JPS58216219A - ピンホ−ル位置決め方式 - Google Patents
ピンホ−ル位置決め方式Info
- Publication number
- JPS58216219A JPS58216219A JP10042882A JP10042882A JPS58216219A JP S58216219 A JPS58216219 A JP S58216219A JP 10042882 A JP10042882 A JP 10042882A JP 10042882 A JP10042882 A JP 10042882A JP S58216219 A JPS58216219 A JP S58216219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinhole
- reflected light
- positioning
- transmitted light
- detecting system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)1発明の技術分野
本発明は光学系内に設けられているピンホールを光ビー
ムの最も集光している位置に合わせる方式の改良に関す
る。
ムの最も集光している位置に合わせる方式の改良に関す
る。
(2)、技術の背景
従来、光学系内に設けられるピンホールを最集光位置に
位置決めするのに、ピンホールからの透過光を検知する
ことを利用する手段が用いられているが、この種手段の
光学的性質上その位置決めを正確に決定することが難し
く、ピンホールの位置決めに不都合を来たし°Cおシ、
これを解決しうる技術的手段の開発が要望されている。
位置決めするのに、ピンホールからの透過光を検知する
ことを利用する手段が用いられているが、この種手段の
光学的性質上その位置決めを正確に決定することが難し
く、ピンホールの位置決めに不都合を来たし°Cおシ、
これを解決しうる技術的手段の開発が要望されている。
(3)、従来技術と問題点
光学系内に設けられるピンホールの位置決めに従来用い
られている手段は、ピンホールからの透過光を検知し、
その透過光量を最大にする光ビーム位置にピンホールを
位置決める如きものであった。この手段では光軸方向の
光ビームのFナンバーが大きいためピンホールをビーム
最小点に正確に位置決めることが困難である。
られている手段は、ピンホールからの透過光を検知し、
その透過光量を最大にする光ビーム位置にピンホールを
位置決める如きものであった。この手段では光軸方向の
光ビームのFナンバーが大きいためピンホールをビーム
最小点に正確に位置決めることが困難である。
(4)1発明の目的
本発明は上述のような従来技法の有する欠点に鑑みて創
案されたもので、その目的は検出感度よくビームの最集
光位置にピンホールを位置決めしうるピンホール位置決
め方式を提供することにある。
案されたもので、その目的は検出感度よくビームの最集
光位置にピンホールを位置決めしうるピンホール位置決
め方式を提供することにある。
(5)1発明の構成
そして、この目的は最も集光した位置に光学系のピンホ
ールを位置決めする方式において、鏡面の入射面を有す
るピンホールの前方に反射光検知系を設けると共に1該
ピンホールの後方に透過光検知系を設け、上記両検知系
の出力が予め決められた値になるまでピンホール移動機
構を移動させることによって達成される。
ールを位置決めする方式において、鏡面の入射面を有す
るピンホールの前方に反射光検知系を設けると共に1該
ピンホールの後方に透過光検知系を設け、上記両検知系
の出力が予め決められた値になるまでピンホール移動機
構を移動させることによって達成される。
(6)9発明の実施例
以下、添付図面を診照しながら、本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図は本発明を実施する装置構成を示す。
図において、1は光学系内の、鏡面の入射面を有するピ
ンホールで、このピンホール1の前方に反射光検知系2
が設けられる一方、ピンホールの後方に透過光検知系3
が設けられている。
ンホールで、このピンホール1の前方に反射光検知系2
が設けられる一方、ピンホールの後方に透過光検知系3
が設けられている。
反射光検知系2は中央に孔4を有する凹面鏡5と凹面鏡
5で反射されて来る光を検知する反射光検知器6とから
成シ、これらはピンホール1と共に支持体7上に取付け
られている。この支持体7は光軸方向の前後にモータ8
によって移動されるように構成されており、この構成が
ピンホール移動機構9である。
5で反射されて来る光を検知する反射光検知器6とから
成シ、これらはピンホール1と共に支持体7上に取付け
られている。この支持体7は光軸方向の前後にモータ8
によって移動されるように構成されており、この構成が
ピンホール移動機構9である。
透過光検知系3には、透過光検知器10が設けられてお
シ、その出力は差動増幅器11の+入力へ接続されてい
る。
シ、その出力は差動増幅器11の+入力へ接続されてい
る。
差動増幅器11の一人力へは反射光検知器6の出力が接
続されており、増幅器11の出力はアナログ−ディジタ
ル変換器12を経てコントローラ13へ接続されている
。このコントローラ13の制御によってモータ8は制御
されるように構成されている。
続されており、増幅器11の出力はアナログ−ディジタ
ル変換器12を経てコントローラ13へ接続されている
。このコントローラ13の制御によってモータ8は制御
されるように構成されている。
次に、本発明を実施する上述構成装置の動作について説
明する。
明する。
入射光ビームBは第2図に示すように、最も集光してい
る位置P。を通って凹面鏡5の孔4を通過してピンホー
ル1に至る。このピンホール1の位置は第2図で示すピ
ンホールIPlに相当 “する。このピンホール
1に至った光ビームBの一部はピンホール1の鏡面で反
射し、残部は透過する。
る位置P。を通って凹面鏡5の孔4を通過してピンホー
ル1に至る。このピンホール1の位置は第2図で示すピ
ンホールIPlに相当 “する。このピンホール
1に至った光ビームBの一部はピンホール1の鏡面で反
射し、残部は透過する。
3−
このような状態において、コントローラ13の制御の下
にモータ8を駆動して反射光検知系2を、例えば光軸方
向であって位置P。の方向(X軸方向)へ単位距離だけ
