JP3214935B2 - 光ビーム自動追尾装置の制御方法 - Google Patents

光ビーム自動追尾装置の制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ビームによる通信及
び計測を行うための光信号受信装置における光ビーム自
動追尾装置の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の光ビーム自動追尾装置の構
成図であり、受信光Lは光ビーム調節機構1内のトラッ
キングミラー2に入射し、光学系3を介して4分割光電
検出器4によって受信光Lの光軸のずれを検出する。こ
のずれ信号は制御部5により処理され、その指令信号が
光ビーム駆動調節機構1に入力される。光ビーム駆動調
節機構1はこの指令信号に従ってトラッキングミラー2
を駆動し光軸を一致させる。なお、追尾誤差角度の測定
範囲をカバーするために、4分割光電検出器4上に入射
する受信光のスポットサイズは十分な大きさを有してい
る。また、光軸のずれを容易にカバーするため、通信相
手又は計測点からの受信光Lは拡がり角を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、4分割
光電検出器4上のスポット位置移動量つまり追尾誤差角
度と、制御部5内の追尾誤差角検出部の正規化された出
力信号との関係は、図4に示すように4分割光電検出器
4上に入射する受信光のスポットサイズにより変化す
る。このため、伝送距離の変化により4分割光電検出器
4上のスポットサイズが変化すると、上述の従来例では
フィードバック制御系のオープンループゲインが変化
し、自動追尾制御特性が劣化する。
【0004】即ち、伝送距離が短くなるに従ってスポッ
トサイズが大きくなり、フィードバック制御系のオープ
ンループゲインが小さくなるため、制御系の速応性や定
常偏差特性が劣化する。逆に、伝送距離が長くなるに従
ってスポットサイズが小さくなり、フィードバック制御
系のオープンループゲインが大きくなるため、制御系の
安定性が劣化するという問題点がある。
【0005】また、図4に示すようにスポットサイズの
変化に伴って、4分割光電検出器4上のスポット中心の
移動量に対して出力信号が飽和しない範囲も変化する。
即ち、スポットサイズが小さくなるのに伴って、出力信
号は飽和しない範囲が狭くなり、追尾外れが発生し易く
なるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、伝送距離の変化により生
じる制御系の速応性や定常偏差特性の劣化を抑え、制御
系の安定性を高めた光ビーム自動追尾装置の制御方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1発明に係る光ビーム自動追尾装置の制御方法
は、受信光を反射するトラッキングミラーと、該トラッ
キングミラーで反射された光を受光する4分割光電検出
器と、該4分割光電検出器上に前記受信光を集光する光
学系と、前記4分割光電検出器の出力に基づいて追尾誤
差信号を検出する追尾誤差検出部と、該追尾誤差検出部
で検出した追尾誤差信号をフィードバックして前記トラ
ッキングミラーの角度を制御するミラー駆動手段と、前
記追尾誤差信号のフィードバックループのゲインを調整
する補償要素と、該補償要素のゲインを変更する演算部
と、前記トラッキングミラーの角度を検出する角度検出
器と、メモリ部とを備えた光ビーム自動追尾装置の制御
方法において、使用に先立ち直流信号を前記追尾誤差信
号に加算した状態で受信光を追尾し、このときに前記角
度検出器で検出したトラッキングミラーの角度Aと追尾
誤差信号aとを前記メモリ部に記憶する工程と、前記直
流信号の極性を反転した信号を前記追尾誤差信号に加算
した状態で受信光を追尾し、このときに前記角度検出器
で検出したトラッキングミラーの角度Bと追尾誤差信号
bとを前記メモリ部に記憶する工程と、前記演算部にお
いて、前記メモリ部に記憶した値に基づいて、Kを係数
としたときに|a−b|/(K・|A−B|)の演算値
を演算し、該演算値と最適なオープンループゲインから
予め計算しておいた基準ゲインの和とを比較し、その差
を打ち消すように前記補償要素のゲインを変更する工程
と、前記補償要素のゲインを変更した後に直流信号を加
算しない状態で装置を使用する工程とから成ることを特
徴とする。
【0008】また、第2発明に係る光ビーム自動追尾装
置の制御方法は、受信光を反射するトラッキングミラー
と、該トラツキングミラーで反射された光を受光する4
