ基を形成する) で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    糖尿病治療用薬剤。 (31インシュリン1単位に対し、合成フェニルエステ
    ル系キモトリプシンインヒビターを0.1〜10ダの比
    率で含有する特許請求の範囲第1JjI記載の糖尿病治
    療用薬剤。 (4)経口投与形態又は直腸投与形態である特許請求の
    範囲第1項記載の糖尿病治療用薬剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS608225A (ja) * 1983-06-29 1985-01-17 Kowa Co 腸管吸収医薬組成物
JPS6069028A (ja) * 1983-05-23 1985-04-19 ハダサ・メデイカル・オ−ガニゼイシヨン インシユリンを含む薬剤組成物
US4898876A (en) * 1982-06-25 1990-02-06 Kowa Co., Ltd. Benzoylpiperazine esters and a process for their production
EP0366277A2 (en) * 1988-09-29 1990-05-02 Patralan Limited Pharmaceutical formulations

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US5656289A (en) * 1988-09-29 1997-08-12 Patralan Limited Pharmaceutical formulations that have a biologically active hydrophilic phase and a chylomicra-containing hydrophobic phase

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