移動させると、透過光検知系3で受ける透過光量がΔだ
け増えるのに対し、反射光検知系2で受ける反射光量は
Δだけ減少する。従って、差動増幅器11の出力は2Δ
に相当する量で変化する(第3図参照)。
にモータ8を駆動して反射光検知系2を、例えば光軸方
向であって位置P。の方向(X軸方向)へ単位距離だけ
移動させると、透過光検知系3で受ける透過光量がΔだ
け増えるのに対し、反射光検知系2で受ける反射光量は
Δだけ減少する。従って、差動増幅器11の出力は2Δ
に相当する量で変化する(第3図参照)。
この第3図はピンホール1での反射光及び透過光のピン
ホール1の移動距離に対する変化量が直線近似しうる範
囲にあるように構成されている場合を示す。
ホール1の移動距離に対する変化量が直線近似しうる範
囲にあるように構成されている場合を示す。
そして、位置P、における2Δは第3図に示すようにあ
る値を有しているから、その値及び極性がアナログ−デ
ィジタル変換器12を経てコントローラ13に与えられ
、その値が零になるように、モータ8はコントローラ1
3によって制御される。この制御が終了したときには、
ピンホール1は位置P。に位置決めされている。
る値を有しているから、その値及び極性がアナログ−デ
ィジタル変換器12を経てコントローラ13に与えられ
、その値が零になるように、モータ8はコントローラ1
3によって制御される。この制御が終了したときには、
ピンホール1は位置P。に位置決めされている。
又、ピンホール1が第2図の位置P、に位置し4−
ている場合には、差動増幅器11から出力値が第3図の
位置P2に示す値と極性を示すから、モータ8の駆動は
上記の場合とは逆向きに切換えられ、ピンホール1は位
置P。へ位置決めされる。
位置P2に示す値と極性を示すから、モータ8の駆動は
上記の場合とは逆向きに切換えられ、ピンホール1は位
置P。へ位置決めされる。
□この場合にも、ピンホール1が位置P。に来たときに
は増幅器11の出力変動量は零となる。
は増幅器11の出力変動量は零となる。
このように、ピンホール1の位置P。への位置決めは従
来の透過光のみを用いた場合に比し、2倍の検出感度で
遂行されるから、その位置決めを正確になしうる。
来の透過光のみを用いた場合に比し、2倍の検出感度で
遂行されるから、その位置決めを正確になしうる。
(7)0発明の効果 ・
以上要するに、本発明によれば、透過光のみでなく反射
光も位置決めを制御するファクタとして考慮したことに
より、ピンホールの位置決めを従来より2倍の感度で正
確になし得るばかりでなく、その構成も比較的に簡単で
ある等の効果が得られる。
光も位置決めを制御するファクタとして考慮したことに
より、ピンホールの位置決めを従来より2倍の感度で正
確になし得るばかりでなく、その構成も比較的に簡単で
ある等の効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は第1図装
置のピンホールの取りうる位置を示す図、第3図は距離
の変化に対する差動増幅器出力の関係を示す図である。 図において、1はピンホール、2は反射光検知系、3は
透過光検知系、9はピンホール移動機構、11は差動増
幅器、12はアナログ−ディジタル変換器、13はコン
トローラである。 特許出願人富士通株式会社 7− 第1図 第2図
置のピンホールの取りうる位置を示す図、第3図は距離
の変化に対する差動増幅器出力の関係を示す図である。 図において、1はピンホール、2は反射光検知系、3は
透過光検知系、9はピンホール移動機構、11は差動増
幅器、12はアナログ−ディジタル変換器、13はコン
トローラである。 特許出願人富士通株式会社 7− 第1図 第2図
Claims (1)
- 最も集光した位置に光学系のピンホールを位置決めする
方式において、鏡面の入射面を有するピンホールの前方
に反射光検知系を設けると共に、該ピンホールの後方に
透過光検知系を設け、上記両検知系の出力が予め決めら
れた値になるまでピンホール移動機構を移動させるよう
にしたことを特徴とするピンホール位置決め方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10042882A JPS58216219A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | ピンホ−ル位置決め方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10042882A JPS58216219A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | ピンホ−ル位置決め方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216219A true JPS58216219A (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=14273681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10042882A Pending JPS58216219A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | ピンホ−ル位置決め方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0661698A1 (en) * | 1993-12-28 | 1995-07-05 | Nec Corporation | Super-resolution optical head using optical separator |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP10042882A patent/JPS58216219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0661698A1 (en) * | 1993-12-28 | 1995-07-05 | Nec Corporation | Super-resolution optical head using optical separator |
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