分割光電検出器と、該4分割光電検出器上に前記受信光
を集光する光学系と、該光学系を駆動することによって
4分割光電検出器上の受信光のスポットサイズを調整す
るアクチュエータと、前記4分割光電検出器の出力に基
づいて追尾誤差信号を検出する追尾誤差検出部と、該追
尾誤差検出部で検出した追尾誤差信号をフィードバック
して前記トラッキングミラーの角度を制御するミラー駆
動手段と、前記トラッキングミラーの角度を検出する角
度検出器と、前記アクチュエータを制御する演算部と、
メモリ部とを備えた光ビーム自動追尾装置の制御方法に
おいて、使用に先立ち直流信号を前記追尾誤差信号に加
算した状態で受信光を追尾し、このときに前記角度検出
器で検出するトラッキングミラーの角度Aと追尾誤差信
号aとを前記メモリ部に記憶する工程と、前記直流信号
の極性を反転した信号を前記追尾誤差信号に加算した状
態で受信光を追尾し、このときに前記角度検出器で検出
したトラッキングミラーの角度Bと追尾誤差信号bとを
前記メモリ部に記憶する工程と、前記演算部において、
前記メモリ部に記憶した値に基づいて、Kを係数とした
ときに|a−b|/(K・|A−B|)の演算値を演算
し、該演算値と最適なオープンループゲインから予め計
算しておいた基準ゲインの和とを比較し、これらの値が
等しくなるように前記アクチュエータを用いて光学系を
駆動し、前記4分割光電検出器上の受信光のスポットサ
イズを調整する工程と、前記スポットサイズの調整の後
に直流信号を加算しない状態で装置を使用する工程とか
ら成ることを特徴とする。
【0009】
【作用】上述の構成を有する第1の光ビーム自動追尾装
置の制御方法は、追尾状態においてトラッキングミラー
を微小角度だけ変化させ、その変化量に対する4分割光
電検出器のゲインの変化量を検出し、その変化量を打ち
消すようなゲインを制御部において計算し、補償要素の
ゲインをその値に変更することにより、4分割光電検出
器のゲインの変化量を補正する。
【0010】また、第2の光ビーム自動追尾装置の制御
方法は、追尾状態においてトラッキングミラーを微小角
度だけ変化させ、4分割光電検出器のゲインの変化量を
検出し、その結果からスポットサイズの大きさを推定
し、アクチュエータを用いて集光レンズと4分割光電検
出器との距離を変化させ、4分割光電検出器上に形成さ
れる受信光のスポットサイズを常に最適な値に維持す
る。
【0011】
【実施例】本発明を図1、図2に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の構成図であ
り、受信光Lの入射方向にはトラッキングミラー11が
設けられ、トラッキングミラー11の反射方向には光学
系12を介して4分割光電検出器13が設けられてい
る。4分割光電検出器13の出力は追尾誤差検出部14
に接続され、追尾誤差検出部14の出力は加算器15及
びキャリブレーション演算部16に接続されている。
【0012】また、加算器15の出力は補償要素17に
接続され、キャリブレーション演算部16の出力は補償
要素17及び指令信号発生器18に接続され、指令信号
発生器18の出力は加算器15及びスイッチ19の端子
19aに接続されている。更に、補償要素17の出力は
スイッチ19の端子19bに接続され、スイッチ19は
ミラー駆動用制御回路20に接続されている。ミラー駆
動用制御回路20の出力はアクチュエータ21を介して
トラッキングミラー11に接続されている。また、トラ
ッキングミラー11はミラー角度検出器22により角度
が検出され、ミラー角度検出器22の出力はミラー駆動
用制御回路20に接続されている。
【0013】そして、追尾誤差検出部14、加算器1
5、キャリブレーション演算部16、補償要素17、指
令信号発生器18、スイッチ19は制御部23を構成
し、ミラー駆動用制御回路20、アクチュエータ21、
ミラー角度検出器22は光ビーム調節機構24を構成し
ている。
【0014】スポットサイズの変化による制御系オープ
ンループゲインの変化の補正を行うには、先ずスイッチ
19を端子19bに接続し、フィードバック制御系が発
振しないように補償要素17のゲインを低い値に設定し
た後に、受信光Lを追尾させる。この際に、受信光Lは
トラッキングミラー11により偏向され、光学系12を
介して4分割光電検出器13で検出され、電気信号に変
換される。更に、この電気信号は追尾誤差検出部14に
入力され追尾誤差角度が推定される。この追尾誤差角度
は加算器15、補償要素17、スイッチ19を介してミ
ラー駆動用制御回路20に入力され、ミラー駆動用制御
回路20は追尾誤差角度とミラー角度検出器22の出力
であるトラッキングミラー11の角度とを比較し、フィ
ードバック制御により追尾誤差角度がなくなるようにア
クチュエータ21からトラッキングミラー11を駆動す
る。
【0015】次に、指令信号発生器18は直流信号を出
力し、この直流信号を加算器15において追尾誤差検出
部14からのフィードバック信号を加算し、スポットの
中心が4分割光電検出器13の中心から微小量だけ変化
した位置を入射するように、フィードバック制御により
受信光Lを追尾させる。この時のトラッキングミラー1
1の角度A及び追尾誤差検出部14の出力信号aを図示
しないメモリ部に入力する。
【0016】更に、指令信号発生器18は出力する直流
信号の極性を反転し、スポットの中心が4分割光電検出
器13の中心から、前述の場合と反対方向に微小量だけ
変化した位置に入射するようにした後に追尾させる。同
様に、このときのトラッキングミラー11の角度B及び
追尾誤差検出部14の出力信号bをメモリ部に入力す
る。
【0017】ここで、Kをトラッキングミラーの角度変
化量を受信ビームの角度量に変換する係数とすると、|
a−b|/(K・|A−B|)は使用装置間の伝送距離
における光学系12及び4分割光電検出器13及び追尾
誤差検出部14のそれぞれのゲインの和を表している。
この値と、最適なオープンループゲインから予め計算し
ておいた基準ゲインの和とを比較し、その差を打ち消し
オープンループゲインが最適な値となるような補償要素
17のゲインをキャリブレーション演算部16で計算す
る。
【0018】使用に際しては、指令信号発生器18から
の直流信号を0に変更し、補正要素17のゲインを前述
のキャリブレーション演算部16で計算した値に変更し
て自動追尾を行う。このようにして、伝送距離が変化し
て4分割光電検出器13及び追尾誤差検出部14のゲイ
ンの和が変化しても、制御系のオープンループゲインを
最適な値に維持することができる。
【0019】なお、図1では受信光の追尾系は1軸につ
いてのみ示したが、実際には二次元の制御が行えるよう
に2軸の角度を制御することができる。
【0020】図2は第2の実施例の構成図であり、図1
と同一の符号は同一の部材を示している。キャリブレー
ション演算部16の出力は光学系12を駆動するアクチ
ュエータ31に接続されている。
【0021】先ず、第1の実施例と同様に、|a−b|
/(K・|A−B|)の値を求める。この値はスポット
サイズにおける光学系12及び4分割光電検出器13及
び追尾誤差検出部14のそれぞれのゲインの和を示して
おり、この値と、最適なスポットサイズから予め計算し
ておいた基準ゲインとを比較し、フィードバック制御に
より両者が等しくなるように、アクチュエータ31を用
いて光学系12を駆動する。
【0022】使用に際しては、指令信号発生器18の直
流信号を0に設定し、スポットの中心が4分割光電検出
器13の中心に入射するように追尾させる。このように
して、伝送距離が変化し4分割光電検出器13上のスポ
ットサイズが変化しても、自動的にスポットサイズを最
適値に調整することができる。
【0023】なお、第2の実施例ではデフォーカス量を
変化させるために光学系12を移動させたが、光学系1
2の代りに4分割光電検出器13を移動させても同様の
効果が得られる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る光ビ
ーム自動追尾装置の制御方法は、補償要素ゲインを制御
部で計算することにより、通信相手又は測定点から光ビ
ーム自動追尾装置の制御方法までの距離が変化した場合
においても、制御系のオープンループゲインを最適な値
に維持することができるため、自動追尾制御特性の劣化
を防止し、常に最適に光ビームの自動追尾を行うことが
できる。
【0025】また第2発明に係る光ビーム自動追尾装置
の制御方法は、4分割光電検出器と光学系との距離を調
節することにより、通信相手又は測定点から光ビーム自
動追尾装置の制御方法までの距離が変化した場合におい
ても、4分割光電検出器上に入射する受信光のスポット
サイズを最適な値に維持することができるため、自動追
尾制御特性の劣化を防止し、常に最適に光ビームの自動
追尾を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】第2の実施例の構成図である。
【図3】従来例のブロック図である。
【図4】追尾誤差角度と追尾誤差角検出器の出力信号と
の関係のグラフ図である。
【符号の説明】
11 トラッキングミラー 12 光学系 13 4分割光電検出器 14 追尾誤差検出部 15 加算器 16 キャリブレーション演算部 17 補償要素 18 指令信号発生器 19 スイッチ 20 ミラー駆動用制御回路 21 アクチュエータ 22 ミラー角度検出器 23 制御部 24 光ビーム調節機構 31 アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08 G02B 7/28 G05D 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信光を反射するトラッキングミラー
    と、該トラッキングミラーで反射された光を受光する
    分割光電検出器と、該4分割光電検出器上に前記受信光
    を集光する光学系と、前記4分割光電検出器の出力に基
    づいて追尾誤差信号を検出する追尾誤差検出部と、該追
    尾誤差検出部で検出した追尾誤差信号をフィードバック
    して前記トラッキングミラーの角度を制御するミラー駆
    動手段と、前記追尾誤差信号のフィードバックループの
    ゲインを調整する補償要素と、該補償要素のゲインを変
    更する演算部と、前記トラッキングミラーの角度を検出
    する角度検出器と、メモリ部とを備えた光ビーム自動追
    尾装置の制御方法において、使用に先立ち直流信号を前
    記追尾誤差信号に加算した状態で受信光を追尾し、この
    ときに前記角度検出器で検出したトラッキングミラーの
    角度Aと追尾誤差信号aとを前記メモリ部に記憶する工
    程と、前記直流信号の極性を反転した信号を前記追尾誤
    差信号に加算した状態で受信光を追尾し、このときに前
    記角度検出器で検出したトラッキングミラーの角度Bと
    追尾誤差信号bとを前記メモリ部に記憶する工程と、前
    記演算部において、前記メモリ部に記憶した値に基づい
    て、Kを係数としたときに|a−b|/(K・|A−B
    |)の演算値を演算し、該演算値と最適なオープンルー
    プゲインから予め計算しておいた基準ゲインの和とを比
    較し、その差を打ち消すように前記補償要素のゲインを
    変更する工程と、前記補償要素のゲインを変更した後に
    直流信号を加算しない状態で装置を使用する工程とから
    成ることを特徴とする光ビーム自動追尾装置の制御方
  2. 【請求項2】 受信光を反射するトラッキングミラー
    と、該トラツキングミラーで反射された光を受光する
    分割光電検出器と、該4分割光電検出器上に前記受信光
    を集光する光学系と、該光学系を駆動することによって
    4分割光電検出器上の受信光のスポットサイズを調整す
    るアクチュエータと、前記4分割光電検出器の出力に基
    づいて追尾誤差信号を検出する追尾誤差検出部と、該追
    尾誤差検出部で検出した追尾誤差信号をフィードバック
    して前記トラッキングミラーの角 度を制御するミラー駆
    動手段と、前記トラッキングミラーの角度を検出する角
    度検出器と、前記アクチュエータを制御する演算部と、
    メモリ部とを備えた光ビーム自動追尾装置の制御方法に
    おいて、使用に先立ち直流信号を前記追尾誤差信号に加
    算した状態で受信光を追尾し、このときに前記角度検出
    器で検出するトラッキングミラーの角度Aと追尾誤差信
    号aとを前記メモリ部に記憶する工程と、前記直流信号
    の極性を反転した信号を前記追尾誤差信号に加算した状
    態で受信光を追尾し、このときに前記角度検出器で検出
    したトラッキングミラーの角度Bと追尾誤差信号bとを
    前記メモリ部に記憶する工程と、前記演算部において、
    前記メモリ部に記憶した値に基づいて、Kを係数とした
    ときに|a−b|/(K・|A−B|)の演算値を演算
    し、該演算値と最適なオープンループゲインから予め計
    算しておいた基準ゲインの和とを比較し、これらの値が
    等しくなるように前記アクチュエータを用いて光学系を
    駆動し、前記4分割光電検出器上の受信光のスポットサ
    イズを調整する工程と、前記スポットサイズの調整の後
    に直流信号を加算しない状態で装置を使用する工程とか
    ら成ることを特徴とする光ビーム自動追尾装置の制御方
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